JP3261240B2 - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

Info

Publication number
JP3261240B2
JP3261240B2 JP29775593A JP29775593A JP3261240B2 JP 3261240 B2 JP3261240 B2 JP 3261240B2 JP 29775593 A JP29775593 A JP 29775593A JP 29775593 A JP29775593 A JP 29775593A JP 3261240 B2 JP3261240 B2 JP 3261240B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
holder
discharge port
cap
storage container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29775593A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07152236A (ja
Inventor
信広 巻田
秀男 市川
順一 村野
和久 須藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP29775593A priority Critical patent/JP3261240B2/ja
Publication of JPH07152236A publication Critical patent/JPH07152236A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3261240B2 publication Critical patent/JP3261240B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機やプリンタ等の
画像形成装置において、トナー収納容器を略水平向きに
取付けると共にその中心線方向回りに回転駆動させるこ
とにより、トナー収納容器内のトナーをトナー吐出口か
ら吐出させて現像部へ補給するトナー補給装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ボトル状のトナー収納容器を用い
たトナー補給装置には様々な形式のものがあり、例え
ば、筒状の容器本体の内周面に螺旋状突起を形成すると
共にこの容器本体の一端側にトナー吐出口を形成したト
ナー収納容器を略水平向きに画像形成装置内へ取付け、
このトナー収納容器をその中心線方向回りに回転させる
ことにより内部のトナーを螺旋状突起によってトナー吐
出口側へ導くと共にトナー吐出口から吐出させ、吐出し
たトナーを現像部へ補給するようにしたものがある。
【0003】ここで、トナー吐出口にはキャップ内栓が
着脱自在に取付けられており、キャップ内栓を外してト
ナー吐出口を開放状態としたトナー収納容器を画像形成
装置内へ取付けている。このため、トナー収納容器を画
像形成装置内へ取付ける際に内部のトナーがこぼれ出し
たり、トナー収納容器を画像形成装置から取外す際に内
部に残留しているトナーがこぼれ出すという危険性があ
る。
【0004】そこで、画像形成装置内にキャップ内栓を
脱着するキャップ内栓脱着手段を設け、トナー吐出口へ
キャップ内栓を取付けた状態のトナー収納容器を画像形
成装置内へ取付けると共にこの取付後にキャップ内栓脱
着手段によってキャップ内栓を取外し、及び、トナー収
納容器を画像形成装置から取外す場合にはキャップ内栓
脱着手段によってトナー吐出口へキャップ内栓を取付け
た後に行なうということが考えられ、例えば、本出願人
が特願平4−361012号として出願したものがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トナー収納容
器の取付状態が不良であると、キャップ内栓脱着手段に
よるキャップ内栓の取外しが行なわれず、現像部へのト
ナー補給を行なえなくなる。また、トナー収納容器を取
外す際に、トナー吐出口へのキャップ内栓の取付けが終
了する前に誤ってトナー収納容器を取外すと、内部に残
留しているトナーがこぼれ出してしまう。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
一端にトナー吐出口を形成すると共にこのトナー吐出口
にキャップ内栓を着脱自在に取付けたトナー収納容器
と、前記トナー収納容器を略水平向きに保持すると共に
このトナー収納容器を着脱する着脱位置とこのトナー収
納容器から現像部へトナー補給を行なうトナー補給位置
とへ回動自在なホルダと、前記ホルダに保持された前記
トナー収納容器をその中心線方向回りに回転させる回転
駆動手段と、前記トナー収納容器の前記ホルダへの保持
及びこのホルダからの取外しを許容する許容位置と前記
トナー収納容器の前記ホルダへの保持及びこのホルダか
