JP3272911B2 - 連窓における横枠の接合構造 - Google Patents

連窓における横枠の接合構造

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JP3272911B2
JP3272911B2 JP20328895A JP20328895A JP3272911B2 JP 3272911 B2 JP3272911 B2 JP 3272911B2 JP 20328895 A JP20328895 A JP 20328895A JP 20328895 A JP20328895 A JP 20328895A JP 3272911 B2 JP3272911 B2 JP 3272911B2
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孝一郎 縄
知行 倉田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連窓における横枠
の接合構造に係り、特に縦枠が設けられず、横枠とガラ
ス板やガラスブロックなどの面材とで構成される連窓に
おける前記横枠の接合構造に関する。
【0002】
【背景技術】建物によっては、ガラス板やガラスブロッ
クなどの面材を横方向に連続して設けるために、縦枠を
設けずに横枠のみを設けて面材を支持する連窓を形成す
ることがあった。この場合、横枠は、通常、アルミ押出
形材等で構成されるが、押出形材は、製造上の制限から
最大6m程度の長さのものまでしか製造できず、それ以
上の長さ寸法を有する連窓を形成するには、複数の横枠
をその長手方向に沿って配置して形成していた。
【0003】この際、各横枠は、地震等による層間変位
に対応できるように、各横枠間つまり隣接する他の横枠
に対向する端面間に所定寸法の隙間を形成していた。そ
して、この端面間の隙間部分には、シーリング材を充填
して防水処理していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シーリ
ング材からなる湿式シールは、作業者の技量によってシ
ール性能がばらつくため、熟練した作業者がシール作業
を行わなければならず、その分作業コストが高いという
問題があった。また、横枠端面間にシーリング材をきれ
いに充填しなければならず、シーリング材の量も多くな
り、かつ作業性も低いという問題があった。
【0005】本発明の目的は、縦枠がない連窓における
横枠の接合部分の防水処理を簡単に行えてかつ作業者の
技量に関わらず必要な防水性能を簡単に確保できて作業
性も向上できる連窓における横枠の接合構造を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上下に並設さ
れるそれぞれ複数の横枠と、これら上下の横枠間に配置
される面材とで構成される連窓における前記横枠の接合
構造であって、前記各横枠の隣接して配置される他の横
枠に対向する端面に小口蓋材を取り付け、この小口蓋材
の表面にシール材を取り付け、隣接して配置される各横
枠の小口蓋材に取り付けられたシール材同士を当接させ
たことを特徴とするものである。
【0007】このような構成によれば、小口蓋材に取り
付けたシール材によって、各横枠の端面間にいわゆる乾
式シールによるシール部(止水壁)が設けられるので、
シーリング材を用いたいわゆる湿式シールのみの場合に
比べて作業者による性能のばらつきがなくなり、一定の
防水性能を容易に確保することができる。この際、シー
ル部を形成するには、各小口蓋材に取り付けられたシー
ル材同士が当接するように各横材を配置するだけでよい
ので、作業性も向上できる。
【0008】また、前記隣接して配置される2つの横枠
の両端には、この両横枠に跨って配置される連結材が嵌
入されていることが好ましい。このような連結材を介し
て各横枠を連結すれば、横枠同士を正確に位置合わせす
ることができ、各横枠の小口蓋材に取り付けたシール材
同士を正確にかつ確実に当接させることができる。
【0009】さらに、各横枠の小口蓋材間に前記シール
材に加えてバックアップ材およびシーリング材を充填配
置してもよい。この場合には、前記シール材によるシー
ル部と、バックアップ材およびシーリング材によるシー
ル部との2重シールが形成されるため、防水性能をより
一層向上することができる。また、乾式シール材が配置
されている分、シーリング材の充填量を少なくでき、作
業性を向上でき、かつ作業時間も短縮することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1には、横枠である上枠1と下
枠2との間に、面材である複数のガラスブロック3を上
下方向に積み重ねた連窓が示されている。
【0011】上枠1および下枠2は、上下方向に離れて
かつ互いに平行に配置つまり並設されている。そして、
各上枠1、下枠2は、ほぼ6mの長さを有する複数のア
