JP6450173B2 - フラットハーネス保持具 - Google Patents

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本発明は、例えば、自動車等の車両に配策されるフラットハーネスの折り返し部分を保持するフラットハーネス保持具に関する。
フラットハーネスを横断可能な凸状円弧面を備えた棒状の第1部材と、フラットハーネスを横断可能な凹状円弧面を備えた棒状の第2部材とを有し、フラットハーネスを介して凸状円弧面と凹状円弧面とが対面するように、第2部材が第1部材に対して握着することで、フラットハーネスを長手方向に対して交差する折返線を境界として折り返した状態に保持するフラットハーネス保持具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、フラット電線を曲げ箇所で折り重ねることによって、曲がり部の形状に合致する曲げ形状を形成すると共に、折り重なるフラット電線の絶縁性樹脂被覆層同士を熱融着させることで、曲げ形状を維持させる技術が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−276956号公報 特開2013−74632号公報
ところで、特許文献1に記載の保持具では、フラットハーネスの折り返し部分の屈曲の内側に挿入した第1部材に第2部材を被せることでフラットハーネスを保持するので、フラットハーネスが第1部材と第2部材とで挟持されることとなる。このため、フラットハーネスには、常に挟持力が作用することとなり、電線にダメージが付与されるおそれがある。
また、特許文献2に記載の技術では、フラット電線に熱融着させるための熱融着部を設けなければならず、しかも、熱融着させるための特殊な工具を要するとともに、熱融着する際に曲げ形状を維持させる形状維持作業を要する。また、折り返し部分における曲率半径が小さくなり、電線にダメージが付与されるおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、無理な力を付与することなく、フラットハーネスの折り返し部分を容易にかつ確実に保持して曲げ形状を維持することが可能なフラットハーネス保持具を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るフラットハーネス保持具は、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) 折り返した長尺のフラットハーネスの折り返し部分を保持するフラットハーネス保持具であって、
前記折り返し部分における屈曲の内側に配置される第1部材と、
前記折り返し部分とともに前記第1部材が開口部から押し込まれることで前記折り返し部分とともに前記第1部材を収容可能なハーネス保持空間を有する箱型状の第2部材と、を備え、
前記ハーネス保持空間を形成する両側面の間の幅寸法が、前記開口部から前記ハーネス保持空間の奥側へ向かって次第に小さくなっており、
前記第1部材は、前記第2部材の前記開口部から前記ハーネス保持空間の奥側へ向けて押し込まれることで、両端が前記側面に係止し、前記第2部材に固定される
ことを特徴とするフラットハーネス保持具。
(2) 前記第1部材は、前記折り返し部分における屈曲の内側に当接する縁部が外側へ膨出して断面視円弧状に形成された板体からなることを特徴とする(1)に記載のフラットハーネス保持具。
(3) 前記第1部材は、前記両端に、外方へ突出する係止突部を有することを特徴とする(2)に記載のフラットハーネス保持具。
(4) 前記第1部材は、断面視円形状の棒体からなることを特徴とする(1)に記載のフラットハーネス保持具。
上記(1)の構成のフラットハーネス保持具では、フラットハーネスの折り返し部分における屈曲の内側に配置させた第1部材を第2部材のハーネス保持空間に押し込むことで、第1部材の両端をハーネス保持空間の両側面に係止させ、これにより、第1部材を第2部材に固定させることができる。したがって、フラットハーネスを挟持して保持する保持具を用いたりフラットハーネスを折り曲げて熱融着させる場合と比較し、フラットハーネスに無理な力を付与することなく、容易にかつ確実にフラットハーネスの折り返し部分を保持して曲げ形状を維持することができる。
上記(2)の構成のフラットハーネス保持具では、板材からなる第1部材の折り返し部分における屈曲の内側に当接する縁部が外側へ膨出して断面視円弧状に形成されているので、フラットハーネスの折り返し部分における折り曲げによるダメージを極力抑えることができる。
