JP3264933B2 - 大型パネル構造のための断熱パネルの製造方法 - Google Patents

大型パネル構造のための断熱パネルの製造方法

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JP3264933B2
JP3264933B2 JP52398596A JP52398596A JP3264933B2 JP 3264933 B2 JP3264933 B2 JP 3264933B2 JP 52398596 A JP52398596 A JP 52398596A JP 52398596 A JP52398596 A JP 52398596A JP 3264933 B2 JP3264933 B2 JP 3264933B2
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    • B28B19/003Machines or methods for applying the material to surfaces to form a permanent layer thereon to insulating material
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Description

【発明の詳細な説明】 合理的な建物構造のために大型のパネルが導入されて
いる。通常、このようなパネルはコンクリート工場で鉄
筋コンクリートから製造されてから工事現場へ輸送され
る。中間空間が断熱材、たとえば、発泡材で満たされた
二重殻パネルを製造することもすでに公知である。しか
し、その場合、冬期、温度がこの範囲内で露天を下回り
かつ湿気の持続作用が発生するとき、両方の殻の間の結
合棒における腐食によって問題が生じる。さらに、公知
の大型パネルの組み立てはパネルの結合位置において、
とくに建物の隅の範囲内で、かつ内壁の接続に際して著
しいコストを要する。
この発明の目的は、断熱された大型パネルを合理的か
つ高度の正確さで製造可能な方法を提供することであ
る。同時に、これで製造される大型パネルは容易に組み
立て可能であり、扉、窓などに対するすべての事後の穴
をすでに含み、かつ配管などの事後の設備の取付をでき
るだけ容易にしようとするものである。さらに、本発明
は、非常に良好な断熱を熱的短絡と腐食の危険なしに得
ようとするものである。
この発明の目的は、請求項1に示す工程によって達成
される。この工程で製造され、かつ荷重支えおよび非荷
重支え壁ならびに擁壁に対し使用可能なパネルは、パネ
ルの事後の外側面上に配置されて大きな厚さを有する硬
質発泡板のために良好な断熱性を有する。たとえば、EP
−B−0 299 353にる公知の継ぎ手の形の、および追加
的に、または単独にも硬質発泡板内のアンダカット溝の
形の、接着剤固定される結合機構によって、硬質発泡板
と注入コンクリート層の間に、より確実でより負荷性の
ある耐久結合が得られる。コンクリート層は普通のコン
クリートから、あるいはまた気孔を有する軽量コンクリ
ートや繊維強化コンクリートからも構成される。コンク
リート層を取り去ったり整えたりすることによって、正
確な厚さ寸法のなめらかな表面が得られる。
発明の別の形態が従属請求項の要旨である。高いパネ
ル強さが必要な時、コンクリート層の配設前に公知の種
類の補強鋼材が間隔をもって硬質発泡板の上へ置かれ
る。そのために、扉や窓などの開口部を製造するための
場所を確保する手段として切り抜きを備えるマットやネ
ットも利用される。追加的に、コンクリート層の配設前
に、たとえばソーラ設備用の配管、空の管、取付け管な
どが所望の間隔をもって硬質発泡板の上へ置かれる。
有利な方法で、コンクリート層の配設前に垂直およ
び、または水平および、または斜めに延びる鋼棒または
鋼管が間隔をもって硬質発泡板の上へ置かれ、これらは
その後、コンクリート層の配設後、それの完全硬化前に
補強材すなわちさや材の事後的導入のための中空室を形
成すべく引き抜かれる。好ましくは、鋼棒または鋼管は
外側面にテフロン層を具備することで容易に引き抜かれ
る。その後現場で補強棒が中空室内に導入され、かつコ
ンクリートが注がれる。補強棒は、パネルの補強のほか
に、パネル結合のために、また最下部パネルの基礎内へ
