JP3253145B2 - 鉄骨構造物の柱貫通型通し柱の仮組み溶接用治具 - Google Patents
鉄骨構造物の柱貫通型通し柱の仮組み溶接用治具Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鉄骨構造物の通し柱
を溶接によって組み立てる際の治具に関するもので、柱
貫通型の通し柱のコラムに梁を接続するための接続部材
(羽根と呼ばれている)を位置決めして仮溶接するのに
用いる治具に関するものである。
を溶接によって組み立てる際の治具に関するもので、柱
貫通型の通し柱のコラムに梁を接続するための接続部材
(羽根と呼ばれている)を位置決めして仮溶接するのに
用いる治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄骨構造物の通し柱には梁貫通型のもの
と柱貫通型のものとがあり、従来は梁貫通型のものが多
かったが、近時柱貫通型のものが増加しつつある。梁貫
通型の通し柱1は図7に示すように、構造物の各階の高
さに相当する長さに切断したコラム2とコア3に羽根4
と接続板(ダイヤフラム)5とを溶接して組み立てた仕
口ブロック6とを交互に溶接することによって組み立て
られる。このような梁貫通型の通し柱1を組み立てる治
具としては、コア3と羽根4およびダイヤフラム5を位
置決めするための仕口ブロックの仮組み溶接用の治具
と、コラム2と仕口ブロック6を位置決めする通し柱の
仮組み溶接用治具とが用いられる。図8は梁貫通型通し
柱の仮組み溶接用治具の一例を示した図で、この発明の
出願人が実願平3−6912号(実開平4−10898
5号)において提唱したものである。この治具10は平
行に配置された2本のビーム11、11とその間に掛け
渡される複数のコラム受け12とを備えており、コラム
受け12の受け面14とビーム11の上面15とを同一
平面とし、受け面14でコラム2の両端を支持し、ビー
ム11で仕口ブロック6の羽根4を支持して両者の位置
決めを行うようになっている。
と柱貫通型のものとがあり、従来は梁貫通型のものが多
かったが、近時柱貫通型のものが増加しつつある。梁貫
通型の通し柱1は図7に示すように、構造物の各階の高
さに相当する長さに切断したコラム2とコア3に羽根4
と接続板(ダイヤフラム)5とを溶接して組み立てた仕
口ブロック6とを交互に溶接することによって組み立て
られる。このような梁貫通型の通し柱1を組み立てる治
具としては、コア3と羽根4およびダイヤフラム5を位
置決めするための仕口ブロックの仮組み溶接用の治具
と、コラム2と仕口ブロック6を位置決めする通し柱の
仮組み溶接用治具とが用いられる。図8は梁貫通型通し
柱の仮組み溶接用治具の一例を示した図で、この発明の
出願人が実願平3−6912号(実開平4−10898
5号)において提唱したものである。この治具10は平
行に配置された2本のビーム11、11とその間に掛け
渡される複数のコラム受け12とを備えており、コラム
受け12の受け面14とビーム11の上面15とを同一
平面とし、受け面14でコラム2の両端を支持し、ビー
ム11で仕口ブロック6の羽根4を支持して両者の位置
決めを行うようになっている。
【0003】コラム受け12は仕口ブロック6を挟んで
2個配置され、その一方に仕口ブロックの羽根4のフラ
ンジ面を押さえる縦方向ストッパ16を設けるととも
に、対設するコラム受け12にこのストッパ16に向け
て羽根4を押接する縦方向押接具17を設けている。ま
たコラム受け12の各々には、コラム2の横方向位置を
規制する横方向ストッパ18とこのストッパにコラム2
を押接する横方向押接具19との対を設けている。
2個配置され、その一方に仕口ブロックの羽根4のフラ
ンジ面を押さえる縦方向ストッパ16を設けるととも
に、対設するコラム受け12にこのストッパ16に向け
て羽根4を押接する縦方向押接具17を設けている。ま
たコラム受け12の各々には、コラム2の横方向位置を
規制する横方向ストッパ18とこのストッパにコラム2
を押接する横方向押接具19との対を設けている。
【0004】図8の治具を用いてコラム2および仕口ブ
ロック6の位置決めを行うには、まず縦方向ストッパ1
6を備えたコラム受け12を組み立てる通し柱1の仕口
ブロックの位置に合わせて、ピン20でビーム11上に
位置決めし、また各コラム受けの横方向ストッパ18の
突出位置をコラム2の太さに合わせて位置決めし、仕口
ブロック6およびコラム2をこれらのストッパ16、1
8に当接させた状態で載置し、仕口ブロック6の横方向
の位置を図示しないスケールやストッパによって調整し
