JPH03176856A - モーターのローターの抜け防止装置 - Google Patents

モーターのローターの抜け防止装置

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Publication number
JPH03176856A
JPH03176856A JP31509389A JP31509389A JPH03176856A JP H03176856 A JPH03176856 A JP H03176856A JP 31509389 A JP31509389 A JP 31509389A JP 31509389 A JP31509389 A JP 31509389A JP H03176856 A JPH03176856 A JP H03176856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
motor
screw
prevent
disk
Prior art date
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Pending
Application number
JP31509389A
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English (en)
Inventor
Megumi Obikawa
帯川 恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フレキシブルディスクドライブ装置の、モー
ターのローターの抜け防止装置に関する。
[従来の技術] 従来の技術としては、実開昭63−40865号公報に
記載されたものがある。これは第4図に示すように、デ
ィスク回転駆動用モーターのターンテーブルとローター
ボスとを一体に成形してターンテーブル兼用ボス部材4
2を構成し、この部材をボス部分にてモーター軸40に
取付けると共にこの部材のターンテーブル部分の外周部
にローター46を取付け、モーター軸を軸受38に片側
から挿入したものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし、かかる従来のディスク回転用駆動モーターの軸
は、軸受に片側から挿入してあるため、外部から衝撃力
が加わった時にローターが抜けるという課題を有してい
た。
そこで、本発明は従来のこのような課題を解決するため
、外部から衝撃力が加わった時にロータ−が抜ける事を
防止することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明のモーターのローター
の抜け防止装置は、 ディスクを吸着回転駆動するチャッキングを持つロータ
ーと、 該ローター中心に固定したモーター軸と、前記モーター
軸を軸支し、片側からモーター軸を挿入してある軸受と
、 前記軸受と前記ローターの間に設けたローターの位置調
整部材と、 前記ローターのモーター軸方向に、ローターとの間にす
き間を持つように構成されているローターの抜け防止部
材とから成ることを特徴とする。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明におけるスピンドルモーター及びディス
クチャッキング機構の分解斜視図であり、第2図は同じ
く本発明におけるスピンドルモーター及びディスクチャ
ッキング機構の概略平面図であり、第3図は本発明にお
けるスピンドルモーター及びディスクチャッキング機構
の断面図であり、第2図は第1図の平面図である。
第1図、第2図に於いて、モーターの制御回路が実装さ
れたモーター基板120上には記録媒体であるディスク
150を内蔵したジャケット(図示してない)が記録再
生位置にセットされた事を検出したり、ジャケットの状
態を検出する検出スイッチ121.122、ディスク装
置の動作表示用LEDを取り付けるためのコネクター1
23がとりつけである。モーター基板120の中央には
ハウジング124、コイルが巻回されたステータ125
があり、ナツト板126と3本の皿ネジ127によって
挟み込む構造により固定してある。
ハウジング124にはメタル軸受128を圧入した後、
ボールベアリング軸受129が接着してある。
これらの軸受には、希土類系の高性能マグネットを使用
したステーター125に対向する駆動マグネット130
を接着固定し、モーターの回転速度検出用の検出マグネ
ット131aと、ディスク150に接着固定されたハブ
132を吸引位置決めするためのチャッキングマグネッ
ト131bと、回転駆動軸133をプラスチックマグネ
ットにより同時成形したローター131の回転駆動軸1
33が軸方向の位置調整用のスペーサー134を通して
挿入される。第1図において、磁気ディスクの良好な接
触状態を保つため、高さ調整をするために片側から挿入
してあるローター131の上面には、チャッキングマグ
ネット131bを成形固定してあるが、一部ローター面
が見える穴部131Cを構成してある。この穴部131
c内には、ハブ132の駆動穴132aと係合してハブ
132を回転駆動及び中心出しするためのチャッキング
レバー135に設けたバーリング加工による支点軸部1
35aと係合し、チャッキングレバー135の回動支点
を構成するための支点穴131dと、チャッキングレバ
ー135をガイドするとともにローター131に取り付
けるためのレバービン136をカシメ固定するためのカ
シメ穴131eを設けである。さらには、チャッキング
マグネット131bの上面にはハブ132を受けるため
の摺動性の良い材質のスライドシート137を張り付け
である。以上のような構成のモーターを、前述のフレー
ムに図中下方から3本の皿ネジ141により取り付けで
ある。
第2図に於いて、チャッキングマグネット131bは斜
線部が着磁してある。そして回転駆動軸133の中心に
対してハブ132の吸着力が均一になるような形状にし
