JPH06149745A - 電子手帳 - Google Patents
電子手帳Info
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- JPH06149745A JPH06149745A JP4303968A JP30396892A JPH06149745A JP H06149745 A JPH06149745 A JP H06149745A JP 4303968 A JP4303968 A JP 4303968A JP 30396892 A JP30396892 A JP 30396892A JP H06149745 A JPH06149745 A JP H06149745A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- display
- input
- electronic notebook
- Prior art date
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q10/00—Administration; Management
- G06Q10/10—Office automation; Time management
- G06Q10/109—Time management, e.g. calendars, reminders, meetings or time accounting
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/02—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
- G06F15/025—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application
- G06F15/0283—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application for data storage and retrieval
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子手帳の中のデ−タが電話帳、スケジュ−
ル、メモなどの異なるアプリケ−ションにまたがる異種
のデ−タを、例えば、特定の個人に関するデ−タ、特定
のプロジェクトに関するデ−タを任意に管理し得る電子
手帳を提供することにある。 【構成】 デ−タを該デ−タの用途別に記憶する第1メ
モリ(3) と、第1メモリ(3) に用途別に記憶された各デ
−タから選択されたデ−タを記憶する第2メモリ(3)
と、第1メモリ(3) 及び第2メモリ(3) にデ−タを入力
する入力手段(6) 、第1メモリ(3) 及び第2メモリ(3)
に夫々記憶されたデ−タを表示する表示手段(22)と、入
力手段(6) にデ−タを第1メモリ(3) 及び第2メモリ
(3) に入力させ、表示手段(22)に第1メモリ(3) 及び第
2メモリ(3) に記憶されたデ−タを表示させるように第
1メモリ(3) 、第2メモリ(3) 、入力手段(6) 及び表示
手段(22)の作動を制御する制御手段(4) とを含むことを
特徴とする。
ル、メモなどの異なるアプリケ−ションにまたがる異種
のデ−タを、例えば、特定の個人に関するデ−タ、特定
のプロジェクトに関するデ−タを任意に管理し得る電子
手帳を提供することにある。 【構成】 デ−タを該デ−タの用途別に記憶する第1メ
モリ(3) と、第1メモリ(3) に用途別に記憶された各デ
−タから選択されたデ−タを記憶する第2メモリ(3)
と、第1メモリ(3) 及び第2メモリ(3) にデ−タを入力
する入力手段(6) 、第1メモリ(3) 及び第2メモリ(3)
に夫々記憶されたデ−タを表示する表示手段(22)と、入
力手段(6) にデ−タを第1メモリ(3) 及び第2メモリ
(3) に入力させ、表示手段(22)に第1メモリ(3) 及び第
2メモリ(3) に記憶されたデ−タを表示させるように第
1メモリ(3) 、第2メモリ(3) 、入力手段(6) 及び表示
手段(22)の作動を制御する制御手段(4) とを含むことを
特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子手帳に係り、詳細に
は電子手帳に格納された複数の異なるアプリケ−ション
プログラムのデ−タを簡単なキイ操作によってデ−タの
種類に関係なく統合的に管理し得る電子手帳に係る。本
発明は電子手帳のみでなく携帯用情報機器、パ−ソナル
コンピュ−タ等に利用し得る。
は電子手帳に格納された複数の異なるアプリケ−ション
プログラムのデ−タを簡単なキイ操作によってデ−タの
種類に関係なく統合的に管理し得る電子手帳に係る。本
発明は電子手帳のみでなく携帯用情報機器、パ−ソナル
コンピュ−タ等に利用し得る。
【0002】
【従来の技術】従来は電子手帳の中のデ−タが電話帳、
スケジュ−ル、メモなどのアプリケ−ションごとにデ−
タ管理され、夫々のアプリケ−ションに合わせてアルフ
ァベット順や日付け順の単一または複数の種類のインデ
ックスによって管理されている。
スケジュ−ル、メモなどのアプリケ−ションごとにデ−
タ管理され、夫々のアプリケ−ションに合わせてアルフ
ァベット順や日付け順の単一または複数の種類のインデ
ックスによって管理されている。
【0003】また、デ−タ転送の場合も夫々のアプリケ
−ションの機能を個別に使う必要がありった。
−ションの機能を個別に使う必要がありった。
【0004】次に課題管理機能についてであるが、一般
的な電子手帳においては「どういった内容を」「いつま
でに」「どういう優先順位で」行わなくてはならないか
という「課題」を質問項目(「課題の具体的な内容」
「期限」「優先順位」)に沿って入力し、登録した課題
内容を呼び出すキ−で順次呼び出すものであった。
的な電子手帳においては「どういった内容を」「いつま
でに」「どういう優先順位で」行わなくてはならないか
という「課題」を質問項目(「課題の具体的な内容」
「期限」「優先順位」)に沿って入力し、登録した課題
内容を呼び出すキ−で順次呼び出すものであった。
【0005】図35は従来の課題管理機能のデ−タ入力の
手順を説明するフロ−チャ−トを示す図、図36は従来の
課題管理機能のデ−タ呼び出しによる画面の表示を説明
する図である。
手順を説明するフロ−チャ−トを示す図、図36は従来の
課題管理機能のデ−タ呼び出しによる画面の表示を説明
する図である。
【0006】図35において、LCD 表示部の画面上に「課
題の内容」の入力を促すガイダンスが表示され(35-1)、
「課題の内容」を入力し(35-2)、項目内容の確定操作を
してから入力キ−を押し(35-3)、「期限」の入力を促す
ガイダンスを表示し(35-4)、期限を入力し(35-5)、項目
内容の確定操作をしてから入力キ−を押し(35-6)、「優
先順位」の入力を促すガイダンスを表示し(35-7)、優先
順位を入力し(35-8)、入力内容の確定操作をしてから入
力キ−を押し(35-9)、入力/修正バッファの内容をRAM
に転送し(35-10) 、入力デ−タを表示する(35-11) 。
題の内容」の入力を促すガイダンスが表示され(35-1)、
「課題の内容」を入力し(35-2)、項目内容の確定操作を
してから入力キ−を押し(35-3)、「期限」の入力を促す
ガイダンスを表示し(35-4)、期限を入力し(35-5)、項目
内容の確定操作をしてから入力キ−を押し(35-6)、「優
先順位」の入力を促すガイダンスを表示し(35-7)、優先
順位を入力し(35-8)、入力内容の確定操作をしてから入
力キ−を押し(35-9)、入力/修正バッファの内容をRAM
に転送し(35-10) 、入力デ−タを表示する(35-11) 。
【0007】図36において、課題管理機能の初期画面(3
6-1)が表示され、「期限(Due Date)」のないデ−タから
表示され( 画面36-2) 、送りキ−70で「期限(Due Dat
e)」順にデ−タを呼び出し( 画面36-3) 、逆送りキ−71
で「期限(Due Date)」の逆順にデ−タを呼び出し可能で
あり、「期限(Due Date)」が同じデ−タは「優先順位(P
riority)」順に呼び出しを行う( 画面36-4,36-5 、画面