た後、押接具17、19(たとえばシリンダなどが用い
られる)を進出させてコラム2および仕口ブロック6を
固定して両者を仮溶接していた。
ロック6の位置決めを行うには、まず縦方向ストッパ1
6を備えたコラム受け12を組み立てる通し柱1の仕口
ブロックの位置に合わせて、ピン20でビーム11上に
位置決めし、また各コラム受けの横方向ストッパ18の
突出位置をコラム2の太さに合わせて位置決めし、仕口
ブロック6およびコラム2をこれらのストッパ16、1
8に当接させた状態で載置し、仕口ブロック6の横方向
の位置を図示しないスケールやストッパによって調整し
た後、押接具17、19(たとえばシリンダなどが用い
られる)を進出させてコラム2および仕口ブロック6を
固定して両者を仮溶接していた。
【0005】一方柱貫通型の通し柱21は、図6に示す
ように1本の長いコラム2に羽根4を直接溶接した構造
であり、立てたとき下端となる端部に底板22が溶接さ
れている。
ように1本の長いコラム2に羽根4を直接溶接した構造
であり、立てたとき下端となる端部に底板22が溶接さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示すような柱貫
通型の通し柱を、図8に示すような構造の治具を用いて
組み立てようとすると、治具上でのコラム2の下面と羽
根4の下面とに段差xがあるため、ビーム11の上にス
ペーサを置いて羽根4を支えなければならず、羽根4の
断面中心とコラム2の軸芯を合わせる作業が面倒になる
こと、羽根4がビーム11の外側に突出するため、羽根
4の落下を防止する支えが必要であり、羽根4のコラム
2に対する上下および左右方向の直角を出す作業が面倒
になることおよびコラム2の軸芯に対する羽根4の先端
位置を位置決めすることが困難であるなどの問題があ
り、図8に示すような治具では、柱貫通型の通し柱の仮
組み溶接作業を能率良く行うことができなかった。
通型の通し柱を、図8に示すような構造の治具を用いて
組み立てようとすると、治具上でのコラム2の下面と羽
根4の下面とに段差xがあるため、ビーム11の上にス
ペーサを置いて羽根4を支えなければならず、羽根4の
断面中心とコラム2の軸芯を合わせる作業が面倒になる
こと、羽根4がビーム11の外側に突出するため、羽根
4の落下を防止する支えが必要であり、羽根4のコラム
2に対する上下および左右方向の直角を出す作業が面倒
になることおよびコラム2の軸芯に対する羽根4の先端
位置を位置決めすることが困難であるなどの問題があ
り、図8に示すような治具では、柱貫通型の通し柱の仮
組み溶接作業を能率良く行うことができなかった。
【0007】また従来の梁貫通型の通し柱用の治具で
は、底板22の位置決め手段が設けられていないという
問題があった。
は、底板22の位置決め手段が設けられていないという
問題があった。
【0008】この発明は上記問題点を解決して正確な寸
法の柱貫通型の通し柱を容易に組み立てることができる
治具を提供することを目的としてなされたものである。
法の柱貫通型の通し柱を容易に組み立てることができる
治具を提供することを目的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の通し柱の仮組
み溶接用治具は、従来の治具と同様に水平かつ互いに平
行に配置された2本のビーム11、11と、この2本の
ビームの間に掛け渡された複数のコラム受け12(12
a、12b、12c)とを備えている。各コラム受け1
2a、12b、12cにはコラム2の横方向の位置決め
をする横方向ストッパ18と横方向押接具19とが対向
して設けられており、また羽根4を挟んで対設される2
個のコラム受け12b、12cの一方には、縦方向スト
ッパ16が設けられ、また他方には縦方向ストッパ16
に対向する縦方向押接具17が設けられている。
み溶接用治具は、従来の治具と同様に水平かつ互いに平
行に配置された2本のビーム11、11と、この2本の
ビームの間に掛け渡された複数のコラム受け12(12
a、12b、12c)とを備えている。各コラム受け1
2a、12b、12cにはコラム2の横方向の位置決め
をする横方向ストッパ18と横方向押接具19とが対向
して設けられており、また羽根4を挟んで対設される2
個のコラム受け12b、12cの一方には、縦方向スト
ッパ16が設けられ、また他方には縦方向ストッパ16
に対向する縦方向押接具17が設けられている。
【0010】この発明の治具においては、縦方向ストッ
パ16の当接面69をある程度の幅を有する平面に形成
