JP2004273422A - マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタ - Google Patents

マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタ Download PDF

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  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

【課題】塑性変形容易にてワイヤの固定保持力を強化したマルチ・コンプレッション・コネクタを提供する。
【解決手段】このコンプレッション・コネクタ20は、互いに接続された第1セクション28と第2セクション30とを備えている。第1セクション及び第2セクションは、各々が、ボディ部32,54と端壁部40,62とを有する。ボディ部からフック部34,56と斜面画成突部36,58とが延出してメイン・ワイヤ挿通ポート38,60を画成している。ボディ部は端壁部に隣接した第1タップ・ワイヤ挿通ポート42,44と第2タップ・ワイヤ挿通ポート64,66とを備えている。第1タップ・ワイヤ挿通ポートと第2タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易なリンク部53,75が画成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタに関し、より詳しくは、様々な太さのタップ・ワイヤに対応可能な二分割形マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタに関する。
マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタの具体例を記載した特許文献としては、例えば、米国特許第3,009,987号公報、同第5,103,068号公報、同第5,200,576号公報、同第6,452,103号公報、同第6,486,403号公報、同第6,525,270号公報、同第6,538,204号公報、同第6,552,271号公報などがある。
米国特許第3,009,987号公報 米国特許第5,103,068号公報 米国特許第5,200,576号公報 米国特許第6,452,103号公報 米国特許第6,486,403号公報 米国特許第6,525,270号公報 米国特許第6,538,204号公報 米国特許第6,552,271号公報
しかしながら、以上に列挙した米国特許公報に記載されている従来のコンプレッション・コネクタのうちには、第1タップ・ワイヤ挿通ポートと第2タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に塑性変形容易な第1リンク部が画成され、第3タップ・ワイヤ挿通ポートと第4タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に塑性変形容易な第2タップ・ワイヤ挿通ポートが画成されているものは皆無である。また、それら従来のコンプレッション・コネクタのうちには、第1側部タップ・ワイヤ挿通ポートと第2側部タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易な第1変形容易領域部が画成され、第3側部タップ・ワイヤ挿通ポートと第4側部タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易な第2変形容易領域部が画成されているものも皆無である。
ワイヤ引抜抵抗力を強化したマルチ・タップ・コンプレッション・コネクタを提供することが望まれている。
また、カシメ作業の実行前及び実行中におけるタップ・ワイヤの固定保持力を強化したマルチ・タップ・コンプレッション・コネクタを提供することが望まれている。
また、コンプレッション・コネクタの全体としての圧縮性を向上させる塑性変形容易なリンク部を備えたマルチ・タップ・コンプレッション・コネクタを提供することが望まれている。
