JP3266614B2 - 穀物製粉機 - Google Patents

穀物製粉機

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JP3266614B2
JP3266614B2 JP50675993A JP50675993A JP3266614B2 JP 3266614 B2 JP3266614 B2 JP 3266614B2 JP 50675993 A JP50675993 A JP 50675993A JP 50675993 A JP50675993 A JP 50675993A JP 3266614 B2 JP3266614 B2 JP 3266614B2
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アラン マーティン チャドウィック
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    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
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    • B02C4/28Details
    • B02C4/286Feeding devices
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    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
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    • G01F23/26Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of capacity or inductance of capacitors or inductors arising from the presence of liquid or fluent solid material in the electric or electromagnetic fields
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    • G01F23/265Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by measuring physical variables, other than linear dimensions, pressure or weight, dependent on the level to be measured, e.g. by difference of heat transfer of steam or water by measuring variations of capacity or inductance of capacitors or inductors arising from the presence of liquid or fluent solid material in the electric or electromagnetic fields by measuring variations in capacitance of capacitors for discrete levels

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は穀物製粉機に関する。この種の製粉機は、製
粉されるべき原料を通過する噛合い部を形成するための
平行小隙間を構成する一対の粉砕ロールを有する。原料
は、粉砕ロールに対して、通常は原料貯蔵部の底部の供
給ゲートと協働する。一対の供給ロールを介して、制御
された実質的に一定の速度で供給される。貯蔵部は、製
粉されるべき原料を実質的に一定の速度で受領する。し
かしながら、前記速度は実際的には製造過程中にかなり
変動し、このため、貯蔵部は過供給されて溢れそうにな
るか、或いは不足して粉砕ロールの係合面間に原料が供
給されなくなるまでに枯渇される。
貯蔵部は、通常は製粉機の頂部に装架されるコンテナ
形状のものからなり、そして透明な材料から形成され
て、操作者が機械に対する有効原料を監視できるように
