JP3273206B2 - タスク処理方式 - Google Patents

タスク処理方式

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JP3273206B2
JP3273206B2 JP08382893A JP8382893A JP3273206B2 JP 3273206 B2 JP3273206 B2 JP 3273206B2 JP 08382893 A JP08382893 A JP 08382893A JP 8382893 A JP8382893 A JP 8382893A JP 3273206 B2 JP3273206 B2 JP 3273206B2
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    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K17/00Methods or arrangements for effecting co-operative working between equipments covered by two or more of main groups G06K1/00 - G06K15/00, e.g. automatic card files incorporating conveying and reading operations

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のCPUから構成
され各々のCPUがそれぞれ異なるタスクを実行するマ
ルチCPUシステムのタスク処理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のタスク処理方式を適用し
た装置としては、図4に示すようなエンコーダ装置があ
る。この装置は、パソコン1、主CPU2、通信CPU
3、カード搬送系4から構成され、カード5に対し価値
情報の記録を行うものである。ここで実際にカード5を
搬送して価値情報の記録を行いカードを発行するカード
搬送系4は、カード取込部41、記録・再生部42及び
セレクタ部43から構成され、これらの各部にはそれぞ
れ副CPU41A、副CPU42A、42B及び副CP
U43Aが設けられている。
【0003】ここで、オペレータがパソコン1を用いて
カード発行操作を行うと、パソコン1から主CPU2に
対しカード発行指示信号aが送出される。主CPU2
は、通信CPU3を介しカード取込部41の副CPU4
1Aに対しカード5の取り込み指示を行う。この結果、
カード取込部41によりカードが取り込まれ、さらにこ
のカードが記録可能であることが副CPU41Aで確認
されこの旨が通信CPU3を介して主CPU2へ伝達さ
れる。すると主CPU2は、通信CPU3を介し記録・
再生部42の副CPU42Aに価値情報の記録指示を行
い、その後、副CPU42Aから記録終了の旨が伝達さ
れると、通信CPU3を介し記録・再生部42の副CP
U42Bに対し記録情報の再生及びそのチェック指示を
行う。
【0004】そしてこれらの指示に対し、副CPU42
Bから再生結果のチェック情報が通信CPU3を介して
伝達されると、主CPU2は、通信CPU3を介しセレ
クタ部43の副CPU43Aに対し上記チェック情報に
応じたカードの良否情報を伝達し、価値情報の記録され
たカードを選別させる。副CPU43Aはカードの選別
が終了すると、上記指示信号aに対する応答信号bをパ
ソコン1へ送出する。こうした処理によりカードが所定
枚数分発行されると、カード発行処理は終了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のタスク処理方式
は、例えばカードの発行を行う場合、カードへの価値情
報の記録処理及びカードの選別処理等、それぞれ異なる
各タスク処理を実行する各副CPUに対し、主CPUが
直接情報を伝達して制御しているため、主CPUの負荷
が増大し主CPUの処理に遅れが生じるという問題があ
った。また、主CPUと副CPUとの間の情報伝達に通
信CPUが必要になり、装置を経済的に構成できないと
いう問題もあった。したがって、本発明は、主CPUの
負荷を軽減すると共に通信CPUを不要とすることを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、主CPUは一定時間毎に最初のタ
スク処理を実行する初段の副CPUへ起動信号を送出す
る送出手段を有し、起動信号の受信に基づき最初のタス
ク処理を実行した初段の副CPUは、タスク処理が終了
すると処理結果のデータを次段の副CPUに伝達する伝
達手段を有し、次段の副CPUを含む後段の副CPU
は、初段の副CPUを含む前段の副CPUから伝達され
た処理結果のデータに基づきタスク処理を実行する実行
手段を有し、実行手段の実行に基づくタスク処理が終了
した前記後段の副CPUが最終段の副CPUの場合は、
前記最終段のCPUは処理結果のデータを主CPUへ通
知する通知手段を有し、各副CPUは、前段の副CPU
