JP3258498B2 - 板キャンバ矯正装置 - Google Patents
板キャンバ矯正装置Info
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- JP3258498B2 JP3258498B2 JP22364294A JP22364294A JP3258498B2 JP 3258498 B2 JP3258498 B2 JP 3258498B2 JP 22364294 A JP22364294 A JP 22364294A JP 22364294 A JP22364294 A JP 22364294A JP 3258498 B2 JP3258498 B2 JP 3258498B2
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- Japan
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- camber
- bending moment
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厚板鋼板などの板キャ
ンバ矯正装置に関する。
ンバ矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に板キャンバ矯正装置では、板の両
端をクランプするクランプと、キャンバ凸側の2以上の
点を押圧する圧下装置とを備えた装置(特願平5−21
0506号)が知られている。
端をクランプするクランプと、キャンバ凸側の2以上の
点を押圧する圧下装置とを備えた装置(特願平5−21
0506号)が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記のような装置で
は、例えば4点曲げでは圧下装置間の曲げモーメントを
一定にするためは、圧下装置を荷重制御する必要があっ
たが、荷重制御では設定荷重のばらつきが矯正後に残る
板キャンバに大きく影響するという問題があった。また
位置制御で矯正するには2個の圧下装置を同期させる必
要があった。
は、例えば4点曲げでは圧下装置間の曲げモーメントを
一定にするためは、圧下装置を荷重制御する必要があっ
たが、荷重制御では設定荷重のばらつきが矯正後に残る
板キャンバに大きく影響するという問題があった。また
位置制御で矯正するには2個の圧下装置を同期させる必
要があった。
【0004】本発明は、前記問題点を解決するために提
案されたもので、板キャンバを矯正する際に曲げモーメ
ントを一定にし、板全長にわたって板キャンバを一動作
で矯正できる装置を提供することを目的とする。
案されたもので、板キャンバを矯正する際に曲げモーメ
ントを一定にし、板全長にわたって板キャンバを一動作
で矯正できる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために提案されたもので、板キャンバ矯正装置
において、板の先端及び尾端のどちらか一端に板の回動
を拘束するクランプ装置を備え、他端に板に曲げモーメ
ントを加える曲げモーメント発生装置を備え、クランプ
装置及び曲げモーメント発生装置のどちらか一方はキャ
ンバ矯正工程中に水平面内で板の長手方向に対して直角
な方向に移動可能としたことを特徴とする板キャンバ矯
正装置である。
解決するために提案されたもので、板キャンバ矯正装置
において、板の先端及び尾端のどちらか一端に板の回動
を拘束するクランプ装置を備え、他端に板に曲げモーメ
ントを加える曲げモーメント発生装置を備え、クランプ
装置及び曲げモーメント発生装置のどちらか一方はキャ
ンバ矯正工程中に水平面内で板の長手方向に対して直角
な方向に移動可能としたことを特徴とする板キャンバ矯
正装置である。
【0006】この装置は、クランプ装置及び曲げモーメ
ント発生装置の内、キャンバ矯正工程中に水平面内で板
の長手方向に対して直角な方向に移動可能としたもので
ない、他の一方がキャンバ矯正工程中に板の長手方向に
平行な方向に移動可能とすると好適である。
ント発生装置の内、キャンバ矯正工程中に水平面内で板
の長手方向に対して直角な方向に移動可能としたもので
ない、他の一方がキャンバ矯正工程中に板の長手方向に
平行な方向に移動可能とすると好適である。
【0007】
【作用】本発明は、クランプ装置及び曲げモーメント発
生装置のどちらか一方を、キャンバ矯正工程中に、水平
面内で、板の長手方向に対して直角な方向に移動可能と
し、矯正中の板の内部に働く曲げモーメントとつり合う
曲げモーメントをこの移動可能な部分で作用させるよう
にしたので、クランプ装置と曲げモーメント発生装置の
間の曲げモーメントが一定になり、板全長にわたって一
様な矯正を容易に行うことができる。
生装置のどちらか一方を、キャンバ矯正工程中に、水平
面内で、板の長手方向に対して直角な方向に移動可能と
し、矯正中の板の内部に働く曲げモーメントとつり合う
曲げモーメントをこの移動可能な部分で作用させるよう
にしたので、クランプ装置と曲げモーメント発生装置の
間の曲げモーメントが一定になり、板全長にわたって一
様な矯正を容易に行うことができる。
【0008】また、クランプ装置及び曲げモーメント発
生装置のどちらか一方をキャンバ矯正工程中に水平面内
で板の長手方向に直角な方向に移動可能とし、他の一方
をキャンバ矯正工程中に板の長手方向に平行な方向に移
動可能とした場合には、板が矯正時に曲ることによる板
の先尾端間の距離の縮みを吸収することができ、板の曲
げモーメントを非一様にする板の長手方向の引張応力を
吸収できるので、板全長をより一様に矯正できるように
なる。
生装置のどちらか一方をキャンバ矯正工程中に水平面内
で板の長手方向に直角な方向に移動可能とし、他の一方
をキャンバ矯正工程中に板の長手方向に平行な方向に移
動可能とした場合には、板が矯正時に曲ることによる板
の先尾端間の距離の縮みを吸収することができ、板の曲
げモーメントを非一様にする板の長手方向の引張応力を
