JP3247897B2 - インモールド射出成形同時絵付用金型 - Google Patents
インモールド射出成形同時絵付用金型Info
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/1418—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles the inserts being deformed or preformed, e.g. by the injection pressure
- B29C45/14262—Clamping or tensioning means for the insert
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、絵柄を有する連続絵付
シートをキャビティの内壁に射出圧により押付け、射出
成形と同時に絵付をするためのインモールド射出成形同
時絵付用金型に関する。
シートをキャビティの内壁に射出圧により押付け、射出
成形と同時に絵付をするためのインモールド射出成形同
時絵付用金型に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、インモールド射出成形同時絵付
装置は、図６に示すように、可動の雌型１００と、この
雌型１００に対向して固定された雄型１０１とを有し、
これら両金型１００、１０１の間を絵柄が所定ピッチで
形成された連続絵付シートＳが供給ロール１０２と、巻
取ロール１０３間を走行するようになっている。供給ロ
ール１０２の近傍にはピンチローラ１０４が設けられ、
このピンチローラ１０４の下方には前記雌型１００のキ
ャビティの所定位置に絵付シートＳを位置決めするため
のセンサ１０５が設けられている。
装置は、図６に示すように、可動の雌型１００と、この
雌型１００に対向して固定された雄型１０１とを有し、
これら両金型１００、１０１の間を絵柄が所定ピッチで
形成された連続絵付シートＳが供給ロール１０２と、巻
取ロール１０３間を走行するようになっている。供給ロ
ール１０２の近傍にはピンチローラ１０４が設けられ、
このピンチローラ１０４の下方には前記雌型１００のキ
ャビティの所定位置に絵付シートＳを位置決めするため
のセンサ１０５が設けられている。
【０００３】かかるインモールド射出成形同時絵付装置
においては、図７に示すような板状の製品１０６が成形
され、製品１０６の上面の絵付面には絵柄Ｐが形成され
る。このような製品１０６の成形するためには、図８に
示すように、キャビティ１０８が形成された雌型１００
を使用する。このキャビティ１０８の内壁側に絵付シー
トＳが位置するように雄型１０１を重ね合わせ、この状
態で射出すると射出圧により連続絵付シートＳの押付が
行われ、図７に示すような製品１０６が成形される。
においては、図７に示すような板状の製品１０６が成形
され、製品１０６の上面の絵付面には絵柄Ｐが形成され
る。このような製品１０６の成形するためには、図８に
示すように、キャビティ１０８が形成された雌型１００
を使用する。このキャビティ１０８の内壁側に絵付シー
トＳが位置するように雄型１０１を重ね合わせ、この状
態で射出すると射出圧により連続絵付シートＳの押付が
行われ、図７に示すような製品１０６が成形される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
射出成形時に、図９（Ａ）に示すように、キャビティ１
０８の隅部にシワＷが形成されたり、或いはその部分に
破れが生じたりする。また、図９（Ｂ）に示すように、
製品１０６の表面にシワ（皺）が発生したりする。な
お、符号ｇは、ゲートである。
射出成形時に、図９（Ａ）に示すように、キャビティ１
０８の隅部にシワＷが形成されたり、或いはその部分に
破れが生じたりする。また、図９（Ｂ）に示すように、
製品１０６の表面にシワ（皺）が発生したりする。な
お、符号ｇは、ゲートである。
【０００５】特に、キャビティ１０８が二次曲面・大面
積等の場合には、絵付シートＳを射出圧により三次元形
状に著しく延伸させるので、前記シワ、破れが生じやす
い。そこで、本発明は、絵付シートの射出成形時にシ
