JP3254268B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器

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JP3254268B2
JP3254268B2 JP30396892A JP30396892A JP3254268B2 JP 3254268 B2 JP3254268 B2 JP 3254268B2 JP 30396892 A JP30396892 A JP 30396892A JP 30396892 A JP30396892 A JP 30396892A JP 3254268 B2 JP3254268 B2 JP 3254268B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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  • General Business, Economics & Management (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、格納された複数の異な
るアプリケーションプログラムのデータを簡単なキー操
作によってデータの種類に関係なく統合的に管理する、
電子手帳、携帯型情報機器、パーソナルコンピュータ等
の携帯型電子機器に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来は電子手帳の中のデ−タが電話帳、
スケジュ−ル、メモなどのアプリケ−ションごとにデ−
タ管理され、夫々のアプリケ−ションに合わせてアルフ
ァベット順や日付け順の単一または複数の種類のインデ
ックスによって管理されている。
【0003】また、データ転送の場合も夫々のアプリケ
ーションの機能を個別に使う必要があった。
【0004】次に課題管理機能についてであるが、一般
的な電子手帳においては「どういった内容を」「いつま
でに」「どういう優先順位で」行わなくてはならないか
という「課題」を質問項目(「課題の具体的な内容」
「期限」「優先順位」)に沿って入力し、登録した課題
内容を呼び出すキ−で順次呼び出すものであった。
【0005】図35は従来の課題管理機能のデ−タ入力の
手順を説明するフロ−チャ−トを示す図、図36は従来の
課題管理機能のデ−タ呼び出しによる画面の表示を説明
する図である。
【0006】図35において、LCD 表示部の画面上に「課
題の内容」の入力を促すガイダンスが表示され(35-1)、
「課題の内容」を入力し(35-2)、項目内容の確定操作を
してから入力キ−を押し(35-3)、「期限」の入力を促す
ガイダンスを表示し(35-4)、期限を入力し(35-5)、項目
内容の確定操作をしてから入力キ−を押し(35-6)、「優
先順位」の入力を促すガイダンスを表示し(35-7)、優先
順位を入力し(35-8)、入力内容の確定操作をしてから入
力キ−を押し(35-9)、入力/修正バッファの内容をRAM
に転送し(35-10) 、入力デ−タを表示する(35-11) 。
【0007】図36において、課題管理機能の初期画面(3
6-1)が表示され、「期限(Due Date)」のないデ−タから
表示され( 画面36-2) 、送りキ−70で「期限(Due Dat
e)」順にデ−タを呼び出し( 画面36-3) 、逆送りキ−71
で「期限(Due Date)」の逆順にデ−タを呼び出し可能で
あり、「期限(Due Date)」が同じデ−タは「優先順位(P
riority)」順に呼び出しを行う( 画面36-4,36-5 、画面
36-4および36-5の表示中、Prepare sales report及びSe
t-up staff meetingは課題の具体的内容、Jan.15,1993
(FRI) は期限(DueDate) 、Priority :1 及びPriority :
2 は優先順位を示す)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のごとく電子手帳
の中のデ−タが電話帳、スケジュ−ル、メモなどのアプ
リケ−ションごとにデ−タ管理されており、例え夫々に
関連するデ−タであってもそれらを関連づけて統合的に
管理することができなかった。
【0009】そのため、特定の個人に関するデ−タをま
とめて管理したり、特定のプロジェクトに関するデ−タ
をまとめて管理することが困難であった。また、電話