36-4および36-5の表示中、Prepare sales report及びSe
t-up staff meetingは課題の具体的内容、Jan.15,1993
(FRI) は期限(DueDate) 、Priority :1 及びPriority :
2 は優先順位を示す)。
6-1)が表示され、「期限(Due Date)」のないデ−タから
表示され( 画面36-2) 、送りキ−70で「期限(Due Dat
e)」順にデ−タを呼び出し( 画面36-3) 、逆送りキ−71
で「期限(Due Date)」の逆順にデ−タを呼び出し可能で
あり、「期限(Due Date)」が同じデ−タは「優先順位(P
riority)」順に呼び出しを行う( 画面36-4,36-5 、画面
36-4および36-5の表示中、Prepare sales report及びSe
t-up staff meetingは課題の具体的内容、Jan.15,1993
(FRI) は期限(DueDate) 、Priority :1 及びPriority :
2 は優先順位を示す)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のごとく電子手帳
の中のデ−タが電話帳、スケジュ−ル、メモなどのアプ
リケ−ションごとにデ−タ管理されており、例え夫々に
関連するデ−タであってもそれらを関連づけて統合的に
管理することができなかった。
の中のデ−タが電話帳、スケジュ−ル、メモなどのアプ
リケ−ションごとにデ−タ管理されており、例え夫々に
関連するデ−タであってもそれらを関連づけて統合的に
管理することができなかった。
【0009】そのため、特定の個人に関するデ−タをま
とめて管理したり、特定のプロジェクトに関するデ−タ
をまとめて管理することが困難であった。また、電話
帳、スケジュ−ル、メモリなどのアプリケ−ションにま
たがった複数のデ−タを他の機器に一度にデ−タ転送す
る方法がなく夫々のアプリケ−ションごとに転送の操作
を行う必要があり、複数のデ−タを受け取った場合、そ
れらは夫々のアプリケ−ションに分割して管理されてし
まい、その結果、受信したデ−タと受信前から格納され
ていたデ−タを容易に区別して管理する手段がなかっ
た。
とめて管理したり、特定のプロジェクトに関するデ−タ
をまとめて管理することが困難であった。また、電話
帳、スケジュ−ル、メモリなどのアプリケ−ションにま
たがった複数のデ−タを他の機器に一度にデ−タ転送す
る方法がなく夫々のアプリケ−ションごとに転送の操作
を行う必要があり、複数のデ−タを受け取った場合、そ
れらは夫々のアプリケ−ションに分割して管理されてし
まい、その結果、受信したデ−タと受信前から格納され
ていたデ−タを容易に区別して管理する手段がなかっ
た。
【0010】本発明の目的は、電子手帳の中のデ−タが
電話帳、スケジュ−ル、メモなどの異なるアプリケ−シ
ョンにまたがる異種のデ−タを、例えば、特定の個人に
関するデ−タ、特定のプロジェクトに関するデ−タを任
意に管理し得る電子手帳を提供することにある。
電話帳、スケジュ−ル、メモなどの異なるアプリケ−シ
ョンにまたがる異種のデ−タを、例えば、特定の個人に
関するデ−タ、特定のプロジェクトに関するデ−タを任
意に管理し得る電子手帳を提供することにある。
【0011】また、従来の課題管理機能としては、
(イ)特定の日付(例えば1992年1月15日)を「期限」
に入力することでその日付に対して課題の登録・管理を
行うか、(ロ)期限を未入力にすることで、「期限」の
ない課題として登録・管理を行うのいずれでしか課題の
管理を行うことができず、例えば、来月中に実施すれば
よいような課題(特定の月に対する課題、月間の課題)
の登録管理ができなかった。
(イ)特定の日付(例えば1992年1月15日)を「期限」
に入力することでその日付に対して課題の登録・管理を
行うか、(ロ)期限を未入力にすることで、「期限」の
ない課題として登録・管理を行うのいずれでしか課題の
管理を行うことができず、例えば、来月中に実施すれば
よいような課題(特定の月に対する課題、月間の課題)
の登録管理ができなかった。
【0012】本発明の他の目的は、課題管理機能に於て
特定の月に対する課題の登録管理ができる電子手帳を提
供することにある。
特定の月に対する課題の登録管理ができる電子手帳を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】デ−タを該デ−タの用途
別に記憶する第1メモリと、第1メモリに用途別に記憶
された各デ−タから選択されたデ−タを記憶する第2メ
モリと、第1メモリ及び第2メモリにデ−タを入力する
入力手段と、第1メモリ及び第2メモリに夫々記憶され
たデ−タを表示する表示手段と、入力手段にデ−タを第
1メモリ及び第2メモリに入力させ、表示手段に第1メ
モリ及び第2メモリに記憶されたデ−タを表示させるよ
うに第1メモリ、第2メモリ、入力手段及び表示手段の
作動を制御する制御手段とを含むことを特徴とする。
別に記憶する第1メモリと、第1メモリに用途別に記憶
された各デ−タから選択されたデ−タを記憶する第2メ
モリと、第1メモリ及び第2メモリにデ−タを入力する
入力手段と、第1メモリ及び第2メモリに夫々記憶され
たデ−タを表示する表示手段と、入力手段にデ−タを第
1メモリ及び第2メモリに入力させ、表示手段に第1メ
モリ及び第2メモリに記憶されたデ−タを表示させるよ
うに第1メモリ、第2メモリ、入力手段及び表示手段の
作動を制御する制御手段とを含むことを特徴とする。
【0014】また、デ−タを記憶するメモリと、前記メ
モリにデ−タを入力する入力手段と、前記メモリに記憶
されたデ−タを表示する表示手段とを含み、前記入力手
段は期限に関するデ−タを入力するときに年月を入力
し、前記表示手段は入力された期限に関するデ−タに基
づいて前記メモリに記憶されたデ−タを表示するように
構成されていることを特徴とする。即ち、課題管理機能
において、期限に入力する年月日のうち、日の入力を省
略できることを特徴とする。
モリにデ−タを入力する入力手段と、前記メモリに記憶
されたデ−タを表示する表示手段とを含み、前記入力手
段は期限に関するデ−タを入力するときに年月を入力
し、前記表示手段は入力された期限に関するデ−タに基
づいて前記メモリに記憶されたデ−タを表示するように
構成されていることを特徴とする。即ち、課題管理機能
において、期限に入力する年月日のうち、日の入力を省
略できることを特徴とする。
【0015】
【作用】第2メモリが第1メモリに用途別に記憶された
各デ−タから選択されたデ−タを記憶し、かつ制御手段
が入力手段にデ−タを第2メモリに入力させるとともに
表示手段に第2メモリに記憶されたデ−タを表示手段に
表示させるように第2メモリ及び表示手段の作動を制御
するので、電子手帳の中の電話帳、スケジュ−ル、メモ
などの異なるアプリケ−ションにまたがる異種のデ−タ
を任意に管理し得るとともに重複して記憶することを防
止し得る。
各デ−タから選択されたデ−タを記憶し、かつ制御手段
が入力手段にデ−タを第2メモリに入力させるとともに
表示手段に第2メモリに記憶されたデ−タを表示手段に
表示させるように第2メモリ及び表示手段の作動を制御
するので、電子手帳の中の電話帳、スケジュ−ル、メモ
などの異なるアプリケ−ションにまたがる異種のデ−タ
を任意に管理し得るとともに重複して記憶することを防
止し得る。
【0016】また、課題管理機能においては、年月のみ
が入力されて日が入力されていないデ−タの課題の具体
的な内容をカレンダの一部に月間の課題として表示する
ことができる。
が入力されて日が入力されていないデ−タの課題の具体
的な内容をカレンダの一部に月間の課題として表示する
ことができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明の電子手帳の実施例のハ−ドウ
エア構成を示すブロック図である。
エア構成を示すブロック図である。
【0018】RAM 3、CPU 4、ROM 5、本体キイ6、タ
ッチパネル7、ICカ−ドとのコネクタ8、光通信インタ
フェ−ス9、A/D コンバ−タ10、液晶表示装置用ドライ
バ11、12、ゲ−トアレイ13、メモリ保護用電池14、リア
ルタイムクロック(RTC)15 、ブザ−16、シリアル入出力
