JP3256602B2 - 半導体保管チューブおよび半導体保管方法 - Google Patents

半導体保管チューブおよび半導体保管方法

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JP3256602B2 JP18791093A JP18791093A JP3256602B2 JP 3256602 B2 JP3256602 B2 JP 3256602B2 JP 18791093 A JP18791093 A JP 18791093A JP 18791093 A JP18791093 A JP 18791093A JP 3256602 B2 JP3256602 B2 JP 3256602B2
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泰宏 興梠
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体を一列に並べて
収納する半導体保管チューブおよび半導体保管方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体は、図5に示すような半導体保管
チューブ1に収納して工場から出荷されている。このチ
ューブ1は本体収納部2と二つの脚収納部3からなり、
一端に開口4を備えている。そして、この開口4から半
導体5を一つずつ内部に入れていき、半導体1を長手方
向に一列に並べて収納している(図6参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この半導体保
管チューブ1は特定のサイズの半導体5しか収納するこ
とができない。このため、半導体5のサイズごとに別々
の半導体保管チューブが必要になり、それだけコストが
嵩むという課題があった。本発明は、かかる課題を解決
するためになされたもので、収納される半導体のサイズ
に合わせて幅方向の寸法が変更可能な半導体保管チュー
および半導体保管方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
半導体保管チューブは、半導体保管チューブの幅方向の
中央部を長手方向に沿って分割して第1および第2のチ
ューブパーツにし、前記第1のチューブパーツに長手方
向に沿って係合部を形成するとともに、前記第2のチュ
ーブパーツに、前記幅方向の寸法を変更して前記係合部
と係合可能な被係合部を形成したものである。
【0005】本発明の請求項2に係る半導体保管方法
は、幅方向の中央部を長手方向に沿って分割して第1お
よび第2のチューブパーツにし、前記第1のチューブパ
ーツに長手方向に沿って係合部を形成するとともに、前
記第2のチューブパーツに前記幅方向の寸法を変更して
前記係合部と係合可能な被係合部を形成してなる半導体
保管チューブを用意し、半導体の幅方向の寸法に応じて
前記係合部を前記被係合部に係合して、半導体保管チュ
ーブの幅寸法を調整し、この半導体保管チューブに半導
体を一列に並べて保管する。
【0006】
【作用】本発明では、第1のチューブパーツの係合部を
第2のチューブパーツの被係合部に係合してチューブパ
ーツ同士が合体されるが、そのとき、半導体保管チュー
ブの幅方向の幅方向の寸法は収納される半導体のサイズ
に合わせて設定される。
【0007】
【実施例】図1に本発明の半導体保管チューブを示す。
なお、図5に示した従来の半導体保管チューブ1と同一
の部位については、同一の符号を付してある。この半導
体保管チューブ10は、半導体保管チューブの幅方向の
中央部を長手方向に沿って分割した第1および第2のチ
ューブパーツ11,12から構成されている。第1のチ
ューブパーツ11には、本体収納部2の上壁2aに長手
方向に沿って係合部である断面半円形の突起13を1列
形成してある。第2のチューブパーツ12には、該突起
13と対応する被係合部である突起14を、本体収納部
2の上壁2aに所定の間隔をおいて互いに平行に3列形
成してある。
【0008】そして、第1のチューブパーツ11の突起
13を第2のチューブパーツ12のいずれかの列の突起
14と係合して、二つのチューブパーツ11,12を接
着剤などで固定合体させてある。その際、第1のチュー
ブパーツ11の突起13の第2のチューブパーツ12の
突起14に対する係合位置を選択することによって、図
2ないし図4に示すように半導体保管チューブ10の幅
を3通りに変更することができる。
【0009】この半導体保管チューブ10では、突起1
3を有する第1のチューブパーツ11および突起14を
有する第2のチューブパーツ12を形成し、半導体保管
チューブ10の幅寸法に応じて突起13を突起14に係
合して第1のチューブパーツ11と第2のチューブパー
ツ12とを合体して製造される。 この半導体保管チュー
ブ10では、半導体の幅方向の寸法に応じて半導体保管
チューブ10の突起13を突起14に係合し、この半導
