JP3251692B2 - マイクロプロセッサ制御型装置 - Google Patents

マイクロプロセッサ制御型装置

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JP3251692B2
JP3251692B2 JP06230793A JP6230793A JP3251692B2 JP 3251692 B2 JP3251692 B2 JP 3251692B2 JP 06230793 A JP06230793 A JP 06230793A JP 6230793 A JP6230793 A JP 6230793A JP 3251692 B2 JP3251692 B2 JP 3251692B2
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4204Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプロセッサに
接続される周辺データ受信デバイスを備えたマイクロプ
ロセッサ制御型装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサ技術分野において慣
用されているように、本明細書において使用する用語
「ライン」とは、例えばターミナル又はこのようなター
ミナルに接続される導体の形態をなす、マイクロプロセ
ッサ又は他のデバイスの個々の入出力インタフェース
いい、該ラインにはアドレス信号又はデータ信号等の信
号が加えられ、従って「アドレスライン」及び「データ
ライン」等の用語が使用される。
【0003】慣用的なマイクロプロセッサは複数のアド
レスラインを有しており、該アドレスラインには、マイ
クロプロセッサに接続された周辺装置に選択的にアドレ
スするための信号がマイクロプロセッサにより加えられ
る。一般に、8ビットマイクロプロセッサは、216=65
536 個のアドレス数を可能にする16個のアドレスライ
ンを有しており、これに対し16ビットマイクロプロセ
ッサは20又は24個のアドレスラインを有しており、
非常に多くの記憶量をより容易にアドレスできる。
【0004】メモリ又はディスプレイデバイス等のデー
タ受信デバイスは、データ信号を入力するための複数の
データラインを有している。非常に高速でデータを受け
入れることができるデバイスには、マイクロプロセッサ
のデータ出力ラインに直接接続されるデータラインを設
けることができる。しかしながら、例えば慣用的な液晶
ディスプレイ(LCD)モジュール等の幾つかのデータ
受信デバイスは、例えば現在のマイクロプロセッサの8
MHz という高クロック速度に関連する速い書込み速度で
データを受け入れることはできない。この場合、マイク
ロプロセッサのクロックをスローダウンさせるよりむし
ろ、データ受信デバイスを、マイクロプロセッサのポー
トラインを介して又はデバイスにデータが入力される速
度をスローダウンさせる別のハードウェアラッチを設け
ることによりマイクロプロセッサに接続することが知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術のもつ欠点を解消できるマイクロプロセッサ制御型
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、マイク
ロプロセッサ制御型装置において、マイクロプロセッサ
(2)であって、このマイクロプロセッサに接続される
周辺デバイスを選択的にアドレスするために前記マイク
ロプロセッサによって信号が付与され得る複数のアドレ
スライン(A 0 、A 1 …A n )を有する、前記マイクロプ
ロセッサと、データデバイス(1)であって、このデー
タデバイスへの転送のためにデータ信号が付与され得る
データライン(D 0 、D 1 …D n )を有する、前記データ
デバイス(1)と、を備え、前記データラインは、前記
マイクロプロセッサの複数のアドレスラインのサブセッ
ト(A 2 〜A 5 )に接続されており、前記マイクロプロセ
ッサは、前記複数のアドレスラインの前記サブセット以
外のアドレスライン(A 0 、A 1 )の信号が変化している
ときに実行されることになっているような、前記複数の
アドレスラインによって特定されるアドレスを有した複
数の命令から成るサブルーチンを実行するものであっ
て、該サブルーチンの実行中は、前記複数のアドレスラ
インの前記サブセットに現れる信号が実質的に安定した
ままになるようにされており、これにより、前記複数の
アドレスラインの前記サブセットの信号は少なくとも前
記サブルーチンの実行中にデータ信号として確実に前記
データデバイスに付与される、ことを特徴とする装置
提供される。
