JP3268172B2 - 高速オシレートアーク溶接方法 - Google Patents

高速オシレートアーク溶接方法

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JP3268172B2 JP20058795A JP20058795A JP3268172B2 JP 3268172 B2 JP3268172 B2 JP 3268172B2 JP 20058795 A JP20058795 A JP 20058795A JP 20058795 A JP20058795 A JP 20058795A JP 3268172 B2 JP3268172 B2 JP 3268172B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板材と立板材をT型
に組み合わせたT型継手部の水平隅肉溶接に適用される
高速オシレートアーク溶接方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、平板材と立板材をT型に組み合わ
せたT型継手部を水平隅肉溶接するにあたっては、図7
斜視図に示すように、平板材1と立板材2をT型に組
み合わせたT型継手部3に対向する溶接トーチ本体4
を、機械的なオシレート機構20を介してロボット又
は直行駆動マニピュレーターの支持アーム6でオシレー
ト可能に支持し、この溶接トーチ本体4の先端のチップ
7からワイヤ8を突出させて、ワイヤ8とT型継手部3
との間にアーム9が発生するようにし、更に溶接トーチ
4の基部と溶接電源13とを接続するテーブル10に
は、ワイヤ8と給電ノズル11及びシールドガス供給パ
イプ12を収容している。しかしてこのような装置構成
により、まずシールドガス供給パイプ12からシールド
ガスをチップ7の周辺に供給し、溶接電源13から無負
荷電圧を印加するとともに、ワイヤ8をチップ7を通し
てT型継手部3の方へ供給すると、T型継手部3とワイ
ヤ8の先端が接触した瞬間にアーク9が発生し、アーク
熱によりアーク9が発生している周辺のT型継手部3
表面は溶融し、ワイヤ8の先端もアーク熱により溶融し
てT型継手部3の溶融部に移動する。これと同時に支持
アーム6をT型継手部3の溶接線方向に移動すると溶接
ビード19が形成される。
【0003】ただしこのとき、溶接ビード19の脚長を
確保するためにワイヤ8をオシレートする必要があり、
そのため溶接トーチ本体4をオシレート機構20により
オシレートしながら溶接し、例えば溶接電流300A前
後で、ワイヤ1.2mmのとき、ワイヤ8先端のオシ
レート幅は2〜5mm、オシレート速度は数Hzでオシ
レートすることにより、脚長6〜7mmが得られる。し
かし脚長8mm以上を得ようとすれば、溶融金属の溶着
量を稼ぐために更に数百A以上あげる必要があるが、単
純に溶着量だけあげると溶融金属が重力の影響を受け
て、図8の正面図に示すようにオーバラップ21が発生
した欠陥溶接ビードとなる。そこで電流をあげるととも
にオシレート速度を更にあげ、溶融金属の重力の影響を
受けないようにオシレートパターンを工夫する必要があ
るが、溶接トーチ本体4が重く、ケーブル10が硬いこ
とや、オシレート機構20が機械的に限界があることな
どにより、溶接トーチ本体4を高速にオシレートするこ
とは困難であり、また是非とも溶接トーチ本体4を高速
にオシレートしようとすれば、オシレート機構20が大
型となり溶接作業を著しく悪化させるばかりでなく、大
型化したオシレート機構20を支持するための周辺治具
も大型となり価格が高くなるおそれがある。
【0004】次に上述のようなT型継手部3において、
平板材1及び立板材2の少なくとも一方が表面に亜鉛メ
ッキ又は樹脂皮膜塗布を施してある場合に、図7と同じ
装置構成により水平隅肉溶接するにあたっては、図9
断面図に示すように、ワイヤ8先端からアーク9が発
生し溶接ビード19を形成する。ただしこの場合、亜鉛
メッキ又は樹脂成分がアーク熱により蒸発してガス22
となり、ガス22は溶融金属中を通り抜けて浮上しよう
とするが、平板材1上の溶融池18の後方では温度が下
がり溶融池18に粘性がでてきてガス22が浮上するの
を妨げようとする。更に溶融池18の凝固が進むと、ガ
ス22が溶融池18表面に達するまでに溶融池18が
