JP3259140B2 - まつ毛カール器 - Google Patents

まつ毛カール器

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JP3259140B2
JP3259140B2 JP37695499A JP37695499A JP3259140B2 JP 3259140 B2 JP3259140 B2 JP 3259140B2 JP 37695499 A JP37695499 A JP 37695499A JP 37695499 A JP37695499 A JP 37695499A JP 3259140 B2 JP3259140 B2 JP 3259140B2
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Feather Safety Razor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はまつ毛カーラー、特にま
つ毛を挟持してまつ毛に所望のカールを付与するまつ毛
カール器にかんする。
【0002】
【従来の技術】 従来、一対の移動部材を軸部で回動可
能に支持し、軸部を中心とする移動部材の開閉移動によ
り、移動部材の先端の挟持部を円弧状に近接・離間する
ように構成し、挟持部でまつ毛を挟持してまつ毛に所望
のカールを付与するまつ毛カール器が知られている。挟
持部が円弧状に近接・離間するように構成されたまつ毛
カール器の場合、移動部材の開閉移動により先端の挟持
部に左右方向のずれを生じる。開放時と閉止時における
このような相対的な位置関係の変化はそれが一定の限度
以上になると、まつ毛を所定位置でまつ毛を挟持するこ
とが困難となる。またモニター調査の結果によると、目
の直近でまつ毛カール器が大きく開く(挟持部間の開放
巾が大きい)と眼球や皮膚を挟みそうで怖い、という意
見も少なくなかったが、まつ毛カール器にあってはまつ
毛の挟持操作時に抱く使用者の恐怖感を軽減することは
重要な意味をもつ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するものであり、その目的とするところは、所
定位置においてまつ毛を正確に挟持し、まつ毛に所望の
カールを付与するまつ毛カール器を提供するものであ
り、また他の目的は、使用者の抱く恐怖感を軽減し、安
心して使用できるまつ毛カール器を提供するものであ
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、一対の移動部材を軸部で回動可能に支持し、前記軸
部を中心とする前記移動部材の開閉移動により前記移動
部材の先端に設けられた挟持部を互いに近接・離間し、
一対の前記挟持部でまつ毛を挟持してまつ毛にカールを
付与するまつ毛カール器において、一対の前記挟持部間
の最大開放巾を制限する規制部は、透孔に前記軸部を挿
通するとともに前記移動部材のいずれか一方に固定さ
れ、前記移動部材の開閉移動領域において、少なくとも
一方の移動部材と当接して一方の移動部材の開放側への
移動を阻止するストッパーを設けた。
【0005】 一対の挟持部間の最大開放巾を制限する
規制部は、移動部材の開閉移動領域においてストッパー
が移動部材の開放移動を所定位置で阻止する。すなわち
ストッパーは開閉移動領域を移動する一方の移動部材に
当接してその開放移動を阻止し、これにより一対の挟持
部間の最大開放巾が適宜に限定される。移動部材は軸部
から先端側に延びる作動レバーとの軸部から基端側に延
びる操作レバーを具備するから、ストッパーは移動部材
の作動レバーおよび/または操作レバーに当接する。ま
た、規制部に形成された透孔に軸部を挿通し、規制部を
軸部に装着した。すなわち、規制部の透孔に軸部を挿通
することにより、規制部が移動部材の開閉移動の中心で
