JP3278701B2 - ディスク装置 - Google Patents
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- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
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- G11B17/03—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation in containers or trays
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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- G11B23/0021—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture record carriers not specifically of filamentary or web form discs
- G11B23/0028—Details
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Description
に情報を記録もしくは再生するディスク装置に関する。
更に詳しくは上記のようなディスク装置におけるディス
ク回転駆動機構に関するものである。
一般にディスクチャッキング機構を備え、そのチャッキ
ング機構によりディスクを回転体上に保持して該回転体
と共にディスクを回転させる構成であり、上記のような
ディスクチャッキング機構は、従来種々提案されている
(例えば、実開昭61−52351号公報参照)。図1
1は従来のディスク駆動用モータおよびチャッキング機
構の一例を示す縦断面図、図12はそのチャッキング機
構の平面図、図13はその底面図、図14は駆動ピン部
の概略断面図である。図において、501はディスク、
502はディスクハブ、503はスピンドルで、そのス
ピンドル503と一体に回転する回転体504に、チャ
ッキングレバー508を支点516により枢支し、その
チャッキングレバー508に取付けた駆動ピン505の
軸方向の付勢をスプリング514で、回動方向の付勢を
スプリング515によって行う構成である。
ャッキングレバー508は、ディスクハブ502をチャ
ッキングする場合においてディスクハブ502がセット
されると、そのディスクハブ502に設けた中心から偏
心した位置にある回転駆動穴502bと駆動ピン505
の位置が一致するまでは、図14に示すようにディスク
ハブ502に押されてチャッキングレバー508が図中
矢印r方向に逃げる。次に、図11に示すようにスピン
ドル503の端部に取付けられたスピンドルモータ51
0のロータ511の回転が開始されることによって、駆
動ピン505もスピンドル503と共に回転し、回転駆
動穴502bと駆動ピン505が一致したところで、駆
動ピン505はスプリング514の押し上げ力によって
回転駆動穴502b内に突出する。
対する駆動ピン505の位置関係から駆動ピン505は
ディスクハブ502を回転させる場合に図中矢印s方向
の力とディスクハブ502を回転させる力を発生させ、
この内の図中矢印s方向の力がディスクハブ502の中
心穴502aの内側の2点をスピンドル503に押し付
ける力になり、ディスクハブ502の中心出しを行いな
がら、回転駆動するものであった。なお図11に示すよ
うに上記ディスク501に情報信号の記録再生を行う第
1の磁気ヘッド512はスピンドルモータ510のフレ
ーム513とディスク501の間に配置されていた。
装置を薄型化しようとした場合において、スピンドルモ
ータ510のロータ511と第1のキャリッジ517、
第1の磁気ヘッド512、ディスクチャッキング機構の
スペース等が厚さ方向の寸法を決めてしまい、ディスク
装置の薄型化を図るのが困難であった。特に図14に示
すごとくディスクハブ502のチャッキング時にディス
クハブ502によって駆動ピン505が押されたとき
に、図中矢印r方向に駆動ピン505が退避移動し得る
ように駆動ピン505の下方にスペースを設ける必要が
あり、薄型化の妨げになっていた。
タのロータをスピンドルに固定するために従来は、例え
ば上記図11に示す回転体504のようにブッシュ51