のアンカ固定のためにも役立つ。
パネルの外側面への被覆または外装をとくに合理的に
製造可能な方法として、硬質発泡板の配設前に、パネル
の事後的な被覆または外装を形成する材料層がテーブル
面上に置かれる。この材料層へ接着剤が塗布されて硬質
発泡板との結合を行う。材料層が任意のガラス繊維強化
合成繊維被覆材やスクレーパーまたは研磨被覆材やその
他の無機質被覆材から構成される場合もある。同様に使
用される平面外装材または煉瓦は好ましくはガラス繊維
織物上に前もって組み立てられ、かつ粘着被覆材を具備
する。すべての場合、好ましくは材料層の配設前に、た
とえば箔の形のテフロン(イー アイ デュポン ドゥ
ヌムール アンド カンパニーのポリテトラフルオロ
エチレンの商品名)層がテーブル板の上へ置かれて、事
後的に容易な分離を可能にする。その後、硬質発泡板へ
注がれるコンクリートの高い押圧力は材料層と硬質発泡
板の間に良好な付着を可能にする。
パネルの内装を合理的に製造するために、発明の別の
形態において、コンクリート層を取り去ったり整えたり
した後、パネルの事後的内装を形成する材料層がコンク
リート層へ付着的に配設される。このために、セメント
またはセルロースを基礎とし、場合によって繊維強化さ
れる、紙の張り付けまたは塗装の可能な、たとえば魚の
骨すなわちヘリングボーン・パターンを有する粗繊維ま
たはガラス繊維壁紙の形でそれの将来の表面構造を圧印
ローラによって得る滑らかな素地が、使用できる。同様
に、ホルムアルデヒドのない、耐水性の木質繊維板も接
着剤を介してコンクリート表面へ配設され、壁紙張り可
能な壁面をつくる。さらに、表面に構造パターンを与え
て事後的に取り去り可能な構造マットを利用することが
できる。同時に、最終処理として色素も塗布される。材
料層は、合理的には機械的に、全テーブル幅にわたって
走行するサイロによって調節自在なスリットノズルによ
って発生し、その際、サイロの装入は、好ましくは上か
ら、強制ミキサによって重力下に実行される。
パネルを建物の隅にぴったりと、かつ事後の調整作業
なしに並べて設置すべきとき、好ましくは、側面角部
は、硬質発泡板とコンクリート層ならびに、場合によっ
て外装と内装のための材料層を含めて45゜で内向きに延
びる傾斜面を具備する。しかるとき、隅パネルは正確か
つ継ぎ目なしにたがいに適合する。その際、有利に、コ
ンクリート層は傾斜面の範囲内で側面角部に平行に延び
る溝の形の半円状断面の穴を具備し、このなかに補強手
段の環または輪状部が突出する。隅パネルの並置後、こ
れらは環または輪状部内への補強棒の挿入によって確実
に結合される。その後、環および補強手段とともに両溝
によって形成される中空状の室に、コンクリートが注入
される。
コンクリートの注入前に硬質発泡板上へ設備配管と配
線を載せる際、好ましくは、配管と配線の末端の範囲内
でパネルの上および、または下側面上に、取付けおよ
び、または点検のための溝をつくり出すための空間を確
保するための手段が設けられている。後に、パネルの上
載せ後、点検用溝の中で事後的に結合がつくられ、かつ
チェック可能である。
この発明による大型パネルは外側面上に硬質発泡板の
形の断熱部分を具備するのに対して、建物内部の中間壁
は一般に断熱される必要がない。しかし、断熱性のない
このようなパネルを外壁パネルへ容易に接続するため
に、発明の別の形態においてコンクリート層の上側面が
側面に平行に延びる溝を具備するようにされる。その
後、このような溝内に中間壁パネルが保管される。再
び、溝は好ましくは環または輪状部を含み、これらは中
間壁パネルの側面の外側縁部で対応する環または輪状部
と協働し、かつ補強棒の挿入後、確実な固定を可能にす
る。その後、続いて、溝にコンクリートが注がれる。
この発明によるパネルの合理的製造は、多数のテーブ
ルを連続して平行に配置して同時に多数のパネルを製造
可能にすることで可能になる。
硬質発泡板はテーブルの上へ事前に製造されて載せら
れる。しかし、発明の別の形態において、硬質発泡板を
調節自在な広幅スリットノズルを有する押出成形機によ
って配設することもできる。並んで配置される多数のテ
ーブルの場合、硬質発泡板はすべてのテーブルに対して
連続して押し出される。
テーブル面は、好ましくは、たとえば12〜18mの長さ
と、たとえば約4mの幅の矩形に形成される。縁部に設置
