JP3257400B2 - エフェクト装置 - Google Patents
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Description
装置等のマイナスワン演奏装置に用いて好適なエフェク
ト装置に関する。
等から入力し、その他のパートの楽音をMIDI(Music
al Instrument Digital Interface)等の演奏データに基
づき自動演奏する、いわゆるマイナスワン演奏が知られ
ている。特に、ボーカルパートをマイナスワンする演奏
が一般にカラオケと呼ばれているものである。
む)において、演奏データは、CD−ROM等の記憶媒
体から再生して供給される他、例えばパソコン通信やイ
ンターネット等のような通信回線を介して供給されるこ
ともある。また、マイナスワン演奏においては、演奏デ
ータから予め特定パートの情報が除かれ、これに基づい
て演奏をする態様(態様)もあるが、すべてのパート
の情報が含まれた演奏データの供給を受け、演奏時に特
定パートの楽音を除去することによってマイナスワン演
奏を行う態様(態様)も従来から知られている。
としては、MIDIに準拠したデータが広く用いられて
おり、このMIDIの演奏データでは、ノートオン/ノ
ートオフや音色等を指定する楽音制御情報を含むチャン
ネルメッセージの他、楽音に付与するエフェクトの制御
などメーカ独自の情報を含めることができるシステムエ
クスクルーシブメッセージ(以下、EXメッセージと略
す)があり、このようなメッセージに基づいて演奏が行
われる。
に基づき、上述した態様によってマイナスワン演奏を
する場合を考える。この場合、演奏データがマイナスワ
ン演奏を考慮せずに作られていたとしても、チャンネル
メッセージの音色等の情報に基づいて特定パートを認識
し、当該パートの楽音制御情報を除去あるいは無視して
楽音生成することは可能である。しかしながら、EXメ
ッセージには通常パートを識別する情報が含まれておら
ず、マイナスワン演奏に対応したエフェクト制御を行う
ことができない。このため、例えばカラオケ演奏の場合
には、伴奏演奏に対するエフェクトを制御する情報によ
って、マイクから入力されるボーカル音のエフェクトが
制御されてしまうという問題が生じる。
たもので、マイナスワン演奏を考慮して作成されていな
い演奏データに基づいて特定パートのマイナスワン演奏
を行う場合に、外部から入力される特定パートの楽音が
演奏データに含まれるエフェクトの制御情報によって制
御されることを回避できるエフェクト装置を提供するこ
とを目的としている。
ために、請求項1記載の発明は、所定の楽音制御情報に
基づき生成される、特定パートの楽音を除いた第1の楽
音信号と、外部から入力される、前記特定パートの楽音
に対応する第2の楽音信号とを各々取り込み、これら楽
音信号に対して効果を付与するエフェクト装置であっ
て、前記楽音制御情報に含まれる効果制御情報に基づき
効果付与の態様を制御する効果制御手段と、前記効果制
御手段による制御のうち前記第2の楽音信号に対する効
果付与の制御を禁止する禁止手段とを具備し、 前記禁止
手段によって前記効果付与の制御が禁止されている場
合、前記効果制御手段は、前記第2の楽音信号に対して
前記効果制御情報に基づく前記効果付与を行わないこと
を特徴としている。
載の発明において、操作者が効果付与の態様を指示する
操作子と、前記操作子に対する操作に応じて前記第2の
楽音信号に対する効果付与の態様を制御する第2の効果
制御手段とを具備することを特徴としている。
効果を付与する効果付与手段と、所定の効果制御情報に
基づき前記効果付与手段による効果付与の態様を制御す
る第1の効果制御手段と、特定の効果付与の態様を指示
する操作子をディスプレイに表示する操作子表示手段
と、表示された操作子に対する操作を検出する操作検出
手段と、検出された操作に応じて前記効果付与手段によ
る特定の効果付与の態様を制御する第2の効果制御手段
と、前記第1の効果制御手段による制御のうち、前記操
作子が表示された特定の効果付与の制御を禁止する禁止
手段を具備し、 前記禁止手段によって前記効果付与の制
御が禁止されている場合、前記第1の効果制御手段は、
前記操作子が表示された特定の効果については前記効果
制御情報に基づく効果付与を行わないことを特徴として
いる。
ートの自動演奏に対応する効果を付与する第1の効果付
与モードと、特定パートをマイナスワンした自動演奏に
対応する効果を付与する第2の効果付与モードとを有す
るエフェクト装置であって、自動演奏により生成される
楽音信号と外部より入力される前記特定パートに対応す
る楽音信号の双方に効果を付与する効果付与手段と、所
定の効果制御情報に基づき前記効果付与手段による効果
付与の態様を制御する効果制御手段と、前記第1の効果
付与モードにおいては、前記効果制御手段による前記効
