JP3250058B2 - 燃料電池用原料改質装置のメタノールバーナ - Google Patents

燃料電池用原料改質装置のメタノールバーナ

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JP3250058B2
JP3250058B2 JP22674793A JP22674793A JP3250058B2 JP 3250058 B2 JP3250058 B2 JP 3250058B2 JP 22674793 A JP22674793 A JP 22674793A JP 22674793 A JP22674793 A JP 22674793A JP 3250058 B2 JP3250058 B2 JP 3250058B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池用原料改質装
置を加熱して原料ガスを生成させる際に用いる燃料電池
用原料改質装置のメタノールバーナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、燃料電池用原料改質装置のメタノ
ールバーナとしては、筒状に形成されたバーナ本体の内
部に燃料としてのメタノールと空気(一次空気)とを供
給するに当たりエゼクタを用いたものがある。
【0003】この種のメタノールバーナは、筒状バーナ
本体の側部にエゼクタのスロート部が開口され、このス
ロート部に燃料供給ノズルがバーナ本体の側方から臨ん
でいた。そして、燃料供給ノズルから予め気化されたメ
タノールがスロート部内に吹き出されることによって、
燃料供給ノズルとスロート部の開口部分との間から一次
空気がスロート部内に吸い込まれるように構成されてい
た。このメタノールと空気は筒状バーナ本体内で混合さ
れてバーナ本体から吹き出され、点火源によって点火さ
れていた。
【0004】また、このメタノールバーナは、燃料の流
量に対する一次空気の流量の比(この比を以下において
一次空気比という)が、空気流量が少なく(一次空気比
約0.6)になるように設定されていた。これは、バー
ナ本体の温度が通常燃焼時の温度に達したときに逆火が
生じないようにするためであった。なお、この逆火と
は、燃焼速度が混合気流速を上回って火炎がバーナ本体
内に浸入する現象のことである。すなわち、一次空気比
が0.6より大きくなると燃焼速度が速くなり、逆火が
生じ易くなってしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、このように
一次空気比が小さく設定された従来のメタノールバーナ
では、バーナ本体の温度が相対的に低い点火直後に有害
物質が多く生じ易いという問題があった。なお、この有
害物質の排出量は、バーナ本体の温度が上昇するにした
がって次第に減少し、通常燃焼時の温度に達するときわ
めて少なくなることが知られている。また、一次空気比
を1.0程度まで大きくしさえすれば、前記逆火が生じ
易くなるものの、バーナ本体が低温でも有害物質の排出
量は少なくなることが知られている。
【0006】本発明はこのような問題点を解消するため
になされたもので、逆火が生じるのを抑えつつバーナ本
体の温度が低くても有害物質の排出量を抑えることがで
きるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る燃料電池用
原料改質装置のメタノールバーナは、点火後からバーナ
本体が通常燃焼時の温度に達するまでの間は一次空気比
を通常燃焼時より空気が多くなるように変える空気比制
御手段を備えたものである。
【0008】
【作用】点火直後のバーナ本体が相対的に低温なときに
一次空気比が大きくなって有害物質の排出が抑制され、
バーナ本体が通常燃焼時の温度に達した後は一次空気比
が小さくなって逆火が抑制される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図9に
