JPH0660006A - マイクロプロセッサ制御形装置 - Google Patents
マイクロプロセッサ制御形装置Info
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- JPH0660006A JPH0660006A JP5062307A JP6230793A JPH0660006A JP H0660006 A JPH0660006 A JP H0660006A JP 5062307 A JP5062307 A JP 5062307A JP 6230793 A JP6230793 A JP 6230793A JP H0660006 A JPH0660006 A JP H0660006A
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- microprocessor
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- lines
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/42—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
- G06F13/4204—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus
- G06F13/4221—Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a parallel bus being an input/output bus, e.g. ISA bus, EISA bus, PCI bus, SCSI bus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、従来技術のもつ欠点を解消
できるマイクロプロセッサ制御形装置を提供することに
ある。 【構成】 本発明のマイクロプロセッサ制御形装置は、
複数のアドレスラインを備えたマイクロプロセッサを有
しており、前記アドレスラインには、マイクロプロセッ
サに接続される周辺デバイスに選択的にアドレスするた
めマイクロプロセッサにより信号が加えられ、データラ
インを備えたデータデバイスを更に有しており、前記デ
ータラインには、データデバイスに転送するためのデー
タ信号が加えられ、データラインがマイクロプロセッサ
のアドレスラインの部分集合に接続され、これによりア
ドレスラインの部分集合の信号がデータ信号としてデー
タデバイスに加えられることを特徴とする。
できるマイクロプロセッサ制御形装置を提供することに
ある。 【構成】 本発明のマイクロプロセッサ制御形装置は、
複数のアドレスラインを備えたマイクロプロセッサを有
しており、前記アドレスラインには、マイクロプロセッ
サに接続される周辺デバイスに選択的にアドレスするた
めマイクロプロセッサにより信号が加えられ、データラ
インを備えたデータデバイスを更に有しており、前記デ
ータラインには、データデバイスに転送するためのデー
タ信号が加えられ、データラインがマイクロプロセッサ
のアドレスラインの部分集合に接続され、これによりア
ドレスラインの部分集合の信号がデータ信号としてデー
タデバイスに加えられることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロプロセッサに
接続される周辺データ受信デバイスを備えたマイクロプ
ロセッサ制御形装置に関する。
接続される周辺データ受信デバイスを備えたマイクロプ
ロセッサ制御形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロプロセッサ技術分野において慣
用されているように、本明細書において使用する用語
「ライン」とは、例えばターミナル又はこのようなター
ミナルに接続される導体の形態をなす、マイクロプロセ
ッサ又は他のデバイスの個々の入出力インターフェース
をいい、該ラインにはアドレス信号又はデータ信号等の
信号が加えられ、従って「アドレスライン」及び「デー
タライン」等の用語が使用される。
用されているように、本明細書において使用する用語
「ライン」とは、例えばターミナル又はこのようなター
ミナルに接続される導体の形態をなす、マイクロプロセ
ッサ又は他のデバイスの個々の入出力インターフェース
をいい、該ラインにはアドレス信号又はデータ信号等の
信号が加えられ、従って「アドレスライン」及び「デー
タライン」等の用語が使用される。
【0003】慣用的なマイクロプロセッサは複数のアド
レスラインを有しており、該アドレスラインには、マイ
クロプロセッサに接続された周辺装置に選択的にアドレ
スするための信号がマイクロプロセッサにより加えられ
る。一般に、8ビットマイクロプロセッサは、216=65
536 個のアドレス数を可能にする16個のアドレスライ
ンを有しており、これに対し16ビットマイクロプロセ
ッサは20又は24個のアドレスラインを有しており、
非常に多くの記憶量をより容易にアドレスできる。
レスラインを有しており、該アドレスラインには、マイ
クロプロセッサに接続された周辺装置に選択的にアドレ
スするための信号がマイクロプロセッサにより加えられ
る。一般に、8ビットマイクロプロセッサは、216=65
536 個のアドレス数を可能にする16個のアドレスライ
ンを有しており、これに対し16ビットマイクロプロセ
ッサは20又は24個のアドレスラインを有しており、
非常に多くの記憶量をより容易にアドレスできる。
【0004】メモリ又はディスプレイデバイス等のデー
タ受信デバイスは、データ信号を入力するための複数の
データラインを有している。非常に高速でデータを受け
入れることができるデバイスには、マイクロプロセッサ
のデータ出力ラインに直接接続されるデータラインを設
けることができる。しかしながら、例えば慣用的な液晶
ディスレイ(LCD)モジュール等の幾つかのデータ受
信デバイスは、例えば現在のマイクロプロセッサの8MH
z という高クロック速度に関連する速い書込み速度でデ
ータを受け入れることはできない。この場合、マイクロ
プロセッサのクロックをスローダウンさせるよりむし
ろ、データ受信デバイスを、マイクロプロセッサのポー
トラインを介して又はデバイスにデータが入力される速
度をスローダウンさせる別のハードウェアラッチを設け
ることによりマイクロプロセッサに接続することが知ら
れている。
タ受信デバイスは、データ信号を入力するための複数の
データラインを有している。非常に高速でデータを受け
入れることができるデバイスには、マイクロプロセッサ
のデータ出力ラインに直接接続されるデータラインを設
けることができる。しかしながら、例えば慣用的な液晶
ディスレイ(LCD)モジュール等の幾つかのデータ受
信デバイスは、例えば現在のマイクロプロセッサの8MH
z という高クロック速度に関連する速い書込み速度でデ
ータを受け入れることはできない。この場合、マイクロ
プロセッサのクロックをスローダウンさせるよりむし
ろ、データ受信デバイスを、マイクロプロセッサのポー
トラインを介して又はデバイスにデータが入力される速
度をスローダウンさせる別のハードウェアラッチを設け
ることによりマイクロプロセッサに接続することが知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術のもつ欠点を解消できるマイクロプロセッサ制御形
装置を提供することにある。
技術のもつ欠点を解消できるマイクロプロセッサ制御形