【0007】本発明による装置は、マイクロプロセッサ
のアドレスラインのサブセットに直接接続されるデータ
デバイスのデータラインを有しており、アドレスライン
に表れるアドレスの一部が、データとして直接データデ
バイスに加えられる。ラッチは別体のハードウェアデバ
イスであるが、本発明によればこのラッチが不要である
ため、ラッチに関連するコスト及びスペースを節約でき
る。従って、本発明の装置の構成によれば、データ受信
デバイスとマイクロプロセッサとのインタフェースに必
要なマイクロプロセッサのポートラインの個数を最小限
にできる。従って、他のポートラインは他の用途に利用
できる。
【0008】マイクロプロセッサは、アドレスラインの
サブセットには実質的に安定した信号を維持すると同
時に他のアドレスラインの信号は変化できるようになっ
ている。このため、データラインに加えられるデータ信
号が、データをデバイス内に書き込むことができる充分
に長い時間に亘って同じレベルに保持される。これは、
好ましい実施例においては、マイクロプロセッサがサブ
ルーチンを実行するように条件付けられており、サブル
ーチンがアドレスをもつ命令を有しており、アドレスラ
インのサブセットに表れる信号が、サブルーチンの実行
中に実質的に安定状態に維持されるように構成すること
により達成される。
【0009】一般に、アドレスラインのサブセット
は、最下位ビットからX番目の位に関連するアドレスラ
イン(A0 ・・・・AX )が除外される(ここで、X
は、m+1の二進表記における数字であり、m+1は、
マイクロプロセッサのアドレスラインのサブセットに接
続されるデータデバイスのデータラインの数である)。
この構成により、最下位ビットからX番目の位に関連す
るアドレスラインに加えられる信号を変更できる。より
詳しくは、データデバイスのデータラインに接続される
アドレスラインに加えられる信号を変更することなくし
て、アドレスを増大し且つサブルーチンの次の命令を実
行できる。
【0010】データデバイスが4ビットの並列入力を受
信するように構成された特定の場合では、アドレスライ
ンのサブセットから、最下位ビットから1番目と2番目
の位に関連するアドレスライン(A0 、A1 )が除外さ
れる。この場合、データデバイスが、最下位ビットから
3番目〜6番目の位に関連するアドレスライン(A2
3 、A4 、A5 )のそれぞれに接続された4つのデー
タライン(D0 、D1、D2 、D3 )を有している。
【0011】デバイスが8ビットデバイス(すなわち、
8ビットのブロック受信したデータを処理するデバイ
ス)の場合には、デバイスの4つのデータラインに、2
つの4ビットセグメント、いわゆるニブルで、データを
順に付与するのが良い。サブルーチンにより実行される
サブルーチンは、マイクロプロセッサが特別な作動を何
ら行うことなくサブルーチンの次の命令を実行すること
を続けるm個の「ノーオペレーション」命令を備えてい
ることが好ましい(ここで、mは、マイクロプロセッサ
のアドレスラインのサブセットに接続されるデータライ
ンの個数より1少ない数である)。従って、4つのアド
レスライン(A2 、A3 、A4 、A5 )にそれぞれ接続
される4つのデータライン(D0 、D1 、D2 、D3
を備えたデータデバイスの場合には、サブルーチンは3
つの「ノーオペレーション」命令を有する。サブルーチ
ンの最終命令はメインルーチンに戻る命令である。
【0012】データデバイスにデータを書き込むことを
意図した特定の実施例においては、データデバイスが書
込みラインを備えており、該書込みラインには、アドレ
スラインのサブセットの信号が実質的に安定状態に保持
されている時間中にマイクロプロセッサから書込み信号
が加えられ、これによりデータがデータラインからデー
タデバイスに転送される。
【0013】本発明によるマイクロプロセッサ制御型
置は、データデバイスがデータを受け入れることができ
る最大速度が、マイクロプロセッサがデータを出力する
速度(すなわち、マイクロプロセッサのクロック速度に
より決定されるマイクロプロセッサの書込みタイミン
グ)より小さい特定の用途を有している。本発明を有効
に使用できると本件出願人が考えているデータデバイス
の一例として、液晶ディスプレイ装置がある。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を説明する。図1に示すように、LCDモジュール1の
形態のデータデバイスがマイクロプロセッサ2に接続さ
れる。LCDモジュール1は、以下により詳細に説明す
るように、該モジュールに加えられるディスプレイ/制
御データに従って、利用者に英数字データを表示するの
に使用される。LCDは、例えば、計算機又は無線電話