帳、スケジュ−ル、メモリなどのアプリケ−ションにま
たがった複数のデ−タを他の機器に一度にデ−タ転送す
る方法がなく夫々のアプリケ−ションごとに転送の操作
を行う必要があり、複数のデ−タを受け取った場合、そ
れらは夫々のアプリケ−ションに分割して管理されてし
まい、その結果、受信したデ−タと受信前から格納され
ていたデ−タを容易に区別して管理する手段がなかっ
た。
【0010】本発明の目的は、電子手帳の中のデ−タが
電話帳、スケジュ−ル、メモなどの異なるアプリケ−シ
ョンにまたがる異種のデ−タを、例えば、特定の個人に
関するデ−タ、特定のプロジェクトに関するデ−タを任
意に管理し得る電子手帳を提供することにある。
【0011】また、従来の課題管理機能としては、
(イ)特定の日付(例えば1992年1月15日)を「期限」
に入力することでその日付に対して課題の登録・管理を
行うか、(ロ)期限を未入力にすることで、「期限」の
ない課題として登録・管理を行うのいずれでしか課題の
管理を行うことができず、例えば、来月中に実施すれば
よいような課題(特定の月に対する課題、月間の課題)
の登録管理ができなかった。
【0012】本発明の他の目的は、課題管理機能に於て
特定の月に対する課題の登録管理ができる電子手帳を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】発明に係る携帯型電子
機器は記憶されるデータに対してID番号を付与する
付与手段と、前記データを前記付与手段によって付与さ
れたID番号と共にアプリケーション毎に記憶する第1
メモリと、任意のキーワードを入力する入力手段と、前
入力手段によって入力されたキーワードに基づいて
記第1メモリに記憶されているデータを検索する検索手
段と、前記検索手段によって検索された、前記第1メモ
リのデータの該当するデータのID番、記憶する第
2メモリと、前記第2メモリに記憶されているデータの
ID番号に対応する前記第1メモリに記憶されている
タを表示する表示手段と、他の電子機器との間でデー
タの送受信を行う通信手段と、を有する携帯型電子機器
であって、前記第2メモリは、前記検索手段によって検
索された結果であるデータのID番号を目的別に保持す
るために複数のフォルダを備え、さらにこれら複数のフ
ォルダのうち特定のフォルダは、他の電子機器との通信
用に使用割当てられ、前記通信手段を介して他の電子機
器からデータを受信した場合、該受信したデータは、前
記第1メモリに該データが属するアプリケーション毎に
新規データとして格納されるとともに、前記付与手段に
よって該データに対して新たにID番号が付与され、こ
の付与されたID番号を前記通信用に使用割当てられた
特定のフォルダに記憶させる、ことを特徴とする。
【0014】
【0015】
【作用】発明によれば、記憶されるデータに対してI
D番号を付与する付与手段と、前記データを前記付与手
段によって付与されたID番号と共にアプリケーショ
に記憶する第1メモリと、任意のキーワードを入力
入力手段と、前記入力手段によって入力されたキーワ
ードに基づいて前記第1メモリに記憶されているデータ
を検索する検索手段と、前記検索手段によって検索され
た、前記第1メモリのデータの該当するデータのID番
、記憶する第2メモリと、前記第2メモリに記憶さ
れているデータのID番号に対応する前記第1メモリに
記憶されているデータを表示する表示手段と、他の電子
機器との間でデータの送受信を行う通信手段と、を有す
る携帯型電子機器であって、前記第2メモリは、前記検
索手段によって検索された結果であるデータのID番号
を目的別に保持するために複数のフォルダを備え、さら
にこれら複数のフォルダのうち特定のフォルダは、他の
電子機器との通信用に使用割当てられ、前記通信手段を
介して他の電子機器からデータを受信した場合、該受信
したデータは、前記第1メモリに該データが属するアプ
リケーション毎に新規データとして格納されるととも
に、前記付与手段によって該データに対して新たにID
番号が付与され、この付与されたID番号を前記通信用
に使用割当てられた特定のフォルダに記憶させる、
で、異種のデータを重複して記憶することを防止し得
る。
【0016】更に、発明によれば、使用者が受信前に
携帯型電子機器に格納していたデータと新たに受信した
データとを区別して管理することができる
【0017】
【実施例】以下、本発明の携帯型電子機器の実施例とし
、電子手帳を例に取って説明する。 図1は本発明の
電子手帳の実施例のハードウェア構成を示すブロック図