よって詳細に説明する。図1は本発明に係るメタノール
バーナを備えた燃料電池用原料改質装置の断面図、図2
は図1におけるII−II線断面図、図3は本発明に係るメ
タノールバーナの平面図、図4は図3におけるA矢視
図、図5は図3におけるV−V線断面図、図6は図3にお
けるVI−VI線断面図、図7は図3におけるVII−VII線断
面図、図8はメタノールバーナの要部を拡大して示す側
面図、図9は本発明に係るメタノールバーナの一次空気
比の変化を示すグラフである。
【0010】これらの図において、1は燃料電池用原料
改質装置で、この原料改質装置1は、内部に内側触媒層
2、外側触媒層3、原料用気化器4、水素バーナ5、メ
タノールバーナ6およびファン7が設けられた従来周知
の構造になっている。前記内側触媒層2および外側触媒
層3は、図2に示すようにそれぞれ二重管内に触媒2
a,3aを装填して円筒状に構成され、外側触媒層3の
内方に内側触媒層2を互いに離間する状態で挿入して原
料改質装置筐体1aに支持固定されており、下端部どう
しが下部円環状空間8を介して互いに連通されている。
【0011】内側触媒層2は上端部が図2の中央に符号
9で示す円板状空間に連通され、この円板状空間9の中
央に開口する後述する気化器4に連通されている。外側
触媒層3は上端部が図1の上部に符号10で示す円板状
空間に連通され、この円板状空間10の中央に開口する
原料ガス出口管11に連通されている。なお、この原料
ガス出口管11が燃料電池(図示せず)の原料ガス流入
口に連通されている。
【0012】一方、内側触媒層2の内方に形成された空
間12は、前記円板状空間9を貫通する連通管13を介
して内側触媒層2の上方の円板状空間14に連通される
と共に、この円板状空間14を介して内側触媒層2と外
側触媒層3との間の内側筒状空間15に連通されてい
る。さらに、この内側筒状空間15は、外側触媒層3の
下端部を貫通するように形成された連通路16を介して
外側触媒層3と原料改質装置筐体1aとの間の外側筒状
空間17に連通され、この外側筒状空間17の上部に開
口する加熱ガス出口管18に連通されている。なお、こ
の加熱ガス出口管18は燃料電池の空気流入口に連通さ
れている。また、外側筒状空間17の下端部は図1中に
符号19で示す連通路を介して気化器側空間に連通され
ている。
【0013】前記気化器4は、管材を曲げ加工して形成
されて前記内側触媒層2および外側触媒層3の下方に配
置されたスパイラル状部分4aと、このスパイラル状部
分4aの中央側端部に連通された円環状の液溜まり部4
bと、この液溜まり部4bを介して前記スパイラル状部
分4aに連通されかつスパイラル状部分4aと同様に管
材を曲げ加工して形成されて内側触媒層2の内方空間
(前記空間12)に上方へ延びるように配置されたコイ
ル状部分4cとから構成されている。そして、この気化
器4はスパイラル状部分4aの外周側端部が不図示の原
料ポンプを介して原料タンクに連通され、コイル状部分
4cの上端部が前記円板状空間9に連通されている。ま
た、前記液溜まり部4bは内部に原料を溜めることがで
きる構造になっている。なお、前記原料タンクに溜めら
れる原料としては、例えばメタノールと水とを混合させ
た液体である。
【0014】前記水素バーナ5およびメタノールバーナ
6は前記スパイラル状部分4aの下方に配置されてい
る。水素バーナ5は円環状に形成された管材に透孔から
なる噴射口5aを多数穿設して構成され、燃料電池で余
剰となった水素ガスをこの噴射口5aから吹き出させて
燃焼させる構造になっている。
【0015】前記メタノールバーナ6は、不図示の燃料
タンクから燃料ポンプによって圧送された液体メタノー
ルを気化させるための気化器21と、全体が円環状に形
成されて前記水素バーナ5の内方に下方から嵌入するバ
ーナ本体22とから構成されている。そして、気化器2
1からメタノールガスをバーナ本体22に供給する部分
は、気化器21から吹き出されたメタノールガスによっ
て一次空気がバーナ本体22に吸い込まれるエゼクタ2
