JP3278403B2 - 撚り線機 - Google Patents
撚り線機Info
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- JP3278403B2 JP3278403B2 JP31463898A JP31463898A JP3278403B2 JP 3278403 B2 JP3278403 B2 JP 3278403B2 JP 31463898 A JP31463898 A JP 31463898A JP 31463898 A JP31463898 A JP 31463898A JP 3278403 B2 JP3278403 B2 JP 3278403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main
- capstans
- capstan
- wire
- rotating body
- Prior art date
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B3/00—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
- D07B3/08—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position
- D07B3/10—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the take-up reel rotates about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the rope or cable on the take-up reel in fixed position and the supply reels are fixed in position with provision for imparting more than one complete twist to the ropes or cables for each revolution of the take-up reel or of the guide member
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撚り線機に関して
おり、さらに詳しくは、撚りむらのない撚り線が得られ
る撚り線機に関するものである。
おり、さらに詳しくは、撚りむらのない撚り線が得られ
る撚り線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、本発明が属する撚り線機の従来
例を示している。図において、1は撚り線機の回転体
で、駆動側部材2と引取側部材3の各正面に回転円板
4、5が設けられており、この回転円板4,5が図示し
ない連結杆によって連結された組立構造体となってい
る。又、駆動側部材2と引取側部材3にはフライヤー6
が設けられており、該フライヤー6に一対のフライヤー
バウ7が交換可能に取り付けられている。なお、駆動側
部材2及び引取側部材3は共に回転可能に支持されるも
のであって、図示しない回転駆動部に連結されている。
又、回転円板4,5によって挟まれた内側部分に撚り合
わされた撚り線を巻き取るための巻取りドラム8が着脱
自在に設けられている。
例を示している。図において、1は撚り線機の回転体
で、駆動側部材2と引取側部材3の各正面に回転円板
4、5が設けられており、この回転円板4,5が図示し
ない連結杆によって連結された組立構造体となってい
る。又、駆動側部材2と引取側部材3にはフライヤー6
が設けられており、該フライヤー6に一対のフライヤー
バウ7が交換可能に取り付けられている。なお、駆動側
部材2及び引取側部材3は共に回転可能に支持されるも
のであって、図示しない回転駆動部に連結されている。
又、回転円板4,5によって挟まれた内側部分に撚り合
わされた撚り線を巻き取るための巻取りドラム8が着脱
自在に設けられている。
【0003】さらに又、回転円板4,5が対向する面に
は、回転中心部から偏位した位置に伝導軸9が回転可能
に設けられており、該伝導軸9は当該軸に設けたプーリ
ーと駆動側部材2に設けたプーリーとの間にベルト10
が装着されていて回転可能であり、撚り線機1の駆動部
に連動して回転するようになっている。一方、引取側部
材3に設けられた回転円板5には、キャプスタン11が