上記(3)の構成のフラットハーネス保持具では、第1部材を第2部材のハーネス保持空間へ収容させることで、第1部材の両端の係止突部がハーネス保持空間を形成する両側面に確実に係止する。これにより、第1部材を第2部材に確実に固定することができ、よって、フラットハーネスの折り返し部分を無理なく確実に保持することができる。
上記(4)の構成のフラットハーネス保持具では、第1部材が断面視円形状の棒体からなるので、フラットハーネスの折り返し部分における折り曲げによるダメージを極力抑えることができる。
本発明によれば、無理な力を付与することなく、フラットハーネスの折り返し部分を容易にかつ確実に保持して曲げ形状を維持することが可能なフラットハーネス保持具を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態に係るフラットハーネス保持具を示すフラットハーネスを保持した状態を示す斜視図である。 図2は、図1におけるA−A断面図である。 図3は、フラットハーネス保持具を構成する保持板の平面図である。 図4は、図3におけるB−B断面図である。 図5は、フラットハーネス保持具を構成する保持ケースの斜視図である。 図6は、図5におけるC−C断面図である。 図7は、フラットハーネス保持具によるフラットハーネスの折り曲げ部の保持工程を説明する図であって、図7(a)〜図7(c)は、それぞれ平面図である。 図8は、他の実施形態に係るフラットハーネス保持具を示すフラットハーネスを保持した状態を示す斜視図である。 図9は、図8におけるD−D断面図である。 図10は、フラットハーネス保持具によるフラットハーネスの折り曲げ部の保持工程を説明する図であって、図10(a)及び図10(b)は、それぞれ斜視図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るフラットハーネス保持具を示すフラットハーネスを保持した状態の斜視図である。図2は、図1におけるA−A断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るフラットハーネス保持具11は、長尺のフラットハーネス1における折り返し部分1aを保持する保持具である。フラットハーネス保持具11は、保持板(第1部材)21と、保持ケース(第2部材)31とを有している。
フラットハーネス保持具11が保持するフラットハーネス1は、例えば、自動車等の車両に配策される配線部材であり、間隔をあけて並列させた複数本の電線が樹脂によって一体化されている。
図3は、フラットハーネス保持具を構成する保持板の平面図である。図4は、図3におけるB−B断面図である。
図3に示すように、保持板21は、平面視が略台形状に形成された板状に形成されている。保持板21は、例えば、プラスチック等の合成樹脂からなる板材であり、一方の縁部がハーネス屈曲縁22とされている。保持板21は、フラットハーネス保持具の幅方向と同方向の両端が係止端23とされており、これらの係止端23は、ハーネス屈曲縁22へ向かって互いに近接するように傾斜されている。係止端23は、外側へ向かって突出する平面視山型状の係止突部24を有している。図4に示すように、保持板21のハーネス屈曲縁22は、断面視において、外方へ膨出する円弧状に形成されている。
図5は、フラットハーネス保持具を構成する保持ケースの斜視図である。図6は、図5におけるC−C断面図である。
図5及び図6に示すように、保持ケース31は、上面板部32、下面板部33、側面板部34及び背面板部35を有する箱型形状に形成されている。保持ケース31は、例えば、プラスチック等の合成樹脂から成形されたもので、背面板部35と反対側に開口部36を有している。この保持ケース31は、内部がハーネス保持空間Sとされている。このハーネス保持空間Sには、開口部36からフラットハーネス1の一部が収容されて保持される。保持ケース31は、開口部36側に対して背面板部35側の幅寸法が小さくされており、両側面34aが開口部36側から背面板部35側へ向かって互いに近接するように配置されている。これにより、ハーネス保持空間Sは、開口部36側から背面板部35側へ向かって次第に幅寸法が小さくされている。
フラットハーネス保持具11を構成する保持板21は、保持ケース31のハーネス保持空間Sの高さ寸法よりも小さい厚さ寸法を有している。保持ケース31のハーネス保持空間Sには、その開口部36から保持板21が収容可能とされている。保持ケース31のハーネス保持空間Sに保持板21を押し込むことで、保持板21の係止端23の係止突部24が保持ケース31の両側面34aに係止する。
次に、保持板21及び保持ケース31からなるフラットハーネス保持具11にフラットハーネス1を保持させる場合について説明する。