される寸法目盛りは、空間を確保するための手段および
その他の部品ならびに外側周辺境界の正確な位置決めを
可能にする。寸法目盛りが追加的にゲージ用またはパタ
ーン用の保持手段の形であっても良いし、またはこのよ
うな保持手段が追加的に用意されても良い。
この発明のパネルを用いてできるだけ正確に合う、か
つ継ぎ目なしの構造のためには、パネルが寸法通りであ
ることが重要である。。この場合用意される別の発明と
して、コンクリート層と場合によって内装および外装層
の凝固後、パネルの側面が高さ全体にわたってパネルの
正確な長さ寸法へ、かつ同時に90゜または45゜の正確な
角度寸法へフライス切削される。重なり合う多数のパネ
ルの同時製造に際し、フライス切削は全パネルに対して
同時に行われる。そのために、好ましくは、二つのフラ
イスが両側面に対して使用され、その際、フライス切削
は正確に正しい間隔へ、かつ正しい角度寸法へ調節され
る。
この発明の別の形態により、テーブル上で多数のパネ
ルの製造のために、コンクリート層と場合によって内装
および外装層の少なくとも部分的な凝固後、上述の説明
に相応する工程が繰り返され、その際ここではテーブル
面でなく仕上げられたパネルの内装層またはコンクリー
ト層が他のパネル用の据え付け面として役立つ。その
後、これらは再び第三のパネルに対する据え付け面とし
て使用される。パネルを分離するために、箔が各下方パ
ネルのコンクリート層または内装層へ置かれる。重なり
合うパネルがそれぞれ45゜で内向きに延びる傾斜面を具
備するとき、それぞれ積み重なるパネルは、重なり合う
全パネルの側面がすべて正確な長さ寸法と45゜の正確な
角度寸法へ共同でフライス切削されるように、より短い
寸法になる。
この発明のパネルが、製造後テーブル面上の水平位置
から、輸送、中間貯蔵および組み立てのため必要な垂直
位置内へ移行するとき、通常、パネルが非常に大きい場
合、ねじれや歪みや亀裂形成による損傷の危険がある。
このような損傷を避けるために用意されるこの発明の別
の形態によると、テーブルは、パネルがそれの全面での
支えによって垂直位置内に移行するように旋回自在に形
成される。テーブルの旋回は機械的または油圧的にも行
う。
製造されたパネルをできるだけ良好に乾燥させかつ凝
固を促進させるために、テーブル面は加熱自在であるよ
うにする。硬質発泡板は実をいえば断熱効果を有する
が、コンクリート層へは充分に熱が移行する。しかると
き、内壁用の断熱材なしでパネルを製造する場合、とく
に迅速な凝固が得られる。コンクリート層の良好な圧縮
は、テーブルを振動テーブルとして形成することによっ
て得られる。
とくに有利な別の形態が用意される場合、硬質発泡板
および、場合によっては内装層の配設前にL状の組み立
て支持体すなわちブロックを各テーブル上に置く。その
際、組み立てブロックの長い脚面は、それの外側面でテ
ーブル面を覆い、かつそれの内側面でパネルの層に対し
て据え付け面を形成する。組み立てブロックの短い脚面
はパネルの将来の下側面に対してストッパおよび上載せ
面を形成する。組み立てブロックは、たとえば、薄鋼板
または形鋼から製造される。垂直位置内へのテーブルの
旋回後、完成パネルは組み立てブロックの短い脚上に立
てられ、かつこれと一緒に輸送される。そのために、組
み立てブロックは好ましくは、長い脚面のそれの上方縁
部に、たとえば環の形の、クレーン用の保持装置を有す
る。その際、保持装置は組み立てブロックがパネルとと
もにわずかに斜めに垂下するように形成および設置され
るから、パネルは長い脚面にもたれかかる。その後、こ
の位置でパネルは、たとえばトラックへ置くこともでき
る。そのために、好ましくは短い脚面の下側面は、パネ
ルが長い脚面に当接する程度に組み立てブロックが傾く
ように、くさび状断面の支持要素を有する。
以下に、この発明による方法を図面と関連して実施例
によって示す。
第1図は、部分的に切断されかつ開放された大型パネ
ルを用いて方法を実施するテーブルを示している。
第2図は、L状の組み立てブロック上にある大型パネ
ルを垂直位置で示す。
第1図にこの発明による方法を実施するためのテーブ
ル1を足2とともに示す。テーブルは、たとえば18mの
長さと4mの幅を有する。切断線3が示すように、図の簡
単化のために、テーブル1はそれの長さを短縮して示