機等の電子装置のデータ入力デバイス(一般的にはキー
ボード)を付加的に包含している利用者インタフェース
の一部を形成する。LCDモジュール自体は慣用的デバ
イスであり、例えば本件出願人は、セイコーエプソン
(Seiko Epson)社から市販されているSED1200Fを使用し
ている。これは8ビットデバイスであり、すなわち8ビ
ットのブロックで受信したデータを処理する。
【0015】マイクロプロセッサ2も慣用的デバイスで
あり、本件出願人は、日本(東京)の日立社(Hitachi
Limited)から市販されているHitachi 68HC11を使用して
いる。このマイクロプロセッサは16個のアドレスライ
ンを備えた8ビットデバイスである。関連する特定装置
に基づいて、マイクロプロセッサ2に他の周辺デバイス
を接続することもできる。
【0016】本発明によれば、LCDモジュールの4個
のデータライン(D0 、D1 、D2、D3 )が、4ライ
ンバス3を介してマイクロプロセッサのアドレスライン
(A2 、A3 、A4 、A5 )のサブセット(一部)に接
続される。マイクロプロセッサ2は16個のアドレスラ
インを有しているけれども、明瞭化のため、図1には8
個のアドレスライン(A0 、A1 ・・・・A7 )のみが
示されている。慣用的に行われているように、アドレス
ラインはアドレスバスを介して種々の周辺デバイスに接
続され、これにより、選択されたデバイスがマイクロプ
ロセッサによりアドレスされる。
【0017】より詳しく説明すると、LCDモジュール
1のデータラインD0 がマイクロプロセッサ2のアドレ
スラインA2 に接続され、データラインD1 がアドレス
ラインA3 に接続され、データラインD2 がアドレスラ
インA4 に接続され、データラインD3 がアドレスライ
ンA5 に接続されている。この表記法において、A0
最下位ビットに関連するアドレスラインを表し、A1
最下位ビットから2番目の位のビットに関連するアドレ
スラインを表わす(以下同様)。すなわち、添字はビッ
ト位置を表す。同様に、D0 は最下位ビットに関連する
データラインを表し、D2 は最下位ビットから2番目の
位のビットに関連するアドレスラインを表わす(以下同
様)。
【0018】2つの最下位ビットに関連するアドレスラ
インA0 、A1 にはいかなるデータラインも接続されな
いことに留意すべきである。以下により詳細に説明する
ように、LCDモジュール1の書込みラインWRはマイ
クロプロセッサ2のマスターアウト/スレーブイン(M
OSI)ラインに接続される。MOSIラインは、マイ
クロプロセッサ2の同期シリアル周辺インタフェース
(SPI)機能の一部である。LCDモジュール1のモ
ードラインA0はマイクロプロセッサ2の出力ポートP
A7に接続され、LCDモジュール1のチップセレクト
ラインCSはマイクロプロセッサ2の出力ポートPA6
に接続される。PA6及びPA7は、マイクロプロセッ
サ2のポートAに接続される単一ラインである。一般
に、これらの各ラインは入力又は出力として構成され
る。本実施例の場合、これらの各ラインは出力としてセ
ットされている。
【0019】LCDモジュール1にデータを書き込みた
い場合には、メインプログラム内の「サブルーチンへの
飛越し(JUMP TO SUBROUTINE) 」命令が、マイクロプロ
セッサに命令し、伝達すべきデータ値に基づいて16個
の特別サブルーチンの1つを実行する。図2に表として
示す16個のサブルーチンは、メインプログラムのコー
ドEEPROMに記憶できる。
【0020】各サブルーチンは4バイトの長さであり且
つ3つの同じ「ノーオペレーション(NOP)」命令
らなり、この後に「サブルーチンへの復帰(RTS)」
命令が続く。図3のタイミング図に示すように、各NO
命令の持続時間は2クロックサイクルである。同一の
サブルーチン、すなわち3つのNOP及び1つのRTS
が全部で16回正確に複製され、64個のコードバイト
が連続アドレス位置に記憶される。以下の説明から明ら
かになるように、16個のサブルーチンの組は、メイン
プログラム内の任意の64バイトの境界に記憶される。
【0021】図2は、各サブルーチンの8ビットアドレ
ス位置及び個々のサブルーチン内の各命令の8ビットア
ドレス位置を示している。図2からは、特定の命令が実
行されるときにマイクロプロセッサの各アドレスライン
0 、A1 ・・・・A7 がいかなる状態にあるかという
ことも理解されよう。従って、例えば、アドレス位置1
10=0000110012にある命令が実行されている
ときには、A0 =0、A1 =0、A2 =1、A3 =1、
4 =0、A5 =0、A6 =0、A7 =0である。
【0022】図2からは更に、いずれか1つのサブルー
