JP3247567B2 - インテークマニホルド用ガスケット - Google Patents
インテークマニホルド用ガスケットInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
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- F05C2225/00—Synthetic polymers, e.g. plastics; Rubber
- F05C2225/08—Thermoplastics
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- Gasket Seals (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダヘ
ッド部に接続して、機関の燃焼室内に空気を送り込むた
めのインテークマニホルド(吸気多岐管)と、シリンダ
ヘッドとの接合面に介挿するインテークマニホルド用ガ
スケットに関するものである。
ッド部に接続して、機関の燃焼室内に空気を送り込むた
めのインテークマニホルド(吸気多岐管)と、シリンダ
ヘッドとの接合面に介挿するインテークマニホルド用ガ
スケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来インテークマニホルド用ガスケット
は金属製のものが主体に使用されているが、熱伝導率が
高いという問題点を有しているため、本体をプラスチッ
クで形成したガスケットが利用されるようになった。そ
の一例が実開平4−23878 号公報に開示されている。該
公報に開示されたインテークマニホルド用ガスケットは
図4および図5に示されている構造になっている。
は金属製のものが主体に使用されているが、熱伝導率が
高いという問題点を有しているため、本体をプラスチッ
クで形成したガスケットが利用されるようになった。そ
の一例が実開平4−23878 号公報に開示されている。該
公報に開示されたインテークマニホルド用ガスケットは
図4および図5に示されている構造になっている。
【0003】図において、1は繊維強化合成樹脂(FR
P)製のガスケット本体、2は吸気用開口、3は冷却水
用開口、4はボルト孔、5は空所である。特に上記吸気
用開口2及び冷却水用開口4は、図5に示されているご
とく、適当な幅の金属板で囲繞した形状に形成した芯材
6の外周縁部をゴム状弾性体7で覆って加硫成形により
被着して形成されたシールリング8を、ガスケット本体
1の所定位置に設けられた開口内に嵌め込み、その嵌合
面9を接着剤によって接着することにより形成されてい
る。
P)製のガスケット本体、2は吸気用開口、3は冷却水
用開口、4はボルト孔、5は空所である。特に上記吸気
用開口2及び冷却水用開口4は、図5に示されているご
とく、適当な幅の金属板で囲繞した形状に形成した芯材
6の外周縁部をゴム状弾性体7で覆って加硫成形により
被着して形成されたシールリング8を、ガスケット本体
1の所定位置に設けられた開口内に嵌め込み、その嵌合
面9を接着剤によって接着することにより形成されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のガスケットではシールリング8がガスケット本
体1と接着剤だけで接合されているため、シールリング
8が脱落しやすく、また、接着剤がシール面に付着した
場合は、シール性能が低下するおそれがあり、さらにシ
ールリング8がガスケット本体1に歪んだ状態で接合さ
れる場合があるため、このような場合もシール性能が低
下する等の問題点があった。
た従来のガスケットではシールリング8がガスケット本
体1と接着剤だけで接合されているため、シールリング
8が脱落しやすく、また、接着剤がシール面に付着した
場合は、シール性能が低下するおそれがあり、さらにシ
ールリング8がガスケット本体1に歪んだ状態で接合さ
れる場合があるため、このような場合もシール性能が低
下する等の問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の問題点を解決する
ため本発明においては、インテークマニホルド用ガスケ
ットの吸気用開口および冷却水用開口を囲繞する芯材を
適当な幅の金属板で形成し、この芯材の内周縁部を覆う
ようにゴム状弾性体を加硫成形により被着して得たシー
ルリングを、インテークマニホルド用ガスケット本体の
成形用型内の所定位置にセットして、熱硬化性樹脂又は
熱可塑性樹脂を素材とする成形材料にて前記シールリン
グの芯材の外周縁部を挟持するようにガスケット本体を
射出成形してインテークマニホルド用ガスケットを構成
する。
ため本発明においては、インテークマニホルド用ガスケ
ットの吸気用開口および冷却水用開口を囲繞する芯材を
適当な幅の金属板で形成し、この芯材の内周縁部を覆う
ようにゴム状弾性体を加硫成形により被着して得たシー
ルリングを、インテークマニホルド用ガスケット本体の
成形用型内の所定位置にセットして、熱硬化性樹脂又は
熱可塑性樹脂を素材とする成形材料にて前記シールリン
グの芯材の外周縁部を挟持するようにガスケット本体を
射出成形してインテークマニホルド用ガスケットを構成
する。
【0006】また前記したガスケット本体の成形材料と
して、フェノール系樹脂60〜30重量部と径が3〜13μm
のガラス繊維40〜70重量部を基本配合とするフェノール
樹脂成形材料を使用してもよい。
して、フェノール系樹脂60〜30重量部と径が3〜13μm
のガラス繊維40〜70重量部を基本配合とするフェノール
樹脂成形材料を使用してもよい。
【0007】
【作用】上述のように本発明においては、シールリング
とガスケット本体とをシールリングの芯材を介してイン
サート成形により一体的に結合したから、従来の接着剤
による接合の場合のようにシールリングがガスケット本
