JP2900524B2 - ディスクチャッキング機構及びこれを備えたフレキシブルディスクドライブ装置 - Google Patents
ディスクチャッキング機構及びこれを備えたフレキシブルディスクドライブ装置Info
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Description
スクチャッキング機構に関する。
第8図、第9図、第10図、第11図に示すように、回転駆
動軸3と一体に回転する回転板4に、チャッキングレバ
ー8を支点16により枢支し、チャッキングレバー8に取
り付けた駆動ピン5の軸方向の付勢をスプリング14で、
回動方向の付勢をスプリング15によって行うディスクの
チャッキング機構が知られていた。第8図は、従来のデ
ィスクチャックング機構の平面図であり、第9図は従来
のディスクチャッキング機構の断面図であり、第10図は
第8図の裏面図である。なお、第8図、第9図において
は、図の理解を容易にするため、ディスク1、ハブ2を
一点鎖線で表してある。また第11図は駆動ピン部の概略
断面図である。
は、ハブ2をチャッキングする場合に於いてハブ2がセ
ットされると、ハブ2に設けた中心から偏心した位置に
ある回転駆動穴2bと駆動ピン5の位置関係が一致しない
限り第11図のごとくハブ2に押されてチャッキングレバ
ー8が図中矢印6方向に逃げる。次に第9図に示すごと
く、回転駆動軸3の端部に取り付けられたモーター10の
ローター11の回転が開始されることによって駆動ピン5
も回転中心軸3とともに回転し、回転駆動穴2bと駆動ピ
ン5が一致したところで駆動ピン5はスプリング14の力
によって回転駆動穴2b内に突出する。第8図に示すごと
く支点16に対する駆動ピン5の位置関係から駆動ピン5
はハブ2を回転させる場合に図中矢印7方向の力とハブ
2を回転させる力を発生させ、この内の図中矢印7方向
の力がハブ2の中心穴2aの内側の2点を回転駆動軸3に
押し付ける力になり、ハブ2の中心出しを行いながら、
回転駆動するものであった。
行う第1の磁気ヘッド12はモーター10のフレーム13とデ
ィスク1の間に配置されていた。
うとした場合に於いて、モーター10のローター11と第1
のキャリッジ17、第1の磁気ヘッド12、チャッキング機
構のスペース等が厚さ方向の寸法を決めてしまい、ディ
スク装置の薄型化を計る上での問題点になっていた。
ブ2によって駆動ピン5が押され、図中矢印6の方向に
移動するため、無駄なスペースを必要としていた。
ネ14のスペース及び支点16のスペースも大きく必要であ
った。
キング機構の占めるスペースを減少させ、チャッキング
機構の簡素化と同時にディスク装置のより一層の薄型化
を計る事を目的とする。
は、 ケース内に収納されたディスクの中心部に固定された
ハブの中心穴に係合する回転駆動軸と、回転駆動軸に固
定された回転板と、ハブの中心から偏心した位置に設け
られた駆動穴内に突出し係合するチャッキング用の駆動
ピンと、駆動ピンを一端に形成し回転板の上面に取り付
けられたチャッキングレバーとを有し、チャッキングレ
バーは、ディスクを回転駆動軸へ装着する際の、ハブに
よる前記駆動ピンの押下方向への移動範囲が回転板の厚
みを超えないように制限されていると共に、ディスクを
リチャッキングする際の、チャッキングレバーの駆動ピ
ンの浮上方向への移動を規制する手段を備えたことを特
徴とする。
のロータとすると共に、チャッキングレバーを弾性変形
可能な板バネにより構成することが望ましい。
ングレバーがハブに押され駆動ピンの軸方向には移動し
ても、チャッキングレバーが回転板上に取付けられてい
るため回転板の厚さ分だけ厚さ方向のスペースを減少さ
せることができるとともに支点16のスペースも不要にな
り、ディスク装置の薄型化が計れるのである。
リングを廃止でき、構造の簡素化が計れる。
スクチャッキング機構の分解斜視図である。また第2図
は、同じく本発明におけるスピンドルモーター及びディ
スクチャッキング機構の概略平面図であり、第6図、第
7図は同じく第2図のディスクチャッキング機構の上に
ハブを搭載した平面図である。
ャケット103が記録再生位置にセットされたことを検出
する検出スイッチ121、122、動作表示LEDコネクター123
が取り付けてある。基板の中央にはハウジング124、コ
イルが巻回されたステーター125、ナット板126が3本の
皿ネジ127によって固定してある。ハウジング124にはメ
タル軸受け128が圧入してあり、ボールベアリング軸受
け129が接着してある。
使用した駆動マグネット130を接着固定したローター131
と回転速度検出用の検出マグネット131aと、ハブ132を