している。ビーム11の外側には適宜の位置に支持台4
6が装着され、この支持台に設けた昇降装置51および
昇降ガイド47を介してビーム11より外側に突出する
幅を有する羽根受け54が昇降かつ位置決め可能に装着
されている。好ましくはビーム11の長手方向に沿って
ある程度の距離を移動自在に装着され、また羽根受け5
4は縦方向ストッパの当接面69と平行な水平軸まわり
に若干傾動可能な構造とするのが好ましい。
パ16の当接面69をある程度の幅を有する平面に形成
している。ビーム11の外側には適宜の位置に支持台4
6が装着され、この支持台に設けた昇降装置51および
昇降ガイド47を介してビーム11より外側に突出する
幅を有する羽根受け54が昇降かつ位置決め可能に装着
されている。好ましくはビーム11の長手方向に沿って
ある程度の距離を移動自在に装着され、また羽根受け5
4は縦方向ストッパの当接面69と平行な水平軸まわり
に若干傾動可能な構造とするのが好ましい。
【0011】羽根4の先端を位置決めするためのスケー
ル75は羽根受け54に設けることもできるが、縦方向
ストッパ16から水平に外側に延在させて設けるのがよ
り好ましい。また羽根4の治具上における上下位置を位
置決めするためのスケール52は、昇降台49に設ける
か、または縦方向ストッパ16に上下方向移動自在に設
ける。
ル75は羽根受け54に設けることもできるが、縦方向
ストッパ16から水平に外側に延在させて設けるのがよ
り好ましい。また羽根4の治具上における上下位置を位
置決めするためのスケール52は、昇降台49に設ける
か、または縦方向ストッパ16に上下方向移動自在に設
ける。
【0012】ビームの長手方向一端には底板22の底面
の位置を規定する底板位置決め装置26を設ける。この
底板位置決め装置の位置決め体34は、好ましくはビー
ム11の長手方向と平行に縮退可能に設けられる。
の位置を規定する底板位置決め装置26を設ける。この
底板位置決め装置の位置決め体34は、好ましくはビー
ム11の長手方向と平行に縮退可能に設けられる。
【0013】
【作用】柱貫通型の通し柱21を組み立てる際には、ビ
ーム11、11の間に必要な個数のコラム受け12a、
12b、12cを掛け渡す。羽根4の取付位置にはこれ
を挟むように、縦方向ストッパ16を設けたコラム受け
12bと縦方向押接具17を設けたコラム受け12cと
を対向させて配置し、縦方向ストッパ16を設けたコラ
ム受け12bが通し柱の(構造物としての)上方に位置
するように配置する。そして底板位置決め装置26の位
置決め体34に底板22を固定し、溶接用裏当て金を予
め溶接したコラム2の基端を底板22に当接させた状態
で、コラム2をコラム受け12a、12b、12c上に
載置する。なおコラム受け12は、図8に示す従来装置
と同様に位置決めピン20などにより、ビーム11の上
に位置決めして取り付けられており、縦方向ストッパ1
6を設けたコラム受け12bの位置によって羽根4の装
着間隔(図6のH寸法)が設定される。コラム受け12
a、12b、12c上に載置されたコラム2は、横方向
押接具(たとえばシリンダ)10によって横方向ストッ
パ18に押接されて横方向に位置決めされる。
ーム11、11の間に必要な個数のコラム受け12a、
12b、12cを掛け渡す。羽根4の取付位置にはこれ
を挟むように、縦方向ストッパ16を設けたコラム受け
12bと縦方向押接具17を設けたコラム受け12cと
を対向させて配置し、縦方向ストッパ16を設けたコラ
ム受け12bが通し柱の(構造物としての)上方に位置
するように配置する。そして底板位置決め装置26の位
置決め体34に底板22を固定し、溶接用裏当て金を予
め溶接したコラム2の基端を底板22に当接させた状態
で、コラム2をコラム受け12a、12b、12c上に
載置する。なおコラム受け12は、図8に示す従来装置
と同様に位置決めピン20などにより、ビーム11の上
に位置決めして取り付けられており、縦方向ストッパ1
6を設けたコラム受け12bの位置によって羽根4の装
着間隔(図6のH寸法)が設定される。コラム受け12
a、12b、12c上に載置されたコラム2は、横方向
押接具(たとえばシリンダ)10によって横方向ストッ
パ18に押接されて横方向に位置決めされる。
【0014】次に羽根4を羽根受け54に載せ、昇降装
置51で羽根受けを上下させて、羽根4の中心とコラム
2の軸芯を合わせ、羽根4の(構造物としての)上方の
ウエブ面が縦方向ストッパの当接面69に密着するよう
に羽根4の傾きを矯正し(羽根受け54を傾動可能に設
けておけば、この作業がより容易になる)、横方向スケ