果制御情報に基づくすべての制御を有効とし、前記第2
の効果付与モードにおいては、前記効果制御手段による
前記効果制御情報に基づく制御のうち前記特定パートの
楽音信号に対する制御を無効とするモード切換手段とを
具備することを特徴としている。
の実施形態について説明する。 A:実施形態の構成 (1)全体構成 図1はこの発明の一実施形態を示すブロック図である。
この図に示す実施形態は、本発明を、ソフトウェア音源
を備えたマイナスワン演奏装置に適用したものである。
同図において、符号1〜9は、パーソナルコンピュータ
(以下、パソコンと略す)のハードウェアの構成に相当
するものである。すなわち、1はバスBUSを介し接続
された装置各部を制御するCPU、2は制御プログラム
を記憶するROM、3はCPU1のワークエリアとして
用いられるRAMである。CPU1は、ROM2に記憶
された制御プログラムをRAM3にロードしこれを実行
することによって後述するソフトウェア音源の動作を実
現する。
を計時するタイマであり、設定時間の経過を知らせるべ
くタイマ割込信号をCPU1へ出力する。5はMIDI
データの入出力を行うMIDIインタフェースである。
このMIDIインタフェース5を介して外部からMID
Iの演奏データが供給される。6は各種入力操作がなさ
れるキーボードであり、7は操作者との対話画面やその
他の各種情報を表示するディスプレイである。
ラオケ演奏やその他のマイナスワン演奏用のアプリケー
ションプログラムおよび外部から供給される演奏データ
が格納されている。CPU1は、ハードディスク装置8
から読み出したアプリケーションプログラムをRAM3
にロードしこれを実行することによって後述するカラオ
ケ演奏等を行う。また、9はフロッピーディスクドライ
ブであり、フロッピーディスクに対するデータの読み出
しあるいは書き込みを行う。すなわち、CPU1は、フ
ロッピーディスクに記憶されたアプリケーションプログ
ラムをロードして実行することも可能である。
(大規模集積回路)により構成されたサウンドI/Oで
ある。このサウンドI/O10は、マイクMから入力さ
れるボーカル音の波形信号をA/D変換してCPU1の
ソフトウェア音源処理へ渡す一方、このソフトウェア音
源処理にて処理された波形データをD/A変換する。す
なわち、サウンドI/O10にてA/D変換されたボー
カル音の波形データは、CPU1のソフトウェア音源処
理において生成されるカラオケの楽音波形データとミキ
シングされ、さらにエフェクト処理された後、出力波形
データとして再びサウンドI/O10へ供給される。サ
ウンドI/O10では、この出力波形データをD/A変
換してサウンドシステム11へ出力し、サウンドシステ
ム11では、この出力波形に応じてスピーカより放音す
る。
周波数Fsのサンプリングクロックを発生する。13は
DMAコントローラであり、RAM3に一時記憶された
エフェクト処理後の出力波形データをサウンドI/O1
0にDMA転送する。すなわち、CPU1によって処理
された波形データは、フレーム単位でRAM3に格納さ
れ、クロック発生器12のサンプリング周期FsでRA
M3から1サンプル毎ごとにサウンドI/O10にDM
A転送される。
の波形データを格納する2つのバッファが設定されてお
り、これら2つのバッファに対する波形データの書き込
みと読み出しがフレーム単位で交互に切り換えられるよ
うになっている。図2は、このときの波形データの書き
込みと読み出しのタイミングを説明するためのタイミン
グチャートである。この図において、横軸は時間tを示
している。同図に示すように、処理は1フレームに対応
する期間Tを単位として行われ、演奏入力に対する波形
データの生成演算は、次のフレーム期間のタイミングで
行われる。また、生成される波形データは、生成演算と
並行して同じフレーム期間内でRAM3の一方のバッフ
ァに書き込まれる。そして、次のフレーム期間のタイミ
ングで、前フレームで書き込まれた波形データが読み出
される。この間、他方のバッファに対しては、さらに次
のフレームのための書き込みが行われる。こうして、演
奏入力に対し、2フレーム期間の遅れで波形データが再
生されることになる。
けるエフェクタの構成について説明する。この図に示す
エフェクタは、CPU1がソフトウェア音源の制御プロ
グラムを実行することによって実現するエフェクト処理
回路である。
バーブ回路101、コーラス回路102およびバリエー
ション回路103の3つのエフェクト付与回路から構成
される。リバーブ回路101は楽音にリバーブ効果(残
響効果)を付与し、コーラス回路102は、楽音にコー
ラス効果(フランジャの効果)を付与する。さらに、バ
リエーション回路103は、コーラス、リバーブ、初期
反射音、フェーダ(位相変調)等の種々の効果を切り換
えにより選択的に付与するようになっている。
理において異なるミキシング比により生成される7系統