吸引位置決めするためのチャッキングマグネット131bと
をプラスチックマグネットにより同時成形した回転駆動
軸133が軸方向の位置調整用のスペーサー134を通して挿
入される。
ブ132を受けるための摺動性の良い材質のスライドシー
ト137を張り付けてある。
5図は第2図のA−O−A断面図であり、スピンドルモ
ーター及びディスクチャッキング機構の断面図である。
第2図に於いて、チャッキングマグネット131bは斜線部
が着磁してある。そして回転駆動軸133の中心に対して
ハブ132の吸着力が均一になるような形状にしてある。
チャッキングレバー135はチャッキングレバーピン141に
よりローター131上に回動自在に固定してある。
31bに設けた穴部に配置してあり、該穴部の一部はロー
ター131にも穴131dが明いている。又、チャキングレバ
ー135の上面には、浮き防止のための凸部131eがロータ
ー131と一体に構成してある。
断面図であり、図中上部よりディスクに取り付けたハブ
132を装着する場合を示している。第4図のごとく、ハ
ブ132をスライドシート137上にチャッキングマグネット
131bによって吸着する。この時、ハブ132に設けた駆動
穴132aと駆動ピン142との位置関係が一致する確率は小
さく、駆動ピン142はハブ132に押されチャッキングレバ
ー135が変形する。本実施例においては、チャッキング
レバー135は板厚0.2mmのバネ材で造ってある。
により、ハブ132の駆動穴132aと駆動ピン142が一致し、
第5図第6図に示すごとく駆動穴132a内に駆動ピン142
が突出する。さらに第7図に示すごとく駆動ピン142と
駆動穴132aの2面132a1、132a2が係合する事により、チ
ャッキングレバー135がディスクの回転力により図中矢
印143方向に回転移動しハブ132の中心穴132bの2面132b
1、132b2を回転駆動軸133に押し付け、ハブ132の中心出
しを行うものである。
うに、第2図に示すごとくローター131に設けた穴部131
dの内壁131d1と131d2によりチャッキングレバー135の作
動範囲を規制している。また第3図に示すごとくチャッ
キングレバーピン141はチャッキングレバー135の図中矢
印144方向の動きを規制するように0.1mm以下のクリアラ
ンスを保ってチャッキングレバー135を保持している。
び出し量145を厚み146以下にする事によりチャッキング
時第4図のごとくチャッキングレバー135はローター131
の下部に突出する異なく、またチャッキングレバー137
の板厚を適当に選択する事によりハブ132と駆動ピン142
のしゅう動力も小さくできチャッキング機構の薄型化と
ともに、チャッキング時のハブ132と駆動ピン142のスレ
傷を小さくすることができる。
ングを行うためには、第3図における駆動ピン142のス
ライドシート137上面からの飛び出し量145を0.8mm以下
にすることが実験上最も良好であった。
する。
ブ132を第5図中矢印147の方向に外す場合、駆動ピン14
2はハブ132を第7図中矢印148の方向に駆動力が働いて
いるため、駆動ピン142もハブ132といっしょに第5図中
矢印147方向に移動し、極端な場合はチャッキングレバ
ー135が変形してしまう事もある。そのため、第2図お
よび第5図に示す凸部131eによってチャキングレバー13
5が第5図中矢印147方向に移動する事を防止している。
とによりチャッキング部分のスペースが有効に利用でき
モーターのローターの外径38mm、モーター基板底面から
ローター上面までの厚み6mmを達成できた。
グ機構と異なり、各種バネを必要とせず、非常にシンプ
ルに構成でき信頼性の向上とコストの低減が計れるもの
である。
ように回転駆動軸に設けた回転板上にチャッキングレバ
ーを設け、駆動ピンの軸方向に移動しても、回転板の厚
みスペースが有効に利用でき、モーターのスペースに影
響を与える事なくチャッキング機構のスペースの確保が
でき、モーターの小形化と薄型化が達成でき、ディスク
チャッキング機構の構造の簡素化が計れ、コストダウン
に結び付くとともに信頼性の向上が計れ、さらにはディ
スクチャッキング装置の超小型化薄型化を達成できると
いう大きな効果に結び付くものである。
クチャッキング機構の分解斜視図である。また第2図、
第6図、第7図は、同じく本発明におけるスピンドルモ
ーター及びディスクチャッキング機構の概略平面図であ
り、第3図、第4図、第5図は本発明におけるスピンド
ルモーター及びディスクチャッキング機構の断面図であ
る。 第8図、第9図、第10図、第11図は、従来例を説明する
図であり、第8図は、従来のディスクチャッキング機構
