JPH04161650A - 壁体の構造 - Google Patents
壁体の構造Info
- Publication number
- JPH04161650A JPH04161650A JP2289542A JP28954290A JPH04161650A JP H04161650 A JPH04161650 A JP H04161650A JP 2289542 A JP2289542 A JP 2289542A JP 28954290 A JP28954290 A JP 28954290A JP H04161650 A JPH04161650 A JP H04161650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side pieces
- frame
- glass block
- blocks
- attaching frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 22
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 13
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 description 1
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
（産業上の利用分野］
本発明は壁、間仕切り、パネルなどとして採用される構
造物に関する。
造物に関する。
従来よりガラスブロックは、コンクリートブロックやレ
ンガのように、モルタル等を接合材にしながら積み上げ
て壁体等を作りあげて行くが、その目地部は色を付ける
とか、化粧枠を催り付けるなど意匠上の工夫がいろいろ
となされている。
ンガのように、モルタル等を接合材にしながら積み上げ
て壁体等を作りあげて行くが、その目地部は色を付ける
とか、化粧枠を催り付けるなど意匠上の工夫がいろいろ
となされている。
しかしながら、曲面施工の場合には基準施工面を設定す
るのに糸を貼るなど、元々面倒な直面施工よりもさらに
面倒な作業となってしまっている。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、簡便に施工ができると共に直面施工
と同じようにして曲面施工を可能とさせることにある。
るのに糸を貼るなど、元々面倒な直面施工よりもさらに
面倒な作業となってしまっている。 本発明は上記事情に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、簡便に施工ができると共に直面施工
と同じようにして曲面施工を可能とさせることにある。
本発明の壁体の構造は、ガラスブロック１の周縁に両側
片２の立ち上げ幅が異なり外方に開口する断面コ字状の
取付は枠３を底片４で固着し、ガラスブロック１同士を
取付は枠３の立ち上げ幅の大きい側片２ａ同士と立ち上
げ幅の小さな側片２ｂ同士を固定させることにより接合
させて成るものであり、この構成により上記課題が解決
されたものである。 ［作用］ ガラスブロックｌ同士を取付は枠３の立ち上げ幅の大き
い側片２ａ同士と立ち上げ幅の小さな側片２ｂ同士を固
定させて接合させるので、直面施工と同様の施工により
曲面施工ができるものである。 ［実施例コ ガラスブロック１は通常の２枚の角形さら状ガラスを溶
着させたものであり、外周部には全長にわたって外方に
開口する断面コ字状の取付は枠３が底片４でシリコン、
モルタル、エポキシ系などの接合材５を介して取着され
ている。 ガラスブロック１の側部に取付けた取付は枠３ａの側片
２は立ち上げ幅を異ならせており、側片２ａの立ち上げ
幅ｈ１を側片２ｂの立ち上げ幅ｈ２よりも大きくしてい
る。ガラスブロック１の上部及び下部に取着した取付は
枠３ｂの側片２の立ち上げ幅は同一にしている。取付は
枠３ａの側片２と底片４とのなす角度θ１、θ２は工場
段階で所定曲率に応じた角度に設定しておく、取付は枠
３の側片２には立ち上げ方向に長い長孔６が穿孔されて
おり、ガラスブロック１同士の接合に際して取付は枠３
の側片２同士をビス７固定する場合に側片２を変形させ
てもとスフの取付けが可能となり、又、現場において壁
面の曲率を任意にできるようにしている。 而して、複数のガラスブロック１が上下に積み上げられ
、ガラスブロック１の側部間は、第１図に示すように取
付は枠３の立ち上げ幅の大きい側片２ａ同士と立ち上げ
幅の小さな側片２ｂ同士が重ね合わされ、長孔６にビス
７を挿入して接合固定されている。このようにしてガラ
スブロックｌを接合して構築された壁体Ａの凸面側の目
地部８には化粧目地９が挿着される。 尚、施工に際して予め第５図に示すようなガラスブロッ
クユニットＩＡを形成しておいてもよい。 又、曲面を必要としない場合には側片２の立ち上げ幅を
等しくした取付は枠３をガラスブロックｌに取付けてお
けばよい。 【発明の効果］ 本発明にあっては、ガラスブロックの周縁に両側片の立
ち上げ幅が異なり外方に開口する断面コ字状の取付は枠
を固着し、ガラスブロック同士を取付は枠の立ち上げ幅
の大きい側片同士と立ち上げ幅の小さな側片同士を固定
させることにより接合させているので、直面施工と同様
の施工により曲面施工ができるものである。
片２の立ち上げ幅が異なり外方に開口する断面コ字状の
取付は枠３を底片４で固着し、ガラスブロック１同士を
取付は枠３の立ち上げ幅の大きい側片２ａ同士と立ち上
げ幅の小さな側片２ｂ同士を固定させることにより接合
させて成るものであり、この構成により上記課題が解決
されたものである。 ［作用］ ガラスブロックｌ同士を取付は枠３の立ち上げ幅の大き
い側片２ａ同士と立ち上げ幅の小さな側片２ｂ同士を固
定させて接合させるので、直面施工と同様の施工により
曲面施工ができるものである。 ［実施例コ ガラスブロック１は通常の２枚の角形さら状ガラスを溶
着させたものであり、外周部には全長にわたって外方に
開口する断面コ字状の取付は枠３が底片４でシリコン、
モルタル、エポキシ系などの接合材５を介して取着され
ている。 ガラスブロック１の側部に取付けた取付は枠３ａの側片
２は立ち上げ幅を異ならせており、側片２ａの立ち上げ
幅ｈ１を側片２ｂの立ち上げ幅ｈ２よりも大きくしてい
る。ガラスブロック１の上部及び下部に取着した取付は
枠３ｂの側片２の立ち上げ幅は同一にしている。取付は
枠３ａの側片２と底片４とのなす角度θ１、θ２は工場
段階で所定曲率に応じた角度に設定しておく、取付は枠
３の側片２には立ち上げ方向に長い長孔６が穿孔されて
おり、ガラスブロック１同士の接合に際して取付は枠３
の側片２同士をビス７固定する場合に側片２を変形させ
てもとスフの取付けが可能となり、又、現場において壁
面の曲率を任意にできるようにしている。 而して、複数のガラスブロック１が上下に積み上げられ
、ガラスブロック１の側部間は、第１図に示すように取
付は枠３の立ち上げ幅の大きい側片２ａ同士と立ち上げ
