JP3257451B2 - アイロン - Google Patents

アイロン

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JP3257451B2
JP3257451B2 JP14364897A JP14364897A JP3257451B2 JP 3257451 B2 JP3257451 B2 JP 3257451B2 JP 14364897 A JP14364897 A JP 14364897A JP 14364897 A JP14364897 A JP 14364897A JP 3257451 B2 JP3257451 B2 JP 3257451B2
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敦志 松尾
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喜一 下坂
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類等のしわ伸ば
しを行うアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは、図3に示す
ように構成していた。以下、その構成について説明す
る。
【0003】図に示すように、ヒータ40を有するベー
ス41に気化室42を形成し、ベース41の上方に水タ
ンク43を配置し、水タンク43内の水をノズル44を
通して気化室42に供給するようにしている。このノズ
ル44の小孔を開閉する開閉桿45をスチーム釦46の
操作により上下動させ、気化室42への水の供給を制御
する。
【0004】水タンク43の前部上方に設けたスプレー
ノズル47は、水タンク43内の水を霧にして噴霧する
もので、このスプレーノズル47に水を供給するポンプ
装置48をスプレー釦49の操作により動作するように
している。スプレー釦49を上下に操作することにより
水タンク43内の水を吸引し、スプレーノズル47に送
ることにより霧を噴霧することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の構造のものでは、次のような問題点を有していた。
すなわち、衣類等のしわ伸ばしを行うとき、しわが伸び
やすいようにスチーム釦46を操作してスチームを噴出
させながらアイロンがけを行うが、しわが多い場合や、
布地が綿や麻等のしわの伸びにくい繊維である場合は、
繊維に多量の水分を与えるために霧をかけた後にアイロ
ンがけを行うのが一般的である。
【0006】しかしながら、上記の構成では、スプレー
ノズル47が水タンク43の前部上方にあるため、噴出
した霧は繊維上に大きく広がって、霧を必要としない部
分にまで霧がかかることになり、その霧を乾燥させるた
めにアイロンがけをする面積が結果的に増えてしまい、
非常に作業効率が悪いものであった。
【0007】また、噴霧された範囲が明確に見えないた
めアイロンのかけ忘れが起こりやすく、霧による水分が
衣服に残ったままとなり、新たなしわの発生原因となっ
ていた。
【0008】本発明は、上記従来の課題を解決するもの
で、余分な部分に霧が噴霧されないようにして、アイロ
ンがけの作業効率を向上させることを第1の目的として
いる。また、綿、麻等の吸水性が高い天然繊維の仕上が
り性を向上させることを第2の目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記第1の目
的を達成するために、水タンク内の水と気化室で発生し
たスチームを混合室へ導き、前記スチームの流速により
混合室内で水タンクからの水を粒状にするとともに、前
記混合室内の水とスチームを噴出ノズルから前記ベース
の上方からベースの前方に向けて噴射するように設けた
ものである。これにより、ベース近傍上方から噴霧が得
られるようになるため、噴出ノズルからアイロンをかけ
る繊維迄の距離が短くなり、噴霧範囲が従来のアイロン
に比較し狭域に制御できる。したがって、アイロンを前
方に滑らせたときにプレスできる範囲内に噴霧が得られ
るようになるため、不要な部分に付着した水分を乾燥さ
せる必要がなく、アイロンがけ作業が効率良く行うこと
ができる。
【0010】また、上記第2の目的を達成するために、
水タンクにポンプ装置を設け、このポンプ装置により水
タンク内の水を気化室へ供給するよう構成したものであ
る。これにより、一時に多量の水を気化室に送ることが
でき、混合室内の圧力が急激に高くなるため、噴出ノズ
ルでの微細化が可能となり、20〜60μm程度の細か
い粒子径が安定して得られ、仕上がり性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、水を蓄える水タンクと、この水タンク内の水を気化
