JP3270274B2 - 評価支援システム - Google Patents

評価支援システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、成型品やプレス部品
などの製造された製品の形状・寸法などの評価を支援す
るための評価支援システムに関し、特にCADシステム
によって作成された設計図面データを基に製品の評価支
援を行う評価支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CAD(Computer ai
ded design)システムの発展により、成型
品、プレス部品を初めとする各種機械部品の構造設計作
業や設計データの検証作業が自動化されている。これに
より、構造設計メーカにおいては、設計工程の短縮、設
計データの信頼性が飛躍的に向上している。
【0003】しかしながら、従来では、製造された製品
の評価については自動化がなされておらず、成型品やプ
レス部品などの部品製造メーカにおいては、製造した製
品が設計図面通りの形状・寸法であるか否かのチェッ
ク、およびそのチェック結果に基づいて製品の評価デー
タを作成する作業などに多大な時間および労力が必要と
されていた。
【0004】特に、評価データとして部品寸法測定表を
作成する場合には、その作成作業は非常に困難であっ
た。部品寸法測定表は、製造された部品の各部位毎に設
計寸法、公差、さらには製造された部品を実際に測定し
た時の寸法値を示す測定値、および評価結果などを記入
するものである。
【0005】この部品寸法測定表を作成する場合には、
まず、設計図面上の測定対象部位に寸法番号を書き込
み、その寸法番号毎に製品の測定が行われる。そして、
各寸法番号に対応する設計寸法、公差、および測定値な
どを部品寸法測定表に記入していき、最後に公差と測定
値とから製造した製品が設計図面に対応した寸法か否か
を判断して評価結果を記入する。寸法番号が書き込まれ
た設計図面と、部品寸法測定表は、製品納入時などに構
造設計メーカに提出される。
【0006】最近では、このような部品寸法測定表、お
よび寸法番号が書き込まれた設計図面を構造設計メーカ
に提出することが部品製造メーカに義務付けられている
ケースが多く、部品製造メーカにおいてはその作成が大
きな負担となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来で
は、製造された製品の評価については自動化がなされて
おらず、設計図面上への寸法番号の書き込みや、部品寸
法測定表の作成に多くの時間および労力が必要とされる
欠点があった。
【0008】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、CADシステムによって作成された設計図面デ
ータを基に製品の評価支援をコンピュータによって実現
できるようにし、製造された製品の評価、特に寸法番号
が書き込まれた設計図面や、部品寸法測定表の作成に要
する作業時間を大幅に低減することができる評価支援シ
ステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
製造された製品の形状・寸法の評価をコンピュータを用
いて支援する評価支援システムであって、図形情報およ
び寸法情報を含む設計図面データを入力し、その入力さ
れた設計図面データから寸法情報を読み取る寸法情報読
取手段と、この寸法情報読取手段によって読み取った寸
法情報に従って、前記図形情報によって表現される設計
図上で設計寸法が付与されている位置および個数を検出
し、前記設計図上の該当位置に連続した値の寸法番号を
振り付けて寸法番号付きの設計図を画面表示するナンバ
リング手段と、前記寸法情報に基づいて、前記ナンバリ
ング手段によって振り付けられた寸法番号毎にその寸法
番号で指定される箇所に対応する寸法値を示す部品寸法
測定表を作成して画面表示する部品寸法測定表作成手段
と、前記画面表示されている前記部品寸法測定表上で寸
法番号が指定された際、前記寸法番号付きの設計図上に
おける当該指定された寸法番号に対応する部分を表示画
面上に呼び出して画面表示する手段とを具備することを
特徴とする。
【0010】また、前記部品寸法測定表作成手段は、前