により伝達された処理結果のデータの受信時点から前記
一定時間を上回る所定時間内に前記前段の副CPUから
処理結果のデータが伝達されない場合は前段の副CPU
異常であることを示すデータを生成するデータ生成手
段と、データ生成手段により生成されたデータを処理結
果のデータとして次段のCPUに伝達する異常伝達手段
を有し、主CPUは、初段の副CPUへの起動信号の
送出時点から前記所定時間内に最終段の副CPUからタ
スク処理の終了が通知されない場合は最終段の副CPU
を含む複数の副CPUを故障と判定する判定手段を有す
るものである。
【0007】
【作用】例えばカードを発行するの複数のタスク処理
を複数の副CPUで実行する場合、主CPUにより初段
の副CPUが起動され最初のタスク処理が行われる。そ
して、以降順次後続の副CPUが起動され、最終段の副
CPUが起動されて最終のタスクの処理が終了すると、
主CPUへ処理終了の旨が報知される。また、副CPU
から一定時間内に起動信号が到来しない場合は、この副
CPUの異常が報知される。
【0008】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明に係るタスク処理方式を適用した装
置の一実施例を示し、カードに価値情報を記録して発行
するエンコーダの要部を示すブロック図である。本装置
は、図1に示すように、パソコン1、主CPU2、それ
ぞれ副CPUを有するカード取込部41,記録・再生部
42及びセレクタ部43からなるカード搬送系4、価値
情報の記録されていない生カードを蓄積する生カード蓄
積部6、及び価値情報が記録されたカードを収納するカ
ード収納部7から構成されており、図4の従来装置から
通信CPU3を削除したものである。
【0009】また図1において、c,dはそれぞれ主C
PU2と生カード蓄積部6及びカード収納部7との間で
伝達される信号、eはカード搬送系4内の後述する各モ
ータを駆動する駆動信号、fはカード搬送系4内の各部
に配設されカードの有無を検出する後述のセンサからの
信号、gはパソコン1からのカード発行指示信号aに基
づき主CPU2から副CPU41Aに送出される制御信
号である。また、hは制御信号gに基づき副CPU41
Aがカードに付与された情報を検出する処理を実行しこ
れの終了後に出力される信号、iは信号hに基づき副C
PU42Aがカードへの情報記録処理を実行しこれの終
了後に出力される信号、jは信号iに基づき副CPU4
2Bが所定の再生処理を実行しこれの終了後に出力され
る信号、kは信号iを入力して副CPU43Aがカード
の選別処理を行いこの選別結果を主CPU2へ出力する
信号である。
【0010】なお、各副CPU間で伝達される信号h〜
j及び副CPU43Aから主CPU2へ伝達される信号
kは、図3に示すようなデータフォーマットとなってい
る。ここで、コード格納部51にはカード発行の際にそ
の良否に応じたコードが格納されると共に、CPU番号
格納部52,53,54,55にはエラーが生じたそれ
ぞれの各副CPU41A,42A,42B,43Aに該
当する番号「1」,「2」,「3」,「4」が格納され
る。即ち例えば、生カードの記録情報を再生する際に再
生エラーが発生した場合には、これに該当するエラーコ
ードがコード格納部51に格納され、このときの副CP
U42Bの番号「3」がCPU番号格納部54に格納さ
れる。
【0011】次に、図2は上記エンコーダの断面を模式
的に示す図であり、特にカード搬送系4の断面を示して
いる。同図において、5は生カード、4A〜4Cはカー
ド搬送路、41Bはカードに付与されているバーコード
を読み取るバーコード検出センサ、42Cはカードに価
値情報を記録する記録ヘッド、42Dは記録された価値
情報を再生する再生ヘッド、43Bはカード搬送路4
B,4Cの切り替えを行うソレノイド、71はカード収
納部7内に設けられた良カード収納部、72は同じくカ
ード収納部7内に設けられた不良カード収納部、M1〜
M5は主CPU2により駆動され後述するローラーを回
転させるモーター、R1〜R10はカードの取り込み及
び搬送を行うためのローラーである。なお、S1〜S6
はカードの有無を検出するセンサで各副CPU及び主C
PU2へ出力される。
【0012】ここでカードの発行を行う場合は、ローラ
ーR1の回転により生カード5をカード取込部41に送
る。そして生カード5がカード取込部41に送られる
と、カード取込部41では、このカードに予め付与され
ているバーコードを検出してカードに対する記録の可否
を判定すると共に、カードへの記録が可能となれば、記
録・再生部42において所定の価値情報が記録されたう
え再生される。そしてセレクタ部43では、カードの再
生情報に応じてカードの良否を判定し、良カードであれ
ば良カード収納部71へカードを収納してカードの発行
を行うと共に、不良カードであれば不良カード収納部7
2へ収納する。なお、カード1枚当たりの発行時間は5
00msecとなっている。
【0013】次に、図1,図2を用い本エンコーダの動
作を詳細に説明する。生カード蓄積部6に所定枚数の生