のミキシング波形が入力される。このミキシング波形と
は、同時発音される各発音チャンネル(演奏パートに対
応する)の出力とマイク入力(ボーカルパートに対応す
る)とのミキシング波形のことである。ただし、カラオ
ケ演奏の場合、バリエーション回路103に入力される
ミキシング波形は、発音チャンネルについてのミキシン
グ比が絞られ、実質上マイク入力のみの波形となる。こ
れにより、バリエーション回路103は、マイク入力専
用のエフェクタとして設定される。
は、実質上ボーカル音信号のみからなるミキシング波形
のL(左チャネル)、R(右チャネル)信号s1,s2
が入力され、コーラス回路102には、その入力系統で
あるミキシング波形のL、R信号s3,s4とバリエー
ション回路103のL、R出力とを各々ミキシングした
信号が入力され、リバーブ回路101には、その入力系
統であるミキシング波形の信号s5、バリエーション回
路103のL、R出力、およびコーラス回路102の
L、R出力をミキシングした信号が入力される。さら
に、リバーブ、コーラスおよびバリエーションの各回路
101〜103のL、R出力は、エフェクト回路を介さ
ない残りの入力系統であるミキシング波形のL、R信号
s6,s7とミキシングされる。
ションの各回路101〜103は、演奏データ(MID
IのEXメッセージ)に含まれるエフェクト制御情報に
基づきCPU1によって各種係数が設定される。ただ
し、バリエーション回路103については、マイクMか
ら入力されるボーカル音に効果を付与することを目的と
するので、マイク入力専用モードに設定されている場合
には(後述するフラグADL=1のとき)、他のリバー
ブ回路101やコーラス回路102と異なり、EXメッ
セージによる制御が禁止され、予め決められた値によっ
て係数が設定される。この点については、後に詳しく説
明する。
1に示すマイナスワン演奏装置1は、ボーカルパートの
マイナスワン演奏を行ういわゆるカラオケ演奏に限ら
ず、楽器パートのマイナスワン演奏も可能である。すな
わち、演奏データにかかわらず、カラオケ演奏用のアプ
リケーションプログラムが実行された場合には、カラオ
ケ装置として動作し、他の楽器パートのマイナスワン演
奏用のアプリケーションプログラムが実行された場合に
は、楽器用のマイナスワン演奏装置として動作する。以
下では、一例として、カラオケ装置として動作する場合
について説明する。また、演奏データは、例えばMID
Iに準拠して作成されており、チャンネルメッセージ
は、カラオケ演奏用としてボーカルパートのデータが除
かれているが、EXメッセージは、ボーカルパートにも
影響を与えるエフェクト制御情報を含んでいるものとす
る。
1は、ROM2に記憶されたソフトウェア音源の制御プ
ログラム(後述する)をRAM3にロードするととも
に、ディスプレイ7に操作者との対話画面を表示する。
この画面では、カラオケ演奏やその他のマイナスワン演
奏を指示する選択メニューが表示され、入力待ち状態と
なる。
ューをキーボード7の操作(あるいは図示しないマウス
のクリック操作)により選択すると、CPU1は、ハー
ドディスク装置8からカラオケ演奏用のアプリケーショ
ンプログラムを読み出し、これをRAM3にロードす
る。そして、図4に示すカラオケのメインルーチン(以
下、カラオケメインという)を起動する。
初期設定を行う(ステップSA1)。すなわち、RAM
3上に設定された各種のレジスタ、タイマ4、ソフトウ
ェア音源等の初期設定である。音源の初期設定には、図
3に示す各エフェクト回路101〜103に対する初期
設定が含まれる。このとき、バリエーション回路103
は、マイク入力に適したエフェクトが付与されるようエ
コーレベル等のパラメータが設定される。
ロックすべく、フラグADL=1とする(ステップSA
2)。ここで、フラグADLは、バリエーション回路1
03の設定をロックまたは解除するためのフラグであ
り、ADL=1のときロックされ、ADL=0のときロ
ックが解除される。この場合、ADL=1とされること
から、バリエーション回路103は、上記ステップSA
1において設定された状態でロックされる。
IDI受信、ディスプレイ7に表示された各種操作子に
対する操作子イベント、タイマ4による割込等の各種起
動要因の有無をチェックする(ステップSA3)。ここ
で、何も起動要因が生じなければ、いずれかの起動要因
が生じるまで上記チェックをくり返す(ステップSA
3,SA4)。一方、いずれかの起動要因が生じると、
その起動要因に対応するサブルーチンが起動される。
5におけるMIDIデータの受信に対しては、MID
I受信処理(ステップSA5)、ディスプレイ7に表示
された各種操作子における操作イベントに対しては、
操作子処理(ステップSA6)、タイマ4における設定
時間経過によるタイマ割込に対しては、タイマ処理
(ステップSA7)、操作子における操作イベントのう