ポ−ト17、ICカ−ド用透明タッチキイ18、ロックスイッ
チ19、ロ−バッテリ−検出回路20、及び駆動用電池21が
電子手帳本体1を構成し、コネクタ8を介して電子手帳
本体1と接続されるICカ−ド2はゲ−トアレイ23、ROM
、RAM 25、メモリ保護用電池26で構成されている。表
示デバイスと入力したデ−タを記憶するRAM 3、また制
御部であるCPU 4には電子手帳機能や本実施例を実現す
るためのアプリケ−ションプログラム等が格納されてい
るROM 5、表示デバイス、RAM 1、及びデ−タ入力のた
めのキイ6等が接続されている。タッチパネル7は本ハ
−ドウエアの操作性を向上させる目的で、ICカ−ド2は
機能を拡張する目的で、光通信インタフェ−ス9は他の
通信機器と通信する目的で夫々目的に応じて適宜付加さ
れるものであり本実施例を実施する上で必ずしも必要で
はない。
ッチパネル7、ICカ−ドとのコネクタ8、光通信インタ
フェ−ス9、A/D コンバ−タ10、液晶表示装置用ドライ
バ11、12、ゲ−トアレイ13、メモリ保護用電池14、リア
ルタイムクロック(RTC)15 、ブザ−16、シリアル入出力
ポ−ト17、ICカ−ド用透明タッチキイ18、ロックスイッ
チ19、ロ−バッテリ−検出回路20、及び駆動用電池21が
電子手帳本体1を構成し、コネクタ8を介して電子手帳
本体1と接続されるICカ−ド2はゲ−トアレイ23、ROM
、RAM 25、メモリ保護用電池26で構成されている。表
示デバイスと入力したデ−タを記憶するRAM 3、また制
御部であるCPU 4には電子手帳機能や本実施例を実現す
るためのアプリケ−ションプログラム等が格納されてい
るROM 5、表示デバイス、RAM 1、及びデ−タ入力のた
めのキイ6等が接続されている。タッチパネル7は本ハ
−ドウエアの操作性を向上させる目的で、ICカ−ド2は
機能を拡張する目的で、光通信インタフェ−ス9は他の
通信機器と通信する目的で夫々目的に応じて適宜付加さ
れるものであり本実施例を実施する上で必ずしも必要で
はない。
【0019】なお、ここで述べる電子手帳とは(1) 電話
番号を管理できる電話帳機能と、(2) スケジュ−ルの管
理ができるスケジュ−ル機能の少なくとも二つのアプリ
ケ−ションを有する携帯可能な電子機器を指すものとす
る。又、本実施例で説明する電子手帳はスケジュ−ル/
記念日1/記念日2/課題管理/ユ−ザファイル1/ユ
−ザファイル2/ユ−ザファイル3/電話帳1/電話帳
2/電話帳3/ノ−トブック/アウトラインプロセッサ
の12種類のアプリケ−ションを有しているものとする。
番号を管理できる電話帳機能と、(2) スケジュ−ルの管
理ができるスケジュ−ル機能の少なくとも二つのアプリ
ケ−ションを有する携帯可能な電子機器を指すものとす
る。又、本実施例で説明する電子手帳はスケジュ−ル/
記念日1/記念日2/課題管理/ユ−ザファイル1/ユ
−ザファイル2/ユ−ザファイル3/電話帳1/電話帳
2/電話帳3/ノ−トブック/アウトラインプロセッサ
の12種類のアプリケ−ションを有しているものとする。
【0020】図2はLCD 表示部に表示される「ドロワ」
表示、図3はLCD 表示部に表示される「インデックス」
表示を説明する図である。
表示、図3はLCD 表示部に表示される「インデックス」
表示を説明する図である。
【0021】本実施例の機能は図2に示される「ドロ
ワ」表示、図3に示される「インデックス」表示の2種
類の表示状態を有している。図2中、30はINフォルダ、
31、32はフォルダを表し、図3中、33はスケジュ−ルの
デ−タ、34は課題管理デ−タ、35は電話帳1のデ−タ、
36はノ−トブックのデ−タを示す。「ドロワ」とは書類
の保管箱を電子的に表現したものであり、その中には複
数の「フォルダ」が保管されている。ここでいう「フォ
ルダ」とは一つまたは複数の書類を挟んで保存する厚紙
を電子的に実現、表現したものである。「インデック
ス」表示は任意の一つの「フォルダ」の中に登録されて
いる書類、すなわち、電子手帳で管理されるデ−タを一
覧表示している状態である。
ワ」表示、図3に示される「インデックス」表示の2種
類の表示状態を有している。図2中、30はINフォルダ、
31、32はフォルダを表し、図3中、33はスケジュ−ルの
デ−タ、34は課題管理デ−タ、35は電話帳1のデ−タ、
36はノ−トブックのデ−タを示す。「ドロワ」とは書類
の保管箱を電子的に表現したものであり、その中には複
数の「フォルダ」が保管されている。ここでいう「フォ
ルダ」とは一つまたは複数の書類を挟んで保存する厚紙
を電子的に実現、表現したものである。「インデック
ス」表示は任意の一つの「フォルダ」の中に登録されて
いる書類、すなわち、電子手帳で管理されるデ−タを一
覧表示している状態である。
【0022】本実施例の機能を利用するのに先立って利
用者は電子手帳の電話帳、スケジュ−ル、メモなどのア
プリケ−ションを使用してあらかじめ必要なデ−タを前
述のRAM 3に格納しておく必要がある。又、必要に応じ
て図2の「ドロワ」表示中に表示されている「フォル
ダ」の見出しに名前を付けておくことができる。
用者は電子手帳の電話帳、スケジュ−ル、メモなどのア
プリケ−ションを使用してあらかじめ必要なデ−タを前
述のRAM 3に格納しておく必要がある。又、必要に応じ
て図2の「ドロワ」表示中に表示されている「フォル
ダ」の見出しに名前を付けておくことができる。
【0023】図4は本実施例のメモリ管理図であって各
アプリケ−ションの管理するデ−タファイルを説明する
図、図5は本実施例のフォルダ・インデックスを説明す
る図、図6は従来のボックスファイル( スケジュ−ルの
例)であって従来のアプリケ−ションごとのメモリ管理
方法を説明するための図である。。
アプリケ−ションの管理するデ−タファイルを説明する
図、図5は本実施例のフォルダ・インデックスを説明す
る図、図6は従来のボックスファイル( スケジュ−ルの
例)であって従来のアプリケ−ションごとのメモリ管理
方法を説明するための図である。。
【0024】図4中、スケジュ−ル/記念日1/記念日
2/課題管理/ユ−ザファイル1/ユ−ザファイル2/
ユ−ザファイル3/電話帳1/電話帳2/電話帳3/ノ
−トブック/アウトラインプロセッサは本実施例の電子
手帳に搭載されているアプリケ−ションプログラムの名
称であり、ボックスファイルは夫々のアプリケ−ション
が管理するデ−タ(源デ−タ)である。
2/課題管理/ユ−ザファイル1/ユ−ザファイル2/
ユ−ザファイル3/電話帳1/電話帳2/電話帳3/ノ
−トブック/アウトラインプロセッサは本実施例の電子
手帳に搭載されているアプリケ−ションプログラムの名
称であり、ボックスファイルは夫々のアプリケ−ション
が管理するデ−タ(源デ−タ)である。
【0025】図4によりデ−タ管理手法を説明する。図
4のマスタ−インデックス及びテンポラリ−インデック
スと共に第1メモリを構成するボックスファイルは図6
のように各アプリケ−ションに管理されている。ボック
スファイル中の各デ−タには固有のID番号が付せられて
いる。ID番号はデ−タが新しく入力されたときにすでに
定義されているID番号と重複しないように定義されるも
のであるが、あるデ−タが消去されたときには消去され
たデ−タのID番号が空番号となってその次に入力された
別のデ−タに割り当てられる可能性もある。図6におい
て、マスタ−インデックスは日付順に管理されており、
テンポラリ−インデックスはmeeting に関するデ−タに
絞りこんで一時的に作成されたインデックスである。
4のマスタ−インデックス及びテンポラリ−インデック
スと共に第1メモリを構成するボックスファイルは図6
のように各アプリケ−ションに管理されている。ボック
スファイル中の各デ−タには固有のID番号が付せられて
いる。ID番号はデ−タが新しく入力されたときにすでに
定義されているID番号と重複しないように定義されるも
のであるが、あるデ−タが消去されたときには消去され
たデ−タのID番号が空番号となってその次に入力された
別のデ−タに割り当てられる可能性もある。図6におい
て、マスタ−インデックスは日付順に管理されており、
テンポラリ−インデックスはmeeting に関するデ−タに
絞りこんで一時的に作成されたインデックスである。
【0026】したがって、ID番号はボックスファイル中