である。
【0018】RAM 3、CPU 4、ROM 5、本体キ6、タ
ッチパネル7、ICカ−ドとのコネクタ8、光通信インタ
フェ−ス9、A/D コンバ−タ10、液晶表示装置用ドライ
バ11、12、ゲ−トアレイ13、メモリ保護用電池14、リア
ルタイムクロック(RTC)15 、ブザ−16、シリアル入出力
ポ−ト17、ICカ−ド用透明タッチキ18、ロックスイッ
チ19、ロ−バッテリ−検出回路20、及び駆動用電池21が
電子手帳本体1を構成し、コネクタ8を介して電子手帳
本体1と接続されるICカ−ド2はゲ−トアレイ23、ROM
24、RAM 25、メモリ保護用電池26で構成されている。表
示デバイスと入力したデ−タを記憶するRAM 3、また制
御部であるCPU 4には電子手帳機能や本実施例を実現す
るためのアプリケ−ションプログラム等が格納されてい
るROM 5、表示デバイス、RAM 1、及びデ−タ入力のた
めのキ6等が接続されている。タッチパネル7は本ハ
−ドウエアの操作性を向上させる目的で、ICカ−ド2は
機能を拡張する目的で、光通信インタフェ−ス9は他の
通信機器と通信する目的で夫々目的に応じて適宜付加さ
れるものであり本実施例を実施する上で必ずしも必要で
はない。
【0019】なお、ここで述べる電子手帳とは(1) 電話
番号を管理できる電話帳機能と、(2) スケジュ−ルの管
理ができるスケジュ−ル機能の少なくとも二つのアプリ
ケ−ションを有する携帯可能な電子機器を指すものとす
る。又、本実施例で説明する電子手帳はスケジュ−ル/
記念日1/記念日2/課題管理/ユ−ザファイル1/ユ
−ザファイル2/ユ−ザファイル3/電話帳1/電話帳
2/電話帳3/ノ−トブック/アウトラインプロセッサ
の12種類のアプリケ−ションを有しているものとする。
【0020】図2はLCD 表示部に表示される「ドロワ」
表示、図3はLCD 表示部に表示される「インデックス」
表示を説明する図である。
【0021】本実施例の機能は図2に示される「ドロ
ワ」表示、図3に示される「インデックス」表示の2種
類の表示状態を有している。図2中、30はINフォルダ、
31、32はフォルダを表し、図3中、33はスケジュ−ルの
デ−タ、34は課題管理デ−タ、35は電話帳1のデ−タ、
36はノ−トブックのデ−タを示す。「ドロワ」とは書類
の保管箱を電子的に表現したものであり、その中には複
数の「フォルダ」が保管されている。ここでいう「フォ
ルダ」とは一つまたは複数の書類を挟んで保存する厚紙
を電子的に実現、表現したものである。「インデック
ス」表示は任意の一つの「フォルダ」の中に登録されて
いる書類、すなわち、電子手帳で管理されるデ−タを一
覧表示している状態である。
【0022】本実施例の機能を利用するのに先立って利
用者は電子手帳の電話帳、スケジュ−ル、メモなどのア
プリケ−ションを使用してあらかじめ必要なデ−タを前
述のRAM 3に格納しておく必要がある。又、必要に応じ
て図2の「ドロワ」表示中に表示されている「フォル
ダ」の見出しに名前を付けておくことができる。
【0023】図4は本実施例のメモリ管理図であって各
アプリケ−ションの管理するデ−タファイルを説明する
図、図5は本実施例のフォルダ・インデックスを説明す
る図、図6は従来のボックスファイル( スケジュ−ルの
例)であって従来のアプリケ−ションごとのメモリ管理
方法を説明するための図である。。
【0024】図4中、スケジュ−ル/記念日1/記念日
2/課題管理/ユ−ザファイル1/ユ−ザファイル2/
ユ−ザファイル3/電話帳1/電話帳2/電話帳3/ノ
−トブック/アウトラインプロセッサは本実施例の電子
手帳に搭載されているアプリケ−ションプログラムの名
称であり、ボックスファイルは夫々のアプリケ−ション
が管理するデ−タ(源デ−タ)である。
【0025】図4によりデ−タ管理手法を説明する。図
4のマスタ−インデックス及びテンポラリ−インデック
スと共に第1メモリを構成するボックスファイルは図6
のように各アプリケ−ションに管理されている。ボック
スファイル中の各デ−タには固有のID番号が付せられて
いる。ID番号はデ−タが新しく入力されたときにすでに
定義されているID番号と重複しないように定義されるも
のであるが、あるデ−タが消去されたときには消去され
たデ−タのID番号が空番号となってその次に入力された
別のデ−タに割り当てられる可能性もある。図6におい
て、マスタ−インデックスは日付順に管理されており、
テンポラリ−インデックスはmeeting に関するデ−タに