吸収できるので、板全長をより一様に矯正できるように
なる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の一実施例装置を示す平面図、
図2はその一部の立面図である。キャンバを矯正すべき
板10はピンチローラ4により搬送される。板10の尾
端はクランプ装置1の台車1aの上のクランプ部1b、
1cによってクランプされる。板10の先端は曲げモー
メント発生装置2の台車2a上に設けられている支持部
2bと圧下装置2cによって曲げられる。曲げモーメン
ト発生装置2全体は板10の長手方向に移動し、板10
の長さに合わせた位置で板10に曲げモーメントを加え
られるようになっている。また矯正中はクランプ装置1
全体は水平面内で板10の長手方向に直角な方向に自由
に移動でき、曲げモーメント発生装置2全体はキャンバ
矯正工程中に板10の長手方向に平行な方向に自由に移
動できるようになっている。このため、台車1a及び2
aはそれぞれ剛性の多数の移動車輪1e、2eを備え、
この移動車輪を支持し、所要方向にガイドするガイドレ
ール1f、2fを備えている。
図2はその一部の立面図である。キャンバを矯正すべき
板10はピンチローラ4により搬送される。板10の尾
端はクランプ装置1の台車1aの上のクランプ部1b、
1cによってクランプされる。板10の先端は曲げモー
メント発生装置2の台車2a上に設けられている支持部
2bと圧下装置2cによって曲げられる。曲げモーメン
ト発生装置2全体は板10の長手方向に移動し、板10
の長さに合わせた位置で板10に曲げモーメントを加え
られるようになっている。また矯正中はクランプ装置1
全体は水平面内で板10の長手方向に直角な方向に自由
に移動でき、曲げモーメント発生装置2全体はキャンバ
矯正工程中に板10の長手方向に平行な方向に自由に移
動できるようになっている。このため、台車1a及び2
aはそれぞれ剛性の多数の移動車輪1e、2eを備え、
この移動車輪を支持し、所要方向にガイドするガイドレ
ール1f、2fを備えている。
【0010】この装置を用いて、板キャンバ矯正を行っ
た。図3(a)に示すように板長L、板中央のキャンバ
量C0 の板10の尾端部をクランプし、先端の支持部2
bからL1 だけ中央よりの1点に圧下装置2cを配置す
る。板10の尾端がクランプされると板10は図3
(b)の如くなり、次に図3(c)に示す押込量(圧下
変位)Δyを与えて圧下する。このとき圧下装置2cか
ら板に加えられる力Pの反力が支持部2bに発生するこ
とにより曲げモーメントMが得られ、クランプ部1b、
1cにおいても曲げモーメントMが発生し全体として一
様な曲げモーメントが得られる。押込量Δyは、例えば
図4に示すように与えられる。図4は板材がHTP54
0、ヤング率E=21000kgf/mm2 、降伏応力
σy=54kgf/mm2 、板幅W=400mm、板厚
t=8mm、圧下装置位置が先端支持部から500mm
のとき、板長がそれぞれL=5m、10mについて初期
キャンバ量C0 (mm)に対応するΔy(mm)の関係
を示したものである。表1はこれを数値的に示した表で
ある。
た。図3(a)に示すように板長L、板中央のキャンバ
量C0 の板10の尾端部をクランプし、先端の支持部2
bからL1 だけ中央よりの1点に圧下装置2cを配置す
る。板10の尾端がクランプされると板10は図3
(b)の如くなり、次に図3(c)に示す押込量(圧下
変位)Δyを与えて圧下する。このとき圧下装置2cか
ら板に加えられる力Pの反力が支持部2bに発生するこ
とにより曲げモーメントMが得られ、クランプ部1b、
1cにおいても曲げモーメントMが発生し全体として一
様な曲げモーメントが得られる。押込量Δyは、例えば
図4に示すように与えられる。図4は板材がHTP54
0、ヤング率E=21000kgf/mm2 、降伏応力
σy=54kgf/mm2 、板幅W=400mm、板厚
t=8mm、圧下装置位置が先端支持部から500mm
のとき、板長がそれぞれL=5m、10mについて初期
キャンバ量C0 (mm)に対応するΔy(mm)の関係
を示したものである。表1はこれを数値的に示した表で
ある。
【0011】
【表1】 ──────────────────────────────────── L C0 (mm) Δy(mm) ──────────────────────────────────── 10m 10 74.0 10m 5 69.4 10m 2 65.8 5m 10 42.4 5m 5 37.4 5m 2 33.6 ──────────────────────────────────── この板について、L=10m、C0 =10mmのとき、
Δy=37mmとして圧下、1回の矯正動作で矯正し
た。除荷後は図3(d)に示すように、矯正後キャンバ
量δC ≒1mm以内の精度で矯正することができた。
Δy=37mmとして圧下、1回の矯正動作で矯正し
た。除荷後は図3(d)に示すように、矯正後キャンバ
量δC ≒1mm以内の精度で矯正することができた。
【0012】従来技術では、1回の矯正で初期キャンバ
量=±10mmから矯正後キャンバ量δC =±1にする
には、2つの圧下装置を同期させて位置制御する必要が
あったが、本実施例では1つの圧下装置により1回の矯
正で矯正後キャンバ量δC =±1mmにすることができ
た。なお、本実施例では、曲げモーメント発生装置の支
持部及び圧下装置は各1個として説明したが、それぞれ
板幅の反対側にも設け、各2個としてどちら側の板キャ
ンバにも対応できるようにすることもでき、また、繰り
返し曲げを行ってもよい。
量=±10mmから矯正後キャンバ量δC =±1にする
には、2つの圧下装置を同期させて位置制御する必要が
あったが、本実施例では1つの圧下装置により1回の矯
正で矯正後キャンバ量δC =±1mmにすることができ
た。なお、本実施例では、曲げモーメント発生装置の支
持部及び圧下装置は各1個として説明したが、それぞれ
板幅の反対側にも設け、各2個としてどちら側の板キャ