記設計図面データの寸法情報から前記各寸法番号に対応
する箇所の設計寸法値および公差値を読取り、前記部品
寸法測定表に記入する手段と、画面表示されている前記
部品寸法測定表上に前記測定寸法値が入力された時、そ
の入力された測定寸法値とそれに対応する箇所の設計寸
法値および公差値とに基づいて前記製品の該当する箇所
の合否判定を行い、その判定結果を前記部品寸法測定表
に記入する手段とをさらに具備することを特徴とする。
【0011】この発明による評価支援システムにおいて
は、CADシステムによって作成された設計図面データ
から寸法情報が読み取られ、その寸法情報に従って図形
情報によって表現される設計図上で設計寸法が付与され
ている位置および個数が検出される。そして、その検出
結果に従って、前記設計図上の該当位置に連続した値の
寸法番号が自動的に振り付けられる。
【0012】従って、設計図面データをプリントアウト
し、寸法測定箇所に寸法番号を逐次書き込むといった作
業が不要となり、構造設計メーカなどに提出する寸法番
号付きの設計図面を容易に作成することができる。構造
設計メーカでは、この寸法番号付き設計図面を部品寸法
測定表などを突き合わせることにより、評価結果を認識
することができる。また、振り付けた寸法番号と寸法情
報とから部品寸法測定表も自動生成され、それが画面表
示される。さらに、その部品寸法測定表の表示画面上で
指定された寸法番号から逆に、寸法番号付きの設計図上
における当該指定された寸法番号に対応する部分を表示
画面上に呼び出して画面表示することで、部品寸法測定
表上の寸法値が実際に設計図上のどの部分に対応するか
をも画面上で確認できるようになる。
【0013】また、部品寸法測定表の作成に際しては、
設計図面データから読み取った設計寸法および公差の値
が記入される。そして、測定寸法を入力すると、その入
力された測定寸法の値とそれに対応する部品寸法測定表
の設計寸法および公差とに基づいて合否判定が行なわ
れ、その判定結果が部品寸法測定表に記入される。よっ
て、寸法測定以外の面倒の作業は全て不要となり、部品
寸法測定表作成の自動化を実現できる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1には、この発明の一実施例に係る評価支援
システムの基本構成が示されている。この評価支援シス
テムは、CADシステムによって作成された設計図面デ
ータを利用することによって、成型品やプレス部品など
の製造された製品の形状・寸法などの評価作業をコンピ
ュータ上で支援するコンピュータ応用システムであり、
ーソナルコンピュータやワークステーション上で実行さ
れる。
【0015】この評価支援システムのプログラムには、
設計図面上の各寸法測定箇所に自動的に寸法番号を振り
付けるオートナンバリング機能や、部品寸法測定表を自
動生成する機能などが設けられている。
【0016】以下では、この評価支援システムの代表的
な機能がオートナンバリング機能であることから、評価
支援システムをオートナンバリングシステムと称して、
その詳細を説明する。
【0017】オートナンバリングシステム11は、図示
のように、寸法図画面表示部111、寸法測定表画面表
示部112、および寸法番号振り付け部113から構成
されている。
【0018】寸法図画面表示部111は、CADシステ
ムによって作成された設計図面データ(以下、CAD図
面データと称する)12に含まれる図形情報および寸法
情報を基にコンピュータのディスプレイモニタ上に寸法
図(設計画面)を画面表示する。また、寸法図画面表示
部111は、寸法番号振り付け部113によって生成さ
れた寸法番号を、画面表示されている寸法図の対応する
位置に表示する。
【0019】寸法測定表画面表示部112は、CAD図
面データ12の寸法情報および寸法番号振り付け部11
3によって生成された寸法番号に基づいて部品寸法測定
表を生成し、コンピュータのディスプレイモニタ上に画
面表示する。部品寸法測定表は、寸法番号、設計寸法、
公差、測定寸法、合否などの欄から構成されている。
【0020】寸法番号欄には、対応する部位の寸法番号
が記入される。また、設計寸法、および公差の欄には、
それぞれCAD図面データ12の寸法情報から読み取っ
た対応箇所の設計寸法、および公差を示す値が記入され
る。