回転可能に設けられており、該キャプスタン11は、当
該キャプスタン11の軸と前記伝導軸9との間に装着し
たベルト12によって回転可能に連結され、撚り線機1
の回転力が伝達されるようになっている。
は、回転中心部から偏位した位置に伝導軸9が回転可能
に設けられており、該伝導軸9は当該軸に設けたプーリ
ーと駆動側部材2に設けたプーリーとの間にベルト10
が装着されていて回転可能であり、撚り線機1の駆動部
に連動して回転するようになっている。一方、引取側部
材3に設けられた回転円板5には、キャプスタン11が
回転可能に設けられており、該キャプスタン11は、当
該キャプスタン11の軸と前記伝導軸9との間に装着し
たベルト12によって回転可能に連結され、撚り線機1
の回転力が伝達されるようになっている。
【0004】従来から知られている一般的な撚り線機
は、フライヤーバウの長さが1000〜1800mmで
あり、又、撚り線機は3000〜4000回転/分で運
転されるものである。
は、フライヤーバウの長さが1000〜1800mmで
あり、又、撚り線機は3000〜4000回転/分で運
転されるものである。
【0005】撚り線機の運転によりフライヤーバウ7が
回転すると、駆動側部材2から供給された複数本の線材
13は、該駆動側部材2からフライヤーバウ7を経て引
取側部材3に設けたキャプスタン11に至る間に撚り合
わされて撚り線14になって巻取りドラム8に巻き取ら
れる。キャプスタン11は、複数条の溝を形成した溝付
き車輪を一対で構成したものであって、各車輪の溝内に
撚り合わされた線材を通すと共に、例えば何れか一方の
溝付き輪の周速を変えるなどして取出側で引っ張り、撚
られた線材に抗張力を与えて巻きくせを取り除き一定の
張力を持つ撚り線を形成するものである。
回転すると、駆動側部材2から供給された複数本の線材
13は、該駆動側部材2からフライヤーバウ7を経て引
取側部材3に設けたキャプスタン11に至る間に撚り合
わされて撚り線14になって巻取りドラム8に巻き取ら
れる。キャプスタン11は、複数条の溝を形成した溝付
き車輪を一対で構成したものであって、各車輪の溝内に
撚り合わされた線材を通すと共に、例えば何れか一方の
溝付き輪の周速を変えるなどして取出側で引っ張り、撚
られた線材に抗張力を与えて巻きくせを取り除き一定の
張力を持つ撚り線を形成するものである。
【0006】ところで、従来における撚り線機は、キャ
プスタンが回転体の内側でかつ巻取りドラムに巻き付け
る直前にあり、線材はフライヤーバウを通過する間に撚
り合わされると共にキャプスタンにおいて抗張力を与え
られながら撚りピッチを調整しているが、供給位置から
キャプスタンまでの距離が長いためにキャプスタンが一
定の力で線材を引っ張っていても撚りピッチにばら付き
があり撚りむらのある撚り線が生じることがあった。
プスタンが回転体の内側でかつ巻取りドラムに巻き付け
る直前にあり、線材はフライヤーバウを通過する間に撚
り合わされると共にキャプスタンにおいて抗張力を与え
られながら撚りピッチを調整しているが、供給位置から
キャプスタンまでの距離が長いためにキャプスタンが一
定の力で線材を引っ張っていても撚りピッチにばら付き
があり撚りむらのある撚り線が生じることがあった。
【0007】これは線材が回転体に対して自由状態で供
給されることと、回転体の回転によって発生する風力に
よって線材が弛むことが原因と考えられる。ことに、2
本の線材を撚り合わせる場合は各線を均一に引っ張るこ
とが重要な要件となるが、仮りに2本の線材のうち一方
のみを強い力で引っ張ると、強く引っ張られた方の線は
直線状態となり、さらに当該線にもう一方の線が巻き付
いた状態となり、これでは撚り線とはいえない不良品と
なってしまう。
給されることと、回転体の回転によって発生する風力に
よって線材が弛むことが原因と考えられる。ことに、2
本の線材を撚り合わせる場合は各線を均一に引っ張るこ
とが重要な要件となるが、仮りに2本の線材のうち一方
のみを強い力で引っ張ると、強く引っ張られた方の線は
直線状態となり、さらに当該線にもう一方の線が巻き付
いた状態となり、これでは撚り線とはいえない不良品と
なってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、キャプスタンを回転体の外部で線素材の供
給側に設置することで撚り線の精度を向上し、撚り線を
構成する線材が、2本の場合に均一な撚りピッチの撚り
線となる撚り線機を提供することである。
する課題は、キャプスタンを回転体の外部で線素材の供
