JPH0741078A - 半導体保管チューブ - Google Patents

半導体保管チューブ

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JPH0741078A
JPH0741078A JP5187910A JP18791093A JPH0741078A JP H0741078 A JPH0741078 A JP H0741078A JP 5187910 A JP5187910 A JP 5187910A JP 18791093 A JP18791093 A JP 18791093A JP H0741078 A JPH0741078 A JP H0741078A
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JP
Japan
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tube
semiconductor
semiconductor storage
tube part
storage tube
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JP5187910A
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JP3256602B2 (ja
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Tsutomu Inaba
努 稲葉
Yasuhiro Korogi
泰宏 興梠
Nobuaki Ando
伸朗 安藤
Nobuaki Minamide
進昭 南出
Tomohisa Iba
智久 伊庭
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一組のチューブパーツから幅の異なるチュー
ブを作る。 【構成】 半導体5を長手方向に一列に並べて収納する
半導体保管チューブ10において、幅方向の中央部を長
手方向に沿って分割して二つのチューブパーツ11,1
2にし、一方のチューブパーツ11に長手方向に沿って
突起13を形成するとともに、該突起13と対応する突
起14を、他方のチューブパーツ12に所定の間隔をお
いて互いに平行に複数列形成し、一方のチューブパーツ
11の突起13を他方のチューブパーツ12のいずれか
の列の突起14と係合させて二つのチューブパーツ1
1,12を合体する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体を一列に並べて
収納する半導体保管チューブに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体は、図5に示すような半導体保管
チューブ1に収納して工場から出荷されている。このチ
ューブ1は本体収納部2と二つの脚収納部3からなり、
一端に開口4を備えている。そして、この開口4から半
導体5を一つずつ内部に入れていき、半導体1を長手方
向に一列に並べて収納している(図6参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この半導体保
管チューブ1は特定のサイズの半導体5しか収納するこ
とができない。このため、半導体5のサイズごとに別々
の半導体保管チューブが必要になり、それだけコストが
嵩むという課題があった。本発明は、かかる課題を解決
するためになされたもので、収納される半導体のサイズ
に合わせて幅方向の寸法が変更可能な半導体保管チュー
ブを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体保管
チューブは、半導体保管チューブの幅方向の中央部を長
手方向に沿って分割して第1および第2のチューブパー
ツにし、前記第1のチューブパーツに長手方向に沿って
係合部を形成するとともに、前記第2のチューブパーツ
に、前記幅方向の寸法を変更して前記係合部と係合可能
な被係合部を形成したものである。
【0005】
【作用】本発明の半導体保管チューブは、第1のチュー
ブパーツの係合部を第2のチューブパーツの被係合部に
係合してチューブパーツ同士が合体されるが、そのと
き、半導体保管チューブの幅方向の幅方向の寸法は収納
される半導体のサイズに合わせて設定される。
【0006】
【実施例】図1に本発明の半導体保管チューブを示す。
なお、図5に示した従来の半導体保管チューブ1と同一
の部位については、同一の符号を付してある。この半導
体保管チューブ10は、半導体保管チューブの幅方向の
中央部を長手方向に沿って分割した第1および第2のチ
ューブパーツ11,12から構成されている。第1のチ
ューブパーツ11には、本体収納部2の上壁2aに長手
方向に沿って係合部である断面半円形の突起13を1列
形成してある。第2のチューブパーツ12には、該突起
13と対応する被係合部である突起14を、本体収納部
2の上壁2aに所定の間隔をおいて互いに平行に3列形
成してある。
【0007】そして、第1のチューブパーツ11の突起
13を第2のチューブパーツ12のいずれかの列の突起
14と係合して、二つのチューブパーツ11,12を接
着剤などで固定合体させてある。その際、第1のチュー
ブパーツ11の突起13の第2のチューブパーツ12の
突起14に対する係合位置を選択することによって、図
2ないし図4に示すように半導体保管チューブ10の幅
を3通りに変更することができる。
【0008】本実施例では、チューブパーツ11,12
に突起13,14を連続的に形成してあるが、該突起1
3,14は間欠的に形成してもよい。また、本体収納部
2の上壁2aに突起13,14をそれぞれ形成してある
が、これら突起13,14は下壁2b側に形成してもよ
い。さらに、突起13,14の断面形状、本数等は必要
に応じて適宜変更することができる。さらにまた、係合
部、被係合部として突起13,14に限定されることな
く、例えば面ファスナーであってもよいことは勿論であ
る。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば、幅方向の中央部を長手
方向に沿って分割して第1および第2のチューブパーツ
にし、前記第1のチューブパーツに長手方向に沿って係
合部を形成するとともに、前記第2のチューブパーツ
に、前記幅方向の寸法を変更して前記係合部と係合可能
な被係合部を形成したので、一組のチューブパーツから
幅方向の寸法が異なる半導体保管チューブを作ることが
できる結果、半導体のサイズごとに別々の保管チューブ
を作る必要がなくなり、保管チューブのコストが削減さ
れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体保管チューブの組立前の状態を
示す斜視図である。
【図2】図1の半導体保管チューブを組み立てたときの
一形態を示す図である。
【図3】図1の半導体保管チューブを組み立てたときの
他の形態を示す図である。
【図4】図1の半導体保管チューブを組み立てたときの
さらに他の形態を示す図である。
【図5】従来の半導体保管チューブの一例を示す斜視図
である。
【図6】図5の半導体保管チューブの使用態様を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 半導体保管チューブ 11 第1のチューブパーツ 12 第2のチューブパーツ 13 突起(係合部) 14 突起(被係合部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南出 進昭 伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電機セミ コンダクタソフトウエア株式会社内 (72)発明者 伊庭 智久 伊丹市中央3丁目1番17号 三菱電機セミ コンダクタソフトウエア株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体を一列に並べて収納する半導体保
    管チューブにおいて、幅方向の中央部を長手方向に沿っ
    て分割して第1および第2のチューブパーツにし、前記
    第1のチューブパーツに長手方向に沿って係合部を形成
    するとともに、前記第2のチューブパーツに、前記幅方
    向の寸法を変更して前記係合部と係合可能な被係合部を
    形成したことを特徴とする半導体保管チューブ。
JP18791093A 1993-07-29 1993-07-29 半導体保管チューブおよび半導体保管方法 Expired - Fee Related JP3256602B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014040871A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Kubota-C. I Co Ltd 被覆管路、その施工方法、およびカバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014040871A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Kubota-C. I Co Ltd 被覆管路、その施工方法、およびカバー

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