ール75で羽根4の先端位置を設定して縦方向押接具1
7を伸長して羽根4を縦方向ストッパ16との間でクラ
ンプした状態で固定する。そしてこの状態で底板22と
コラム2およびコラム2と羽根4との仮溶接を行う。
置51で羽根受けを上下させて、羽根4の中心とコラム
2の軸芯を合わせ、羽根4の(構造物としての)上方の
ウエブ面が縦方向ストッパの当接面69に密着するよう
に羽根4の傾きを矯正し(羽根受け54を傾動可能に設
けておけば、この作業がより容易になる)、横方向スケ
ール75で羽根4の先端位置を設定して縦方向押接具1
7を伸長して羽根4を縦方向ストッパ16との間でクラ
ンプした状態で固定する。そしてこの状態で底板22と
コラム2およびコラム2と羽根4との仮溶接を行う。
【0015】次いで横方向ストッパおよび縦方向押接具
18、19の押接を解除し、可能であれば底板の位置決
め体を34を縮退させて、コラム2を90度回転させ、
同様な操作で交叉する方向の羽根を仮溶接することによ
り、通し柱21を仮組みする。
18、19の押接を解除し、可能であれば底板の位置決
め体を34を縮退させて、コラム2を90度回転させ、
同様な操作で交叉する方向の羽根を仮溶接することによ
り、通し柱21を仮組みする。
【0016】この発明の治具によれば、底板位置決め装
置26とコラム受けの縦方向ストッパ16とにより、羽
根4の構造物としての上面の位置を正確に規定すること
ができ、コラム2の太さと羽根4の幅が異なる場合に
も、羽根受け54を昇降させることによってコラム2の
軸芯と羽根4の中心を容易かつ正確に合わせることがで
きる。また羽根受け54および縦方向ストッパ16が羽
根4の延在方向にある程度の幅を持った構成となってい
るため、コラム2に溶接される羽根4の1枚1枚を傾き
なくかつ安定に保持することができ、横方向スケール7
5によって羽根4の先端の位置決めも容易に行うことが
できる。
置26とコラム受けの縦方向ストッパ16とにより、羽
根4の構造物としての上面の位置を正確に規定すること
ができ、コラム2の太さと羽根4の幅が異なる場合に
も、羽根受け54を昇降させることによってコラム2の
軸芯と羽根4の中心を容易かつ正確に合わせることがで
きる。また羽根受け54および縦方向ストッパ16が羽
根4の延在方向にある程度の幅を持った構成となってい
るため、コラム2に溶接される羽根4の1枚1枚を傾き
なくかつ安定に保持することができ、横方向スケール7
5によって羽根4の先端の位置決めも容易に行うことが
できる。
【0017】
【実施例】図1ないし5はこの発明の一実施例を示す図
である。上面15が水平になるようにして互いに平行に
配置した2本のビーム11、11の一端25には底板位
置決め装置26の基枠27が固定されている。この基枠
27は2本のビーム11、11の基端相互を連結するよ
うに固定されており、その横方向(ビーム11の長手方
向と直交する水平方向を言う。以下同じ。)両側には鉛
直方向に貫通する横方向に長いスリット孔28と横方向
のガイド面29とが形成されている。
である。上面15が水平になるようにして互いに平行に
配置した2本のビーム11、11の一端25には底板位
置決め装置26の基枠27が固定されている。この基枠
27は2本のビーム11、11の基端相互を連結するよ
うに固定されており、その横方向(ビーム11の長手方
向と直交する水平方向を言う。以下同じ。)両側には鉛
直方向に貫通する横方向に長いスリット孔28と横方向
のガイド面29とが形成されている。
【0018】基枠27の横方向両側上部には、支持ブラ
ケット30が横方向に移動可能にかつスリット孔28に
挿通されたボルト31で固定可能に設けられ、この支持
ブラケット30の高さ方向中心に縦方向(ビーム11と
平行な方向を言う。以下同じ。)のシリンダ32がその
ロッドをビーム11側に向けて装着され、かつこのシリ
ンダ32を挟む上下の位置にガイド孔33が設けられて
いる。シリンダ32のロッドの先端には鉛直方向に長い
矩形の位置決め体34が固定され、この位置決め体34
に固定された縦方向のガイドロッド35が前記ガイド孔
33に摺動自在に嵌装され、その先端に係止鍔36がナ
ット37で固定して設けられる。
ケット30が横方向に移動可能にかつスリット孔28に
挿通されたボルト31で固定可能に設けられ、この支持
ブラケット30の高さ方向中心に縦方向(ビーム11と
平行な方向を言う。以下同じ。)のシリンダ32がその
ロッドをビーム11側に向けて装着され、かつこのシリ
ンダ32を挟む上下の位置にガイド孔33が設けられて