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
アドレスライン(A0 、A1 ・・・・An )を備えたマ
イクロプロセッサを有しており、前記アドレスラインに
は、マイクロプロセッサに接続される周辺デバイスに選
択的にアドレスするためマイクロプロセッサにより信号
が加えられ、データライン(D0 、D1 ・・・・Dn )
を備えたデータデバイスを更に有しており、前記データ
ラインには、データデバイスに転送するためのデータ信
号が加えられ、データラインがマイクロプロセッサのア
ドレスラインの部分集合に接続され、これによりアドレ
スラインの部分集合の信号がデータ信号としてデータデ
バイスに加えられることを特徴とするマイクロプロセッ
サ制御形装置が提供される。
アドレスライン(A0 、A1 ・・・・An )を備えたマ
イクロプロセッサを有しており、前記アドレスラインに
は、マイクロプロセッサに接続される周辺デバイスに選
択的にアドレスするためマイクロプロセッサにより信号
が加えられ、データライン(D0 、D1 ・・・・Dn )
を備えたデータデバイスを更に有しており、前記データ
ラインには、データデバイスに転送するためのデータ信
号が加えられ、データラインがマイクロプロセッサのア
ドレスラインの部分集合に接続され、これによりアドレ
スラインの部分集合の信号がデータ信号としてデータデ
バイスに加えられることを特徴とするマイクロプロセッ
サ制御形装置が提供される。
【0007】本発明による装置は、マイクロプロセッサ
のアドレスラインの部分集合に直接接続されるデータデ
バイスのデータラインを有しており、アドレスラインに
表れるアドレスの一部が、データとして直接データデバ
イスに加えられる。ラッチは別体のハードウェアデバイ
スであるが、本発明によればこのラッチが不要であるた
め、ラッチに関連するコスト及びスペースを節約でき
る。従って、本発明の装置の構成によれば、データ受信
デバイスとマイクロプロセッサとのインターフェースに
必要なマイクロプロセッサのポートラインの個数を最小
限にできる。従って、他のポートラインは他の用途に利
用できる。
のアドレスラインの部分集合に直接接続されるデータデ
バイスのデータラインを有しており、アドレスラインに
表れるアドレスの一部が、データとして直接データデバ
イスに加えられる。ラッチは別体のハードウェアデバイ
スであるが、本発明によればこのラッチが不要であるた
め、ラッチに関連するコスト及びスペースを節約でき
る。従って、本発明の装置の構成によれば、データ受信
デバイスとマイクロプロセッサとのインターフェースに
必要なマイクロプロセッサのポートラインの個数を最小
限にできる。従って、他のポートラインは他の用途に利
用できる。
【0008】マイクロプロセッサは、アドレスラインの
各部分集合には実質的に安定した信号を維持すると同時
に他のアドレスラインの信号は変化できるようになって
いる。このため、データラインに加えられるデータ信号
が、データをデバイス内に書き込むことができる充分に
長い時間に亘って同じレベルに保持される。これは、好
ましい実施例においては、マイクロプロセッサがサブル
ーチンを実行するように条件付けられており、サブルー
チンがアドレスをもつ情報を有しており、アドレスライ
ンの部分集合に表れる信号が、サブルーチンの実行中に
実質的に安定状態に維持されるように構成することによ
り達成される。
各部分集合には実質的に安定した信号を維持すると同時
に他のアドレスラインの信号は変化できるようになって
いる。このため、データラインに加えられるデータ信号
が、データをデバイス内に書き込むことができる充分に
長い時間に亘って同じレベルに保持される。これは、好
ましい実施例においては、マイクロプロセッサがサブル
ーチンを実行するように条件付けられており、サブルー
チンがアドレスをもつ情報を有しており、アドレスライ
ンの部分集合に表れる信号が、サブルーチンの実行中に
実質的に安定状態に維持されるように構成することによ
り達成される。
【0009】一般に、アドレスラインの部分集合には、
最下位ビットからX番目の位に関連するアドレスライン
(A0 ・・・・AX )が除外される(ここで、Xは、m
+1の二進表記における数字であり、m+1は、マイク
ロプロセッサのアドレスラインの部分集合に接続される
データデバイスのデータラインの数である)。この構成
により、最下位ビットからX番目の位に関連するアドレ
スラインに加えられる信号を変更できる。より詳しく
は、データデバイスのデータラインに接続されるアドレ
スラインに加えられる信号を変更することなくして、ア
ドレスを増大し且つサブルーチンの次の情報を実行でき
る。
最下位ビットからX番目の位に関連するアドレスライン
(A0 ・・・・AX )が除外される(ここで、Xは、m
+1の二進表記における数字であり、m+1は、マイク
ロプロセッサのアドレスラインの部分集合に接続される
データデバイスのデータラインの数である)。この構成
により、最下位ビットからX番目の位に関連するアドレ
スラインに加えられる信号を変更できる。より詳しく
は、データデバイスのデータラインに接続されるアドレ
スラインに加えられる信号を変更することなくして、ア
ドレスを増大し且つサブルーチンの次の情報を実行でき
る。
【0010】データデバイスが4ビットの並列入力を受
信するように構成された特定の場合では、アドレスライ
ンの部分集合から、2つの最下位ビット位置に関連する
アドレスライン(A0 、A1 )が除外される。この場
合、データデバイスが、最下位ビットから3番目〜6番
目の位の位置に関連するアドレスライン(A2 、A3 、
A4 、A5 )のそれぞれに接続された4つのデータライ
ン(D0 、D1 、D2 、D3 )を有している。
信するように構成された特定の場合では、アドレスライ
ンの部分集合から、2つの最下位ビット位置に関連する
アドレスライン(A0 、A1 )が除外される。この場
合、データデバイスが、最下位ビットから3番目〜6番
目の位の位置に関連するアドレスライン(A2 、A3 、
A4 、A5 )のそれぞれに接続された4つのデータライ
ン(D0 、D1 、D2 、D3 )を有している。
【0011】デバイスが8ビットデバイス(すなわち、
8ビットのブロックに受信したデータを処理するデバイ
ス)の場合には、2つの連続する4ビットセグメント
(いわゆるニブル)のデバイスの4つのデータラインに
データを加えるのが有効である。サブルーチンにより実
行されるサブルーチンは、マイクロプロセッサが特別な
作動を何ら行うことなくサブルーチンの次の情報を実行
することを続けるm個の「ノーオペレーション」情報を
備えていることが好ましい(ここで、mは、マイクロプ
ロセッサのアドレスラインの部分集合に接続されるデー
タラインの個数より1少ない数である)。従って、4つ
のアドレスライン(A2 、A3 、A4 、A 5 )にそれぞ
れ接続される4つのデータライン(D0 、D1 、D2 、
D3 )を備えたデータデバイスの場合には、サブルーチ
ンは3つの「ノーオペレーション」情報を有する。サブ
ルーチンの最終情報はメインルーチンに戻る情報であ
る。
8ビットのブロックに受信したデータを処理するデバイ
ス)の場合には、2つの連続する4ビットセグメント
(いわゆるニブル)のデバイスの4つのデータラインに
データを加えるのが有効である。サブルーチンにより実
行されるサブルーチンは、マイクロプロセッサが特別な
作動を何ら行うことなくサブルーチンの次の情報を実行
することを続けるm個の「ノーオペレーション」情報を
備えていることが好ましい(ここで、mは、マイクロプ
ロセッサのアドレスラインの部分集合に接続されるデー