8を介してスピンドル503に嵌合固着したり、図11
に示すロータ511のようにそれと一体に短筒状のボス
部511aを形成してスピンドル503に圧入嵌合す
る、或いは図15に示すようにロータ521をブッシュ
522にかしめ固着し、そのブッシュ522をスピンド
ル523に圧入している。図15において、524は駆
動マグネット、525は駆動コイル、526はモータベ
ース、527は回路基板、528はモータベース526
にかしめ固定した軸受である。
に対する回転体やロータの振れを少なくするには、上記
ブッシュ518・522やボス部511aのスピンドル
との嵌合部における軸方向の長さを或る程度長くする必
要があり、やはりディスク装置を薄型化する上での支障
となる等の問題があった。
題点に鑑みて提案されたもので、ディスクチャッキング
機構を含めたディスク回転駆動機構の構成を簡素化する
と共に、ディスク回転駆動機構の厚さ方向の寸法を極力
小さくして、ディスク装置のより一層の薄型化を図るこ
とを目的とする。
めに本発明によるディスク装置は、以下の構成としたも
のである。即ち、ディスクハブの中心穴に係合するスピ
ンドルと、前記スピンドルに固定され且つ前記ディスク
ハブを吸着するチャッキングマグネットを有する回転体
と、前記ディスクハブの中心から偏心した位置に設けた
駆動穴内に係合して前記ディスクハブを前記回転体と一
体に回転駆動させるチャッキングレバーとを備え、前記
チャッキングレバーと前記回転体とに設けた互いに嵌合
する回動支点により前記チャッキングレバーを前記回転
体に回動可能に嵌合保持させると共に、前記チャッキン
グレバーの回動支点近辺において、前記チャッキングレ
バーに設けた突起状のレバー部と、前記回転体に設けた
レバー係合部とを互いに係合させて前記回動支点の嵌合
状態を維持するようにしたことを特徴とする。
互いに嵌合する回動支点を設けて回動可能に嵌合保持さ
せると共に、その回動支点近辺において、チャッキング
レバーに設けた突起状のレバー部と、回転体に設けたレ
バー係合部とを互いに係合させて上記回動支点の嵌合状
態を維持するようにしたことによって、簡単な構成でし
かも確実にチャッキングレバーの離脱を防止することが
可能となる。またチャッキングレバーをプラスチックで
構成すれば、離脱防止機構を構成するレバー部をチャッ
キングレバーと容易に一体形成することが可能となり、
部品点数を増加させることなく離脱防止機構を構成する
ことができる。
示す実施例に基づいて具体的に説明する。図1、図2は
本発明によるデイスク装置の一実施例を示す分解斜視図
である。図1において、1はディスク(不図示)を収納
したジャケットであり、そのジャケット1はフロントベ
ゼル2の開口部2aからベゼルシャッタ3を押しながら
ホルダ4内に挿入される。
は、該ジャケット1を保持し、そのジャケット1の取り
出し位置と記録再生位置とに選択的に位置決め保持し得
るように下シールドケース5に載置される構造であり、
ホルダ4にはその側面に設けた4箇所の凸部4aにガイ
ドローラ6が転動可能にセットしてあり、下シールドケ
ース5に設けた4箇所のガイド溝5aにそれぞれ係合し
てガイドされる。
置の間を移動する構造について図3および図4の概略側
面図に基づいて説明する。図3のようにジャケット1を
セットする位置においてはガイド溝5aの受け部5a1
にホルダ4の凸部4aが載っている。その凸部4aに
は、前記のように摺動抵抗減少のためのガイドローラ6
がセットしてある。そして、ジャケット1をホルダ4内
に挿入して図中矢印aの方向にホルダ4を移動すると、
そのホルダ4の凸部4aはガイド溝5aの受け部5a1
から外れ、図4中の矢印cのごとく移動する。このよう
にしてホルダ4内のジャケット1は記録再生位置にセッ
トされる構造である。
ないとき、即ち取出し位置にあるときに衝撃等によって
ホルダ4が図3の矢印aの方向に移動してガイドローラ
6がガイド溝5aの受け部5a1から外れないように、
ホルダ4には図1に示すようにトリガ9が回動支点4b
によって回動可能に取り付けてあり、一端が下シールド
ケース5のストッパ部5bと係合してホルダ4の移動を
阻止している。そして、ホルダ4内にジャケット1を挿
入することにより、下シールドケース5のストッパ部5
bと係合しているトリガ9が、図1中の矢印e方向に回
転し、下シールドケース5のストッパ部5bとの係合が
外れ、図4のごとくジャケット1を記録再生位置にセッ
トすることができる構造である
いて説明する。図2において、リフタ11の押圧部11