す。テーブル面4の上に硬質発泡板5が配設される。こ
の板5は事前に製造されるか、または(図示されない)
広幅スリットを有する押出成形機によって平面4上に押
し出される。多数のテーブル4がそれの長さ側面6また
はそれの端面7とも並置されるとき、より合理的な製造
が得られる。その後、硬質発泡板5は連続してすべての
テーブル面4上に押し出される。
硬質発泡板5の配設後、フレームなどの形の(図示さ
れない)スペースホルダ(空間を確保する装置)が硬質
発泡板5の上に置かれて、扉や窓およびその他の開口部
ならびに場合によって内部中空室をも形成する。このよ
うな扉穴は、参照符号8で示す。追加的に、からおよび
設備配管9ならびに配線が設置され、それの末端部を10
で示す。硬質発泡板5上にコンクリート層11を注出する
前に、結合機構12が硬質発泡板5へ接着剤によって載せ
られる。結合機構12は、実施例では長さ方向中心で分割
されたダンベル状の、EP−B−0 299 353によるコンク
リート製継ぎ手から成るから、注がれるコンクリート層
11と結合して、硬質発泡板5とコンクリート層11とを一
緒にしっかりと固定する。二次的な改善は、(図示され
ない)台形のアンダカット断面を有する溝13によって達
成される。硬質発泡板5上に注がれる層11のコンクリー
トはこの溝13内に入り込み、かつ板5と層11の間の相互
結合をも改善する。図の簡単化のために溝13は2本だけ
示すが、実際の溝は硬質発泡板5の全面に設置される。
対応することが、結合機構12に対して成り立つ。
硬質発泡板5とコンクリート層11は、両端面において
図で上向きに延びる45゜の傾斜面を具備する。それによ
って、大型パネルは建物の隅において直接かつ継ぎ目な
しに並置される。付き合わせ状態の両パネルを結合する
ために、コンクリート層5は、コンクリートの注出前に
適切なスペースホルダを層の中に挿入にすることによっ
て半円状断面の溝14を具備し、この溝内に、コンクリー
ト層11内に挿入される補強手段の環または輪状部15が突
出する。建物の隅に二つのパネルを並置した後、(図示
されない)補強棒が両パネルの環15を通して差し込ま
れ、それによって確実な結合が得られる。続いて、並置
される両溝14によって形成される半円状の中空空間にコ
ンクリートが注がれる。
配管末端部10ならびにその他の設備の結合と、事後の
点検と修理を可能にするために、配管末端部10の範囲内
でパネルの隅に溝16が適切な空間開口を確保するために
配置される適切な装置を使用してつくり出される。
事後的に現場で、パネルを特定範囲内で、たとえば扉
穴8の近くで補強し、かつパネルの相互結合ならびに基
礎内への固定を可能にする二次的な補強手段を導入可能
にするために、実施例でパネルの垂直方向に延びる管状
の中空空間17が設けられる。中空空間17はテフロン(イ
ー アイ デュポン ドゥ ヌムール アンド カンパ
ニーのポリテトラフルオロエチレンの商品名)被覆され
た鋼棒を硬質発泡板5へ位置決めして上載せすることで
つくり出される。その後、コンクリート層11を注いだ
後、かつそれの完全硬化前に鋼棒が引き抜かれ、そして
中空空間が後に残る。
コンクリート層11は完成した建物内に内側面を、硬質
発泡板5は外側面を形成する。(図示されない)中間壁
は、端面と平行に延びる半円状の溝18を設け、その溝内
に再び補強手段の環または輪状部19を突出させることに
よって、簡単かつ確実な方法で上載せされるパネルと結
合される。その後、内壁は環15を用いたパネルの隅結合
の場合と同じ方法で溝18内に固定される。
テーブル1はそれの側面と端面縁部6,7に寸法目盛り2
0を有し、これらの目盛りは(図示されない)ゲージに
よって、個々のパネル要素の非常に正確な位置決めを可
能にする。寸法目盛りは同時に保持位置を表す。
パネルの完成後、これは輸送、場合によって中間貯蔵
のために、かつ事後の組み立てのために垂直姿勢にされ
なければならない。これは、テーブル1の旋回によっ
て、たとえば油圧装置で行われる。硬質発泡板5の配設
前に、第2図のL状の組み立てブロック21がそれの長い
脚面22とともにテーブル面4の上へ載せられるとき、パ
ネルの事後の輸送と中間貯蔵は本質的に改善されかつ簡
単になる。パネルの完成後、テーブル1に代わって組み
立てブロック21が垂直位置内に旋回可能である。そのた