構成されている。
幾つかの種類のセンサが、貯蔵部内原料の現在レベル
を検出するために適用されてきた。これらの中には、透
明貯蔵部の一側部上の光電セルおよび他側部上の光源等
からなる光学装置が含まれる。しかしながら、これらの
装置は、貯蔵部の内壁表面に不可避的に蓄積される塵埃
のために、原料が不正確に検出される欠点を有する。別
の装置としては、貯蔵部内に配置される機械的および電
気的プローブであって、これらは、供給ゲートから粉砕
ロールへの供給速度を制御するための別の装置を、移動
もしくは電気信号を介して作動するよう構成されている
ものが含まれる。しかしながら、この種の装置は、装置
自体が貯蔵部内原料の移動を妨害して、場合によっては
原料を掛け渡し内部に空洞を発生するため、不正確な検
出を招来し、しかもこの場合に、センサ自体は通過する
原料流れのために破損され勝ちとなる等の欠点を有して
いた。更に、容量性アナログプローブ等の電気装置は、
原料の湿気およびその他の性質に影響され易いために、
この種のレベルセンサの感度は制御が困難であった。
一般に、貯蔵部内の原料レベルは過度に増大もしくは
減少されないよう防止されなければならないが、また同
時に、供給ロールの速度は、原料レベルが許容範囲内に
維持されるのに適応した最少変化に確保されることが重
要である。従って、供給ロール駆動の制御機構は、駆動
速度を、貯蔵部内原料レベルの小さい変化に対しては、
余りにも急速かつ過大に変更しないよう防止することが
重要である。例えば、レベルがほんの僅かだけ上昇した
ような場合には、供給ロールの操作速度は、そのままに
維持されるか、ほんの僅かだけ増大されなければなら
ず、一方、レベルがより大きくかつより急激に変化した
ような場合には、供給ロールのモータ速度は適切に加速
もしくは減速されるよう補償されなければならない。
本発明の目的は、原料供給を制御して前記欠点を克服
することができる、原料レベル検知手段を備えた穀物製
粉機を提供することにある。
本発明によれば、製粉されるべき原料を収納する原料
貯蔵部と、貯蔵部からの原料を制御速度で計量する少な
くとも1つの従動供給ロールと、1つもしくは複数の前
記供給ロールを駆動する可変速モータと、および1つも
しくは複数の前記供給ロールから原料を受領する一対の
粉砕ロールとを有する穀物製粉機において、原料レベル
制御システムが、原料とは非接触に配置されると共に光
を原料貯蔵部の側部から他側部へは伝達することがない
ような形式のセンサからなり、そしてこのセンサは、貯
蔵部内原料レベルの上昇もしくは下降に比例した電気信
号を発生するよう構成されており、また制御手段が、セ
ンサおよびモータに連結されていて機械の正常運転にお
いてセンサからの電気信号に応答し、供給ロールモータ
を、貯蔵部内原料レベルの所定目標領域を超過した変化
に対応する度合いで加速もしくは減速するよう構成され
ていることを特徴とする穀物製粉機が提供される。
好適には、前記センサは、一列6つの容量性スイッチ
からなる縦方向配列の離間センサからなり、そしてこれ
らはマイクロコンピュータに集合的に連結されていて出
力信号を可変速モータの速度制御器に供給し、そしてこ
の制御器が可変速モータの操作速度および加速度もしく
は減速度を直接決定するよう構成されている。
本発明によれば、制御手段は、、供給ロール速度を
上、下に“傾斜(ramping)”させることにより、レベ
ル誤差を補償する。発生した誤差量は、供給ロールの速
度自体に直接作用を及ぼすよりは、むしろ傾斜率、すな
わち供給ロール速度の加速もしくは減速の度合いに作用
を及ぼす。
次に、本発明の一実施態様を、1つの実施例として添
付図面を参照しながら以下説明する。図において、 図1は、穀物ロール製粉機の部分正面図であり、そし
て 図2は、同じく部分側面図である。
本発明に係る穀物ロール製粉機は、一対の粉砕ロール
10からなり、これらロールは、穀物原料が通過供給され
て減少される噛合い部を形成するよう軸方向に平行に配
置されている。駆動ロール10の駆動手段は、分かり易く
するため、図には省略されている。
通常のロール製粉機の操作に際しては、製粉材料が、
頂部の投入口11から機械内へ導入され、覗き貯蔵部12内
へ集積される。貯蔵部は底部を出口へ向けて傾斜してお
り、この出口において、一対のモータ付き供給ロール13
および14が、備付けゲート15と協働して、原料を制御さ
れた速度で粉砕ロール10の噛合い部へと流動させる。