ワ、破れ等が生じることがなく、しかも正確な絵付模様
が形成された成形品（製品）を得ることができるインモ
ールド射出成形同時絵付用の金型を提供することを目的
とする。
積等の場合には、絵付シートＳを射出圧により三次元形
状に著しく延伸させるので、前記シワ、破れが生じやす
い。そこで、本発明は、絵付シートの射出成形時にシ
ワ、破れ等が生じることがなく、しかも正確な絵付模様
が形成された成形品（製品）を得ることができるインモ
ールド射出成形同時絵付用の金型を提供することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、対向配置された雌型と雄型との間に絵付シ
ートを配置した状態でゲートから射出樹脂を流し込み、
射出圧力により成形と絵付とを同時に行うようにしたイ
ンモールド射出成形同時絵付用金型において、前記雌型
の凹み面の周囲に沿って、切欠部からなるクリアランス
を設けて構成し、また、前記ゲートから最も遠い側の位
置にあるクリアランスの幅を、前記ゲートから最も近い
側の位置にあるクリアランスの幅よりも大きくして構成
した。
するために、対向配置された雌型と雄型との間に絵付シ
ートを配置した状態でゲートから射出樹脂を流し込み、
射出圧力により成形と絵付とを同時に行うようにしたイ
ンモールド射出成形同時絵付用金型において、前記雌型
の凹み面の周囲に沿って、切欠部からなるクリアランス
を設けて構成し、また、前記ゲートから最も遠い側の位
置にあるクリアランスの幅を、前記ゲートから最も近い
側の位置にあるクリアランスの幅よりも大きくして構成
した。
【０００７】
【作用】本発明によれば、絵付シートを金型間に挟んで
射出可能状態にする。元来、ゲートから遠い位置の絵付
シートは歪みが蓄積されるので、シワが多くなり、逆に
ゲートに近い位置で挟持された絵付シートは歪みの蓄積
量が少なくシワが少ない。従って、ゲートから遠い位置
はクリアランスが大きくされているので絵付シートは僅
かに滑り、シワが少なくなる。よって、ゲートから近い
位置と遠い位置のシワのバランスがとれ、絵付シート全
体としてシワが発生し難くなる。
射出可能状態にする。元来、ゲートから遠い位置の絵付
シートは歪みが蓄積されるので、シワが多くなり、逆に
ゲートに近い位置で挟持された絵付シートは歪みの蓄積
量が少なくシワが少ない。従って、ゲートから遠い位置
はクリアランスが大きくされているので絵付シートは僅
かに滑り、シワが少なくなる。よって、ゲートから近い
位置と遠い位置のシワのバランスがとれ、絵付シート全
体としてシワが発生し難くなる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図１、図（Ａ）〜（Ｃ）に本実施例の金型の斜視
図および断面図を示す。
する。図１、図（Ａ）〜（Ｃ）に本実施例の金型の斜視
図および断面図を示す。
【０００９】図１、図２（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）に示す
ように、本発明のインモールド射出成形同時絵付用の金
型は、可動な雌型１と、この雌型１に対向配置された固
定されている雄型２とからなる。前記両金型１、２の間
に絵柄が形成された連続絵付シートＳが、矢印Ｙ方向に
走行可能に配置される。
ように、本発明のインモールド射出成形同時絵付用の金
型は、可動な雌型１と、この雌型１に対向配置された固
定されている雄型２とからなる。前記両金型１、２の間
に絵柄が形成された連続絵付シートＳが、矢印Ｙ方向に
走行可能に配置される。
【００１０】雌型１には平坦な凹み面３が形成され、凹
み面３の縦方向中央部で横方向やや左方にはゲート４が
形成されている。凹み面３の外周に沿って深さｄ（図２
（Ａ））の切欠部５が形成され、この切欠部５が雄型２
との間でクリアランスをなす。ここに、図２（Ｃ）に示
すように、切欠部５の幅Ｗは、絵付シートＳの幅ＷS よ
りやや広くとる。なお、本実施例では切欠部５の深さを
一様に深さｄとしたが、ゲートに近い部分のクリアラン
スを基準クリアランスｂとすると、ゲートから遠い部分
のクリアランスａは、ａ＝ｂ＋ｘ×ｃ（但し、ｃ＝絵付
シートの厚み、０＜ｘ＜４００μｍ）に構成してもよ
い。
み面３の縦方向中央部で横方向やや左方にはゲート４が