ルミ押出形材からなり、これらの各上枠1および下枠2
は、その長手方向に順次隣接配置されている。これらの
各上枠1、下枠2の本数および長さ寸法は、連窓の幅寸
法に応じて適宜設定される。
【0012】下枠2は、図2に示すように、その下面に
取り付けられたアンカープレート10およびこのプレー
ト10に溶接されかつコンクリート製の基礎5内に埋設
されたアンカー11を介して基礎5に固定されている。
なお、下枠2の高さ位置は、基礎5の上に載置された高
さ調整ボルト12によって調整されている。
【0013】この下枠2の下面室外側には、基礎5との
間にシーリング材13およびバックアップ材14が配置
され、1次シール部が形成されている。また、下枠2下
面の室内外方向中央には、ゴムや合成樹脂などからなる
中空の環状ガスケット15が取り付けられ、このガスケ
ット15の下にはスチール製のプレート16を介してシ
ーリング材17およびバックアップ材18が配置されて
いる。これらの環状ガスケット15、シーリング材1
7、バックアップ材18により2次シール部が構成され
ている。これらの1次シール部および2次シール部は、
下枠2の長手方向全長に渡って形成され、下枠2と基礎
5との間を室内側に浸水が生じないように2重に防水し
ている。
【0014】これら各下枠2の端面には、図3〜5に示
すように、小口蓋材20がビス止めされている。小口蓋
材20が取り付けられる下枠2の端面は、一部切り欠か
れて凹部とされており、小口蓋材20を取り付けた際
に、蓋材20の表面(外面)と下枠2の端面とが面位置
になるように構成されている。
【0015】小口蓋材20の表面には、係合溝20Aが
形成され、この係合溝20Aには前記環状ガスケット1
5と同じ材質および断面形状のシール材である環状ガス
ケット21がガスケット15と室内外方向の位置が同じ
となるように取り付けられている。この環状ガスケット
21は、前記環状ガスケット15と交差する下枠2の角
部においてガスケット15と溶着されてガスケット15
に連続されている。
【0016】そして、各下枠2は、各小口蓋材20に取
り付けられた環状ガスケット21同士が当接するように
配置されている。この際、各下枠2のアンカープレート
10が取り付けられる溝2Aには、各下枠2に跨って配
置された連結材である連結形材22がそれぞれ嵌入され
ており、この形材22により各下枠2同士の上下方向お
よび室内外方向の位置が決められている。
【0017】また、各小口蓋材20間には、前記環状ガ
スケット21を挟んだ室外側および室内側にそれぞれゴ
ムや合成樹脂によって直方体状に形成されたバックアッ
プ材23,24が配置されている。そして、このバック
アップ材23,24および環状ガスケット21の周囲に
は、図5に二点鎖線で示すようにシーリング材25が充
填されている。
【0018】下枠2の上面には、凹溝26が長手方向に
沿って形成され、この凹溝26には、図2に示すよう
に、断面コ字状のブラケット27が嵌合されている。ブ
ラケット27には、室内外方向に並んで配置された2本
の鋼棒からなる縦目地棒28が立設され、これら縦目地
棒28は下枠2の長手方向に所定間隔(ガラスブロック
3の幅寸法毎)で、つまり各ガラスブロック3の縦目地
部分に複数配置されている。
【0019】そして、下枠2およびブラケット27上に
設けられたモルタル29を介してガラスブロック3が一
段配置され、このガラスブロック3上には縦目地棒28
に連結された横目地棒30およびモルタル29を介して
次の一段のガラスブロック3が配置されている。このよ
うにして、図1に示すように上下方向に5段のガラスブ
ロック3が下枠2の長手方向寸法全長に渡って配置され
ている。
【0020】最上段のガラスブロック3の上には、上枠
1が下枠2に平行にかつ複数配置されている。この上枠
1の下面には、図2に示すように、凹溝31が形成さ
れ、前記縦目地棒28の上端を保持するブラケット32
が配置されている。なお、各ガラスブロック3の縦目地
部分にもモルタル29が充填されているが、ガラスブロ
ック3などの温度変化に応じた寸法変化や、地震などに
よる層間変位を考慮して、一定数のブロック3毎の縦目
地部分には、モルタル29を充填せずに発泡スチロール
などを配置して、寸法変化に対応するためのクリアラン
スを確保している。また、ガラスブロック3の各目地部
分においてモルタル29の室内外には、それぞれシーリ
ング材33が充填されて防水処理されている。
【0021】上枠1の各端面には、図4に示すように、
下枠2と同様に小口蓋材40が取り付けられ、その表面
の係合溝(図示しないが係合溝20Aと同様の溝)には
環状ガスケット41が取り付けられている。この環状ガ
スケット41は、上枠1の上面に全長に渡って取り付け
られた環状ガスケット15に溶着され、ガスケット15
に連続して設けられている。
【0022】また、各上枠1間にも連結形材42が各上
枠1に跨って配置され、各上枠1のアンカープレートな