らの取外しを禁止する禁止位置とへ切替自在な係止部材
と、前記ホルダを着脱位置からトナー補給位置へ回動さ
せる回動動作に伴って前記キャップ内栓を前記トナー吐
出口から取外すと共に前記ホルダをトナー補給位置から
着脱位置へ回動させる回動動作に伴って前記キャップ内
栓を前記トナー吐出口に取付けるキャップ内栓脱着手段
とを設けたトナー補給装置において、前記キャップ内栓
脱着手段が前記トナー吐出口への前記キャップ内栓の取
付けを終了していない範囲へ前記ホルダが回動している
場合には前記係止部材の許容位置への切替えを規制する
規制部を設けた。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ホルダの上方に位置すると共に操作パネル
が取付けられて手前側に張出したひさし部を画像形成装
置の本体ケースに設け、このひさし部を規制部とした。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ホルダの上方に位置すると共に操作パネル
が取付けられて手前側に張出したひさし部を画像形成装
置の本体ケースに設け、係止部材を許容位置へ切替える
ことを規制する規制部である凸部を前記ひさし部の前記
ホルダに対向する下面に設け、前記凸部の端部に傾斜部
を形成した。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、着脱位置へ回動させ
たホルダにトナー収納容器を保持し、このホルダをトナ
ー補給位置へ回動させると、この回動動作に伴ってキャ
ップ内栓脱着手段によりキャップ内栓がトナー吐出口か
ら取外される。また、トナー収納容器の交換等を行なう
ためにホルダをトナー補給位置から着脱位置へ回動させ
ると、この回動動作に伴ってキャップ内栓脱着手段によ
りキャップ内栓がトナー吐出口に取付けられる。ここ
で、トナー収納容器をホルダに保持する場合やトナー収
納容器をホルダから取外す場合において、キャップ内栓
脱着手段がトナー吐出口へのキャップ内栓の取付けを終
了していない範囲へホルダが回動していると、係止部材
は規制部により許容位置への切替えを規制されて禁止位
置に位置したままとなり、ホルダへのトナー収納容器の
保持やホルダからのトナー収納容器の取外しを行なえな
い。従って、キャップ内栓脱着手段がトナー吐出口への
キャップ内栓の取付けを終了していない範囲へ回動して
いるホルダにトナー収納容器を保持し、このホルダをそ
のままトナー補給位置へ回動させてしまったためにキャ
ップ内栓脱着手段によるキャップ内栓の取外しが行なわ
れずに現像部へのトナー補給が行なわれないという事態
の発生が防止される。また、キャップ内栓脱着手段がト
ナー吐出口のキャップ内栓の取付けを終了していない範
囲へ回動しているホルダからトナー収納容器を取外して
しまい、キャップ内栓の取付けが行なわれてないトナー
吐出口からトナー収納容器内に残留しているトナーがこ
ぼれ出すということが防止される。
【0010】請求項2記載の発明では、既存の部品であ
るひさし部を規制部として用いるため、専用の規制部を
新たに設ける必要がなく、安価な構造となる。
【0011】請求項3記載の発明では、ホルダを回動さ
せたときに係止部材の許容位置への移動を規制する範囲
が凸部により確実に設定される。また、凸部の端部には
傾斜部が形成されているため、ホルダの回動操作に伴っ
て係止部材が凸部に対向する位置へ移動する場合に、係
止部材が凸部の端部に引っ掛かるということがなくな
り、ホルダの回動操作が円滑に行なわれる。
【0012】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1乃至図5に基づ
いて説明する。まず、図2は画像形成装置である普通紙
複写機1の全体構造を簡略化して示した正面図及び平面
図であり、普通紙複写機1の本体ケース2内の略中央部
にはドラム状の感光体3が設けられ、この感光体3の周
囲には、帯電器4、現像部5、転写器6、クリーニング
器7等が配置され、感光体3の上方にはコンタクトガラ
ス8上の原稿を読取ると共に読取った画像を感光体3上
へ書込む光書込み器9が配置されている。
【0013】さらに、前記普通紙複写機1には固定ブラ
ケット10が固定されており、この固定ブラケット10
にはトナーを収納したトナー収納容器11を略水平向き
に保持するホルダである可動ブラケット12が上下一対
のピン13,14を支点として水平面内で回動自在に取
付けられている。なお、前記可動ブラケット12は、こ
の可動ブラケット12に対して前記トナー収納容器11
を着脱する着脱位置(図2(b)において二点鎖線で図
示)と、トナー収納容器11から現像部5へトナー補給
を行なうトナー補給位置(図2(b)において破線で図
示)とへ回動自在に設けられている。また、前記トナー
収納容器11は、円筒状の容器本体15の先端側中央部
にトナー吐出口16が形成され、容器本体15の内周面
には螺旋状に巻回された螺旋状突起17が形成されてい
る。
【0014】前記可動ブラケット12には、略水平向き
