JP3266521B2 - 電子機器携帯用ケース - Google Patents
電子機器携帯用ケースInfo
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- JP3266521B2 JP3266521B2 JP25880596A JP25880596A JP3266521B2 JP 3266521 B2 JP3266521 B2 JP 3266521B2 JP 25880596 A JP25880596 A JP 25880596A JP 25880596 A JP25880596 A JP 25880596A JP 3266521 B2 JP3266521 B2 JP 3266521B2
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- Japan
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- electronic device
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B3/00—Audible signalling systems; Audible personal calling systems
- G08B3/10—Audible signalling systems; Audible personal calling systems using electric transmission; using electromagnetic transmission
- G08B3/1008—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems
- G08B3/1016—Personal calling arrangements or devices, i.e. paging systems using wireless transmission
- G08B3/1025—Paging receivers with audible signalling details
- G08B3/1058—Pager holders or housings
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S224/00—Package and article carriers
- Y10S224/929—Article carrier for electrical device
- Y10S224/93—Attached to animate bearer
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型電子機器を収
納した状態で携帯する電子機器携帯用ケースに関するも
のである。
納した状態で携帯する電子機器携帯用ケースに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の電子機器携帯用ケース
は、図４に示したように構成されている。図４におい
て、１は小型の電子機器であり、操作用ボタン２を有す
る。３は一面が開口し、電子機器１を収納する携帯用ケ
ース本体(以下、ケース本体という)であり、電子機器１
の側部に設けた凹部１a，１bにケース本体３の凸部３
a，３bを係合させて固定している。４はケース本体３の
開口面を覆うカバーであり、その一縁部がケース本体３
の一縁部とヒンジ５により連結され、ケース本体３に対
して開閉自在となっている。カバー４を閉じたときは、
ヒンジ５と反対側の縁部に設けた爪４aがケース本体３
の対応する部分に設けた爪３cに係合し、係止されるよ
うになつている。６はカバー４に取り付けられたフック
であり、一端部に設けた軸７の回りに回動自在であり、
他端側が常にカバー４側に圧接するように付勢するばね
８を備えている。フック６は、携帯時にカバー４との間
に洋服などの着衣の一部を挾み込んでこの携帯用ケース
を取着するものである。
は、図４に示したように構成されている。図４におい
て、１は小型の電子機器であり、操作用ボタン２を有す
る。３は一面が開口し、電子機器１を収納する携帯用ケ
ース本体(以下、ケース本体という)であり、電子機器１
の側部に設けた凹部１a，１bにケース本体３の凸部３
a，３bを係合させて固定している。４はケース本体３の
開口面を覆うカバーであり、その一縁部がケース本体３