ンバにも対応できるようにすることもでき、また、繰り
返し曲げを行ってもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明は、板キャンバを矯正にあたり、
板の先端及び尾端のどちらか一方に回動を拘束するクラ
ンプ装置を備え、他の一方に板に曲げモーメントを加え
る曲げモーメント発生装置を備え、クランプ装置及び曲
げモーメント発生装置のどちらか一方は水平面内で板の
長手方向に対して直角な方向に移動可能にしたから、ク
ランプ装置及び曲げモーメント発生装置間の曲げモーメ
ントを容易に一定にすることができるようになった。
板の先端及び尾端のどちらか一方に回動を拘束するクラ
ンプ装置を備え、他の一方に板に曲げモーメントを加え
る曲げモーメント発生装置を備え、クランプ装置及び曲
げモーメント発生装置のどちらか一方は水平面内で板の
長手方向に対して直角な方向に移動可能にしたから、ク
ランプ装置及び曲げモーメント発生装置間の曲げモーメ
ントを容易に一定にすることができるようになった。
【0014】また、さらに、クランプ装置及び曲げモー
メント発生装置のどちらか一方は水平面内で板の長手方
向に対して直角な方向に移動可能であり、他の一方は板
の長手方向に対して平行な方向に移動可能にしたから、
一層精度よく、板全長にわたって板キャンバを矯正でき
る。また圧下装置が1個又は両側に1個ずつでよいので
設備コストを削減できるという効果もある。
メント発生装置のどちらか一方は水平面内で板の長手方
向に対して直角な方向に移動可能であり、他の一方は板
の長手方向に対して平行な方向に移動可能にしたから、
一層精度よく、板全長にわたって板キャンバを矯正でき
る。また圧下装置が1個又は両側に1個ずつでよいので
設備コストを削減できるという効果もある。
【図1】本発明の板キャンバ矯正装置を示す平面図であ
る。
る。
【図2】本発明の板キャンバ矯正装置を示す立面図であ
る。
る。
【図3】板キャンバ矯正装置を示す説明図である。
【図4】板キャンバ矯正のために加える圧下量を示すグ
ラフである。
ラフである。
1 クランプ装置 1a 台車 1b、1c クランプ部 1d クランプシリンダー 2 曲げモーメント発生装置 2a 台車 2b 支持部 2c 圧下装置 4 ピンチローラ 10 板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊理 正人 千葉市中央区川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社 鉄鋼開発・生産本部 千葉製鉄 所内 (56)参考文献 特開 平7−60352(JP,A) 特開 平7−60353(JP,A) 特開 平3−297516(JP,A) 特開 平8−90070(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 1/06
Claims (2)
- 【請求項1】 板キャンバ矯正装置において、板の先端
及び尾端のどちらか一端に板の回動を拘束するクランプ
装置を備え、他端に板に曲げモーメントを加える曲げモ
ーメント発生装置を備え、該クランプ装置及び曲げモー
メント発生装置のどちらか一方はキャンバ矯正工程中に
水平面内で板の長手方向に対して直角な方向に移動可能
としたことを特徴とする板キャンバ矯正装置。 - 【請求項2】 クランプ装置及び曲げモーメント発生装
置の他の一方はキャンバ矯正工程中に板の長手方向に平
行な方向に移動可能としたことを特徴とする請求項1記
載の板キャンバ矯正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22364294A JP3258498B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 板キャンバ矯正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22364294A JP3258498B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 板キャンバ矯正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0890071A JPH0890071A (ja) | 1996-04-09 |
JP3258498B2 true JP3258498B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=16801392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22364294A Expired - Fee Related JP3258498B2 (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 板キャンバ矯正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3258498B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102350523B (zh) * | 2011-07-06 | 2013-04-03 | 常州宝菱重工机械有限公司 | 轧机类重型零件消除扭曲变形的方法 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22364294A patent/JP3258498B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0890071A (ja) | 1996-04-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011127 |
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