絞りこんで一時的に作成されたインデックスである。
【0026】したがって、ID番号はボックスファイル
中では必ずしも順序よくならんでいるとは限らない。マ
スターインデックスはボックスファイル中のデータをア
ルファベット順や日付順に並べ変え索引である。各ア
プリケーションは夫々固定された順序(例えばスケジュ
ールなら日付順、電話帳ならアルファベット順等)でデ
ータを見るためのマスターインデックスをもっている。
【0027】又、各アプリケ−ションは必要に応じてボ
ックスファイル中のデ−タを別の順序で並べ変えて見せ
たり、特定の条件で絞り込んで見せたりするための一時
的な索引(テンポラリ−インデックス)を持っている。
【0028】本実施例の機能は前述の各アプリケ−ショ
ンのデ−タ管理とは別に図5の第2メモリとしてのフォ
ルダ・インデックスによって各アプリケ−ションのボッ
クスファイル中の源デ−タを管理するものである。フォ
ルダ・インデックスの総数はアプリケ−ションの総数
(本実施例では12)とフォルダの数(本実施例では24)
の積(本実施例では288)により規定される。
【0029】すなわち、1のフォルダはそこに登録可能
な夫々のアプリケ−ションに対応したフォルダ・インデ
ックスを持っているので、どのアプリケ−ションのデ−
タであっても対応するフォルダ・インデックス(例えば
スケジュ−ルのデ−タをフォルダ1に登録するときは図
4中のスケジュ−ルの真下のフォルダ1のフォルダ・イ
ンデックス)のみのデ−タのID番号を選択記録するだけ
で登録が可能である。これによって1つのフォルダが複
数の異なるアプリケ−ションの異種のデ−タを管理する
ことが可能となる。
【0030】又、使用者に対して図3の表示例のように
その内容を連続した1つの表にして見せることによって
電子手帳の中の異なるアプリケ−ションにまたがる異種
のデ−タを自由な切り口でひとまとめにして管理するこ
とを実現できる。
【0031】なお、図2と図5中の「INフォルダ」は後
述のデ−タ受信の際に使用する受信専用のフォルダであ
る。
【0032】次にデ−タをフォルダに登録する手順を述
べる。利用者は以下に述べる2種類の方法によって電話
帳、スケジュ−ル、メモ等のアプリケ−ションによって
管理されている任意のデ−タを図2の「ドロワ」表示中
に表示されている「フォルダ」の中に登録することがで
きる。
【0033】図7は第1のデ−タ登録手順を示すフロ−
チャ−トであり、図9は電子手帳本体レイアウトを説明
する図、図10〜12はLCD 表示部48における表示例を示す
図である。図7において、 (イ)利用者はまず、電子手帳の電源を入れ(7-1) キ
入力待ちの状態として(7-2) 、図9に示すアプリケ−シ
ョン/機能切換えキ40のいずれかを押下して(例えば
スケジュ−ル(SCHEDULE) 機能43を押下) 任意のアプリ
ケ−ションを起動してLCD 表示部タッチパネル48にデ−
タを表示させる(7-3,7-4、図10参照)。
【0034】(ロ)次に図9のアプリケ−ション/機能
切換えキ−42のNEXTキ−44を何回か連続して押してデ−
タを順送りにし(7-5,7-6,7-7) これから登録したいデ−
タを表示させる。NEXTキ−44は表示されているデ−タを
1件ずつ順方向におくることができるキ−であるが、電
子手帳ではNEXTキ−の他に種々の検索キ−を使って目的
のデ−タを表示させる機能があり、それらの機能によっ
て登録したいデ−タを表示させてもかまわない。
【0035】(ハ)その状態で本体キ−またはタッチパ
ネルで「FILE IT 」を押下する(図10のFILE IT 45参
照)ことにより(7-8) 前述の図2の「ドロワ」表示に類
似した表示が現われる(図11参照)。FILE IT を押下し
ないときは他のキ−の処理を行う(7-11)。ここで登録し
たい「フォルダ」を選択する(7-9) ことによって(ロ)
で表示されていたデ−タのID番号を選択された「フォル
ダ」に記録することによって登録が完了する(図12参
照、図11のReport 46 を選択(7-10))。
【0036】図8は第2のデ−タ登録手順を示すフロ−
チャ−トであり、図13〜15はLCD 表示部48における表示
例を示す図である。
【0037】これは第1の登録方法と電子手帳の全デ−
タ検索機能を、複数のデ−タをまとめて組み合わせて自
動的にフォルダに登録する方法であり図8に基づいて説
明する。
【0038】(イ)まず利用者は電子手帳の電源を入れ
た後(8-1) 、図9の本体のアプリケ−ション切換えキ−