3として形成されている。この一次空気とは、燃料ガス
としてのメタノールガスと混合されてメタノールバーナ
6に混合気として供給される吸入空気のことである。
【0016】前記気化器21は、バーナ本体22および
前記水素バーナ5の上方に配置されて燃料供給管24か
ら液体メタノールが供給される受熱部25と、この受熱
部25から水素バーナ5および前記バーナ本体22の内
方を通って下方へ延びる連結部26と、この連結部26
の下端部に設けられてメタノールガスをバーナ本体22
に吐出させる吐出部27とから形成されており、原料改
質装置筐体1aの下部に図1に示すようブラケット28
を介して固定されている。
【0017】前記受熱部25は内部に燃料通路を有する
棒状に形成され、水素バーナ5やバーナ本体22の燃焼
による炎から熱を受けて燃料通路中の液体メタノールを
気化させて連結部26へ送る構造になっている。そし
て、その長手方向略中央部には気化ヒータ29が装着さ
れている。この気化ヒータ29は通電されることによっ
て発熱する構造で、点火初期あるいは水素バーナ5やバ
ーナ本体22での発熱量が少ないときに通電されて受熱
部25でのメタノールの気化を助勢するように構成され
ている。なお、この受熱部25に連通された燃料供給管
24は不図示の燃料ポンプを介して燃料タンクに連通さ
れている。前記吐出部27は前記エゼクタ23の一部を
構成する燃料供給ノズル30が突設され、この燃料供給
ノズル30からメタノールガスを吹き出させる構造にな
っている。
【0018】前記バーナ本体22は、図5に示すよう
に、断面略下向きコ字状の上ケース31と、断面略上向
き半円状の下ケース32と、これら上下両ケースの間に
介装された区画プレート33等を備え、内部に上側通路
34と下側通路35が形成されている。このバーナ本体
22は、図3に示すように取付けフランジ22a〜22
cが上ケース31の内周部および外周部に設けられ、こ
れらの取付けフランジ22a〜22cを原料改質装置筐
体1aのブラケット28,36に取付けることによって
原料改質装置筐体1aに対して固定されている。
【0019】前記上ケース31は平面視円環状に形成さ
れ、その内部にはこの上ケース31の上部開口31aか
ら上方へ突出するノズル金網37と、このノズル金網3
7を上ケース31に保持させる支持金網38とが装着さ
れている。前記上部開口31aは、図3に示すように円
環状上ケース31の周方向に間隔をおいて4箇所に形成
されている。また、上下通路34,35を仕切る区画プ
レート33には、透孔からなる連通孔39がバーナ本体
22の周方向に間隔をおいて多数穿設されている。この
連通孔39は前記上部開口31aの真下に配設されてい
る。
【0020】前記下ケース32は、図4に示すようにエ
ゼクタ23の一部を構成するスロート部40を一端とし
て平面視略C字状に形成されている。そして、C字状の
開放部分に前記気化器21の吐出部27が臨み、この吐
出部27の燃料供給ノズル30がスロート部40の開口
部分に臨んでいる。すなわち、このエゼクタ23では、
燃料供給ノズル30からメタノールガスが図4中に破線
矢印で示すようにスロート部40内に吹き出されること
によって、燃料供給ノズル30とスロート部40との間
に実線矢印で示すように一次空気が下側通路35内に流
入することになる。
【0021】このように下側通路35に流入したメタノ
ールガスと一次空気は、下側通路35内で混合されて平
面視略C字状の下側通路35内に全域にわたって流れ、
区画プレート33の連通孔39を通って上側通路35内
に流入する。そして、上ケース31の上部開口31aか
らノズル金網37を介してバーナ上に吹き出されて燃焼
される。なお、点火は水素バーナ5の上方に配設された
点火ヒータ41を赤熱させることによって行われる。
【0022】前記スロート部40の開口部分の近傍に設
けられた符号42で示すものは、本発明に係る空気比制
御手段を構成する空気流量制御板である。この空気流量
制御板42は、形状記憶合金やバイメタル等の温度に応