に保持された前記トナー収納容器11をその中心線方向
回りに回転させる回転駆動手段18が取付けられてお
り、この回転駆動手段18は、モータ19、モータ19
により回転駆動されるギヤ群20、ギヤ群20の最終ギ
ヤと噛み合うギヤ21が形成されると共に前記トナー収
納容器11の先端側が挿入される筒状回転伝達部材22
によって形成されている。なお、前記筒状回転伝達部材
22は、前記可動ブラケット12に固定的に保持された
トナー収納容器ストッパ23内に回転自在に保持されて
おり、この筒状回転伝達部材22の内周面に形成された
係合凹部24と前記トナー収納容器11の先端側端面に
形成された係合凸部25とを係合させることにより筒状
回転伝達部材22とトナー収納容器11とが一体に回転
する。
【0015】ここで、前記容器本体15における前記ト
ナー吐出口16が形成された側の外周部にはリング状の
係合突起26が形成されており、この係合突起26に係
合することにより前記トナー収納容器11の前記可動ブ
ラケット12からの取外しを禁止する禁止位置と、前記
係合突起26に対する係合状態を解除することにより前
記可動ブラケット12からのトナー収納容器11の取外
しを許容する許容位置とへ回動自在な係止部材である係
合爪27が前記トナー収納容器ストッパ23に取付けら
れている。なお、前記係合爪27の前記トナー収納容器
ストッパ23への取付けは一本のピン28により行なわ
れており、このピン28には係合爪27を禁止位置へ向
けて付勢するスプリング(図示せず)が取付けられてい
る。なお、前記係合爪27が禁止位置に回動している場
合にはトナー収納容器11を可動ブラケット12へ保持
することが禁止され、トナー収納容器11の可動ブラケ
ット12への保持操作は係合爪27を許容位置に回動さ
せた状態で行なう。
【0016】つぎに、前記トナー吐出口16にはキャッ
プ内栓29が着脱自在に取付けられており、このキャッ
プ内栓29には蓋面部30から外方へ向けて突出した突
起部31が形成されている。また、前記可動ブラケット
12には、この可動ブラケット12の回動操作に伴って
可動ブラケット12に保持されたトナー収納容器11の
トナー吐出口16に対してキャップ内栓29を脱着する
と共に、トナー吐出口16から取外したキャップ内栓2
9をトナー吐出口16から所定寸法離間した近接位置で
保持するキャップ内栓脱着手段32が設けられている。
なお、このキャップ内栓脱着手段32は、前記突起部3
1を摘んだり離したりするコレットチャック33と、コ
レットチャック33により突起部31を摘まれたキャッ
プ内栓29をコレットチャック33と共に開栓位置と閉
栓位置とへ移動させることにより前記トナー吐出口16
を開閉させるカム機構34とにより形成されている。
【0017】前記コレットチャック33は、前記トナー
収納容器ストッパ23のボス部23aにスライド自在に
保持された筒状の中子35と、中子35内にスライド自
在に嵌合されたシャフト36と、シャフト36の先端側
に固定された可撓性を有する摘み部37とによって形成
されている。また、前記カム機構34は、前記トナー収
納容器ストッパ23の段部23bと前記中子35のフラ
ンジ部35aとの間に介装されて中子35をトナー収納
容器11側へ付勢する円錐コイルバネ38と、前記シャ
フト36の他端側に取付けられたコロ39と、前記可動
ブラケット12を前記ピン13,14を支点として回動
させた際に前記コロ39をガイドするガイドカム部40
と、このガイドカム部40が形成されると共に前記固定
ブラケット10に固定されたブラケットヒンジ41とに
よって形成されている。
【0018】つぎに、前記本体ケース2には、前記可動
ブラケット12の上方に位置すると共に上面側に操作パ
ネル42が取付けられて手前側に張出したひさし部43
が設けられており、このひさし部43は、前記係合爪2
7が許容位置へ回動することを規制する規制部とされて
いる。また、前記係合爪27の上面部にはひさし部43
の下面に向けて突出する突起27aが形成されている。
【0019】ここで、可動ブラケット12が図5に示し
た“θ′”の範囲へ回動している場合は、キャップ内栓
脱着手段32はトナー吐出口16へのキャップ内栓29
の取付けを終了している状態であり、かつ、突起27a
がひさし部43の下面に当接しない位置へ移動すると共
に係合爪27を係合突起26との係合を解除する許容位
置へ回動させることができる。一方、可動ブラケット1
2が図5に示した“θ”の範囲へ回動している場合は、
キャップ内栓脱着手段32はトナー吐出口16へのキャ
ップ内栓29の取付けを終了していない状態であり、か
つ、突起27aがひさし部43の下面に当接すると共に
係合爪27を係合突起26との係合を解除する許容位置
への回動動作が規制されている。
【0020】なお、トナー収納容器11を可動ブラケッ
ト12に保持した際において、キャップ内栓脱着手段3
2がトナー吐出口16へのキャップ内栓29の取付けを
終了していない状態であると、その状態から可動ブラケ
ット12をトナー補給位置へ回動させてもコレットチャ