どを止めるための溝1Aに嵌入されて上枠1同士の位置
合わせを行っている。さらに、小口蓋材40間におい
て、環状ガスケット41の室外側にもバックアップ材4
3が取り付けられ、図示しないシーリング材が充填され
て防水処理されている。
【0023】なお、本実施の形態では、ガラスブロック
3による連窓の上に、引き違い窓や開き窓などの一般的
な窓が配置されるため、その窓枠45を支持する方立5
0が配置されている。この方立50は、基礎5にボルト
止めされた2枚のL形ブラケット51に挟持され、L形
ブラケット51に形成された長孔52および方立50に
挿通されたボルト53、ナット54の締め付け位置を調
整して高さ調整した後に、ブラケット51に溶接するこ
とで立設されている。
【0024】この方立50間には、前記上枠1の上面に
沿って横材55が掛け渡されており、この横材55を挟
んで前記上枠1と、窓枠45の下枠46とが配置されて
いる。そして、窓枠45の下枠46にも形材56が嵌挿
されており、前記上枠1から、連結形材42、横材55
を貫通されたボルト57を形材56にねじ込むことで、
前記上枠1および下枠46は横材55に固定されてい
る。また、前記方立50には、窓枠45の縦枠47がブ
ラケット57を介して固定されている。
【0025】このような本実施の形態においては、上枠
1および下枠2に、工場や現場において予め小口蓋材2
0,40をビス止めし、さらに環状ガスケット21,4
1を取り付けて上枠1、下枠2に取り付けられている環
状ガスケット15の端面に溶着しておく。これにより、
上下枠1,2には、ガスケット15,21,41により
シール材がコ字状に配置されることになる。
【0026】そして、各下枠2に連結形材22を嵌挿し
て下枠2同士の位置合わせをしながら基礎5上に配置す
る。この際、各下枠2間のガスケット21は互いに当接
させてシール部を構成する。さらに、下枠2間にバック
アップ材23,24を配置し、シーリング材25を充填
する。これにより、下枠2の連結部分は、室外側からシ
ーリング材25およびバックアップ材23で構成される
1次シール部、環状ガスケット21で構成される2次シ
ール部、シーリング材25およびバックアップ材24で
構成される3次シール部の3重のシール構造が構成され
る。
【0027】また、方立50に取り付けられた横材55
に窓枠45の下枠46とともに上枠1を固定する。そし
て、下枠2の上にモルタル29を介してガラスブロック
3を1段積み、さらにモルタル29および横目地棒30
を介してガラスブロック3を順次積み重ねる。
【0028】このような本実施の形態によれば、上枠1
および下枠2の端面に小口蓋材20,40を取り付け、
この小口蓋材20,40の表面に取り付けた環状ガスケ
ット21,41を当接させて2次シール部を構成したの
で、各下枠2および上枠1間の防水性能を向上すること
ができる。特に、環状ガスケット21,41は、上枠
1、下枠2の環状ガスケット15に溶着しているので、
2次シール部が下枠2の下面や上枠1の上面から下枠
2、上枠1の両端面に立ち上がって形成され、縦枠が設
けられず上枠1および下枠2のみで構成される連窓にお
いても十分な防水性能を確保することができる。
【0029】さらに、小口蓋材20,40の環状ガスケ
ット21,41の室外側には、バックアップ材23,4
3およびシーリング材25が充填されて1次シール部を
形成しているので、上枠1や下枠2と同様な2重のシー
ル部が構成されるため、上枠1や下枠2と同様の防水性
能を得ることができる。その上、下枠2の小口蓋材20
間には、環状ガスケット21の室内側にもバックアップ
材24およびシーリング材25を充填して3次シール部
も形成しているので、防水性能をより一層向上すること
ができる。
【0030】また、環状ガスケット21,41はいわゆ
る乾式シールであり、従来の湿式シールに比べて作業者
の技量によって防水性能がばらつくことが無く、常に一
定の防水性能を得ることができる。このため、熟練作業
者以外でも作業することができ、かつ作業自体も簡単に
行えるので、作業性を向上でき、作業コストも低減する
ことができる。なお、各小口蓋材20,40間には、環
状ガスケット21,41に加えてバックアップ材23,
24,43およびシーリング材25を充填しているた
め、充填されるシーリング材25の量も少なくでき、シ
ーリング材25の充填作業自体も従来に比べて軽減され
て作業性をより向上することができる。
【0031】前記実施の形態では、各上枠1間および下
枠2間に、各上枠1、下枠2に嵌入される連結形材2
2,42を配置しているので、隣接される各上枠1同士
や下枠2同士の上下位置および室内外方向の位置を正確
にかつ簡単に合わせることができ、環状ガスケット2
1,41同士も確実に当接させてシール部を形成するこ
とができる。また、連結形材22,42は、上枠1や下
枠2のアンカープレート10が取り付けられる溝1A,
2Aを利用して取り付けられているので、上枠1や下枠