じて形状が変化する材料によって形成され、スロート部
40と対応する区画プレート33の下面に支持固定され
ている。そして、この空気流量制御板42は、バーナ本
体22が予め定めた温度より低いときには図4に示すよ
うに平板状の形態となり、バーナ本体22から伝導され
る熱により空気流量制御板42自体の温度が上昇するす
るにしたがって一端側(スロート部40の奥側)が徐々
に起立し、バーナ本体22が前記設定温度に達したとき
には側面視L字状の形態となるように構成されている。
この起立した状態を図7および図8に示す。なお、上述
した予め定めた温度とは、バーナ本体22の通常燃焼時
の温度のことである。
【0023】すなわち、バーナ本体22の温度が点火後
から通常燃焼時の温度に達するまでは、前記エゼクタ2
3によってバーナ本体22に吸い込まれる一次空気の流
量は空気流量制御板42が平板状態から起立状態に至る
途中であり空気流量制御板42と燃料供給ノズル30と
の隙間が広い関係から比較的多く、通常燃焼時の温度に
達したときには空気流量制御板42が起立状態になり空
気流量制御板42と燃料供給ノズル30との隙間が狭め
られて一次空気の流量が少なくなる。なお、エゼクタ2
3での一次空気比は、空気流量制御板42が平板状態の
ときに1.0程度になり、空気流量制御板42が起立状
態のときに0.6程度となるように設定されている。こ
のため、バーナ本体22の温度が低いときには一次空気
比が大きくなって有害物質が生成され難くなり、バーナ
本体22の温度が通常燃焼時の温度に達したときには一
次空気比が小さくなって逆火が抑制される。
【0024】上述したように点火時にエゼクタ23での
一次空気比を1.0程度に大きくすると、有害物質は排
出され難くなる代わりに点火性が低下してしまう。本実
施例では、図3、図4、図6および図7に示すようにバ
ーナ本体22内に符号43〜45で示す隔壁を設けて点
火時にはメタノールガスと空気との混合気を点火ヒータ
41の近傍のみに吹き出させることによって点火性を高
めている。
【0025】これらの隔壁43〜45は、図3に示すよ
うに上ケース31の4つの上部開口31aのうち図3に
おいて最も下側の上部開口31a(エゼクタ23より混
合気流の下流側であって最もエゼクタ23に近い連通孔
39の真上に形成された上部開口31a)を平面視にお
いて挾むような位置に配設されている。これらの隔壁4
3〜45のうち上部開口31aにおけるエゼクタ23と
は反対側の端部の近傍に配設された隔壁43,44は、
形状記憶合金やバイメタル等によって板状に形成され、
図6に示すように区画プレート33の同一部位の上面と
下面とにそれぞれ固着されている。そして、これらの隔
壁43,44はバーナ本体22が予め定めた温度より低
いときには図6に示すように断面L字状に起立した形態
になって上側通路34および下側通路35を左右に画成
し、前記設定温度に達したときには同図中に二点鎖線で
示すように平板状の形態となって前記画成状態を解除す
るように構成されている。また、上側通路34に設けら
れた隔壁43は、区画プレート33に形成されたバイパ
ス用連通口33aを開閉する構造になっている。
【0026】前記上部開口31aにおけるエゼクタ23
側の端部の近傍に配設された隔壁45は、図7に示すよ
うに上側通路34を左右に画成するように形成されてお
り、区画プレート33の上面に固着されている。なお、
この隔壁45は前記隔壁43,44とは異なり温度変化
によって形状が変化することのない材料によって形成さ
れている。
【0027】そして、点火ヒータ41は前記上部開口3
1aの丁度真上に先端を臨ませるようにして配置されて
いる。
【0028】すなわち、バーナ本体22の温度が相対的
に低くなる点火時には、エゼクタ23からメタノールガ
スおよび一次空気が流入する下側通路35が隔壁44に
よって塞がれ、この下側通路35に連通孔39およびバ
イパス用連通口33aを介して連通された上側通路34
も隔壁43,45によって他の部位から画成されるた