では必ずしも順序よくならんでいるとは限らない。マス
タ−インデックスはボックスファイル中のデ−タをアル
ファベット順や日付順に並べ変えて索引である。各アプ
リケ−ションは夫々固定された順序(例えばスケジュ−
ルなら日付順、電話帳ならアルファベット順等)でデ−
タを見るためのマスタ−インデックスをもっている。
では必ずしも順序よくならんでいるとは限らない。マス
タ−インデックスはボックスファイル中のデ−タをアル
ファベット順や日付順に並べ変えて索引である。各アプ
リケ−ションは夫々固定された順序(例えばスケジュ−
ルなら日付順、電話帳ならアルファベット順等)でデ−
タを見るためのマスタ−インデックスをもっている。
【0027】又、各アプリケ−ションは必要に応じてボ
ックスファイル中のデ−タを別の順序で並べ変えて見せ
たり、特定の条件で絞り込んで見せたりするための一時
的な索引(テンポラリ−インデックス)を持っている。
ックスファイル中のデ−タを別の順序で並べ変えて見せ
たり、特定の条件で絞り込んで見せたりするための一時
的な索引(テンポラリ−インデックス)を持っている。
【0028】本実施例の機能は前述の各アプリケ−ショ
ンのデ−タ管理とは別に図5の第2メモリとしてのフォ
ルダ・インデックスによって各アプリケ−ションのボッ
クスファイル中の源デ−タを管理するものである。フォ
ルダ・インデックスの総数はアプリケ−ションの総数
(本実施例では12)とフォルダの数(本実施例では24)
の積(本実施例では288)により規定される。
ンのデ−タ管理とは別に図5の第2メモリとしてのフォ
ルダ・インデックスによって各アプリケ−ションのボッ
クスファイル中の源デ−タを管理するものである。フォ
ルダ・インデックスの総数はアプリケ−ションの総数
(本実施例では12)とフォルダの数(本実施例では24)
の積(本実施例では288)により規定される。
【0029】すなわち、1のフォルダはそこに登録可能
な夫々のアプリケ−ションに対応したフォルダ・インデ
ックスを持っているので、どのアプリケ−ションのデ−
タであっても対応するフォルダ・インデックス(例えば
スケジュ−ルのデ−タをフォルダ1に登録するときは図
4中のスケジュ−ルの真下のフォルダ1のフォルダ・イ
ンデックス)のみのデ−タのID番号を選択記録するだけ
で登録が可能である。これによって1つのフォルダが複
数の異なるアプリケ−ションの異種のデ−タを管理する
ことが可能となる。
な夫々のアプリケ−ションに対応したフォルダ・インデ
ックスを持っているので、どのアプリケ−ションのデ−
タであっても対応するフォルダ・インデックス(例えば
スケジュ−ルのデ−タをフォルダ1に登録するときは図
4中のスケジュ−ルの真下のフォルダ1のフォルダ・イ
ンデックス)のみのデ−タのID番号を選択記録するだけ
で登録が可能である。これによって1つのフォルダが複
数の異なるアプリケ−ションの異種のデ−タを管理する
ことが可能となる。
【0030】又、使用者に対して図3の表示例のように
その内容を連続した1つの表にして見せることによって
電子手帳の中の異なるアプリケ−ションにまたがる異種
のデ−タを自由な切り口でひとまとめにして管理するこ
とを実現できる。
その内容を連続した1つの表にして見せることによって
電子手帳の中の異なるアプリケ−ションにまたがる異種
のデ−タを自由な切り口でひとまとめにして管理するこ
とを実現できる。
【0031】なお、図2と図5中の「INフォルダ」は後
述のデ−タ受信の際に使用する受信専用のフォルダであ
る。
述のデ−タ受信の際に使用する受信専用のフォルダであ
る。
【0032】次にデ−タをフォルダに登録する手順を述
べる。利用者は以下に述べる2種類の方法によって電話
帳、スケジュ−ル、メモ等のアプリケ−ションによって
管理されている任意のデ−タを図2の「ドロワ」表示中
に表示されている「フォルダ」の中に登録することがで
きる。
べる。利用者は以下に述べる2種類の方法によって電話
帳、スケジュ−ル、メモ等のアプリケ−ションによって
管理されている任意のデ−タを図2の「ドロワ」表示中
に表示されている「フォルダ」の中に登録することがで
きる。
【0033】図7は第1のデ−タ登録手順を示すフロ−
チャ−トであり、図9は電子手帳本体レイアウトを説明
する図、図10〜12はLCD 表示部48における表示例を示す
図である。図7において、 (イ)利用者はまず、電子手帳の電源を入れ(7-1) キ−
入力待ちの状態として(7-2) 、図9に示すアプリケ−シ
ョン/機能切換えキイ40のいずれかを押下して(例えば
スケジュ−ル(SCHDULE) 機能43を押下) 任意のアプリケ
−ションを起動してLCD 表示部タッチパネル48にデ−タ
を表示させる(7-3,7-4、図10参照) 。
チャ−トであり、図9は電子手帳本体レイアウトを説明
する図、図10〜12はLCD 表示部48における表示例を示す
図である。図7において、 (イ)利用者はまず、電子手帳の電源を入れ(7-1) キ−
入力待ちの状態として(7-2) 、図9に示すアプリケ−シ
ョン/機能切換えキイ40のいずれかを押下して(例えば
スケジュ−ル(SCHDULE) 機能43を押下) 任意のアプリケ
−ションを起動してLCD 表示部タッチパネル48にデ−タ
を表示させる(7-3,7-4、図10参照) 。
【0034】(ロ)次に図9のアプリケ−ション/機能
切換えキ−42のNEXTキ−44を何回か連続して押してデ−
タを順送りにし(7-5,7-6,7-7) これから登録したいデ−
タを表示させる。NEXTキ−44は表示されているデ−タを
1件ずつ順方向におくることができるキ−であるが、電
子手帳ではNEXTキ−の他に種々の検索キ−を使って目的
のデ−タを表示させる機能があり、それらの機能によっ
て登録したいデ−タを表示させてもかまわない。
切換えキ−42のNEXTキ−44を何回か連続して押してデ−
タを順送りにし(7-5,7-6,7-7) これから登録したいデ−
タを表示させる。NEXTキ−44は表示されているデ−タを
1件ずつ順方向におくることができるキ−であるが、電
子手帳ではNEXTキ−の他に種々の検索キ−を使って目的
のデ−タを表示させる機能があり、それらの機能によっ
て登録したいデ−タを表示させてもかまわない。
【0035】(ハ)その状態で本体キ−またはタッチパ
ネルで「FILE IT 」を押下する(図10のFILE IT 45参
照)ことにより(7-8) 前述の図2の「ドロワ」表示に類
似した表示が現われる(図11参照)。FILE IT を押下し
ないときは他のキ−の処理を行う(7-11)。ここで登録し
たい「フォルダ」を選択する(7-9) ことによって(ロ)
で表示されていたデ−タのID番号を選択された「フォル
ダ」に記録することによって登録が完了する(図12参
照、図11のReport 46 を選択(7-10))。
ネルで「FILE IT 」を押下する(図10のFILE IT 45参
照)ことにより(7-8) 前述の図2の「ドロワ」表示に類
似した表示が現われる(図11参照)。FILE IT を押下し
ないときは他のキ−の処理を行う(7-11)。ここで登録し
たい「フォルダ」を選択する(7-9) ことによって(ロ)
で表示されていたデ−タのID番号を選択された「フォル
ダ」に記録することによって登録が完了する(図12参
照、図11のReport 46 を選択(7-10))。
【0036】図8は第2のデ−タ登録手順を示すフロ−
チャ−トであり、図13〜15はLCD 表示部48における表示
例を示す図である。
チャ−トであり、図13〜15はLCD 表示部48における表示
例を示す図である。
【0037】これは第1の登録方法と電子手帳の全デ−
タ検索機能を、複数のデ−タをまとめて組み合わせて自
動的にフォルダに登録する方法であり図8に基づいて説
明する。
タ検索機能を、複数のデ−タをまとめて組み合わせて自
動的にフォルダに登録する方法であり図8に基づいて説
明する。
【0038】(イ)まず利用者は電子手帳の電源を入れ
た後(8-1) 、図9の本体のアプリケ−ション切換えキ−
40ののいずれか(例えばFiler キ−)を押下して本実施
例の機能を起動し(8-2,8-3) て「ドロワ」51を表示させ
る(図13参照、8-4)。押下しないときは他の機能処理を
おこなう(8-16)。
た後(8-1) 、図9の本体のアプリケ−ション切換えキ−