ち特に終了操作に対しては、終了処理(ステップSA
8,SA9)がそれぞれ実行される。
要因に基づいて動作を説明する。 a)再生曲スタートの操作子処理 まず、ディスプレイ7に表示されたカラオケの対話画面
において、「再生曲スタート」の操作子が指示される
と、ステップSA6の操作子処理に進み、図5に示すサ
ブルーチンを起動する。ここでは、まず利用者に対し、
ディスプレイ表示によって曲番号等による演奏曲の指定
を促す(ステップSB1)。曲番号が指定されると、こ
の値がレジスタPSにセットされる。そして、指定され
た曲番号に対応する演奏データをハードディスク装置8
から読み出しこれをRAM3にロードする(ステップS
B2)。次いで、演奏データを先頭から再生し、当該演
奏曲に対応する音源モードや音色等の設定を行い、最初
のMIDIイベントの時刻をタイマ4にセットして演奏
の開始を準備する(ステップSB3)。そして、タイマ
4をスタートさせ、演奏を開始させる(ステップSB
4)。
ベントの設定時刻になると、ステップSA7(図4参
照)のタイマ処理に進む。そして、図6に示すサブルー
チンを起動する。ここでは、まず再生されたMIDIイ
ベントデータをRAM3に設定されたバッファにセット
し(ステップSC1)、これをソフトウェア音源へのM
IDI出力のためのアプリケーションプログラム・イン
タフェース(以下、midioutAPIと呼ぶ)に出
力する(ステップSC2)。そして、次のMIDIイベ
ントまでの時間をタイマ4にセットし、次のイベントの
準備をする(ステップSC3)。こうして、演奏データ
が供給される間(ステップSC4)、このサブルーチン
を繰り返し、イベントに応じた処理を行う。一方、演奏
データの供給がなくなると、演奏を終了させる(ステッ
プSC5)。
クエフェクト(例えば、マイク入力のエコーレベル)を
設定する操作子においてイベントがあると、ステップS
A6の操作子処理に進み、図7に示すサブルーチンを起
動する。ここでは、まず操作された操作子の新たな設定
状態に対応する数値データ(すなわち、新たなパラメー
タの値)をレジスタDATに、該操作子に対応するエフ
ェクトパラメータを指定するパラメータ指定データをレ
ジスタPEにそれぞれセットする(ステップSD1)。
ョン回路103のロックを一旦解除する(ステップSD
2)。これにより、バリエーション回路103によるエ
フェクトの再設定が可能となる。
ばMIDIのEXメッセージのエフェクト切換命令と同
じ形式に変換し、これをmidioutAPIに出力す
る(ステップSD3)。その後、フラグADL=1に戻
し、バリエーション回路103を再びロックする(ステ
ップSD4)。こうして、操作子の操作に応じてマイク
エフェクトが再設定される。なお、上記ステップSD2
〜SD4の期間におては、マニュアル操作による再設定
を可能とするためにロックを解除したが、MIDI入力
(演奏データ)によるマイクエフェクトの制御を排除す
る必要があることから、割込禁止状態とされる。
おいて演奏終了が指示されると、ステップSA8(図4
参照)において演奏終了処理を行い、さらにステップS
A9においてバリエーション回路103のロックを解除
し、カラオケメインを終了する。
れたMIDIの演奏データを再生する場合について説明
したが、これに限らず、MIDIインタフェース5によ
って受信されるMIDIの演奏データを直接再生するこ
とも可能である。この場合、カラオケメインのステップ
SA5において、図8に示すサブルーチンが実行され
る。ここでは、受信したMIDIの演奏データをRAM
3に設定された受信用バッファにセットし(ステップS
E1)、これをmidioutAPIに出力する(ステ
ップSE2)。
を実行することによって実現されるソフトウェア音源の
動作について説明する。図9は、ソフトウェア音源のメ
インルーチンを示すフローチャートである。このメイン
ルーチンは、前述のように、電源投入時にROM2から
RAM3にロードされ、既に起動されている。その後
は、必要な初期設定を行い(ステップSF1)、各種の
起動要因をチェックしつつイベント待ち状態となってい
る(ステップSF2,SF3)。
その起動要因に対応するサブルーチンが起動される。例
えば、カラオケメイン側からmidioutAPIにM
IDIイベントのデータ(例えば、ノートオン/ノート
オフ、プログラムチェンジ、EXメッセージ等)が入力
されると、これに応じてMIDIイベント処理を行い
(ステップSF4)、1フレーム分の波形データがRA
M3に書き込まれると、波形形成処理を行い(ステッ
プSF5)、また、その他の処理として波形形成後の
ミキシングやサンプリング周波数の設定、発音チャネル
のチャンネル数の設定等を行い(ステップSF6)、終
了イベントに対しては終了処理(ステップSF7)を
行う。
る。 a)EXメッセージによる音源モード設定のMIDIイ