給側に設置することで撚り線の精度を向上し、撚り線を
構成する線材が、2本の場合に均一な撚りピッチの撚り
線となる撚り線機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】解決手段の第1は、フラ
イヤーバウの内側に巻取りドラムを設けた回転体と、該
回転体を回転可能に支持する主軸のうち入線側主軸に隣
接してキャプスタン装置を設け、該キャプスタン装置か
ら線素材を上記フライヤーバウに供給し、供給された線
素材を上記フライヤーバウを経て上記巻取りドラムに巻
き取る間に撚り線を形成する撚り線機であって、上記キ
ャプスタン装置が外周面に複数条の溝を有する主キャプ
スタンと副キャプスタンからなる2個のキャプスタンが
対となるキャプスタン部材を上記主キャプスタンどうし
を対向させた形態で対として設け、対で設けられた主及
び副キャプスタンが上記回転体の軸方向に直交する方向
に並列され、かつ、対向する主キャプスタンどうしが当
該回転体の軸心に対して対称位置に設置され、線素材を
上記主及び副キャプスタンの各溝にかけ回ししてから当
該主キャプスタンの間から上記回転体へ供給し、上記各
主キャプスタンは互いに反対方向に同一周速で回転させ
ることを特徴とするものである。解決手段の第2は、解
決手段の第1において、キャプスタン装置は、主キャプ
スタンが水平状態に設置され、副キャプスタンが回転体
に向って若干傾斜した状態で設置されたことを特徴とす
る。
イヤーバウの内側に巻取りドラムを設けた回転体と、該
回転体を回転可能に支持する主軸のうち入線側主軸に隣
接してキャプスタン装置を設け、該キャプスタン装置か
ら線素材を上記フライヤーバウに供給し、供給された線
素材を上記フライヤーバウを経て上記巻取りドラムに巻
き取る間に撚り線を形成する撚り線機であって、上記キ
ャプスタン装置が外周面に複数条の溝を有する主キャプ
スタンと副キャプスタンからなる2個のキャプスタンが
対となるキャプスタン部材を上記主キャプスタンどうし
を対向させた形態で対として設け、対で設けられた主及
び副キャプスタンが上記回転体の軸方向に直交する方向
に並列され、かつ、対向する主キャプスタンどうしが当
該回転体の軸心に対して対称位置に設置され、線素材を
上記主及び副キャプスタンの各溝にかけ回ししてから当
該主キャプスタンの間から上記回転体へ供給し、上記各
主キャプスタンは互いに反対方向に同一周速で回転させ
ることを特徴とするものである。解決手段の第2は、解
決手段の第1において、キャプスタン装置は、主キャプ
スタンが水平状態に設置され、副キャプスタンが回転体
に向って若干傾斜した状態で設置されたことを特徴とす
る。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る撚り線機の回
転体を示し、図2、図3はキャプスタン装置を示してい
る。
転体を示し、図2、図3はキャプスタン装置を示してい
る。
【0016】図において、20は撚り線機の主要部とな
る回転体を示しており、該回転体20の両側端を支持す
る主軸21,22が撚り線機の機枠23に設けた軸受部
材24に回転可能に設けられている。回転体20の主軸
21,22は同心上に設けられるが各別に軸受部材24
に挿通されており、また回転体20の両端には回転円板
25,26が設けられている。さらに、回転円板25,
26には、一対のフライヤーバウ27が設けられてい
る。なお、主軸21,22は回転円板25,26の内側
に向って突出しており、各突出部にドラム取付枠28が
設けられる。
る回転体を示しており、該回転体20の両側端を支持す
る主軸21,22が撚り線機の機枠23に設けた軸受部
材24に回転可能に設けられている。回転体20の主軸
21,22は同心上に設けられるが各別に軸受部材24
に挿通されており、また回転体20の両端には回転円板
25,26が設けられている。さらに、回転円板25,
26には、一対のフライヤーバウ27が設けられてい
る。なお、主軸21,22は回転円板25,26の内側
に向って突出しており、各突出部にドラム取付枠28が
設けられる。
【0017】29はドラム取付枠28に設けた巻取りド
ラムであって、支持軸30が主軸21,22の軸方向と
直交する方向に回転可能でかつ着脱自在に設けられてい
る。31は巻取りドラム29を回転するモータで、駆動
軸の回転力をベルト32によって支持軸30に伝達して
いる。
ラムであって、支持軸30が主軸21,22の軸方向と
直交する方向に回転可能でかつ着脱自在に設けられてい