幅の小さな側片２ｂ同士が重ね合わされ、長孔６にビス
７を挿入して接合固定されている。このようにしてガラ
スブロックｌを接合して構築された壁体Ａの凸面側の目
地部８には化粧目地９が挿着される。 尚、施工に際して予め第５図に示すようなガラスブロッ
クユニットＩＡを形成しておいてもよい。 又、曲面を必要としない場合には側片２の立ち上げ幅を
等しくした取付は枠３をガラスブロックｌに取付けてお
けばよい。 【発明の効果］ 本発明にあっては、ガラスブロックの周縁に両側片の立
ち上げ幅が異なり外方に開口する断面コ字状の取付は枠
を固着し、ガラスブロック同士を取付は枠の立ち上げ幅
の大きい側片同士と立ち上げ幅の小さな側片同士を固定
させることにより接合させているので、直面施工と同様
の施工により曲面施工ができるものである。
第１図は本発明の一実施例を示す平断面図、第２図及び
第３図は同上におけるガラスブロックを示す斜視図及び
断面図、第４図（ａ）（ｂ）’ （ｃ）は同上における
取付は枠を示す正面図、平面図及び底面図、第５図は同
上における複数のガラスブロックを接合させたガラスブ
ロックユニットを示す斜視図であって、Ａは壁体、１は
ガラスブロック、２は側片、３は取付は枠、４は底片で
ある。 代理人 弁理士 石 １）長 七
第３図は同上におけるガラスブロックを示す斜視図及び
断面図、第４図（ａ）（ｂ）’ （ｃ）は同上における
取付は枠を示す正面図、平面図及び底面図、第５図は同
上における複数のガラスブロックを接合させたガラスブ
ロックユニットを示す斜視図であって、Ａは壁体、１は
ガラスブロック、２は側片、３は取付は枠、４は底片で
ある。 代理人 弁理士 石 １）長 七
Claims (1)
- （１）ガラスブロックの周縁に両側片の立ち上げ幅が異
なり外方に開口する断面コ字状の取付け枠を固着し、ガ
ラスブロック同士を取付け枠の立ち上げ幅の大きい側片
同士と立ち上げ幅の小さな側片同士を固定させることに
より接合させて成ることを特徴とする壁体の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289542A JPH04161650A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 壁体の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289542A JPH04161650A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 壁体の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04161650A true JPH04161650A (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=17744595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2289542A Pending JPH04161650A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 壁体の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04161650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5986838A (en) * | 1995-02-14 | 1999-11-16 | Iomega Corporation | Thin retroreflective marker for data storage cartridge |
| US6067214A (en) * | 1995-02-14 | 2000-05-23 | Iomega Corporation | Data cartridge marker for foreign object detection |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289542A patent/JPH04161650A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5986838A (en) * | 1995-02-14 | 1999-11-16 | Iomega Corporation | Thin retroreflective marker for data storage cartridge |
| US6067214A (en) * | 1995-02-14 | 2000-05-23 | Iomega Corporation | Data cartridge marker for foreign object detection |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04161650A (ja) | 壁体の構造 | |
| JP2002138647A (ja) | 外壁材の留め付け部品および留め付け構造 | |
| JP4630501B2 (ja) | 外壁材の留め付け治具および留め付け構造 | |
| JPS62185952A (ja) | 外壁 | |
| JP2597793Y2 (ja) | 壁パネルの接合構造 | |
| JP3515968B2 (ja) | 角筒状構築物 | |
| JP2602241Y2 (ja) | フレーム一体型鋼板パネル | |
| KR102582317B1 (ko) | 건축용 곡면 외장패널의 모서리 접합공법 | |
| JP2837216B2 (ja) | 石膏ボード貼りパネルによる小壁の取付構造 | |
| JPH094205A (ja) | 目地スペーサー | |
| JP2988738B2 (ja) | ユニット住宅の壁パネル間のジョイント構造 | |
| JP3012078B2 (ja) | パネル穴封鎖部材 | |
| JP3515897B2 (ja) | 壁パネル | |
| JPH04161647A (ja) | 壁体の構造 | |
| JPH05321538A (ja) | 扉 | |
| JPH0446435Y2 (ja) | ||
| JP2001182464A (ja) | 門 柱 | |
| JPH0296082A (ja) | ドアパネル及びその製造方法 | |
| JPH0810120Y2 (ja) | 化粧板 | |
| JPH09125525A (ja) | 建物ユニット | |
| JPS61176741A (ja) | 外壁の施工方法 | |
| JPH0567755B2 (ja) | ||
| JPH094100A (ja) | 外壁パネルの取付ブラケット | |
| JP2003074275A (ja) | 角筒状構築物 | |
| JPH0762830A (ja) | 外装材の取り付け構造 |