JPH0890070A - 板キャンバ矯正方法及び装置 - Google Patents
板キャンバ矯正方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0890070A JPH0890070A JP22364194A JP22364194A JPH0890070A JP H0890070 A JPH0890070 A JP H0890070A JP 22364194 A JP22364194 A JP 22364194A JP 22364194 A JP22364194 A JP 22364194A JP H0890070 A JPH0890070 A JP H0890070A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】板キャンバの矯正において板の初期形状に関わ
らず、板キャンバ矯正する。 【構成】キャンバを矯正すべき板１０の両端をクランプ
装置１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄによってクランプし、圧下
装置２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄによって、板の降伏強度を
上回る応力を生ずる板キャンバ矯正曲げ、曲げ戻し圧下
を交互に板に負荷する。
らず、板キャンバ矯正する。 【構成】キャンバを矯正すべき板１０の両端をクランプ
装置１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄによってクランプし、圧下
装置２ａ，２ｂ，２ｃ，２ｄによって、板の降伏強度を
上回る応力を生ずる板キャンバ矯正曲げ、曲げ戻し圧下
を交互に板に負荷する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、板キャンバ矯正方法及
び装置に関する。
び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に板のキャンバ矯正においては以下
のような方法が行われている。 （ａ）３点繰り返し曲げ方法 図５に示すように、板１０の一部をピンチローラ１１、
１２で挟んで板を長手方向に順次送るようにし、２個の
圧下装置１３、１４をキャンバ凹側に配設し、キャンバ
凸側に１個の圧下装置１５を配設して、順次キャンバ矯
正を行う。すなわち、板厚ｔ、板幅Ｗ、材料のヤング率
Ｅ、降伏応力σによって定まる圧下荷重Ｐを設定し、板
１０を順次搬送しながらキャンバ凹側の比較的近接した
２点を支持しその中央のキャンバ凸側の１点を圧下する
３点曲げを、板長手方向に多数回繰り返し、事後、キャ
ンバ量を測定し、測定値が設定許容値以内に入るまで板
全長を繰り返し３点曲げ矯正する。 （ｂ）フランジ付きレベラによる曲げ矯正方法。
のような方法が行われている。 （ａ）３点繰り返し曲げ方法 図５に示すように、板１０の一部をピンチローラ１１、
１２で挟んで板を長手方向に順次送るようにし、２個の
圧下装置１３、１４をキャンバ凹側に配設し、キャンバ
凸側に１個の圧下装置１５を配設して、順次キャンバ矯
正を行う。すなわち、板厚ｔ、板幅Ｗ、材料のヤング率
Ｅ、降伏応力σによって定まる圧下荷重Ｐを設定し、板
１０を順次搬送しながらキャンバ凹側の比較的近接した
２点を支持しその中央のキャンバ凸側の１点を圧下する
３点曲げを、板長手方向に多数回繰り返し、事後、キャ
ンバ量を測定し、測定値が設定許容値以内に入るまで板
全長を繰り返し３点曲げ矯正する。 （ｂ）フランジ付きレベラによる曲げ矯正方法。
【０００３】図６（ａ）に側面図を、図７（ｂ）に平面
図を示すように、フランジ２２を交互に取付け、スラス
ト軸受２３を装着したレベラローラ２１のフランジによ
って曲げ矯正を行う方法で、板１０が狭幅材である場合
に用いられる。
図を示すように、フランジ２２を交互に取付け、スラス
ト軸受２３を装着したレベラローラ２１のフランジによ
って曲げ矯正を行う方法で、板１０が狭幅材である場合
に用いられる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の３点繰り返し曲
げ方法では、以下のような問題があった。 （１）初期キャンバ量に応じて圧下荷重Ｐあるいは押込
量Δｙあるいは板の搬送ピッチΔＬを設定することが必
要である。 （２）板を搬送する動作と板を圧下する動作を交互に行