カードが蓄積され、オペレータがパソコン1を用いてカ
ード発行操作を行うと、カード発行指示信号aが主CP
U2へ送出される。主CPU2はカード発行時間が予め
500msecに設定されていることから、生カード蓄
積部6に対し500msec毎に制御信号cを送出して
1枚づつ生カードの取り込みを行う。即ち、生カード蓄
積部6内のローラーR1の駆動により、生カード5が5
00msec毎に1枚づつカード取込部41へ送られる
ようにする。
【0014】生カード5がカード取込部41へ送られる
と、主CPU2はこれをカード取込部41内のセンサS
1を介して検出する。そして、カードが検出された場合
に主CPU2は、副CPU41Aに対しカード発行の指
令を示す制御信号gを送出する。なお、この制御信号g
もカード取り込みを制御する制御信号cと同様500m
sec毎に送出される(送出手段)。また、主CPU2
はカードが一定の速度で搬送路4Aを搬送されるよう
に、このとき同時に、各モーターM1〜M4に対し駆動
信号eを送出してこれらのモーターと連結する各ローラ
ーR2〜R8を一定速度で回転させ、かつカードの搬送
路4Aの各点の通過をセンサS2〜S4により検出して
チェックする。
【0015】上記制御信号gを受信した副CPU41A
は、センサS1を介しカードの存在を確認すると、この
生カードに予め付与されているバーコードをバーコード
検出センサ41Bを介して検出し、これの良否に応じた
コードを図3に示すフォーマットにしたがって作成し信
号hとして記録・再生部42内の副CPU42Aへ伝達
する(伝達手段)。即ち、この場合、良カード,不良カ
ードに応じたコードがコード格納部51に格納されると
共に、不良カードの場合はCPU番号格納部52に副C
PU41Aの番号「1」が格納され、信号hとして送出
される。
【0016】この信号hを受信した副CPU42Aは、
搬送されてくる生カードに対し価値情報が記録可能か否
かを上記信号h中のコード格納部51の内容から判断
し、生カードが良カードであれば、生カードが搬送され
てきたか否かをセンサS2を介して確認のうえ、記録ヘ
ッド42Cを駆動して所定の価値情報をこの良カードに
記録する(実行手段)。そして、カードの記録が終了す
ると、受信した信号hの内容を変更せずにそのまま信号
iとして副CPU42Bへ送出し、カードの記録が終了
したことを報知する。また、搬送されてきたカードが不
良カードであればカードへの記録を行わずにエラーコー
ドが付与された信号hを信号iとして副CPU42Bへ
送出する。
【0017】記録・再生部42内の副CPU42Bは搬
送されてきたカードの記録情報を再生するものである
が、この場合記録情報の再生の有無を受信した信号iに
基づいて判断する。そして、再生を行うべきカードが不
良カードである場合はエラーコードが付与された信号i
を信号jとしてセレクタ部43内の副CPU43Aに送
出する。また再生するカードが良カードであれば、セン
サS3を介してカードの到来を確認したうえ、再生ヘッ
ド42Dを駆動しカードの記録情報を再生する(実行手
段)。そしてこの再生情報をチェックし、その良否に応
じたコードを図3に示すフォーマットにしたがって作成
して信号jとして上記副CPU43Aに送出する。
【0018】この信号jを受信したセレクタ部43内の
副CPU43Aでは、到来するカードの良否を上記信号
jの内容に基づいて判断し、良カードであれば、センサ
S4を介してカードの到来を確認のうえ、図示しないソ
レノイドを駆動してセレクタレバー43Bを切り替え、
搬送路4Bにこの良カードを搬送させて良カード収納部
71に収納する。また、不良カードであればこの不良カ
ードを搬送路4Cに搬送させて不良カード収納部72へ
収納する。また、副CPU43Aは、カード選別結果と
して、受信した上記信号jの内容をそのまま信号とし
て主CPU2へ送出する(通知手段)。この結果、主C
PU2において1枚のカードの発行がその良否に応じて
計数される。
【0019】このようにして、それぞれ異なるタスクを
実行する各副CPUが各副CPU間に伝達される信号に
より500msec毎に順次起動されカードが1枚づつ
発行される。ここでカード発行の最中に副CPUのいず
れかが故障した場合には、次のような処理が行われる。
例えば副CPU42Aが故障しなければ、副CPU42
Bは副CPU42Aからの信号iを約500msec毎
に受信しているが、副CPU42Aが故障すれば副CP
U42Aからの信号iは到来せず受信することができな
い。そこでこのような場合、副CPU42Bは前回の信
号iの正常受信時から起動された所定時間(例えば、5
00msec+α)のタイマーのタイムアウトを検出す
る。そして、このタイムアウトにより副CPUが異常で
あることを示すコードを図3のコード格納部51に格納
すると共に、CPU番号格納部53に故障した副CPU
42Aの番号「2」を格納したデータを生成し(データ
生成手段)、これを信号jとして次位の副CPU43A
へ伝達する(異常伝達手段)。副CPU43Aではこの
信号jの内容を変更せずにそのまま信号kとして主CP