タラインの個数より1少ない数である)。従って、4つ
のアドレスライン(A2 、A3 、A4 、A 5 )にそれぞ
れ接続される4つのデータライン(D0 、D1 、D2 、
D3 )を備えたデータデバイスの場合には、サブルーチ
ンは3つの「ノーオペレーション」情報を有する。サブ
ルーチンの最終情報はメインルーチンに戻る情報であ
る。
【0012】データデバイスにデータを書き込むことを
意図した特定の実施例においては、データデバイスが書
込みラインを備えており、該書込みラインには、アドレ
スラインの部分集合の信号が実質的に安定状態に保持さ
れている時間中にマイクロプロセッサから書込み信号が
加えられ、これによりデータがデータラインからデータ
デバイスに転送される。
意図した特定の実施例においては、データデバイスが書
込みラインを備えており、該書込みラインには、アドレ
スラインの部分集合の信号が実質的に安定状態に保持さ
れている時間中にマイクロプロセッサから書込み信号が
加えられ、これによりデータがデータラインからデータ
デバイスに転送される。
【0013】本発明によるマイクロプロセッサ制御形装
置は、データデバイスがデータを受け入れることができ
る最大速度が、マイクロプロセッサがデータを出力する
速度(すなわち、マイクロプロセッサのクロック速度に
より決定されるマイクロプロセッサの書込みタイミン
グ)より小さい特定の用途を有している。本発明を有効
に使用できると本件出願人が考えているデータデバイス
の一例として、液晶ディスレイデバイスがある。
置は、データデバイスがデータを受け入れることができ
る最大速度が、マイクロプロセッサがデータを出力する
速度(すなわち、マイクロプロセッサのクロック速度に
より決定されるマイクロプロセッサの書込みタイミン
グ)より小さい特定の用途を有している。本発明を有効
に使用できると本件出願人が考えているデータデバイス
の一例として、液晶ディスレイデバイスがある。
【0014】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
を説明する。図1に示すように、LCDモジュール1の
形態のデータデバイスがマイクロプロセッサ2に接続さ
れる。LCDモジュール1は、以下により詳細に説明す
るように、該モジュールに加えられるディスレイ/制御
データに従って、利用者に英数字データを表示するのに
使用される。LCDは、例えば、計算機又は無線電話機
等の電子装置のデータ入力デバイス(一般的にはキーボ
ード)を付加的に包含している利用者インターフェース
の一部を形成する。LCDモジュール自体は慣用的デバ
イスであり、例えば本件出願人は、セイコーエプソン
(Seiko Epson)社から市販されているSED1200Fを使用し
ている。これは8ビットデバイスであり、すなわち8ビ
ットのブロックで受信したデータを処理する。
を説明する。図1に示すように、LCDモジュール1の
形態のデータデバイスがマイクロプロセッサ2に接続さ
れる。LCDモジュール1は、以下により詳細に説明す
るように、該モジュールに加えられるディスレイ/制御
データに従って、利用者に英数字データを表示するのに
使用される。LCDは、例えば、計算機又は無線電話機
等の電子装置のデータ入力デバイス(一般的にはキーボ
ード)を付加的に包含している利用者インターフェース
の一部を形成する。LCDモジュール自体は慣用的デバ
イスであり、例えば本件出願人は、セイコーエプソン
(Seiko Epson)社から市販されているSED1200Fを使用し
ている。これは8ビットデバイスであり、すなわち8ビ
ットのブロックで受信したデータを処理する。
【0015】マイクロプロセッサ2も慣用的デバイスで
あり、本件出願人は、日本(東京)の日立社(Hitachi
Limited)から市販されているHitachi 68HC11を使用して
いる。このマイクロプロセッサは16個のアドレスライ
ンを備えた8ビットデバイスである。関連する特定装置
に基づいて、マイクロプロセッサ2に他の周辺デバイス
を接続することもできる。
あり、本件出願人は、日本(東京)の日立社(Hitachi
Limited)から市販されているHitachi 68HC11を使用して
いる。このマイクロプロセッサは16個のアドレスライ
ンを備えた8ビットデバイスである。関連する特定装置
に基づいて、マイクロプロセッサ2に他の周辺デバイス
を接続することもできる。
【0016】本発明によれば、LCDモジュールの4個
のデータライン(D0 、D1 、D2、D3 )が、4ライ
ンバス3を介してマイクロプロセッサのアドレスライン
(A 2 、A3 、A4 、A5 )の部分集合に接続される。
マイクロプロセッサ2は16個のアドレスラインを有し
ているけれども、明瞭化のため、図1には8個のアドレ
スライン(A0 、A1 ・・・・A7 )のみが示されてい
る。慣用的に行われているように、アドレスラインはア
ドレスバスを介して種々の周辺デバイスに接続され、こ
れにより、選択されたデバイスがマイクロプロセッサに
よりアドレスされる。
のデータライン(D0 、D1 、D2、D3 )が、4ライ
ンバス3を介してマイクロプロセッサのアドレスライン
(A 2 、A3 、A4 、A5 )の部分集合に接続される。
マイクロプロセッサ2は16個のアドレスラインを有し
ているけれども、明瞭化のため、図1には8個のアドレ
スライン(A0 、A1 ・・・・A7 )のみが示されてい
る。慣用的に行われているように、アドレスラインはア
ドレスバスを介して種々の周辺デバイスに接続され、こ
れにより、選択されたデバイスがマイクロプロセッサに
よりアドレスされる。
【0017】より詳しく説明すると、LCDモジュール
1のデータラインD0 がマイクロプロセッサ2のアドレ
スラインA2 に接続され、データラインD1 がアドレス
ラインA3 に接続され、データラインD2 がアドレスラ
インA4 に接続され、データラインD3 がアドレスライ
ンA5 に接続されている。この表記法において、A0は
最下位ビットに関連するアドレスラインを表し、A1 は
最下位ビットから2番目の位のビットに関連するアドレ
スラインを表わす(以下同様)。すなわち、添字はビッ
ト位置を表す。同様に、D0 は最下位ビットに関連する
データラインを表し、D2 は最下位ビットから2番目の
位のビットに関連するアドレスラインを表わす(以下同
様)。
1のデータラインD0 がマイクロプロセッサ2のアドレ
スラインA2 に接続され、データラインD1 がアドレス
ラインA3 に接続され、データラインD2 がアドレスラ
インA4 に接続され、データラインD3 がアドレスライ
ンA5 に接続されている。この表記法において、A0は
最下位ビットに関連するアドレスラインを表し、A1 は
最下位ビットから2番目の位のビットに関連するアドレ
スラインを表わす(以下同様)。すなわち、添字はビッ
ト位置を表す。同様に、D0 は最下位ビットに関連する
データラインを表し、D2 は最下位ビットから2番目の
位のビットに関連するアドレスラインを表わす(以下同
様)。
【0018】2つの最下位ビットに関連するアドレスラ
インA0 、A1 にはいかなるデータラインも接続されな
いことに留意すべきである。以下により詳細に説明する
ように、LCDモジュール1の書込みラインWRはマイ
クロプロセッサ2のマスターアウト/スレーブイン(M
OSI)ラインに接続される。MOSIラインは、マイ
クロプロセッサ2の同期シリアル周辺インターフェース
(SPI)機能の一部である。LCDモジュール1のモ
ードラインA 0 はマイクロプロセッサ2の出力ポートP