aが、下シールドケース5に設けた穴を貫通し、下シー
ルドケース5の下面に突出してイジェクトアーム12と
係合している。そのイジェクトアーム12にはイジェク
トボタン13が連結され、そのイジェクトボタン13を
押すことにより、イジェクトアーム12を介してリフタ
11の押圧部11aが押され、リフタ11に設けた凸部
11bを中心にリフタ11が回動してリフタ11のリフ
ト部11cとホルダ4のリフトピン4cが持ち上げられ
る。それによってホルダ4が上昇し、ガイドローラ6が
下シールドケース5のガイド溝5aの受け部5a1に載
り、図4中の矢印dの方向に移動し、ジャケット1を排
出する構造である。
シールドケース5との間に掛けてあり、リフタ11は常
時図2中矢印fの方向に回転しようとしている。そのた
め、前述のごとくジャケット1を挿入することにより、
ホルダ4が記録再生位置に移動できるのである。
3はフロントベゼル2に設けたボタン穴2aより外形を
小さく構成してある。イジェクトアーム12とイジェク
トボタン13はスナップフィットにより結合する構造に
なっている。そのため、組立時にイジェクトボタン13
をセットする場合においては、フロントベゼル2を先に
下シールドケース5に取り付け、ボタン穴2aをガイド
にしながらイジェクトボタン13をセットできる構造に
なっている。これにより、小型薄型化の流れによって、
さらに薄型化され取扱にくくなっているイジェクトボタ
ンのセット性を向上させるとともに、ディスク装置の仕
様変更などがあった場合においてもフロントベゼルを外
さずにイジェクトボタンの交換が行える。
し、外部からのノイズの侵入と防塵、取扱によりディス
ク装置の内部がダメージを受けない目的のためシールド
ケース18が装着してある。シールドケース18の内面
には、摺動抵抗の軽減と絶縁性を確保するための滑面部
材としてランナーシート19が貼ってある。そのランナ
ーシート19は、後述する上キャリッジとの摺動の目的
と、シールドケース18が外力によって変形し、リフタ
11と摺動する場合において摩擦係数を低くし、負荷の
低減を図っている。また、リフタ11には受け突起11
dが設けてあり、シールドケース18に外力が加わった
場合の荷重を受けてシールドケース18の変形を防止す
る構造である。そして仮にシールドケース18と受け突
起11dが摺れても低摩擦のランナーシート19が摩擦
による作動不良を防止している。
動用モータと、そのモータでディスクを回転駆動する際
に該ディスクを保持するディスクチャッキング機構につ
いて説明する。図5および図6はディスク駆動用モータ
の分解斜視図であり、本実施例においてはスピンドルモ
ータが用いられ、そのモータのロータ上にディスクチャ
ッキング機構が備えられている。図5において、20は
スピンドルであり、図に省略したジャケット内に収納さ
れたディスクの中心に接着等で固定された金属製のディ
スクハブ(不図示)の中心穴と係合して中心位置決めを
行なう。又そのスピンドル20には、前記ディスクを駆
動するためのスピンドルモータのロータ22が圧入固定
してある。
要求により、ディスク装置の薄型化は留まるところを知
らず、この薄型化要求により、最も薄型化が要求される
部分は、スピンドルモータであることは、ディスク装置
の設計に携わるものの共通の認識である。そのため、ス
ピンドルモータのロータ22の厚みは設計上許容できる
ぎりぎりの厚さになり、本実施例においては、0.5m
m厚みの鉄板を使用している。このような薄い鉄板をス
ピンドル20に圧入しても、軸方向の嵌合長さが短いた
め、スピンドル20に対するロータ22の平面振れを確
保できない。
輪用の溝20aが設けてあり、この溝20aにE形止め
輪21がセットしてある。この溝20aは例えば旋盤等
で加工するため、スピンドル20に対して振れを極小に
抑えることができる。そして、本実施例では、このE形
止め輪の上面にロータ22が密着するまで圧入を行なう
ため、E形止め輪の厚みムラが無ければ、溝20aの振
れ精度と同様な高精度でロータ22の圧入を行なうこと
ができる。
め、ロータ22の上面を直接ディスクハブの受け面とす
ることができ、ディスクと記録再生用ヘッドの良好な接
触を確保できる。なお、本実施例においては、E形止め
輪を使用しているが、C形止め輪もしくは、これに類似
した止め輪を使用しても同様の効果が得られることは言
うまでもない。
生させるロータマグネット23は、外周部分の1箇所に
凸部23aを持ち、ロータ22の切り欠き22aとの位