め、混合気の全量が一つの上部開口31aから吹き出す
ことになる。これによって点火性が高まることになる。
【0029】次に、上述したように構成された燃料電池
用原料改質装置1の動作を説明する。この原料改質装置
1で燃料電池用原料ガスを生成するに当たっては先ずメ
タノールバーナ6を点火させる。メタノールバーナ6を
点火させるには、気化器21に燃料としての液体メタノ
ールを圧送すると共に気化ヒータ29に通電してメタノ
ールガスを生成させ、このメタノールガスを燃料供給ノ
ズル30からバーナ本体21のスロート部40内に吹き
出させる。このようにするとエゼクタ23によって一次
空気がスロート部40内に同時に吸い込まれることにな
る。また、上述した燃料供給操作と並行して点火ヒータ
41にも通電してこれを赤熱させておくと共に、ファン
7を回転駆動させて外気をメタノールバーナ6の下方か
ら上方へ向けて吹き込ませる。
【0030】また、このときにはバーナ本体22の温度
が相対的に低く空気流量制御板42が図4に示したよう
に平板状になっている関係から、一次空気比は通常燃焼
時より大きくなる。そして、エゼクタ23からバーナ本
体22内に流入されたメタノールガスと一次空気は、下
側通路35内で混合され、バーナ本体22の温度が低い
ことに起因して起立状態になっている隔壁43,44
と、隔壁45とによって他の部位から画成された空間を
通ってバーナ本体22の上部に吹き出される。このとき
に混合気が吹き出るのは、図3における最も下側に形成
された上部開口31aからのみである。
【0031】そして、点火ヒータ41に混合気が触れる
ことによってメタノールバーナ6が点火する。点火後、
バーナ本体22の温度が上昇して隔壁43,44が図6
中に二点鎖線で示したように平板状になると、混合気は
バーナ本体22の全域に流れて4箇所の上部開口31a
の全てからバーナ上方へ吹き出し、バーナ本体22の略
全周で燃焼が行われるようになる。この点火直後では、
空気流量制御部材41が一次空気の流量がメタノールガ
スの流量より多くなるように一次空気比が通常燃焼時よ
り大きくなっているから、燃焼ガス中には有害物質が少
なくなっている。このようにメタノールバーナ6が点火
した後は、点火ヒータ41への通電を絶ってメタノール
バーナ6から吹き出る炎を利用して気化器21を加熱さ
せて液体メタノールを気化させるようにする。
【0032】メタノールバーナ6で生じる燃焼ガスは、
図1中に実線矢印で示すようにその大部分がファン7か
ら圧送される二次空気(外気)によって上方へ流され、
気化器4の隙間部分→空間12→連通管13内→円板状
空間14→内側筒状空間15→連通路16→外側筒状空
間17という経路を辿って加熱ガス出口管18に流れ、
この加熱ガス出口管18から原料改質装置1外へ排出さ
れる。すなわち、気化器4や内側触媒層2、外側触媒層
3等を加熱した後に原料改質装置筐体1a外に排出され
る。
【0033】一方、上述したようにメタノールバーナ6
が点火したときには、気化器4に液体原料が供給され
る。気化器4に供給された液体原料はスパイラル状部分
4aから液溜まり部4bを通ってコイル状部分4cに流
されると共に、前記燃焼ガスによって加熱されて気化さ
れる。この原料の流れを図1中に破線矢印によって示
す。そして、気化器4によって気化された原料ガスは、
気化器4→円板状空間9→内側触媒層2→下部円環状空
間8→外側触媒層3→円板状空間10という経路を辿っ
て原料ガス出口管11に流れ、この原料ガス出口管11
から原料改質装置1外へ排出される。なお、気化器4に
液溜まり部4bが設けられていると、コイル状部分4c
内に残存する液体原料がこの液溜まり部4bに流下して
溜まるので、突沸現象によって液体原料が内側触媒層2
に流れ込むのを防ぐことができる。
【0034】すなわち、原料ガスが内側触媒層2と外側
触媒層3を通ることによって改質されて水素主体の改質
ガスが得られる。この改質ガス(原料ガス)が原料ガス
出口管11から燃料電池に送られ、酸素と反応すること