う必要があるので板一枚の矯正に長時間かかる。 （３）初期キャンバ量の測定誤差が矯正後の板形状に影
響を与え、精度よく、板キャンバ矯正ができない場合が
ある。
げ方法では、以下のような問題があった。 （１）初期キャンバ量に応じて圧下荷重Ｐあるいは押込
量Δｙあるいは板の搬送ピッチΔＬを設定することが必
要である。 （２）板を搬送する動作と板を圧下する動作を交互に行
う必要があるので板一枚の矯正に長時間かかる。 （３）初期キャンバ量の測定誤差が矯正後の板形状に影
響を与え、精度よく、板キャンバ矯正ができない場合が
ある。
【０００５】また、上記フランジ付きのレベラによる曲
げ矯正方法では次のような問題があった。 （１）曲げ精度が悪く、精度良く矯正できない。 （２）広幅材に対しては、変形が板中央まで到達しない
ので矯正できない。 本発明は、板の初期形状の如何に関わらず、板キャンバ
を矯正することができる方法及び装置を提供することを
目的とするものである。
げ矯正方法では次のような問題があった。 （１）曲げ精度が悪く、精度良く矯正できない。 （２）広幅材に対しては、変形が板中央まで到達しない
ので矯正できない。 本発明は、板の初期形状の如何に関わらず、板キャンバ
を矯正することができる方法及び装置を提供することを
目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するために提案されたもので、板キャンバを矯正す
るに当たり、板両端近傍の板幅方向両側から交互に、板
の降伏強度を上回る圧下を複数回繰り返し負荷すること
を特徴とする板キャンバ矯正方法である。上記方法を好
適に実施することができる本発明の装置は、板のオペレ
ータ側、ドライブ側に各１個以上の圧下装置及び各２個
以上のクランプを有する板キャンバ矯正手段を備えたこ
とを特徴とする板キャンバ矯正装置である。
解決するために提案されたもので、板キャンバを矯正す
るに当たり、板両端近傍の板幅方向両側から交互に、板
の降伏強度を上回る圧下を複数回繰り返し負荷すること
を特徴とする板キャンバ矯正方法である。上記方法を好
適に実施することができる本発明の装置は、板のオペレ
ータ側、ドライブ側に各１個以上の圧下装置及び各２個
以上のクランプを有する板キャンバ矯正手段を備えたこ
とを特徴とする板キャンバ矯正装置である。
【０００７】
【作用】本発明は、オペレータ側、ドライブ側から交互
に複数回圧下することにより、板の初期形状に関わら
ず、板キャンバ矯正するものである。この方法では、板
の初期形状（初期キャンバ量）を測定する必要がない。
即ち、板の初期形状に拘らず、キャンバを矯正すること
ができる。
に複数回圧下することにより、板の初期形状に関わら
ず、板キャンバ矯正するものである。この方法では、板
の初期形状（初期キャンバ量）を測定する必要がない。
即ち、板の初期形状に拘らず、キャンバを矯正すること
ができる。
【０００８】本発明により板キャンバ矯正が行えること
を図３によって説明する。 （ａ）初期キャンバ量Ｃ0 ＝０のときの押込み位置ｙと
曲げてモーメントＭとの関係を図３（ａ）に示す。先ず
ドライブ側から圧下し、板に曲げモーメントを付与し、
板が降伏するまで圧下する。その時の押込ストロークエ
ンドをｙ1 とする。押込ストロークエンドｙ1 に到達し
たら、圧下を中止し、ついでオペレータ側から圧下し、
ストロークエンドｙ2 に到達するまで圧下する。オペレ
ータ側の押込ストロークエンドｙ2 に到達したら、圧下
を中止する。ついでドライブ側から圧下する。
を図３によって説明する。 （ａ）初期キャンバ量Ｃ0 ＝０のときの押込み位置ｙと
曲げてモーメントＭとの関係を図３（ａ）に示す。先ず
ドライブ側から圧下し、板に曲げモーメントを付与し、
板が降伏するまで圧下する。その時の押込ストロークエ
ンドをｙ1 とする。押込ストロークエンドｙ1 に到達し
たら、圧下を中止し、ついでオペレータ側から圧下し、
ストロークエンドｙ2 に到達するまで圧下する。オペレ
ータ側の押込ストロークエンドｙ2 に到達したら、圧下
を中止する。ついでドライブ側から圧下する。
【０００９】ドライブ側からの押込ストロークエンドｙ
1 とオペレータ側からの押込ストロークエンドｙ2 は、
板の幅Ｗ、板のヤング率Ｅ、板の降伏応力σにより設定
することによって、最終キャンバ量はＣ0 ＝０になる。 （ｂ）初期キャンバ量Ｃ0 ≧０の場合のｙとＭとの関係
