JP3260553B2 - 測定データ観測装置 - Google Patents

測定データ観測装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気機器の測定デー
タをリアルタイムに観測するとともに、指定された測定
データを表示する測定データ観測装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の測定データ観測装置を示す
構成図であり、図において、1は可変速制御装置2等の
電気機器の測定データをインターフェース3を介して観
測する測定データ観測装置、3は電気機器からリアルタ
イムに測定データを取り込む測定データ入力部としての
インターフェース、4は測定データ観測装置1から出力
される測定データの時間的な変化を表示するオシロスコ
ープ(表示器)、5は観測したい測定データが第1のメ
モリとしてのRAMのどの位置(アドレス値)に記憶さ
れているか知るためのメモリマップである。
【0003】11はデータバスにより接続された各部分
の動作制御を行うためのCPU、12は可変速制御装置
2の測定されたデータを記憶する第1のメモリとしての
RAMであり、整数型データを記憶する整数型データエ
リア12a、可変速制御装置2のある処理の設定状態を
有効とする時に「1」、無効とするときに「0」として
記憶するフラグデータエリア12b、及び、仮数部と指
数部とに分かれている浮動小数型データを記憶する浮動
小数型データエリア12cに区分されている。
【0004】13はRAM12のアドレス値を設定する
ためのテンキー、14はテンキー13から入力されたア
ドレス値に格納されている測定データを表示するための
4桁の7セグメントLED(表示器)、15は測定デー
タをアナログ値に変換するD/A変換器である。
【0005】次に動作について説明する。測定データ観
測装置1によって測定された可変速制御装置2の測定デ
ータは、RAM12の各データエリア12a〜12cに
記憶されるので、観測者がメモリマップ5を参考にして
観測したい測定データのアドレス値をテンキー13から
入力すると、CPU11はこのアドレス値に格納されて
いる測定データを読み込み、7セグメントLED14に
表示するか、あるいは、D/A変換器15を介して、オ
シロスコープ4に出力する。
【0006】観測者はメモリマップ5から観測したい測
定データに対応する4桁のアドレス値を探しだし、テン
キー13からその4桁のアドレス値を入力する。したが
って、観測頻度の高い測定データであっても観測頻度の
低い測定データであっても、メモリマップ5から4桁の
アドレス値を探しだしテンキー13からその4桁のアド
レス値を入力しなければならなかったので、測定データ
観測装置の操作性を低下させていた。また、値域が0ま
たは1である上記のフラグデータをオシロスコープ4に
表示した場合には、上記のようなD/A変換器15の入
力値に対する出力分解能は約10mvであるため、その
波形の振幅は約10mvとなり、ノイズ等の外的影響に
よりその観測は不可能であった。
【0007】さらに、仮数部データと指数部データとに
分かれている浮動小数型データをオシロスコープ4に表
示した場合には、仮数部の下位12ビットのみがアナロ
グ値に変換されるため、その波形は意味のないものであ
り、また、浮動小数型データを7セグメントLED14
に表示させても指数部データと仮数データとで表示され
るため、測定データを瞬時に把握することが難しかっ
た。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の測定データ観測
装置は以上のように構成されているので、観測者は観測
頻度の高い測定データであっても観測頻度の低い測定デ
ータであっても、メモリマップ5から4桁のアドレス値
を探しだしテンキー13からその4桁のアドレス値を入
力しなければならず、測定データ観測装置の操作性が低
下してしまうなどの問題点があった。また、値域が0か
1であるフラグデータあるいは浮動小数型データはその
ままアナログ値に変換してもオシロスコープによる正確
な観測は不可能であるとともに、浮動小数型データを7
セグメントLEDに表示させても測定データを瞬時に把
握することが難しいなどの問題点もあった。
【0009】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、測定データを観測するた
めの操作性を向上させることができる測定データ観測装
置を得ることを目的とする。
【0010】請求項2の発明は、測定データを観測する
ための操作性を向上させることができるとともに、測定
データを正確に表示し、瞬時にその測定データを把握す
ることができる測定データ観測装置を得ることを目的と
したものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る測
定データ観測装置は、第2のメモリに第1のメモリのア
ドレス値とこの第1のメモリのアドレス値よりも簡易化
した簡易化アドレス値とを対応づけたデータテーブルを
形成するとともに、CPUによりテンキーから入力され
たアドレス値を簡易化アドレス値と判断した場合には、
第2のメモリのデータテーブルを参照し、この簡易化ア
ドレス値に対応する第1のメモリのアドレス値を読み込
んだ後、この第1のメモリのアドレス値に記憶されてい
る測定データを取り込み表示器に表示するものである。
【0012】請求項2の発明に係る測定データ観測装置
は、第1のメモリに取り込んだ測定データを記憶すると
ともに、第2のメモリに第1のメモリのアドレス値とこ
の第1のメモリのアドレス値よりも簡易化した簡易化ア
ドレス値とを対応づけたデータテーブルを形成し、CP
Uによりテンキーから入力されたアドレス値を簡易化ア
ドレス値と判断した場合には、第2のメモリのデータテ
ーブルを参照し、この簡易化アドレス値に対応する第1
のメモリのアドレス値を読み込んだ後、この第1のメモ
リのアドレス値に記憶されている測定データを取り込
み、整数型変換器により整数型データに変換した後に表
示器に表示するものである。
【0013】
【作用】請求項1の発明における測定データ観測装置
は、テンキーから入力されたアドレス値を簡易化アドレ
ス値と判断した場合には、第2のメモリのデータテーブ
ルを参照し、この簡易化アドレス値に対応する第1のメ
モリのアドレス値を読み込んだ後、この第1のメモリの
アドレス値に記憶されている測定データを取り込むCP
Uを設けたことにより、観測頻度の高い測定データを観
測頻度の低い測定データよりも容易に入力操作すること
ができる。
【0014】請求項2の発明における測定データ観測装
置は、テンキーから入力されたアドレス値を簡易化アド
レス値と判断した場合には、第2のメモリのデータテー
ブルを参照し、この簡易化アドレス値に対応する第1の
メモリのアドレス値を読み込んだ後、この第1のメモリ
のアドレス値に記憶されている測定データを取り込むC
PUとこの測定データを整数型データに変換する整数型
変換器とを設けたことにより、観測頻度の高い測定デー
タを観測頻度の低い測定データよりも容易に入力操作す
ることができるとともに、測定データを整数型データと
して表示させることができる。
【0015】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は請求項1の発明の一実施例による測定デー
タ観測装置を示す構成図であり、図において、図5に示
す従来のものと同一符号は同一または相当部分を示すの
で説明を省略する。21は2桁の第2のメモリアドレス
値と4桁のRAMアドレス値とを対応させたRAMアド
レスデータテーブル(データテーブル)21aを有する
第2のメモリとしてのROMである。上記4桁のRAM
アドレス値は、RAM22に記憶されている測定データ
の中(216=65536個)で特に観測頻度の高い測定
データを最大256個までに限り選択したものである。
22は可変速制御装置2の測定されたデータを記憶する
第1のメモリとしてのRAMであり、観測不可データエ
リア22a、整数型データエリア22b、フラグデータ
エリア22c、及び、浮動小数型データエリア22dに
区分されている。23は4桁のRAMアドレス値が浮動
小数型データエリア22dを示している場合、このエリ
アに記憶されている浮動小数型データを整数型データに
変換する整数型変換器である。
【0016】なお、CPU11はテンキー13からアド
レス値(0〜0FFh)が入力されるとROM21上の
RAMアドレスデータテーブル21aを参照し、アドレ
ス値(100〜0FFFFh)が入力されるとRAM2
2上の各データエリア22a〜22dを参照するように
設定されている。従って、RAM22上のアドレス値
(0〜0FFh)の観測不可データエリア22aは、C
PU11から観測されることのない観測不可能なデータ
エリアである。また、CPU11はテンキー13からア
ドレス値(100h〜X1h)が入力されると整数型デ
ータエリア22b、アドレス値((X1+1)h〜X2
h)が入力されるとフラグデータエリア22c、アドレ
ス値((X2+1)h〜FFFFh)が入力されると浮
動小数型データエリア22dを指すように設定されてい
る。
【0017】次に図2のフローチャートを用いて動作の
説明をする。まず、観測者はデータの測定処理が始まる
と、ある測定データを観測するためにメモリマップ5を
参照しながらテンキー13からアドレス値を入力する
と、CPU11はこのアドレス値をアドレスAに入力す