してスチームを発生させる気化室を形成したベースと、
このベースの上面側を覆うベースカバーと、前記水タン
ク内の水を前記気化室へ導く第1の導水路と、前記水タ
ンク内の水をスチームの流速により粒状にする混合室
と、前記水タンク内の水を混合室へ導く第2の導水路
と、前記気化室で発生したスチームを前記混合室へ導く
蒸気通路と、前記混合室内の水とスチームを前記ベース
の上方からベースの前方に向けて噴射する噴出ノズルと
を具備したものであり、霧の噴出位置がアイロン掛けを
おこなう繊維の近傍となり、アイロンを前方に滑らせた
ときにプレスできる範囲内に噴霧が得られるようになる
ため、従来のように不要な部分に付着した水分を乾燥さ
せる必要がなく、アイロンがけ作業を効率良く行うこと
ができる。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
発明において、水タンク内の水を気化室へ供給するポン
プ装置を水タンクに設けたものであり、一時に多量の水
を気化室に送ることができるため、混合室内の圧力が急
速に高くなり、噴出ノズルでのより一層の微細化が可能
となり、20〜60μm程度の細かい粒子径の霧が安定
して得られ、仕上がり性が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1に示すように、アイロン本体
10は、蓋体11で覆われた気化室12を形成したベー
ス13と、このベース13を加熱するヒータ14と、前
記ベース13の上方に配置した水を蓄える水タンク15
と、この水タンク15内の水を水路16に供給するポン
プ装置17とを有している。
【0014】前記ポンプ装置17は、水タンク15の上
部に上下動自在に形成したミスト釦18と、このミスト
釦18の操作によりシリンダ19内を上下に摺動する可
撓性材料で形成したピストン20と、前記ミスト釦18
を上方に付勢する釦ばね21を有している。
【0015】また、前記シリンダ19は、下方に揚水路
22を設けるとともに、この揚水路22を開閉する鋼球
等からなる逆止弁23と、前記シリンダ19内の水を前
記水路16に供給する吐出路24と、この吐出路24を
開閉する弁体25と、前記吐出路24を閉塞するよう弁
体25を付勢するばね26が設けられている。
【0016】前記した水路16は、蓋体11の上方に設
けてあり、前記水タンク15内の水を気化室12へ導く
第1の導水路27と、前記水タンク15内の水を混合室
28へ導く第2の導水路29と、前記気化室12で発生
したスチームを前記混合室28へ導く蒸気通路30を有
している。
【0017】前記混合室28は、第2の導水路29より
上方へドーム状に形成し、その上面はベース13の上面
側を覆うベースカバー31から突出して、アイロン本体
10の外部に露出させた構成としている。また、前記混
合室28の先端にスリット状の噴出ノズル32が形成さ
れている。
【0018】上記構成において動作を説明すると、綿,
麻等のしわの伸びにくい繊維や、特にしわが多い繊維に
霧を噴出して水分を供給しながらアイロン掛けを行う場
合、まず、ミスト釦18を釦ばね21の付勢力に抗して
押圧操作してピストン20を下降させた後、同ミスト釦
18の押圧を解除すると、釦ばね21の付勢力によりピ
ストン20はシリンダ19内を負圧にして上昇する。
【0019】この時、吐出路24は弁体25によって閉
じられるとともに、逆止弁23を開いて水タンク15内
の水が揚水路22を介してシリンダ19内に流入する。
再度ミスト釦18を押圧操作してピストン20を下降さ
せると、逆止弁23が揚水路22を閉じるため、シリン
ダ19内に貯められた1ml程度の水は弁体25を押し
下げて、瞬間的に前記水路16に供給される。
【0020】水路16内に供給された水は、気化室12
に連通する第1の導水路27と、混合室28に連通する
第2の導水路29の2系統に分岐される。第1の導水路
27からの水は気化室12内で瞬時に蒸発し、蒸気通路
30を通じて混合室28へスチームとして供給される。
【0021】一方、第2の導水路29からの水は混合室
28へ直送されるが、蒸気通路30から噴出するスチー
ムの流速により細かな粒状となる。このとき、混合室2
8は第2の導水路29より上方へドーム状に突出させて
いるため、蒸気通路30から混合室28に導かれるスチ
ームの流速を加速して、第2の導水路29から混合室2
8に導びかれる水をより均一な粒状にすることができ
る。
【0022】このように、混合室28の内部はスチーム
と粒状の水が混在する加圧状態となり、この気体、液体
の2相状態のまま混合室28の先端に設けたスリット状
の噴出ノズル32を通って外部に噴出される。噴出した
スチームと粒状の水は混合室28を出た瞬間に外部圧力
