JP3252160B2 - 切梁サポートの回り止め装置 - Google Patents

切梁サポートの回り止め装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、開削工法等におい
て土留めパネルを切梁サポートにより連結する連結装置
に係り、特には土留めパネル及び切梁サポートに振動が
加わった場合でも、土留めパネル及び切梁サポートの連
結を確実に保持するための切梁サポートの回り止め装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】開削工法等においては、図20に示すよ
うに、回転金具例えばコッタ3を有する連結具4を備え
た切梁サポート2により、所定の間隔で連結した2枚の
土留めパネル1を掘削部位に設置している。即ち、切梁
サポート1には、係止部5を膨出してT字状をなす連結
具4が取着されており、この連結具4を土留めパネル1
の取付具の孔に挿入し、約90度回転させて抜け止め状
態に連結した後、切梁サポート2に回転金具として兼用
されたコッタ3(くさび)を打ち込んで、両者を強固に
結合している。
【0003】然しながら、コッタ3は施工時の振動によ
り順次緩んでくるので、土留めパネル1と切梁サポート
2との結合力がだんだんと弱くなるという問題がある。
これを解決するため、施工中定期的にコッタ3の緩み具
合いをチェックして、緩んだ場合にはその都度コッタ3
を打ち込んでいた。従って、このチェックの手間が大変
であった。
【0004】さらにまた、この緩みが進んだ場合には、
連結具4がずれて切梁サポート2が抜けてしまうという
不具合も発生していた。
【0005】出願人は、特願平10−141698号
で、くさび(コッター)を使用しない切梁サポートの連
結装置を開発した。この連結装置は、切梁サポートの連
結具を土留めパネルの取付具の孔に挿入し、約30度回
転させると係止部が仮留めされる。切梁サポートの両端
が土留めパネルに仮留めされた後、この連結具をさらに
約60度回転させると切梁サポートが土留めパネルに確
実に固定されるというものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した切梁サポート
の連結装置は、切梁サポートの端部を仮止めできること
及び仮止めしたも他端の位置がずれないので、切梁サポ
ートの両端を仮止め状態に連結できるので、組立が極め
て容易であることなどの利点があるので、開削工法等の
ように重量部品を組立てる工事においては、多くの利点
が発揮されている。然しながら、土留めパネル及び切梁
サポートに振動が加わった場合に、切梁サポートがずれ
たり、抜けてしまうことを防止するという点に関しては
未だ十分ではなかった。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、切梁サポートの連結装置に振動が加
わった場合でも、切梁サポートの結合力が減少すること
を防止するとともに、切梁サポートが抜けてしまうこと
を防止できる切梁サポートの回り止め装置を提供するに
ある。
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、実施
例において使用する符号を付して説明すると、 開削工法
等における切梁サポート20に取着され、係止部25b
及び回転金具23を備えた連結具25を土留めパネル4
1の取付具43に挿入し、回転金具23を回すことによ
り係止部25bを取付具43に圧接させて切梁サポート
20を土留めパネル41に連結する連結装置50におい
て、土留めパネル41に回り止め具63を移動可能に設
け、切梁サポート20が土留めパネル41に連結された
とき、回り止め具63を回転金具23に対向して回り止
め状態に固定するようにしたところに特徴を有する。
【0010】請求項の発明は、回転金具23は、周縁
部を折曲して回り止め具63に対向する折返し片61を
備えているところに特徴を有する。
【0011】請求項の発明は、土留めパネル41は、
回り止め具63が挿入される貫通孔73が形成され、回
り止め具72の一部を収容しているところに特徴を有
す。
【0012】
【発明の実施の形態】開削工法等においては、図10に
示すように、2枚の土留めパネル41と切梁サポート2
0とを連結装置50により連結し、所定の間隔で保持し
た土留めパネル41,41を掘削部位に設置している。
【0013】先ず、これら切梁サポート20、土留めパ
ネル41及び連結装置50について説明し、ついで本発
明の回り止め装置60について説明する。
【0014】切梁サポート20は、図11及び図12に
おいて、外側パイプ21と、外側パイプ21に嵌合され
軸心方向に移動可能な内側パイプ22とから構成されて
いる。外側パイプ21には端部に回転金具23が取付け
られ、回転金具23の側面には緩衝部材24が取付けら