ック33による突起部31の摘みが行なわれず、キャッ
プ内栓脱着手段32によるトナー吐出口16からのキャ
ップ内栓29の取外しが行なわれない。
【0021】このような構成において、まず、トナー収
納容器11を普通紙複写機1内に取付ける手順について
説明する。可動ブラケット12をピン13,14を支点
として図2(b)において二点鎖線で示した着脱位置へ
回動させ、トナー収納容器11におけるトナー吐出口1
6が形成されている先端側をトナー収納容器ストッパ2
3内に挿入することによりトナー収納容器11を可動ブ
ラケット12に保持する。
【0022】ここで、トナー収納容器11を可動ブラケ
ット12に保持する際には、スプリングの付勢力により
禁止位置に回動している係合爪27を一旦許容位置へ回
動させた状態でトナー収納容器ストッパ23内へトナー
収納容器11を挿入し、この挿入後に係合爪27を禁止
位置へ戻すことにより係合爪27を係合突起26へ係合
させる。このため、可動ブラケット12が“θ′”の範
囲に回動している場合には、係合爪27を許容位置へ回
動させることができると共に係合爪27を係合突起26
に係合させることができ、トナー収納容器11を可動ブ
ラケット12に保持することができる。しかし、可動ブ
ラケット12が“θ”の範囲に回動している場合には、
突起27aがひさし部43の下面に当接しているために
係合爪27を許容位置へ回動させることができず、トナ
ー収納容器11を可動ブラケット12に保持することが
できない。従って、“θ”の範囲に回動している可動ブ
ラケット12にトナー収納容器11を保持すると共に可
動ブラケット12をそのままトナー補給位置へ回動させ
てしまい、キャップ内栓脱着手段32によるキャップ内
栓29の取外しが行なわれないために現像部5へのトナ
ーの補給が行なわれないという事態の発生が防止され
る。
【0023】なお、可動ブラケット12が“θ′”の範
囲へ回動している場合にはキャップ内栓脱着手段32は
トナー吐出口16へのキャップ内栓29の取付けを終了
した状態となっており、この可動ブラケット12に保持
したトナー収納容器11のキャップ内栓29の突起部3
1は、図3(a)に示したようにコレットチャック33
の摘み部37の間に入り込んだ状態となる。
【0024】ついで、トナー収納容器11を保持した可
動ブラケット12をピン13,14を支点として図2
(b)において破線で示したトナー補給位置へ回動させ
る。すると、この回動操作に伴ってコロ39がガイドカ
ム部40に沿って図3(b)に示した位置から図4
(b)に示した位置へ移動し、同時にコレットチャック
33が図3(a)に示した位置から図4(a)に示した
位置へスライドする。ここで、コレットチャック33の
一部であるシャフト36と摘み部37とが図4(a)の
位置へ向けて僅かにスライドしたときに摘み部37の外
周部が中子35に当接して内側に撓み、摘み部37がキ
ャップ内栓29の突起部31を摘む。そして、引き続き
シャフト36と摘み部37とが図4(a)の位置へ向け
てスライドすることにより、中子35及び摘み部37に
摘まれたキャップ内栓29も一体的にスライドして円錐
コイルバネ38を圧縮し、やがて、図4(a)に示した
ようにキャップ内栓29が開栓位置へ移動してトナー吐
出口16が開栓され、トナー収納容器11が現像部5に
連通されてトナー収納容器11の取付けが終了する。従
って、普通紙複写機1内へトナー収納容器11を取付け
る際には、予めキャップ内栓29を開栓する必要がな
く、トナー吐出口16からのトナーのこぼれ出しが防止
されると共に、こぼれ出したトナーによって作業者の手
や衣類及び可動ブラケット12を汚すということが防止
される。なお、トナー吐出口16から取外されたキャッ
プ内栓29は図4(a)に示したように、トナー吐出口
16に近接した位置で保持されている。
【0025】トナー収納容器11の取付けが終了した後
に複写を行なうことになるが、現像部5のトナーが所定
量以下であることをセンサ(図示せず)が検出すると、
その検出結果に基づいてモータ19が駆動される。そし
て、モータ19の駆動によりギヤ群20とギヤ21とを
介して筒状回転伝達部材22が回転駆動され、係合凹部
24と係合凸部25との係合によりトナー収納容器11
がその中心線方向回りに筒状回転伝達部材22と一体的
に回転駆動される。トナー収納容器11が中心線方向回
りに回転すると、トナー収納容器11内のトナーが螺旋
状突起17により導かれてトナー吐出口16側へ次第に
搬送され、やがて、トナー吐出口16から吐出される。
トナー吐出口16から吐出されたトナーはトナー収納容
器ストッパ23に形成されたトナー落下用開口44を通
過して現像部5へ供給される。
【0026】トナー収納容器11内にトナーが無くなっ
た場合にはトナー収納容器11を可動ブラケット12か
ら取外して新しいものに交換することになり、この取外
しを行なうために可動ブラケット12をピン13,14
を支点として図2(b)において二点鎖線で示した着脱
位置へ回動させる。すると、この回動操作に伴ってコロ