凝固してしまい、溶接ビード19の中にガス22が取り
残された状態となり、これがブローホールとなる。溶融
金属中にこのようなブローホールが存在すると溶接品質
は著しく低下するため、このブローホールを取り除くた
めの補修作業をしなければならない。
【0005】そこでこのようなブローホール欠陥を予め
なくすためには、溶融金属中のガス22が表面まで浮上
できるようにすることで解決することができ、その対策
としては、溶融金属に振動を与えてガス22が動きやす
くすることと、ガス22が十分に浮上できるように溶融
池19を溶接線方向に長くすることが考えられる。そし
て前者策としては、図10側面図に示すように、溶接
トーチ本体4は固定しておき、車輪24付き加振台25
に平板材1及び立板材2を乗せ、加振機23にて平板材
1及び立板材2を振動することで溶融池19を振動させ
て長くすることができ、振動幅0.5〜1.5mm、振
動速度30〜40Hzでブローホールの発生は殆んどな
くなる。また後者策としては、図11断面図に示すよ
うに、ワイヤ8の後方にもう1個のワイヤ26を配置し
てアーク9の後方で更にアーク27を発生させ、溶融池
18の長さLを大きくすることができる。しかしながら
前者の場合は、平板材1及び立板材2を加振台25に搭
載しなければならず、平板材1及び立板材2が大きくな
ると動かす加振機23が大型化して、相当の費用がかか
るとともに作業性も悪化し、また後者の場合は、複数の
溶接設備が必要となり、設備費が嵩むことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に鑑みて提案されたもので、T型継手部の水平隅
肉溶接において、オーバラップ欠陥が発生することなく
良好な溶接品質の脚長8mm以上の溶接ビードを得るこ
とができ、ひいては溶接品質の安定化と溶接作業の高能
率化を図ることができる高速オシレートアーク溶接方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために発明は、平
板材と立板材をT型に組み合わせたT型継手部を水平隅
肉溶接するにあたり、上記T型継手部に対し溶接トーチ
本体は固定したままアークのみを左右の一軸方向にオシ
レートする溶接トーチを用いて、アークのオシレート方
向を溶接線に対して直交方向とし、オシレート幅2〜6
mm、オシレート速度20〜50Hzの範囲で、かつア
ークが立板材側に位置している時間Tv及びアークが平
板材側に位置している時間Thの間に、 0.1<Tv/(Tv+Th)<0.5 が成り立つオシレートパターンでオシレートアーク溶接
することを特徴とする。
【0008】
【作用】発明においては、T型継手部に対しアークの
オシレート方向を溶接線に対して直交方向とし、オシレ
ート幅2〜6mm、オシレート速度20〜50Hzの範
囲で、かつ0.1<Tv/(Tv+Th)<0.5のオ
シレートパターンで、オシレートアーク溶接することに
より、オーバラップ欠陥がない脚長8mm以上の水平隅
肉溶接ビードを確保することができる。
【0009】
【実施例】本発明高速オシレートアーク溶接方法の実施
例を図面について説明すると、図1は、本溶接方法にお
いて、T型継手部に対し溶接トーチ本体は固定したまま
アークのみを左右の一軸方向にオシレートする溶接トー
チ(以下アークのみオシレート式溶接トーチという)を
用いて水平隅肉溶接する実施態様を示す正面図、図2は
同上におけるオシレート状況の説明図、図3は発明の
一実施例のアーク周辺を示す正面図、図4は同上におけ
るオシレートパターンの説明図、図5は本発明の参考例
としてのアーク周辺を示す斜視図、図6は同上における
オシレート速度と溶融池長さ及びブローホール発生との
関係を示す線図である。
【0010】まず図1、図2について、発明における
アークのみオシレート式溶接トーチを用いて水平隅肉溶
接する要領を説明すると、上図におけるアークのみオシ
レート式溶接トーチは、本出願人提案の実願平4−24
130号(実開平5−76669号)に係るものであ
り、平板材1と立板材2をT型に組み合わせたT型継手
部3に対向する溶接トーチ本体4は、固定ボルト5によ
りロボット又は直行駆動マニピュレーターの支持アーム
6に固定されており、この溶接トーチ本体4の先端のチ