供給ロールと供給ゲートの間の公称隙間は、所要の公
称容積流動を付与するよう設定されている。
製粉の後、原料は、機械底部のホッパ16内に落下さ
れ、そしてこれから所定手段(図示せず)を介して爾後
処理へと搬出される。
一連の、この種の機械を連続操作するためには、原料
レベルが各機械の覗き部12から過度に上昇もしくは下降
することなく、貯蔵部領域内に保持されると共に、原料
の粉砕ロールへの流動速度が可能な限り、実質的に定常
に維持されることが必要である。
本発明によれば、原料の流れを監視および制御するた
めの制御システムが設けられる。このシステムは、1列
6個の容量性スイッチ17から構成されている。供給ロー
ル13および14は、可変速誘導モータ18を介して駆動され
る。すなわち、前記モータが歯付き可撓性ベルト19およ
び減速プーリ(図示せず)を介して少なくとも前記1つ
のロールを駆動するよう構成されている。
インバータ20が、モータ18の速度を変換するために設
けられている。インバータ20は、容量性スイッチ17の列
に接続されるマイクロコンピュータ21から制御信号を受
領する。
従って、マイクロコンピュータ21は、個々のスイッチ
17の近傍の覗き部12内における原料の存在もしくは非存
在を表示する前記スイッチ17からの信号を受領する。
マイクロコンピュータ21は、一連の不連続レベル測定
値をモータ速度の連続変更値に変換する。
マイクロコンピュータ21は、縦方向に等間隔に配列さ
れた容量性スイッチ17の列と連動して、原料の各時点レ
ベル、最終レベルおよびその間における方向に係る多数
の異なる速度応答を提供する。
操作に際して、若しスイッチ17が、原料レベルを中間
の対スイッチの間で検出している場合には、状態は安定
していることになるので、モータ18の速度変更は行われ
ない。若し、原料レベルが頂部から第2および第3スイ
ッチの間にまで上昇した場合には、信号がマイクロコン
ピュータ21へ、そしてインバータ20へと供給されて、モ
ータ18が漸次加速され、これにより供給ロールの速度お
よび覗き部からの原料流れが傾斜上昇し、そしてこの結
果前記レベルが中間の対スイッチ間の位置にまで最終的
に復帰する。若しレベルが次のスイッチ17の上方にまで
上昇した場合には、供給ロール速度の加速度、すなわち
変更度合いがより増大され、そして若し更にレベルが頂
部スイッチの上方にまで上昇した場合には、前記加速度
が更に増大される。
若しレベルが低く、そして2つの最下部スイッチ間の
位置から、次のスイッチの上方位置へと上昇されるべき
であっても、この場合には供給ロールの速度は変更され
ないが、しかしながら若しレベルが再び最下部両スイッ
チ間の位置へと下降した場合には、供給ロールが中間速
度で減速されて、原料レベルの下降がかなりの速さで補
償される。若しレベルが更に最下部スイッチの下方まで
下降された場合には、ロールが最大速度で減速されて正
確な原料レベルができる限りの速さで復元される。この
ように、原料が1つのレベヘルから他のレベルへと移動
される際に、供給ロールの実際速度は、前記システムを
介して傾斜的に上昇もしくは下降されて急激な速度変化
は発生されないことは、理解されるべきである。
若し原料が上昇して中間対スイッチ間の位置にまで達
した場合には、供給ロールの速度は、前時点における該
レベルへの流入速度および該レベルからの流出速度の双
方に依存する数値に変更される。これにより、マイクロ
コンピュータは、正常状態における定常レベルを維持す
るために必要な基本速度を評価設定することができる。
レベルの変動は、すべて、基本速度、すなわち正常もし
くは目標操作速度を偏差せしめる。この速度は、必要に
応じて、原料のロール製粉機への流動に適合するよう調
整される。マイクロコンピュータ21は、この速度を記憶
することにより、動力が停止された場合にも、動力が復
帰されるとロール粉砕機を前の状態に復元させるように
する。この自己調整作用は、所望のレベルで達成される
べき速度を良好に安定にさせる。
要約すれば、原料レベルの中央“目標”領域からの変
動の大きさが、供給ロール駆動の加速もしくは減速の度
合いを決定する。両中央スイッチ間の中央領域内におけ
るレベルの変動は、駆動速度を変更させることはなく、
すなわち平常的に発生するレベルの小変動は、供給ロー
ルを加速もしくは減速するようモータを作動することは
ない。かくして、中央両スイッチ間の目標領域内のそれ