になる。なお、燃料電池で余剰となった改質ガスは水素
バーナ5へ戻されて燃焼される。
【0035】しかる後、バーナ本体22が通常燃焼時の
温度に達すると(バーナ本体22の暖機が終了する
と)、空気流量制御部材42が図7および図8に示すよ
うに起立状態となり、エゼクタ23からバーナ本体22
内に吸い込まれる一次空気が減少して図9に示すように
一次空気比が小さくなる。このようになると、一次空気
比が通常燃焼時に適した値になるため、燃焼速度が抑制
されて逆火が起こることはない。しかも、バーナ本体2
2の温度が相対的に高いため、一次空気比を小さくして
も燃焼ガス中の有害物質はきわめて少なくなる。
【0036】したがって、上述したように構成されたメ
タノールバーナ6では、点火直後のバーナ本体22が相
対的に低温なときに一次空気比が大きくなって有害物質
の排出が抑制され、バーナ本体22が通常燃焼時の温度
に達した後は一次空気比が小さくなって逆火が抑制され
る。
【0037】また、本実施例で示したように一次空気比
を変える空気流量制御部材42を形状記憶合金等の温度
変化に応じて形状が変わる材料によって形成すると、駆
動装置や温度検出センサ等を使用せずに済むので、構造
が簡単であり、しかも、信頼性が高くなる。隔壁43,
44も空気流量制御部材42と同等の材料で形成したの
で、この部分でも同等の効果が得られる。
【0038】なお、前記実施例では一次空気比を変える
に当たり空気流量制御部材42によってエゼクタ23の
開口部分の面積を変える構成を採ったが、図10および
図11に示すようにメタノールガスの流量を変えたり、
燃料供給ノズル30とスロート部40との距離を変えた
りしても同様の効果が得られる。
【0039】図10はメタノールガスの流量を変えて一
次空気比を変える他の実施例を示す断面図、図11は燃
料供給ノズルとスロート部の距離を変えて一次空気比を
変える他の実施例を示す図である。これらの図において
前記図1ないし図8で説明したものと同一もしくは同等
部材については、同一符号を付し詳細な説明は省略す
る。図10において符号51は流量制御用ニードルで、
このニードル51は、気化器21の吐出部27に燃料供
給ノズル30の開口30aに接離するよう進退自在に支
持されている。また、このニードル51は先端針部を開
口30aに出し入れさせることによって実質的なノズル
径Dを変化させることができるように構成されている。
52はこのニードル51を駆動するための駆動装置で、
ステッピングモータ53の回転をラックアンドピニオン
式伝動手段54を介して平行移動に変えてニードル51
に伝える構造になっている。
【0040】図10に示した構成を採る場合、バーナ本
体の暖機が終了するまではニードル51を同図において
左側へ移動させて実質的なノズル径Dを小さくする。す
なわち、メタノールガスの流量を減少させて一次空気比
を大きくすることができる。そして、バーナ本体の暖機
が終了した後は、ノズル51を図において右側へ移動さ
せてメタノールガスの流量を増大させ、一次空気比を小
さくする。
【0041】したがって、この例ではノズル51、駆動
装置52によって本発明に係る空気比制御手段が構成さ
れることになり、前記実施例と同等の効果が得られる。
【0042】図11に示した気化器21は、燃料供給ノ
ズル30とスロート部40との間隔Lを変えることがで
きるように、バーナ本体22に対して移動自在に構成さ
れている。すなわち、バーナ本体22の暖機が終了する
までは、同図中に実線で示すように燃料供給ノズル30
をスロート部40から離間させてスロート部40に吸い
込まれる一次空気を増やし、一次空気比を大きくする。
バーナ本体22の暖機が終了した後は、同図中に二点鎖
線で示すように、燃料供給ノズル30をスロート部40
に臨ませて一次空気の流量を減少させて一次空気比を小
さくする。
【0043】したがって、この例では移動自在に構成さ
れた気化器21によって本発明に係る空気比制御手段が