チンの実行中、サブルーチン全体に亘ってアドレスライ
ンA2 、A3 、A4 、A5 が安定状態に維持されること
も理解されよう。このプログラムの実行中にアドレスが
増大すると、アドレスラインA0 、A1 の2つの最下位
ビットのみが変化する。このため、例えば、アドレス位
置1210=000011002 でスタートする3つのN
OP命令の実行中、4つのビット0011は6つのクロ
ックサイクルの間アドレスラインに留まっている。従っ
て、アドレスライン(A2 、A3 、A4、A5 )が接続
されるLCDモジュールの対応するデータラインD0
1 、D2 、D3 は、以下により詳細に説明するよう
に、LCDモジュールにデータを書き込むのに充分な長
さの時間に亘って安定した状態に保持される。
【0023】LCDモジュールはマイクロプロセッサの
アドレスラインに接続される4つのデータラインを有し
ており、従って、データの16個の組合せを入力でき
る。図2から、4つの内部アドレスラインA2 、A3
4 、A5 についての所望のビット構成をもつ適当なサ
ブルーチンを実行することにより、データの16個の組
合せのうちの任意の1つが加えられる。従って、例えば
アドレス位置2010=000101002 にあるサブル
ーチンを実行するとき、ビット0101がLCDモジュ
ールのデータラインD0 、D1 、D2 、D3 に加えられ
る。同様に、アドレス位置5610=0011100でス
タートするサブルーチンを実行するときには、ビット1
110がデータラインD0 、D1 、D2 、D3 に加えら
れる。
【0024】上記説明から、中央のアドレスラインA
2 、A3 、A4 、A5 の4つのビットの安定性に影響を
与えることなく、16個のサブルーチンを任意の64個
のバイト境界に配置できることが明らかになろう。例え
ば、16個のサブルーチンがアドレス6410でスタート
する場合にはアドレスラインA6 のビットは1になるで
あろうが、そうでなければパターンは図2と同じ状態に
維持されるであろう。同様に、16個のサブルーチンが
64の倍数である他の任意のアドレス位置でスタートす
る場合には、中央の4つのビットA2 、A3 、A4 、A
5 は、各4バイトサブルーチンを実行する間中、安定し
た状態に維持されるであろう。
【0025】この実施例に使用されるLCDモジュール
は8ビットデバイスであるので、データは、2つの連続
する4ビットセグメント(いわゆる「ニブル」)におけ
る4つのデータラインのモジュールに伝達される。次
に、更に図3を参照番号して、LCDモジュールにデー
タを書き込む全体的シーケンスを説明する。
【0026】LCDモジュールのA0 ラインは、2つの
モードすなわちディスプレイモード及び制御モードのう
ちの1つを選択可能にする。第1モードでは入力データ
が英数字としてLCD上に表示され、第2モードでは入
力データが、LCDのどの位置にデータを表示すべきか
を決定する。従って、マイクロプロセッサの出力ポート
PA7は、適当なモードを選択すべくセットされる。
【0027】LCDモジュールをアドレスするには、両
書込みステップ(すなわち、両書込みニブル)の期間
中、チップセレクトラインCSをローにセットしなけれ
ばならない。このため、チップセレクトラインが接続さ
れるマイクロプロセッサの出力ポートPA6は、書込み
サイクルのスタート時にローにセットされる(図3参
照)。
【0028】次に、LCDに8ビットのデータを送らな
ければならない場合を考えると、上方のニブル(4ビッ
ト)がマスクされ、これにより下方のニブルを最初にL
CDモジュールに送ることができる。この段階で、マイ
クロプロセッサにより実行されるプログラムが関連サブ
ルーチンにジャンプ(飛越し)する。それぞれのサブル
ーチンのアドレスは、送られるべきデータ値の十進表記
(decimal version)を4倍し且つ第1サブルーチンのア
ドレス位置をオフセットとして加えることにより計算さ
れる。従って、例えば第1サブルーチンが位置00(図
2参照)に記憶され且つ送られるべきデータが0010
=3である場合には、サブルーチンの位置は(3×4)
+0=12として与えられる.従って、位置12でのサ
ブルーチンを実行すると、図2から理解されるように、
ビット0010がアドレスラインA5 、A4 、A3 、A
2 に加えられる。
【0029】データラインD0 、D1 、D2 、D3 に加
えられるデータがLCDモジュールにクロックされるた
めには、サブルーチンの実行中に書込みラインWRに書
込みパルスを適用する必要がある。より詳しくは、書込
みパルスの立上がり辺は、3つのNOP命令の実行中の
中間に生じなくてはならない。いずれのマイクロプロセ