図7は、フラットハーネス保持具によるフラットハーネスの折り曲げ部の保持工程を説明する図であって、図7(a)〜図7(c)は、それぞれ平面図である。
図7(a)に示すように、フラットハーネス1に対して、その一方の面側に保持板21を斜めに配置させる。このとき、保持板21のハーネス屈曲縁22の略中央にフラットハーネス1が位置するように保持板21をフラットハーネス1上に配置させる。
図7(b)に示すように、フラットハーネス1を保持板21のハーネス屈曲縁22に巻き付かせるように折り返す。
図7(c)に示すように、フラットハーネス1をハーネス屈曲縁22に巻き付かせた保持板21を、保持ケース31の開口部36からハーネス保持空間S内へ押し込む。
このようにすると、フラットハーネス1をハーネス屈曲縁22に巻き付かせた保持板21が保持ケース31のハーネス保持空間S内に収容されるとともに、保持板21の係止端23の係止突部24が保持ケース31の両側面34aを係止する。これにより、保持板21が保持ケース31に固定され、フラットハーネス1の折り返し部分1aが保持ケース31のハーネス保持空間S内に収容された状態に保持される。
このように、上記実施形態に係るフラットハーネス保持具11によれば、フラットハーネス1の折り返し部分1aにおける屈曲の内側に配置させた保持板21を保持ケース31のハーネス保持空間Sに押し込むことで、保持板21の両方の係止端23をハーネス保持空間Sの両側面34aに係止させ、これにより、保持板21を保持ケース31に固定させることができる。したがって、フラットハーネス1を挟持して保持する保持具を用いたりフラットハーネス1を折り曲げて熱融着させる場合と比較し、フラットハーネス1に無理な力を付与することなく、容易にかつ確実にフラットハーネス1の折り返し部分1aを保持して曲げ形状を維持することができる。
また、フラットハーネス1の折り返し部分1aにおける屈曲の内側に当接する保持板21のハーネス屈曲縁22が外側へ膨出して断面視円弧状に形成されているので、フラットハーネス1の折り返し部分1aにおける折り曲げによるダメージを極力抑えることができる。
しかも、保持板21を保持ケース31のハーネス保持空間Sへ収容させることで、保持板21の両端の係止突部24がハーネス保持空間Sを形成する両側面34aを確実に係止する。これにより、保持板21を保持ケース31に確実に固定することができ、よって、フラットハーネス1の折り返し部分1aを無理なく確実に保持することができる。
次に、他の実施形態に係るフラットハーネス保持具について説明する。
なお、上記実施形態と同一構成部分は、同一符号を付して説明を省略する。
図8は、他の実施形態に係るフラットハーネス保持具を示すフラットハーネスを保持した状態の斜視図である。図9は、図8におけるD−D断面図である。
図8及び図9に示すように、このフラットハーネス保持具11Aは、保持棒(第1部材)41と、保持ケース31とを備えている。保持棒41は、例えば、プラスチック等の合成樹脂あるいは金属を棒状に形成した棒体からなるもので、断面視円形状に形成されている。この保持棒41は、その両端が係止端43とされている。
保持棒41は、保持ケース31のハーネス保持空間Sの高さ寸法よりも小さい外径寸法を有しており、保持ケース31のハーネス保持空間Sには、その開口部36から保持棒41が収容可能とされている。保持ケース31のハーネス保持空間Sに保持棒41を押し込むことで、保持棒41の両端からなる係止端43が保持ケース31の側面34aを係止する。
次に、保持棒41及び保持ケース31からなるフラットハーネス保持具11Aにフラットハーネス1を保持させる場合について説明する。
図10は、フラットハーネス保持具によるフラットハーネスの折り曲げ部の保持工程を説明する図であって、図10(a)及び図10(b)は、それぞれ斜視図である。
図10(a)に示すように、フラットハーネス1を折り返し、このフラットハーネス1の折り返し部分1aの屈曲の内側に保持棒41を入り込ませ、この保持棒41の一方の係止端43を保持ケース31のハーネス保持空間S内へ挿し込んで保持ケース31の一方の側面34aに当接させる。
図10(b)に示すように、保持棒41を平面内で回動させてフラットハーネス1の折り返し部分1aの屈曲の内側へさらに入り込ませ、保持棒41の他方の係止端43を保持ケース31のハーネス保持空間Sへ入れる。
このようにすると、保持棒41が保持ケース31のハーネス保持空間S内へ押し込まれ、保持棒41の両方の係止端43が保持ケース31の両側面34aに係止する。これにより、保持棒41が保持ケース31のハーネス保持空間S内に収容されて固定され、フラットハーネス1は、その一部が保持棒41に巻き付けられた状態で保持ケース31のハーネス保持空間S内に収容された状態に保持される。