ベント処理 音源モードには複数あり、MIDIのEXメッセージで
はこの音源モードの設定が可能となっている。midi
outAPIに音源モードを設定するEXメッセージが
入力されると、ソフトウェア音源の処理は、ステップS
F4のMIDIイベント処理に進み、図10に示すサブ
ルーチンを起動する。ここでは、まず音源の設定を一旦
リセットした後(ステップSG1)、各パートの音色パ
ラメータの初期化(ステップSG2)、MIDIセット
アップの初期化(ステップSG3)、エフェクタの初期
化(ステップSG4)、さらにその他の初期化(ステッ
プSG5)を行うことによって、音源モードを設定す
る。
ては、前述のステップSA2(図4参照)においてフラ
グADL=1としてロックされていることから、ステッ
プSG4におけるエフェクタの初期化は行われない。こ
れにより、マイク入力用のバリエーション回路103が
MIDI入力による音源モードの設定イベントによって
強制的に初期化されることが回避される。一方、リバー
ブ回路101やコーラス回路102については、ステッ
プSG4において初期化される。
ベントデータが入力されると、ソフトウェア音源の処理
は、ステップSF4のMIDIイベント処理に進み、図
11に示すサブルーチンを起動する。ここでは、ノート
イベントで指定されるMIDIチャンネル、ノートナン
バおよびベロシティを各々レジスタMC,NN,VEに
セットする(ステップSH1)。そして、このノートオ
ンイベントに対する発音割り当てを行い(ステップSH
2)、この割り当てた発音チャンネルにおいて音源レジ
スタを設定する(ステップSH3)。すなわち、MID
IチャンネルMC等によって音色を設定し、ノートナン
バNNによって音高を設定し、ベロシティVEによって
音の強さを設定する。そして、発音開始を指示し、ノー
トオンイベントに対応する発音を行う(ステップSH
4)。
れると(すなわち、図2に示す矢印t1,t2,t3,
t4,……のタイミングで)、ソフトウェア音源の処理
は、ステップSF5の波形形成処理に進み、図12に示
すサブルーチンを起動する。ここでは、まず演算準備を
行った後(ステップSI1)、各発音チャンネルについ
て音源レジスタを順次参照して複数チャンネル分の波形
を生成し、さらに以下の一連の処理によってミキシング
およびエフェクト演算を行う(ステップSI2〜SI
4)。
力系統s1〜s7について各々異なるミキシング比を設
定すべく、同時発音される各発音チャンネル(演奏パー
トに対応する)とボーカルパートについて7系統分の出
力レベルを各々設定する。そして、各系統s1〜s7に
ついて設定した出力レベルと各発音チャンネルの出力お
よびマイク入力とを各々乗算したものを各系統ごとに累
算する。ただし、マイク入力用に割り当てられたバリエ
ーション回路103への入力系統s1,s2について
は、ボーカル信号(マイク入力)以外の信号(発音チャ
ンネル出力)のミキシング比を絞ることにより、実質上
ボーカル信号のみの入力とする。こうして生成された7
系統のミキシング波形s1〜s7を図3に示すエフェク
タへ各々入力し、エフェクト演算を行う。そして、エフ
ェクト処理された1フレーム分のL、R出力をする(ス
テップSI5)。
のMIDIイベント処理 また、midioutAPIにエフェクト制御のEXメ
ッセージが供給されると、ソフトウェア音源の処理は、
ステップSF4のMIDIイベント処理に進み、図13
に示すサブルーチンを起動する。ここでは、まずEXメ
ッセージの中で指定されたエフェクトパラメータを示す
パラメータ指定データをレジスタPEに、同じく指定さ
れたエフェクトパラメータの値をレジスタDATにそれ
ぞれセットする(ステップSJ1)。そして、パラメー
タ指定データPEによって指定されたエフェクトパラメ
ータの種類を判定する。例えば、リバーブ回路101に
は値「1」、コーラス回路102には値「2」、バリエ
ーション回路103には値「3」が各々対応付けられて
いるとすると、パラメータ指定データPEが値「3」で
あるか否か、すなわちバリエーション回路103を指定
するものであるか否かを判定する(ステップSJ2)。
「3」でなければ、このときのパラメータの値DATを
パラメータ指定データPEで指定されたエフェクト回路
(リバーブ回路101あるいはコーラス回路102)に
供給し、これによって該当エフェクタを再設定する(ス
テップSJ3)。これにより、EXメッセージに応じた
エフェクト制御がなされる。一方、パラメータ指定デー
タPEが値「3」であれば、さらにフラグADLの値が
「1」であるか否か、すなわちバリエーション回路10
1がロックされているか否かを判定する(ステップSJ
4)。
前述のステップSA2(図4参照)においてフラグAD
L=1としてロックされていることから、当該EXメッ
セージによるエフェクトの設定指示を無視する。これに
より、マイク入力用に設定されたバリエーション回路1