いる。シリンダ32のロッドの先端には鉛直方向に長い
矩形の位置決め体34が固定され、この位置決め体34
に固定された縦方向のガイドロッド35が前記ガイド孔
33に摺動自在に嵌装され、その先端に係止鍔36がナ
ット37で固定して設けられる。
【0019】シリンダ32を伸長させたときに係止鍔3
6が支持ブラケット30の背面に当接して位置決め体3
4の進出位置が規定され、このときの位置決め体34の
前面38が通し柱の底板22の底面の位置を設定する。
位置決め体34の下方には、鉛直方向のネジ39が設け
られており、位置決めされる底板22の上下方向の位置
はこのネジ39によって設定される。なお図の実施例で
は位置決め体34への底板22の固定はCクランプ40
を用いて行っている。
6が支持ブラケット30の背面に当接して位置決め体3
4の進出位置が規定され、このときの位置決め体34の
前面38が通し柱の底板22の底面の位置を設定する。
位置決め体34の下方には、鉛直方向のネジ39が設け
られており、位置決めされる底板22の上下方向の位置
はこのネジ39によって設定される。なお図の実施例で
は位置決め体34への底板22の固定はCクランプ40
を用いて行っている。
【0020】ビーム11の外側には短冊板状の受けレー
ル42がビーム11の外側面との間に間隔を設けて固定
されており、この受けレール上を連動する2個の支持車
輪43および上下で受けレール42の内外面を挟む倒れ
止め車輪44、45により支持台46が縦方向に移動可
能に設けられている。
ル42がビーム11の外側面との間に間隔を設けて固定
されており、この受けレール上を連動する2個の支持車
輪43および上下で受けレール42の内外面を挟む倒れ
止め車輪44、45により支持台46が縦方向に移動可
能に設けられている。
【0021】各支持台46には2個の上下方向のガイド
筒47が設けられており、このガイド筒47に昇降自在
に嵌装された昇降ロッド48の上端に昇降台49が固定
されている。昇降台49の中央には下方に延びるネジ杆
50が固定され、スラスト軸受を介して支持台46に軸
着された図示されないウオームホイールの中心にこのネ
ジ杆50が螺合している。前記ウオームホイールは、支
持台46に装着された電動機51の出力軸に固定した図
示されないウオームと噛合して駆動される。昇降台49
には下方に延びる鉛直方向スケール52が固定されてお
り、支持台46に設けた指標で鉛直方向スケール52の
目盛を読み取ることにより、昇降台49の高さが読み取
れるようになっている。
筒47が設けられており、このガイド筒47に昇降自在
に嵌装された昇降ロッド48の上端に昇降台49が固定
されている。昇降台49の中央には下方に延びるネジ杆
50が固定され、スラスト軸受を介して支持台46に軸
着された図示されないウオームホイールの中心にこのネ
ジ杆50が螺合している。前記ウオームホイールは、支
持台46に装着された電動機51の出力軸に固定した図
示されないウオームと噛合して駆動される。昇降台49
には下方に延びる鉛直方向スケール52が固定されてお
り、支持台46に設けた指標で鉛直方向スケール52の
目盛を読み取ることにより、昇降台49の高さが読み取
れるようになっている。
【0022】羽根4を支持する羽根受け54の下方には
縦方向のリブ55が設けられており、このリブ55は昇
降台49に固定された横方向のピン56に緩く嵌合し
て、横方向の軸まわりに若干傾動し得るようになってお
り、かつリブ55の縦方向両端下面には昇降台49に螺
合した調整ネジ57の上端が当接している。調整ネジ5
7の下端にはラチェットレバー58が取り付けられ、そ
のラチェットを正転または逆転に切り換えてラチェット
レバー58を操作することにより、羽根受け54の横方
向軸まわりの微小な傾斜角を調整できるようになってい
る。
縦方向のリブ55が設けられており、このリブ55は昇
降台49に固定された横方向のピン56に緩く嵌合し
て、横方向の軸まわりに若干傾動し得るようになってお
り、かつリブ55の縦方向両端下面には昇降台49に螺
合した調整ネジ57の上端が当接している。調整ネジ5
7の下端にはラチェットレバー58が取り付けられ、そ
のラチェットを正転または逆転に切り換えてラチェット
レバー58を操作することにより、羽根受け54の横方
向軸まわりの微小な傾斜角を調整できるようになってい
る。
【0023】2本のビーム11、11の上面には横方向
に長いコラム受け12a、12b、12cが装架されて
おり、各コラム受けの横方向両側には、横方向に進退お
よび位置決め自在な横方向ストッパ18とこれに対向す