る。31は巻取りドラム29を回転するモータで、駆動
軸の回転力をベルト32によって支持軸30に伝達して
いる。
【0018】主軸21,22には、回転円板25,26
の外側位置にガイドローラ33,34が設けられてい
る。主軸21,22は軸に沿って線材を通す図示しない
孔が設けられており、又、平面視(図1)で回転体20
の右側に設けられた主軸21が入線側主軸となってお
り、該部分から供給された線材Mは、ガイドローラ33
からフライヤーバウ27を経てもう一方のガイドローラ
34から主軸22内を経て巻取りドラム29に巻き取ら
れる。
の外側位置にガイドローラ33,34が設けられてい
る。主軸21,22は軸に沿って線材を通す図示しない
孔が設けられており、又、平面視(図1)で回転体20
の右側に設けられた主軸21が入線側主軸となってお
り、該部分から供給された線材Mは、ガイドローラ33
からフライヤーバウ27を経てもう一方のガイドローラ
34から主軸22内を経て巻取りドラム29に巻き取ら
れる。
【0019】図中、35は撚り合わされた線材を巻取り
ドラム29に均等に巻き取るためのトラバースガイドロ
ーラで、巻取りドラム29を回転するモータ31を駆動
源とし巻取りドラム29の回転に同調して揺動するよう
にしたものである。
ドラム29に均等に巻き取るためのトラバースガイドロ
ーラで、巻取りドラム29を回転するモータ31を駆動
源とし巻取りドラム29の回転に同調して揺動するよう
にしたものである。
【0020】図2,3を参照して、入線側主軸となる主
軸21に隣接してキャプスタン装置40が設けられてい
る。キャプスタン装置40は、取付台41に主キャプス
タン42と副キャプスタン43の2個のキャプスタンが
対となるキャプスタン部材51,51aが一対で設けら
れるものであって、主キャプスタン42,42aどうし
が互いに向い合う位置に対向しかつ回転軸44,44a
によって回転可能に設けられ、副キャプスタン43,4
3aはその外側に回転軸45,45aによって回転可能
に設けられる。
軸21に隣接してキャプスタン装置40が設けられてい
る。キャプスタン装置40は、取付台41に主キャプス
タン42と副キャプスタン43の2個のキャプスタンが
対となるキャプスタン部材51,51aが一対で設けら
れるものであって、主キャプスタン42,42aどうし
が互いに向い合う位置に対向しかつ回転軸44,44a
によって回転可能に設けられ、副キャプスタン43,4
3aはその外側に回転軸45,45aによって回転可能
に設けられる。
【0021】主キャプスタン42,42aの回転軸4
4,44aには、歯車46,46aが設けられており、
各歯車46,46aを噛合させると共に、回転軸44に
はモータ47の駆動軸に設けたプーリ48にかけたベル
ト49をかけるプーリ50が設けられている。モータ4
7の回転力は、ベルト49を介して回転軸44に伝達さ
れて主キャプスタン42を回転し、同時に歯車46,4
6aによってもう一方の回転軸44aに回転力が伝達さ
れ、主キャプスタン42,42aどうしが互いに反対方
向に回転する。なお、副キャプスタン43,43aの回
転軸45,45aは回転駆動手段を備えていない。
4,44aには、歯車46,46aが設けられており、
各歯車46,46aを噛合させると共に、回転軸44に
はモータ47の駆動軸に設けたプーリ48にかけたベル
ト49をかけるプーリ50が設けられている。モータ4
7の回転力は、ベルト49を介して回転軸44に伝達さ
れて主キャプスタン42を回転し、同時に歯車46,4
6aによってもう一方の回転軸44aに回転力が伝達さ
れ、主キャプスタン42,42aどうしが互いに反対方
向に回転する。なお、副キャプスタン43,43aの回
転軸45,45aは回転駆動手段を備えていない。
【0022】上記した主キャプスタン42,42a及び
副キャプスタン43,43aは何れも外周部に複数条の
溝を形成したものであり、外径は同一寸法とする。又、
上記歯車46,46aは外径及び歯ピッチを同一とする
ことにより、主キャプスタン42,42aは互いに反対
方向に等速で回転する。
副キャプスタン43,43aは何れも外周部に複数条の
溝を形成したものであり、外径は同一寸法とする。又、
上記歯車46,46aは外径及び歯ピッチを同一とする
ことにより、主キャプスタン42,42aは互いに反対
方向に等速で回転する。
【0023】なお、実施例において上記取付台41は、
一側面が開放された箱形形状のものであり、主キャプス
タン42,42aは取付台中央上面41aに設けられ、