の平面図であり、第9図は従来のディスクチャッキング
機構の断面図であり、第10図は第8図の裏面図である。
第11図は駆動ピン部の概略平面図である。 131……ローター 131e……凸部 132……ハブ 133……回転駆動軸 135……チャッキングレバー 137……スライドシート 141……チャッキングレバーピン 142……駆動ピン
Claims (3)
- 【請求項1】ケース内に収納されたディスクの中心部に
固定されたハブの中心穴に係合する回転駆動軸と、前記
回転駆動軸に固定された回転板と、前記ハブの中心から
偏心した位置に設けられた駆動穴内に突出し係合するチ
ャッキング用の駆動ピンと、前記駆動ピンを一端に形成
し前記回転板の上面に取り付けられたチャッキングレバ
ーとを有し、 前記チャッキングレバーは、前記ディスクを前記回転駆
動軸へ装着する際の、前記ハブによる前記駆動ピンの押
下方向への移動範囲が前記回転板の厚みを超えないよう
に制限されていると共に、 前記ディスクをリチャッキングする際の、前記チャッキ
ングレバーの前記駆動ピンの浮上方向への移動を規制す
る手段を備えたことを特徴とするディスクチャッキング
機構。 - 【請求項2】前記回転板を、ディスクを回転駆動するモ
ータのロータとすると共に、前記チャッキングレバーを
弾性変形可能な板バネにより構成したことを特徴とする
請求項1記載のディスクチャッキング機構。 - 【請求項3】請求項1または2記載のディスクチャッキ
ング機構を備えたことを特徴とするフレキシブルディス
クドライブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143585A JP2900524B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ディスクチャッキング機構及びこれを備えたフレキシブルディスクドライブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143585A JP2900524B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ディスクチャッキング機構及びこれを備えたフレキシブルディスクドライブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0438751A JPH0438751A (ja) | 1992-02-07 |
| JP2900524B2 true JP2900524B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=15342159
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2143585A Expired - Lifetime JP2900524B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | ディスクチャッキング機構及びこれを備えたフレキシブルディスクドライブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2900524B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
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|---|---|---|---|---|
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| US5581423A (en) * | 1991-06-24 | 1996-12-03 | Seiko Epson Corporation | Disk driving motor and chcuking mechanism for disk drive apparatus |
| JP2563781Y2 (ja) * | 1992-08-24 | 1998-02-25 | アルプス電気株式会社 | ディスクチャッキング装置 |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP2143585A patent/JP2900524B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0438751A (ja) | 1992-02-07 |
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