JP3247047B2 - モールディング - Google Patents

モールディング

Info

Publication number
JP3247047B2
JP3247047B2 JP17741996A JP17741996A JP3247047B2 JP 3247047 B2 JP3247047 B2 JP 3247047B2 JP 17741996 A JP17741996 A JP 17741996A JP 17741996 A JP17741996 A JP 17741996A JP 3247047 B2 JP3247047 B2 JP 3247047B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
main body
mounting portion
length direction
injection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP17741996A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10999A (ja
Inventor
和司 神取
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoac Corp filed Critical Inoac Corp
Priority to JP17741996A priority Critical patent/JP3247047B2/ja
Publication of JPH10999A publication Critical patent/JPH10999A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3247047B2 publication Critical patent/JP3247047B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のモール
ディングに関し、特には射出成形品からなるモールディ
ングに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に示すように、自動車70
の車体71側面には、装飾および車体保護を兼ねてモー
ルディング72が装着されている。このモールディング
72は、外面を構成する本体部と車体への取付のための
取付部とよりなり、軟質塩化ビニル樹脂等からなる一定
断面形状の押出成形品を所定長さに切断したものが好ん
で用いられている。
【0003】ところが、前記押出成形品の切断端部は、
外観が単調であり、特に自動車のように装飾性が重視さ
れるものにあっては好ましいものではなかった。さら
に、自動車のドアに貼着されるサイドモールディングに
あっては、ドアの開閉時にモールディング端部が車体と
干渉しないように、モールディング端末部の厚みを薄く
する必要があった。
【0004】そこで、従来にあっては、一定断面形状の
押出成形品を所定長さに切断したモールディング素材を
射出成形型に配置し、前記モールディング素材の端部に
端末キャップを射出成形により一体に形成したものが用
いられるようになった。
【0005】さらに、前記モールディングに対して、軽
量性が求められるようになり、それを満たすため、次の
構造が提案されるようになった。すなわち、図11およ
びその12−12断面を示す図12のように、幅方向の
中央部73が外側へ膨らみ、かつ幅方向の両端底部74
が内側へ屈曲した押出成形品を所定長さに切断してモー
ルディング素材75とし、その端部に射出成形により端
末キャップ76,77を形成したモールディング78が
提案されている。この構造のモールディング78にあっ
ては、底部74が取付面を構成し、両面接着テープや粘
着剤等の接着剤により車体に貼着される。
【0006】しかし、前記押出成形品を用いるモールデ
ィング78にあっては、端末キャップ76,77との接
合線79,80が現れるため、外観に優れるとは言い難
かった。さらに、その端末キャップ76, 77の射出成
形時には、モールディング素材75の内側に樹脂が充填
されないように素材75内側に詰め物をしなければなら
ず、作業が面倒な問題もある。
【0007】また、図13に示すように幅方向に沿う横
断面形状がアーチ形状とされ、かつその幅方向の両側部
分81, 81および底部82の厚みが大にされて、モー
ルディングの長さ方向両端まで一度に射出成形されたモ
ールディング84も提案されている。この射出成形品か
らなるモールディング84は、前記端末キャップとの接
合線を生じない利点がある。
【0008】しかし、前記射出成形品からなるモールデ
ィング84にあっては、車体との接着面積を十分確保す
るため、取付部となる前記底部82の厚みが大にされ
る。その結果、全体の厚みが不均一になって、射出成形
後にヒケを生じ易くなり、外観が損なわれ易い問題があ
る。また、中央部85が最も薄いため、射出成形時に中
央部85にウェルドラインと称される樹脂の接合線を生
じ易く、それによっても外観が損なわれる問題がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記の点