体から脱落するおそれがなく、しかも、接着剤を使用し
ないから、接着剤がシール面に付着してシール性能が低
下するおそれもなくなる。また本発明によれば、ガスケ
ット本体の成形用型内において、シールリングを正しい
位置関係にセットした状態でガスケット本体を射出成形
してインサート成形によりシールリングとガスケット本
体とを一体化させるから、従来のようなシールリングや
ガスケット本体の歪によるシール性能の低下を防止する
ことができる。
とガスケット本体とをシールリングの芯材を介してイン
サート成形により一体的に結合したから、従来の接着剤
による接合の場合のようにシールリングがガスケット本
体から脱落するおそれがなく、しかも、接着剤を使用し
ないから、接着剤がシール面に付着してシール性能が低
下するおそれもなくなる。また本発明によれば、ガスケ
ット本体の成形用型内において、シールリングを正しい
位置関係にセットした状態でガスケット本体を射出成形
してインサート成形によりシールリングとガスケット本
体とを一体化させるから、従来のようなシールリングや
ガスケット本体の歪によるシール性能の低下を防止する
ことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例を示す図面にもとづい
て詳細に説明する。図1は、3箇の吸気用開口11及び一
端部に冷却水用開口12が設けられたインテークマニホル
ド用ガスケットの正面図である。図において10は流動性
の良好なフェノール樹脂成形材料にて成形された厚さ1.
6mm のシート状のガスケット本体である。13は本ガスケ
ットがインテークマニホルドとシリンダベッドとの接合
面に介挿される時に固定するためのボルト孔である。14
は吸気用開口11及び冷却水用開口12を囲繞する芯材で、
幅4.5mm のステンレス製鋼板で形成されている。15は芯
材14の内周縁部14a の全周にわたって加硫成形により被
着されたゴム状弾性体で、本実施例ではフッ素ゴムを使
用している。16は芯材14とゴム状弾性体15からなるシー
ルリングで、該シールリング16が介在している開口11の
周縁部の構造が図2に示されている。開口12の周縁部の
構造も同様である。
て詳細に説明する。図1は、3箇の吸気用開口11及び一
端部に冷却水用開口12が設けられたインテークマニホル
ド用ガスケットの正面図である。図において10は流動性
の良好なフェノール樹脂成形材料にて成形された厚さ1.
6mm のシート状のガスケット本体である。13は本ガスケ
ットがインテークマニホルドとシリンダベッドとの接合
面に介挿される時に固定するためのボルト孔である。14
は吸気用開口11及び冷却水用開口12を囲繞する芯材で、
幅4.5mm のステンレス製鋼板で形成されている。15は芯
材14の内周縁部14a の全周にわたって加硫成形により被
着されたゴム状弾性体で、本実施例ではフッ素ゴムを使
用している。16は芯材14とゴム状弾性体15からなるシー
ルリングで、該シールリング16が介在している開口11の
周縁部の構造が図2に示されている。開口12の周縁部の
構造も同様である。
【0009】本実施例のインテークマニホルド用ガスケ
ットは以下の方法で製造した。吸気用開口11及び冷却水
用開口12を形成する芯材14をステンレス製鋼板で囲繞し
て形成し、該芯材14の内周縁部14a を全周にわたって覆
うようにフッ素ゴム15を加硫成形により被着させてシー
ルリング16を形成した。(図3参照) つぎに該シールリング16をインテークマニホルド用ガス
ケット本体の成形用金型内の所定位置にセットし、上記
フェノール樹脂成形材料にて、芯材14の外周縁部14b を
挟持するようにガスケット本体10を射出成形することに
より形成した。すなわち、上記両開口11, 12を囲繞する
シールリング16をガスケット本体10にインサート成形す
ることによりガスケット本体10とシールリング16とを一
体化させるようにする。
ットは以下の方法で製造した。吸気用開口11及び冷却水
用開口12を形成する芯材14をステンレス製鋼板で囲繞し
て形成し、該芯材14の内周縁部14a を全周にわたって覆
うようにフッ素ゴム15を加硫成形により被着させてシー
ルリング16を形成した。(図3参照) つぎに該シールリング16をインテークマニホルド用ガス
ケット本体の成形用金型内の所定位置にセットし、上記
フェノール樹脂成形材料にて、芯材14の外周縁部14b を
挟持するようにガスケット本体10を射出成形することに
より形成した。すなわち、上記両開口11, 12を囲繞する
シールリング16をガスケット本体10にインサート成形す
ることによりガスケット本体10とシールリング16とを一
体化させるようにする。
【0010】本発明の特徴はインテークマニホルド用ガ
スケットを、吸気用開口および冷却水用開口を形成する
シールリングとガスケット本体とを一体成形にて設けた
点にある。本発明の芯材14に使用される金属板の材質と
しては、ステンレス鋼板、鉄鋼板等が好適なものとして
挙げられ、また、その幅L(図2参照)は、特に限定さ
れないが4mm〜5mmに設定するのが良い。
スケットを、吸気用開口および冷却水用開口を形成する
シールリングとガスケット本体とを一体成形にて設けた
点にある。本発明の芯材14に使用される金属板の材質と
しては、ステンレス鋼板、鉄鋼板等が好適なものとして
挙げられ、また、その幅L(図2参照)は、特に限定さ
れないが4mm〜5mmに設定するのが良い。
【0011】また、シールリング16に使用されるゴム状
弾性体15としては、天然ゴム、ニトリル・ブタジエンゴ
ム(NBR)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、
エチレン・プロピレンタ−ポリマー(EPDM)、クロ
ロプレンゴム(CR)、フッ素ゴム、シリコンゴム等が
好適なものとして挙げられる。また、インテークマニホ
