JP3260339B2 - スペアタイヤキャリアを装備した荷受台昇降装置 - Google Patents

スペアタイヤキャリアを装備した荷受台昇降装置

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JP3260339B2
JP3260339B2 JP21447299A JP21447299A JP3260339B2 JP 3260339 B2 JP3260339 B2 JP 3260339B2 JP 21447299 A JP21447299 A JP 21447299A JP 21447299 A JP21447299 A JP 21447299A JP 3260339 B2 JP3260339 B2 JP 3260339B2
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泰志 前田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スペアタイヤキャ
リアを装備した荷受台昇降装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両には走行中にタイヤがパン
クした場合の対応のためにスペアタイヤを設けており、
荷物の積み降ろしの省力化を図る荷受台昇降装置を装備
した車両においてもスペアタイヤを設ける必要がある。
ところで、従来のスペアタイヤの取り付け位置は、運転
室と荷箱との間、荷箱の下方で車体の側部若しくは後部
の場合が大半であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記の取り
付け位置では種々の問題があった。すなわち、運転室と
荷箱との間では荷箱の容積が狭められて、輸送効率の低
下が生じていた。また、車体の側部においては、オイル
タンクやバッテリやサイドパンパが配置されているため
スペアタイヤの取り付けスペースがほとんどなく、仮に
取り付け可能となっても出し入れが非常に煩雑になると
いう問題があった。更に、車体の後部においては、荷受
台昇降装置が設けられているため、荷受台昇降装置と後
輪との間のスペースでしか設置することができず、後輪
と干渉したり出し入れが煩雑になり、特に積載重量が2
トンや4トンの小型車では前記スペースの確保が困難で
あった。
【0004】また、荷受台昇降装置とスペアタイヤキャ
リアとは車体に別個に設けていたため車体への取り付け
作業も煩雑なものとなっていた。そこで、本発明は荷受
台昇降装置にスペアタイヤキャリアを一体化させ、スペ
アタイヤ収容のための余分な車体下方のスペースを不要
にし、更に車体への取り付け作業も容易にするスペアタ
イヤキャリアを装備した荷受台昇降装置を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明において、請求項
1では車体の後部に配置した取り付けフレームの両端部
にそれぞれ平行リンクをシリンダにて上下回動可能に設
け、前記平行リンクの先端に荷受台を水平保持可能に設
け、前記左右一対の平行リンクの間の取り付けフレーム
にはスペアタイヤキャリアを取り付けたことを特徴とす
るものである。これにより、荷受台昇降装置のデッドス
ペースにスペアタイヤを収容することができ、荷箱の収
容容積を減少させることなくスペアタイヤの出し入れを
容易にすることができる。また、荷受台昇降装置を車体
に取り付けるだけでスペアタイヤキャリアも同時に取り
付けることができるので取付のための作業工数を著しく
削減することができる。
【0006】請求項2では、前記取り付けフレームは車
体に固定されたガイドフレームにて前記スペアタイヤキ
ャリアとともに前後方向にスライド可能に支持されてお
り、走行時には取り付けフレームを前方にスライドさ
せ、荷受台使用時には取り付けフレームを後方にスライ
ドさせうるようにしたことを特徴とするものである。こ
れにより、スペアタイヤを出し入れするときは荷受台と
ともに後方に移動させることができるので、スペアタイ
ヤの後部からの出し入れが非常に容易になる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は貨物車1の後部を示したも
ので、車体2上に荷箱3を搭載した構造になっている。
前記車体2の後部には、荷物を荷箱3に積み込む際に荷
物を地上と荷箱との間を昇降させる荷受台昇降装置4が
設けられている。図1は荷受台昇降装置4を格納した状
態を示しており、図4は荷受台昇降装置4を使用した状
態を示している。
【0008】前記荷受台昇降装置4は、車体2に取り付
けられたガイドフレーム5に取り付けフレーム6を支持
させ、この取り付けフレーム6に左右一対の平行リンク
7を介して荷受台8が設けられており、前記平行リンク
7を昇降用シリンダ9にて上下に回動させることにより
荷受台8を昇降させることができるようになっている。
前記ガイドフレーム5は、図1及び図2に示すように車