40ののいずれか(例えばFiler キ−)を押下して本実施
例の機能を起動し(8-2,8-3) て「ドロワ」51を表示させ
る(図13参照、8-4)。押下しないときは他の機能処理を
おこなう(8-16)。
【0039】(ロ)この表示された画面で任意のフォル
ダを選択したのち(図13の符号51,8-5,8-6,8-7) 本体キ
−かタッチパネルで「COLLECT 」キ−を押下する(図13
ではCOLLECT 50,8-8) 。押下しないときは他のキ−の処
理を行う(8-17)。図13のCOLLECT キ−50の押下により表
示部タッチパネル48に表示されたキ−ワ−ドと検索対象
を指定するための画面(図14参照)にキ−ワ−ドを図14
の符号52に入力する(8-10)、。またこの状態でデ−タ収
集の対象としたいアプリケ−ションを必要に応じて指定
することも可能である。アプリケ−ションを指定しない
場合は全てのアプリケ−ションが検索の対象となる。
ダを選択したのち(図13の符号51,8-5,8-6,8-7) 本体キ
−かタッチパネルで「COLLECT 」キ−を押下する(図13
ではCOLLECT 50,8-8) 。押下しないときは他のキ−の処
理を行う(8-17)。図13のCOLLECT キ−50の押下により表
示部タッチパネル48に表示されたキ−ワ−ドと検索対象
を指定するための画面(図14参照)にキ−ワ−ドを図14
の符号52に入力する(8-10)、。またこの状態でデ−タ収
集の対象としたいアプリケ−ションを必要に応じて指定
することも可能である。アプリケ−ションを指定しない
場合は全てのアプリケ−ションが検索の対象となる。
【0040】(ハ)そのキ−ワ−ドを含むデ−タを検索
し(8-11,8-12,8-13)該当するデ−タのID番号を(ロ)で
指定した「フォルダ」の中のそのデ−タが属するアプリ
ケ−ションに対応するフォルダ・インデックスに登録す
る(8-14)。これを繰り返して全ての該当デ−タを登録
し、キ−ワ−ドを含むデ−タの登録作業が完了する( 図
15参照、8-15) 。
し(8-11,8-12,8-13)該当するデ−タのID番号を(ロ)で
指定した「フォルダ」の中のそのデ−タが属するアプリ
ケ−ションに対応するフォルダ・インデックスに登録す
る(8-14)。これを繰り返して全ての該当デ−タを登録
し、キ−ワ−ドを含むデ−タの登録作業が完了する( 図
15参照、8-15) 。
【0041】いずれの場合も本実施例の機能は対象とな
る源デ−タの索引(フォルダ・インデックス)を新たに
RAM 上に作成するのであって、デ−タそのものを重複し
てRAM に登録していない。したがって、本実施例の機能
を使用することで余分に専用するメモリは源デ−タの占
有するメモリに比較して極めて少い。さらに源デ−タの
修正、削除などを行えばそれは同時に本実施例の「イン
デックス」の中に表示されているデ−タにも反映され
る。
る源デ−タの索引(フォルダ・インデックス)を新たに
RAM 上に作成するのであって、デ−タそのものを重複し
てRAM に登録していない。したがって、本実施例の機能
を使用することで余分に専用するメモリは源デ−タの占
有するメモリに比較して極めて少い。さらに源デ−タの
修正、削除などを行えばそれは同時に本実施例の「イン
デックス」の中に表示されているデ−タにも反映され
る。
【0042】図16は他の電子機器とのデ−タの転送手順
を示すフロ−チャ−トであり、図17〜19はLCD 表示部48
における表示例を示す図である。前述のように1つの
「フォルダ」(12個のフォルダ・インデックス)で管理
されている異なるアプリケ−ションのデ−タを一括して
送信する手順を図16に基づいて説明する。
を示すフロ−チャ−トであり、図17〜19はLCD 表示部48
における表示例を示す図である。前述のように1つの
「フォルダ」(12個のフォルダ・インデックス)で管理
されている異なるアプリケ−ションのデ−タを一括して
送信する手順を図16に基づいて説明する。
【0043】(イ)利用者はまず、電子手帳の電源をい
れ(16-1)、図9に示す本体アプリケ−ション切換えキ−
40のfiler キ−を押下して本実施例の機能を起動する(1
6-2,16-3,16-5)。切換えキ−40のいずれも押下しないと
きは他の機能処理を行う(16-4)。
れ(16-1)、図9に示す本体アプリケ−ション切換えキ−
40のfiler キ−を押下して本実施例の機能を起動する(1
6-2,16-3,16-5)。切換えキ−40のいずれも押下しないと
きは他の機能処理を行う(16-4)。
【0044】(ロ) 「ドロワ」表示させて(図17参照)
任意の「フォルダ」にタッチ(図17の符号65、本体また
はキ−を操作(16-6)してこれから送信したい「フォル
ダ」を指定する(16-7,16-8) 。
任意の「フォルダ」にタッチ(図17の符号65、本体また
はキ−を操作(16-6)してこれから送信したい「フォル
ダ」を指定する(16-7,16-8) 。
【0045】(ハ)本体キ−(図9)の「SEND」キ−61
を押下する(16-9)。押下しないときは他のキ−の処理を
行う(16-10) 。
を押下する(16-9)。押下しないときは他のキ−の処理を
行う(16-10) 。
【0046】(ニ)メッセ−ジが表示され(ロ)で指定
した「フォルダ」に登録されていたデ−タを順に転送す
る(図18) 。すなわち、指定された「フォルダ」が例え
ば図4のフォルダ1であった場合、フォルダ1の左端の
フォルダ・インデックス(スケジュ−ルデ−タに対応)
を参照しそこに登録されているID番号を持つ源デ−タを
スケジュ−ルのボックスファイルからとり出して送信す
る( 図18参照、16-11,16-12,16-13)。次ぎにこれを全て
のフォルダ1フォルダ・インデックスについて(この例
では12回)繰り返すことによって送信を終了する( 図19
参照,16-14) 。
した「フォルダ」に登録されていたデ−タを順に転送す
る(図18) 。すなわち、指定された「フォルダ」が例え
ば図4のフォルダ1であった場合、フォルダ1の左端の
フォルダ・インデックス(スケジュ−ルデ−タに対応)
を参照しそこに登録されているID番号を持つ源デ−タを
スケジュ−ルのボックスファイルからとり出して送信す
る( 図18参照、16-11,16-12,16-13)。次ぎにこれを全て
のフォルダ1フォルダ・インデックスについて(この例
では12回)繰り返すことによって送信を終了する( 図19
参照,16-14) 。
【0047】なお、デ−タ転送の対象は電子手帳、パ−
ソナルコンピュ−タ、プリンタなど通信機能を有する電
子機器であり、転送ハ−ドウエア手段としては図1に示
す電子手帳のハ−ドウエア構成と外付けの周辺機器によ
り有線ケ−ブル接続、公衆電話回線、光通信などを選択
できる。図20はデ−タの受信手順を示すフロ−チャ−ト
であり、図21〜25はLCD 表示部48における表示例を示す
図である。前述の手法で電子手帳から送信されたデ−タ
を別の電子手帳の「フォルダ」の中に一括して受信する
手順を説明する。
ソナルコンピュ−タ、プリンタなど通信機能を有する電
子機器であり、転送ハ−ドウエア手段としては図1に示
す電子手帳のハ−ドウエア構成と外付けの周辺機器によ
り有線ケ−ブル接続、公衆電話回線、光通信などを選択
できる。図20はデ−タの受信手順を示すフロ−チャ−ト
であり、図21〜25はLCD 表示部48における表示例を示す
図である。前述の手法で電子手帳から送信されたデ−タ
を別の電子手帳の「フォルダ」の中に一括して受信する
手順を説明する。
【0048】(イ)利用者はまず、送信側および受信側
の電子手帳の電源を入れる(20-1)。 (ロ)受信側の電子手帳は任意の表示状態のままで本体
キ−41の「GET 」キ−70を押下する(20-2,20-3、図21参
照) 。押下しないときは他の機能処理を行う(20-4)。受
信デ−タは図2及び図4で示される受信専用の「インフ
ォルダ」30にID番号が登録されるため、使用者が受信す
るフォルダをいちいち指定する必要はない。
の電子手帳の電源を入れる(20-1)。 (ロ)受信側の電子手帳は任意の表示状態のままで本体
キ−41の「GET 」キ−70を押下する(20-2,20-3、図21参
照) 。押下しないときは他の機能処理を行う(20-4)。受