40ののいずれか(例えばFiler キ−)を押下して本実施
例の機能を起動し(8-2,8-3) て「ドロワ」51を表示させ
る(図13参照、8-4)。押下しないときは他の機能処理を
おこなう(8-16)。
【0039】(ロ)この表示された画面で任意のフォル
ダを選択したのち(図13の符号51,8-5,8-6,8-7) 本体キ
−かタッチパネルで「COLLECT 」キ−を押下する(図13
ではCOLLECT 50,8-8) 。押下しないときは他のキ−の処
理を行う(8-17)。図13のCOLLECT キ−50の押下により表
示部タッチパネル48に表示されたキ−ワ−ドと検索対象
を指定するための画面(図14参照)にキ−ワ−ドを図14
の符号52に入力する(8-10)、。またこの状態でデ−タ収
集の対象としたいアプリケ−ションを必要に応じて指定
することも可能である。アプリケ−ションを指定しない
場合は全てのアプリケ−ションが検索の対象となる。
【0040】(ハ)そのキ−ワ−ドを含むデ−タを検索
し(8-11,8-12,8-13)該当するデ−タのID番号を(ロ)で
指定した「フォルダ」の中のそのデ−タが属するアプリ
ケ−ションに対応するフォルダ・インデックスに登録す
る(8-14)。これを繰り返して全ての該当デ−タを登録
し、キ−ワ−ドを含むデ−タの登録作業が完了する( 図
15参照、8-15) 。
【0041】いずれの場合も本実施例の機能は対象とな
る源デ−タの索引(フォルダ・インデックス)を新たに
RAM 上に作成するのであって、デ−タそのものを重複し
てRAM に登録していない。したがって、本実施例の機能
を使用することで余分に専用するメモリは源デ−タの占
有するメモリに比較して極めて少い。さらに源デ−タの
修正、削除などを行えばそれは同時に本実施例の「イン
デックス」の中に表示されているデ−タにも反映され
る。
【0042】図16は他の電子機器とのデ−タの転送手順
を示すフロ−チャ−トであり、図17〜19はLCD 表示部48
における表示例を示す図である。前述のように1つの
「フォルダ」(12個のフォルダ・インデックス)で管理
されている異なるアプリケ−ションのデ−タを一括して
送信する手順を図16に基づいて説明する。
【0043】(イ)利用者はまず、電子手帳の電源をい
れ(16-1)、図9に示す本体アプリケ−ション切換えキ−
40のfiler キ−を押下して本実施例の機能を起動する(1
6-2,16-3,16-5)。切換えキ−40のいずれも押下しないと
きは他の機能処理を行う(16-4)。
【0044】(ロ) 「ドロワ」表示させて(図17参照)
任意の「フォルダ」にタッチ(図17の符号65、本体また
はキ−を操作(16-6)してこれから送信したい「フォル
ダ」を指定する(16-7,16-8) 。
【0045】(ハ)本体キ−(図9)の「SEND」キ−61
を押下する(16-9)。押下しないときは他のキ−の処理を
行う(16-10) 。
【0046】(ニ)メッセ−ジが表示され(ロ)で指定
した「フォルダ」に登録されていたデ−タを順に転送す
る(図18) 。すなわち、指定された「フォルダ」が例え
ば図4のフォルダ1であった場合、フォルダ1の左端の
フォルダ・インデックス(スケジュ−ルデ−タに対応)
を参照しそこに登録されているID番号を持つ源デ−タを
スケジュ−ルのボックスファイルからとり出して送信す
る( 図18参照、16-11,16-12,16-13)。次ぎにこれを全て
のフォルダ1フォルダ・インデックスについて(この例
では12回)繰り返すことによって送信を終了する( 図19
参照,16-14) 。
【0047】なお、デ−タ転送の対象は電子手帳、パ−
ソナルコンピュ−タ、プリンタなど通信機能を有する電
子機器であり、転送ハ−ドウエア手段としては図1に示
す電子手帳のハ−ドウエア構成と外付けの周辺機器によ
り有線ケ−ブル接続、公衆電話回線、光通信などを選択
できる。図20はデ−タの受信手順を示すフロ−チャ−ト
であり、図21〜25はLCD 表示部48における表示例を示す
図である。前述の手法で電子手帳から送信されたデ−タ
を別の電子手帳の「フォルダ」の中に一括して受信する
手順を説明する。
【0048】(イ)利用者はまず、送信側および受信側
の電子手帳の電源を入れる(20-1)。 (ロ)受信側の電子手帳は任意の表示状態のままで本体
キ−41の「GET 」キ−70を押下する(20-2,20-3、図21参
照) 。押下しないときは他の機能処理を行う(20-4)。受
信デ−タは図2及び図4で示される受信専用の「インフ