れている。回転金具23には、外側パイプ21に対応す
る基部23aから一方へ長く延びる操作部23bが形成
されている。
【0015】連結具25は、図13にも示すように、軸
部25aと、軸部25aの一端に両外側に突出した長方
形の係止部25bとから構成され、全体としてT字状を
なしている。また、軸部25aの他端は(図示せず)、
緩衝部材24を貫通して回転金具23に固着されてい
る。係止部25bの緩衝部材24側の側面は、中央が高
く両側に向けて後退する山形をなしている。
【0016】また、内側パイプ22にも、外側パイプ2
1とは反対の端部に回転金具23、緩衝部材24及び連
結具25が取付けられている。
【0017】外側パイプ21の端部には、回転金具23
に接してベース26が取付けられており、これの内部に
一対の傘歯車27が取付けられている。傘歯車27を構
成するハンドル側ギヤ28は、外側パイプ21に挿入さ
れたハンドル29により回転されるもので、このハンド
ル側ギヤ28により駆動されるねじ側ギヤ30は、ベー
ス26に回転可能に支承された回転軸31に固定されて
いる。
【0018】この回転軸31にはねじ32が形成されて
おり、このねじ32に螺合するナット33が内側パイプ
22に取着されている。そして、ハンドル29を回転操
作すると、ハンドル側ギヤ28及びねじ側ギヤ30が回
転されて、ねじ32に螺合するナット33を介して内側
パイプ22が左右に移動され、これにより切梁サポート
20の長さが調節できる。尚、ベース26とナット33
との間にはスラストベアリング34が介装されている。
【0019】図14において、土留めパネル41は、両
側部に縦梁42が取付けられ、ここにそれぞれ複数個の
U字状の取付具43が取着されている。
【0020】つぎに、図15〜図16を参照して取付具
43について説明する。挿入孔44は、連結具25の係
止部25bに対応した形状を有しており、これを囲むよ
うに円形状の案内部45が突設されている。案内部45
の内側には、円周方向に挿入孔44に連続して薄肉の仮
留め部46が形成され、さらに仮留め部46に挟まれる
ようにその中間の位置に厚肉の締付部47が形成されて
いる。この締付部47の中央には溝部48が形成されて
いる。締付部47の側面には傾斜面が形成されている。
そして、切梁サポート20に取着された連結具25と、
土留めパネル41に取着された取付具43により連結装
置50を構成している。
【0021】この連結装置50により土留めパネル41
に切梁サポート20を連結する場合には、切梁サポート
20の回転金具23の操作部23bを水平に保持して係
止部25bを取付具43の挿入孔44に挿入する{図1
7(a)参照}。係止部25bの外周部は、案内部45
の内面に嵌合される{図17(b)参照}。そこで、回
転金具23の操作部23bを約30度回転させると{図
18(a)参照}、係止部25bが仮留め部46上に移
動して、切梁サポート20が土留めパネル41に仮留め
される{図18(b)参照}。
【0022】さらに、回転金具23の操作部23bを約
60度回転させると{図19(a)参照}、係止部25
bが傾斜面に沿って締付部47に乗り上げ、その先端が
溝部48に係止する{図19(b),(c)参照}。緩
衝部材24は強く圧縮されて、切梁サポート20が土留
めパネル41に確実に固定される。この場合、回転金具
23のの操作部23bは真下に位置する。
【0023】つぎに、請求項1,2,3に係る回り止め
装置60の第1の実施例について図1〜図3をも参照し
て説明する。尚、上述の説明と重複する部分について
は、図示及び説明を省略する。
【0024】回転金具23には、基部23aの両側周縁
部を折曲して長軸方向に平行な折返し片61,61が形
成されている(図13参照)。
【0025】土留めパネル41に取着された取付具43
には、側面にスタッド62が立設されている(図15参
照)。
【0026】回り止め具63は、図3に示すように、両
側辺63aを折返して全体としてU字状をなしており、
中央部には長孔64が形成されている。この回り止め具
63は、長孔64が取付具43のスタッド62に挿入さ
れ、図1,2に示すように取付具43に取付けられたガ
イド片65に沿って矢印A方向に移動されるもので、常
時は回り止め具63の先端は取付具43の表面と面一状
態にあり、矢印A方向へ移動したときには取付具43の
表面より突出し、長孔64の端部に形成された座ぐり6
6においてナット67により固定される。
【0027】つぎに上記構成の作用について説明する。
先ず、切梁サポート20を土留めパネル41に連結する
前段階においては、回転金具23の操作部23bは水平
に保持されている。この場合、回り止め具63は取付具
43の表面と面一状態にある(図2参照)ので、回転金
具23の操作には何等支障をきたさない。