を図３（ｂ）に実線で示す。図中の破線はＣ0 ＝０の場
合を描いたものである。図３（ａ）について説明したと
同様に、先ずドライブ側から圧下し、板に曲げモーメン
トを付与し、板が降伏する押込ストロークエンドをｙ1
まで圧下しついでオペレータ側からストロークエンドｙ
2 に到達するまで圧下する。ついでドライブ側から圧下
する。この圧下を繰り返しすと、モーメントの変化は図
３（ｂ）に示すようにループを描いて変化し、その結
果、キャンバ量の変化は、次のようになる。
1 とオペレータ側からの押込ストロークエンドｙ2 は、
板の幅Ｗ、板のヤング率Ｅ、板の降伏応力σにより設定
することによって、最終キャンバ量はＣ0 ＝０になる。 （ｂ）初期キャンバ量Ｃ0 ≧０の場合のｙとＭとの関係
を図３（ｂ）に実線で示す。図中の破線はＣ0 ＝０の場
合を描いたものである。図３（ａ）について説明したと
同様に、先ずドライブ側から圧下し、板に曲げモーメン
トを付与し、板が降伏する押込ストロークエンドをｙ1
まで圧下しついでオペレータ側からストロークエンドｙ
2 に到達するまで圧下する。ついでドライブ側から圧下
する。この圧下を繰り返しすと、モーメントの変化は図
３（ｂ）に示すようにループを描いて変化し、その結
果、キャンバ量の変化は、次のようになる。
【００１０】δ2b≦δ1b≦δ0b すなわち、当初のキャンバ量の絶対値δ0bは、繰り返し
圧下によりこれより遥かに小さいキャンバ量の絶対値δ
2bとなる。繰り返し圧下回数を増加すると、ｙとＭとの
関係は破線の曲線すなわち初期化キャンバ量Ｃ0 ＝０の
曲線に限りなく近付く。 （ｃ）初期キャンバ量Ｃ0 ≦０の場合のｙとＭとの関係
を図３（ｃ）に実線で示す。図中の破線はＣ0 ＝０の場
合を示すものである。
圧下によりこれより遥かに小さいキャンバ量の絶対値δ
2bとなる。繰り返し圧下回数を増加すると、ｙとＭとの
関係は破線の曲線すなわち初期化キャンバ量Ｃ0 ＝０の
曲線に限りなく近付く。 （ｃ）初期キャンバ量Ｃ0 ≦０の場合のｙとＭとの関係
を図３（ｃ）に実線で示す。図中の破線はＣ0 ＝０の場
合を示すものである。
【００１１】δ2c≦δ1c≦δ0c となることから、矯正後のキャンバ量Ｃの絶対値δ2cは
初期キャンバ量Ｃ0 の絶対値δ0cよりも小さくなり、板
の初期形状に関わらず、板キャンバ矯正を行うことがで
きる。ここでは計２回の圧下の場合について説明した
が、３回以上としてもよく、圧下回数は矯正後キャンバ
の許容値に応じて設定すればよい。
初期キャンバ量Ｃ0 の絶対値δ0cよりも小さくなり、板
の初期形状に関わらず、板キャンバ矯正を行うことがで
きる。ここでは計２回の圧下の場合について説明した
が、３回以上としてもよく、圧下回数は矯正後キャンバ
の許容値に応じて設定すればよい。
【００１２】
【実施例】図１は本発明の一実施例装置を示す平面図、
図２はその一部の立面図である。キャンバを矯正すべき
板１０はピンチローラ４によって搬送される。板１０の
両端はクランプ装置１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄによって板
１０の両側をクランプされる。クランプ装置は板の長さ
に合わせて位置を調節することができ、例えば、図１の
向かって右側のクランプ装置１ｂ、１ｄは、左右に移動
し、板１０の長さに合わせて位置を固定するようになっ
ている。圧下装置２ａ，２ｂは、位置決め装置６によっ
て左右に移動可能になっており、クランプ位置からの距
離を調整して圧下位置を定める。
図２はその一部の立面図である。キャンバを矯正すべき
板１０はピンチローラ４によって搬送される。板１０の
両端はクランプ装置１ａ，１ｂ，１ｃ，１ｄによって板
１０の両側をクランプされる。クランプ装置は板の長さ
に合わせて位置を調節することができ、例えば、図１の
向かって右側のクランプ装置１ｂ、１ｄは、左右に移動
し、板１０の長さに合わせて位置を固定するようになっ
ている。圧下装置２ａ，２ｂは、位置決め装置６によっ
て左右に移動可能になっており、クランプ位置からの距
離を調整して圧下位置を定める。
【００１３】この装置を用いて板キャンバの矯正を行っ
た。図４はこの工程を示すもので、図４（ａ）に示すよ
うに初期キャンバ量Ｃ0 の板に、図４（ｂ）に示すよう
に、ドライブ側からｙ1 まで圧下し、ついで図４（ｃ）
に示すように、オペレータ側からｙ2 まで圧下し、図４