03については、MIDI入力によって強制的に変更さ
れることが回避される。一方、フラグADL=0で、バ
リエーション回路101がロックされていない場合に
は、パラメータの値DATによってバリエーション回路
101が再設定される(ステップSJ5)。
御のMIDIイベント処理 また、midioutAPIにマイクレベル制御のEX
メッセージが供給されると、ソフトウェア音源の処理
は、ステップSF4のMIDIイベント処理に進み、図
14に示すサブルーチンを起動する。ここでは、まずE
Xメッセージの中で指定されたエフェクトパラメータを
示すパラメータ指定データをレジスタPEに、同じく指
定されたエフェクトパラメータの値をレジスタDAT
に、それぞれセットする(ステップSK1)。
か否か、すなわちバリエーション回路103がロックさ
れているか否かを判定する(ステップSK2)。この場
合、バリエーション回路101は、前述のステップSA
2(図4参照)においてフラグADL=1としてロック
されていることから、当該EXメッセージによるマイク
レベルの設定指示を無視する。これにより、マイク入力
用に設定されたバリエーション回路103のマイクレベ
ルがMIDI入力によって強制的に変更されることが回
避される。一方、フラグADL=0で、バリエーション
回路101がロックされていない場合には、パラメータ
の値DATによってバリエーション回路101のマイク
レベルが再設定される(ステップSK3)。
る複数のエフェクト回路101〜103のうちマイク入
力に割り当てられたバリエーション回路103について
は、予めマイク入力用に定めた初期設定あるいはマニュ
アル操作による設定のみ可能となり、MIDI入力によ
る制御が禁止される。これにより、マイナスワン演奏を
考慮して作成されていない演奏データに基づいてカラオ
ケ演奏やその他のマイナスワン演奏を行う場合において
も、マイク入力のパートに対するエフェクトが演奏デー
タに含まれるエフェクトの制御情報によって制御される
のを回避することができる。
ェア音源を用いたマイナスワン演奏装置に適用すること
も可能である。同図において、音源回路20は、楽音発
生器21、A/D変換器22、ミキサ23、エフェクタ
24およびD/A変換器25からなり、音源回路20以
外の各部は、図1に示す実施形態と同様である。また、
音源回路20は、パソコンの外部に設けてもよいし、あ
るいは、内部に設けてもよい。以下、音源回路20をパ
ソコンの外部に設けた場合と内部に設けた場合とに分け
て説明する。
回路20を設けた場合 この場合、外部の音源ユニットは、パソコン(シーケン
サとして機能する)から出力されるMIDI情報を受信
するMIDI入力インタフェースを有する。この音源ユ
ニットでは、MIDI情報を受信すると、音源制御ドラ
イバの対応する処理ルーチンを起動する。例えば、ノー
トオンイベントに対しては実施形態における図11の処
理に相当するハードウェア音源制御ルーチンを起動し、
エクスクルーシブ受信イベントに対しては実施形態にお
ける図13、図14等の処理に相当するハードウェア音
源制御ルーチンを起動する、といった如くである。これ
によって、楽音発生器21、ミキサ23およびエフェク
タ24を制御し、実施形態のソフトウェア音源と同様の
処理を行う。
合 この場合、パソコン内部では、カラオケ演奏用のアプリ
ケーションプログラムと音源制御ドライバが並列に動作
する。そして、カラオケ演奏用のアプリケーションプロ
グラムによって生成されたMIDI情報は、midio
utAPIに出力される。midioutAPIにMI
DI情報が渡されると、このMIDI情報に対応する音
源制御ドライバの処理ルーチンが起動される。これによ
って、上記の場合と同様、楽音発生器21、ミキサ2
3およびエフェクタ24を制御し、実施形態のソフトウ
ェア音源と同様の処理を行う。
入力専用に割り当てられたエフェクト(実施形態ではバ
リエーション回路103)をロックすることを指示する
情報(実施形態ではフラグADL)をMIDI情報とし
て音源回路20に供給することを想定しているが、これ
に限らず、例えば音源回路20にMIDI情報を送出す
る前に、予めマイク入力専用のエフェクトを制御する情
報をMIDI情報から削除して音源回路20に送るよう
にしてもよい。
演奏用のアプリケーションプログラムを実行し、ボーカ
ルパートをマイナスワン演奏する場合を例としたが、こ
れに限らず、本発明は、ギターパート、キーボードパー
ト、ドラムパート等その他の楽器パートをマイナスワン
演奏する場合にも適用可能である。この場合、マイナス
ワンした楽器パートのエフェクトに対するMIDIの制
御を禁止すればよい。また、例えばマイク入力と生成楽
音とのミキシング比に対するMIDIの制御を禁止して
もよい。さらに、この場合、マイナスワンした楽器パー
トを必ずしもマイクから入力する必要はない。