る横方向押接具(図示の例ではシリンダ)19とが設け
られている。上記横方向ストッパ18と横方向押接具1
9のみを設けたコラム受け12aはコラム2の基端およ
び先端を支持するために設けられるものである。
に長いコラム受け12a、12b、12cが装架されて
おり、各コラム受けの横方向両側には、横方向に進退お
よび位置決め自在な横方向ストッパ18とこれに対向す
る横方向押接具(図示の例ではシリンダ)19とが設け
られている。上記横方向ストッパ18と横方向押接具1
9のみを設けたコラム受け12aはコラム2の基端およ
び先端を支持するために設けられるものである。
【0024】羽根4の取付位置にはこれを挟んで縦方向
ストッパ16を設けたコラム受け12bと縦方向押接具
17とを設けたコラム受け12cとが縦方向ストッパ1
6と縦方向押接具17とを対向させて配置される。縦方
向ストッパ16を設けたコラム受け12bは羽根4の
(構造体としての)上側に配置される。羽根4を挟むコ
ラム受け12bと12cとは位置決めピン20とビーム
11の上面に設けた位置決め孔66との嵌合によって位
置決めされている(図2参照)。なお図の実施例のもの
では縦方向ストッパ16を設けたコラム受け12bの位
置決めピン20は、コラム受け12bから縦方向に延在
するガイド67に沿って移動自在でかつネジ等により微
小位置決め自在な位置決めブロック68に設けられてお
り、コラム受け12bの縦方向位置をビーム11に設け
た位置決め孔66の間隔内で細かく調整できるようにな
っている。縦方向ストッパ16は平面L形で羽根4のウ
エブ面に面接触する横方向にある程度の幅を持った当接
面69を備えている。また前記羽根受け54はビーム1
1の外側に突出する形状の幅広い羽根受け面70を備え
ている。
ストッパ16を設けたコラム受け12bと縦方向押接具
17とを設けたコラム受け12cとが縦方向ストッパ1
6と縦方向押接具17とを対向させて配置される。縦方
向ストッパ16を設けたコラム受け12bは羽根4の
(構造体としての)上側に配置される。羽根4を挟むコ
ラム受け12bと12cとは位置決めピン20とビーム
11の上面に設けた位置決め孔66との嵌合によって位
置決めされている(図2参照)。なお図の実施例のもの
では縦方向ストッパ16を設けたコラム受け12bの位
置決めピン20は、コラム受け12bから縦方向に延在
するガイド67に沿って移動自在でかつネジ等により微
小位置決め自在な位置決めブロック68に設けられてお
り、コラム受け12bの縦方向位置をビーム11に設け
た位置決め孔66の間隔内で細かく調整できるようにな
っている。縦方向ストッパ16は平面L形で羽根4のウ
エブ面に面接触する横方向にある程度の幅を持った当接
面69を備えている。また前記羽根受け54はビーム1
1の外側に突出する形状の幅広い羽根受け面70を備え
ている。
【0025】縦方向ストッパの当接面69には、図4に
示すように、鉛直方向のガイド溝72と鉛直方向に一定
ピッチで配置されたネジ孔73とが設けられており、ガ
イド溝72に嵌合される鉛直方向のキー74を備えた横
方向スケール75が、その装着高さを変更可能にして固
定されている。横方向スケール75は縦方向ストッパ1
6の外側に延びており、その先端に羽根先端押え76が
横方向スケール75に沿って移動自在かつ留めネジ77
によって固定可能に設けられている。コラム2に溶接さ
れる羽根4は、昇降台49の昇降によってコラム2の軸
芯と中心を一致させた状態でかつ羽根先端押え76に先
端中央部を当接させた状態で縦方向押接具17により構
造物としたときに、上側となるフランジ面を縦方向スト
ッパ16の当接面69に面接触させた状態で固定され
る。
示すように、鉛直方向のガイド溝72と鉛直方向に一定
ピッチで配置されたネジ孔73とが設けられており、ガ
イド溝72に嵌合される鉛直方向のキー74を備えた横
方向スケール75が、その装着高さを変更可能にして固
定されている。横方向スケール75は縦方向ストッパ1
6の外側に延びており、その先端に羽根先端押え76が
横方向スケール75に沿って移動自在かつ留めネジ77
によって固定可能に設けられている。コラム2に溶接さ
れる羽根4は、昇降台49の昇降によってコラム2の軸
芯と中心を一致させた状態でかつ羽根先端押え76に先
端中央部を当接させた状態で縦方向押接具17により構
造物としたときに、上側となるフランジ面を縦方向スト
ッパ16の当接面69に面接触させた状態で固定され
る。
【0026】このようにして柱貫通型の通し柱21を構
成する底板22、コラム2および羽根4をこの発明の治