ルド用ガスケットの本体10は、熱硬化性樹脂又は熱可塑
性樹脂を素材とする成形材料で形成されている。
弾性体15としては、天然ゴム、ニトリル・ブタジエンゴ
ム(NBR)、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、
エチレン・プロピレンタ−ポリマー(EPDM)、クロ
ロプレンゴム(CR)、フッ素ゴム、シリコンゴム等が
好適なものとして挙げられる。また、インテークマニホ
ルド用ガスケットの本体10は、熱硬化性樹脂又は熱可塑
性樹脂を素材とする成形材料で形成されている。
【0012】該熱硬化性樹脂としては、フェノール樹
脂、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、メラミン
樹脂等が挙げられ、また、熱可塑性樹脂としてはPPS
(ポリフェニレンサルファイド)、PEEK(ポリエー
テルエーテルケトン)、PAI(ポリアミドイミド)、
PS(ポリスルホン)、PI(ポリイミド)、PEI
(ポリエーテルイミド)等が挙げられる。
脂、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、メラミン
樹脂等が挙げられ、また、熱可塑性樹脂としてはPPS
(ポリフェニレンサルファイド)、PEEK(ポリエー
テルエーテルケトン)、PAI(ポリアミドイミド)、
PS(ポリスルホン)、PI(ポリイミド)、PEI
(ポリエーテルイミド)等が挙げられる。
【0013】上記成形材料としてフェノール樹脂成形材
料を使用する場合は、フェノール系樹脂(ノボラック、
レゾール、これらの変性、未変性タイプ)60〜30重量部
と、径が3〜13μm 、好ましくは3〜10μm のガラス繊
維40〜70重量部を基本配合としてなるフェノール樹脂成
形材料を使用すると良好な結果が得られる。このフェノ
ール樹脂成形材料は通常行われている方法で製造される
が、その一例を示すと、上記基本配合の他に硬化剤、硬
化触媒、離型剤、着色剤等の各種添加剤を配合し、適量
の溶剤とともにミキサーにて均一分散混合し、その後ロ
ール等で加熱混練してシート状となし、造粒あるいは冷
却後粉砕することにより得られる。
料を使用する場合は、フェノール系樹脂(ノボラック、
レゾール、これらの変性、未変性タイプ)60〜30重量部
と、径が3〜13μm 、好ましくは3〜10μm のガラス繊
維40〜70重量部を基本配合としてなるフェノール樹脂成
形材料を使用すると良好な結果が得られる。このフェノ
ール樹脂成形材料は通常行われている方法で製造される
が、その一例を示すと、上記基本配合の他に硬化剤、硬
化触媒、離型剤、着色剤等の各種添加剤を配合し、適量
の溶剤とともにミキサーにて均一分散混合し、その後ロ
ール等で加熱混練してシート状となし、造粒あるいは冷
却後粉砕することにより得られる。
【0014】
【発明の効果】上述のように本発明においては、シール
リング16とガスケット本体10とをシールリング16の芯材
14を介してインサート成形により一体的に結合したか
ら、従来の接着剤による接合の場合のようにシールリン
グ16がガスケット本体10から脱落するおそれがなく、し
かも、接着剤を使用しないから、接着剤がシール面に付
着してシール性能が低下するおそれもなくなる。また本
発明によれば、ガスケット本体10の成形用の型内におい
て、シールリング16を正しい位置関係にセットした状態
でガスケット本体10を射出成形してインサート成形によ
りシールリング16とガスケット本体10とを一体化させる
から、従来のようなシールリング16やガスケット本体10
の歪によるシール性能の低下を防止することができると
いう効果が得られる。
リング16とガスケット本体10とをシールリング16の芯材
14を介してインサート成形により一体的に結合したか
ら、従来の接着剤による接合の場合のようにシールリン
グ16がガスケット本体10から脱落するおそれがなく、し
かも、接着剤を使用しないから、接着剤がシール面に付
着してシール性能が低下するおそれもなくなる。また本
発明によれば、ガスケット本体10の成形用の型内におい
て、シールリング16を正しい位置関係にセットした状態
でガスケット本体10を射出成形してインサート成形によ
りシールリング16とガスケット本体10とを一体化させる
から、従来のようなシールリング16やガスケット本体10
の歪によるシール性能の低下を防止することができると
いう効果が得られる。
【図1】本発明のインテークマニホルド用ガスケットの
一例を示す平面図である。
一例を示す平面図である。
【図2】図1のA−A線による部分拡大断面図である。
【図3】シールリングの平面図である。
【図4】従来のインテークマニホルド用ガスケットの一
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図5】図4のB−B線による部分拡大断面図である。
1 従来のガスケット本体 2 吸気用開口 3 冷却水用開口 4 ボルト孔 5 空所 6 芯材 7 ゴム状弾性体 8 シールリング 9 嵌合面 10 本発明のガスケット本体 11 吸気用開口 12 冷却水用開口 13 ボルト孔 14 芯材 14a 内周縁部 14b 外周縁部 L 芯材の幅 15 ゴム状弾性体(フッ素ゴム) 16 シールリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北川 淳一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (72)発明者 村上 康則 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社 本田技術研究所内 (72)発明者 斉藤 真 埼玉県浦和市原山2丁目28番18号 (72)発明者 中野 博之 埼玉県浦和市原山2丁目28番18号 (72)発明者 頼田 沢二 東京都千代田区内神田2丁目15番9号 郵政互助会ビル内 (72)発明者 鈴木 文雄 山形県東田川郡櫛引町大字下山添字庄南 11番2号 (56)参考文献 特開 平4−25669(JP,A) 特開 平6−281014(JP,A) 特開 平3−163270(JP,A) 実開 昭63−160359(JP,U) 実公 平3−13650(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/00 - 15/14