の一縁部とヒンジ５により連結され、ケース本体３に対
して開閉自在となっている。カバー４を閉じたときは、
ヒンジ５と反対側の縁部に設けた爪４aがケース本体３
の対応する部分に設けた爪３cに係合し、係止されるよ
うになつている。６はカバー４に取り付けられたフック
であり、一端部に設けた軸７の回りに回動自在であり、
他端側が常にカバー４側に圧接するように付勢するばね
８を備えている。フック６は、携帯時にカバー４との間
に洋服などの着衣の一部を挾み込んでこの携帯用ケース
を取着するものである。
【０００３】このような構成において、電子機器１を操
作する場合は、カバー４をフック６により着衣に取着し
たまま、爪３cと爪４aの係合を外せば、ケース本体３が
ヒンジ５の回りに回動して、カバー４より開くので、電
子機器１の表面が現われ、そこで、操作ボタン２を確認
して操作することができる。
作する場合は、カバー４をフック６により着衣に取着し
たまま、爪３cと爪４aの係合を外せば、ケース本体３が
ヒンジ５の回りに回動して、カバー４より開くので、電
子機器１の表面が現われ、そこで、操作ボタン２を確認
して操作することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、常時、電子機器１がカバー４で覆われた
状態にあり、従って、電子機器１でアラームや呼出し音
等が鳴動したとき、爪３cと爪４aの係合を外してケース
本体３を開かなければ、アラームや呼出し音を止めるべ
く操作ボタン２を操作することができないという問題が
あった。
来の構成では、常時、電子機器１がカバー４で覆われた
状態にあり、従って、電子機器１でアラームや呼出し音
等が鳴動したとき、爪３cと爪４aの係合を外してケース
本体３を開かなければ、アラームや呼出し音を止めるべ
く操作ボタン２を操作することができないという問題が
あった。
【０００５】本発明は、このような従来技術の問題点を
解決するもので、携帯用ケースに電子機器が収納された
状態のまま、アラームや呼出し音等を即時に停止させる
ことができるようにした電子機器携帯用ケースを提供す
ることを目的とする。
解決するもので、携帯用ケースに電子機器が収納された
状態のまま、アラームや呼出し音等を即時に停止させる
ことができるようにした電子機器携帯用ケースを提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の電子機器携帯用ケースは、一面が開口し電
子機器を収納するケース本体と、着衣の一部を挾み込ん
で取着するフックを有しケース本体の開口面を覆うカバ
ーとを備え、ケース本体およびカバーは、各一縁部がヒ
ンジで連結されて開閉自在となっており、ヒンジを有す
る縁部とは反対側の縁部には、各縁部間に隙間が生ずる
ように遊びをもって互いに係合する係止手段を有すると
共に、隙間が形成される方向に付勢する付勢手段を有す
る構成とする。
に、本発明の電子機器携帯用ケースは、一面が開口し電
子機器を収納するケース本体と、着衣の一部を挾み込ん
で取着するフックを有しケース本体の開口面を覆うカバ
ーとを備え、ケース本体およびカバーは、各一縁部がヒ
ンジで連結されて開閉自在となっており、ヒンジを有す
る縁部とは反対側の縁部には、各縁部間に隙間が生ずる
ように遊びをもって互いに係合する係止手段を有すると
共に、隙間が形成される方向に付勢する付勢手段を有す
る構成とする。
【０００７】上記構成によれば、電子機器を携帯用ケー
スに収納したまま、付勢手段の付勢力に抗して隙間を縮
める方向に荷重を加えると、カバーの内面で操作ボタン
を押し、電子機器を動作させることができる。
スに収納したまま、付勢手段の付勢力に抗して隙間を縮
める方向に荷重を加えると、カバーの内面で操作ボタン
を押し、電子機器を動作させることができる。
【０００８】また、上記構成において、付勢手段は、ケ
ース本体側またはカバー側の係止手段を有する縁部に設
けられ、相手側縁部を押すようにしたばね、あるいは、
ヒンジを有する縁部に設けられ、ケース本体およびカバ
ーを開く方向に付勢するばねから構成することができ
る。
ース本体側またはカバー側の係止手段を有する縁部に設
けられ、相手側縁部を押すようにしたばね、あるいは、
ヒンジを有する縁部に設けられ、ケース本体およびカバ
ーを開く方向に付勢するばねから構成することができ
る。
【０００９】さらに、カバーの内面における、ケース本
体に収納された電子機器の操作ボタンに対向する部位に
突起を設け、付勢手段の付勢力に抗して隙間を縮める方