2の構造が複雑にならず、容易に製造できて製造コスト
も低減できる。
【0032】また、上枠1の連結形材42は、方立50
に固定された横材55に窓枠45の下枠46とともに上
枠1を固定する際にも利用できるため、部品点数が少な
くなって接合作業性も向上することができる。
【0033】なお、本発明は、前述の実施の形態に限定
されない。例えば、前記実施の形態では、上枠1や下枠
2の小口蓋材20,40に取り付けられた環状ガスケッ
ト21,41を上枠1や下枠2に取り付けていた環状ガ
スケット15に溶着していたが、上枠1や下枠2に取り
付けられた環状ガスケッ15の両端を延長しかつ折り曲
げて小口蓋材20,40に取り付けてもよい。但し、中
空の環状ガスケット15をつぶさずに折り曲げることは
難しいので、前記実施の形態のように溶着することが好
ましい。
【0034】上枠1、下枠2の小口蓋材20,40に取
り付ける環状ガスケット21,41の本数や取付位置は
前記実施例のものに限らず、例えば、前記ガスケット2
1,41の室内外のいずれかの位置に他のガスケットを
設けてもよいし、前記環状ガスケット21、41をより
室内側に位置させてもよい。また、小口蓋材20,40
に取り付けるシール材としては、環状ガスケット21,
41に限らず、いわゆる乾式シールを構成できる各種の
シール材を利用することができる。
【0035】また、本発明は、ガラスブロック3を保持
する上枠1や下枠2同士の接合に限らず、ガラス板等の
面材を保持する枠の接合にも利用することができる。要
するに、面材を横方向に連続して設けるために縦枠を配
置することができず、横枠(上枠1や下枠2)のみで面
材を保持する構造の各種の連窓に利用することができ
る。
【0036】また、上枠1や下枠2同士を接合する際
に、前記実施の形態では連結形材22,42を用いてい
たが、これらの連結形材22,42を設けずに各上枠1
や下枠2の基礎5や横材55への取り付け位置を適宜調
整して各上枠1、下枠2同士を位置合わせしてもよい。
但し、前記実施の形態のように、連結形材22,42を
用いたほうが正確にかつ簡単に位置合わせできるという
利点がある。
【0037】さらに、下枠2の小口蓋材20間におい
て、環状ガスケット21の室内側のバックアップ材24
は必ずしも設ける必要はないが、設ければ3次シール部
が形成されて防水性能が向上するという利点がある。ま
た、上枠1、下枠2の形状、材質などは、実施にあたっ
て適宜設定すればよい。
【0038】
【発明の効果】このような本発明によれば、連窓におけ
る横枠の接合部分の防水処理を簡単に行えてかつ作業者
の技量に関わらず必要な防水性能を簡単に確保できて作
業性も向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における連窓を示す斜視図
である。
【図2】前記実施の形態における連窓構造を示す縦断面
図である。
【図3】図2のA−A線に沿った横断面図である。
【図4】前記実施の形態における上枠および下枠の接合
構造を示す分解斜視図である。
【図5】前記実施の形態における下枠の接合構造の要部
を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…横枠である上枠、2…横枠である下枠、3…面材で
あるガラスブロック、15…環状ガスケット,21,4
1…シール材である環状ガスケット、20,40…小口
蓋材、22,42…連結材である連結形材、14,1
8,23,24,43…バックアップ材、13,17,
25,33…シーリング材。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に並設されるそれぞれ複数の横枠
    と、これら上下の横枠間に配置される面材とで構成され
    る連窓における前記横枠の接合構造であって、前記各横
    枠の隣接して配置される他の横枠に対向する端面に小口
    蓋材を取り付け、この小口蓋材の表面にシール材を取り
    付け、隣接して配置される各横枠の小口蓋材に取り付け
    られたシール材同士を当接させたことを特徴とする連窓
    における横枠の接合構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の連窓における横枠の接
    合構造において、前記隣接して配置される2つの横枠の
    両端には、この両横枠に跨って配置される連結材がそれ
    ぞれ嵌入されていることを特徴とする連窓における横枠
    の接合構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102745516A (zh) * 2012-06-30 2012-10-24 中山市奥斯精工机械科技有限公司 一种脱氧剂自动配送机

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