体2の両外側方に前後一対ボルト止めされた取り付けブ
ラケット10を介して設けられており、断面がコ字形で
前後方向に延びた状態になっている。
【0009】前記取り付けフレーム6は断面ボックス状
で左右方向に延びており、前記取り付けフレーム6の両
端部側には平板状の支持部材11が直交状に溶接され、
更に支持部材11の内面側と取り付けフレーム6上面側
とにパッド12が突出状に設けられ、このパッド12を
ガイドフレーム5の上下面に摺接させて取り付けフレー
ム6を前後移動可能に車体2側に支持させるようになっ
ている。前記ガイドフレーム5から垂下させた補助ブラ
ケット13と支持部材11との間にはスライド用シリン
ダ14を軸支し、このスライド用シリンダ14を伸縮さ
せることにより取り付けフレーム6を前後方向にスライ
ドさせ、荷物積み込み時には荷受台8を後方に張り出さ
せて使用できるようにし、走行時には荷受台8を荷箱3
下方に引き込んで走行時の邪魔にならないようにするこ
とができるようになっている。
【0010】前記左右一対の平行リンク7はともに上リ
ンク15と下リンク16とからなり、上下リンク15、
16の基端を前記支持部材11より外側の取り付けフレ
ーム6側に軸支し、先端を荷受台8の荷受台基部8Aに
軸支して全体で平行四辺形を形成するようになってい
る。更に前記取り付けフレーム6側と上リンク15先部
側との間に昇降用シリンダ9を軸支させ、昇降用シリン
ダ9を伸縮させることにより平行リンク7を上下に回動
させて荷受台8を昇降させるようになっている。
【0011】前記荷受台8は、荷受台基部8A、荷受台
中間部8B及び荷受台先部8Cとからなり、各部8A、
8B、8Cがそれぞれ軸支されて折り畳みできるととも
に展開すると平坦で水平な荷受面が形成できるようにな
っている。17はスペアタイヤキャリアで、スペアタイ
ヤ18を取り付けることができるようになっている。前
記スペアタイヤキャリア17は図2及び図9に示すよう
に、左右一対の平行リンク7の間、すなわち取り付けフ
レーム6の中間部分に左右一対の支持アーム19を後方
に突出状に固定し、この支持アーム19間にスペアタイ
ヤキャリア17を取付け、スペアタイヤキャリア17よ
り操作部材20を後方に突出させてある。スペアタイヤ
18はスペアタイヤキャリア17から降ろされるチェー
ン21に取り付けてチェーン21を引き上げるとスペア
タイヤ18は支持アーム19の下端に当接して停止しそ
の状態で保持されるようになっている。
【0012】図10は昇降用シリンダ9とスライド用シ
リンダ14との油圧回路を示したもので、電動のモータ
ー22にて駆動される油圧ポンプ23と昇降用シリンダ
9との間にメイン流路24を接続し、このメイン流路2
4に切換弁25A,25B,25Cを介在させ、切換弁
25A,25B,25Cの切り替えにて昇降用シリンダ
9を伸縮させる。メイン流路24からはサブ流路26を
分岐させ、スライド用シリンダ14の先部側に接続させ
てある。また、スライド用シリンダ14の基部側はタン
ク27に連通させた戻り流路28を接続し、前記サブ流
路26と戻り流路28との間を連通路29で連通させ、
戻り流路28と連通路29とにそれぞれ切換弁25D,
25Eを介在させてある。更に、メイン流路24に切換
弁25Fを介在させたバイパス流路30を分岐させてあ
る。これにより、通常は切換弁25Eが連通路29を遮
断しているので圧油はスライド用シリンダ14の先部に
のみ供給されてスライド用シリンダ14は縮小し、切換
弁25Eが切り替わるとスライド用シリンダ14の先部
側と基部側の両側に圧油が供給され、油圧の受圧面積差
にてスライド用シリンダ14は伸長する。
【0013】図11及び図12はモーター22と切換弁
25Eとの始動に時間差を設けるようにしたときの電圧
の変動とフローチャート図である。すなわち、車両側の
バッテリの電圧は24Vであるため、モーター22と切
換弁25Eとを同時に作動させると電圧不足となって切
換弁25Eが切り替わらないという危険があるため、ス
ライド用シリンダ14の伸長方向のスイッチをONさせ
ると、切換弁25Eはすぐに切り替わるがモーター22
は一定時間t経過後始動するようになっている。これに
より、切換弁25Eは確実に切り替わるようになってい
る。
【0014】尚、実施の形態では取り付けフレームをガ
イドフレームに沿って移動できるようになっているが、
取り付けフレームを車体に固定する構造であっても同様
の効果を発揮することができる。また、荷受台は折り畳
みの構造に限定するものではなく、荷箱後方に起立格納
する構造にすることも可能である。本発明は前記の如き
構造で次に作用について説明する。
【0015】まず、荷受台8を格納した図1の状態で走
行し、荷物の積み降ろし場所に到着すると切換弁25E
を切り替えてスライド用シリンダ14を伸長させ、図3
のように荷受台8を後方に移動させる。その際スペアタ
イヤ18も取り付けフレーム6と一体のため後方に移動
する。その状態で、切換弁25B,25C,25Fを切