向に荷重を加えたとき、突起が操作ボタンを押すように
してもよい。
体に収納された電子機器の操作ボタンに対向する部位に
突起を設け、付勢手段の付勢力に抗して隙間を縮める方
向に荷重を加えたとき、突起が操作ボタンを押すように
してもよい。
【００１０】また、一面が開口し、その開口面に対して
電子機器を進退方向に所要の距離だけ変位可能に収納す
るケース本体と、着衣の一部を挾み込んで取着するフッ
クを有しケース本体の開口面を覆うカバーとを備え、ケ
ース本体およびカバーは、各一縁部がヒンジで連結され
て開閉自在となっており、ヒンジを有する縁部とは反対
側の縁部には互いに係合する係止手段を有し、かつ収納
した電子機器を開口面に対して後退する方向に付勢する
付勢手段と、ケース本体の底部に窓をそれぞれ有する構
成とする。
電子機器を進退方向に所要の距離だけ変位可能に収納す
るケース本体と、着衣の一部を挾み込んで取着するフッ
クを有しケース本体の開口面を覆うカバーとを備え、ケ
ース本体およびカバーは、各一縁部がヒンジで連結され
て開閉自在となっており、ヒンジを有する縁部とは反対
側の縁部には互いに係合する係止手段を有し、かつ収納
した電子機器を開口面に対して後退する方向に付勢する
付勢手段と、ケース本体の底部に窓をそれぞれ有する構
成とする。
【００１１】この構成によれば、付勢手段の付勢力に抗
して、窓を通して電子機器に荷重を加えると、電子機器
が開口面側に変位し、カバーの内面で操作ボタンを押し
て電子機器を動作させることができる。
して、窓を通して電子機器に荷重を加えると、電子機器
が開口面側に変位し、カバーの内面で操作ボタンを押し
て電子機器を動作させることができる。
【００１２】また、上記構成において、付勢手段は、ケ
ース本体における電子機器保持用のリブに設けられ、収
納した電子機器を底部側に押しつけるばねから構成する
ことができる。
ース本体における電子機器保持用のリブに設けられ、収
納した電子機器を底部側に押しつけるばねから構成する
ことができる。
【００１３】さらに、カバーの内面における、ケース本
体に収納された電子機器の操作ボタンに対向する部位に
突起を設け、付勢手段の付勢力に抗して窓から電子機器
に荷重を加えたとき、突起が操作ボタンを押すようにし
てもよい。
体に収納された電子機器の操作ボタンに対向する部位に
突起を設け、付勢手段の付勢力に抗して窓から電子機器
に荷重を加えたとき、突起が操作ボタンを押すようにし
てもよい。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。 (実施の形態１)図１は、本発明の実施の形態１における
電子機器携帯用ケースを示したものであり、図１と同一
名称部分には同一符号を付してある。即ち、１は小型の
電子機器であり、操作用ボタン２を有する。３は一面が
開口し、電子機器１を収納するケース本体であり、電子
機器１に設けた凹部１a，１bにケース本体３の凸部３
a，３bを係合させて固定している。４はケース本体３の
開口面を覆うカバーであり、その一縁部がケース本体３
の一縁部とヒンジ５により連結され、ケース本体３に対
して開閉自在となっている。カバー４を閉じたときは、
ヒンジ５と反対側の縁部に設けた爪４aがケース本体３
の対応する部分に設けた爪３cに係合し、係止されるよ
うになつている。６はカバー４に取り付けられたフック
であり、一端部に設けた軸７の回りに回動自在であり、
他端側が常にカバー４側に圧接するように付勢するばね
８を備えている。フック６は、携帯時にカバー４との間
に洋服などの着衣の一部を挾み込んでこの携帯用ケース
を取着するものである。
て図面を参照して詳細に説明する。 (実施の形態１)図１は、本発明の実施の形態１における
電子機器携帯用ケースを示したものであり、図１と同一
名称部分には同一符号を付してある。即ち、１は小型の
電子機器であり、操作用ボタン２を有する。３は一面が
開口し、電子機器１を収納するケース本体であり、電子
機器１に設けた凹部１a，１bにケース本体３の凸部３
a，３bを係合させて固定している。４はケース本体３の
開口面を覆うカバーであり、その一縁部がケース本体３
の一縁部とヒンジ５により連結され、ケース本体３に対
して開閉自在となっている。カバー４を閉じたときは、
ヒンジ５と反対側の縁部に設けた爪４aがケース本体３
の対応する部分に設けた爪３cに係合し、係止されるよ
うになつている。６はカバー４に取り付けられたフック