ォルダ」30にID番号が登録されるため、使用者が受信す
るフォルダをいちいち指定する必要はない。
【0049】(ハ)送信側の電子手帳から前述の図16の
手順で「フォルダ」の中のデ−タを一括して送信する。
受信側では受信デ−タを1件受信すると受信側の表示に
メッセ−ジが現われて(20-5,図22参照)そのデ−タが属
するアプリケ−ション(例えばスケジュ−ル)のボック
スファイルにそのデ−タを格納し、新たな固有のID番号
を割り付ける(20-5,20-6) 。次ぎにそのID番号を該当す
る(スケジュ−ルの)マスタ−インデックスに適宜(ス
ケジュ−ルの場合は日付順に)並べ換えた上で登録する
(20-7)。
【0050】ここまでは従来の電子手帳と同等である
が、本実施例ではこのID番号をさらに図4のINホルダの
(スケジュ−ルの場合は左端の)フォルダ・インデック
スにも重ねて登録する(20-8)。この動作をデ−タを受け
取る度に繰り返すことによって全てのデ−タはそれぞれ
のアプリケ−ションに格納された上でそのID番号は「IN
フォルダ」の対応するフォルダ・インデックスにも登録
される(20-9 、図23参照) 。このように受信された電話
帳、スケジュ−ル、メモなどの源デ−タは夫々のアプリ
ケ−ションによって日付順、アルファベット順などに整
理され、受信側電子手帳に受信前から格納されていたデ
−タとともに管理されているので従来の電子手帳と同様
に日付順やアルファベット順に検索することが可能であ
る。加えて受信したデ−タは本実施例の機能の「INフォ
ルダ」に登録されていて図2の「インデックス」表示に
よってその内容を確認できるので(図24,25 参照)使用
者が容易に受信前から格納されていたデ−タと受信され
たデ−タとを区別して管理できる。「INフォルダ」はデ
−タ受信専用の「フォルダ」であるが、使用者は電子手
帳の他の機能を使って「INフォルダ」に受信されたデ−
タを任意の「フォルダ」に移動することも可能である。
次に課題管理に関する実施例について説明する。
【0051】図26は他の実施例のハ−ドウエア構成を説
明するための図である。
【0052】図26で示されるように、制御部であるCPU
75、ゲ−トアレイ76、デ−タを記憶するRAM 77、メモリ
保護用電池78、電子手帳機能等を実現するアプリケ−シ
ョンプログラムが格納されているROM 79、表示入力用の
表示デバイス80及びキ−ボ−ド81、リアルタイムクロッ
ク(RTC) 82、ブザ−83、ロ−バッテリ−検出回路85、ロ
−バッテリ−検出回路85の駆動用電池84で構成されてい
る。図27はRAM の構成を示し、図28はキ−ボ−ドの構成
を示す。
【0053】RAM 77は図27に示すように各アプリケ−シ
ョンプログラムのデ−タを格納するエリア(課題管理機
能のデ−タ、他のアプリケ−ションプログラムのデ−
タ)、時計の時刻設定を登録するエリア、入力/修正用
バッファ、表示用バッファを含む。
【0054】又、キ−ボ−ドは図28に示すように、各ア
プリケ−ションプログラム起動用のモ−ドキ−、文字入
力用キ−、数字入力用テンキ−、デ−タ登録用に入力キ
−、登録済みデ−タの呼び出し用の「順送り」「逆送
り」キ−、電源をON/OFFするキ−を有する。
【0055】図29は機能選択キ−を説明する図である。
【0056】モ−ドキ−は、図29に示されるようにカレ
ンダ−用キ−(29-1)、スケジュ−ル用キ−(29-2)、課題
管理用キ−(29-3)、電話用キ−(29-4)、メモ用キ−(29-
5)、時計用キ−(29-6)、計算用キ−(29-7)から構成され
ており、特に課題管理用キ−(29-3)は本実施例の課題管
理機能のプログラムを起動させるためのものである。図
30はプログラムの起動を説明するフロ−チャ−トであ
る。
【0057】図30に示すように電源投入時(30-1)にはま
ず電子手帳の各部の初期化が行われ(30-2)、図29の機能
選択キ−のいずれかを押すことによりそれぞれのキ−に
対応するアプリケ−ションプログラムが起動する。
【0058】この機能の動作であるが、課題の内容を質
問項目に沿って入力し、入力確定用のキ−を押すことに
より入力されたデ−タがRAM に格納される手順は一般的
なものと同様である。
【0059】図31は本実施例の動作における画面の表示
を説明する図である。
【0060】本実施例の特徴は図31に示されるように図
35のステップ(35-3)の項目内容の確定操作を行って入力
キ−を押してから、期限の入力を促すガイダンスの画面