形成されている。凹み面３の外周に沿って深さｄ（図２
（Ａ））の切欠部５が形成され、この切欠部５が雄型２
との間でクリアランスをなす。ここに、図２（Ｃ）に示
すように、切欠部５の幅Ｗは、絵付シートＳの幅ＷS よ
りやや広くとる。なお、本実施例では切欠部５の深さを
一様に深さｄとしたが、ゲートに近い部分のクリアラン
スを基準クリアランスｂとすると、ゲートから遠い部分
のクリアランスａは、ａ＝ｂ＋ｘ×ｃ（但し、ｃ＝絵付
シートの厚み、０＜ｘ＜４００μｍ）に構成してもよ
い。
【００１１】雄型２の前面には前記凹み面３に挿入され
るコア部２２が形成され、このコア部２２と前記雌型１
の凹み面３とでキャビティが形成される。前記連続絵付
シートＳは、例えば図３に示す層構造を有している。即
ち、ＰＥＴからなる厚さ５０μｍの基体シート３１の上
面に界面活性剤からなる帯電防止層３２が形成され、基
体シート３１の下面に離型処理された（片面インモール
ド離型処理、ＧＨ５０、ダイアホイル（株）製造）離型
層３３が形成されている。この離型層３３の下面に絵柄
Ｐの保護層をなす剥離層３４が形成され、この剥離層３
４の下面に絵柄Ｐを含む絵柄層３５が形成され、絵柄層
３５は接着剤層３６によって覆われている。これら各層
は、グラビア印刷で形成される。
るコア部２２が形成され、このコア部２２と前記雌型１
の凹み面３とでキャビティが形成される。前記連続絵付
シートＳは、例えば図３に示す層構造を有している。即
ち、ＰＥＴからなる厚さ５０μｍの基体シート３１の上
面に界面活性剤からなる帯電防止層３２が形成され、基
体シート３１の下面に離型処理された（片面インモール
ド離型処理、ＧＨ５０、ダイアホイル（株）製造）離型
層３３が形成されている。この離型層３３の下面に絵柄
Ｐの保護層をなす剥離層３４が形成され、この剥離層３
４の下面に絵柄Ｐを含む絵柄層３５が形成され、絵柄層
３５は接着剤層３６によって覆われている。これら各層
は、グラビア印刷で形成される。
【００１２】次に以上のように構成されている金型の成
形動作を説明する。雌型１と雄型２とが対向配置された
間に絵付シートＳが挿入される。絵付シートＳには基準
マーク（図示せず）が記され、図示しないセンサが前記
基準マークを検知し、絵付シート位置調整装置（図示せ
ず）が動作して成形・絵付の最適位置が選択される。
形動作を説明する。雌型１と雄型２とが対向配置された
間に絵付シートＳが挿入される。絵付シートＳには基準
マーク（図示せず）が記され、図示しないセンサが前記
基準マークを検知し、絵付シート位置調整装置（図示せ
ず）が動作して成形・絵付の最適位置が選択される。
【００１３】次いで雌型１が雄型２に押付けられ、キャ
ビティが形成される。この状態で雌型１に設けられたゲ
ート４から射出樹脂が流し込まれると、射出樹脂は順次
対向端面に向かって絵付シートＳを押付けながら流れて
いく。いま、雌型に切欠部（段差）が形成されていない
場合には、成形時の絵付シートのシワは、絵付シート歪
みの多いゲート位置から遠い位置ほど発生しやすい。即
ち、射出圧の影響を直接受けにくい位置ほど絵付シート
のシワが発生しやすい。従って、ゲートから遠い位置は
クリアランスを大きくして絵付シートが滑り易いように
する。すると、射出樹脂の剪断により発生するフィルム
のシワは、ゲートから遠い位置では発生しにくくなる。
ビティが形成される。この状態で雌型１に設けられたゲ
ート４から射出樹脂が流し込まれると、射出樹脂は順次
対向端面に向かって絵付シートＳを押付けながら流れて
いく。いま、雌型に切欠部（段差）が形成されていない
場合には、成形時の絵付シートのシワは、絵付シート歪
みの多いゲート位置から遠い位置ほど発生しやすい。即
ち、射出圧の影響を直接受けにくい位置ほど絵付シート
のシワが発生しやすい。従って、ゲートから遠い位置は
クリアランスを大きくして絵付シートが滑り易いように
する。すると、射出樹脂の剪断により発生するフィルム
のシワは、ゲートから遠い位置では発生しにくくなる。
【００１４】本実施例の雄金型１、雌型２を用いて実際
に製品を成形した結果と、従来例の金型を用いて成形し
た結果を示す。本実施例 絵付シートは図３に示した層構成のものを用い、成形Ａ
Ｓ（アクリルスチレン）樹脂は旭化成製のスタイラック