Claims (2)
- 【請求項1】 インテークマニホルド用ガスケットの吸
気用開口および冷却水用開口を囲繞する芯材を適当な幅
の金属板で形成し、この芯材の内周縁部を覆うようにゴ
ム状弾性体を加硫成形により被着して得たシールリング
を、インテークマニホルド用ガスケット本体の成形用型
内の所定位置にセットして、熱硬化性樹脂又は熱可塑性
樹脂を素材とする成形材料にて前記シールリングの芯材
の外周縁部を挟持するようにガスケット本体を射出成形
してなることを特徴とする、インテークマニホルド用ガ
スケット。 - 【請求項2】 請求項1記載の成形材料が、フェノール
系樹脂60〜30重量部と、径が3〜13μm のガラス繊維40
〜70重量部を基本配合とするフェノール樹脂成形材料で
あることを特徴とする、インテークマニホルド用ガスケ
ット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1496695A JP3247567B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | インテークマニホルド用ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1496695A JP3247567B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | インテークマニホルド用ガスケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08210510A JPH08210510A (ja) | 1996-08-20 |
JP3247567B2 true JP3247567B2 (ja) | 2002-01-15 |
Family
ID=11875727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1496695A Expired - Fee Related JP3247567B2 (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | インテークマニホルド用ガスケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3247567B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10100934C1 (de) | 2001-01-10 | 2002-02-28 | Freudenberg Carl Kg | Anordnung zur gasdichten Befestigung eines einen Verbindungsflansch aufweisenden Ansaugkrümmers am Zylinderkopf einer Verbrennungskraftmaschine |
JP4684482B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2011-05-18 | ヤマハ発動機株式会社 | 水ジェット推進艇用エンジンの排気装置 |
DE102004024465A1 (de) * | 2004-05-14 | 2005-12-08 | Mann + Hummel Gmbh | Ansaugsystem |
JP5776930B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-09-09 | Nok株式会社 | ガスケット |
CN106192295B (zh) * | 2015-05-05 | 2019-04-19 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种洗衣机内桶轴密封安装结构 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313650Y2 (ja) * | 1985-11-14 | 1991-03-28 | ||
JPS63160359U (ja) * | 1987-11-20 | 1988-10-20 | ||
JPH03163270A (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-15 | Atsugi Unisia Corp | 複合ガスケット |
JPH0721318B2 (ja) * | 1990-05-16 | 1995-03-08 | 日本ピラー工業株式会社 | 高分子複合材料 |
JPH06281014A (ja) * | 1993-03-24 | 1994-10-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | ガスケットの製造法 |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP1496695A patent/JP3247567B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08210510A (ja) | 1996-08-20 |
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