具上に位置決めして固定し、それぞれを仮溶接する。次
に縦方向押接具17および横方向押接具19を縮退さ
せ、Cクランプ40を外して底板の位置決め体34を縮
退させ、コラム2を吊り上げて90度回転させ、再度治
具上に降ろして再度進出した底板の位置決め体34に底
板22を固定するとともに、横方向押接具19を伸長し
てコラム2を横方向に位置決めし、先に溶接した羽根と
交叉する方向の羽根を前述した手順と同様な手順で位置
決めしてコラム2に仮溶接することにより、通し柱21
が仮溶接されるから、これを治具から外し、自動溶接装
置等を用いて底板22、コラム2および羽根4を本溶接
するのである。
成する底板22、コラム2および羽根4をこの発明の治
具上に位置決めして固定し、それぞれを仮溶接する。次
に縦方向押接具17および横方向押接具19を縮退さ
せ、Cクランプ40を外して底板の位置決め体34を縮
退させ、コラム2を吊り上げて90度回転させ、再度治
具上に降ろして再度進出した底板の位置決め体34に底
板22を固定するとともに、横方向押接具19を伸長し
てコラム2を横方向に位置決めし、先に溶接した羽根と
交叉する方向の羽根を前述した手順と同様な手順で位置
決めしてコラム2に仮溶接することにより、通し柱21
が仮溶接されるから、これを治具から外し、自動溶接装
置等を用いて底板22、コラム2および羽根4を本溶接
するのである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したこの発明の装置によれば、
従来の治具では仮組みされる部材相互の位置関係の設定
が困難であった柱貫通型の通し柱の各構成部材を容易か
つ正確に位置決めすることができ、簡単な作業で正確な
寸法の柱貫通型通し柱を組み立てることができるという
効果がある。
従来の治具では仮組みされる部材相互の位置関係の設定
が困難であった柱貫通型の通し柱の各構成部材を容易か
つ正確に位置決めすることができ、簡単な作業で正確な
寸法の柱貫通型通し柱を組み立てることができるという
効果がある。
【図1】この発明の治具の要部を示す側面図
【図2】この発明の治具の要部を示す平面図
【図3】底板位置決め装置の拡大断面側面図
【図4】縦方向ストッパと横方向スケールを示す拡大正
面図
面図
【図5】縦方向ストッパと横方向スケールを示す拡大側
面図
面図
【図6】柱貫通型通し柱の斜視図
【図7】梁貫通型通し柱の斜視図
【図8】従来の治具の要部を示す斜視図
2 コラム 4 羽根 11 ビーム 12(a〜c) コラム受け 16 縦方向ストッパ 17 縦方向押接具 18 横方向ストッパ 19 横方向押接具 21 柱貫通型の通し柱 22 底板 26 底板位置決め装置 34 位置決め体 46 支持台 47 ガイド筒 49 昇降台 51 電動機( 昇降装置) 52 ( 鉛直方向) スケール 54 羽根受け
Claims (4)
- 【請求項1】 水平かつ互いに平行に配置された2本の
ビーム(11)、(11)とこの2本のビームの間に掛け渡され
た複数のコラム受け(12a,12b,12c) とを備え、各コラム
受け(12a)、(12b)、(12c) にはコラム(2) の横方向の位置
決めをする横方向ストッパ(18)と横方向押接具(19)とが
対向して設けられており、また羽根(4) を挟んで対設さ
れる2個のコラム受け(12b)、(12c) の一方には縦方向ス
トッパ(16)が設けられ他方にはこの縦方向ストッパに対
向する縦方向押接具(17)が設けられており、縦方向スト
ッパ(16)の当接面(69)がある程度の幅を有する平面に形
成されており、ビーム(11)の外側には適宜の位置に支持
台(46)が装着され、この支持台に設けた昇降装置(51)お
よび昇降ガイド(47)を介してビーム(11)より外側に突出
する幅を有する羽根受け(54)が昇降かつ位置決め可能に
装着された、鉄骨構造物の柱貫通型通し柱の仮組み溶接
用治具。 - 【請求項2】 ビーム(11)、(11) の長手方向一端に底板
(22)の底面の位置を規定する底板位置決め装置(26)が設
けられている、請求項1記載の鉄骨構造物の柱貫通型通
し柱の仮組み溶接用治具。 - 【請求項3】 縦方向ストッパを設けたコラム受け(12
b) がビーム(11)の長手方向に沿ってある程度の距離を
移動自在に装着され、羽根受け(54)は縦方向ストッパの
当接面(69)と平行な水平軸まわりに若干傾動可能に設け
られている、請求項1又は2記載の鉄骨構造物の柱貫通
型通し柱の仮組み溶接用治具。 - 【請求項4】 羽根4の先端を位置決めするためのスケ
ール75が縦方向ストッパ16から水平に外側に延在さ