【0021】測定寸法の項目には、作業者によって実際
に測定されコンピュータのキーボードなどから入力され
た値や、デジタルノギスなどの測定器によって測定され
た値がその測定器から直接入力される。合否の欄には、
設計寸法および公差と、測定寸法とに基づいて合否判定
を行った結果が記入される。
【0022】設計寸法以外は、寸法測定表画面表示部1
12によって自動的に部品寸法測定表に記入される。寸
法番号振り付け部113は、CAD図面データ12の寸
法情報を解析して、寸法測定箇所、つまり設計図上で設
計寸法が付与されている位置および個数を検出し、設計
図上の寸法測定箇所それぞれに連続した寸法番号を自動
的に振り付ける。
【0023】ここで、CAD図面データ12のデータ構
造について説明する。CAD図面データ12としては、
例えばオートデスク社によって開発されたDXFファイ
ルが使用される。オートナンバリングシステム11は、
このDXFファイルから寸法に関する情報を抜き出し
て、寸法図(寸法値を含む設計図)への寸法番号の振り
付け、および部品寸法測定表の生成を自動的に行う。
【0024】DXFファイルのフォーマットは公開され
ており、図示のように、ヘッダセクション121、テー
ブルセクション122、ブロックセクション123、エ
ンティティセクション124から構成される。
【0025】ブロックセクション123には図形情報な
どが定義され、またエンティティセクション124のデ
ィメンジョンおよびテキストデータには寸法情報などが
定義されている。寸法情報は、設計寸法値、公差、寸法
タイプ(通常、直径、コーナー、角度、面取り、円弧な
ど)、さらにはXY座標によって設計図上における寸法
値の配置位置などを示す、寸法番号振り付け部113
は、寸法情報を解析して、設計図上で設計寸法が付与さ
れている位置および個数を検出する。
【0026】次に、図2には、ディスプレイモニタに表
示される寸法図画面13と寸法表画面14の一例が示さ
れている。寸法図画面13と寸法表画面14は、目的に
応じて選択的に切り替え表示される。画面切り替えは、
キーボード上のESCキーを押下することなどによって
行われる。
【0027】寸法図画面13は、CAD図面データ12
の図形データを表示するものであり、自由に拡大/縮小
表示することができる。寸法表画面14には、CAD図
面データ12から読み取った寸法値、公差と入力した測
定値および合否判定の一覧が表形式で表示される。この
寸法表画面14上では、寸法値、公差、測定値、および
レビジョンの入力、修正、削除を行うことができる。
【0028】次に、図3を参照して、オートナンバリン
グシステム11を用いた評価作業全体の流れについて説
明する。まず、構造設計メーカの設計者からCAD図面
データ12がフロッピーディスクなどによって製造メー
カに渡される。製造メーカでは、CAD図面データ12
に従って各種機械部品などを製造すると共に、そのデー
タをパーソナルコンピュータ上に取り込んで自動的にそ
のコンピュータの画面上に寸法番号の振り付けを行い、
また部品寸法測定表をも同時に作成する。
【0029】寸法番号の振り付けおよび部品寸法測定表
の作成の様子を図4に示す。図4(A)に示されている
ように、寸法番号は図面上の設計寸法値近辺に付与され
る。図4(A)では“14”と“15”の2つの寸法番
号が示されているが、寸法番号の値は、作業者によって
指定された値を初期値とする連続した値が使用される。
部品寸法測定表には、図4(B)に示されているよう
に、寸法番号の値によって指定される寸法測定箇所につ
いての設計寸法値、公差が自動的に記入される。
【0030】この部品寸法測定表への測定値の入力は、
作業者によるキー入力操作によって、またはコンピュー
タに接続されたデジタルノギスから直接に行うことがで
きる。この事により、部品寸法測定表の合否の欄に合否
判定の結果が自動的に入力されて部品寸法測定表が完成
する。また、測定値の入力は、必ずしも寸法表画面14
上で行う必要は無く、寸法図画面13を参照しながら行
うこともできる。
【0031】寸法番号が振り付けられた図面データはナ
ンバリングデータとして構造設計メーカに渡され、また
部品寸法測定表も構造設計メーカに渡される。ナンバリ
ングデータ中における寸法番号の数値は、寸法値と区別
するために、寸法値と異なる字体を用いたり、その寸法