A7に接続され、LCDモジュール1のチップセレクト
ラインCSはマイクロプロセッサ2の出力ポートPA6
に接続される。PA6及びPA7は、マイクロプロセッ
サ2のポートAに接続される単一ラインである。一般
に、これらの各ラインは入力又は出力として構成され
る。本実施例の場合、これらの各ラインは出力としてセ
ットされている。
インA0 、A1 にはいかなるデータラインも接続されな
いことに留意すべきである。以下により詳細に説明する
ように、LCDモジュール1の書込みラインWRはマイ
クロプロセッサ2のマスターアウト/スレーブイン(M
OSI)ラインに接続される。MOSIラインは、マイ
クロプロセッサ2の同期シリアル周辺インターフェース
(SPI)機能の一部である。LCDモジュール1のモ
ードラインA 0 はマイクロプロセッサ2の出力ポートP
A7に接続され、LCDモジュール1のチップセレクト
ラインCSはマイクロプロセッサ2の出力ポートPA6
に接続される。PA6及びPA7は、マイクロプロセッ
サ2のポートAに接続される単一ラインである。一般
に、これらの各ラインは入力又は出力として構成され
る。本実施例の場合、これらの各ラインは出力としてセ
ットされている。
【0019】LCDモジュール1にデータを書き込みた
い場合には、メインプログラム内の「サブルーチンへの
飛越し(JUMP TO SUBROUTINE) 」情報が、マイクロプロ
セッサに命令し、伝達すべきデータ値に基づいて16個
の特別サブルーチンの1つを実行する。図2に表として
示す16個のサブルーチンは、メインプログラムのコー
ドEEPROMに記憶できる。
い場合には、メインプログラム内の「サブルーチンへの
飛越し(JUMP TO SUBROUTINE) 」情報が、マイクロプロ
セッサに命令し、伝達すべきデータ値に基づいて16個
の特別サブルーチンの1つを実行する。図2に表として
示す16個のサブルーチンは、メインプログラムのコー
ドEEPROMに記憶できる。
【0020】各サブルーチンは4バイトの長さであり且
つ3つの同じ「ノーオペレーション(NOP)」情報か
らなり、この後に「サブルーチンへの復帰(RTS)」
情報が続く。図3のタイミング図に示すように、各NO
P情報の持続時間は2クロックサイクルである。同一の
サブルーチン、すなわち3つのNOP及び1つのRTS
が全部で16回正確に複製され、64個のコードバイト
が連続アドレス位置に記憶される。以下の説明から明ら
かになるように、16個のサブルーチンの組は、メイン
プログラム内の任意の64バイトの境界に記憶される。
つ3つの同じ「ノーオペレーション(NOP)」情報か
らなり、この後に「サブルーチンへの復帰(RTS)」
情報が続く。図3のタイミング図に示すように、各NO
P情報の持続時間は2クロックサイクルである。同一の
サブルーチン、すなわち3つのNOP及び1つのRTS
が全部で16回正確に複製され、64個のコードバイト
が連続アドレス位置に記憶される。以下の説明から明ら
かになるように、16個のサブルーチンの組は、メイン
プログラム内の任意の64バイトの境界に記憶される。
【0021】図2は、各サブルーチンの8ビットアドレ
ス位置及び個々のサブルーチン内の各情報の8ビットア
ドレス位置を示している。図2からは、特定の情報が実
行されるときにマイクロプロセッサの各アドレスライン
A0 、A1 ・・・・A7 がいかなる状態にあるかという
ことも理解されよう。従って、例えば、アドレス位置1
210=0000110012にある情報が実行されている
ときには、A0 =0、A1 =0、A2 =1、A3 =1、
A4 =0、A5 =0、A6 =0、A7 =0である。
ス位置及び個々のサブルーチン内の各情報の8ビットア
ドレス位置を示している。図2からは、特定の情報が実
行されるときにマイクロプロセッサの各アドレスライン
A0 、A1 ・・・・A7 がいかなる状態にあるかという
ことも理解されよう。従って、例えば、アドレス位置1
210=0000110012にある情報が実行されている
ときには、A0 =0、A1 =0、A2 =1、A3 =1、
A4 =0、A5 =0、A6 =0、A7 =0である。
【0022】図2からは更に、いずれか1つのサブルー
チンの実行中、サブルーチン全体に亘ってアドレスライ
ンA2 、A3 、A4 、A5 が安定状態に維持されること
も理解されよう。このプログラムの実行中にアドレスが
増大すると、アドレスラインA0 、A1 の2つの最下位
ビットのみが変化する。このため、例えば、アドレス位
置1210=000011002 でスタートする3つのN
OP情報の実行中、4つのビット0011は6つのクロ
ックサイクルの間アドレスラインに留まっている。従っ
て、アドレスライン(A2 、A3 、A4、A5 )が接続
されるLCDモジュールの対応するデータラインD0 、
D1 、D 2 、D3 は、以下により詳細に説明するよう
に、LCDモジュールにデータを書き込むのに充分な長
さの時間に亘って安定した状態に保持される。
チンの実行中、サブルーチン全体に亘ってアドレスライ
ンA2 、A3 、A4 、A5 が安定状態に維持されること
も理解されよう。このプログラムの実行中にアドレスが
増大すると、アドレスラインA0 、A1 の2つの最下位
ビットのみが変化する。このため、例えば、アドレス位
置1210=000011002 でスタートする3つのN
OP情報の実行中、4つのビット0011は6つのクロ
ックサイクルの間アドレスラインに留まっている。従っ
て、アドレスライン(A2 、A3 、A4、A5 )が接続
されるLCDモジュールの対応するデータラインD0 、
D1 、D 2 、D3 は、以下により詳細に説明するよう
に、LCDモジュールにデータを書き込むのに充分な長
さの時間に亘って安定した状態に保持される。
【0023】LCDモジュールはマイクロプロセッサの
アドレスラインに接続される4つのデータラインを有し
ており、従って、データの16個の組合せを入力でき
る。図2から、4つの内部アドレスラインA2 、A3 、
A4 、A5 についての所望のビット構成をもつ適当なサ
ブルーチンを実行することにより、データの16個の組
合せのうちの任意の1つが加えられる。従って、例えば
アドレス位置2010=000101002 にあるサブル
ーチンを実行するとき、ビット0101がLCDモジュ
ールのデータラインD0 、D1 、D2 、D3 に加えられ
る。同様に、アドレス位置5610=0011100でス
タートするサブルーチンを実行するときには、ビット1
110がデータラインD0 、D1 、D2 、D3 に加えら
れる。
アドレスラインに接続される4つのデータラインを有し
ており、従って、データの16個の組合せを入力でき
る。図2から、4つの内部アドレスラインA2 、A3 、
A4 、A5 についての所望のビット構成をもつ適当なサ
ブルーチンを実行することにより、データの16個の組
合せのうちの任意の1つが加えられる。従って、例えば
アドレス位置2010=000101002 にあるサブル
ーチンを実行するとき、ビット0101がLCDモジュ
ールのデータラインD0 、D1 、D2 、D3 に加えられ
る。同様に、アドレス位置5610=0011100でス
タートするサブルーチンを実行するときには、ビット1
110がデータラインD0 、D1 、D2 、D3 に加えら
れる。
【0024】上記説明から、中央のアドレスライン
A2 、A3 、A4 、A5 の4つのビットの安定性に影響
を与えることなく、16個のサブルーチンを任意の64
個のバイト境界に配置できることが明らかになろう。例
えば、16個のサブルーチンがアドレス6410でスター