信デ−タは図2及び図4で示される受信専用の「インフ
ォルダ」30にID番号が登録されるため、使用者が受信す
るフォルダをいちいち指定する必要はない。
【0049】(ハ)送信側の電子手帳から前述の図16の
手順で「フォルダ」の中のデ−タを一括して送信する。
受信側では受信デ−タを1件受信すると受信側の表示に
メッセ−ジが現われて(20-5,図22参照)そのデ−タが属
するアプリケ−ション(例えばスケジュ−ル)のボック
スファイルにそのデ−タを格納し、新たな固有のID番号
を割り付ける(20-5,20-6) 。次ぎにそのID番号を該当す
る(スケジュ−ルの)マスタ−インデックスに適宜(ス
ケジュ−ルの場合は日付順に)並べ換えた上で登録する
(20-7)。
手順で「フォルダ」の中のデ−タを一括して送信する。
受信側では受信デ−タを1件受信すると受信側の表示に
メッセ−ジが現われて(20-5,図22参照)そのデ−タが属
するアプリケ−ション(例えばスケジュ−ル)のボック
スファイルにそのデ−タを格納し、新たな固有のID番号
を割り付ける(20-5,20-6) 。次ぎにそのID番号を該当す
る(スケジュ−ルの)マスタ−インデックスに適宜(ス
ケジュ−ルの場合は日付順に)並べ換えた上で登録する
(20-7)。
【0050】ここまでは従来の電子手帳と同等である
が、本実施例ではこのID番号をさらに図4のINホルダの
(スケジュ−ルの場合は左端の)フォルダ・インデック
スにも重ねて登録する(20-8)。この動作をデ−タを受け
取る度に繰り返すことによって全てのデ−タはそれぞれ
のアプリケ−ションに格納された上でそのID番号は「IN
フォルダ」の対応するフォルダ・インデックス」にも登
録される(20-9 、図23参照) 。このように受信された電
話帳、スケジュ−ル、メモなどの源デ−タは夫々のアプ
リケ−ションによって日付順、アルファベット順名度に
整理され、受信側電子手帳に受信前から格納されていた
デ−タとともに管理されているので従来の電子手帳と同
様に日付順やアルファベット順に検索することが可能で
ある。加えて受信したデ−タは本実施例の機能の「INフ
ォルダ」に登録されていて図2の「インデックス」表示
によってその内容を確認できるので(図24,25 参照)使
用者が容易に受信前から格納されていたデ−タと受信さ
れたデ−タとを区別して管理できる。「INフォルダ」は
デ−タ受信専用の「フォルダ」であるが、使用者は電子
手帳の他の機能を使って「INフォルダ」に受信されたデ
−タを任意の「フォルダ」に移動することも可能であ
る。次に課題管理に関する実施例について説明する。
が、本実施例ではこのID番号をさらに図4のINホルダの
(スケジュ−ルの場合は左端の)フォルダ・インデック
スにも重ねて登録する(20-8)。この動作をデ−タを受け
取る度に繰り返すことによって全てのデ−タはそれぞれ
のアプリケ−ションに格納された上でそのID番号は「IN
フォルダ」の対応するフォルダ・インデックス」にも登
録される(20-9 、図23参照) 。このように受信された電
話帳、スケジュ−ル、メモなどの源デ−タは夫々のアプ
リケ−ションによって日付順、アルファベット順名度に
整理され、受信側電子手帳に受信前から格納されていた
デ−タとともに管理されているので従来の電子手帳と同
様に日付順やアルファベット順に検索することが可能で
ある。加えて受信したデ−タは本実施例の機能の「INフ
ォルダ」に登録されていて図2の「インデックス」表示
によってその内容を確認できるので(図24,25 参照)使
用者が容易に受信前から格納されていたデ−タと受信さ
れたデ−タとを区別して管理できる。「INフォルダ」は
デ−タ受信専用の「フォルダ」であるが、使用者は電子
手帳の他の機能を使って「INフォルダ」に受信されたデ
−タを任意の「フォルダ」に移動することも可能であ
る。次に課題管理に関する実施例について説明する。
【0051】図26は他の実施例のハ−ドウエア構成を説
明するための図である。
明するための図である。
【0052】図26で示されるように、制御部であるCPU
75、ゲ−トアレイ76、デ−タを記憶するRAM 77、メモリ
保護用電池78、電子手帳機能等を実現するアプリケ−シ
ョンプログラムが格納されているROM 79、表示入力用の
表示デバイス80及びキ−ボ−ド81、リアルタイムクロッ
ク(RTC) 82、ブザ−83、ロ−バッテリ−検出回路85、ロ
−バッテリ−検出回路85の駆動用電池84で構成されてい
る。図27はRAM の構成を示し、図28はキ−ボ−ドの構成
を示す。
75、ゲ−トアレイ76、デ−タを記憶するRAM 77、メモリ
保護用電池78、電子手帳機能等を実現するアプリケ−シ
ョンプログラムが格納されているROM 79、表示入力用の
表示デバイス80及びキ−ボ−ド81、リアルタイムクロッ
ク(RTC) 82、ブザ−83、ロ−バッテリ−検出回路85、ロ
−バッテリ−検出回路85の駆動用電池84で構成されてい
る。図27はRAM の構成を示し、図28はキ−ボ−ドの構成
を示す。
【0053】RAM 77は図27に示すように各アプリケ−シ
ョンプログラムのデ−タを格納するエリア(課題管理機
能のデ−タ、他のアプリケ−ションプログラムのデ−
タ)、時計の時刻設定を登録するエリア、入力/修正用
バッファ、表示用バッファを含む。
ョンプログラムのデ−タを格納するエリア(課題管理機
能のデ−タ、他のアプリケ−ションプログラムのデ−
タ)、時計の時刻設定を登録するエリア、入力/修正用
バッファ、表示用バッファを含む。
【0054】又、キ−ボ−ドは図28に示すように、各ア
プリケ−ションプログラム起動用のモ−ドキ−、文字入
力用キ−、数字入力用テンキ−、デ−タ登録用に入力キ
−、登録済みデ−タの呼び出し用の「順送り」「逆送
り」キ−、電源をON/OFFするキ−を有する。
プリケ−ションプログラム起動用のモ−ドキ−、文字入
力用キ−、数字入力用テンキ−、デ−タ登録用に入力キ
−、登録済みデ−タの呼び出し用の「順送り」「逆送
り」キ−、電源をON/OFFするキ−を有する。
【0055】図29は機能選択キ−を説明する図である。
【0056】モ−ドキ−は、図29に示されるようにカレ
ンダ−用キ−(29-1)、スケジュ−ル用キ−(29-2)、課題
管理用キ−(29-3)、電話用キ−(29-4)、メモ用キ−(29-
5)、時計用キ−(29-6)、計算用キ−(29-7)から構成され
ており、特に課題管理用キ−(29-3)は本実施例の課題管
理機能のプログラムを起動させるためのものである。図
30はプログラムの起動を説明するフロ−チャ−トであ
る。
ンダ−用キ−(29-1)、スケジュ−ル用キ−(29-2)、課題
管理用キ−(29-3)、電話用キ−(29-4)、メモ用キ−(29-
5)、時計用キ−(29-6)、計算用キ−(29-7)から構成され
ており、特に課題管理用キ−(29-3)は本実施例の課題管
理機能のプログラムを起動させるためのものである。図
30はプログラムの起動を説明するフロ−チャ−トであ
る。
【0057】図30に示すように電源投入時(30-1)にはま
ず電子手帳の各部の初期化が行われ(30-2)、図29の機能
選択キ−のいずれかを押すことによりそれぞれのキ−に
対応するアプリケ−ションプログラムが起動する。
ず電子手帳の各部の初期化が行われ(30-2)、図29の機能
選択キ−のいずれかを押すことによりそれぞれのキ−に
対応するアプリケ−ションプログラムが起動する。
【0058】この機能の動作であるが、課題の内容を質
問項目に沿って入力し、入力確定用のキ−を押すことに
より入力されたデ−タがRAM に格納される手順は一般的
なものと同様である。
問項目に沿って入力し、入力確定用のキ−を押すことに
より入力されたデ−タがRAM に格納される手順は一般的
なものと同様である。
【0059】図31は本実施例の動作における画面の表示
を説明する図である。
を説明する図である。
【0060】本実施例の特徴は図31に示されるように図
35のステップ(35-3)の項目内容の確定操作を行って入力
キ−を押してから、期限の入力を促すガイダンスの画面
(31-1)が表示され、月、すなわち「01」を入力( 画面31
-2) 、日をスキップ、すなわち( 「スペ−ス」、「スペ
−ス」を入力)(画面31-3) 、年、すなわち「1993」を
入力(画面31-4) してから項目内容確定操作後、入力キ