39が図4(b)に示した位置からガイドカム部40に
そって図3(b)に示した位置へ移動し、同時に、シャ
フト36と摘み部37とがキャップ内栓29と共に図4
(a)に示した位置から図3(a)に示した位置へ向け
てスライドする。このとき、円錐コイルバネ38により
付勢された中子35も一体的にスライドし、やがて、図
3(a)に示したようにキャップ内栓29が閉栓位置ま
でスライドすることによりトナー吐出口16が閉栓され
る。また、中子35のフランジ部35aがトナー吐出口
16の先端部に当接してスライドが規制された後にもシ
ャフト36と摘み部37とが僅かにスライドするように
寸法が設定されているため、フランジ部35aがトナー
吐出口16の先端部へ当接した直後に摘み部37が外方
へ撓むことによって摘み部37による突起部31の摘み
状態が解除される。
【0027】ここで、トナー収納容器11の取外しのた
めに可動ブラケット12を着脱位置へ回動させる場合、
この回動操作が不十分で可動ブラケット12が“θ”の
範囲に回動しているときは、キャップ内栓29はキャッ
プ内栓脱着手段32により保持された状態のままでトナ
ー吐出口16は閉栓されていない。このため、可動ブラ
ケット12を“θ”の範囲へ回動させた状態でこの可動
ブラケット12からトナー収納容器11を取外すと、内
部に残留しているトナーが閉栓されていないトナー吐出
口16からこぼれ出すことになる。しかし、可動ブラケ
ット12が“θ”の範囲へ回動した状態のときは、突起
27aがひさし部43の下面に当接しているために係合
爪27を許容位置へ回動させることができず、係合爪2
7は係合突起26に係合したままの状態に維持される。
従って、トナー吐出口16がキャップ内栓29により閉
栓されていない状態のトナー収納容器11を可動ブラケ
ット12から取外してしまうということが防止され、ト
ナー収納容器11内に残留しているトナーが閉栓されて
いないトナー吐出口16からこぼれ出すということが確
実に防止される。
【0028】一方、可動ブラケット12を“θ′”の範
囲へ回動させた状態のときは、キャップ内栓脱着手段3
2がトナー吐出口16へのキャップ内栓29の取付けを
終了しており、トナー吐出口16はキャップ内栓29に
より閉栓されている。さらに、突起27aがひさし部4
3の下面に当接する状態が解除されるために係合爪27
を許容位置へ回動させて係合突起26との係合状態を解
除することができ、可動ブラケット12からのトナー収
納容器11の取外しを行なえる。従って、可動ブラケッ
ト12から取外されるトナー収納容器11のトナー吐出
口16は必ずキャップ内栓29によって閉栓されること
となり、トナー収納容器11を取外す際にトナー収納容
器11内に僅かに残留しているトナーがトナー吐出口1
6からこぼれ出すということがなくなり、こぼれ出した
トナーによって作業者の手や衣類及び可動ブラケット1
2を汚すということが防止される。
【0029】なお、本実施例においては、容器本体15
の内周面に螺旋状突起17を形成したトナー収納容器1
1を例に挙げて説明したが、この螺旋状突起17は必ず
しも必要なものではなく、容器本体の内周面を平滑面と
してもよい。そして、容器本体の内周面を平滑面とした
場合には、その容器本体をトナー吐出口16側に向けて
次第に拡開する形状の円筒体とし、又は、その容器本体
をトナー吐出口16が下側となるように僅かに傾斜させ
て取付けることにより、回転に伴うトナーの搬送を螺旋
状突起17を形成した場合と略同様に行なえる。
【0030】ついで、本発明の第二の実施例を図6に基
づいて説明する。なお、図1乃至図5において説明した
部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略する(以
下、同様)。本実施例は、係合爪27を許容位置へ回動
することを規制する規制部として、係合突起26に係合
した状態の係合爪27の上面に当接する凸部45をひさ
し部43の下面に設けたものである。なお、この凸部4
5は図5において示した“θ”の範囲に設けられてお
り、“θ”の範囲から“θ′”の範囲に移る凸部45の
端部には傾斜部46が形成されている。
【0031】このような構成において、可動ブラケット
12が“θ”の範囲に回動している場合には、係合爪2
7の上面が凸部45に当接し、係合爪27が許容位置に
回動することが規制されている。このため、可動ブラケ
ット12が“θ”の範囲に回動している状態のときは、
この可動ブラケット12にトナー収納容器11を保持し
たり、可動ブラケット12からトナー収納容器11を取
外したりすることができない。従って、“θ”の範囲に
回動している可動ブラケット12にトナー収納容器11
を保持すると共にその可動ブラケット12をそのままト
ナー補給位置へ回動させてしまい、キャップ内栓脱着手
段32によるキャップ内栓29の取外しが行なわれない
ために現像部5へのトナー補給が行なわれないという事
態の発生が防止される。また、可動ブラケット12から
トナー収納容器11を取外す場合、トナー吐出口16に