(31-1)が表示され、月、すなわち「01」を入力( 画面31
-2) 、日をスキップ、すなわち( 「スペ−ス」、「スペ
−ス」を入力)(画面31-3) 、年、すなわち「1993」を
入力(画面31-4) してから項目内容確定操作後、入力キ
−を押し、図35のステップ(35-7)の「優先順位」の入力
を促すガイダンスが表示され、以下一般的な動作と同様
である。
【0061】登録した課題内容は呼び出しキ−を押すこ
とで順次呼び出される。
【0062】図32は本実施例の課題管理機能のデ−タ呼
び出しにおける画面の表示を説明する図である。
【0063】基本動作は従来のものと同様であるが、日
の入力を省略した「月間の課題」は図32のごとく日付指
定のデ−タの前に月単位で「優先順位順」に呼出され
る。図32中、80は順送りキ−、81は逆送りキ−でありそ
れぞれのキ−操作により任意に画面を順送り、逆送りで
きる。画面32-1、32-2は図36の画面36-1、36-2と同様で
ある。画面32-3は1993年1月の「月間課題」を示し、画
面32-4、32-5は1993年1月の「日付が指定されている課
題」を示し、画面32-3,32-4,32-5は1993年の1月が期限
となっているデ−タである。
【0064】図33は「月間課題」リスト月のカレンダ表
示を説明する図、図34は従来のカレンダ表示を説明する
図である。
【0065】従来のカレンダ表示は図29のカレンダキ−
(29-1)を押した時点でその月のカレンダを表示するもの
であるが( 図34参照) 、本実施例では図33に示すように
合わせて「月間の課題」(Monthly Goals [2] New prod
ucts) を表示することでその月の月間課題をまとめて確
認が可能となる。
【0066】以上のごとく非常に簡単な操作によりデ−
タの構造を従来方法から変更することなく特定の月に対
する課題の管理を行うことができる。
【0067】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る携帯型電子
機器によれば、記憶されるデータに対してID番号を付
与する付与手段と、前記データを前記付与手段によって
付与されたID番号と共にアプリケーション毎に記憶す
る第1メモリと、任意のキーワードを入力する入力手段
と、前記入力手段によって入力されたキーワードに基づ
いて前記第1メモリに記憶されているデータを検索する
検索手段と、前記検索手段によって検索された、前記第
1メモリのデータの該当するデータのID番号を、記憶
する第2メモリと、前記第2メモリに記憶されているデ
ータのID番号に対応する前記第1メモリに記憶されて
いるデータを表示する表示手段と、他の電子機器との間
でデータの送受信を行う通信手段と、を有する携帯型電
子機器であって、前記第2メモリは、前記検索手段によ
って検索された結果であるデータのID番号を目的別に
保持するために複数のフォルダを備え、さらにこれら複
数のフォルダのうち特定のフォルダは、他の電子機器と
の通信用に使用割当てられ、前記通信手段を介して他の
電子機器からデータを受信した場合、該受信したデータ
は、前記第1メモリに該データが属するアプリケーショ
ン毎に新規データとして格納されるとともに、前記付与
手段によって該データに対して新たにID番号が付与さ
れ、この付与されたID番号を前記通信用に使用割当て
られた特定のフォルダに記憶させる、ので、携帯型電子
機器の電話帳、スケジュール、メモ等の異なるアプリケ
ーションにまたがる異種のデータを管理し得ると共に
索された、第1メモリのデータのID番号を、記憶す
る第2メモリ(フォルダ・インデックス)を備えるの
で、異種のデータを重複して記憶することを防止するこ
とができる。
【0068】更に、発明に係る携帯型電子機器によれ
ば、使用者が受信前に携帯型電子機器に格納していたデ
ータと新たに受信したデータとを区別して管理すること
ができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子手帳の実施例のハ−ドウエア構成
を示すブロック図である。
【図2】LCD表示部に表示されるドロア表示を示す図
である。
【図3】LCD表示部に表示されるインデックス表示を
示す図である。
【図4】各アプリケ−ションの管理するデ−タファイル
を説明する図である。
【図5】フォルダ・インデックスを説明する図である。
【図6】アプリケ−ション毎のメモリ管理方法を説明す
る図でうる。
【図7】第1のデ−タ登録手順を示すフロ−チャ−トで