めに、組み立てブロック21は環23を有してクレーンかぎ
を引っ掛ける。その後、完成したパネルは、パネル5,11
が長い脚面22にもたれるように組み立てブロック21がわ
ずかに傾いて立つように短い脚面24の下方域に配置され
たくさび状の支持要素25上に立てられる。このわずかに
傾斜した位置で、好ましくは背中合わせ状態にある組み
立てブロックは、上載せされたパネルとともに安全に輸
送および中間貯蔵される。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−18814(JP,A) 特開 昭60−10044(JP,A) 特開 昭59−14910(JP,A) 特開 昭63−134739(JP,A) 特開 平4−301408(JP,A) 実開 昭61−183609(JP,U) 実開 昭60−167828(JP,U) 仏国特許出願公開2507647(FR,A 1) 仏国特許出願公開1051673(FR,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B28B 19/00 B28B 1/30

Claims (24)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大型パネル構造のための断熱パネルの製造
    方法において、 a)少なくとも一つの平坦なテーブル(1)上に硬質発
    泡板(5)を配設し、 b)硬質発泡板(5)へフレームなどの形のスペースホ
    ルダを上載せして、扉や窓およびそその他の開口部(8,
    14,16,18)ならびに内部中空室を正確に位置決めして製
    造し、 c)硬質発泡板(5)の残りの自由面へ結合機構(12)
    を配設し、かつ好ましくは接着剤で固定し、および、ま
    たは好ましくはアンダカット溝(13)をこのなかで自由
    面の範囲内に設け、 d)コンクリート層(11)を、外側境界を具備する硬質
    発泡板(5)の上へ注いで圧縮し、 e)コンクリート層(11)を、パネルの正確な厚さ寸法
    へ全平面にわたって取り去り、かつ表面を滑らかにする
    工程を特徴とする方法。
  2. 【請求項2】工程d)の前に、鋼製補強手段を、間隔を
    もって硬質発泡板(5)に上載せすることを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】工程d)の前に、空および、または設備配
    管(9)と配線(10)および、またはその他の設備を、
    所望の間隔をもって硬質発泡板(5)へ上載せすること
    を特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】工程d)の前に、垂直および、または水平
    および、または斜めに延びるポリテトラフルオルエチレ
    ン被覆された鋼棒または鋼管を、硬質発泡板(5)へ間
    隔をもって上載せし、これらの鋼棒または鋼管を工程
    d)後の完全硬化前に引き抜いて、事後の補強手段の導
    入のための中空室(17)をつくり出すことを特徴とする
    請求項1,2または3記載の方法。
  5. 【請求項5】工程a)の前に、パネルの事後的な外装を
    形成する材料層をテーブル面(4)へ配設し、かつ材料
    層へ接着剤層を配設して硬質発泡板(5)と結合するこ
    とを特徴とする請求項1から4までのひとつに記載の方
    法。
  6. 【請求項6】工程e)の後に、パネルの事後的内装を形
    成する材料層をコンクリート層(11)へ付着的に配設す
    ることを特徴とする請求項1から5までのひとつに記載
    の方法。
  7. 【請求項7】多数のパネルを製造するために、多数のテ
    ーブル(1)をたがいに並べて平行に配置することを特
    徴とする請求項1から6までのひとつに記載の方法。
  8. 【請求項8】硬質発泡板(5)を、調節自在な広幅スリ
    ットノズルを有する押出成形機によって配設することを
    特徴とする請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】パネルの側縁部が、硬質発泡板(5)とコ
    ンクリート層(11)ならびに、場合によっては外装と内