【0028】切梁サポート20が土留めパネル41に連
結されると、回転金具23の操作部23bは真下まで回
されて、折返し片61は取付具43の側面と平行になる
(図1参照)。次に、回り止め具63を矢印A方向へ移
動すると、端部が取付具43の表面から突出して回り止
め具63は折返し片61と僅かな間隔をもって対向す
る。そこで、スタッド62にナット67を螺着して回り
止め具63を取付具43に固定する。尚、回り止め具6
3の両側辺63aはナット67よりも高く突出している
ので、ナット67は他部品による衝撃から保護されてい
る。また、ナット67の締付面には座ぐり66が施され
ているので、締付状態が安定している。
【0029】上述した第1の実施例によれば、つぎの効
果を奏する。 (1)回り止め具63を取付具43に対して移動可能に
設けたので、常時は取付具43の表面と面一状態にあ
り、回転金具23の操作には何等支障がない。 (2)回り止め具63を、回転金具23の折返し片61
と僅かな間隔をもって対向させたので、切梁サポート2
0即ち回転金具23の角度が僅かでもずれると、折返し
片61が回り止め具63に衝止してそれ以上のずれが防
止される。 (3)回転金具23に折返し片61,61を設けたの
で、回り止め具63は広い面積で折返し片61に当接
し、両者間の回り止め効果を一層確実にすることができ
る。
【0030】図4は、本発明の第2の実施例を示すもの
で、第1の実施例との相違は、回り止め具71を、縦梁
42に対して第1の実施例とは反対側に設けたものであ
る。スタッド62は土留めパネル41の表面に立設され
ている。また、回り止め具71はL字形をなしており、
これに、長孔64及び座ぐり66が形成されている。こ
の長孔64がスタッド62に挿入され、土留めパネル4
1の表面に立設されたガイド片65に沿って土留めパネ
ル41の表面上を図4に示す矢印B方向に移動するもの
であり、矢印B方向に移動されたときナット67により
固定されて、第1の実施例と同様に、回転金具23の折
返し片61と僅かな間隔をもって対向し、該回転金具2
3即ち切梁サポート20を回り止め状態に保持してい
る。
【0031】図5は、本発明の第3の実施例を示すもの
で、第1の実施例との相違は、第2の実施例と同様に、
回り止め具68を縦梁42に対して第1の実施例とは反
対側(土留めパネル41の内側)に設けたものである。
この回り止め具68は、回転金具23の折返し片61に
対向する当接片68aと、土留めパネル41に溶接され
た円筒状の支持部69に摺動自在に挿嵌される円柱状の
脚部68bとから構成されており、さらに該脚部68b
には2箇所の貫通孔68cが設けられている。そして、
これら貫通孔68cには、支持部69の貫通孔69aと
共にRピン70が挿通されて、回り止め具68の高さを
2段階に変更支持できるようになっている。
【0032】従って、図5に示すように、回り止め具6
8が上方にあるときは、当接片68aが回転金具23の
折返し片61と僅かな間隔をもって対向し、該回転金具
23即ち切梁サポート20を回り止め状態に保持するこ
とになる。一方、Rピン70を一度抜いて、回り止め具
68を矢印D方向に移動し、再度Rピン70にて固定す
ると、図6に示すように、回り止め具68は下方で支持
され、該回り止め具63は取付具43の表面と面一状態
になる。これにより、回転金具23の回転操作が可能と
なって、切梁サポート20の着脱が可能となる。
【0033】図7は、本発明の第4の実施例を示すもの
で、第2の実施例との相違は、回り止め具72には、回
転金具23の操作部23bを囲む凹部72aが形成され
ており、回り止め具72が矢印C方向へ移動したとき、
凹部72aが操作部23bを囲み該回転金具23即ち切
梁サポート20を回り止め状態に保持している。
【0034】図8及び図9は、本発明の請求項1〜4に
係る第5の実施例を示すもので、第1の実施例との相違
は、回り止め具63を縦梁42に対して第1の実施例と
は反対側に設けたものである。また、土留めパネル41
には回り止め具63が挿入される貫通孔73が形成され
ており、回り止め具63の一部が土留めパネル41の内
部に収容されている。この回り止め具63の一部が土留
めパネル41の内部に収容されているときは、回り止め
具63の端部は取付具43の表面と面一状態にあり、矢
印A方向に移動されたときには、折返し片61と僅かな
間隔をもって対向するものである。
【0035】これら第2ないし第5の実施例において
も、第1の実施例と同様の効果を奏するとともに、これ
に加えて、回り止め具63,71,72が土留めパネル
41の外側に突出しないので、土留めパネル41を隣接
して配置する場合にも好都合であるという効果を奏する
ものである。
【0036】
【発明の効果】請求項1の発明においては、開削工法等
における切梁サポートに取着され、係止部及び回転金具
を備えた連結具を土留めパネルの取付具に挿入し、回転