キャップ内栓29が取付けられていない状態のトナー収
納容器11を“θ”の範囲に回動している可動ブラケッ
ト12から取外してしまうということが防止され、キャ
ップ内栓29が取付けられていないトナー吐出口16か
ら残留トナーがこぼれ出すということが防止される。
【0032】また、凸部45を設けることにより、係合
爪27が許容位置に回動することを規制する範囲の設定
を確実に行なえる。
【0033】さらに、凸部45の端部に傾斜部46を形
成しているため、可動ブラケット12を着脱位置からト
ナー補給位置へ回動させる場合に、係合爪27が凸部4
5の端部に引っ掛かるということがなく、可動ブラケッ
ト12の回動操作を円滑に行なえる。
【0034】ついで、本発明の第三の実施例を図7に基
づいて説明する。本実施例は、係合突起26に係合した
状態の係合爪27の上面をひさし部43の下面に直接当
接させることにより係合爪27が許容位置へ回動するこ
とを規制するようにしたもので、係合爪27を許容位置
へ回動させるための凹部47がひさし部43の下面に形
成されている。なお、この凹部47は図5において示し
た“θ′”の範囲に形成されており、“θ′”の範囲か
ら“θ”の範囲に移る凹部47の端部には傾斜部48が
形成されている。
【0035】このような構成において、可動ブラケット
12が“θ”の範囲に回動している場合には、係合爪2
7の上面がひさし部43の下面に当接し、係合爪27が
許容位置に回動することが規制されている。このため、
可動ブラケット12が“θ”の範囲に回動している状態
のときは、この可動ブラケット12にトナー収納容器1
1を保持したり、この可動ブラケット12からトナー収
納容器11を取外したりすることができない。従って、
“θ”の範囲に回動している可動ブラケット12にトナ
ー収納容器11を保持すると共にその可動ブラケット1
2をそのままトナー補給位置へ回動させてしまい、キャ
ップ内栓脱着手段32によるキャップ内栓29の取外し
が行なわれないために現像部5へのトナー補給が行なわ
れないという事態の発生が防止される。また、可動ブラ
ケット12からトナー収納容器11を取外す場合、トナ
ー吐出口16にキャップ内栓29が取付けられていない
状態のトナー収納容器11を“θ”の範囲に回動してい
る可動ブラケット12から取外してしまうということが
防止され、キャップ内栓29が取付けられていないトナ
ー吐出口16から残留トナーがこぼれ出すということが
防止される。
【0036】また、凹部47を形成することにより、係
合爪27が許容位置に回動することを許容する範囲の設
定を確実に行なえる。
【0037】さらに、凹部47の端部に傾斜部48を形
成しているため、可動ブラケット12を着脱位置からト
ナー補給位置へ回動させる場合に、係合爪27が凹部4
7の端部に引っ掛かるということがなく、可動ブラケッ
ト12の回動操作を円滑に行なえる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、一
端にトナー吐出口を形成すると共にこのトナー吐出口に
キャップ内栓を着脱自在に取付けたトナー収納容器と、
前記トナー収納容器を略水平向きに保持すると共にこの
トナー収納容器を着脱する着脱位置とこのトナー収納容
器から現像部へトナー補給を行なうトナー補給位置とへ
回動自在なホルダと、前記ホルダに保持された前記トナ
ー収納容器をその中心線方向回りに回転させる回転駆動
手段と、前記トナー収納容器の前記ホルダへの保持及び
このホルダからの取外しを許容する許容位置と前記トナ
ー収納容器の前記ホルダへの保持及びこのホルダからの
取外しを禁止する禁止位置とへ切替自在な係止部材と、
前記ホルダを着脱位置からトナー補給位置へ回動させる
回動動作に伴って前記キャップ内栓を前記トナー吐出口
から取外すと共に前記ホルダをトナー補給位置から着脱
位置へ回動させる回動動作に伴って前記キャップ内栓を
前記トナー吐出口に取付けるキャップ内栓脱着手段とを
設けたトナー補給装置において、前記キャップ内栓脱着
手段が前記トナー吐出口への前記キャップ内栓の取付け
を終了していない範囲へ前記ホルダが回動している場合
には前記係止部材の許容位置への切替えを規制する規制
部を設けたので、トナー収納容器をホルダに保持する場
合やトナー収納容器をホルダから取外す場合において、
キャップ内栓脱着手段がトナー吐出口へのキャップ内栓
の取付けを終了していない範囲へホルダが回動している
と、係止部材は規制部により許容位置への切替えを規制
されて禁止位置に位置したままとなり、ホルダへのトナ
ー収納容器の保持やホルダからのトナー収納容器の取外
しを行なうことができず、従って、キャップ内栓脱着手
段がトナー吐出口へのキャップ内栓の取付けを終了して
いない範囲へ回動しているホルダにトナー収納容器を保
持してこのホルダをそのままトナー補給位置へ回動させ
てしまったために、キャップ内栓脱着手段によるキャッ
プ内栓の取外しが行なわれずに現像部へのトナー補給が
行なわれないという事態の発生を防止することができ、