    装用の材料層を含めて、45゜で内向きに延びる傾斜面を
    具備することを特徴とする請求項1から8までのひとつ
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】コンクリート層(11)が傾斜面の範囲内
    で側縁部に平行に延びる溝(14)の形において半円状断
    面の穴を具備し、この穴内に補強手段の環(15)または
    輪状部分が突出することを特徴とする請求項9記載の方
    法。
  11. 【請求項11】工程b)に際し、配管または配線の末端
    部(10)の範囲内でパネルの上および、または下側面に
    スペースホルダを設けて、設備および、または点検用の
    溝(16)をつくり出すことを特徴とする請求項1から10
    までのひとつに記載の方法。
  12. 【請求項12】コンクリート層(11)の上側面が側面に
    平行に延びる溝(18)を具備して、中間壁を結合するこ
    とを特徴とする請求項1から11までのひとつに記載の方
    法。
  13. 【請求項13】溝(18)内に補強手段の環(19)または
    輪状部分が突出することを特徴とする請求項12記載の方
    法。
  14. 【請求項14】テーブル面(4)を矩形に形成し、かつ
    縁部に寸法目盛り(20)を具備することを特徴とする請
    求項1から13までのひとつに記載の方法。
  15. 【請求項15】寸法目盛り(20)を保持位置手段として
    形成することを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】コンクリート層(11)および場合によっ
    て内装と外装層の硬化後、パネルの側面を、パネルの高
    さ全体にわたって正確な長さ寸法と、同時に90゜または
    45゜の正確な角度寸法へフライス切削することを特徴と
    する請求項1から15までのひとつに記載の方法。
  17. 【請求項17】テーブル(1)上で多数のパネルを製造
    するために、コンクリート層(11)と場合によって内装
    および外装層の少なくとも部分的な硬化後、請求項1か
    ら8、11、12又は16のひとつによる工程を、コンクリー
    ト層(11)または内装層を組み立て面として1回または
    多数回繰り返すことを特徴とする請求項1から8、11、
    12又は16のひとつに記載の方法。
  18. 【請求項18】テーブル(1)または複数のテーブル
    を、パネルを水平から垂直位置内へ移行するように、旋
    回自在に形成することを特徴とする請求項1から17まで
    のひとつに記載の方法。
  19. 【請求項19】テーブル面(4)が加熱自在であること
    を特徴とする請求項1から18までのひとつに記載の方
    法。
  20. 【請求項20】テーブル(1)を振動テーブルとして形
    成することを特徴とする請求項1から19までのひとつに
    記載の方法。
  21. 【請求項21】硬質発泡板(5)および場合によって内
    装層の配設前に、L状の組み立てブロック(21)をテー
    ブル(1)へ上載せし、それの長い脚面(22)がそれの
    外側面でテーブル面(4)を覆い、かつそれの内側面で
    パネルの層に対して組み立て面を形成し、かつそれの短
    い脚面(24)がパネルの下側面に対してストッパおよび
    上載せ面を形成することを特徴とする請求項1から20ま
    でのひとつに記載の方法。
  22. 【請求項22】組み立てブロック(21)が長い脚面(2
    2)の上方縁部にクレーンに対する保持装置、たとえば
    環(23)を具備することを特徴とする請求項21記載の方
    法。
  23. 【請求項23】短い脚面(24)の下側面にくさび状断面
    の上載せ要素(25)を設けて、パネルが長い脚面(22)
    にもたれるように、組み立てブロック(21)が傾斜する
    ことを特徴とする請求項21または22記載の方法。
  24. 【請求項24】請求項1から23までの一つに記載の方法
    により製造された大型パネル構造のための断熱パネル。
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