ある軸部に安定した状態で装着される。
【0006】 一対の移動部材を軸部で回動可能に支持
し、前記軸部を中心とする前記移動部材の開閉移動によ
り前記移動部材の先端に設けられた挟持部を互いに近接
・離間し、一対の前記挟持部でまつ毛を挟持してまつ毛
にカールを付与するまつ毛カール器において、一対の前
記挟持部間の最大開放巾を制限する規制部を備え、軸部
に装着された前記規制部は、前記移動部材の開閉移動領
域において少なくとも一方の移動部材と当接して一方の
移動部材の開放側への移動を阻止するストッパーを設
け、前記最大開放巾を通常の目の大きさである目の上下
間の長さとほぼ同じかあるいは若干大きい長さである2
cm以下に設定した。
【0007】 また一対の移動部材を軸部で回動可能に
支持し、前記軸部を中心とする前記移動部材の開閉移動
により前記移動部材の先端に設けられた挟持部を互いに
近接・離間し、一対の前記挟持部でまつ毛を挟持してま
つ毛にカールを付与するまつ毛カール器において、前記
移動部材における操作レバーに外側へ湾曲する湾曲部を
設け、互いに近接する前記挟持部でまつ毛を挟持すると
き、鏡を介してまつ毛等の対象物を目視するための開放
域を対向する前記操作レバー間に形成した。そして前記
規制部は、開閉移動領域を開放移動する一方の移動部材
に対して、開閉移動領域に突設されたストッパーを前記
一方の移動部材に開放側から当接するようにした。スト
ッパーと移動部材との配置関係は、ストッパーが開放移
動する一方の移動部材に開放側から当接し、一方の移動
部材の開放側への移動に対抗するように配置してあり、
これにより移動部材の移動阻止が確実になる。
【0008】前記挟持部間の最大開放巾は2cm以下と
した。一般的に挟持部と挟持部との間の開放巾が大きい
ほど使用者の抱く恐怖感は大きく、またまつ毛カール器
が目の直近で大きく開くような場合にも恐怖感を覚える
(前記のモニター調査の結果参照)。そこで挟持部と挟
持部との間の最大開放巾を適宜な長さ、つまり目の大き
さ(上下間の長さ)とほぼ同じかあるいは若干大きい程
度とした。この程度の開放巾を確保すると、使用者は目
の直近の挟持部(の存在)を視界に捉えることができ、
恐怖感が軽減される(目の直近の挟持部を直接的に確認
できないほど開放巾が大きいと恐怖感を覚えやすい)。
日本人の目の大きさ(上下間の長さ)は通常は2cm以
下であるから、挟持部と挟持部との最大開放巾は2cm
とした。望ましくは1cm5mm以下とするがのよい。
この程度の開放巾があればまつ毛の挟持操作を支障なく
おこなうことができる。習熟した使用者は最大開放巾が
1cm程度でもまつ毛の挟持操作をおこなうことができ
る。最大開放巾の適宜な限定(たとえば最大開放巾を2
cmとする)により、まつ毛の挟持操作を支障なくおこ
なうことができる一方、使用者の恐怖感を軽減すること
もできる。また最大開放巾を適宜に限定し、開放時と閉
止時における挟持部と挟持部との相対的な位置関係の変
化を比較的小さく押さえることができ、まつ毛の挟持操
作を所定位置で正確におこなうことができる。
【0009】まつ毛の挟持操作のため、作動レバーの指
掛部に指を挿入して移動部材を開放時から閉止時へと移
動するとき(挟持部と挟持部が近接するとき)、指の動
作に伴い開閉移動の中心となる軸部に「ぶれ」が生じや
すい。開放巾が大きいと軸部の「ぶれ」も大きくなりや
すく、まつ毛を所定位置で挟持するのが困難となるが、
最大開放巾を適宜に限定して軸部の「ぶれ」を小さくす
ることができる。
【0010】また移動部材の操作レバーに外側へ湾曲す
る湾曲部を形成し、互いに近接する一対の挟持部でまつ
毛を挟持するときまつ毛を目視する開放域が対向する操
作レバー間に形成してある。
【0011】対向する一対の操作レバー間に外側へ湾曲
する操作レバーの湾曲部が少なくとも部分的および/ま
たは相対的に広い開放域を形成している。湾曲部は操作