置決めを行なうとともに、2極に着磁してあり、モータ
の1回転に1発の信号(インデックス信号と呼ぶ)を、
図に省略した磁気センサによって発生させている。この
2極着磁は、ロータマグネット23の内面に着磁した駆
動用着磁と位相を合わせてあり、より強力な磁力を得る
ことができる。
(図6のモータ基板24と対向する面)には、速度検出
用の着磁が多極に着磁してある。このようにロータマグ
ネット23に多くの部分着磁を行なうことにより、一つ
のマグネットを有効に使用することができる。
で前述したジャケット1が記録再生位置にセットされた
ことを検出する検出スイッチ25、動作表示ランプ用コ
ネクタ26が取り付けてある。また基板の中央にはハウ
ジング27、コイルが巻回されたステータ28が、3本
の皿ネジ29によって固定してある。上記ハウジング2
7には、メタル軸受30とボールベアリング軸受31が
圧入してある。そのボールベアリング軸受31の外径は
メタル軸受30の外径より大きくなっており、ボールベ
アリング軸受31側からの圧力をボールベアリング軸受
31の外輪で受ける構造としている。本実施例において
は、ハウジング27をプラスチックで形成してあり、上
記の軸受の圧入が容易に実施できるとともに軸受を圧入
することによる変形や傷の発生等の悪影響を最小限に留
めることができる。これらの軸受には、前述のスピンド
ル20が挿入してある。
ディスクチャッキング機構が備えられており、以下その
構成について説明する。前記ロータ22の上面には、チ
ャッキングマグネット32を張り付けてあり、その一部
にはロータ上面が見える穴部が設けられている。その穴
部内には、ディスクハブの駆動穴と係合してディスクを
回転駆動および中心出しするためのチャッキングレバー
33が取付けてある。
2に設けた回動支点22bと、チャッキングレバー33
の駆動ピン部33aに設けた溝33bにロータ22の一
部からなる回動ガイド部22cによりロータ22に取り
付けてある。33cはチャッキングレバー33の回動支
点33dの近辺に設けた外れ防止レバー部で、そのレバ
ー部33cがロータ22の外れ防止爪22dの下部に回
り込んでおり、外部からの衝撃等によって回動支点部3
3dが回動支点22bから外れるのを防止している。
においてはプラスチックの一体構造をしており、外れ防
止レバー部33cは外れ防止爪22dの下に組立時にも
ぐり込ませる構造にしてある。さらに、ディスクハブを
受けるためロータ22の上面には、ディスクハブを受け
るため摺動性の良い材質のコーティング22eを行なっ
てある。このコーティング22eはスピンドル20と同
軸に円周状にコーティングしてある。
ディスクチャッキング機構を更に詳細に説明する。図7
は前記図5のチャッキング機構をロータ上に組付けた状
態の要部の拡大平面図であり、図8は図7におけるA−
P−A線断面図、図9は図7におけるB−P−O−B断
面図である。
2は多数の点を付した部分が着磁してある。そしてスピ
ンドル20の中心に対してディスクハブの吸着力が均一
になるような形状にしてある。チャッキングレバー33
はロータ22に明けた穴22f内で回動支点22bを中
心に必要量回動可能に構成してある。一方、チャッキン
グレバー33の駆動ピン部33aのスラスト方向におい
ては、図7,図8に示すごとく、チャッキングレバー3
3の駆動ピン部33aに設けた溝33bにロータ22の
一部からなる回動ガイド部22cが係合しているため、
スラスト方向(図8中の矢印g方向)に移動することは
できない構造である。
9に示すようにディスク10のハブ10aをチャッキン
グマグネット32によって吸着した場合、最初はデイス
クハブ10aの駆動穴と駆動ピン部33aの位置が合わ
ずディスクハブ10aは駆動ピン部33aの上面に載り
傾くが、スピンドルモータの回転により駆動ピン部33
aとディスクハブ10aの駆動穴が一致してディスク1
0がセットされる。
部33aの上面は摺動し、摩耗することがあるため、駆
動ピン部33aの上面は、若干傾斜を設けてあり、ディ
スクハブ10aと接する面積を広くするよう構成してあ
る。なお上記の傾斜は、2度±1.5度が最適であっ
た。
傾いたときにチャッキングマグネット32と接触する可
能性が有るが、チャッキングマグネット32に例えばゴ
ムマグネットのような摩擦係数の大きな材質を使用する
と、ディスクハブ10aがチャッキングマグネット32
と一緒に回転し、駆動ピン部33aがディスクハブ10
aの駆動穴に係合できない事態も発生する。そのため、