また、同一水平面上に位置していない2つの側部タップ・ワイヤ挿通ポートを形成することによってタップ・ワイヤの固定保持力を強化したマルチ・タップ・コンプレッション・コネクタを提供することが望まれている。
ここに開示するのは、以下のごとき、ワイヤを固定するコンプレッション・コネクタである。このコンプレッション・コネクタは、互いに接続された第1セクションと第2セクションとを備えている。前記第1セクション及び前記第2セクションは、その各々が、ボディ部と端壁部とを有する。前記ボディ部からフック部と斜面画成突部とが延出してメイン・ワイヤ挿通ポートを画成している。前記ボディ部は前記端壁部に隣接した第1タップ・ワイヤ挿通ポートと第2タップ・ワイヤ挿通ポートとを備えている。前記第1タップ・ワイヤ挿通ポートと前記第2タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易なリンク部が画成されている。
このコンプレッション・コネクタは、該コンプレッション・コネクタの第1側において前記第1セクションと前記第2セクションとの間を延在するように形成された一対の第1スロットと、該コンプレッション・コネクタの第2側において前記第1セクションと前記第2セクションとの間を延在するように形成された一対の第2スロットとを備えたものとすることが好ましい。前記一対の第1スロット及び前記一対の第2スロットは、カシメ作業の実行に先立ってワイヤを該コンプレッション・コネクタに締結して止着保持するケーブルタイを挿通するためのものである。
前記第1タップ・ワイヤ挿通ポート、前記第2タップ・ワイヤ挿通ポート、前記第3タップ・ワイヤ挿通ポート、及び前記第4タップ・ワイヤ挿通ポートは、その各々の形状を涙滴形とし、それらを略々同じ大きさに形成することが好ましい。別の構成例として、前記第1タップ・ワイヤ挿通ポートを前記第2タップ・ワイヤ挿通ポートより大きく形成し、前記第3タップ・ワイヤ挿通ポートを前記第4タップ・ワイヤ挿通ポートより大きく形成するようにしてもよい。
このコンプレッション・コネクタは、第1保持突片部、第2保持突片部、第3保持突片部、及び第4保持突片部を備えたものとすることが好ましい。それら保持突片部は、夫々のタップ・ワイヤ挿通ポート内にタップ・ワイヤを保持するものである。
また、別の好適実施例としてここに開示するのは、以下のごとき、ワイヤを固定するコンプレッション・コネクタである。このコンプレッション・コネクタは、互いに接続された第1ボディ部と第2ボディ部とを備えている。前記第1ボディ部及び前記第2ボディ部の各々から、フック部と斜面画成突部とが延出して第1メイン・ワイヤ挿通ポートを画成し、また、フック部と斜面画成突部とが延出して第2メイン・ワイヤ挿通ポートを画成している。前記第1ボディ部及び前記第2ボディ部の各々は、2つの側部タップ・ワイヤ挿通ポートを備えており、それら2つの側部タップ・ワイヤ挿通ポートの間に、斜めに延在する塑性変形容易な領域部が画成されている。
このコンプレッション・コネクタは、該コンプレッション・コネクタの第1側において前記第1ボディ部と前記第2ボディ部との間を延在するように形成された一対の第1スロットと、該コンプレッション・コネクタの第2側において前記第1ボディ部と前記第2ボディ部との間を延在するように形成された一対の第2スロットとを備えたものとすることが好ましい。前記一対の第1スロット及び前記一対の第2スロットは、カシメ作業の実行に先立ってワイヤを該コンプレッション・コネクタに締結して止着保持するケーブルタイを挿通するためのものである。
前記側部タップ・ワイヤ挿通ポートの各々を、フック部と斜面画成突部との間に形成することが好ましい。また、前記側部タップ・ワイヤ挿通ポートの各々を、略々同じ大きさに形成することが好ましい。別の構成例として、前記側部タップ・ワイヤ挿通ポートの各々を、互いに異なった大きさに形成するようにしてもよい。
図面に示した本発明の夫々の実施例に係る二分割形マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタは、少なくとも1本のメイン・ワイヤと、少なくとも2本のタップ・ワイヤを固定することができるように構成されている。図1〜図6はコンプレッション・コネクタ20を示した図であり、図7〜図12はコンプレッション・コネクタ120を示した図であり、図13〜図19はコンプレッション・コネクタ220を示した図である。