ぞれ上方および下方に、3つの加速および減速の度合い
が存在している。原料が前記領域から前進もしくは後退
すると、加速もしくは減速の度合いが、レベルを可及的
速やかに目標領域へ復帰すべく自動的に選択される。
この方法によって、覗き部12を有する貯蔵部が完全に
活用され、この結果、原料レベルはかなりの変動を許容
され、一方モータ速度の変動は最少に抑制される。従っ
て、一連の製粉機において、原料流れのランダムな波動
が1つの製粉機から他の製粉機へと波及されることはな
い。
前述した基本的な制御機能は、また多くの重要な特徴
を有する。例えば、或る種の原料は他よりずっと嵩容量
が大きいので、貯蔵部の固定容積をずっと速く充満す
る。従って、典型的には、いわゆる分裂原料(break s
tock)は、原料レベルの変動に際して、縮小原料(redu
ction stock)等の別形式の原料の場合よりはずっと速
い速度変化を必要とする。このため、供給ロールモータ
の加速或いは減速の度合いは更にずっと強調される。こ
のことは、マイクロコンピュータ21によってスイッチを
取扱い原料の形式に従って設定し全体の加速および減速
の度合いを調整することにより、容易に達成することが
できる。
更に、分裂原料はかなりのレベル変動を被るが、これ
は、必ずしも貯蔵部内の原料の量の増大および減少によ
るのではなく、むしろ原料内部空隙の突然の発生および
消滅に起因している。このように、前記隙間は原料がロ
ール製粉機を自由に流通しないことに起因しているの
で、速度変更は結果的に絶えず変動するレベルに対応し
て行われないことが望ましい。このことは、分裂原料に
対する初期の、すなわち低度の加速もしくは減速の度合
いを更に殆どゼロに設定し、これにより大きな“停滞領
域”を、速度変動が極めて小さい3レベルを画定する中
央4センサの間に存在させることにより、達成すること
ができる。これとは反対に、より安定でかつ嵩張らない
原料が貯蔵部内に設置される場合には、平常のレベル波
動は余り強調されずに、2つの中央センサのみが必要
“停滞領域”に提供される。このように、目標領域の大
きさは、制御手段の感度と共に、調整可能である。
ある操作条件では、場合により全てのロール製粉機を
停止もしくは中止することが必要となる。このようにし
て粉砕工場が中止されると、全てのロール製粉機は粉砕
を停止されると共に原料流れも停止される。しかしなが
ら、重力で流通されている原料は、各ロール製粉機への
流動を継続して原料貯蔵部を或る程度充満する。従っ
て、製粉工場の再始動に際しては、各ロール製粉機への
供給を漸次増大して等級外の製粉量を最低にすることが
望まれる。
マイクロコンピュータ21は、製粉機中止の発生を確認
し、そしてある種の特定の制御機能を実行するようプロ
グラムされている。例えば、製粉機の再始動に際して
は、供給ロールの加速もしくは減速は、同様に原料レベ
ルに依存されるが、しかしながら始動速度は可能な限り
最低に選定され、そしてこれにより製粉機は緩やかに再
始動および再貯蔵される。更に、原料の流動量が中止前
に確立されていたものと同じであることが確認され、従
ってこれからマイクロコンピュータ21は初期時間遅れに
対する基本速度を再計算することなく、前の状態を可及
的迅速に再確立する。代案として、マイクロコンピュー
タ21は、幾つかのロール製粉機を制御する中央コンピュ
ータに指令されることにより、ロール製粉機を原料レベ
ルには無関係な最終基本速度で再始動することもでき
る。その後、中央コンピュータは、供給ロール速度の通
常の調整が開始されるべき時期を評定する。
容量性スイッチは、覗き部の内側に配置されていない
ので、原料に干渉されることはなく、しかも容量性スイ
ッチの性状は、内壁部上に通常蓄積される塵埃に影響さ
れることもない。
システムは、好適には更に、供給ロール速度を操作者
が読出せると共に、駆動システムの故障個所を検出する
供給ロール速度検出センサを備えることができる。
電流センサを、通常の方法で粉砕ロールモータに接続
し、操作者の読出しに供することができる。
マイクロコンピュータ21もしくは別のこの種の装置
は、原料レベルが最下部スイッチ17より更に下方に所定
時間以上下降した場合に、粉砕ロールを自動的に相互分
離するよう適用させることができる。また、粉砕ロール
は、供給ロールが回転していない場合は、自動的に分離
されるか、もしくは分離状態が維持される。
センサは、貯蔵部の外側に設けられて、光学的困難に