レバーを全体的に外側に湾曲して形成し、あるいはその
一部を湾曲して形成するが、湾曲の程度、形状、態様に
限定はない。まつ毛の挟持操作(カール付与操作を含
む)は、通常、まつ毛などの対象物を鏡に映しながらお
こなうが、その際、視線の方向や角度により、近接する
操作レバーに遮られた対象物が十分に目視できないこと
がある。対向する操作レバー間に広い開放域を形成した
から、(鏡に映しながら)開放域を通してまつ毛などの
対象物を十分に目視し、まつ毛の挟持操作を的確におこ
なうことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明にかかるまつ毛カール器の
実施の形態を説明する。まつ毛カール器1は一対の移動
部材2が軸部3で回動可能に支持されており、移動部材
2は軸部3を中心として開閉移動する。移動部材2は軸
部3より先端側へ延びる操作レバー6と、軸部3より基
端側へ延びる作動レバー5とからなる。移動部材2の先
端側(つまり操作レバー6の先端側)に一対の挟持部7
が設けてあり、また移動部材2の基端側(つまり作動レ
バー6の基端側)に指を挿入する指掛部21が設けてあ
る。先端の挟持部7は移動部材2の開閉移動により、軸
部3を中心として円弧状に(円弧を描くように)近接・
離間するように構成され、近接する一対の挟持部7でま
つ毛(図示せず)を挟持し、まつ毛にカールを付与する
ものである。
【0013】まつ毛カール器1には規制部10が設けて
あり、規制部10は移動部材2の開閉移動により生じる
挟持部7と挟持部7との間の開放巾、特にその最大開放
巾を制限する。規制部10は、金属、プラスチックなど
で適宜素材からなる薄板状で形成され、透孔11を有す
る頂部12と、頂部12からそれぞれに延びる一方の開
脚部13と他方の開脚部15と、一方の開脚部13に設
けたストッパー16とからなる。一方の開脚部13と他
方の開脚部15は透孔11を頂点として想像上の三角形
の2辺となるように配置し、軸部3を透孔11に挿通し
て規制部10が軸部3に装着されている。やや幅広の一
方の開脚部13は一方の移動部材2(この場合は一方の
作動レバー5)の前面側に、移動部材2(この場合は一
方の作動レバー5)の開閉移動領域に沿って配置されて
いる。軸部3を中心として開閉移動する一方の移動部材
2(この場合は一方の作動レバー5)は、その開閉移動
領域で一方の開脚部13から開閉移動領域に突設された
ストッパー16に当接し、移動部材2(この場合は一方
の作動レバー5)の開放移動を一定位置で阻止し、これ
により挟持部7と挟持部7との一定以上の開放を制限す
る。
【0014】ストッパー16は一方の脚部13の一方の
側部22から開閉移動領域に突設され、開放移動する一
方の移動部材2(図示の場合は一方の作動レバー5)に
開放側から当接し、一方の移動部材2の開放側への移動
に対抗するように配置し、移動部材2の移動阻止を確実
にする。また頂部の透孔11から離れて一方の脚部13
に下端部23に位置するストッパー16が開放移動する
一方の移動部材2に当接し、一方の移動部材2の開放移
動を確実に阻止する。なお一対の移動部材2、2は、近
接する挟持部7と挟持部7とが当接することにより、閉
止される。
【0015】他方の開脚部15は、他方の移動部材2
(この場合は他方の作動レバー5)の前面側に配置さ
れ、突出する一対の固定片17で他方の作動レバー5を
挟持し、これにより他方の開脚部15が他方の作動レバ
ー5に固定される。規制部10は頂部12と(一方と他
方の)開脚部13、15が一体に形成してあり、軸部3
を透孔11に挿通して頂部12が軸部3に連結され、ま
た一対の固定片17で他方の操作レバー6を挟圧して他
方の開脚部15が他方の操作レバー6に固定される。こ
のように2か所の固定箇所を設定することにより、スト
ッパー16を有する一方の開脚部13はストッパー16