トする場合にはアドレスラインA6 のビットは1になる
であろうが、そうでなければパターンは図2と同じ状態
に維持されるであろう。同様に、16個のサブルーチン
が64の倍数である他の任意のアドレス位置でスタート
する場合には、中央の4つのビットA2 、A3 、A4 、
A5 は、各4バイトサブルーチンを実行する間中、安定
した状態に維持されるであろう。
A2 、A3 、A4 、A5 の4つのビットの安定性に影響
を与えることなく、16個のサブルーチンを任意の64
個のバイト境界に配置できることが明らかになろう。例
えば、16個のサブルーチンがアドレス6410でスター
トする場合にはアドレスラインA6 のビットは1になる
であろうが、そうでなければパターンは図2と同じ状態
に維持されるであろう。同様に、16個のサブルーチン
が64の倍数である他の任意のアドレス位置でスタート
する場合には、中央の4つのビットA2 、A3 、A4 、
A5 は、各4バイトサブルーチンを実行する間中、安定
した状態に維持されるであろう。
【0025】この実施例に使用されるLCDモジュール
は8ビットデバイスであるので、データは、2つの連続
する4ビットセグメント(いわゆる「ニブル」)におけ
る4つのデータラインのモジュールに伝達される。次
に、更に図3を参照番号して、LCDモジュールにデー
タを書き込む全体的シーケンスを説明する。
は8ビットデバイスであるので、データは、2つの連続
する4ビットセグメント(いわゆる「ニブル」)におけ
る4つのデータラインのモジュールに伝達される。次
に、更に図3を参照番号して、LCDモジュールにデー
タを書き込む全体的シーケンスを説明する。
【0026】LCDモジュールのA0 ラインは、2つの
モードすなわちディスレイモード及び制御モードのうち
の1つを選択可能にする。第1モードでは入力データが
英数字としてLCD上にディスレイされ、第2モードで
は入力データが、LCDのどの位置にデータをディスレ
イすべきかを決定する。従って、マイクロプロセッサの
出力ポートPA7は、適当なモードを選択すべくセット
される。
モードすなわちディスレイモード及び制御モードのうち
の1つを選択可能にする。第1モードでは入力データが
英数字としてLCD上にディスレイされ、第2モードで
は入力データが、LCDのどの位置にデータをディスレ
イすべきかを決定する。従って、マイクロプロセッサの
出力ポートPA7は、適当なモードを選択すべくセット
される。
【0027】LCDモジュールをアドレスするには、両
書込みステップ(すなわち、両書込みニブル)の期間
中、チップセレクトラインCSをローにセットしなけれ
ばならない。このため、チップセレクトラインが接続さ
れるマイクロプロセッサの出力ポートPA6は、書込み
サイクルのスタート時にローにセットされる(図3参
照)。
書込みステップ(すなわち、両書込みニブル)の期間
中、チップセレクトラインCSをローにセットしなけれ
ばならない。このため、チップセレクトラインが接続さ
れるマイクロプロセッサの出力ポートPA6は、書込み
サイクルのスタート時にローにセットされる(図3参
照)。
【0028】次に、LCDに8ビットのデータを送らな
ければならない場合を考えると、上方のニブル(4ビッ
ト)がマスクされ、これにより下方のニブルを最初にL
CDモジュールに送ることができる。この段階で、マイ
クロプロセッサにより実行されるプログラムが関連サブ
ルーチンにジャンプ(飛越し)する。それぞれのサブル
ーチンのアドレスは、送られるべきデータ値の十進表記
(decimal version)を4倍し且つ第1サブルーチンのア
ドレス位置をオフセットとして加えることにより計算さ
れる。従って、例えば第1サブルーチンが位置00(図
2参照)に記憶され且つ送られるべきデータが0010
=3である場合には、サブルーチンの位置は(3×4)
+0=12として与えられる.従って、位置12でのサ
ブルーチンを実行すると、図2から理解されるように、
ビット0010がアドレスラインA5 、A4 、A3 、A
2 に加えられる。
ければならない場合を考えると、上方のニブル(4ビッ
ト)がマスクされ、これにより下方のニブルを最初にL
CDモジュールに送ることができる。この段階で、マイ
クロプロセッサにより実行されるプログラムが関連サブ
ルーチンにジャンプ(飛越し)する。それぞれのサブル
ーチンのアドレスは、送られるべきデータ値の十進表記
(decimal version)を4倍し且つ第1サブルーチンのア
ドレス位置をオフセットとして加えることにより計算さ
れる。従って、例えば第1サブルーチンが位置00(図
2参照)に記憶され且つ送られるべきデータが0010
=3である場合には、サブルーチンの位置は(3×4)
+0=12として与えられる.従って、位置12でのサ
ブルーチンを実行すると、図2から理解されるように、
ビット0010がアドレスラインA5 、A4 、A3 、A
2 に加えられる。
【0029】データラインD0 、D1 、D2 、D3 に加
えられるデータがLCDモジュールにクロックされるた
めには、サブルーチンの実行中に書込みラインWRに書
込みパルスを適用する必要がある。より詳しくは、書込
みパルスの立上がり辺は、3つのNOP情報の実行中の
中間に生じなくてはならない。いずれのマイクロプロセ
ッサポートからの書込みパルスをも適用することはでき
ない。なぜならば、これにより、アドレスラインのアド
レスが変化され、これによりLCDモジュールへのデー
タが損なわれるからである。
えられるデータがLCDモジュールにクロックされるた
めには、サブルーチンの実行中に書込みラインWRに書
込みパルスを適用する必要がある。より詳しくは、書込
みパルスの立上がり辺は、3つのNOP情報の実行中の
中間に生じなくてはならない。いずれのマイクロプロセ
ッサポートからの書込みパルスをも適用することはでき
ない。なぜならば、これにより、アドレスラインのアド
レスが変化され、これによりLCDモジュールへのデー
タが損なわれるからである。
【0030】従って、マイクロプロセッサ2からのシリ
アル周辺インターフェース(SPI)のデータラインを
用いて書込みパルスが発生され、これは、本件出願人が
使用しているHitachi 68HC11におけるMOSI(マスタ
ーアウト/スレーブイン)として知られている。図3か
ら理解されるように、3つのNOP情報を含む特定のサ
ブルーチンの呼出しの直前に、1つのデータ語の伝達が
スタートする。データ語の値は、書込みラインWRの書
込みパルスに相当するMOSIラインに発生するレベル
が、NOP情報の実行中(すなわちデータラインのデー
タが安定して保持される時間中)に、立上がり辺を生じ
させるように選択される。データ語はマイクロプロセッ
サのSPIデータレジスタに記憶され、次にSPI転送
が開始される。データ語の各数字が、最上位ビットを最
初にしてスタートする2クロックサイクルに亘って伝達
される。例えば本件出願人は、図3に示すように第1N
OP情報と第2NOP情報との間の境界における書込み
パルスに立上がり辺を発生させるのにデータ語0000
1111を使用している。この場合、立上がり辺はSP
I信号のスタート後に8クロックサイクル生じる。かく
して、ラインD0 、D1 、D2 、D3 のデータはLCD
モジュールにクロックされ、次に、下方のニブルのデー
タ内でクロックすべくこのシーケンスが反復される。
アル周辺インターフェース(SPI)のデータラインを
用いて書込みパルスが発生され、これは、本件出願人が
使用しているHitachi 68HC11におけるMOSI(マスタ
ーアウト/スレーブイン)として知られている。図3か