影響されることがないので、センサの感応性は、全ての
取扱い原料に対して予め設定することができる。このこ
とは、操作者の組立て時間を、原料内に容量性アナログ
プローブを組み込むシステムであって、これは各時点の
性質に反応するものと比較して、かなり減少する。
マイクロコンピュータ21は、逐次伝達ポートを備える
ことができる。個々のロール粉砕機上の個々のマイクロ
コンピュータは、それぞれその情報を上位の中央処理制
御コンピュータへ伝達することができる。供給ロール13
および14の回転速度を中央コンピュータへ伝達すること
により、各ロール粉砕機における容積流動率および各機
械間の原料分布を監視することができる。この情報は、
各機械間の原料定常分布を維持して前記分布を最適化す
るために、あるいは前記分布の誤差発生を検出するため
に使用することができる。
本発明は、上記実施例に限定されるものではない。例
えば、容量性スイッチ17は、原料形式に対して同様に非
侵入性でかつ独立的な1つもしくはそれ以上の超音波プ
ローブで置き換えることができる。インテグラルエレク
トロニクスを有する小範囲の超音波送信機/受信機は、
時間的レベルを表示する完全アナログ出力の簡便なパッ
ケージレベルセンサを提供することができる。この場合
には、レベルは、原料の垂直方向上方に取付けられるセ
ンサから貯蔵部内部の原料表面までの距離によって決定
される。
更に別の代案として、1つもしくは複数のセンサは、
貯蔵部内の原料に対して光を伝達すると共に、前記原料
からの反射光を受領することができる光学センサ形式か
ら構成することもできる。この場合、光学センサは、容
量性スイッチおよび超短波プローブと同様に、貯蔵部の
外側に配置され、そして光を、貯蔵部の覗き部を通して
ではなく、直接原料上に、上方から伝達するものでなけ
ればならない。
粉砕ロールは、平滑もしくは溝付き平面形式からなる
ものであり、そしてこの用語はフレークロールおよびそ
の他別の穀物加工装置を含むものと解釈されるべきもの
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チャドウィック アラン マーティン イギリス国、ダブリューエイ4 3ビー ジェイ、チェシャー、ウォーリントン、 アップルトン、ウォーターブリッジ コ ート 18 (56)参考文献 特開 平3−12244(JP,A) 特表 平5−504721(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 25/00 B02C 4/06

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製粉されるべき原料を収納する原料貯蔵部
    と、貯蔵部からの原料を制御速度で計量する少なくとも
    1つの従動供給ロールと、1つもしくは複数の前記供給
    ロールを駆動する可変速モータと、1つもしくは複数の
    前記供給ロールから原料を受領する一対の粉砕ロールと
    を有する穀物製粉機において、原料レベル制御システム
    は、原料とは非接触に配置されると共に光を原料貯蔵部
    の側部から他側部へ伝達することがないような形式のセ
    ンサからなり、このセンサが、貯蔵部内原料レベルの上
    昇もしくは下降に比例した電気信号を発生するよう構成
    され、さらに制御手段が、センサおよびモータに接続さ
    れて機械の正常運転においてセンサからの電気信号に応
    答し、供給ロールモータを貯蔵部内原料レベルの所定目
    標領域を超過した変化に対応する度合いで加速もしくは
    減速するよう構成することを特徴とする穀物製粉機。
  2. 【請求項2】制御手段は、原料レベルが目標領域内に維
    持されている間は供給ロールモータの加速もしくは減速
    を阻止するよう構成され、そして前記領域の大きさは、
    制御手段の感応度を変更し得るよう調節可能である請求
    項1記載の穀物製粉機。
  3. 【請求項3】制御手段で決定されるモータに対する全体
    の加速および減速の度合いは調整可能である請求項1記
    載の穀物製粉機。
  4. 【請求項4】センサは縦方向配列の容量性スイッチから
    なり、これらスイッチはマイクロコンピュータに集合的
    に連結されて出力信号を可変速モータの速度制御器に供
    給し、そして前記制御器が可変速モータの操作速度およ