体保管チューブ10に半導体が一列に並べて保管され
る。
【0010】本実施例では、チューブパーツ11,12
に突起13,14を連続的に形成してあるが、該突起1
3,14は間欠的に形成してもよい。また、本体収納部
2の上壁2aに突起13,14をそれぞれ形成してある
が、これら突起13,14は下壁2b側に形成してもよ
い。さらに、突起13,14の断面形状、本数等は必要
に応じて適宜変更することができる。さらにまた、係合
部、被係合部として突起13,14に限定されることな
く、例えば面ファスナーであってもよいことは勿論であ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明の請求項1に係る半導体保管チュ
ーブによれば、幅方向の中央部を長手方向に沿って分割
して第1および第2のチューブパーツにし、前記第1の
チューブパーツに長手方向に沿って係合部を形成すると
ともに、前記第2のチューブパーツに、前記幅方向の寸
法を変更して前記係合部と係合可能な被係合部を形成し
たので、一組のチューブパーツから幅方向の寸法が異な
る半導体保管チューブを作ることができる結果、半導体
のサイズごとに別々の保管チューブを作る必要がなくな
り、保管チューブのコストが削減されるという効果があ
る。
【0012】本発明の請求項2に係る半導体保管方法に
よれば、幅方向の中央部を長手方向に沿って分割して第
1および第2のチューブパーツにし、前記第1のチュー
ブパーツに長手方向に沿って係合部を形成するととも
に、前記第2のチューブパーツに前記幅方向の寸法を変
更して前記係合部と係合可能な被係合部を形成してなる
半導体保管チューブを用意し、半導体の幅方向の寸法に
応じて前記係合部を前記被係合部に係合して、半導体保
管チューブの幅寸法を調整し、この半導体保管チューブ
に半導体を一列に並べて保管するので、半導体のサイズ
ごとに別々の半導体保管チューブを作ることなく、半導
体を保管することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の半導体保管チューブの組立前の状態
を示す斜視図である。
【図2】 図1の半導体保管チューブを組み立てたとき
の一形態を示す図である。
【図3】 図1の半導体保管チューブを組み立てたとき
の他の形態を示す図である。
【図4】 図1の半導体保管チューブを組み立てたとき
のさらに他の形態を示す図である。
【図5】 従来の半導体保管チューブの一例を示す斜視
図である。
【図6】 図5の半導体保管チューブの使用態様を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10 半導体保管チューブ、11 第1のチューブパー
ツ、12 第2のチューブパーツ、13 突起(係合
部)、14 突起(被係合部)。
フロントページの続き (72)発明者 南出 進昭 伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電機セ ミコンダクタソフトウエア株式会社内 (72)発明者 伊庭 智久 伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電機セ ミコンダクタソフトウエア株式会社内 (56)参考文献 実開 平2−45990(JP,U) 実開 昭60−76094(JP,U) 実開 昭60−117929(JP,U) 実開 平1−93551(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 85/86 B65D 85/00 H01L 21/68

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体を一列に並べて収納する半導体保
    管チューブにおいて、幅方向の中央部を長手方向に沿っ
    て分割して第1および第2のチューブパーツにし、前記
    第1のチューブパーツに長手方向に沿って係合部を形成
    するとともに、前記第2のチューブパーツに、前記幅方
    向の寸法を変更して前記係合部と係合可能な被係合部を
    形成したことを特徴とする半導体保管チューブ。
  2. 【請求項2】 幅方向の中央部を長手方向に沿って分割
    して第1および第2のチューブパーツにし、前記第1の
    チューブパーツに長手方向に沿って係合部を形成すると
    ともに、前記第2のチューブパーツに前記幅方向の寸法
    を変更して前記係合部と係合可能な被係合部を形成して
    なる半導体保管チューブを用意し、半導体の幅方向の寸
    法に応じて前記係合部を前記被係合部に係合して、半導
    体保管チューブの幅寸法を調整し、この半導体保管チュ
    ーブに半導体を一列に並べて保管する半導体保管方法。
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