ある。
【図8】第2のデ−タ登録手順を示すフロ−チャ−トで
ある。
【図9】本発明の電子手帳の実施例の本体レイアウトを
説明する図である。
【図10】LCD表示部の第1表示例を示す図である。
【図11】LCD表示部の第2表示例を示す図である。
【図12】LCD表示部の第3表示例を示す図である。
【図13】LCD表示部の第4表示例を示す図である。
【図14】LCD表示部の第5表示例を示す図である。
【図15】LCD表示部の第6表示例を示す図である。
【図16】デ−タ転送手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図17】LCD表示部の第7表示例を示す図である。
【図18】LCD表示部の第8表示例を示す図である。
【図19】LCD表示部の第9表示例を示す図である。
【図20】デ−タの受信手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図21】LCD表示部の第10表示例を示す図であ
る。
【図22】LCD表示部の第11表示例を示す図であ
る。
【図23】LCD表示部の第12表示例を示す図であ
る。
【図24】LCD表示部の第13表示例を示す図であ
る。
【図25】LCD表示部の第13表示例を示す図であ
る。
【図26】本発明の電子手帳の他の実施例のハ−ドウエ
ア構成を説明する図である。
【図27】RAMの構成を示す図である。
【図28】キ−ボ−ドの構成を示す図である。
【図29】機能選択キ−を説明する図である。
【図30】プログラムの起動を説明するフロ−チャ−ト
である。
【図31】LCD表示部の第14表示例を示す図であ
る。
【図32】LCD表示部の第15表示例を示す図であ
る。
【図33】月間課題リスト月のカレンダ表示を説明する
図である。
【図34】従来のカレンダ表示を説明する図である。
【図35】従来の課題管理機能のデ−タ入力の手順を説
明するフロ−チャ−トである。
【図36】従来の課題管理機能のデ−タ呼び出しによる
画面の表示を説明する図である。
【符号の説明】
1 電子手帳本体 2 ICカ−ド 3 ランダムアクセスメモリ 4 中央処理装置 5 リ−ドオンリ−メモリ 6 本体キ− 7 タッチパネル 8 コネクタ 9 光通信インタ−フェイス
フロントページの続き (72)発明者 増井 照久 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−37955(JP,A) 特開 平3−40058(JP,A) 特開 平3−171360(JP,A) 特開 平4−227561(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/02 G06F 17/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶されるデータに対してID番号を付
    与する付与手段と、 前記 データを前記付与手段によって付与されたID番号
    と共にアプリケーション毎に記憶する第1メモリと、 任意のキーワードを入力する入力手段と、 前記入力手段によって入力されたキーワードに基づいて
    前記第1メモリに記憶されているデータを検索する検索
    手段と、 記検索手段によって検索された、前記第1メモリのデ
    ータの該当するデータのID番、記憶する第2メモ
    リと、 記第2メモリに記憶されているデータのID番号に対
    応する前記第1メモリに記憶されているデータを表示す
    る表示手段と、他の電子機器との間でデータの送受信を行う通信手段
    と、 を有する携帯型電子機器であって、 前記第2メモリは、前記検索手段によって検索された結
    果であるデータのID番号を目的別に保持するために複
    数のフォルダを備え、さらにこれら複数のフォルダのう
    ち特定のフォルダは、他の電子機器との通信用に使用割
    当てられ、 前記通信手段を介して他の電子機器からデータを受信し
    た場合、該受信したデータは、前記第1メモリに該デー
    タが属するアプリケーション毎に新規データとして格納
    されるとともに、前記付与手段によって該データに対し
    て新たにID番号が付与され、この付与されたID番号
    を前記通信用に使用割当てられた特定のフォルダに記憶
    させる、 ことを特徴とする携帯型電子機器。
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