図1に示した二分割形マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタ20は、カシメ作業が完了して、メイン・ワイヤ22及びタップ・ワイヤ24、26に対して固定された状態を示したものである。このコンプレッション・コネクタ20は、例えば銅などの導電性材料で製作したワンピース部品とすることが好ましい。ただし、このコンプレッション・コネクタ20は、カシメることができさえすれば、その他の適当な材料で製作することも可能であり、適当な複数の部材を接合した構造とすることも可能である。
図2及び図4に示したように、コンプレッション・コネクタ20は第1セクション28と第2セクション30とを備えている。図3から明らかなように、第1セクション28は第1ボディ部32を備えている。この第1ボディ部32からフック部34と斜面画成突部36とが延出して、メイン・ワイヤ22を挿通して装填することのできるメイン・ワイヤ挿通ポート38を画成している。フック部34の形状はC字形とすることが好ましい。第1セクション28は更に、第1ボディ部32に接続した第1端壁部40を備えている。この第1端壁部40に隣接して2つのタップ・ワイヤ挿通ポート42、44が形成されており、また、第1ボディ部32から2つの保持突片部46、48が斜めに延出している。保持突片部46と斜面画成突部36との間には溝部50が形成されており、保持突片部48とフック部34との間には溝部52が形成されている。第1ボディ部32と第1端壁部40とは塑性変形容易なリンク部53によって接続されており、このリンク部53は、2つのタップ・ワイヤ挿通ポート42と44との間に画成されている。
保持突片部46、48を備えたことによって、コンプレッション・コネクタ20の全体としての圧縮性が向上しており、なぜならば、それらを備えたことによってタップ・ワイヤ挿通ポート42、44が様々なサイズのタップ・ワイヤ24、26に対応できるようになっているからである。図6に示したように、タップ・ワイヤ挿通ポート42、44は、太いタップ・ワイヤ24と細いタップ・ワイヤ26とに対応できるようにしてある。保持突片部46を備えたことによって、第1端壁部40と第1ボディ部32との間の隙間が小さくなっており、これによって、カシメ作業の実行前及び実行中におけるタップ・ワイヤ挿通ポート42内でのタップ・ワイヤ24の位置決め精度及び固定保持力が強化されている。同様に、保持突片部48を備えたことによって、第1端壁部40と第1ボディ部32との間の隙間が小さくなっており、これによって、カシメ作業の実行前及び実行中におけるタップ・ワイヤ挿通ポート44内でのタップ・ワイヤ26の位置決め精度及び固定保持力が強化されている。尚、タップ・ワイヤ挿通ポート42、44の形状は涙滴形とすることが好ましい。図3から明らかなように、タップ・ワイヤ挿通ポート42はタップ・ワイヤ挿通ポート44より大きく形成されている。ただし、図8に示したように、2つのタップ・ワイヤ挿通ポート42、44を略々同じ大きさに形成してもよい。
第2セクション30も、第1セクション28と同一構成である。図5から明らかなように、第2セクション30は第2ボディ部54を備えている。この第2ボディ部54からフック部56と斜面画成突部58とが延出して、メイン・ワイヤ22を挿通して装填することのできるメイン・ワイヤ挿通ポート60を画成している。フック部56の形状はC字形とすることが好ましい。第2セクション30は更に、第2ボディ部54に接続した第2端壁部62を備えている。この第2端壁部62に隣接して2つのタップ・ワイヤ挿通ポート64、66が形成されており、また、第2ボディ部54から2つの保持突片部68、70が斜めに延出している。保持突片部68と斜面画成突部58との間には溝部72が形成されており、保持突片部70とフック部56との間には溝部74が形成されている。第2ボディ部54と第2端壁部62とは塑性変形容易なリンク部75によって接続されており、このリンク部75は、2つのタップ・ワイヤ挿通ポート64と66との間に画成されている。更に、図1、図2、及び図4に示したように、第1ボディ部32と第2ボディ部54とは、中央ボディ部76によって接続されている。