副キャプスタン43,43aは取付台側部上面41dに
設けられ、回転伝達機構となるプーリ48,50は取付
台下面41bに設けられ、又、モータ47は取付台の内
側に設けられている。
一側面が開放された箱形形状のものであり、主キャプス
タン42,42aは取付台中央上面41aに設けられ、
副キャプスタン43,43aは取付台側部上面41dに
設けられ、回転伝達機構となるプーリ48,50は取付
台下面41bに設けられ、又、モータ47は取付台の内
側に設けられている。
【0024】図1を参照して、キャプスタン装置40
は、回転体20を支持する主軸21の取付部に主キャプ
スタン42,42a及び副キャプスタン43,43aが
当該主軸21の軸方向に直交する方向に並列して設置さ
れ、かつ、対向する位置に設けた主キャプスタン42,
42aが主軸21の軸心に対して対称位置になるように
設置されている。
は、回転体20を支持する主軸21の取付部に主キャプ
スタン42,42a及び副キャプスタン43,43aが
当該主軸21の軸方向に直交する方向に並列して設置さ
れ、かつ、対向する位置に設けた主キャプスタン42,
42aが主軸21の軸心に対して対称位置になるように
設置されている。
【0025】又、実施例において、副キャプスタン4
3,43aは回転体20に向って若干傾斜した状態で設
置されている。このため、取付台中央上面41aと取付
台側部上面41d,41dの間に切込み41cを形成
し、副キャプスタン43,43aを取り付けた取付台側
部上面41dを、図2において、若干反時計方向に立ち
上げ、これにより回転軸45,45aを回転体20に向
って傾斜させている。
3,43aは回転体20に向って若干傾斜した状態で設
置されている。このため、取付台中央上面41aと取付
台側部上面41d,41dの間に切込み41cを形成
し、副キャプスタン43,43aを取り付けた取付台側
部上面41dを、図2において、若干反時計方向に立ち
上げ、これにより回転軸45,45aを回転体20に向
って傾斜させている。
【0026】なお、副キャプスタン43,43aを主キ
ャプスタン42,42aに対して傾斜させるのは、副キ
ャプスタン43,43aから主キャプスタン42,42
aへ線素材mをかけ回したときに、線素材mが溝から脱
落しないようにするためである。
ャプスタン42,42aに対して傾斜させるのは、副キ
ャプスタン43,43aから主キャプスタン42,42
aへ線素材mをかけ回したときに、線素材mが溝から脱
落しないようにするためである。
【0027】実施例は上記構成であって、線素材mを1
本ずつ副キャプスタン43,43aから供給して主キャ
プスタン42,42aの溝にかけ、次いで副キャプスタ
ン43,43aに戻して当該副キャプスタン43,43
aの溝にかけ、さらに続いて主キャプスタン42,42
aの溝にかけるというように、主及び副キャプスタン4
2,42a,43,43aの全ての溝に線素材をかけ回
した後、2本を同時に主キャプスタン42,42aの間
から回転体20(フライヤーバウ27)へ送り込む。
本ずつ副キャプスタン43,43aから供給して主キャ
プスタン42,42aの溝にかけ、次いで副キャプスタ
ン43,43aに戻して当該副キャプスタン43,43
aの溝にかけ、さらに続いて主キャプスタン42,42
aの溝にかけるというように、主及び副キャプスタン4
2,42a,43,43aの全ての溝に線素材をかけ回
した後、2本を同時に主キャプスタン42,42aの間
から回転体20(フライヤーバウ27)へ送り込む。
【0028】線材Mは、ガイドローラ33を経てフライ
ヤーバウ27へ供給され、フライヤーバウ27を通って
反対側のガイドローラ34並びにトラバースガイドロー
ラ35を経て巻取りドラム29に巻き付けられる。線素
材mがキャプスタン装置40を通って巻取りドラム29
へ供給されたら、キャプスタン装置40のモータ47を
駆動すると共に回転体20を回転する図示しない回転駆
動手段を駆動する。なお、巻取りドラム29を回転する
モータ31も同時に駆動する。
ヤーバウ27へ供給され、フライヤーバウ27を通って
反対側のガイドローラ34並びにトラバースガイドロー
ラ35を経て巻取りドラム29に巻き付けられる。線素
材mがキャプスタン装置40を通って巻取りドラム29
へ供給されたら、キャプスタン装置40のモータ47を
駆動すると共に回転体20を回転する図示しない回転駆
動手段を駆動する。なお、巻取りドラム29を回転する
モータ31も同時に駆動する。
【0029】キャプスタン装置40は、モータ47の駆