（ｄ）に示すように、矯正後のキャンバ量がＣとなっ
た。
た。図４はこの工程を示すもので、図４（ａ）に示すよ
うに初期キャンバ量Ｃ0 の板に、図４（ｂ）に示すよう
に、ドライブ側からｙ1 まで圧下し、ついで図４（ｃ）
に示すように、オペレータ側からｙ2 まで圧下し、図４
（ｄ）に示すように、矯正後のキャンバ量がＣとなっ
た。
【００１４】ヤング率Ｅ＝２１０００ｋｇｆ／ｍｍ2 、
降伏応力σ＝５４ｋｇｆ／ｍｍ2 、振幅Ｗ＝４００ｍ
ｍ、板厚Ｌ＝８ｍｍ、圧下装置位置がクランプ部から５
００ｍｍのとき板長がそれぞれＬ＝５ｍ、１０ｍについ
て、表１にｙ1 （ｍｍ）、ｙ2（ｍｍ）を数値的に示し
た。
降伏応力σ＝５４ｋｇｆ／ｍｍ2 、振幅Ｗ＝４００ｍ
ｍ、板厚Ｌ＝８ｍｍ、圧下装置位置がクランプ部から５
００ｍｍのとき板長がそれぞれＬ＝５ｍ、１０ｍについ
て、表１にｙ1 （ｍｍ）、ｙ2（ｍｍ）を数値的に示し
た。
【００１５】
【表１】 ──────────────────────── Ｌ ｙ1 （ｍｍ） ｙ2 （ｍｍ） ──────────────────────── １０ｍ ３７．０ −３１．４ ５ｍ ２１．２ −１５．２ ──────────────────────── この板について、Ｌ＝１０ｍ、Ｃ0 ＝±１０ｍｍのとき
ｙ1 ＝３７．０ｍｍ、ｙ2 ＝−３１．４ｍｍとして圧下
し、２回の矯正動作で矯正した。矯正後キャンバ量Ｃ≒
±１ｍｍ以内の精度で矯正することができた。
ｙ1 ＝３７．０ｍｍ、ｙ2 ＝−３１．４ｍｍとして圧下
し、２回の矯正動作で矯正した。矯正後キャンバ量Ｃ≒
±１ｍｍ以内の精度で矯正することができた。
【００１６】以上のように、図１の装置により、ドライ
ブ側から１回、オペレータ側から１回の圧下を与えるこ
とにより、初期キャンバ量Ｃ0 ＝＋１０ｍｍから矯正後
キャンバ量Ｃ＝±１ｍｍ以内にすることができた。これ
に対して、従来の３点曲げ繰り返し方法では、Ｃ0 ＝１
０ｍｍのとき圧下装置の押力３５ｔｏｎｆで板を送りな
がらピツチ５００ｍｍごとに２０回矯正し、矯正後のキ
ャンバ量がＣ＝±１ｍｍとなった。
ブ側から１回、オペレータ側から１回の圧下を与えるこ
とにより、初期キャンバ量Ｃ0 ＝＋１０ｍｍから矯正後
キャンバ量Ｃ＝±１ｍｍ以内にすることができた。これ
に対して、従来の３点曲げ繰り返し方法では、Ｃ0 ＝１
０ｍｍのとき圧下装置の押力３５ｔｏｎｆで板を送りな
がらピツチ５００ｍｍごとに２０回矯正し、矯正後のキ
ャンバ量がＣ＝±１ｍｍとなった。
【００１７】従来技術では、１工程の矯正では、初期キ
ャンバ量Ｃ0 ＝±１０ｍｍから矯正後キャンバ量Ｃ＝±
５ｍｍ程度にしかできず、同じ工程を繰り返して矯正す
る必要があったが、本発明の実施例では１工程の一連の
矯正動作で矯正後キャンバ量Ｃ＝±１ｍｍ以内にするこ
とができた。なお、上記実施例では、一方の圧下装置が
板長に合わせて可動な装置について説明したが、両方の
圧下装置が可動の装置としてもよく、同型の装置を多数
台設置し、板長に応じて装置を選択して使用するように
した装置でもよい。
ャンバ量Ｃ0 ＝±１０ｍｍから矯正後キャンバ量Ｃ＝±
５ｍｍ程度にしかできず、同じ工程を繰り返して矯正す
る必要があったが、本発明の実施例では１工程の一連の
矯正動作で矯正後キャンバ量Ｃ＝±１ｍｍ以内にするこ
とができた。なお、上記実施例では、一方の圧下装置が
板長に合わせて可動な装置について説明したが、両方の
圧下装置が可動の装置としてもよく、同型の装置を多数
台設置し、板長に応じて装置を選択して使用するように
した装置でもよい。
【００１８】また上記実施例では、クランプ位置と圧下
装置間の距離が可変の装置について説明したが、クラン
プと圧下装置間の距離は固定でもよい。また上記実施例
では、計２回の圧下の場合について説明したが、３回以
上の場合でもよい。また、上記実施例ではオペレータ側
及びドライブ側に各２個の圧下装置を配置した装置につ
いて説明したが、各１個あるいは３個以上を備えた装置
でも本発明方法を実施することができる。
装置間の距離が可変の装置について説明したが、クラン
プと圧下装置間の距離は固定でもよい。また上記実施例
では、計２回の圧下の場合について説明したが、３回以
上の場合でもよい。また、上記実施例ではオペレータ側
及びドライブ側に各２個の圧下装置を配置した装置につ
いて説明したが、各１個あるいは３個以上を備えた装置
でも本発明方法を実施することができる。
【００１９】