る(ステップST1)。そして、CPU11は上記アド
レスAが100hより小さいか否かを判断し(ステップ
ST2)、YESの場合、観測頻度の高い測定データを
観測するために2桁のROMアドレス値が入力されたこ
とになるので、CPU11はRAMアドレスデータテー
ブル21aから上記2桁のROMアドレス値に対応する
4桁のRAMアドレス値を取り出し、再びアドレスAに
入力し(ステップST3)、ステップST4へ進む。一
方、ステップST2でNOの場合は、観測頻度の低い測
定データを観測するために4桁のRAMアドレス値が入
力されたことになるので、ステップST4へ進む。
【0018】次に、CPU11は上記アドレスAが4つ
のRAMデータエリア22a〜22dの内のどのデータ
エリアに属するかを判断するために、まず上記アドレス
AがX1hより小さいか否かを判断し(ステップST
4)、YESの場合、上記アドレスAは整数型データエ
リア22bを指しているので、上記アドレスAに記憶さ
れている測定データを整数型データBに入力した後(ス
テップST5)、この整数型データBの測定データを7
セグメントLED14に表示、あるいは、D/A変換器
15を介して、オシロスコープ4に出力する(ステップ
ST6)。
【0019】一方、ステップST4でNOの場合は、上
記アドレスAがX1hより大きくX2hより小さいか否
かを判断し(ステップST7)、YESの場合、上記ア
ドレスAはフラグデータエリア22cを指しているの
で、上記アドレスAに記憶されている測定データをフラ
グデータCに入力した後(ステップST8)、このフラ
グデータCの測定データを整数型データBに入力する
(ステップST9)。そして、この整数型データBを7
セグメントLED14に表示、あるいは、D/A変換器
15を介して、オシロスコープ4に出力する(ステップ
ST6)。
【0020】また、ステップST7でNOの場合(上記
アドレスAがX2hより大きい場合)、上記アドレスA
は浮動小数型データエリア22dを指しているので、上
記アドレスAに記憶されている測定データを浮動小数型
データDに入力した後(ステップST10)、この浮動
小数型データDの測定データを整数型変換器23により
整数型のデータとし、このデータを整数型データBに入
力する(ステップST11)。そして、この整数型デー
タBを7セグメントLED14に表示、あるいは、D/
A変換器15を介して、オシロスコープ4に出力する。
【0021】以上の説明で明らかなように、この実施例
によれば、観測者は観測頻度の高い測定データの場合
は、メモリマップ5から2桁のアドレス値を探しだしテ
ンキー13から上記2桁のアドレス値を入力すると、C
PU11はRAMアドレスデータテーブル21aから上
記2桁のROMアドレス値に対応する4桁のRAMアド
レス値を取り出し、そのアドレス値に記憶されている測
定データを表示させるようにしたので、観測頻度の低い
測定データの入力方法よりも容易に操作することがで
き、測定データ観測装置の操作性を向上させることがで
きる。
【0022】実施例2.図3は請求項2の発明の一実施
例による測定データ観測装置を示す構成図であり、図に
おいて、24は4桁のRAMアドレス値がフラグデータ
エリア22cを示している場合、このエリアに記憶され
ているフラグデータにゲインG(210)を乗じるゲイン
G乗算器である。
【0023】次に図4のフローチャートを用いて動作の
説明をする。なお、実施例2はゲインG乗算器24が付
加されている点を除き、上記実施例1とほぼ同様の構成
であるため、ゲインG乗算器24の動作についてのみ説
明する。
【0024】ステップST4でNOの場合は、上記アド
レスAがX1hより大きくX2hより小さいか否かを判
断し(ステップST7)、YESの場合、上記アドレス
Aはフラグデータエリア22cを指しているので、上記
アドレスAに記憶されている測定データをフラグデータ
Cに入力した後(ステップST8)、このフラグデータ
Cの測定データをゲインG乗算器24によりゲインGを
乗じ整数型のデータとし(フラグデータが1の場合、1
×210=1024)、このデータを整数型データBに入
力した後(ステップST9)、ステップST6へ進み、
この整数型データBを7セグメントLED14に表示、
あるいは、D/A変換器15を介して、オシロスコープ
4に出力する。
【0025】また、ステップST7でNOの場合(上記
アドレスAがX2hより大きい場合)、上記アドレスA
は浮動小数型データエリア22dを指しているので、上
記アドレスAに記憶されている測定データを浮動小数型
データDに入力した後(ステップST10)、この浮動
小数型データDの測定データを整数型変換器23により
算出し(浮動小数型データが1.5×29 の場合、1.