構成され、前記実施例と同等の効果が得られる。
【0044】また、上述した各実施例では一次空気をバ
ーナ本体に導入するに当たりエゼクタを用いたが、送風
ファンを用いることもできる。この送風ファンを用いた
メタノールバーナを図12および図13によって説明す
る。図12は送風ファンによって一次空気が供給される
メタノールバーナの他の実施例を示す断面図、図13は
送風ファンを用いたメタノールバーナの一次空気比の変
化を示すグラフである。
【0045】図12において、61はバーナ本体で、こ
のバーナ本体61は有底円筒状に形成されて下部に側方
から一次空気とメタノールとの混合気が導入され、上部
燃焼部62で燃焼が行われる構造になっている。63は
前記バーナ本体61に一次空気を供給する送風ファン
で、混合気導入管64を介してバーナ本体61に連通さ
れている。65は液体メタノールを混合気導入管64内
に吹き出させる燃料供給ノズル、66は燃料タンク67
から液体メタノールを前記燃料供給ノズル65へ圧送す
るための燃料ポンプである。
【0046】68は前記バーナ本体61から生じる炎を
検出するための炎検出装置である。この炎検出装置68
はフレームアイ、フレームロッド、測温抵抗体等によっ
て構成されており、後述する制御装置に接続されてい
る。69はバーナ本体61の温度を検出する温度センサ
で、この温度センサ69は例えばサーミスタによって構
成され、後述する制御装置に接続されている。
【0047】70は制御装置で、この制御装置70は、
送風ファン63および燃料ポンプ66のON,OFFを
切り換えて点・消火を自動で行うと共に、点火時、バー
ナ本体61の暖機終了時等に前記送風ファン63の回転
数を変えるように構成されている。
【0048】このように構成されたメタノールバーナで
は、送風ファン63および燃料ポンプ66を始動させる
ことによって一次空気とメタノールとの混合気がバーナ
本体61内に供給され、不図示の点火源によって点火さ
れて上部燃焼部62で燃焼が行われる。点火時には、図
13に示すように、通常燃焼時と略同等の一次空気比と
なるように一次空気が供給される。この一次空気の流量
は、制御装置70が送風ファン63の回転数を制御する
ことによって設定量に制御される。すなわち、一次空気
比を小さく設定することで点火性を高めることができ
る。
【0049】点火して炎検出装置68から制御装置70
に炎検出信号が入力されると、制御装置70が送風ファ
ン63をその回転数が通常燃焼時より高回転になるよう
に制御する。これによって点火後の一次空気比が通常燃
焼時より大きくなり、バーナ本体61が相対的に低温で
も燃焼ガス中の有害物質を減らすことができる。そし
て、温度センサ69によって検出されたバーナ本体61
の温度が通常燃焼時の温度に達したとき(バーナ本体6
1の暖機が終了したとき)に、制御装置70が送風ファ
ン63をその回転数が通常燃焼時の回転数になるように
制御する。なお、燃料ポンプ66のメタノール吐出量は
点火時から通常燃焼時の全域にわたって一定とされる。
【0050】したがって、送風ファン63が本発明に係
る空気比制御手段を構成するため、このように構成して
も上述した実施例と同等の効果が得られる。
【0051】なお、送風ファンや燃料ポンプを用いる場
合には、図14に示すように一次空気比および燃料供給
量を制御することもできる。図14は送風ファンや燃料
ポンプを用いる場合の他の制御例を示すグラフである。
同図に示すように、送風ファンの回転数を点火後からバ
ーナ本体の暖機が終了するまで高回転としてそのときの
一次空気比を大きく設定し、暖機終了後に送風ファンの
回転数を減少させて一次空気比を小さく設定する。これ
と共に、燃料ポンプでの燃料供給量を点火時から炎が検
出されるまでは通常燃焼時の供給量より少なく設定し、
炎確認後は通常燃焼時の供給量まで増やす。このように
しても同等の効果が得られる。
【0052】さらに、図1〜図9で示したメタノールバ
ーナでは点火性を高めるためにバーナ本体内に設けられ