に付加される外力により位置ずれなどをおこすことがな
い。
【0016】規制部を設ける手段として「固定」を用い
る場合、規制部は移動部材を構成する作動移動部材(レ
バーおよび/または操作レバー)および/または軸部に
固定してあればよく、その具体的な固定手段は問わな
い。また透孔などを形成しない構造として、たとえば透
孔11を有する頂部12を形成することなく、一方と他
方の開脚部とからなる規制部であって、他方の開脚部の
みを他方の作動レバーに固定したものでもよい(図示せ
ず)。
【0017】挟持部7と挟持部7との間の最大開放巾は
目の大きさ(上下間の長さ)とほぼ同じか、あるいは若
干大きい程度にした。日本人の目の大きさ(この場合は
上下間の長さ)は通常は2cm以下であるから、挟持部
7と挟持部7との最大開放巾は2cmとした。さらに日
本人の目の大きさにより近い1cm5mm以下とするの
が好ましい。このように最大開放巾を適宜に限定する
と、使用者は直近の挟持部7を視界にとらえ、挟持部7
の存在を確認できるから、必要以上の恐怖感を抱くこと
がない。また最大開放巾を適宜に確保して挟持部7によ
るまつ毛の挟持操作を支障なくおこなうことができる。
【0018】また移動部材2の操作レバー6に外側へ湾
曲する湾曲部19を形成し、湾曲部19を構成要素とす
る開放域20を対向する操作レバー6間に形成した。一
般に、鏡に映しながらまつ毛などの対象物を目視してま
つ毛の挟持操作をおこうが、対向する操作レバー6、6
間にまつ毛を目視する開放域20を形成したから、開放
域20を通してまつ毛などの対象物が目視しやすい。こ
の場合、湾曲部19を対向状態に配置すると、操作レバ
ー6、6間の開放域20がより広くなり、まつ毛が目視
しやすい。図示の場合、外側に湾曲する湾曲部19を操
作レバー6、6の中間部に対向して配置し、操作レバー
の中間部に湾曲部19を構成要素とする最大の開放域2
0が形成してある。中間部に最大の開放域20を形成す
ると、開放域20を通してのまつ毛などの対象物の目視
がさらに容易となる。また操作レバー6、6を全体的に
外側に湾曲し、操作レバー6、6の全体を湾曲部19に
形成すると、使用勝手が特に良好である(図1、4など
参照)。
【0019】以上、最大開放巾を規制する規制部を具備
する一対の移動部材からなるまつ毛カール器について説
明したが、この規制部は鼻毛切りばさみに適用すること
もできる。
【0020】すなわち開閉移動する一対の移動部材から
構成される鼻毛切りばさみ(これは公知の鼻毛切りばさ
みである)に最大開放巾を規制する規制部を設けたもの
であり、一対の移動部材の操作レバーが刃身部を有する
こと、操作レバーが湾曲部を有しない点を除き、その基
本的な構造は前記のまつ毛カール器と同じである。その
構成は、一対の移動部材を軸部で回動可能に支持し、軸
部を中心とする移動部材の開閉移動により移動部材の刃
身部の先端が円弧状に近接・離間するように構成したも
のであって、近接する一対の刃身部で鼻毛を切除する鼻
毛切りはさみにおいて、一対の前記刃身部間の最大開放
巾を制限する規制部を前記軸部に装着し、前記規制部に
は前記移動部材の開閉移動領域において一方の移動部材
と当接し、一方の移動部材の開放側への移動を阻止する
ストッパーを設けた。また前記規制部に形成された透孔
に前記軸部を挿通し、前記規制部を前記軸部に装着し
た。最大開放巾は一般的な鼻孔の大きさとほぼ同じかや
や小さくするのが好ましく、そこで刃身部間の最大開放
巾を2cm以下とした。このような鼻毛切りはさみによ
れば、鼻毛の切除操作を正確かつ容易になしうるもので
あり、また切除操作時に使用者の抱く恐怖感(鼻孔内を
傷付けるおそれ)を軽減し、安心して使用することがで
きる。
【0021】
【効果】このように本願発明にかかるまつ毛カール器に
よれば、まつ毛の挟持操作が正確かつ容易となり、まつ
毛に所望のカールを付与することができる。またまつ毛