図4から明らかなように、コンプレッション・コネクタ20は、2本のスロット78、80を備えており、それらスロットは、コンプレッション・コネクタ20に切り込む形で形成されている。それらスロット78、80は、カシメ作業の実行に先立ってメイン・ワイヤ22及びタップ・ワイヤ24、26をコンプレッション・コネクタ20に締結して止着保持するためのケーブルタイ(不図示)を巻装する際に、そのケーブルタイを挿通する空間を提供している。これに関しては、本願の対応米国出願の同時係属出願である、米国特許出願第号(出願代理人の整理番号:LCB394)に開示されており、同米国特許出願の開示内容はこの言及をもってその全体が本願開示に組み込まれたものとする。このように図1〜図6に示したコンプレッション・コネクタ20は、スロット78、80を備えているのであるが、ただし、このコンプレッション・コネクタ20に変更を加えて、そのようなスロットを備えていない実施の形態とすることも可能である。
図7〜図12に、本発明の第2実施例を示した。図7に示したように、この実施例に係る二分割形マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタ120は、図1〜図6に示したコンプレッション・コネクタ20と略々同一構造であって、両者間の相違点は、コンプレッション・コネクタ120では、2つのタップ・ワイヤ挿通ポートが略々同じ大きさに形成されているということであり、その他の点では大きな差違はない。そして、相違点はあるものの、機能に関しては、このコンプレッション・コネクタ120も、図1〜図6に示したコンプレッション・コネクタ20と基本的に変わるところはない。
使用法について説明すると、コンプレッション・コネクタ20はC字形であるため、その装着作業に際して、コンプレッション・コネクタ20を手で支えながら作業を行う必要が殆どなく、なぜならば、フック部34、56をメイン・ワイヤ22に引掛けた状態で、タップ・ワイヤ24をタップ・ワイヤ挿通ポート42、64に挿通し、また、タップ・ワイヤ26をタップ・ワイヤ挿通ポート44、66に挿通することができるからである。コンプレッション・コネクタ20を使用する際には、メイン・ワイヤ挿通ポート38と、2つのタップ・ワイヤ挿通ポート42、44の少なくとも一方とに、必ずワイヤを挿通しなければならない。残りの1つのタップ・ワイヤ挿通ポート42または44だけは、ワイヤを挿通してもよく、挿通せずに空のままにしておいてもよい。同様に、メイン・ワイヤ挿通ポート60と、2つのタップ・ワイヤ挿通ポート64、66の少なくとも一方とに、必ずワイヤを挿通しなければならない。残りの1つのタップ・ワイヤ挿通ポート42または44だけは、ワイヤを挿通してもよく、挿通せずに空のままにしておいてもよい。尚、このコンプレッション・コネクタ20は、一度のカシメ操作で、第1セクション28と第2セクション30との両方をカシメることができる。
コンプレッション・コネクタ20のカシメ作業を実行する際には、例えば、Panduit社のCT-2940型クリンプ・ツールなどのカシメ工具(不図示)に、例えばPanduit社のCD-940H-250型クリンプ・ダイなどの一対のクリンプ・ダイ(不図示)を装着したものを使用すればよい。フック部34、56の外周側半径、それに、第1端壁部40及び第2端壁部42の外周側半径は、クリンプ・ダイの内面半径より小さくしてあり、そのため、クリンプ・ダイとは2箇所の接触点で接触する。そして、カシメ作業を実行することによって、図6及び図10〜図12から明らかなように、フック部34、56が丸まってワイヤ22を包持するようになり、これによって電気的性能及び機械的性能に優れた連結状態が得られる。
図13〜図19に、本発明の第3実施例を示した。図13に示した二分割形マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタ220は、カシメ作業が完了して、2本のメイン・ワイヤ222、224と2本のタップ・ワイヤ226、228とに対して固定された状態を示したものである。このコンプレッション・コネクタ220は、例えば銅などの導電性材料で製作したワンピース部品とすることが好ましい。ただし、このコンプレッション・コネクタ220は、カシメることができさえすれば、その他の適当な材料で製作することも可能であり、適当な複数の部材を接合した構造とすることも可能である。