U2へ伝達するため、主CPU2で副CPU42Aの故
障が認識され、この結果パソコン1上に副CPU42A
の故障が表示される。
【0020】また、最終段である副CPU43A及び副
CPU43Aを含む複数の副CPUが故障した場合は、
主CPUは次のような故障判定処理を行う。即ち、主C
PU2は制御信号gを初段である副CPU41Aに送出
してから約500msec後に最終段の副CPU43A
から信号kが受信できれば、各副CPUは正常に動作し
ていると判定している。そこで制御信号gの送出時に所
定時間(例えば、500msec+α)のタイマーを起
動し、所定時間以上経過しても上記信号kが受信できな
い場合は、最終段の副CPU43A及びこの副CPU4
3Aを含む複数の副CPUが故障していると判定し(判
定手段)、この旨をパソコン1へ報知し表示させる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、例えば
カードを発行する場合の複数のタスク処理を複数の副C
PUで実行する場合、主CPUにより初段の副CPUを
起動して最初のタスク処理を実行させると共に、このタ
スク処理の終了により後段の副CPUを起動するように
し、最終段の副CPUが起動されて最終のタスク処理が
終了すると、処理終了の旨を主CPUへ報知させるよう
にしたので、主CPUは各副CPUに対し各タスク処理
の起動毎に直接情報を伝達して制御する必要がなく、主
CPUの負荷が軽減すると共に、主CPUと副CPUと
の間の情報を伝達する通信CPUが不要になる。また、
副CPUの異常が検出できるため、異常が容易に特定で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るタスク処理方式を適用した装置の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記装置の断面を模式的に示す図である。
【図3】上記装置内の各CPU間で伝送されるデータの
フォーマットである。
【図4】従来のタスク処理方式を適用した装置のブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 パソコン 2 主CPU 4 カード搬送系 41 カード取込部 42 記録・再生部 43 セレクタ部 51 コード格納部 52〜55 CPU番号格納部 41A,42A,42B,43A 副CPU a〜k 信号
フロントページの続き (72)発明者 加谷 知己 東京都目黒区下目黒二丁目2番3号 株 式会社田村電機製作所内 (72)発明者 渡辺 俊明 東京都千代田区東神田一丁目11番2号 株式会社ユーカード内 (72)発明者 深谷 新治 東京都千代田区東神田一丁目11番2号 株式会社ユーカード内 (56)参考文献 特開 平1−223557(JP,A) 特開 平1−314368(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/16 G06F 9/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主CPUと、それぞれ異なるタスク処理
    を実行する複数の副CPUとからなり、予め定めた一定
    時間内に各副CPUが所定の順番にしたがいそれぞれタ
    スク処理を実行することにより、所定の処理を行うタス
    ク処理方式において、 前記主CPUは、前記一定時間毎に最初のタスク処理を
    実行する初段の副CPUへ起動信号を送出する送出手段
    を有し、 前記起動信号の受信に基づき最初のタスク処理を実行し
    た初段の副CPUは、前記タスク処理が終了すると処理
    結果のデータを次段の副CPUに伝達する伝達手段を有
    し、 前記次段の副CPUを含む後段の副CPUは、前記初段
    の副CPUを含む前段の副CPUから伝達された処理結
    果のデータに基づきタスク処理を実行する実行手段を有
    し、 前記実行手段の実行に基づくタスク処理が終了した前記
    後段の副CPUが最終段の副CPUの場合は、前記最終
    段の副CPUは処理結果のデータを前記主CPUへ通知
    する通知手段を有し、 各副CPUは、前段の副CPUにより伝達された処理結
    果のデータの受信時点から前記一定時間を上回る所定時
    間内に前記前段の副CPUから次の処理結果のデータが
    伝達されない場合は前記前段の副CPU異常であるこ
    とを示すデータを生成するデータ生成手段と、前記デー
    タ生成手段により生成されたデータを処理結果のデータ
    として次段のCPUに伝達する異常伝達手段とを有し、 前記主CPUは、前記初段の副CPUへの起動信号の送
    出時点から前記所定時間内に前記最終段の副CPUから
    タスク処理の終了が通知されない場合は前記最終段の副
    CPUを含む複数の副CPUを故障と判定する判定手段
    を有することを特徴とするタスク処理方式。
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