であり、一端部に設けた軸７の回りに回動自在であり、
他端側が常にカバー４側に圧接するように付勢するばね
８を備えている。フック６は、携帯時にカバー４との間
に洋服などの着衣の一部を挾み込んでこの携帯用ケース
を取着するものである。
【００１５】ここで、ケース本体３およびカバー４は、
爪４aおよび爪３ｃの係合部で、各縁部間に隙間Ｇが生
ずるように遊びをもって互いに係合するようになってお
り、さらに隙間Ｇが形成される方向に付勢する付勢手段
を有している。この付勢手段は、図１(a)に示したよう
に、カバー４側の縁部に一体的に成形されたばね部分11
があり、ケース本体３およびカバー４を閉じたとき、相
手側縁部を押すように作用する。また、カバー４の内面
における、ケース本体３に収納された電子機器１の操作
ボタン２に対向する部位に突起12が設けられている。
爪４aおよび爪３ｃの係合部で、各縁部間に隙間Ｇが生
ずるように遊びをもって互いに係合するようになってお
り、さらに隙間Ｇが形成される方向に付勢する付勢手段
を有している。この付勢手段は、図１(a)に示したよう
に、カバー４側の縁部に一体的に成形されたばね部分11
があり、ケース本体３およびカバー４を閉じたとき、相
手側縁部を押すように作用する。また、カバー４の内面
における、ケース本体３に収納された電子機器１の操作
ボタン２に対向する部位に突起12が設けられている。
【００１６】なお、ばね部分11はケース本体３側に設け
てもよく、またケース本体３やカバー４と一体成形では
なく、他のばね部材を取り付けてもよい。
てもよく、またケース本体３やカバー４と一体成形では
なく、他のばね部材を取り付けてもよい。
【００１７】次に、本実施の形態１における動作につい
て説明する。電子機器１をケース本体３に入れ、凸部３
a，３bを電子機器１の凹部１a，１bに係合させて固定す
る。次にカバー４を閉じて爪４aと爪３cを係合させ係止
する。この状態で、カバー４のばね部分11がケース本体
３の縁部を押すので、隙間Ｇが形成される。フック６と
カバー４とで洋服等の着衣の一部を挾み込んで、着衣に
止めることができる。
て説明する。電子機器１をケース本体３に入れ、凸部３
a，３bを電子機器１の凹部１a，１bに係合させて固定す
る。次にカバー４を閉じて爪４aと爪３cを係合させ係止
する。この状態で、カバー４のばね部分11がケース本体
３の縁部を押すので、隙間Ｇが形成される。フック６と
カバー４とで洋服等の着衣の一部を挾み込んで、着衣に
止めることができる。
【００１８】いま、携帯中に電子機器１でアラームや呼
出し音等が鳴動したとき、ケース本体３の底部にカバー
４方向の押圧力をかける。すると、ばね部分11が撓み、
ケース本体３はばね部分11の付勢力に抗して隙間Ｇが縮
まる方向に変位するので、カバー４の内面に設けた突起
12が操作ボタン２を押し、電子機器１が携帯用ケースに
収納されたまま、直ちにアラームや呼出し音を停止させ
ることができる。そこで、爪４aと爪３cとの係合を解
き、ケース本体３をカバー４から開いて、電子機器１の
操作面を出し、確認の上、必要な操作を行う。
出し音等が鳴動したとき、ケース本体３の底部にカバー
４方向の押圧力をかける。すると、ばね部分11が撓み、
ケース本体３はばね部分11の付勢力に抗して隙間Ｇが縮
まる方向に変位するので、カバー４の内面に設けた突起
12が操作ボタン２を押し、電子機器１が携帯用ケースに
収納されたまま、直ちにアラームや呼出し音を停止させ
ることができる。そこで、爪４aと爪３cとの係合を解
き、ケース本体３をカバー４から開いて、電子機器１の
操作面を出し、確認の上、必要な操作を行う。
【００１９】(実施の形態２)図２は、本発明の実施の形
態２における電子機器携帯用ケースを示したものであ
り、図１と同一符号のものは同一部分を表しており、ま
た、13は、ヒンジ５を有する縁部に設けられ、ケース本
体３およびカバー４を開く方向に付勢するばねである。
態２における電子機器携帯用ケースを示したものであ
り、図１と同一符号のものは同一部分を表しており、ま
た、13は、ヒンジ５を有する縁部に設けられ、ケース本
体３およびカバー４を開く方向に付勢するばねである。
【００２０】本実施の形態２においても、実施の形態１
と同様の動作で、携帯用ケースに収納された状態の電子
機器１を操作することができる。
と同様の動作で、携帯用ケースに収納された状態の電子
機器１を操作することができる。
【００２１】(実施の形態３)図３は、本発明の実施の形
態３における電子機器携帯用ケースを示したものであ