図14に示したように、コンプレッション・コネクタ220は第1セクション230と第2セクション232とを備えている。第1セクション230は第1ボディ部234を備えている。この第1ボディ部234からフック部236、238と斜面画成突部240、242とが延出して、図18に示したように、メイン・ワイヤ222、224を挿通して装填することのできるメイン・ワイヤ挿通ポート244、246を画成している。フック部236、238の形状はC字形とすることが好ましい。図18から明らかなように、コンプレッション・コネクタ220はS字形であるため、その装着作業に際して、コンプレッション・コネクタ220を手で支えながら作業を行う必要が殆どなく、なぜならば、フック部236、238をメイン・ワイヤ222、224に引掛けた状態で、タップ・ワイヤ226、228を側部タップ・ワイヤ挿通ポート248、250に挿通することができるからである。図17〜図19に示したように、側部タップ・ワイヤ挿通ポート248と250とは同一水平面上にあるのではなく、高さが段違いとなっているため、それら挿通ポート248、250の間には、斜めに延在する柱状の塑性変形容易な領域部が画成されている。フック部236、238の外周側半径は、クリンプ・ダイ(不図示)の内面半径より小さくしてあり、そのため、クリンプ・ダイとは2箇所の接触点252、254で接触する。そして、カシメ作業を実行することによって、図19から明らかなように、フック部236、238が丸まってメイン・ワイヤ222、224を包持すると共に、更にその外側を斜面画成突部240、242が覆うようになる。また、図19に示したように、上述した斜めに延在する柱状の領域部が塑性変形容易であることから、側部タップ・ワイヤ挿通ポート248、250が潰れるように変形し、それによって、それら挿通ポート248、250内にタップ・ワイヤ226、228が固定保持される。
第2セクション232も、第1セクション230と同一構成である。第2セクション232は第2ボディ部256を備えている。この第2ボディ部256からフック部258、260と斜面画成突部262、264とが延出して、メイン・ワイヤ222、224を挿通して装填することのできるメイン・ワイヤ挿通ポート266、268を画成している。フック部258、260の形状はC字形とすることが好ましい。コンプレッション・コネクタ220はS字形であるため、その装着作業に際して、コンプレッション・コネクタ220を手で支えながら作業を行う必要が殆どなく、なぜならば、フック部258、260をメイン・ワイヤ222、224に引掛けた状態で、タップ・ワイヤ226、228を側部タップ・ワイヤ挿通ポート270、272に挿通することができるからである。フック部258、260の外周側半径は、クリンプ・ダイの内面半径より小さくしてあり、そのため、クリンプ・ダイとは2箇所の接触点274、276で接触する。更に、図14及び図16に示したように、第1ボディ部234と第2ボディ部256とは、中央ボディ部278によって接続されている。
以上に開示した本発明の実施例によって提供される二分割形マルチ・タップ・コンプレッション・コネクタによれば、カシメ作業の実行前及び実行中におけるタップ・ワイヤの固定保持力が強化されている。尚、以上に説明し図面に示した好適実施例を含む本発明の様々な実施例は、本発明に係るコンプレッション・コネクタが取り得る全ての実施の形態を網羅したものではない。むしろ、それら実施例は、現時点で認識されている限りの本発明の様々な実施の形態のうちの幾つかの具体例を提示したものにすぎない。例えば、3つ以上のタップ・ワイヤ挿通ポートを形成したコンプレッション・コネクタも本発明の範囲に含まれるものである。従って、本発明の実施の形態は、数多く存在するものと考えられる。