の挟持操作時に使用者の抱く恐怖感を軽減し、安心して
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるまつ毛カール器(移動部材を閉
止した状態)を示す正面図である。
【図2】同まつ毛カール器(移動部材を最大限に開放し
た状態)を示す正面図である。
【図3】同まつ毛カール器(移動部材を閉止した状態)
を示す斜視図である。
【図4】同まつ毛カール器(移動部材を閉止した状態)
を示す背面図である。
【図5】同まつ毛カール器(移動部材を閉止した状態)
を示す一部拡大背面図である。
【図6】同まつ毛カール器(移動部材を最大限に開放し
た状態)を示す一部拡大背面図である。
【図7】同まつ毛カール器の規制部を示す拡大正面図で
ある。
【図8】同まつ毛カール器の規制部を示す拡大背面図で
ある。
【符合の説明】
1 まつ毛カール器 2 移動部材 3 軸部 5 作動レバー 6 操作レバー 7 挟持部 10 規制部 11 透孔 12 頂部 13 一方の開脚部 15 他方の開脚部 16 ストッパー 17 固定片 19 湾曲部 20 開放域 21 指掛部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の移動部材を軸部で回動可能に支持
    し、前記軸部を中心とする前記移動部材の開閉移動によ
    り前記移動部材の先端に設けられた挟持部を互いに近接
    ・離間し、一対の前記挟持部でまつ毛を挟持してまつ毛
    にカールを付与するまつ毛カール器において、一対の前
    記挟持部間の最大開放巾を制限する規制部は、透孔に前
    記軸部を挿通するとともに前記移動部材のいずれか一方
    に固定され、前記移動部材の開閉移動領域において、少
    なくとも一方の移動部材と当接して一方の移動部材の開
    放側への移動を阻止するストッパーを設けたことを特徴
    とするまつ毛カール器。
  2. 【請求項2】 一対の移動部材を軸部で回動可能に支持
    し、前記軸部を中心とする前記移動部材の開閉移動によ
    り前記移動部材の先端に設けられた挟持部を互いに近接
    ・離間し、一対の前記挟持部でまつ毛を挟持してまつ毛
    にカールを付与するまつ毛カール器において、一対の前
    記挟持部間の最大開放巾を制限する規制部を備え、軸部
    に装着された前記規制部は、前記移動部材の開閉移動領
    域において少なくとも一方の移動部材と当接して一方の
    移動部材の開放側への移動を阻止するストッパーを設
    け、前記最大開放巾を通常の目の大きさである目の上下
    間の長さとほぼ同じかあるいは若干大きい長さである2
    cm以下に設定したことを特徴とするまつ毛カール器。
  3. 【請求項3】 一対の移動部材を軸部で回動可能に支持
    し、前記軸部を中心とする前記移動部材の開閉移動によ
    り前記移動部材の先端に設けられた挟持部を互いに近接
    ・離間し、一対の前記挟持部でまつ毛を挟持してまつ毛
    にカールを付与するまつ毛 カール器において、前記移
    動部材における操作レバーに外側へ湾曲する湾曲部を設
    け、互いに近接する前記挟持部でまつ毛を挟持すると
    き、鏡を介してまつ毛等の対象物を目視するための開放
    域を対向する前記操作レバー間に形成したことを特徴と
    するまつ毛カール器。
  4. 【請求項4】 前記規制部は、開閉移動領域を開放移動
    する一方の移動部材に対して、開閉移動領域に突設され
    たストッパーを前記一方の移動部材に開放側から当接す
    るようにしたことを特徴とする請求項1、2又は3に記
    載のまつ毛カール器。
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