に鑑みなされたもので、軽量かつ外観が良好で、確実に
取り付けることができ、しかも端末加工が不要で、簡単
に成形できるモールディングを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外面
を構成する本体部と取付部とよりなる細長いモールディ
ングにおいて、前記本体部が内側に空間を形成するよう
に幅方向および長さ方向の両端間を外側へ膨らませた曲
形状からなり、一方、前記取付部が前記本体部の底部周
縁に沿って該本体部内側へ突出した片からなって該取付
部の内側にモールディングの長さ方向に沿う所定間隔で
立設されたリブを本体部内側面から離して有し、前記モ
ールディング全体が射出成形品からなって一体に形成さ
れていることを特徴とする。
【0011】また、請求項2の発明は、外面を構成する
本体部と取付部とよりなる細長いモールディングにおい
て、前記本体部が内側に空間を形成するように幅方向お
よび長さ方向の両端間を外側へ膨らませた曲形状からな
り、一方、前記取付部が前記本体部の長さ方向一端およ
び幅方向両端の底部周縁に沿って該本体部内側へ突出し
た内向き片と、前記本体部の長さ方向他端の底部から該
長さ方向に沿って外方へ突出した外向き片とよりなっ
て、前記内向き片の内側にモールディングの長さ方向に
沿う所定間隔で立設されたリブを本体部内側面から離し
て有し、前記モールディング全体が射出成形品からなっ
て一体に形成されていることを特徴とする。
【0012】前記請求項1および請求項2の発明のモー
ルディングによれば、モールディング全体が射出成形品
からなるため、押出成形品の端部に端末キャップを射出
成形したものと異なり、端末キャップの接合線が存在せ
ず、外観が良好である。さらに、モールディングの取付
部が本体部の底部から突出する片からなるため、該片の
幅によって取付(接着)面積が決まり、本体部および取
付部の厚みに影響を受けない。したがって、本体部およ
び取付部の厚みを均一にできるので、厚みの不均一に起
因して生じるヒケあるいはウェルドラインを防ぐことが
でき、これによっても外観を良好にできる。また、射出
成形によって一度にモールディングを成形できるため、
端末加工が不要で成形作業が簡単になる。しかも、取付
部の内側に長さ方向に沿う所定間隔でもってリブを立設
したため、本体部を押してモールディングを車体に取り
付ける際に、前記本体部を押す力がリブを介して取付部
に確実に加わり、取付部底面に設けられる接着剤が車体
に強く押し付けられ、大なる接着性を発揮してモールデ
ィングが車体に強固に固定される。
【0013】さらに、請求項2の発明のモールディング
によれば、前記作用に加えて、前記本体部の長さ方向他
端の底部から該長さ方向に沿って外方へ突出した外向き
片を有するため、射出成形後のモールディング脱型時
に、前記外向き片をつかんでモールディングを射出成形
型から外すことができ、脱型作業が容易になる作用があ
る。さらに、前記外向き片は、このモールディングを車
体に取り付けた際に、ドアとの干渉を防ぐ部分となり、
一石二鳥の作用をする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下添付の図面に従ってこの発明
を詳細に説明する。図1はこの発明の請求項1に係るモ
ールディングの一実施例を示す斜視図、図2は図1の2
−2断面図、図3は図1の3−3断面図、図4は他の実
施例の横断面図、図5は他の実施例の横断面図、図6は
請求項2に係るモールディングの一実施例を示す斜視
図、図7は図6の7−7断面図、図8は図6の8−8断
面図である。また、図9はこの発明のモールディングの
射出成形の例を示す断面図である。
【0015】図1ないし図3に示す請求項1の発明に係
るモールディング10は、自動車の車体に取り付けられ
る細長いもので、本体部11と取付部21とで構成され
る射出成形品からなり、軟質塩化ビニル樹脂あるいは熱
可塑性射エラストマー(オレフィン系またはスチレン
系)等の軟質樹脂で形成されている。
【0016】本体部11は、モールディング10の外面
を構成するもので、内側に空間12を形成するように、
中央部分13、すなわち図2に示す如く長さ方向両端1
4,15間および図3に示す如く幅方向両端16,17
間の部分13が、外側(後記する取付面22とは反対側
方向)へ膨らんだ曲形状からなる。この曲形状によっ
て、モールディング10が他と接触あるいは当たった際
に緩衝性を発揮し、車体を効果的に保護することができ
るようになる。また、この本体部11は、前記曲形状に
よって長さ方向両端14,15が閉じているため、モー
ルディング10の端末の美観が良好である。なお、この
本体部11の肉厚は取付部21の肉厚と同じにされてい
る。
【0017】取付部21は、このモールディング10を
車体に取り付けるための部分で、前記本体部11の底部
周縁18から本体部11内側へ向けて突出した片で形成
される。この取付部21の底面は車体への取付面22を
構成し、両面接着テープや粘着剤等の接着剤23が設け
られる。また、この取付部21の幅は、車体への接着面
積が十分となり、しかも、このモールディング10の成