チャッキングマグネット32の上面は摺動性が良いよう
にシートを貼るか、コーティングをしてある。もちろん
プラスチックマグネットのようにナイロン系のプラスチ
ックを使用した場合は、それ自体が摺動性が良いため、
このような加工を行なう必要が無い。
さくし、安定したチャッキングを行なうためには、図9
における駆動ピン部33aとディスクハブ10aとの係
合量hを0.7mm以下にすることが実験上最も良好で
あった。また、上記のチャッキング構造にすることによ
りチャッキング部分のスペースが有功に利用でき、モー
タのロータの外径40mm、モータ基板底面からロータ
上面までの厚み4mmを達成できた。さらにチャッキン
グ機構の構成としても、支点、駆動ピン、各種ばね等の
専用部材を必要とせず、プラスチック一体のチャッキン
グレバーとすることができ、非常にシンプルに構成でき
信頼性の向上とコストの低減が図れるものである。
としてのスピンドルモータをディスク装置に組付ける状
態の分解斜視図である。前記のように構成されたスピン
ドルモータ40は、モータ基板24上に配置され、その
基板24は前述の下シールドケース5の下方から3本の
皿ネジ29によりメインフレーム50に取付けられる。
この場合、モータ基板24には皿もみを行なわず、皿ネ
ジ29の頭の径より若干小さい径の穴を明け、皿ネジ2
9の飛び出し量を制限している。
略した記録・再生用の磁気ヘッドや、それを移動可能に
保持するキャリッジ等が組付けられる。そのメインフレ
ーム50は、本実施例においてはプラスチックで形成さ
れ、コンピュータの小型化とともに要求が高まっている
軽量化を図っている。図10において、51a・51b
はスピンドルモータ40に対するメインフレーム50の
高さ調整用のシムである。
ク装置は、前述のようにチャッキングレバーとロータ等
の回転体とに設けた互いに嵌合する回動支点によりチャ
ッキングレバーを回転体に回動可能に嵌合保持させると
共に、チャッキングレバーの回動支点近辺において、チ
ャッキングレバーに設けた突起状のレバー部と、回転体
に設けたレバー係合部とを互いに係合させて上記回動支
点の嵌合状態を維持するようにしたから、簡単な構成で
しかも確実にチャッキングレバーの離脱を防止すること
が可能となる。またチャッキングレバーをプラスチック
で構成すれば、離脱防止機構を構成する上記レバー部を
チャッキングレバーと容易に一体形成することが可能と
なり、部品点数を増加させることなく離脱防止機構を構
成することができる等の効果がある。
部の分解斜視図。
部の分解斜視図。
略側面図。
略側面図。
部の分解斜視図。
部の分解斜視図。
面図。
組付状態を示す分解斜視図。
グ機構の縦断面図。
図。
図。
ピン部の概略断面図。
図。
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクハブの中心穴に係合するスピン
ドルと、 前記スピンドルに固定され且つ前記ディスクハブを吸着
するチャッキングマグネットを有する回転体と、 前記ディスクハブの中心から偏心した位置に設けた駆動
穴内に係合して前記ディスクハブを前記回転体と一体に
回転駆動させるチャッキングレバーとを備え、 前記チャッキングレバーと前記回転体とに設けた互いに
嵌合する回動支点により前記チャッキングレバーを前記
回転体に回動可能に嵌合保持させると共に、 前記チャッキングレバーの回動支点近辺において、前記
チャッキングレバーに設けた突起状のレバー部と、前記
回転体に設けたレバー係合部とを互いに係合させて前記
回動支点の嵌合状態を維持するようにしたことを特徴と
するディスク装置。 - 【請求項2】 前記チャッキングレバーはプラスチック
により構成され、前記レバー部は前記チャッキングレバ
ーと一体形成されてなることを特徴とする請求項1記載
のディスク装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13155392A JP3278701B2 (ja) | 1991-06-24 | 1992-04-24 | ディスク装置 |
US07/894,839 US5311383A (en) | 1991-06-24 | 1992-06-08 | Disk driving motor and chucking mechanism for disk drive apparatus |
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