−を押し、図35のステップ(35-7)の「優先順位」の入力
を促すガイダンスが表示され、以下一般的な動作と同様
である。
35のステップ(35-3)の項目内容の確定操作を行って入力
キ−を押してから、期限の入力を促すガイダンスの画面
(31-1)が表示され、月、すなわち「01」を入力( 画面31
-2) 、日をスキップ、すなわち( 「スペ−ス」、「スペ
−ス」を入力)(画面31-3) 、年、すなわち「1993」を
入力(画面31-4) してから項目内容確定操作後、入力キ
−を押し、図35のステップ(35-7)の「優先順位」の入力
を促すガイダンスが表示され、以下一般的な動作と同様
である。
【0061】登録した課題内容は呼び出しキ−を押すこ
とで順次呼び出される。
とで順次呼び出される。
【0062】図32は本実施例の課題管理機能のデ−タ呼
び出しにおける画面の表示を説明する図である。
び出しにおける画面の表示を説明する図である。
【0063】基本動作は従来のものと同様であるが、日
の入力を省略した「月間の課題」は図32のごとく日付指
定のデ−タの前に月単位で「優先順位順」に呼出され
る。図32中、80は順送りキ−、81は逆送りキ−でありそ
れぞれのキ−操作により任意に画面を順送り、逆送りで
きる。画面32-1、32-2は図36の画面36-1、36-2と同様で
ある。画面32-3は1993年1月の「月間課題」を示し、画
面32-4、32-5は1993年1月の「日付が指定されている課
題」を示し、画面32-3,32-4,32-5は1993年の1月が期限
となっているデ−タである。
の入力を省略した「月間の課題」は図32のごとく日付指
定のデ−タの前に月単位で「優先順位順」に呼出され
る。図32中、80は順送りキ−、81は逆送りキ−でありそ
れぞれのキ−操作により任意に画面を順送り、逆送りで
きる。画面32-1、32-2は図36の画面36-1、36-2と同様で
ある。画面32-3は1993年1月の「月間課題」を示し、画
面32-4、32-5は1993年1月の「日付が指定されている課
題」を示し、画面32-3,32-4,32-5は1993年の1月が期限
となっているデ−タである。
【0064】図33は「月間課題」リスト月のカレンダ表
示を説明する図、図34は従来のカレンダ表示を説明する
図である。
示を説明する図、図34は従来のカレンダ表示を説明する
図である。
【0065】従来のカレンダ表示は図29のカレンダキ−
(29-1)を押した時点でその月のカレンダを表示するもの
であるが( 図34参照) 、本実施例では図33に示すように
合わせて「月間の課題」(Monthly Goals [2] New prod
ucts) を表示することでその月の月間課題をまとめて確
認が可能となる。
(29-1)を押した時点でその月のカレンダを表示するもの
であるが( 図34参照) 、本実施例では図33に示すように
合わせて「月間の課題」(Monthly Goals [2] New prod
ucts) を表示することでその月の月間課題をまとめて確
認が可能となる。
【0066】以上のごとく非常に簡単な操作によりデ−
タの構造を従来方法から変更することなく特定の月に対
する課題の管理を行うことができる。
タの構造を従来方法から変更することなく特定の月に対
する課題の管理を行うことができる。
【0067】
【発明の効果】本発明においては、第2メモリが第1メ
モリに用途別に記憶された各デ−タから選択されたデ−
タを記憶し、かつ制御手段が入力手段にデ−タを第2メ
モリに入力させるとともに表示手段に第2メモリに記憶
されたデ−タを表示手段に表示させるように第2メモリ
及び表示手段の作動を制御するので、電子手帳の中の電
話帳、スケジュ−ル、メモなどの異なるアプリケ−ショ
ンにまたがる異種のデ−タを任意に管理し得るとともに
重複して記憶することを防止し得る。
モリに用途別に記憶された各デ−タから選択されたデ−
タを記憶し、かつ制御手段が入力手段にデ−タを第2メ
モリに入力させるとともに表示手段に第2メモリに記憶
されたデ−タを表示手段に表示させるように第2メモリ
及び表示手段の作動を制御するので、電子手帳の中の電
話帳、スケジュ−ル、メモなどの異なるアプリケ−ショ
ンにまたがる異種のデ−タを任意に管理し得るとともに
重複して記憶することを防止し得る。
【0068】また、課題管理においては、詳細な日付の
決まっていない予定のみのスケジュ−ルや月間目標の様
な漠然とした課題であってもデ−タとして入力すること
を可能とし、且つその課題の具体的な内容をカレンダ−
と共に表示することができる。
決まっていない予定のみのスケジュ−ルや月間目標の様
な漠然とした課題であってもデ−タとして入力すること
を可能とし、且つその課題の具体的な内容をカレンダ−
と共に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子手帳の実施例のハ−ドウエア構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】LCD表示部に表示されるドロア表示を示す図
である。
である。
【図3】LCD表示部に表示されるインデックス表示を
示す図である。
示す図である。
【図4】各アプリケ−ションの管理するデ−タファイル
を説明する図である。
を説明する図である。
【図5】フォルダ・インデックスを説明する図である。
【図6】アプリケ−ション毎のメモリ管理方法を説明す
る図でうる。
る図でうる。
【図7】第1のデ−タ登録手順を示すフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図8】第2のデ−タ登録手順を示すフロ−チャ−トで
ある。
ある。
【図9】本発明の電子手帳の実施例の本体レイアウトを
説明する図である。
説明する図である。
【図10】LCD表示部の第1表示例を示す図である。
【図11】LCD表示部の第2表示例を示す図である。
【図12】LCD表示部の第3表示例を示す図である。
【図13】LCD表示部の第4表示例を示す図である。
【図14】LCD表示部の第5表示例を示す図である。
【図15】LCD表示部の第6表示例を示す図である。
【図16】デ−タ転送手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図17】LCD表示部の第7表示例を示す図である。
【図18】LCD表示部の第8表示例を示す図である。
【図19】LCD表示部の第9表示例を示す図である。
【図20】デ−タの受信手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図21】LCD表示部の第10表示例を示す図であ
る。
る。
【図22】LCD表示部の第11表示例を示す図であ
る。
る。
【図23】LCD表示部の第12表示例を示す図であ
る。
る。
【図24】LCD表示部の第13表示例を示す図であ
る。
る。
【図25】LCD表示部の第13表示例を示す図であ
る。
る。
【図26】本発明の電子手帳の他の実施例のハ−ドウエ
ア構成を説明する図である。
ア構成を説明する図である。
【図27】RAMの構成を示す図である。
【図28】キ−ボ−ドの構成を示す図である。
【図29】機能選択キ−を説明する図である。
【図30】プログラムの起動を説明するフロ−チャ−ト
である。
である。
【図31】LCD表示部の第14表示例を示す図であ
る。
る。
【図32】LCD表示部の第15表示例を示す図であ
る。
る。
【図33】月間課題リスト月のカレンダ表示を説明する
図である。
図である。
【図34】従来のカレンダ表示を説明する図である。
【図35】従来の課題管理機能のデ−タ入力の手順を説
明するフロ−チャ−トである。
明するフロ−チャ−トである。
【図36】従来の課題管理機能のデ−タ呼び出しによる
画面の表示を説明する図である。
画面の表示を説明する図である。
1 電子手帳本体 2 ICカ−ド 3 ランダムアクセスメモリ 4 中央処理装置 5 リ−ドオンリ−メモリ 6 本体キ− 7 タッチパネル 8 コネクタ 9 光通信インタ−フェイス
Claims (4)
- 【請求項1】 デ−タを該デ−タの用途別に記憶する第
1メモリと、前記第1メモリに用途別に記憶された各デ
−タから選択されたデ−タを記憶する第2メモリと、前
記第1メモリ及び前記第2メモリにデ−タを入力する入