ら理解されるように、3つのNOP情報を含む特定のサ
ブルーチンの呼出しの直前に、1つのデータ語の伝達が
スタートする。データ語の値は、書込みラインWRの書
込みパルスに相当するMOSIラインに発生するレベル
が、NOP情報の実行中(すなわちデータラインのデー
タが安定して保持される時間中)に、立上がり辺を生じ
させるように選択される。データ語はマイクロプロセッ
サのSPIデータレジスタに記憶され、次にSPI転送
が開始される。データ語の各数字が、最上位ビットを最
初にしてスタートする2クロックサイクルに亘って伝達
される。例えば本件出願人は、図3に示すように第1N
OP情報と第2NOP情報との間の境界における書込み
パルスに立上がり辺を発生させるのにデータ語0000
1111を使用している。この場合、立上がり辺はSP
I信号のスタート後に8クロックサイクル生じる。かく
して、ラインD0 、D1 、D2 、D3 のデータはLCD
モジュールにクロックされ、次に、下方のニブルのデー
タ内でクロックすべくこのシーケンスが反復される。
【0031】次に、2つのニブル内でデータをLCDモ
ジュールに連続的に伝達する全体的プロセスが反復さ
れ、LCDモジュール(前述のように、A0 /PA6の
レベルに基づいてディスレイ又は制御データ)に更にデ
ータを書き込む。以上の説明から、当業者には、本発明
の範囲内で種々の変更をなしうることが明らかであろ
う。例えば、本発明は4つのデータラインを備えたデー
タデバイスに限定されるものではない。8つのデータラ
インを使用するデバイスの場合には、最下位ビットから
3番目の位のビットに関連するアドレスライン(A0 、
A1、A2 )を除き、これらのデータラインはマイクロ
プロセッサのアドレスライン(A3 、A4 ・・・A9 )
に接続できる。この場合には、4ラインの場合の64バ
イトに過ぎないことと比較して、1キロバイトのメモリ
スペースに相当する256(=28 )個のサブルーチン
が必要になる。従って、必要とされるメモリ量が経済的
であるため、4つのデータラインのみを用いる構成が特
に有効であることが明らかであろう。
ジュールに連続的に伝達する全体的プロセスが反復さ
れ、LCDモジュール(前述のように、A0 /PA6の
レベルに基づいてディスレイ又は制御データ)に更にデ
ータを書き込む。以上の説明から、当業者には、本発明
の範囲内で種々の変更をなしうることが明らかであろ
う。例えば、本発明は4つのデータラインを備えたデー
タデバイスに限定されるものではない。8つのデータラ
インを使用するデバイスの場合には、最下位ビットから
3番目の位のビットに関連するアドレスライン(A0 、
A1、A2 )を除き、これらのデータラインはマイクロ
プロセッサのアドレスライン(A3 、A4 ・・・A9 )
に接続できる。この場合には、4ラインの場合の64バ
イトに過ぎないことと比較して、1キロバイトのメモリ
スペースに相当する256(=28 )個のサブルーチン
が必要になる。従って、必要とされるメモリ量が経済的
であるため、4つのデータラインのみを用いる構成が特
に有効であることが明らかであろう。
【0032】また、本発明は、LCDモジュール以外の
周辺デバイス、例えば書き込むべきデータを要するも
の、特に、データ出力ラインに直接接続すべきデバイス
にとってマイクロプロセッサの書き込みタイミングが非
常に速い周辺デバイスにも使用できる。以上の記載に関
連して、以下の各項を開示する。 1.マイクロプロセッサ制御形装置において、複数のア
ドレスライン(A0 、A1 ・・・・An )を備えたマイ
クロプロセッサを有しており、前記アドレスライン(A
0 、A1 ・・・・An )には、マイクロプロセッサに接
続される周辺デバイスに選択的にアドレスするためマイ
クロプロセッサにより信号が加えられ、データライン
(D0 、D1 ・・・・Dn )を備えたデータデバイスを
更に有しており、前記データライン(D0 、D1 ・・・
・Dn )には、データデバイスに転送するためのデータ
信号が加えられ、データラインがマイクロプロセッサの
アドレスラインの部分集合に接続され、これによりアド
レスラインの部分集合の信号がデータ信号としてデータ
デバイスに加えられることを特徴とするマイクロプロセ
ッサ制御形装置。 2.前記マイクロプロセッサが、アドレスラインの各部
分集合には実質的に安定した信号を維持すると同時に他
のアドレスラインの信号は変化できるようになっている
ことを特徴とする前記項1に記載のマイクロプロセッサ
制御形装置。 3.前記マイクロプロセッサがサブルーチンを実行する
ように条件付けられており、前記サブルーチンがアドレ
スをもつ情報を有しており、アドレスラインの部分集合
に表れる信号が、前記サブルーチンの実行中に実質的に
安定状態に維持されるようにしたことを特徴とする前記
項2に記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 4.前記サブルーチンが少なくとも1つの「ノーオペレ
ーション」情報を有していることを特徴とする前記項3
に記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 5.前記アドレスラインの部分集合には、最下位ビット
からX番目の位に関連するアドレスライン(A0 ・・・
・AX )が除外され、前記Xは、m+1の二進表記にお
ける数字であり、m+1は、マイクロプロセッサのアド
レスラインの部分集合に接続されるデータデバイスのデ
ータラインの数であることを特徴とする前記項1〜4の
いずれか1項に記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 6.前記アドレスラインの部分集合には、2つの最下位
ビット位置に関連するアドレスライン(A0 、A1 )が
除外されることを特徴とする前記項5に記載のマイクロ
プロセッサ制御形装置。 7.前記データデバイスが、最下位ビットから3番目〜
6番目の位の位置に関連するアドレスライン(A2 、A
3 、A4 、A5 )のそれぞれに接続された4つのデータ
ライン(D0 、D1 、D2 、D3 )を有していることを
特徴とする前記項6に記載のマイクロプロセッサ制御形
装置。 8.前記データデバイスが8ビットデバイスであり、デ
ータが、2つの連続する4ビットセグメントの4つのデ
ータラインに加えられることを特徴とする前記項7に記
載のマイクロプロセッサ制御形装置。 9.前記項3に従属する場合には、前記サブルーチンが
m個の「ノーオペレーション」情報を備えていることを
特徴とする前記項5〜8のいずれか1項に記載のマイク
ロプロセッサ制御形装置。 10. 前記データデバイスが書込みラインを備えており、
該書込みラインには、前記アドレスラインの部分集合の
信号が実質的に安定状態に保持されている時間中にマイ
クロプロセッサから書込み信号が加えられ、これにより
データがデータラインからデータデバイスに転送される
ことを特徴とする前記項1〜9のいずれか1項に記載の
マイクロプロセッサ制御形装置。 11. 前記データデバイスがデータを受け入れることがで
きる最大速度がマイクロプロセッサの出力データより少
ないことを特徴とする前記項1〜10のいずれか1項に
記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 12. 前記データデバイスが液晶ディスレイデバイスから
なることを特徴とする前記項1〜11のいずれか1項に
記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 13. 添付図面の図1〜図3に関連して説明したものと実