【発明の効果】本発明は、板キャンバを矯正するに当た
り、オペレータ側、ドライブ側から交互に圧下すること
により、板の初期形状に関わらず、板キャンバを精度よ
く矯正することができる。
り、オペレータ側、ドライブ側から交互に圧下すること
により、板の初期形状に関わらず、板キャンバを精度よ
く矯正することができる。
【図１】本発明の板キャンバ矯正装置を示す平面図であ
る。
る。
【図２】本発明の板キャンバ矯正装置を示す立面図であ
る。
る。
【図３】板キャンバ矯正装置の作用を示す説明図であ
る。
る。
【図４】実施例の板キャンバ矯正を示す説明図である。
【図５】従来の板キャンバ矯正装置を示す平面図であ
る。
る。
【図６】従来の板キャンバ矯正装置を示す（ａ）側面
図、（ｂ）平面図である。
図、（ｂ）平面図である。
１ａ、１ｂ、１ｃ、１ｄ クランプ装置 ２ａ、２ｂ、２ｃ、２ｄ 圧下装置 ４ ピンチローラ ６ 位置決め装置 １０ 板 １１、１２ ピンチローラ １３、１４、１５ 圧下装置 ２１ レベラローラ ２２ フランジ
Claims (2)
- 【請求項１】 板キャンバを矯正するに当たり、板両端
近傍の板幅方向両側から交互に、板の降伏強度を上回る
圧下を複数回繰り返し負荷することを特徴とする板キャ
ンバ矯正方法。 - 【請求項２】 板キャンバ矯正装置において、オペレー
タ側、ドライブ側に各１個以上の圧下装置及び各２個以
上のクランプを有する板キャンバ矯正装置を備えたこと
を特徴とする板キャンバ矯正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22364194A JPH0890070A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 板キャンバ矯正方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22364194A JPH0890070A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 板キャンバ矯正方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890070A true JPH0890070A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16801380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22364194A Pending JPH0890070A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 板キャンバ矯正方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0890070A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104399783A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-03-11 | 辽宁忠旺机械设备制造有限公司 | 一种拉伸矫直机及拉伸矫直方法 |
| CN114570793A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-06-03 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种钢板混凝土剪力墙中的钢板焊接残余变形矫正方法 |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22364194A patent/JPH0890070A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104399783A (zh) * | 2014-12-26 | 2015-03-11 | 辽宁忠旺机械设备制造有限公司 | 一种拉伸矫直机及拉伸矫直方法 |
| CN114570793A (zh) * | 2022-03-10 | 2022-06-03 | 中交第四公路工程局有限公司 | 一种钢板混凝土剪力墙中的钢板焊接残余变形矫正方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020514 |