また、キャップ内栓脱着手段がトナー吐出口のキャップ
内栓の取付けを終了していない範囲へ回動しているホル
ダからトナー収納容器を取外してしまったために、キャ
ップ内栓の取付けが行なわれていないトナー吐出口から
トナー収納容器内に残留しているトナーがこぼれ出すと
いうことを防止することができる等の効果を有する。
【0039】請求項2記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、ホルダの上方に位置すると共
に操作パネルが取付けられて手前側に張出したひさし部
を画像形成装置の本体ケースに設け、このひさし部を規
制部としたので、専用の規制部を新たに設ける必要がな
く、安価な構造とすることができる等の効果を有する。
【0040】請求項3記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、ホルダの上方に位置すると共
に操作パネルが取付けられて手前側に張出したひさし部
を画像形成装置の本体ケースに設け、係止部材を許容位
置へ切替えることを規制する規制部である凸部を前記ひ
さし部の前記ホルダに対向する下面に設け、前記凸部の
端部に傾斜部を形成したので、ホルダを回動させたとき
に係止部材の許容位置への移動を規制する範囲を確実に
設定することができ、また、凸部の端部に傾斜部を形成
することによりホルダの回動操作に伴って係止部材が凸
部に対向する位置へ移動する場合に係止部材が凸部の端
部に引っ掛かるということを防止することができ、ホル
ダの回動操作を円滑に行なうことができる等の効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例におけるトナー補給ユニ
ットの構造を示した縦断正面図である。
【図2】普通紙複写機の全体構造を簡略化して示したも
ので、(a)は縦断正面図、(b)は平面図である。
【図3】可動ブラケットをトナー収納容器の着脱位置へ
回動させた状態におけるキャップ内栓脱着手段を示した
もので、(a)は縦断正面図、(b)は一部を断面にし
た平面図である。
【図4】可動ブラケットをトナー補給位置へ回動させた
状態におけるキャップ内栓脱着手段を示したもので、
(a)は縦断正面図、(b)は一部を断面にした平面図
である。
【図5】可動ブラケットを着脱位置とトナー補給位置と
へ回動させる状態を示した斜視図である。
【図6】本発明の第二の実施例における係合爪と凸部と
の位置関係を示す正面図である。
【図7】本発明の第三の実施例における係合爪と凹部と
の位置関係を示す正面図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 2 本体ケース 5 現像部 11 トナー収納容器 12 ホルダ 16 トナー吐出口 18 回転駆動手段 27 係止部材 29 キャップ内栓 32 キャップ内栓脱着手段 42 操作パネル 43 規制部,ひさし部 45 規制部,凸部 46 傾斜部
フロントページの続き (72)発明者 須藤 和久 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平7−20705(JP,A) 特開 平5−75767(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にトナー吐出口を形成すると共にこ
    のトナー吐出口にキャップ内栓を着脱自在に取付けたト
    ナー収納容器と、前記トナー収納容器を略水平向きに保
    持すると共にこのトナー収納容器を着脱する着脱位置と
    このトナー収納容器から現像部へトナー補給を行なうト
    ナー補給位置とへ回動自在なホルダと、前記ホルダに保
    持された前記トナー収納容器をその中心線方向回りに回
    転させる回転駆動手段と、前記トナー収納容器の前記ホ
    ルダへの保持及びこのホルダからの取外しを許容する許
    容位置と前記トナー収納容器の前記ホルダへの保持及び
    このホルダからの取外しを禁止する禁止位置とへ切替自
    在な係止部材と、前記ホルダを着脱位置からトナー補給
    位置へ回動させる回動動作に伴って前記キャップ内栓を
    前記トナー吐出口から取外すと共に前記ホルダをトナー
    補給位置から着脱位置へ回動させる回動動作に伴って前
    記キャップ内栓を前記トナー吐出口に取付けるキャップ
    内栓脱着手段とを設けたトナー補給装置において、前記
    キャップ内栓脱着手段が前記トナー吐出口への前記キャ
    ップ内栓の取付けを終了していない範囲へ前記ホルダが
    回動している場合には前記係止部材の許容位置への切替
    えを規制する規制部を設けたことを特徴とするトナー補
    給装置。
  2. 【請求項2】 ホルダの上方に位置すると共に操作パネ
    ルが取付けられて手前側に張出したひさし部を画像形成
    装置の本体ケースに設け、このひさし部を規制部とした