1本の太いタップ・ワイヤと1本の細いタップ・ワイヤとを固定するカシメ作業が完了して、メイン・ワイヤに固定された状態にある、本発明の第1実施例に係るコンプレッション・コネクタの正面斜視図である。 図1のコンプレッション・コネクタの正面斜視図である。 図1のコンプレッション・コネクタの正面図である。 図1のコンプレッション・コネクタの左側面図である 図4の5−5線に沿った断面図である。 1本の太いタップ・ワイヤと1本の細いタップ・ワイヤとを固定するカシメ作業が完了した状態にある、図1のコンプレッション・コネクタの正面図である。 本発明の第2実施例に係るコンプレッション・コネクタの正面斜視図である。 図7のコンプレッション・コネクタの正面図である。 図7のコンプレッション・コネクタの左側面図である。 2本の太いタップ・ワイヤを固定するカシメ作業が完了した状態にある、図7のコンプレッション・コネクタの正面図である。 2本の細いタップ・ワイヤを固定するカシメ作業が完了した状態にある、図7のコンプレッション・コネクタの正面図である。 2本の中程度の太さのタップ・ワイヤを固定するカシメ作業が完了した状態にある、図7のコンプレッション・コネクタの正面図である。 2本のタップ・ワイヤをカシメ作業した後に2本のメイン・ワイヤの囲りに固着された状態を示す、本発明の第3実施例に係るコンプレッション・コネクタの斜視図である。 図13のコンプレッション・コネクタの斜視図である。 図13のコンプレッション・コネクタの正面図である。 図13のコンプレッション・コネクタの右側面図である 図16の17−17線に沿った断面図である。 カシメ作業前の状態にある図13のコンプレッション・コネクタの正面図である。 カシメ作業後の図13のコンプレッション・コネクタの正面図である。

Claims (17)

  1. ワイヤを固定するコンプレッション・コネクタにおいて、
    第1ボディ部と第1端壁部とを有する第1セクションと、第2ボディ部と第2端壁部とを有する第2セクションとを備え、
    前記第1ボディ部から第1フック部と第1斜面画成突部とが延出してメイン・ワイヤ挿通ポートを画成しており、前記第1ボディ部は前記第1端壁部に隣接した第1タップ・ワイヤ挿通ポートと第2タップ・ワイヤ挿通ポートとを備えており、前記第1タップ・ワイヤ挿通ポートと前記第2タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易な第1リンク部が画成されており、
    前記第2ボディ部から第2フック部と第2斜面画成突部とが延出して第2メイン・ワイヤ挿通ポートを画成しており、前記第2ボディ部は前記第2端壁部に隣接した第3タップ・ワイヤ挿通ポートと第4タップ・ワイヤ挿通ポートとを備えており、前記第3タップ・ワイヤ挿通ポートと前記第4タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易な第2リンク部が画成されている、
    ことを特徴とするコンプレッション・コネクタ。
  2. 前記第1ボディ部と前記第2ボディ部とが、中央ボディ部によって接続されていることを特徴とする請求項1記載のコンプレッション・コネクタ。
  3. 更に、該コンプレッション・コネクタの第1側において前記第1セクションと前記第2セクションとの間を延在するように形成された第1スロットと、該コンプレッション・コネクタの第2側において前記第1セクションと前記第2セクションとの間を延在するように形成された第2スロットとを備え、前記第1スロット及び前記第2スロットはカシメ作業の実行に先立ってワイヤを該コンプレッション・コネクタに締結して止着保持するケーブルタイを挿通するためのスロットであることを特徴とする請求項2記載のコンプレッション・コネクタ。
  4. 前記第1タップ・ワイヤ挿通ポート、前記第2タップ・ワイヤ挿通ポート、前記第3タップ・ワイヤ挿通ポート、及び前記第4タップ・ワイヤ挿通ポートの各々の形状が涙滴形であることを特徴とする請求項1記載のコンプレッション・コネクタ。
  5. 前記第1タップ・ワイヤ挿通ポート、前記第2タップ・ワイヤ挿通ポート、前記第3タップ・ワイヤ挿通ポート、及び前記第4タップ・ワイヤ挿通ポートが略々同じ大きさに形成されていることを特徴とする請求項1記載のコンプレッション・コネクタ。
  6. 前記第1タップ・ワイヤ挿通ポートが前記第2タップ・ワイヤ挿通ポートより大きく形成され、前記第3タップ・ワイヤ挿通ポートが前記第4タップ・ワイヤ挿通ポートより大きく形成されていることを特徴とする請求項1記載のコンプレッション・コネクタ。