ＡＳクリアであり、成形圧力は２５０ｔであり、転写時
絵付シートは連続ロール送りとした。シワの少ない方向
のパーティング面のクリアランスを７０μｍ、シワの多
い方向のパーティング面のクリアランスを１５０μｍに
形成した。
に製品を成形した結果と、従来例の金型を用いて成形し
た結果を示す。本実施例 絵付シートは図３に示した層構成のものを用い、成形Ａ
Ｓ（アクリルスチレン）樹脂は旭化成製のスタイラック
ＡＳクリアであり、成形圧力は２５０ｔであり、転写時
絵付シートは連続ロール送りとした。シワの少ない方向
のパーティング面のクリアランスを７０μｍ、シワの多
い方向のパーティング面のクリアランスを１５０μｍに
形成した。
【００１５】かかる構成の金型を使用して成形した結果
は、シワおよび成形バリの無い、外観良好な製品が得ら
れた。比較例（１） 図１に示す金型において、切欠部を設けず、全てのクリ
アランスを７０μｍにした場合である。その他の条件
は、本実施例と同一である。
は、シワおよび成形バリの無い、外観良好な製品が得ら
れた。比較例（１） 図１に示す金型において、切欠部を設けず、全てのクリ
アランスを７０μｍにした場合である。その他の条件
は、本実施例と同一である。
【００１６】符号Ｄ1 、Ｄ2 （図１参照）で示す位置に
シワが多発した。比較例（２） 図１に示す金型において、ゲート４を含むラインＴより
左方のクリアランスを１５０μｍ、ラインＴより右方の
クリアランスを４００μｍにした場合である。その他の
条件は、本実施例と同一である。
シワが多発した。比較例（２） 図１に示す金型において、ゲート４を含むラインＴより
左方のクリアランスを１５０μｍ、ラインＴより右方の
クリアランスを４００μｍにした場合である。その他の
条件は、本実施例と同一である。
【００１７】シワは発生しないが、成形バリが多発し
た。また、上述と同一条件で射出条件のみ調整して成形
バリを減少させると、ヒケが多発した。
た。また、上述と同一条件で射出条件のみ調整して成形
バリを減少させると、ヒケが多発した。
【００１８】なお、本実施例では図２（Ａ）に示すよう
に、断面形状が長方形の切欠部Ｋを設けたが、図４に示
すように、断面形状が直角三角形の切欠部Ｋ1 にしても
よいし、図５に示すように、断面形状が凸湾曲の切欠部
Ｋ2にしてもよい。図４または図５の場合には、クリア
ランス狭部を適宜にとることによりフィルムエッジの動
きを抑制し（但し、製品面の発生するシワに影響がない
程度に）、著しいフィルムの位置ずれを防止できるとい
う効果がある。
に、断面形状が長方形の切欠部Ｋを設けたが、図４に示
すように、断面形状が直角三角形の切欠部Ｋ1 にしても
よいし、図５に示すように、断面形状が凸湾曲の切欠部
Ｋ2にしてもよい。図４または図５の場合には、クリア
ランス狭部を適宜にとることによりフィルムエッジの動
きを抑制し（但し、製品面の発生するシワに影響がない
程度に）、著しいフィルムの位置ずれを防止できるとい
う効果がある。
【００１９】また、本実施例では絵付シートとして転写
式のものを用いたが、積層貼合わせ式のものにも適用で
きるのは勿論である。
式のものを用いたが、積層貼合わせ式のものにも適用で
きるのは勿論である。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、例
えば、ゲートから遠い部分のクリアランスを大きくとる
ことにより金型の全面に渡って絵付シートの滑りのバラ
ンスをとったので、絵付シートのシワの発生が防止され
る。
えば、ゲートから遠い部分のクリアランスを大きくとる
ことにより金型の全面に渡って絵付シートの滑りのバラ
ンスをとったので、絵付シートのシワの発生が防止され
る。
【図１】本発明の実施例の雌型および雄型に斜視図であ
る。
る。
【図２】（Ａ）は雌型の２Ａ−２Ａ線に沿う断面図、
（Ｂ）は雌型の２Ｂ−２Ｂ線に沿う断面図、（Ｃ）は雌
型の２Ｃ−２Ｃ線に沿う断面図である。
（Ｂ）は雌型の２Ｂ−２Ｂ線に沿う断面図、（Ｃ）は雌
型の２Ｃ−２Ｃ線に沿う断面図である。
【図３】本実施例に適用する絵付シートの層断面図であ
る。
る。
【図４】切欠部の他の例を示す断面図である。
【図５】切欠部の他の例を示す断面図である。