力手段と、前記第1メモリ及び前記第2メモリに夫々記
憶されたデ−タを表示する表示手段と、前記入力手段に
デ−タを前記第1メモリ及び前記第2メモリに入力さ
せ、前記表示手段に前記第1メモリ及び前記第2メモリ
に記憶されたデ−タを表示させるように前記第1メモ
リ、前記第2メモリ、前記入力手段及び前記表示手段の
作動を制御する制御手段とを含むことを特徴とする電子
手帳。 - 【請求項2】 前記第2メモリに記憶されたデ−タを他
の電子機器に送信する手段を含むことを特徴とする請求
項1に記載の電子手帳。 - 【請求項3】 他の電子機器から送信されたデ−タを受
信する手段を含むことを特徴とする請求項1又は2に記
載の電子手帳。 - 【請求項4】 デ−タを記憶するメモリと、前記メモリ
にデ−タを入力する入力手段と、前記メモリに記憶され
たデ−タを表示する表示手段とを含み、前記入力手段は
期限に関するデ−タを入力するときに年月を入力し、前
記表示手段は入力された期限に関するデ−タに基づいて
前記メモリに記憶されたデ−タを表示するように構成さ
れていることを特徴とする電子手帳。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30396892A JP3254268B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 携帯型電子機器 |
EP19930118395 EP0597499B1 (en) | 1992-11-13 | 1993-11-12 | Electronic note book |
DE1993627704 DE69327704T2 (de) | 1992-11-13 | 1993-11-12 | Elektronisches Notizbuch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30396892A JP3254268B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 携帯型電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06149745A true JPH06149745A (ja) | 1994-05-31 |
JP3254268B2 JP3254268B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=17927451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30396892A Expired - Fee Related JP3254268B2 (ja) | 1992-11-13 | 1992-11-13 | 携帯型電子機器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0597499B1 (ja) |
JP (1) | JP3254268B2 (ja) |
DE (1) | DE69327704T2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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US5920877A (en) * | 1996-06-17 | 1999-07-06 | Kolster; Page N. | Text acquisition and organizing system |
DE29702865U1 (de) * | 1997-02-19 | 1997-09-25 | Pumpf, Roland, 91054 Erlangen | Elektronische Taschenrechner, elektronische Taschenbücher |
JPH11175422A (ja) | 1997-12-11 | 1999-07-02 | Sharp Corp | 電子メール装置および電子メールプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
JP2004046317A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Sharp Corp | 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム、及び、情報処理プログラムを記録した記録媒体 |
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JPS63113662A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Casio Comput Co Ltd | スケジユ−ル記憶表示装置 |
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JPH04177451A (ja) * | 1990-11-08 | 1992-06-24 | Nec Off Syst Ltd | 電子手帳機器 |
JPH04245564A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Casio Comput Co Ltd | データ処理装置 |
Family Cites Families (5)
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DE68924196T2 (de) * | 1988-06-03 | 1996-05-09 | Sharp Kk | Elektronische Anordnung mit einer Kalenderfunktion. |
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US5331555A (en) * | 1990-05-11 | 1994-07-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus |
EP0472070A3 (en) * | 1990-08-22 | 1993-06-23 | Xerox Corporation | Electronic library |
-
1992
- 1992-11-13 JP JP30396892A patent/JP3254268B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-11-12 EP EP19930118395 patent/EP0597499B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-11-12 DE DE1993627704 patent/DE69327704T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS63113663A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Casio Comput Co Ltd | スケジユ−ル記憶表示装置 |
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JPH04245564A (ja) * | 1991-01-31 | 1992-09-02 | Casio Comput Co Ltd | データ処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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EP0597499B1 (en) | 2000-01-26 |
EP0597499A3 (en) | 1994-07-06 |
DE69327704D1 (de) | 2000-03-02 |
JP3254268B2 (ja) | 2002-02-04 |
EP0597499A2 (en) | 1994-05-18 |
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