番号の数値の横にL字形の修飾文字などを付すことが望
ましい。
【0032】図5には、寸法表画面14と寸法図画面1
3とのリンク関係が示されている。すなわち、オートナ
ンバリングシステム11においては、部品寸法測定表の
各寸法番号と設計図上の寸法番号位置とのリンク関係が
定義され、それがリンク情報として保持されている。
【0033】部品寸法測定表上で例えば寸法番号“1
4”をカーソルで指定した状態で[Enter]キーを
入力すると、リンク情報を参照することにより寸法図に
おける寸法番号14に対応する部分が表示画面上に呼び
出され、且つ寸法番号14が拡大およびハイライト表示
される。
【0034】これにより、部品寸法測定表上の値が実際
に設計図面上のどの部分に対応するかなどを容易に確認
することが可能となる。次に、図6のフローチャートを
参照して、オートナンバリングシステム11がコンピュ
ータ上で実行されてから終了されるまでの一連の処理手
順を説明する。
【0035】オートナンバリングシステム11が実行さ
れると、まず、CAD図面データ12の読み込みが行わ
れる(ステップS11)。次いで、所定のコマンド、お
よび振り付け開始番号がキー入力されると、寸法番号の
振り付け処理、および部品寸法測定表作成処理が開始さ
れる(ステップS12)。
【0036】寸法番号の振り付け処理では、まず、CA
D図面データ12から寸法情報が読み取られて、その寸
法情報の解析が行われる。これにより、設計図上で設計
寸法が付与されているXY座標値および設計寸法の個数
が検出され、表示されている設計図上の該当位置それぞ
れに、振り付け開始番号を先頭番号とする連続した値の
寸法番号が振り付けられ、それが画面表示されている設
計図上に表示される。
【0037】また、この時には、寸法情報から設計寸法
値および公差値も読み取られる。設計寸法値としては、
CAD図面データ12の寸法情報に記述されている記号
“**”に後続する数字が使用され、また公差値として
は、プラス公差の場合は記号“+**”に後続する数
字、マイナス公差の場合は記号“−**”に後続する数
字、プラスマイナス公差の場合は記号“%%P**”に
後続する数字が使用される。
【0038】そして、このようにして読み取った寸法値
および公差値を用いて部品寸法測定表が生成される。寸
法情報に公差値が定義されてない部分については、予め
決められた標準の公差値が用いられる。この標準公差値
は寸法の種類毎に定義されており、オートナンバリング
システム11内の公差テーブルに記述されている。
【0039】次いで、寸法図画面13または寸法表画面
14上で不要な寸法番号の削除や、寸法値、公差の修正
などが作業によって必要に応じて行われた後(ステップ
S13)、寸法画面13を参照しながら実際の製品の寸
法測定が作業者によって行われ、寸法表画面13上の該
当する箇所に測定値が順次入力される(ステップS1
4,S15)。
【0040】この時、合否判定が自動実行されて、設計
寸法値およひ公差と測定値とを比較する事により合否判
定の結果が3段階で画面上の部品寸法測定表に記入され
る。測定値が公差の0〜90%に属するならば1等合格
を示す“OK”の文字が例えば白色で表示され、公差の
90〜100%に属するならば2等合格を示す“OK
*”の文字が黄色で表示され、公差外であれば失格を示
す“NG”の文字が赤色で表示される。
【0041】そして最後に、部品寸法測定表を出力して
処理が終了される(ステップS16)。以上のように、
この実施例のオートナンバリングシステム11において
は、CADシステムによって作成されたCAD図面デー
タ12から寸法情報が読み取られ、その寸法情報に従っ
て、図形情報によって表現される設計図上で設計寸法が
付与されている位置および個数が検出される。そして、
その検出結果に従って、設計図上の該当位置に連続した
値の寸法番号が自動的に振り付けられる。
【0042】従って、設計図面データをプリントアウト
し、多くの寸法番号を逐次手作業によって書き込むとい
った面倒な作業が不要となり、構造設計メーカなどに提
出する寸法番号付きの設計図面を容易に作成することが
できる。構造設計メーカでは、この寸法番号付き設計図
面を部品寸法測定表などを突き合わせることにより、評
価結果を認識することができる。