り、図１と同一符号のものは同一部分を表しており、ま
た、14は、ケース本体３における電子機器保持用のリブ
に一体的に成形され、収納した電子機器１を底部側に押
しつけるばね、15はケース本体３の底部に設けた窓であ
る。
態３における電子機器携帯用ケースを示したものであ
り、図１と同一符号のものは同一部分を表しており、ま
た、14は、ケース本体３における電子機器保持用のリブ
に一体的に成形され、収納した電子機器１を底部側に押
しつけるばね、15はケース本体３の底部に設けた窓であ
る。
【００２２】ここでは、ケース本体３は、電子機器１を
収納したとき電子機器を開口面に対して進退方向に所要
の距離だけ変位可能に収納するようになつている。そし
て、電子機器保持用のリブに設けたばね14が、電子機器
１を底部側に押しつけ、電子機器１の操作用ボタン２と
カバー４の内面に設けた突起12との間に隙間Ｇが形成さ
れる。
収納したとき電子機器を開口面に対して進退方向に所要
の距離だけ変位可能に収納するようになつている。そし
て、電子機器保持用のリブに設けたばね14が、電子機器
１を底部側に押しつけ、電子機器１の操作用ボタン２と
カバー４の内面に設けた突起12との間に隙間Ｇが形成さ
れる。
【００２３】いま、携帯中に電子機器１でアラームや呼
出し音等が鳴動したとき、ケース本体３の底部に設けた
窓15を通して電子機器に荷重を加えると、ばね14が撓
み、電子機器１が開口面側に変位する。これにより、突
起12が操作ボタン２を押して、電子機器１のアラームや
呼出し音を停止させる。
出し音等が鳴動したとき、ケース本体３の底部に設けた
窓15を通して電子機器に荷重を加えると、ばね14が撓
み、電子機器１が開口面側に変位する。これにより、突
起12が操作ボタン２を押して、電子機器１のアラームや
呼出し音を停止させる。
【００２４】以上のように構成された本実施の形態３に
よれば、電子機器１が携帯用ケースに収納されたまま、
ケース本体３に設けた窓を通して電子機器１自体を押
し、直ちにアラームや呼出し音を停止させることができ
る。
よれば、電子機器１が携帯用ケースに収納されたまま、
ケース本体３に設けた窓を通して電子機器１自体を押
し、直ちにアラームや呼出し音を停止させることができ
る。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、携
帯用ケースに電子機器が収納された状態のまま、ボタン
操作をすることができ、アラームや呼出し音等を即時に
停止させることができるという効果を奏する。
帯用ケースに電子機器が収納された状態のまま、ボタン
操作をすることができ、アラームや呼出し音等を即時に
停止させることができるという効果を奏する。
【図１】本発明の実施の形態１における電子機器携帯用
ケースの構成を示す図である。
ケースの構成を示す図である。
【図２】本発明の実施の形態２における電子機器携帯用
ケースの構成を示す図である。
ケースの構成を示す図である。
【図３】本発明の実施の形態３における電子機器携帯用
ケースの構成を示す図である。
ケースの構成を示す図である。
【図４】従来例の電子機器携帯用ケースの構成を示す図
である。
である。
１…電子機器、 ２…操作用ボタン、 ３…ケース本
体、 ４…カバー、 ５…ヒンジ、 ６…フック、 11
…ばね部分、 12…突起、 13,14…ばね、 15…窓。
体、 ４…カバー、 ５…ヒンジ、 ６…フック、 11
…ばね部分、 12…突起、 13,14…ばね、 15…窓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平７−212056（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−58458（ＪＰ，Ａ) 実開 平５−79979（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭56−123008（ＪＰ，Ｕ) 実開 平７−241207（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H05K 5/02 A45C 11/00
Claims (7)
- 【請求項１】 一面が開口し電子機器を収納するケース
本体と、着衣の一部を挾み込んで取着するフックを有し
前記ケース本体の開口面を覆うカバーとを備え、前記ケ
ース本体およびカバーは、各一縁部がヒンジで連結され