ッサポートからの書込みパルスをも適用することはでき
ない。なぜならば、これにより、アドレスラインのアド
レスが変化され、これによりLCDモジュールへのデー
タが損なわれるからである。
【0030】従って、マイクロプロセッサ2からのシリ
アル周辺インタフェース(SPI)のデータラインを用
いて書込みパルスが発生され、これは、本件出願人が使
用しているHitachi 68HC11におけるMOSI(マスター
アウト/スレーブイン)として知られている。図3から
理解されるように、3つのNOP命令を含む特定のサブ
ルーチンの呼出しの直前に、1つのデータ語の伝達がス
タートする。データ語の値は、書込みラインWRの書込
みパルスに相当するMOSIラインに発生するレベル
が、NOP命令の実行中(すなわちデータラインのデー
タが安定して保持される時間中)に、立上がり辺を生じ
させるように選択される。データ語はマイクロプロセッ
サのSPIデータレジスタに記憶され、次にSPI転送
が開始される。データ語の各数字が、最上位ビットを最
初にしてスタートする2クロックサイクルに亘って伝達
される。例えば本件出願人は、図3に示すように第1N
OP命令と第2NOP命令との間の境界における書込み
パルスに立上がり辺を発生させるのにデータ語0000
1111を使用している。この場合、立上がり辺はSP
I信号のスタート後に8クロックサイクル生じる。かく
して、ラインD0 、D1 、D2 、D3 のデータはLCD
モジュールにクロックされ、次に、下方のニブルのデー
タ内でクロックすべくこのシーケンスが反復される。
【0031】次に、2つのニブル内でデータをLCDモ
ジュールに連続的に伝達する全体的プロセスが反復さ
れ、LCDモジュール(前述のように、A0 /PA6の
レベルに基づいてディスプレイ又は制御データ)に更に
データを書き込む。以上の説明から、当業者には、本発
明の範囲内で種々の変更をなしうることが明らかであろ
う。例えば、本発明は4つのデータラインを備えたデー
タデバイスに限定されるものではない。8つのデータラ
インを使用するデバイスの場合には、最下位ビットから
3番目の位のビットに関連するアドレスライン(A0
1、A2 )を除き、これらのデータラインはマイクロ
プロセッサのアドレスライン(A3 、A4 ・・・A9
に接続できる。この場合には、4ラインの場合の64バ
イトにすぎないことと比較して、1キロバイトのメモリ
スペースに相当する256(=28 )個のサブルーチン
が必要になる。従って、必要とされるメモリ量が経済的
であるため、4つのデータラインのみを用いる構成が特
に有効であることが明らかであろう。
【0032】また、本発明は、LCDモジュール以外の
周辺デバイス、例えば書き込むべきデータを要するも
の、特に、データ出力ラインに直接接続すべきデバイス
にとってマイクロプロセッサの書き込みタイミングが非
常に速い周辺デバイスにも使用できる。以上の記載に関
連して、以下の各項を開示する。 1.マイクロプロセッサ制御型装置において、複数のア
ドレスライン(A0 、A1 ・・・・An )を備えたマイ
クロプロセッサを有しており、前記アドレスライン(A
0 、A1 ・・・・An )には、マイクロプロセッサに接
続される周辺デバイスに選択的にアドレスするためマイ
クロプロセッサにより信号が加えられ、データライン
(D0 、D1 ・・・・Dn )を備えたデータデバイスを
更に有しており、前記データライン(D0 、D1 ・・・
・Dn )には、データデバイスに転送するためのデータ
信号が加えられ、データラインがマイクロプロセッサの
アドレスラインのサブセットに接続され、これによりア
ドレスラインのサブセットの信号がデータ信号としてデ
ータデバイスに加えられることを特徴とするマイクロプ
ロセッサ制御型装置。 2.前記マイクロプロセッサが、アドレスラインの各
ブセットには実質的に安定した信号を維持すると同時に
他のアドレスラインの信号は変化できるようになってい
ることを特徴とする前記項1に記載のマイクロプロセッ
制御型装置。 3.前記マイクロプロセッサがサブルーチンを実行する
ように条件付けられており、前記サブルーチンがアドレ
スをもつ命令を有しており、アドレスラインのサブセッ
に表れる信号が、前記サブルーチンの実行中に実質的
に安定状態に維持されるようにしたことを特徴とする前
記項2に記載のマイクロプロセッサ制御型装置。 4.前記サブルーチンが少なくとも1つの「ノーオペレ
ーション」命令を有していることを特徴とする前記項3
に記載のマイクロプロセッサ制御型装置。 5.前記アドレスラインのサブセットには、最下位ビッ
トからX番目の位に関連するアドレスライン(A0 ・・
・・AX )が除外され、前記Xは、m+1の二進表記に
おける数字であり、m+1は、マイクロプロセッサのア