5×29 =768)、整数型データとし整数型データB
に入力する(ステップST11)。そして、ステップS
T6へ進み、この整数型データBを7セグメントLED
14に表示、あるいは、D/A変換器15を介して、オ
シロスコープ4に出力する。
【0026】以上の説明で明らかなように、この実施例
によれば、観測者は観測頻度の高い測定データの場合
は、メモリマップ5から2桁のアドレス値を探しだしテ
ンキー13から上記2桁のアドレス値を入力すると、C
PU11はRAMアドレスデータテーブル21aから上
記2桁のROMアドレス値に対応する4桁のRAMアド
レス値を取り出し、そのアドレス値に記憶されている測
定データを表示させるようにしたので、観測頻度の低い
測定データの入力方法よりも容易に操作することがで
き、測定データ観測装置の操作性を向上させることがで
きる。
【0027】また、測定データがフラグデータである場
合には、このフラグデータにゲインGを乗じ整数型デー
タに変換するとともに、測定データが浮動小数型データ
である場合には、この浮動小数型データを算出して整数
型データに変換するので、フラグデータではその波形の
振幅が210となりノイズ等の外的影響を受けず、また浮
動小数型データでは仮数部の下位12ビットのみがアナ
ログ値に変換されるというようなことがなくなる。その
結果、D/A変換器15を介して、オシロスコープ4に
出力した場合には、その測定データを正確に表示させる
ことができるとともに、7セグメントLED14に表示
させた場合には、その測定データを瞬時に把握すること
ができる。
【0028】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、テンキーから入力されたアドレス値を簡易化アドレ
ス値と判断した場合には、第2のメモリのデータテーブ
ルを参照し、この簡易化アドレス値に対応する第1のメ
モリのアドレス値を読み込んだ後、この第1のメモリの
アドレス値に記憶されている測定データを取り込むよう
に構成したので、観測頻度の高い測定データを観測頻度
の低い測定データよりも容易に入力操作することができ
る結果、測定データ観測装置の操作性を向上させること
ができる効果がある。
【0029】請求項2の発明によれば、テンキーから入
力されたアドレス値を簡易化アドレス値と判断した場合
には、第2のメモリのデータテーブルを参照し、この簡
易化アドレス値に対応する第1のメモリのアドレス値を
読み込んだ後、この第1のメモリのアドレス値に記憶さ
れている測定データを取り込み、この測定データを整数
型データに変換するように構成したので、観測頻度の高
い測定データを観測頻度の低い測定データよりも容易に
入力操作することができるとともに、測定データを整数
型データとして表示させることができる結果、測定デー
タ観測装置の操作性を向上させるとともに、測定データ
を正確に表示し、瞬時にその測定データを把握すること
ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例による測定データ観測装
置を示す構成図である。
【図2】 この発明の一実施例による測定データ観測装
置の動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の一実施例による測定データ観測装
置を示す構成図である。
【図4】 この発明の一実施例による測定データ観測装
置の動作を示すフローチャートである。
【図5】 従来の測定データ観測装置を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
4 オシロスコープ(表示器)、11 CPU、13
テンキー、14 7セグメントLED(表示器)、21
ROM(第2のメモリ)、21a RAMアドレスデ
ータテーブル(データテーブル)、22 RAM(第1
のメモリ)、23 整数型変換器、24 ゲインG乗算
器。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−165553(JP,A) 特開 昭57−89130(JP,A) 特開 平1−318109(JP,A) 特開 平5−2465(JP,A) 特開 平6−83559(JP,A) 特開 平5−119892(JP,A) 特開 昭62−2376(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 7/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気機器から測定データを取り込む測定
    データ入力部と、上記測定データ入力部の取り込んだ測
    定データを記憶する第1のメモリと、上記第1のメモリ
    のアドレス値とこの第1のメモリのアドレス値よりも簡
    易化した簡易化アドレス値とを対応づけたデータテーブ
    ルを有する第2のメモリと、上記第1のメモリまたは上
    記第2のメモリのアドレス値を入力するテンキーと、上
    記テンキーから入力されたアドレス値を上記簡易化アド
    レス値と判断した場合には、上記第2のメモリのデータ
    テーブルを参照し、上記簡易化アドレス値に対応する上
    記第1のメモリのアドレス値を読み込んだ後、上記第1
    のメモリのアドレス値に記憶されている測定データを取
    り込むCPUと、上記CPUにより取り込まれた測定デ
    ータが整数型データ以外である場合は整数型データに変
    換する整数型変換器と、上記CPUにより取り込まれた
    測定データまたは上記整数型変換器により整数型データ
    に変換された測定データを表示する表示器とを備えた測
    定データ観測装置。
  2. 【請求項2】 電気機器から測定データを取り込む測定
    データ入力部と、上記測定データ入力部の取り込んだ測
    定データを記憶する第1のメモリと、上記第1のメモリ
    のアドレス値とこの第1のメモリのアドレス値よりも簡
    易化した簡易化アドレス値とを対応づけたデータテーブ
    ルを有する第2のメモリと、上記第1のメモリまたは上
    記第2のメモリのアドレス値を入力するテンキーと、上
    記テンキーから入力されたアドレス値を上記簡易化アド
    レス値と判断した場合には、上記第2のメモリのデータ
    テーブルを参照し、上記簡易化アドレス値に対応する第
    1のメモリのアドレス値を読み込んだ後、上記第1のメ
    モリのアドレス値に記憶されている測定データを取り込
    むCPUと、上記CPUにより取り込まれた測定データ
    がフラグデータである場合にはゲインGを乗じて整数型
    データに変換するゲインG乗算器と、上記CPUにより
    取り込まれた測定データが浮動小数型データである場合
    には算出して整数型データに変換する整数型算出器と、
    上記CPUにより取り込まれた測定データまたは上記ゲ
    インG乗算器および上記整数型算出器とにより整数型デ
    ータに変換された測定データを表示する表示器とを備え
    た測定データ観測装置。
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