JPS63134739A - コ−ナ−パネル - Google Patents
コ−ナ−パネルInfo
- Publication number
- JPS63134739A JPS63134739A JP28143986A JP28143986A JPS63134739A JP S63134739 A JPS63134739 A JP S63134739A JP 28143986 A JP28143986 A JP 28143986A JP 28143986 A JP28143986 A JP 28143986A JP S63134739 A JPS63134739 A JP S63134739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- corner
- corner panel
- rat
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、フンクリ−)MパネルによT)植成される外
壁のコーナ一部を納めるための技術に関する。
壁のコーナ一部を納めるための技術に関する。
【背景技術)
従来にあっては、第5図に示すように、コーナ部に立て
られた柱4の外側に水平断面が1−字状をした一体物の
コンクリート系のコーナーパネル5を立′C、コーナー
パネル5の両側に同じコンクリート系の7ラツトパネル
6を立て、コーナーパネル5の端と7ラツトパネル6の
端とを而−に調整1−1ていた。ところが、往々にして
一方の7ラツトパネル6と表面を合わせると他力の7ラ
ツトパネル6と表面段差が生じることがあり、施工が困
難であった。 【発明の目的】 本発明は叙上のような技術的背景に鑑みC為されたもの
であり、その目的とするところは外壁のコーナ一部を納
め易くすることにある。
られた柱4の外側に水平断面が1−字状をした一体物の
コンクリート系のコーナーパネル5を立′C、コーナー
パネル5の両側に同じコンクリート系の7ラツトパネル
6を立て、コーナーパネル5の端と7ラツトパネル6の
端とを而−に調整1−1ていた。ところが、往々にして
一方の7ラツトパネル6と表面を合わせると他力の7ラ
ツトパネル6と表面段差が生じることがあり、施工が困
難であった。 【発明の目的】 本発明は叙上のような技術的背景に鑑みC為されたもの
であり、その目的とするところは外壁のコーナ一部を納
め易くすることにある。
本発明のコーナーパネルは、パネル半体2の一方の側端
面に斜め略45度の傾斜面1を形成し、この一対のパネ
ル半体2を略90度の角度に配置して各々の傾斜面1同
士を平行に対向させ、両傾斜面1同士を弾性体3を介し
て接着して成ることを特徴とするものである。しかして
、両パネル半体2は中間の弾性体3の弾性変形により互
いに相対変位することができるので、両パネル半体2の
端部を各々の両側の7ラツトパネルに精度良く接続する
ことができ、フラットパネルとの接続部に段差などの生
じないように施工でさるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 パネル牛体2はコンクリート系パネルにより断面台形状
に形成されたものであり、水平断面で一方側端面は略4
5度の斜めに切除されていて傾斜面1となっており、他
方側端面は直角に形成されている。ここで、−iのパネ
ル半体2は互いに対称な形状を有しており、各々の傾斜
面1を平行に対向さ゛せ、傾斜面1同士を弾性体3によ
り接着して断面り字形のコーナーパネル5が形成されて
いる。 しかして、このコーナーパネルは第2図に示すように、
柱4の外側に立てられ、コーナパネル5の両側に立てら
れたコンクリート系の7ラツトパネル6と表面が面一に
なるように位置を調1!Iされ、フラットパネル6と連
結され、あるいは建物の骨組に固定される。この時、コ
ーナパネル5の両側の端と各々の隣の7ラツトパネル6
との間に段差などが生じ、互いに譲らない場合にも、コ
ーナパネル5の中央の弾性体3が変形するので、各々の
パネル半体2を隣の7ラツトパネル6に精度良く接続す
ることができ、段差なども生じないようにできるのであ
る。なお、コーナパネル5の頂恵には多少のずれが生じ
るが、コーナパネル5と7ラツトパネル6との接続部の
ように7ラツトな箇所でないために目立ちにくいもので
ある。また、コーナパネル5は4灯のパネル半体2から
なっているにも拘わらず、弾性体3を介して一体となっ
ているためにその取り扱いも容易である。 第3図に示すものは本発明の他例であり、一対のパネル
半体2の各々の傾斜面1の内側の端に突部7を設け、こ
の突ff1S7同士を接着させ、傾斜面1の突部7以外
の部分を弾性体3により接着させたものである。しかし
て、突ffl!7同士が接着しているので、コーナパネ
ル5は変形せず、一体物のコーナパネル5のように扱わ
れるが、コーナパネル5に強い変形力が加わると、突部
7同士の接着箇所が破壊し、破壊後は弾性体3の弾性変
形により外力を吸収することができるのである。 なお、第4図のように傾斜面1間に弾性体3を介在させ
ず、突部7同士を接着するだけのらのも考えられる。
面に斜め略45度の傾斜面1を形成し、この一対のパネ
ル半体2を略90度の角度に配置して各々の傾斜面1同
士を平行に対向させ、両傾斜面1同士を弾性体3を介し
て接着して成ることを特徴とするものである。しかして
、両パネル半体2は中間の弾性体3の弾性変形により互
いに相対変位することができるので、両パネル半体2の
端部を各々の両側の7ラツトパネルに精度良く接続する
ことができ、フラットパネルとの接続部に段差などの生
じないように施工でさるものである。 以下本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 パネル牛体2はコンクリート系パネルにより断面台形状
に形成されたものであり、水平断面で一方側端面は略4
5度の斜めに切除されていて傾斜面1となっており、他
方側端面は直角に形成されている。ここで、−iのパネ
ル半体2は互いに対称な形状を有しており、各々の傾斜
面1を平行に対向さ゛せ、傾斜面1同士を弾性体3によ
り接着して断面り字形のコーナーパネル5が形成されて
いる。 しかして、このコーナーパネルは第2図に示すように、
柱4の外側に立てられ、コーナパネル5の両側に立てら
れたコンクリート系の7ラツトパネル6と表面が面一に
なるように位置を調1!Iされ、フラットパネル6と連
結され、あるいは建物の骨組に固定される。この時、コ
ーナパネル5の両側の端と各々の隣の7ラツトパネル6
との間に段差などが生じ、互いに譲らない場合にも、コ
ーナパネル5の中央の弾性体3が変形するので、各々の