ドレスラインのサブセットに接続されるデータデバイス
のデータラインの数であることを特徴とする前記項1〜
4のいずれか1項に記載のマイクロプロセッサ制御型
置。 6.前記アドレスラインのサブセットには、2つの最下
位ビット位置に関連するアドレスライン(A0 、A1
が除外されることを特徴とする前記項5に記載のマイク
ロプロセッサ制御型装置。 7.前記データデバイスが、最下位ビットから3番目〜
6番目の位に関連するアドレスライン(A2 、A3 、A
4 、A5 )のそれぞれに接続された4つのデータライン
(D0 、D1 、D2 、D3 )を有していることを特徴と
する前記項6に記載のマイクロプロセッサ制御型装置。 8.前記データデバイスが8ビットデバイスであり、デ
ータが、2つの連続する4ビットセグメントの4つのデ
ータラインに加えられることを特徴とする前記項7に記
載のマイクロプロセッサ制御型装置。 9.前記項3に従属する場合には、前記サブルーチンが
m個の「ノーオペレーション」命令を備えていることを
特徴とする前記項5〜8のいずれか1項に記載のマイク
ロプロセッサ制御型装置。 10. 前記データデバイスが書込みラインを備えており、
該書込みラインには、前記アドレスラインのサブセット
の信号が実質的に安定状態に保持されている時間中にマ
イクロプロセッサから書込み信号が加えられ、これによ
りデータがデータラインからデータデバイスに転送され
ることを特徴とする前記項1〜9のいずれか1項に記載
のマイクロプロセッサ制御型装置。 11. 前記データデバイスがデータを受け入れることがで
きる最大速度がマイクロプロセッサの出力データより少
ないことを特徴とする前記項1〜10のいずれか1項に
記載のマイクロプロセッサ制御型装置。 12. 前記データデバイスが液晶ディスプレイ装置からな
ることを特徴とする前記項1〜11のいずれか1項に記
載のマイクロプロセッサ制御型装置。 13. 添付図面の図1〜図3に関連して説明したものと実
質的に同じであることを特徴とするマイクロプロセッサ
制御型装置。 14. 例えば8個のアドレスライン(A0 、A1 ・・・・
7 )を備えたマイクロプロセッサ(2)を有してお
り、前記アドレスラインにはマイクロプロセッサにより
信号が加えられ、アドレスラインに接続される周辺デバ
イスに選択的にアドレスし、データラインを備えたLC
Dモジュール(1)のようなデータデバイスを有してお
り、前記データラインにはデータデバイスに転送するた
めのデータ信号が加えられるように構成されたマイクロ
プロセッサ制御型装置。4つのデータライン(D0 、D
1 、D2 、D3 )が、最下位ビットに関連する2つのア
ドレスライン(A0 、A1 )を除くマイクロプロセッサ
のアドレスライン(A2 、A3、A4 、A5 )のサブセ
ットに接続される。かくして、アドレスラインのサブセ
ットの信号が、データ信号としてデータデバイスに加え
られる。
【0033】データをデータデバイスに伝達すべきと
き、マイクロプロセッサ(2)はアドレスをもつ命令
有するサブルーチンを実行し、アドレスラインのサブセ
ットに表れる信号が長時間に亘って実質的に安定した状
態に維持され、これにより、マイクロプロセッサのデー
タ出力ラインから直接的にデータを受け入れるデバイス
にとってマイクロプロセッサの書込みタイミングが非常
に速くてもデータをデバイスにクロックできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマイクロプロセッサに接続される
液晶ディスプレイ(LCD)モジュールの概略ブロック
図である。
【図2】図1のマイクロプロセッサにより実行される1
組のサブルーチンを示す表である。
【図3】図1のLCDモジュールに加えられる或る信号
のタイミングを示す図表である。
【符号の説明】
1 LCDモジュール 2 マイクロプロセッサ 3 4ラインバス A0 アドレスライン A1 アドレスライン A2 アドレスライン A3 アドレスライン A4 アドレスライン A5 アドレスライン A6 アドレスライン A7 アドレスライン D0 データライン D1 データライン D2 データライン D3 データライン MOSI マスターアウト/スレーブイン WA 書込みライン PA6 出力ポート PA7 出力ポート CS チップセレクトライン NOP ノーオペレーション RTS サブルーチンへの復帰
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イアン ウィズィクーム イギリス ハンツ ジーユー14 8エヌ アール ファーンボロー ブルーアズ クローズ 30 (56)参考文献 特開 昭61−202262(JP,A) 特開 昭62−133839(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 - 13/42 G09G 3/36 G09G 5/00