【0043】また、振り付けた寸法番号を用いて部品寸
法測定表が自動生成され、そこに設計図面データから読
み取った設計寸法および公差の値が記入される。そし
て、測定寸法を入力すると、その入力された測定寸法の
値とそれに対応する部品寸法測定表の設計寸法および公
差とに基づいて合否判定が行なわれ、その判定結果が部
品寸法測定表に記入される。よって、寸法測定以外の面
倒の作業は全て不要となり、部品寸法測定表作成の自動
化を実現できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、CADシステムによって作成された設計図面データ
を基に製品の評価支援をコンピュータによって実現でき
るようになり、製造された製品の評価、特に寸法番号が
書き込まれた設計図面や、部品寸法測定表の作成に要す
る作業時間を大幅に低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るオートナンバリング
システムの基本構成を示すブロック図。
【図2】同実施例のオートナンバリングシステムによっ
て提供される寸法図画面および寸法表画面を示す図。
【図3】同実施例のオートナンバリングシステムを用い
た評価作業全体の流れについて説明するための図。
【図4】同実施例のオートナンバリングシステムによっ
て実行される寸法番号の振り付け処理および部品寸法測
定表作成処理の原理を説明するための図。
【図5】同実施例のオートナンバリングシステムにおけ
る寸法表と寸法図とのリンク関係を説明するための図。
【図6】同実施例のオートナンバリングシステムによっ
て実行される一連の処理手順を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
11…オートナンバリングシステム、12…CAD図面
データ、13…寸法図画面、14…寸法表画面、111
…寸法図画面表示部、112…寸法測定表画面表示部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−282388(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/50 608

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製造された製品の形状・寸法の評価をコ
    ンピュータを用いて支援する評価支援システムであっ
    て、 図形情報および寸法情報を含む設計図面データを入力
    し、その入力された設計図面データから寸法情報を読み
    取る寸法情報読取手段と、 この寸法情報読取手段によって読み取った寸法情報に従
    って、前記図形情報によって表現される設計図上で設計
    寸法が付与されている位置および個数を検出し、前記設
    計図上の該当位置に連続した値の寸法番号を振り付けて
    寸法番号付きの設計図を画面表示するナンバリング手段
    と、前記寸法情報に基づいて、前記ナンバリング手段によっ
    て振り付けられた寸法番号毎にその寸法番号で指定され
    る箇所に対応する寸法値を示す部品寸法測定表を作成し
    て画面表示する部品寸法測定表作成手段と、 前記画面表示されている前記部品寸法測定表上で寸法番
    号が指定された際、前記寸法番号付きの設計図上におけ
    る当該指定された寸法番号に対応する部分を表示画面上
    に呼び出して画面表示する手段 とを具備することを特徴
    とする評価支援システム。
  2. 【請求項2】 前記部品寸法測定表作成手段は、前記設
    計図面データの寸法情報から前記各寸法番号に対応する
    箇所の設計寸法値および公差値を読取り、前記部品寸法
    測定表に記入する手段と、画面表示されている前記部品
    寸法測定表上に前記測定寸法値が入力された時、その入
    力された測定寸法値とそれに対応する箇所の設計寸法値
    および公差値とに基づいて前記製品の該当する箇所の合
    否判定を行い、その判定結果を前記部品寸法測定表に記
    入する手段とをさらに具備することを特徴とする請求項
    1記載の評価支援システム。
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