ワンでは、特定のMIDIチャンネル(演奏パートに対
応する)をMIDIキーボードからの演奏入力に設定
し、その手弾き入力される演奏パートのエフェクトにロ
ックをかけ、MIDIによるエフェクト制御を禁止する
ことも可能である。逆に、例えば「ギターパート」のマ
イナスワンの場合は、ギター演奏をピックアップして得
られる波形をそのままマイク入力とすればよいので、カ
ラオケの場合と同様、マイク入力に対してエフェクトの
ロックをかければよい。
演奏用のアプリケーションプログラムが実行されること
によってカラオケ演奏を行う装置として説明したが、こ
のような態様に限らず、例えばアプリケーションプログ
ラムを汎用的に構成し、カラオケ演奏モード、その他の
楽器パートのマイナスワン演奏モード、あるいはマイナ
スワンをしない通常の自動演奏モードを選択する手段を
設け、この選択に応じて演奏モードを切り換えるように
構成しても良い。
場合には、実施形態においてフラグADL=1に設定し
た場合と同様に制御し、マイク入力に付与されるエフェ
クトに対するMIDI制御を禁止する。また、マイナス
ワン演奏モードが選択された場合には、マイナスワンし
た楽器の演奏を入力するMIDIチェンネルないしマイ
ク入力に対して付与されるエフェクトのMIDI制御を
禁止する。さらに、通常の自動演奏モードでは、実施形
態においてフラグADL=0とした場合と同様に制御
し、すべてのパートのエフェクトに対するMIDI制御
を可能とする。
るか、その他の楽器パートのマイナスワン演奏用である
か、あるいはマイナスワンをしない通常の自動演奏用で
あるかを判別し、この判別結果に応じて自動的に演奏モ
ードを切り換え、それとともにエフェクトの変更禁止モ
ードの切り換えを行うようにしてもよい。この場合、判
別用の識別コードを演奏データに含めても良いが、例え
ばカラオケ用の演奏データの場合には、歌詞のデータが
含まれているので、これによって判別可能である。
禁止されるエフェクトについては、マニュアル操作を可
能とするためディスプレイ7にその操作子を表示し、そ
の他のMIDIによる制御の対象となるエフェクトにつ
いては操作子そのものを表示しないようにしてもよい。
このようにすれば、表示画面が簡略化され、操作性がよ
り向上する。
明によれば、楽音制御情報に含まれる効果制御情報によ
って外部から入力される特定パートの楽音が制御される
のを禁止できるので、マイナスワン演奏を考慮して作成
されていない演奏データ(楽音制御情報)に基づいて特
定パートのマイナスワン演奏を行う場合に、外部入力さ
れる特定パートの楽音に付与されるエフェクトが演奏デ
ータに含まれるエフェクトの制御情報によって制御され
るのを回避することができる。また、さらに請求項2記
載の発明によれば、外部入力される特定パートの楽音に
付与するエフェクトをマニュアル操作によって制御する
ことができる。
スプレイに操作子が表示され、マニュアル操作による制
御が可能な特定のエフェクトについては、効果制御情報
による制御を禁止することができる。
てのパートを演奏する通常の自動演奏と特定パートをマ
イナスワンした自動演奏の2つのモードによる演奏が可
能な自動演奏装置に適用する場合に、通常の自動演奏に
対しては、すべてのパートの楽音について効果制御情報
に基づくエフェクトの制御を行い、マイナスワン演奏に
対しては、外部入力される特定パートの楽音について効
果制御情報に基づくエフェクトの制御を禁止することが
できる。
る。
ためのタイミングチャートである。
ブロック図である。
ケーションプログラムのメインルーチンを示すフローチ
ャートである。
ルーチンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
作子イベントのサブルーチンを示すフローチャートであ
る。
ーチンを示すフローチャートである。
するための制御プログラムのメインルーチンを示すフロ
ーチャートである。
ブルーチンを示すフローチャートである。
ーチンを示すフローチャートである。
チンを示すフローチャートである。
ブルーチンを示すフローチャートである。
サブルーチンを示すフローチャートである。
示すブロック図である。
…MIDIインタフェース、6…キーボード、7…ディ
スプレイ、8…ハードディスク装置、9…フロッピーデ
ィスクドライブ、10…サウンドI/O、11…サウン
ドシステム、12…クロック発生器、13…DMAコン
トローラ、20…音源回路、21…楽音発生器、22…
A/D変換器、23…ミキサ、24…エフェクタ、25
…D/A変換器、101…リバーブ回路、102…コー
ラス回路、103…バリエーション回路、BUS…バ
ス、M…マイク。
Claims (4)
- 【請求項1】 所定の楽音制御情報に基づき生成され
る、特定パートの楽音を除いた第1の楽音信号と、外部
から入力される、前記特定パートの楽音に対応する第2
の楽音信号とを各々取り込み、これら楽音信号に対して