形時にモールディング10の柔軟性を利用して行う射出
成形型からの脱型を妨げない寸法とされ、モールディン
グ10の材質や、形状、厚み等によって最適寸法が決定
される。一例として10mm程度の幅のものを示す。
【0018】さらに、前記取付部21の内側には長さ方
向に沿う所定間隔でもってリブ25が本体部11の内側
面から離して立設されている。この実施例にあっては、
前記本体部11を押してモールディング10を車体に取
り付ける際に、前記本体部11を押す力がリブ25を介
して取付部21に確実に加わり、接着剤23が車体に強
く押し付けられるため、大なる接着性を発揮してモール
ディング10が車体に強固に固定される。
【0019】なお、前記取付部21は図4ないし図5に
示す他の例のようにしてもよい。まず、図4に示すモー
ルディング10Aは、取付部21Aを本体部11Aの底
部周縁18Aよりもわずか高い位置に設けて、取付面2
2Aと本体部11Aの底部周縁18A間に段差25Aを
形成したものである。この場合には前記段差25Aの存
在により、両面接着テープ等の接着剤23Aを取付面2
2Aに正確かつ容易に設けることができるようになる。
【0020】また、図5に示すモールディング10B
は、取付部21Bの基部に切り込み25Bを入れたもの
である。符号11Bは本体部、23Bは両面接着テープ
等の接着剤である。この場合には、モールディング10
Bを射出成形型から脱型する際に、前記切り込み25B
によって取付部21Bがたわみ易くなるため、脱型がよ
り容易となる。その結果、脱型性に影響を受けることな
く取付部21Bの幅を大にでき、車体との接着面積をよ
り高めることができる。
【0021】図6ないし図8に示すモールディング30
は、請求項2の発明の一実施例に係るものである。この
モールディング30は、自動車の車体、特にはドアの側
面に取り付けられる細長いもので、本体部31と取付部
41とで構成される射出成形品からなり、軟質塩化ビニ
ル樹脂あるいは熱可塑性射エラストマー(オレフィン系
またはスチレン系)等の軟質樹脂で形成されている。
【0022】本体部31は、モールディング30の外面
を構成するもので、内側に空間32を形成するように、
中央部分33、すなわち図7に示す如く長さ方向両端3
4,35間および図8に示す如く幅方向両端36,37
間の部分33が、外側(後記する取付面42とは反対側
方向)へ膨らんだ曲形状からなる。この曲形状によっ
て、モールディング30が緩衝性を発揮し、車体を効果
的に保護することができる。また、この本体部31は、
前記曲形状によって長さ方向両端34,35が閉じてい
るため、モールディング30の端末の美観が良好であ
る。なお、この本体部31の肉厚は取付部41の肉厚と
同じにされる。
【0023】取付部41は、このモールディング30を
車体に取り付けるための部分で、内向き片43と外向き
片44とで構成される。内向き片43は、本体部31の
長さ方向一端34および幅方向両端36,37の底部周
縁38に沿って本体部31の内側へ突出したものであ
る。この内向き片43の幅は、車体への接着面積が十分
となり、しかも、このモールディング30の成形時にモ
ールディング10の柔軟性を利用して行う射出成形型か
らの脱型を妨げない寸法とされ、モールディング30の
材質や、形状、厚み等によって最適寸法が決定される。
一例として10mm程度の幅のものを示す。さらに取付
部41の内向き片43の内側には、長さ方向に沿う所定
間隔でもってリブ45が本体部31の内側面から離れて
立設されている。
【0024】一方、外向き片44は、前記本体部31の
長さ方向他端35の底部39からその長さ方向に沿って
外方へ突出したもので、前記内向き片43と連続して形
成されている。この外向き片44は、このモールディン
グ30において厚みが薄い(車体表面からの高さが低く
い)部分であるため、車体への取付作用に加え、ドアの
開閉時にモールディング30の端末が車体(ドア)と干
渉するのを防ぐ作用がある。さらに、後記するように、
このモールディング30を射出成形型から脱型する際
に、外向き片44をつかんで型面から外すのに用いられ
る。この外向き片44の長さは、車体に対する接着面積
や、モールディング30の見栄え、あるいは脱型作業性
等を考慮して定められる。一例として、30mm程度を
示す。
【0025】なお、この請求項2に関するモールディン
グ30においても、その取付部41の内向き片43は、
前記図4ないし図5に示した段差25Aや切り込み25
Bと同じものを設けてもよい。
【0026】次に、前記モールディング10, 30の成
形例について、図9を用いて簡単に示す。前記モールデ
ィング10, 30は、この図に示すような射出成形型6
0を用いて公知の射出成形法により成形される。図示の
射出成形型60は、コア型61、下型62および上型6
3を備えるもので、射出装置(図示せず)と接続され
る。前記コア型61は、前記モールディング10,30
の内面側を形成する型面を上部に有するもので横断面が
略T字形からなり、前記下型62および上型63の型面
との間に、前記モールディング10, 30の形状に対応
する成形空間64を形成する。また、このコア型61