り替えると荷受台8の自重により昇降用シリンダ9が縮
小し荷受台8が降下する。荷受台8が降下して、図4実
線位置若しくは更に荷受台8を傾斜させて地上の荷物を
荷受台8に載せる。荷物を載せた後、切換弁25Aを切
り替え,切換弁25B,25C,25Fを元に戻し、昇
降用シリンダ9を伸長させて荷受台8を上昇させる。荷
受台8が図4二点鎖線を通過して一点鎖線まで上昇して
停止し、その位置で荷物を荷箱3側に移動させる。荷物
を地上に降ろす場合は上記操作の手順を逆に行うことに
より降ろすことができる。
【0016】次にタイヤのパンク等によりスペアタイヤ
を交換する場合は、図1の状態からスライド用シリンダ
14を伸長させて折り畳まれた荷受台8とともにスペア
タイヤ18を後方に移動させる(図3)。その後、平行
リンク7を下方回動させるとともに荷受台8を展開させ
ることにより、スペアタイヤキャリア17の操作部材2
0を後方に露出させる(図4実線)。この状態で適宜工
具にて操作部材20を回してチェーン21に吊り下げら
れていたスペアタイヤ18を地上まで降ろし、チェーン
21からスペアタイヤ18を外す。地上に位置するスペ
アタイヤ18を車体2下部から取り出してパンクしたタ
イヤと交換を行う。
【0017】スペアタイヤ18をスペアタイヤキャリア
17に取り付ける場合には前記と逆の手順にて行う。
尚、実施の形態では荷受台を張り出してからスペアタイ
ヤを取り出すようになっているが、スペアタイヤキャリ
アの操作部材を荷受台格納状態で荷受台より幾分上方に
位置するようにしておけば、車体後方から荷受台が格納
されたままで操作部材を操作してスペアタイヤを外すこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】 以上の如く本発明の請求項1では、車
体側に取り付ける取付フレームの両端部にそれぞれ取り
付けた一対の平行リンクにて荷受台を昇降可能に設け、
前記取付フレームの中間部にはスペアタイヤキャリアを
固定し、左右一対の平行リンクの間にスペアタイヤを収
納できるようにしたので、従来デッドスペースであった
空間を利用することができ、スペアタイヤのために特別
に収容スペースを確保する必要が無くなる。また、スペ
アタイヤキャリアが荷受台昇降装置と一体化されている
ため、荷受台昇降装置を車体に取り付ければ自動的にス
ペアタイヤキャリアも取り付けられたことになるので取
付作業が非常に簡単になる。請求項2では、取付フレー
ムをスペアタイヤキャリアとともに車体に対して後方に
スライドさせ得るようにしたので、スペアタイヤを取り
出す際にスペアタイヤキャリアを後方に移動させて取り
出すことができ、車体の下方にもぐり込んで外す必要が
無くなりスペアタイヤの交換作業が非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の荷受台昇降装置を示す全体図である。
【図2】図1のA−A図である。
【図3】荷受台を後方にスライドさせた作動状態図であ
る。
【図4】荷受台の昇降動作を示した作動状態図である。
【図5】図2のB−B断面図である。
【図6】図2のC−C断面図である。
【図7】図2のD−D断面図である。
【図8】図2のE−E断面図である。
【図9】スペアタイヤの取り外し作業を示した作動状態
図である。
【図10】各シリンダの油圧回路図である。
【図11】スライド用シリンダの作動時のフローチャー
ト図である。
【図12】スライド用シリンダの作動時の電圧の変動を
示したグラフである。
【符号の説明】 2 車体 4 荷受台昇降装置 5 ガイドフレーム 6 取り付けフレーム 7 平行リンク 8 荷受台 9 昇降用シリンダ 14 スライド用シリンダ 17 スペアタイヤキャリア 18 スペアタイヤ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の後部に配置した取り付けフレーム
    の両端部にそれぞれ平行リンクをシリンダにて上下に回
    動可能に設け、前記平行リンクの先端に荷受台を水平保
    持可能に設け、前記左右一対の平行リンクの間の取り付
    けフレームにはスペアタイヤキャリアを取り付けてなる
    スペアタイヤキャリアを装備した荷受台昇降装置。
  2. 【請求項2】 前記取り付けフレームは車体に固定され
    たガイドフレームにて前記スペアタイヤキャリアととも
    前後方向にスライド可能に支持されており、走行時に
    は取り付けフレームを前方にスライドさせ、荷受台使用
    時には取り付けフレームを後方にスライドさせうるよう
    にしてなる請求項1記載のスペアタイヤキャリアを装備
    した荷受台昇降装置。
JP21447299A 1999-07-29 1999-07-29 スペアタイヤキャリアを装備した荷受台昇降装置 Expired - Lifetime JP3260339B2 (ja)

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