質的に同じであることを特徴とするマイクロプロセッサ
制御形装置。 14. 例えば8個のアドレスライン(A0 、A1 ・・・・
A7 )を備えたマイクロプロセッサ(2)を有してお
り、前記アドレスラインにはマイクロプロセッサにより
信号が加えられ、アドレスラインに接続される周辺デバ
イスに選択的にアドレスし、データラインを備えたLC
Dモジュール(1)のようなデータデバイスを有してお
り、前記データラインにはデータデバイスに転送するた
めのデータ信号が加えられるように構成されたマイクロ
プロセッサ制御形装置。4つのデータライン(D0 、D
1 、D2 、D3 )が、最下位ビットに関連する2つのア
ドレスライン(A0 、A1 )を除くマイクロプロセッサ
のアドレスライン(A2 、A3 、A4 、A5 )の部分集
合に接続される。かくして、アドレスラインの部分集合
の信号が、データ信号としてデータデバイスに加えられ
る。
周辺デバイス、例えば書き込むべきデータを要するも
の、特に、データ出力ラインに直接接続すべきデバイス
にとってマイクロプロセッサの書き込みタイミングが非
常に速い周辺デバイスにも使用できる。以上の記載に関
連して、以下の各項を開示する。 1.マイクロプロセッサ制御形装置において、複数のア
ドレスライン(A0 、A1 ・・・・An )を備えたマイ
クロプロセッサを有しており、前記アドレスライン(A
0 、A1 ・・・・An )には、マイクロプロセッサに接
続される周辺デバイスに選択的にアドレスするためマイ
クロプロセッサにより信号が加えられ、データライン
(D0 、D1 ・・・・Dn )を備えたデータデバイスを
更に有しており、前記データライン(D0 、D1 ・・・
・Dn )には、データデバイスに転送するためのデータ
信号が加えられ、データラインがマイクロプロセッサの
アドレスラインの部分集合に接続され、これによりアド
レスラインの部分集合の信号がデータ信号としてデータ
デバイスに加えられることを特徴とするマイクロプロセ
ッサ制御形装置。 2.前記マイクロプロセッサが、アドレスラインの各部
分集合には実質的に安定した信号を維持すると同時に他
のアドレスラインの信号は変化できるようになっている
ことを特徴とする前記項1に記載のマイクロプロセッサ
制御形装置。 3.前記マイクロプロセッサがサブルーチンを実行する
ように条件付けられており、前記サブルーチンがアドレ
スをもつ情報を有しており、アドレスラインの部分集合
に表れる信号が、前記サブルーチンの実行中に実質的に
安定状態に維持されるようにしたことを特徴とする前記
項2に記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 4.前記サブルーチンが少なくとも1つの「ノーオペレ
ーション」情報を有していることを特徴とする前記項3
に記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 5.前記アドレスラインの部分集合には、最下位ビット
からX番目の位に関連するアドレスライン(A0 ・・・
・AX )が除外され、前記Xは、m+1の二進表記にお
ける数字であり、m+1は、マイクロプロセッサのアド
レスラインの部分集合に接続されるデータデバイスのデ
ータラインの数であることを特徴とする前記項1〜4の
いずれか1項に記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 6.前記アドレスラインの部分集合には、2つの最下位
ビット位置に関連するアドレスライン(A0 、A1 )が
除外されることを特徴とする前記項5に記載のマイクロ
プロセッサ制御形装置。 7.前記データデバイスが、最下位ビットから3番目〜
6番目の位の位置に関連するアドレスライン(A2 、A
3 、A4 、A5 )のそれぞれに接続された4つのデータ
ライン(D0 、D1 、D2 、D3 )を有していることを
特徴とする前記項6に記載のマイクロプロセッサ制御形
装置。 8.前記データデバイスが8ビットデバイスであり、デ
ータが、2つの連続する4ビットセグメントの4つのデ
ータラインに加えられることを特徴とする前記項7に記
載のマイクロプロセッサ制御形装置。 9.前記項3に従属する場合には、前記サブルーチンが
m個の「ノーオペレーション」情報を備えていることを
特徴とする前記項5〜8のいずれか1項に記載のマイク
ロプロセッサ制御形装置。 10. 前記データデバイスが書込みラインを備えており、
該書込みラインには、前記アドレスラインの部分集合の
信号が実質的に安定状態に保持されている時間中にマイ
クロプロセッサから書込み信号が加えられ、これにより
データがデータラインからデータデバイスに転送される
ことを特徴とする前記項1〜9のいずれか1項に記載の
マイクロプロセッサ制御形装置。 11. 前記データデバイスがデータを受け入れることがで
きる最大速度がマイクロプロセッサの出力データより少
ないことを特徴とする前記項1〜10のいずれか1項に
記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 12. 前記データデバイスが液晶ディスレイデバイスから
なることを特徴とする前記項1〜11のいずれか1項に
記載のマイクロプロセッサ制御形装置。 13. 添付図面の図1〜図3に関連して説明したものと実
質的に同じであることを特徴とするマイクロプロセッサ
制御形装置。 14. 例えば8個のアドレスライン(A0 、A1 ・・・・
A7 )を備えたマイクロプロセッサ(2)を有してお
り、前記アドレスラインにはマイクロプロセッサにより
信号が加えられ、アドレスラインに接続される周辺デバ
イスに選択的にアドレスし、データラインを備えたLC
Dモジュール(1)のようなデータデバイスを有してお
り、前記データラインにはデータデバイスに転送するた
めのデータ信号が加えられるように構成されたマイクロ
プロセッサ制御形装置。4つのデータライン(D0 、D
1 、D2 、D3 )が、最下位ビットに関連する2つのア
ドレスライン(A0 、A1 )を除くマイクロプロセッサ
のアドレスライン(A2 、A3 、A4 、A5 )の部分集
合に接続される。かくして、アドレスラインの部分集合
の信号が、データ信号としてデータデバイスに加えられ
る。
【0033】データをデータデバイスに伝達すべきと
き、マイクロプロセッサ(2)はアドレスをもつ情報を
有するサブルーチンを実行し、アドレスラインの部分集
合に表れる信号が長時間に亘って実質的に安定した状態
に維持され、これにより、マイクロプロセッサのデータ
出力ラインから直接的にデータを受け入れるデバイスに
とってマイクロプロセッサの書込みタイミングが非常に
速くてもデータをデバイスにクロックできる。
き、マイクロプロセッサ(2)はアドレスをもつ情報を
有するサブルーチンを実行し、アドレスラインの部分集
合に表れる信号が長時間に亘って実質的に安定した状態
に維持され、これにより、マイクロプロセッサのデータ
出力ラインから直接的にデータを受け入れるデバイスに
とってマイクロプロセッサの書込みタイミングが非常に
速くてもデータをデバイスにクロックできる。
【図1】本発明によるマイクロプロセッサに接続される
液晶ディスレイ(LCD)モジュールの概略ブロック図
である。
液晶ディスレイ(LCD)モジュールの概略ブロック図
である。
【図2】図1のマイクロプロセッサにより実行される1
組のサブルーチンを示す表である。
組のサブルーチンを示す表である。
【図3】図1のLCDモジュールに加えられる或る信号
のタイミングを示す図表である。
のタイミングを示す図表である。