てある。レバーピン136のガイド径136aよりチャ
ッキングレバー135のガイド穴135bの径の方が幾
分大きくなっており、チャッキングレバー135は第2
図中矢印139の方向に必要量移動することができる。
このような構成において、ローター131は軸受128
.129から簡単に抜く事ができる。磁気ディスクへ信
号の記録再生を良好に行うためには、磁気ディスクとヘ
ッドの良好な接触状態を保つ必要がある。そのため、磁
気ディスクを吸着するチャッキング機手14を搭載した
ローターをモーター軸方向に位置調整し、磁気ディスク
とヘッドの接触を良好に保つ構造を取っている。そのた
め、モーター本体をフレームに第3図中上方からネジ締
め固定した後、チャツキング面の位置を測定し、ロータ
ー131を軸受128.129から抜き、スペーサー1
34を交換しチャツキング面の位置調整をするものであ
る。当然の事ながら、このままでは外部からの衝撃によ
ってローター131が軸受128.129から抜けてし
まうためフレームにモーターを取付け、ローター131
の位置調整後にローター131抜け防止用のネジ138
をフレームに取り付けるものである。ネジ138は、回
転速度検出用マグネット131aとの間に適当なすき間
を持ってローター131が回転している時にネジ138
にぶつかる事がないようにフレームに取り付けられてい
る。また、ローター131が抜ける事を防止するために
ネジは2か所設けである。
このような構造にする事により、ローターに衝撃場合、
ネジの頭でローターを受け、ローターが抜けることを防
止する事ができる。
以上、ローターの抜け防止部材をネジを用いて説明した
が、ネジの頭自身でローターを止める代わりに、ネジで
止められた座金を使ってローターが抜ける事を防止する
という事等、他の部材を使う事もできる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、磁気ディスクとヘッ
ドの良好な接触状態を保つため、高さ調整をするために
片側から挿入してある口〜ターの抜け防止部材を取り付
ける事により、ローターが抜ける事を防止でき、信頼性
の高いフレキシブルディスクドライブ装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明におけるスピンドルモーター及びディ
スクチャッキング機構の分解斜視図。 第2図は、本発明におけるスピンドルモーター及びディ
スクチャッキング機構の概略平面図。 第3図は、本発明におけるスピンドルモーター及びディ
スクチャッキング機構の断面図。 第4図は、従来のフレキシブルディスクドライブ装置の
スピンドルモーターの断面図。  20 31 33 35 36 37 モーター基板 ローター 回転駆動軸 チャッキングレバー レバービン スライドシート 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ディスクを吸着回転駆動するチャッキングを持つロータ
    ーと、 該ローター中心に固定したモーター軸と、 前記モーター軸を軸支し、片側からモーター軸を挿入し
    てある軸受と、 前記軸受と前記ローターの間に設けたローターの位置調
    整部材と、 前記ローターのモーター軸方向に、ローターとの間にす
    き間を持つように構成されているローターの抜け防止部
    材とから成ることを特徴とするモーターのローターの抜
    け防止装置。
JP31509389A 1989-12-04 1989-12-04 モーターのローターの抜け防止装置 Pending JPH03176856A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31509389A JPH03176856A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 モーターのローターの抜け防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31509389A JPH03176856A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 モーターのローターの抜け防止装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03176856A true JPH03176856A (ja) 1991-07-31

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ID=18061328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31509389A Pending JPH03176856A (ja) 1989-12-04 1989-12-04 モーターのローターの抜け防止装置

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JP (1) JPH03176856A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0710861U (ja) * 1993-06-30 1995-02-14 株式会社三協精機製作所 モータのロータ抜け防止構造
WO2004001742A2 (en) * 2002-06-21 2003-12-31 Seagate Technology Llc Rotor limiter for fluid dynamic bearing motor
US7372663B2 (en) 2004-03-19 2008-05-13 Seagate Technology Llc Lubricated limiter for fluid dynamic bearing motor

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