金具を回すことにより係止部を取付具に圧接させて切梁
サポートを土留めパネルに連結する連結装置において、
土留めパネルに回り止め具を移動可能に設け、切梁サポ
ートが土留めパネルに連結されたとき、回り止め具を回
転金具に対向して回り止め状態に固定するようにしたの
、振動が加わった場合においても、切梁サポートと土
留めパネル間の結合力が緩むことがないという効果を奏
するものである。
【0037】請求項の発明は、回転金具の周縁部を折
曲して折返し片を備えているので、広い面積で回り止め
具に当接して回り止め効果を一層確実にするという効果
を奏するものである。
【0038】請求項の発明は、土留めパネルに回り止
め具が挿入される貫通孔が形成され、回り止め具の一部
を収容しているので、回り止め具が土留めパネルから突
出せず、土留めパネルを隙間なく隣接して設置できると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の回り止め装置におい
て、回り止め状態における斜視図である。
【図2】 回転金具を操作している状態における斜視図
である。
【図3】 回り止め具の斜視図である。
【図4】 第2の実施例の正面図である。
【図5】 第3の実施例の回り止め装置において、回り
止め状態における斜視図である。
【図6】 第3の実施例において、回転金具を操作して
いる状態における斜視図である。
【図7】 第4の実施例の正面図である。
【図8】 第5の実施例の正面図である。
【図9】 図8においてVII−VIIに沿って矢印方向に見
た断面図である。
【図10】 土留めパネルを切梁サポートにより連結し
た斜視図である。
【図11】 切梁サポートの縦断正面図である。
【図12】 切梁サポートの横断平面図である。
【図13】 切梁サポートの端部の斜視図である。
【図14】 土留めパネルの正面図である。
【図15】 取付具の斜視図である。
【図16】 図15における各破断線に沿った断面図で
あり、(a)はa線に沿った断面図、(b)はb線に沿
った断面図、(c)はc線に沿った断面図、(d)はd
線に沿った破断展開図である。
【図17】 土留めパネルを切梁サポートにより連結す
る第1の工程を示す図であり、(a)は正面図、(b)
は一部を破断した側面図である。
【図18】 第2の工程を示す図であり、(a)は正面
図、(b)はb線に沿った断面図である。
【図19】 第3の工程を示す図であり、(a)は正面
図、(b)はb線に沿った断面図、(c)はc線に沿っ
た断面図である。
【図20】 従来例において、土留めパネルに切梁サポ
ートを連結した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
20 切梁サポート 23 回転金具 23a基部 23b操作部 25 連結具 25a軸部 25b係止部 41 土留めパネル 43 取付具 50 連結装置 60 回り止め装置 61 折返し片 62 スタッド 63 回り止め具 64 長孔 67 ナット 68 回り止め具 69 支持部 70 Rピン 71 回り止め具 72 回り止め具 72a凹部 73 貫通孔

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開削工法等における切梁サポートに取着
    され、係止部及び回転金具を備えた連結具を土留めパネ
    ルの取付具に挿入し、前記回転金具を回すことにより前
    記係止部を前記取付具に圧接させて前記切梁サポートを
    前記土留めパネルに連結する連結装置において、 前記土留めパネルに回り止め具を移動可能に設け、前記
    切梁サポートが前記土留めパネルに連結されたとき、前
    記回り止め具を前記回転金具に対向して回り止め状態に
    固定するようにしたことを特徴とする切梁サポートの回
    り止め装置。
  2. 【請求項2】 前記回転金具は、周縁部を折曲して前記
    回り止め具に対向する折返し片を備えていることを特徴
    とする請求項1記載の切梁サポートの回り止め装置。
  3. 【請求項3】 前記土留めパネルは、前記回り止め具が
    挿入される貫通孔が形成され、該回り止め具の一部を収
    容していることを特徴とする請求項1又は2記載の切梁
    サポートの回り止め装置。
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JP2510832B2 (ja) * 1993-10-01 1996-06-26 新和機械工業株式会社 溝掘削用土留装置
JP2920761B1 (ja) * 1998-05-22 1999-07-19 株式会社エヌ・エス・ピー 切梁サポートの連結装置

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