効果を付与するエフェクト装置であって、 前記楽音制御情報に含まれる効果制御情報に基づき効果
付与の態様を制御する効果制御手段と、 前記効果制御手段による制御のうち前記第2の楽音信号
に対する効果付与の制御を禁止する禁止手段とを具備
し、 前記禁止手段によって前記効果付与の制御が禁止されて
いる場合、前記効果制御手段は、前記第2の楽音信号に
対して前記効果制御情報に基づく前記効果付与を行わな
いこと を特徴とするエフェクト装置。 - 【請求項2】 操作者が効果付与の態様を指示する操作
子と、前記操作子に対する操作に応じて前記第2の楽音
信号に対する効果付与の態様を制御する第2の効果制御
手段とを具備することを特徴とする請求項1記載のエフ
ェクト装置。 - 【請求項3】 楽音信号に効果を付与する効果付与手段
と、 所定の効果制御情報に基づき前記効果付与手段による効
果付与の態様を制御する第1の効果制御手段と、 特定の効果付与の態様を指示する操作子をディスプレイ
に表示する操作子表示手段と、 表示された操作子に対する操作を検出する操作検出手段
と、 検出された操作に応じて前記効果付与手段による特定の
効果付与の態様を制御する第2の効果制御手段と、 前記第1の効果制御手段による制御のうち、前記操作子
が表示された特定の効果付与の制御を禁止する禁止手段
とを具備し、 前記禁止手段によって前記効果付与の制御が禁止されて
いる場合、前記第1の効果制御手段は、前記操作子が表
示された特定の効果については前記効果制御情報に基づ
く効果付与を行わないこと を特徴とするエフェクト装
置。 - 【請求項4】 すべてのパートの自動演奏に対応する効
果を付与する第1の効果付与モードと、特定パートをマ
イナスワンした自動演奏に対応する効果を付与する第2
の効果付与モードとを有するエフェクト装置であって、 自動演奏により生成される楽音信号と外部より入力され
る前記特定パートに対応する-楽音信号の双方に効果を
付与する効果付与手段と、 所定の効果制御情報に基づき前記効果付与手段による効
果付与の態様を制御する効果制御手段と、 前記第1の効果付与モードにおいては、前記効果制御手
段による前記効果制御情報に基づくすべての制御を有効
とし、前記第2の効果付与モードにおいては、前記効果
制御手段による前記効果制御情報に基づく制御のうち前
記特定パートの楽音信号に対する制御を無効とするモー
ド切換手段とを具備することを特徴とするエフェクト装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12863996A JP3257400B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | エフェクト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12863996A JP3257400B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | エフェクト装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09311680A JPH09311680A (ja) | 1997-12-02 |
JP3257400B2 true JP3257400B2 (ja) | 2002-02-18 |
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ID=14989801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP12863996A Expired - Fee Related JP3257400B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | エフェクト装置 |
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JP (1) | JP3257400B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
JP4066533B2 (ja) * | 1998-09-14 | 2008-03-26 | ヤマハ株式会社 | カラオケ装置 |
JP5382361B2 (ja) * | 2010-05-11 | 2014-01-08 | ブラザー工業株式会社 | 楽曲演奏装置 |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP12863996A patent/JP3257400B2/ja not_active Expired - Fee Related
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