  7. 前記第1タップ・ワイヤ挿通ポート内にタップ・ワイヤを保持する第1保持突片部と、前記第2タップ・ワイヤ挿通ポート内にタップ・ワイヤを保持する第2保持突片部とを備えていることを特徴とする請求項1記載のコンプレッション・コネクタ。
  8. 前記第1保持突片部と前記第1斜面画成突部との間に形成された第1溝部と、前記第2保持突片部と前記第1フック部との間に形成された第2溝部とを備えていることを特徴とする請求項7記載のコンプレッション・コネクタ。
  9. 前記第3タップ・ワイヤ挿通ポート内にタップ・ワイヤを保持する第3保持突片部と、前記第4タップ・ワイヤ挿通ポート内にタップ・ワイヤを保持する第4保持突片部とを備えていることを特徴とする請求項7記載のコンプレッション・コネクタ。
  10. 前記第3保持突片部と前記第2斜面画成突部との間に形成された第3溝部と、前記第4保持突片部と前記第2フック部との間に形成された第4溝部とを備えていることを特徴とする請求項9記載のコンプレッション・コネクタ。
  11. ワイヤを固定するコンプレッション・コネクタにおいて、
    第1ボディ部と第2ボディ部とを備え、
    前記第1ボディ部から第1フック部と第1斜面画成突部とが延出して第1メイン・ワイヤ挿通ポートを画成し、第2フック部と第2斜面画成突部とが延出して第2メイン・ワイヤ挿通ポートを画成しており、前記第1ボディ部は、互いに反対側に位置する第1側部タップ・ワイヤ挿通ポートと第2側部タップ・ワイヤ挿通ポートとを備えており、前記第1側部タップ・ワイヤ挿通ポートと前記第2側部タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易な第1変形容易領域部が画成されており、
    前記第2ボディ部から第3フック部と第3斜面画成突部とが延出して第3メイン・ワイヤ挿通ポートを画成し、第4フック部と第4斜面画成突部とが延出して第4メイン・ワイヤ挿通ポートを画成しており、前記第2ボディ部は、互いに反対側に位置する第3側部タップ・ワイヤ挿通ポートと第4側部タップ・ワイヤ挿通ポートとを備えており、前記第3側部タップ・ワイヤ挿通ポートと前記第4側部タップ・ワイヤ挿通ポートとの間に、斜めに延在する塑性変形容易な第2変形容易領域部が画成されている、
    ことを特徴とするコンプレッション・コネクタ。
  12. 前記第1ボディ部と前記第2ボディ部とが、中央ボディ部によって接続されていることを特徴とする請求項11記載のコンプレッション・コネクタ。
  13. 更に、該コンプレッション・コネクタの第1側において前記第1ボディ部と前記第2ボディ部との間を延在するように形成された第1スロットと、該コンプレッション・コネクタの第2側において前記第1ボディ部と前記第2ボディ部との間を延在するように形成された第2スロットとを備え、前記第1スロット及び前記第2スロットはカシメ作業の実行に先立ってワイヤを該コンプレッション・コネクタに締結して止着保持するケーブルタイを挿通するためのスロットであることを特徴とする請求項12記載のコンプレッション・コネクタ。
  14. 前記第1側部タップ・ワイヤ挿通ポートが前記第1フック部と前記第2斜面画成突部との間に形成され、前記第2側部タップ・ワイヤ挿通ポートが前記第1斜面画成突部と前記第2フック部との間に形成されていることを特徴とする請求項11記載のコンプレッション・コネクタ。
  15. 前記第1側部タップ・ワイヤ挿通ポートと前記第2側部タップ・ワイヤ挿通ポートとが略々同じ大きさに形成されていることを特徴とする請求項11記載のコンプレッション・コネクタ。
  16. 前記第3側部タップ・ワイヤ挿通ポートが前記第3フック部と前記第4斜面画成突部との間に形成され、前記第4側部タップ・ワイヤ挿通ポートが前記第3斜面画成突部と前記第4フック部との間に形成されていることを特徴とする請求項11記載のコンプレッション・コネクタ。
  17. 前記第3側部タップ・ワイヤ挿通ポートと前記第4側部タップ・ワイヤ挿通ポートとが略々同じ大きさに形成されていることを特徴とする請求項11記載のコンプレッション・コネクタ。
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