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプロセッサ制御型装置におい
    て、 マイクロプロセッサ(2)であって、このマイクロプロ
    セッサに接続される周辺デバイスを選択的にアドレスす
    るために前記マイクロプロセッサによって信号が付与さ
    れ得る複数のアドレスライン(A 0 、A 1 …A n )を有す
    る、前記マイクロプロセッサと、 データデバイス(1)であって、このデータデバイスへ
    の転送のためにデータ信号が付与され得るデータライン
    (D 0 、D 1 …D n )を有する、前記データデバイス
    (1)と、を備え、 前記データラインは、前記マイクロプロセッサの複数の
    アドレスラインのサブセット(A 2 〜A 5 )に接続されて
    おり、前記マイクロプロセッサは、前記複数のアドレス
    ラインの前記サブセット以外のアドレスライン(A 0
    1 )の信号が変化しているときに実行されることにな
    っているような、前記複数のアドレスラインによって特
    定されるアドレスを有した複数の命令から成るサブルー
    チンを実行するものであって、該サブルーチンの実行中
    は、前記複数のアドレスラインの前記サブセットに現れ
    る信号が実質的に安定したままになるようにされてお
    り、これにより、前記複数のアドレスラインの前記サブ
    セットの信号は少なくとも前記サブルーチンの実行中に
    データ信号として確実に前記データデバイスに付与され
    る、 ことを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の装置において、前記サブ
    ルーチンは少なくとも1つのノーオペレーション命令を
    備える前記装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の装置において、前
    記複数のアドレスラインの前記サブセットは、最下位ビ
    ットから(X+1)番目の位に関連するアドレスライン
    (A 0 …A x )を除外する前記装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の装置において、前記複数
    のアドレスラインの前記サブセットは、最下位ビットか
    ら1番目と2番目の位に関連するアドレスラ イン
    (A 0 、A 1 )を除外する前記装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の装置において、前記デー
    タデバイスは、最下位ビットから3番目〜6番目の位に
    関連するアドレスライン(A 2 、A 3 、A 4 、A 5 )にそれ
    ぞれ接続された4つのデータラインを有する前記装置。
  6. 【請求項6】 請求項7記載の装置において、前記デー
    タデバイスは8ビットデバイスであり、データは、4つ
    のデータラインに2つの4ビットセグメントで順に付与
    される前記装置。
  7. 【請求項7】 請求項3乃至6のいずれか1項に記載の
    装置において、前記サブルーチンはm個の「ノーオペレ
    ーション」命令を備える前記装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    装置において、前記データデバイスは、前記複数のアド
    レスラインの前記サブセットの信号が実質的に安定した
    ままにされている間に、前記マイクロプロセッサから書
    込み信号が付与される書込みラインを有しており、これ
    により、データは前記データラインから前記データデバ
    イスに転送される前記装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至8のいずれか1項に記載の
    装置において、前記データデバイスがデータを受け入れ
    ることができる最大速度はマイクロプロセッサの出力デ
    ータよりも小さい前記装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか1項に記載
    の装置において、前記データデバイスは液晶ディスプレ
    イ装置から成る前記装置。
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