て開閉自在となっており、前記ヒンジを有する縁部とは
反対側の縁部には、各縁部間に隙間が生ずるように遊び
をもって互いに係合する係止手段を有すると共に、前記
隙間が形成される方向に付勢する付勢手段を有し、前記
付勢手段の付勢力に抗して前記隙間を縮める方向に荷重
を加えたとき、前記カバーの内面で前記操作ボタンを押
して電子機器を動作させることを特徴とする電子機器携
帯用ケース。 - 【請求項２】 付勢手段は、ケース本体側またはカバー
側の係止手段を有する縁部に設けられ、相手側縁部を押
すようにしたばねからなることを特徴とする請求項１記
載の電子機器携帯用ケース。 - 【請求項３】 付勢手段は、ヒンジを有する縁部に設け
られ、ケース本体およびカバーを開く方向に付勢するば
ねからなることを特徴とする請求項１記載の電子機器携
帯用ケース。 - 【請求項４】 カバーの内面における、ケース本体に収
納された電子機器の操作ボタンに対向する部位に突起を
有し、付勢手段の付勢力に抗して隙間を縮める方向に荷
重を加えたとき、前記突起が前記操作ボタンを押すよう
にしたことを特徴とする請求項１記載の電子機器携帯用
ケース。 - 【請求項５】 一面が開口し、その開口面に対して電子
機器を進退方向に所要の距離だけ変位可能に収納するケ
ース本体と、着衣の一部を挾み込んで取着するフックを
有し前記ケース本体の開口面を覆うカバーとを備え、前
記ケース本体およびカバーは、各一縁部がヒンジで連結
されて開閉自在となっており、前記ヒンジを有する縁部
とは反対側の縁部には互いに係合する係止手段を有し、
かつ収納した電子機器を前記開口面に対して後退する方
向に付勢する付勢手段と、ケース本体の底部に窓をそれ
ぞれ有し、前記付勢手段の付勢力に抗して前記窓を通し
て電子機器に荷重を加えたとき、電子機器が前記開口面
側に変位し、前記カバーの内面で前記操作ボタンを押し
て電子機器を動作させることを特徴とする電子機器携帯
用ケース。 - 【請求項６】 付勢手段は、ケース本体における電子機
器保持用のリブに設けられ、収納した電子機器を底部側
に押しつけるばねからなることを特徴とする請求項５記
載の電子機器携帯用ケース。 - 【請求項７】 カバーの内面における、ケース本体に収
納された電子機器の操作ボタンに対向する部位に突起を
有し、付勢手段の付勢力に抗して前記窓から電子機器に
荷重を加えたとき、前記突起が前記操作ボタンを押すよ
うにしたことを特徴とする請求項６記載の電子機器携帯
用ケース。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25880596A JP3266521B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 電子機器携帯用ケース |
| US08/929,683 US5803323A (en) | 1996-09-30 | 1997-09-15 | Structure of carrying case for electronic equipment |
| CN97119222A CN1071687C (zh) | 1996-09-30 | 1997-09-26 | 电子器件携带盒的改进结构 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25880596A JP3266521B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 電子機器携帯用ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10107452A JPH10107452A (ja) | 1998-04-24 |
| JP3266521B2 true JP3266521B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=17325304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25880596A Expired - Fee Related JP3266521B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 電子機器携帯用ケース |
Country Status (3)
| Country | Link |
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