動により対になっている主キャプスタン42,42aが
互いに反対方向に回転し、同時に副キャプスタン43,
43aとの間にかけ回された線素材mを引っ張って抗張
力を与え緊張状態で回転体20に送り込むとともに、撚
りピッチを特定するので、線材Mは回転体20の回転中
に弛んだりすることがなく所望する撚りピッチによって
撚り合わされる。
動により対になっている主キャプスタン42,42aが
互いに反対方向に回転し、同時に副キャプスタン43,
43aとの間にかけ回された線素材mを引っ張って抗張
力を与え緊張状態で回転体20に送り込むとともに、撚
りピッチを特定するので、線材Mは回転体20の回転中
に弛んだりすることがなく所望する撚りピッチによって
撚り合わされる。
【0030】又、キャプスタン装置40は、主キャプス
タン42,42aが同一径に形成され、同一周速によっ
て回転するので左右から供給される線素材mの供給量が
一定しており、かつ、均一なテンションにより供給され
るものである。従って、撚りピッチにばら付きがなく仕
上がりのよい撚り線となる。
タン42,42aが同一径に形成され、同一周速によっ
て回転するので左右から供給される線素材mの供給量が
一定しており、かつ、均一なテンションにより供給され
るものである。従って、撚りピッチにばら付きがなく仕
上がりのよい撚り線となる。
【0031】
【0032】
【発明の効果】本発明は、キャプスタン装置を回転体の
外部となる機体の線素材の供給側に設置し、線素材を緊
張状態で回転体に送り込むものであって、撚り線の撚り
作業中に線材が弛んだりすることを防止することができ
るので、撚りむらのない撚り線が得られる効果がある。
外部となる機体の線素材の供給側に設置し、線素材を緊
張状態で回転体に送り込むものであって、撚り線の撚り
作業中に線材が弛んだりすることを防止することができ
るので、撚りむらのない撚り線が得られる効果がある。
【図1】本発明に係る撚り線機の回転体を示す平面図。
【図2】本発明のキャプスタン装置を示す斜視図。
【図3】図2の正面図。
【図4】従来の撚り線機の回転体を示す平面図。
【符号の説明】 20 回転体 21 主軸(入線側主軸) 22 主軸 23 機枠 24 軸受部材 25 回転円板 26 回転円板 27 フライヤーバウ 28 ドラム取付枠 29 巻取りドラム 30 支持軸 31 モータ 32 ベルト 33 ガイドローラ 34 ガイドローラ 35 トラバースガイドローラ 40 キャプスタン装置 41 取付台 42 主キャプスタン 43 副キャプスタン 44 回転軸 45 回転軸 46 歯車 47 モータ 48 プーリ 49 ベルト 50 プーリ 51 キャプスタン部材 M 線材 m 線素材
Claims (2)
- 【請求項1】 フライヤーバウ(27)の内側に巻取り
ドラム(29)を設けた回転体(20)と、該回転体
(20)を回転可能に支持する主軸(21,22)のう
ち入線側主軸(21)に隣接してキャプスタン装置(4
0)を設け、該キャプスタン装置(40)から線素材
(m)を上記フライヤーバウ(27)に供給し、供給さ
れた線素材(m)を上記フライヤーバウ(27)を経て
上記巻取りドラム(29)に巻き取る間に撚り線を形成
する撚り線機であって、上記キャプスタン装置(40)
が外周面に複数条の溝を有する主キャプスタン(42,
42a)と副キャプスタン(43,43a)からなる2
個のキャプスタンが対となるキャプスタン部材(51,
51a)を上記主キャプスタン(42,42a)どうし
を対向させた形態で対として設け、対で設けられた主及
び副キャプスタン(42,42a,43,43a)が上
記回転体(20)の軸方向に直交する方向に並列され、
かつ、対向する主キャプスタン(42,42a)どうし
が当該回転体(20)の軸心に対して対称位置に設置さ
れ、線素材(m)を上記主及び副キャプスタン(42,
42a,43,43a)の各溝にかけ回ししてから当該
主キャプスタン(42,42a)の間から上記回転体
(20)へ供給し、上記各主キャプスタン(42,42
a)は互いに反対方向に同一周速で回転させることを特
徴とする撚り線機。 - 【請求項2】 キャプスタン装置(40)は、主キャプ
スタン(42,42a)が水平状態に設置され、副キャ
プスタン(43,43a)が回転体(20)に向って若
干傾斜した状態で設置されたことを特徴とする請求項1
に記載の撚り線機。
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