1 LCDモジュール 2 マイクロプロセッサ 3 4ラインバス A0 アドレスライン A1 アドレスライン A2 アドレスライン A3 アドレスライン A4 アドレスライン A5 アドレスライン A6 アドレスライン A7 アドレスライン D0 データライン D1 データライン D2 データライン D3 データライン MOSI マスターアウト/スレーブイン WA 書込みライン PA6 出力ポート PA7 出力ポート CS チップセレクトライン NOP ノーオペレーション RTS サブルーチンへの復帰
フロントページの続き (72)発明者 イアン ウィズィクーム イギリス ハンツ ジーユー14 8エヌア ール ファーンボロー ブルーアズ クロ ーズ 30
Claims (1)
- 【請求項1】 マイクロプロセッサ制御形装置におい
て、 複数のアドレスライン(A0 、A1 ・・・・An )を備
えたマイクロプロセッサを有しており、前記アドレスラ
イン(A0 、A1 ・・・・An )には、マイクロプロセ
ッサに接続される周辺デバイスに選択的にアドレスする
ためマイクロプロセッサにより信号が加えられ、 データライン(D0 、D1 ・・・・Dn )を備えたデー
タデバイスを更に有しており、前記データライン
(D0 、D1 ・・・・Dn )には、データデバイスに転
送するためのデータ信号が加えられ、 データラインがマイクロプロセッサのアドレスラインの
部分集合に接続され、これによりアドレスラインの部分
集合の信号がデータ信号としてデータデバイスに加えら
れることを特徴とするマイクロプロセッサ制御形装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9206319:7 | 1992-03-24 | ||
GB9206319A GB2265480B (en) | 1992-03-24 | 1992-03-24 | Microprocessor controlled apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0660006A true JPH0660006A (ja) | 1994-03-04 |
JP3251692B2 JP3251692B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=10712669
Family Applications (1)
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EP (1) | EP0562704B1 (ja) |
JP (1) | JP3251692B2 (ja) |
DE (1) | DE69331294T2 (ja) |
GB (1) | GB2265480B (ja) |
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US6031510A (en) * | 1996-06-28 | 2000-02-29 | Microchip Technology Incorporated | Microcontroller with LCD control over updating of RAM-stored data determines LCD pixel activation |
WO2001017298A1 (en) | 1999-09-02 | 2001-03-08 | Automated Business Companies | Communication and proximity authorization systems |
JP2008204249A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Renesas Technology Corp | データプロセッサ |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4486833A (en) * | 1982-09-30 | 1984-12-04 | At&T Bell Laboratories | Microprocessor peripheral control circuit |
IT1177400B (it) * | 1984-12-12 | 1987-08-26 | Honeywell Inf Systems | Sistema a microprocessore |
US4713748A (en) * | 1985-02-12 | 1987-12-15 | Texas Instruments Incorporated | Microprocessor with block move instruction |
US4713749A (en) * | 1985-02-12 | 1987-12-15 | Texas Instruments Incorporated | Microprocessor with repeat instruction |
US5125088A (en) * | 1986-09-08 | 1992-06-23 | Compaq Computer Corporation | Computer system speed control at continuous processor speed |
GB2234093B (en) * | 1989-06-21 | 1992-01-15 | Stratum Technology Limited | Data store connection |
DE69025341T2 (de) * | 1989-12-22 | 1996-08-29 | Sarnoff David Res Center | Rastersequentielles Anzeigesystem mit einer von der Rückseite beleuchtbaren Anordnung von Flüssigkristallbildelementen und Verfahren zur Bilderzeugung |
US5247636A (en) * | 1990-05-31 | 1993-09-21 | International Business Machines Corporation | Digital processor clock circuit |
-
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- 1992-03-24 GB GB9206319A patent/GB2265480B/en not_active Expired - Fee Related
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- 1993-01-21 EP EP93300444A patent/EP0562704B1/en not_active Expired - Lifetime
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- 1993-03-23 JP JP06230793A patent/JP3251692B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-06-07 US US08/478,551 patent/US5671434A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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