る隔壁として温度変化によって形状が変わる構造のもの
を用いたが、図15に示すように蝶形弁によって構成し
てもよい。図15は点火性を高めるために用いる可動隔
壁の他の例を示す断面図で、同図において前記図6で説
明したものと同一もしくは同等部材については、同一符
号を付し詳細な説明は省略する。図15において71は
可動隔壁で、この可動隔壁71は、バーナ本体22に回
動自在に支持されて上側通路34および下側通路35を
開閉する蝶形弁として構成されている。72は弁軸とな
る隔壁支持軸である。
【0053】この可動隔壁71は点火時には同図に示す
ように全閉状態とされ、炎が確認された後は二点鎖線で
示すように全開状態とされる。このように構成しても前
記実施例と同等の効果が得られる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る燃料電
池用原料改質装置のメタノールバーナは、点火後からバ
ーナ本体が通常燃焼時の温度に達するまでの間は一次空
気比を通常燃焼時より空気が多くなるように変える空気
比制御手段を備えたため、点火直後のバーナ本体が相対
的に低温なときに一次空気比が大きくなって有害物質の
排出が抑制され、バーナ本体が通常燃焼時の温度に達し
た後は一次空気比が小さくなって逆火が抑制される。
【0055】したがって、逆火が生じるのを抑えつつバ
ーナ本体の温度が低くても有害物質の排出量を抑えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメタノールバーナを備えた燃料電
池用原料改質装置の断面図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】本発明に係るメタノールバーナの平面図であ
る。
【図4】図3におけるA矢視図である。
【図5】図3におけるV−V線断面図である。
【図6】図3におけるVI−VI線断面図である。
【図7】図3におけるVII−VII線断面図である。
【図8】メタノールバーナの要部を拡大して示す側面図
である。
【図9】本発明に係るメタノールバーナの一次空気比の
変化を示すグラフである。
【図10】メタノールガスの流量を変えて一次空気比を
変える他の実施例を示す断面図である。
【図11】燃料供給ノズルとスロート部の距離を変えて
一次空気比を変える他の実施例を示す図である。
【図12】送風ファンによって一次空気が供給されるメ
タノールバーナの他の実施例を示す断面図である。
【図13】送風ファンを用いたメタノールバーナの一次
空気比の変化を示すグラフである。
【図14】送風ファンや燃料ポンプを用いる場合の他の
制御例を示すグラフである。
【図15】点火性を高めるために用いる可動隔壁の他の
例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 原料改質装置 6 メタノールバーナ 21 気化器 22 バーナ本体 23 エゼクタ 30 燃料供給ノズル 40 スロート部 42 空気流量制御部材 51 ノズル 52 駆動装置 61 バーナ本体 63 送風ファン 66 燃料ポンプ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 8/04 - 8/06 F23D 11/02 F23N 1/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料ガスと吸入空気との混合気を燃焼さ
    せるバーナ本体を備え、燃料電池用原料改質装置を加熱
    する燃料電池用原料改質装置のメタノールバーナにおい
    て、点火後からバーナ本体が通常燃焼時の温度に達する
    までの間は通常燃焼時より前記吸入空気と燃料ガスとの
    流量の比を空気が多くなるように変える空気比制御手段
    を備えたことを特徴とする燃料電池用原料改質装置のメ
    タノールバーナ。
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