【図６】従来のインモールド射出成形同時絵付装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図７】従来の射出成形により作成された製品の斜視図
である。
である。
【図８】従来の雌型の斜視図である。
【図９】（Ａ）は従来の金型の不都合を示す斜視図、
（Ｂ）は従来の製品のシワを示す斜視図である。
（Ｂ）は従来の製品のシワを示す斜視図である。
１…雌型 ２…雄型 ３…凹み面 ４…ゲート ５…切欠部 ２２…コア部 Ｓ…絵付シート Ｗ…切欠部の幅 Ｗs …絵付シートの幅 Ｘ…製品のシワ ｄ…クリアランスの深さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−135313（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−51112（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−178113（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−236714（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B29C 45/00 - 45/74
Claims (2)
- 【請求項１】 対向配置された雌型と雄型との間に絵付
シートを配置した状態でゲートから射出樹脂を流し込
み、射出圧力により成形と絵付とを同時に行うようにし
たインモールド射出成形同時絵付用金型において、 前記雌型の凹み面の周囲に沿って、切欠部からなるクリ
アランスを設けたことを特徴とするインモールド射出成
形同時絵付用金型。 - 【請求項２】 前記ゲートから最も遠い側の位置にある
クリアランスの幅を、前記ゲートから最も近い側の位置
にあるクリアランスの幅よりも大きくしたことを特徴と
する請求項１記載のインモールド射出成形同時絵付用金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26488291A JP3247897B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | インモールド射出成形同時絵付用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26488291A JP3247897B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | インモールド射出成形同時絵付用金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0596575A JPH0596575A (ja) | 1993-04-20 |
| JP3247897B2 true JP3247897B2 (ja) | 2002-01-21 |
Family
ID=17409540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26488291A Expired - Fee Related JP3247897B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | インモールド射出成形同時絵付用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3247897B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2828242B2 (ja) * | 1995-11-30 | 1998-11-25 | 大日本印刷株式会社 | 射出成形同時絵付装置及び方法 |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP26488291A patent/JP3247897B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0596575A (ja) | 1993-04-20 |
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