パネル半体2を隣の7ラツトパネル6に精度良く接続す
ることができ、段差なども生じないようにできるのであ
る。なお、コーナパネル5の頂恵には多少のずれが生じ
るが、コーナパネル5と7ラツトパネル6との接続部の
ように7ラツトな箇所でないために目立ちにくいもので
ある。また、コーナパネル5は4灯のパネル半体2から
なっているにも拘わらず、弾性体3を介して一体となっ
ているためにその取り扱いも容易である。 第3図に示すものは本発明の他例であり、一対のパネル
半体2の各々の傾斜面1の内側の端に突部7を設け、こ
の突ff1S7同士を接着させ、傾斜面1の突部7以外
の部分を弾性体3により接着させたものである。しかし
て、突ffl!7同士が接着しているので、コーナパネ
ル5は変形せず、一体物のコーナパネル5のように扱わ
れるが、コーナパネル5に強い変形力が加わると、突部
7同士の接着箇所が破壊し、破壊後は弾性体3の弾性変
形により外力を吸収することができるのである。 なお、第4図のように傾斜面1間に弾性体3を介在させ
ず、突部7同士を接着するだけのらのも考えられる。
本発明は、叙述のごとくパネル半体の一方の側端面に斜
め略45度の傾斜面を形成し、この一対のパネル牛体を
略90度の角度に配置して各々の傾斜面同士を平行に対
向させ、両傾斜面同士を弾性体を介して接着しであるか
ら、両パネル半体は中間の弾性体の弾性変形により互い
に相対変位することができ、両パネル半体の端部を各々
の両側の7ラツトパネルに精度良く接続することができ
、フラットパネルとの接続部に段差などの生じないよう
に施工できるものである。また、コーナパネルは弾性体
を介して一体化されているので、取り扱いも容易である
。
め略45度の傾斜面を形成し、この一対のパネル牛体を
略90度の角度に配置して各々の傾斜面同士を平行に対
向させ、両傾斜面同士を弾性体を介して接着しであるか
ら、両パネル半体は中間の弾性体の弾性変形により互い
に相対変位することができ、両パネル半体の端部を各々
の両側の7ラツトパネルに精度良く接続することができ
、フラットパネルとの接続部に段差などの生じないよう
に施工できるものである。また、コーナパネルは弾性体
を介して一体化されているので、取り扱いも容易である
。
醒1M計大嶺■nめ一宗鳩特aを示中断r67 F、杭
2図は同上の施工状態を示す断面図、第3図は本発明の
他例を示す断面図、t54図は参考例を示す断面図、第
5図は従来例の断面図である。 1・・・傾斜面、2・・・パネル半体、3・・・弾性体
。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第5図 第2図 第4図
2図は同上の施工状態を示す断面図、第3図は本発明の
他例を示す断面図、t54図は参考例を示す断面図、第
5図は従来例の断面図である。 1・・・傾斜面、2・・・パネル半体、3・・・弾性体
。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第5図 第2図 第4図
Claims (2)
- (1)パネル半体の一方の側端面に斜め略45度の傾斜
面を形成し、この一対のパネル半体を略90度の角度に
配置して各々の傾斜面同士を平行に対向させ、両傾斜面
同士を弾性体を介して接着して成るコーナーパネル。 - (2)パネル半体をコンクリート系パネルにより形成し
て成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコ
ーナーパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28143986A JPS63134739A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | コ−ナ−パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28143986A JPS63134739A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | コ−ナ−パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63134739A true JPS63134739A (ja) | 1988-06-07 |
Family
ID=17639187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28143986A Pending JPS63134739A (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 | コ−ナ−パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63134739A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06126726A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Misawa Homes Co Ltd | コーナパネルおよびコーナパネル用型枠 |
JPH10505028A (ja) * | 1995-02-09 | 1998-05-19 | イパ − アイソラスト インターナショナル エス.エー. | 大型パネル構造のための断熱パネルの製造方法 |
JP2017214807A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | フクビ化学工業株式会社 | コーナー部材及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP28143986A patent/JPS63134739A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06126726A (ja) * | 1992-10-16 | 1994-05-10 | Misawa Homes Co Ltd | コーナパネルおよびコーナパネル用型枠 |
JPH10505028A (ja) * | 1995-02-09 | 1998-05-19 | イパ − アイソラスト インターナショナル エス.エー. | 大型パネル構造のための断熱パネルの製造方法 |
JP2017214807A (ja) * | 2016-06-02 | 2017-12-07 | フクビ化学工業株式会社 | コーナー部材及びその製造方法 |
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