ップ7からワイヤ8が突出されて、ワイヤ8先端とT
型継手部3との間にアーク9が発生するようにされ、ま
た溶接トーチ本体4の基部と溶接電源13とを接続する
ケーブル10には、ワイヤ8と給電ノズル11及びシー
ルドガス供給パイプ12が収容されている。更に溶接
トーチ本体4内を縦通し先端にチップ7を有するワイヤ
供給ノズル14はスプリング15によりオシレート可
能に支持されるとともに、このワイヤ供給ノズル14の
対向側面に1対の電磁コイル16a,16bが配設され
たうえ、それらは交番電圧発生装置17に接続されてお
り、交番電圧発生装置17から図2に示すように交番電
圧を印加すると、ワイヤ供給ノズル14が(A),
(B)状態にオシレートし、それによりワイヤ8先端
すなわちアーク9は左右にオシレートする。
【0011】このようなアークのみオシレート式溶接ト
ーチを用いて水平隅肉溶接する本発明の実施例を図3,
図4について説明すると、図3において、T型継手部3
に対し溶接トーチ本体4は固定したままアーク9のみ溶
接線に対して直交方向、すなわち立板材2側のV方向及
び平板材1側のH方向にオシレートする。そこでこのよ
うな立板材2と平板材1の間をアーク9がオシレートす
る水平隅肉溶接において、オーバラップ欠陥なしに脚長
8mmを得るには、アーク9のオシレート速度を速くす
ることと、溶融金属が重力の影響をできるだけ受けない
ようにオシレートパターンを選ぶことである。本発明方
法の一実施例としてはアーク9を図4に示すオシレート
パターンでオシレートし、図4において、Tvはアーク
9が立板材2側に位置している時間、Thはアーク9が
平板材1側に位置している時間を示している。そしてこ
のオシレートパターンは次の条件を満たす必要がある。 0.1<Tv/(Tv+Th)<0.5 これは立板材2側にアーク9が位置する時間を制限した
ものである。つまり溶融金属が重力の影響を受けやすい
のは、アーク9が立板材2側に位置しているときに形成
される溶融金属が平板材1側に垂れてくるからであり、
これを防ぐためにTv/(Tv+Th)<0.5の制約
が必要となる。またアーク9が立板材2側に位置してい
る時間が短いと母材を溶融することができなくなるの
で、0.1<Tv/(Tv+Th)の制約が必要とな
る。
【0012】しかして図4の実施例ではTv/(Tv+
Th)=0.3としており、この場合溶接ビードの脚長
8mmを得るには、オシレート幅:2〜6mm、オシレ
ート速度:20〜50Hzのオシレート条件が必要であ
り、すなわちオシレート幅が2mm以下では脚長を長く
する効果がなくなり、6mmを越えると立板材2側にア
ンダーカットの欠陥が発生するようになる。またオシレ
ート速度が20Hz以下では溶融池が安定しなくなる。
かくして上記のようなオシレート条件及びオシレートパ
ターン条件でアーク9がオシレートすることで、T型継
手部3に対しオーバラップ欠陥なしで脚長8mm以上の
水平隅肉溶接を施すことができる。
【0013】次にアークのみオシレート式溶接トーチを
用いて水平隅肉溶接する発明の参考例を図5,図6に
ついて説明すると、図5において、T型継手部3を構成
する平板材1及び立板材2は、少なくとも一方が表面に
亜鉛メッキ又は樹脂皮膜塗布を施してあるので、水平隅
肉溶接でブローホールが発生するのを防止するために
は、溶融金属に振動を与えてガスが溶融池18内で動き
やすくすることと、ガスが十分に浮上できるように
融池18を溶接線方向に長くすることが必要である。そ
こでT型継手部3に対し溶接トーチ本体4は固定したま
まアーク9のみ溶接線に沿ってオシレートし、それによ
り溶融池18に振動を与えるとともに、溶融池18の長
さLを長くする。
【0014】そしてこのオシレート条件は、オシレー
ト幅:2〜6mm、オシレート速度:30Hz以上が必
要であり、オシレート速度が溶融池長さLとブローホー
ル発生に及ぼす影響の実験例を図6に示すと、図6の横
軸はアーク9のオシレート速度、左の縦軸はアーク9を
オシレートしないときの溶融池長さを100%としたと
きの増加率を示し、右の縦軸はアーク9をオシレートし
ないときのブローホールの発生数を100%としたとき
の減少率を示しており、溶融池長さはアークオシレート
することにより長くなくなるが、ブローホールが殆んど