    ことを特徴とする請求項1記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】 ホルダの上方に位置すると共に操作パネ
    ルが取付けられて手前側に張出したひさし部を画像形成
    装置の本体ケースに設け、係止部材を許容位置へ切替え
    ることを規制する規制部である凸部を前記ひさし部の前
    記ホルダに対向する下面に設け、前記凸部の端部に傾斜
    部を形成したことを特徴とする請求項1記載のトナー補
    給装置。
JP29775593A 1993-11-29 1993-11-29 トナー補給装置 Expired - Lifetime JP3261240B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29775593A JP3261240B2 (ja) 1993-11-29 1993-11-29 トナー補給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29775593A JP3261240B2 (ja) 1993-11-29 1993-11-29 トナー補給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07152236A JPH07152236A (ja) 1995-06-16
JP3261240B2 true JP3261240B2 (ja) 2002-02-25

Family

ID=17850759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29775593A Expired - Lifetime JP3261240B2 (ja) 1993-11-29 1993-11-29 トナー補給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3261240B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3741691B2 (ja) 2002-04-12 2006-02-01 株式会社リコー 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07152236A (ja) 1995-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0856780B1 (en) Developing agent replenishing device and image forming apparatus with the device
JP3238998B2 (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JPH086369A (ja) トナーカートリッジ
JP3320152B2 (ja) トナー収納容器及びトナー補給装置
JP4672889B2 (ja) トナー補給装置
JP3245288B2 (ja) トナー収納容器
JP3209833B2 (ja) トナー補給装置
JP3261240B2 (ja) トナー補給装置
JP2002202707A (ja) 画像形成装置、それに備えるプロセスカートリッジ着脱装置、およびそのプロセスカートリッジ取出し方法
JP3347219B2 (ja) 画像形成装置
JP3245266B2 (ja) トナー補給装置
JP3314376B2 (ja) トナー補給装置及びトナー収納容器
JP3628869B2 (ja) プロセスカートリッジのシャッター機構、これを用いるプロセスカートリッジ及びこれを用いる画像形成装置
JP3347222B2 (ja) 画像形成装置
JP3217250B2 (ja) 現像剤補給装置
JP3261238B2 (ja) トナー収納容器
JP3280760B2 (ja) 現像剤補給装置及び現像剤収納容器
JP5321952B2 (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP4166596B2 (ja) トナー補給装置及びトナーカートリッジの交換方法
JP3365759B2 (ja) 画像形成装置のトナー収納ユニット
JP3599959B2 (ja) 画像形成装置
JP3347220B2 (ja) 画像形成装置
JPH0862964A (ja) 現像剤補給装置及び現像剤収納容器
JP3170391B2 (ja) トナー収納容器
JP3939921B2 (ja) 現像装置および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071214

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121214

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131214

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term