が一気に減少するため、細かく砕けて霧状となり、霧の
混じったスチームとしてアイロン前方に噴出される。
【0023】したがって、ミスト釦22を操作すると、
ベース13の近傍上方からの噴霧が得られるため、噴出
ノズルからアイロンをかける繊維迄の距離が短く、アイ
ロンを前方に滑らせた範囲内に噴霧が得られるようにな
り、この噴霧範囲Aは図2に示すようにベース13の幅
内に噴霧される。したがって、不必要な範囲に霧が付着
しないため、スチームによる通常のアイロン掛けと同様
に、繊維上を前方に滑らせるだけでしわのばしが可能と
なり、アイロンがけ作業が効率良く行えるものである。
【0024】換言すれば、必要としない部分にまで霧が
かかることで、その乾燥に無駄なアイロンがけをする必
要や、乾燥忘れ、乾燥不十分による新たなしわの発生も
防止できるものである。さらに、水タンク15内の水を
無駄に消費することがなくなり、注水回数を減らすこと
ができ、より効率良くアイロンがけが可能となる。
【0025】また、ポンプ装置17を設けたことによ
り、水頭差による滴下式のものに比較し、水タンク15
内の水を気化室へ瞬間、多量に供給できるようになる。
その結果、混合室28の圧力が高くなり、噴出ノズル3
2での水の微細化が促進され、噴出ノズル32からの噴
霧粒子径が20〜60μmと均一で細かくなり、綿、麻
等天然繊維に対して吸水しやすい粒子径にして噴霧する
ことができるため、アイロンがけによる仕上がりが良好
なものになる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、水を蓄える水タンクと、この水タンク内
の水を気化してスチームを発生させる気化室を形成した
ベースと、このベースの上面側を覆うベースカバーと、
前記水タンク内の水を前記気化室へ導く第1の導水路
と、前記水タンク内の水をスチームの流速により粒状に
する混合室と、前記水タンク内の水を混合室へ導く第2
の導水路と、前記気化室で発生したスチームを前記混合
室へ導く蒸気通路と、前記混合室内の水とスチームを前
記ベースの上方からベースの前方に向けて噴射する噴出
ノズルとを具備したから、霧の噴出位置がアイロン掛け
を行う繊維の近傍となり、アイロンを前方に滑らせた範
囲内に噴霧が得られるようになるため、不要な部分に付
着した水分を乾燥させる必要がなく、アイロンがけ作業
を効率良く行うことができる。
【0027】また、請求項2に記載の発明によれば、水
タンクにポンプ装置を設け、このポンプ装置により水タ
ンク内の水を気化室へ供給するようにしたから、一度に
多量の水を気化室に送ることができるため、混合室内の
圧力が高くなり、噴出ノズルでのより一層の微細化が可
能となり、天然繊維の吸水性のよい20〜60μm程度
の細かい粒子径の霧が安定して得られ、アイロン掛けに
よる仕上がり性が格段に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のアイロンの一部切欠した要
部断面図
【図2】同アイロンの噴霧範囲を示す一部切欠した上面
【図3】従来のアイロンの一部切欠した断面図
【符号の説明】
12 気化室 13 ベース 15 水タンク 18 ポンプ装置 27 第1の導水路 28 混合室 29 第2の導水路 30 蒸気通路 31 ベースカバー 32 噴出ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下坂 喜一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−228297(JP,A) 特開 平4−358000(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 75/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を蓄える水タンクと、この水タンク内
    の水を気化してスチームを発生させる気化室を形成した
    ベースと、このベースの上面側を覆うベースカバーと、
    前記水タンク内の水を前記気化室へ導く第1の導水路
    と、前記水タンク内の水をスチームの流速により粒状に
    する混合室と、前記水タンク内の水を混合室へ導く第2
    の導水路と、前記気化室で発生したスチームを前記混合
    室へ導く蒸気通路と、前記混合室内の水とスチームを前
    記ベースの上方からベースの前方に向けて噴射する噴出
    ノズルとを具備したアイロン。
  2. 【請求項2】 水タンクにポンプ装置を設け、このポン
    プ装置により水タンク内の水を気化室へ供給するように
    した請求項1記載のアイロン。
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