なくなるのは、30Hz以上であることが判る。これ
溶融池18が長くなったことと溶融池18がアーク
9のオシレートにより振動するようになったため、溶融
池18中のガスが溶融池表面に出やすくなったためであ
る。かくして上記のようなオシレート条件でアーク9が
オシレートすることで、T型継手部3に対しブローホー
ルのない健全な溶接ビード19を形成することができ
る。
【0015】
【発明の効果】要するに、本発明の高速オシレートアー
ク溶接方法によれば、平板材と立板材をT型に組み合わ
せたT型継手部を水平隅肉溶接するにあたり、上記T型
継手部に対し溶接トーチ本体は固定したままアークのみ
を左右の一軸方向にオシレートする溶接トーチを用い
て、アークのオシレート方向を溶接線に対して直交方向
とし、オシレート幅2〜6mm、オシレート速度20〜
50Hzの範囲で、かつアークが立板材側に位置してい
る時間Tv及びアークが平板材側に位置している時間T
hの間に、 0.1<Tv/(Tv+Th)<0.5 が成り立つオシレートパターンで、オシレートアーク溶
接することにより、T型継手部の水平隅肉溶接におい
て、オーバラップ欠陥が発生することなく良好な溶接品
質の脚長8mm以上の溶接ビードを得ることができ、ひ
いては溶接品質の安定化と溶接作業の高能率化を図るこ
とができる高速オシレートアーク溶接方法を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】アークのみオシレート式溶接トーチを用いて水
平隅肉溶接する実施態様を示す正面図である。
【図2】同上におけるオシレート状況の説明図である。
【図3】本発明の一実施例のアーク周辺を示す正面図で
ある。
【図4】同上におけるオシレートパターンの説明図であ
る。
【図5】本発明の参考例としてのアーク周辺を示す斜視
図である。
【図6】同上におけるオシレート速度と溶融池長さ及び
ブローホール発生との関係を示す線図である。
【図7】従来の水平隅肉溶接方法の斜視図である。
【図8】同上における溶接ビードの正面図である。
【図9】同上におけるブローホール発生状況の断面図で
ある。
【図10】従来のブローホール発生防止対策の側面図で
ある。
【図11】従来の別のブローホール発生防止対策の断面
図である。
【符号の説明】
1 平板材 2 立板材 3 T型継手部 4 溶接トーチ本体 5 固定ボルト 6 支持アーム 7 チップ 8 ワイヤ 9 アーク 10 ケーブル 11 給電ノズル 12 シールドガス供給パイプ 13 溶接電源 14 ワイヤ供給ノズル 15 スプリング 16a,16b 電磁コイル 17 交番電圧発生装置 18 溶融池 19 溶接ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−337645(JP,A) 特開 平5−261549(JP,A) 特開 平6−15449(JP,A) 特開 平8−25044(JP,A) 特開 昭62−84873(JP,A) 特開 昭63−224888(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/12 B23K 9/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板材と立板材をT型に組み合わせたT
    型継手部を水平隅肉溶接するにあたり、上記T型継手部
    に対し溶接トーチ本体は固定したままアークのみを左右
    の一軸方向にオシレートする溶接トーチを用いて、アー
    クのオシレート方向を溶接線に対して直交方向とし、オ
    シレート幅2〜6mm、オシレート速度20〜50Hz
    の範囲で、かつアークが立板材側に位置している時間T
    v及びアークが平板材側に位置している時間Thの間
    に、 0.1<Tv/(Tv+Th)<0.5 が成り立つオシレートパターンで、オシレートアーク溶
    接することを特徴とする高速オシレートアーク溶接方
    法。
JP20058795A 1995-07-13 1995-07-13 高速オシレートアーク溶接方法 Expired - Lifetime JP3268172B2 (ja)

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