    び加速もしくは減速度を直接決定するよう構成される請
    求項1記載の穀物製粉機。
  5. 【請求項5】前記供給ロールモータは誘導モータであ
    り、前記速度制御器は可変周波数インバータである請求
    項4記載の穀物製粉機。
  6. 【請求項6】前記容量性スイッチの個数は6個である請
    求項4または5記載の穀物製粉機。
  7. 【請求項7】備付け供給ゲートと協働する一対の前記モ
    ータ駆動供給ロールを含み、原料が製粉ロールへ制御さ
    れた度合いで流動するよう構成される請求項1記載の穀
    物製粉機。
  8. 【請求項8】供給ゲートは、供給ロールに対して所要の
    公称容積流量を提供するよう設定される請求項7記載の
    穀物製粉機。
  9. 【請求項9】一対の前記供給ロールもしくは各供給ロー
    ルまたはその1つが、前記可変速モータにより歯付き可
    撓性ベルトを介して駆動される請求項1乃至8のいずれ
    かに記載の穀物製粉機。
  10. 【請求項10】マイクロコンピュータは、前記センサか
    ら検出される断続的な不連続レベル測定値を連続的なモ
    ータ速度変更値に変換するよう構成される請求項4記載
    の穀物製粉機。
  11. 【請求項11】マイクロコンピュータは、貯蔵部内の中
    間対センサ部位における原料の上昇もしくは下降に比例
    した出力信号を発生し、これにより貯蔵部内の原料レベ
    ルを適当な部位に復元すべくモータの加速もしくは減速
    をそれぞれ適切な度合いで決定するよう構成される請求
    項4記載の穀物製粉機。
  12. 【請求項12】マイクロコンピュータは、貯蔵部内原料
    の所要レベルを維持するために必要な電気信号値を、前
    記所要レベルが達成される度毎に、再演算するよう構成
    される請求項4記載の穀物製粉機。
  13. 【請求項13】更に、供給ロール速度を検出すると共に
    この供給ロール速度の操作者の読出しを提供するセンサ
    を備える請求項1乃至12のいずれかに記載の穀物製粉
    機。
  14. 【請求項14】粉砕ロールモータに接続させる電流セン
    サを含み、粉砕ロールモータの電流の操作者の読出しを
    提供する請求項1乃至13のいずれかに記載の穀物製粉
    機。
  15. 【請求項15】マイクロコンピュータは、原料レベルが
    最下部配列のセンサより更に下方に所定時間以上下降し
    た場合には、粉砕ロールを自動的に分離させるよう構成
    される請求項4記載の穀物製粉機。
  16. 【請求項16】供給ロールが回転していない場合には、
    粉砕ロールを自動的に分離もしくは分離状態に維持する
    よう確保する手段が含まれる請求項1乃至15のいずれか
    に記載の穀物製粉機。
  17. 【請求項17】マイクロコンピュータは、複数の製粉機
    械に接続される同種のマイクロコンピュータと伝達状態
    に配置されることができる逐次伝達ポートを含み、これ
    により前記複数の機械の操作に関して共通の情報が供給
    される請求項4記載の穀物製粉機。
  18. 【請求項18】センサは原料の縦方向上方に装着される
    超音波センサからなり、センサから貯蔵部内原料の表面
    までの距離が決定されるよう構成される請求項1記載の
    穀物製粉機。
  19. 【請求項19】センサは原料の縦方向上方に装着される
    光学センサからなり、光を貯蔵部内の原料に対して伝達
    すると共に原料からの反射光を受領できるよう構成され
    る請求項1記載の穀物製粉機。
  20. 【請求項20】マイクロコンピュータは、製粉機の中止
    を確認し、そして再始動に際しては、供給ロールモータ
    を最低速度で作動すると共に、前記モータを、正常な製
    粉操作が再開されるまでは所定時間の間加速もしくは減
    速することがないようプログラムされる請求項4記載の
    穀物製粉機。
JP50675993A 1991-10-11 1992-10-09 穀物製粉機 Expired - Lifetime JP3266614B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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