このように、上記実施形態に係るフラットハーネス保持具11Aの場合も、フラットハーネス1の折り返し部分1aにおける屈曲の内側に配置させた保持棒41を保持ケース31のハーネス保持空間Sに押し込むことで、保持棒41の両方の係止端43をハーネス保持空間Sの両側面34aに係止させ、これにより、保持棒41を保持ケース31に固定させることができる。したがって、フラットハーネス1を挟持して保持する保持具を用いたりフラットハーネス1を折り曲げて熱融着させる場合と比較し、フラットハーネス1に無理な力を付与することなく、容易にかつ確実にフラットハーネス1の折り返し部分1aを保持して曲げ形状を維持することができる。
また、保持棒41が断面視円形状の棒体からなるので、フラットハーネス1の折り返し部分1aにおける折り曲げによるダメージを極力抑えることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
ここで、上述した本発明に係るフラットハーネス保持具の実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[4]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 折り返した長尺のフラットハーネス(1)の折り返し部分(1a)を保持するフラットハーネス保持具(11)であって、
前記折り返し部分(1a)における屈曲の内側に配置される第1部材(保持板21,保持棒41)と、
前記折り返し部分(1a)とともに前記第1部材(保持板21,保持棒41)が開口部(36)から押し込まれることで前記折り返し部分(1a)とともに前記第1部材(保持板21,保持棒41)を収容可能なハーネス保持空間(S)を有する箱型状の第2部材(保持ケース)と、
を備え、
前記第1部材(保持板21,保持棒41)は、前記第2部材(保持ケース31)の前記ハーネス保持空間(S)に収容されることで、両端(係止端23,43)が前記ハーネス保持空間(S)を形成する両側面(34a)に係止し、前記第2部材(保持ケース31)に固定される
ことを特徴とするフラットハーネス保持具。
[2] 前記第1部材(保持板21)は、前記折り返し部分(1a)における屈曲の内側に当接する縁部(ハーネス屈曲縁22)が外側へ膨出して断面視円弧状に形成された板体からなることを特徴とする[1]に記載のフラットハーネス保持具。
[3] 前記第1部材(保持板21)は、前記両端に、外方へ突出する係止突部(24)を有することを特徴とする[2]に記載のフラットハーネス保持具。
[4] 前記第1部材(保持棒41)は、断面視円形状の棒体からなることを特徴とする[1]に記載のフラットハーネス保持具。
1 フラットハーネス
1a 折り返し部分
11,11A フラットハーネス保持具
21 保持板(第1部材)
22 ハーネス屈曲縁(縁部)
23 係止端(両端)
24 係止突部
31 保持ケース(第2部材)
34a 側面
36 開口部
41 保持棒(第1部材)
43 係止端(両端)
S ハーネス保持空間

Claims (4)

  1. 折り返した長尺のフラットハーネスの折り返し部分を保持するフラットハーネス保持具であって、
    前記折り返し部分における屈曲の内側に配置される第1部材と、
    前記折り返し部分とともに前記第1部材が開口部から押し込まれることで前記折り返し部分とともに前記第1部材を収容可能なハーネス保持空間を有する箱型状の第2部材と、を備え、
    前記ハーネス保持空間を形成する両側面の間の幅寸法が、前記開口部から前記ハーネス保持空間の奥側へ向かって次第に小さくなっており、
    前記第1部材は、前記第2部材の前記開口部から前記ハーネス保持空間の奥側へ向けて押し込まれることで、両端が前記側面に係止し、前記第2部材に固定される
    ことを特徴とするフラットハーネス保持具。
  2. 前記第1部材は、前記折り返し部分における屈曲の内側に当接する縁部が外側へ膨出して断面視円弧状に形成された板体からなることを特徴とする請求項1に記載のフラットハーネス保持具。
  3. 前記第1部材は、前記両端に、外方へ突出する係止突部を有することを特徴とする請求項2に記載のフラットハーネス保持具。
  4. 前記第1部材は、断面視円形状の棒体からなることを特徴とする請求項1に記載のフラットハーネス保持具。
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