せて設けられている、請求項1、2又は3記載の鉄骨構
造物の柱貫通型通し柱の仮組み溶接用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29646792A JP3253145B2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 鉄骨構造物の柱貫通型通し柱の仮組み溶接用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29646792A JP3253145B2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 鉄骨構造物の柱貫通型通し柱の仮組み溶接用治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06114594A JPH06114594A (ja) | 1994-04-26 |
JP3253145B2 true JP3253145B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=17833933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29646792A Expired - Fee Related JP3253145B2 (ja) | 1992-10-07 | 1992-10-07 | 鉄骨構造物の柱貫通型通し柱の仮組み溶接用治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3253145B2 (ja) |
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CN102152050B (zh) * | 2011-03-21 | 2013-05-29 | 南京雷尔伟新技术有限公司 | 司机室组焊工装 |
CN102672385B (zh) * | 2012-03-23 | 2015-06-03 | 枣庄福源印染机械有限公司 | 复合辊体的焊接工装夹具 |
CN103769789B (zh) * | 2014-02-28 | 2016-03-02 | 中山广都机电有限公司 | 一种电梯下梁焊接工装治具 |
CN104002075B (zh) * | 2014-04-30 | 2016-04-27 | 天津市伟泰轨道交通装备有限公司 | 连接架焊接工装 |
CN104607840B (zh) * | 2014-11-29 | 2016-06-01 | 芜湖银星汽车零部件有限公司 | 一种h型钢埋弧焊用多自由度移动夹持设备 |
CN110153924B (zh) * | 2015-04-21 | 2024-06-11 | 上海至纯系统集成有限公司 | 一种用于装配阀门和阀门支架的工装夹具 |
CN105499851A (zh) * | 2016-01-06 | 2016-04-20 | 蒙城县雅熙电动车有限公司 | 微型电动三轮车架生产工装台 |
CN106312415A (zh) * | 2016-10-08 | 2017-01-11 | 苏州威尔特铝合金升降机械有限公司 | 桅柱式升降机护栏分体总成的焊接夹具 |
CN107052664A (zh) * | 2017-02-27 | 2017-08-18 | 东莞市秦智工业设计有限公司 | 一种板件焊接治具 |
CN108188639B (zh) * | 2018-02-08 | 2024-04-26 | 太原向明智控科技有限公司 | 托辊支架机器人焊接夹具 |
CN108393643B (zh) * | 2018-05-22 | 2023-05-26 | 中稀(常熟)稀土新材料有限公司 | 稀土萃取搅拌装置的搅拌桨制作用夹具结构 |
CN110064884B (zh) * | 2019-06-06 | 2024-04-30 | 安徽安凯汽车股份有限公司 | 一种客车乘客门下横梁焊接定位工装 |
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-
1992
- 1992-10-07 JP JP29646792A patent/JP3253145B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH06114594A (ja) | 1994-04-26 |
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