は、エジェクター65によって下型62の型面から上方
へ突き出し可能にされている。
【0027】まず、図9−Aに示すように、射出成形型
60を閉じ、前記成形空間64に射出装置から樹脂を射
出し、前記本体部11,31と取付部21,41とより
なる前記モールディング10,30を一体に射出成形す
る。
【0028】その後、図9−Bに示すように、射出成形
型60を開く。この時、モールディング10,30は、
コア型61の型面に付着した状態で、コア型61ととも
に下型62側に残る。続いて図9−Cに示すように、エ
ジェクター65を作動させてコア型61をモールディン
グ10,30とともに下型62の型面から上方へ突き出
す。
【0029】そして、モールディング10,30の縁を
持ち上げ、モールディング10,30をコア型61から
外す。その際、モールディング10,30は、前記取付
部21,41がアンダーカット形状からなってコア型6
1と係合している。しかし、モールディング10,30
は、車体への取付性や、緩衝性のために軟質塩化ビニル
樹脂等の軟質樹脂から構成されるため、その樹脂の柔軟
性によってある程度変形可能である。したがって、強引
にモールディング10,30の縁を持ち上げれば、取付
部21,41付近が変形してコア型61から外れ、モー
ルディング10,30の無理抜き脱型が可能になる。さ
らに、前記請求項2の実施例であるモールディング30
にあっては、前記取付部41の外向き片44をつかんで
モールディング30をコア型61から外すことができる
ため、モールディング30の脱型が容易である。
【0030】
【発明の効果】以上図示し説明したように、請求項1お
よび2に記載された発明にあっては、軽量であるのみな
らず、モールディング全体が一体として形成された射出
成形品からなるため、外観を損なう端末キャップの接合
線が存在せず、外観が良好である。さらに、モールディ
ングの取付部が本体部の底部から突出する片からなっ
て、該片の幅によって取付(接着)面積が決まり、本体
部および取付部の厚みに影響を受けないため、全体の厚
みを均一にでき、ヒケあるいはウェルドライン等のよう
な外観の不具合を生じることがない。しかも、射出成形
によって一度にモールディングを成形できるため、端末
加工が不要で成形作業が簡単である。また、前記取付部
の内側に長さ方向に沿う所定間隔でもってリブが立設さ
れているため、本体部を押してモールディングを車体に
取り付ける際に、本体部を押す力がリブを介して取付部
に確実に加わり、取付部の接着剤が車体に強く押し付け
られるため、大なる接着性を発揮してモールディングが
車体に強固に固定される効果がある。
【0031】さらに、請求項2の発明によれば、前記の
効果に加えて、取付部の外向き片をつかんでモールディ
ングを射出成形型から外すことができるので、脱型作業
を容易に行え、モールディングの成形が容易になる効果
がある。加えて、前記取付部の外向き片は、このモール
ディングを車体に取り付けた際にドアの干渉を防ぐ部分
になるため、干渉防止のために端末形状を工夫する必要
もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の請求項1に係るモールディングの一
実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の2−2断面図である。
【図3】図1の3−3断面図である。
【図4】他の実施例の横断面図である。
【図5】他の実施例の横断面図である。
【図6】請求項2に係るモールディングの一実施例を示
す斜視図である。
【図7】図6の7−7断面図である。
【図8】図6の8−8断面図である。
【図9】この発明のモールディングの射出成形の例を示
す断面図である。
【図10】モールディングが取り付けられた自動車の概
略斜視図である。
【図11】従来のモールディングの例を示す斜視図であ
る。
【図12】図11の12−12断面図である。
【図13】従来の射出成形品からなるモールディングの
横断面図である。
【符号の説明】
10, 30:モールディング 11,31:本体部 21,41:取付部 43:内向き片 44:外向き片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 13/04 B60R 19/42

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面を構成する本体部と取付部とよりな
    る細長いモールディングにおいて、 前記本体部が内側に空間を形成するように幅方向および
    長さ方向の両端間を外側へ膨らませた曲形状からなり、
    一方、前記取付部が前記本体部の底部周縁に沿って該本
    体部内側へ突出した片からなって該取付部の内側にモー
    ルディングの長さ方向に沿う所定間隔で立設されたリブ
    を本体部内側面から離して有し、前記モールディング全
    体が射出成形品からなって一体に形成されていることを
    特徴とするモールディング。
  2. 【請求項2】 外面を構成する本体部と取付部とよりな
    る細長いモールディングにおいて、 前記本体部が内側に空間を形成するように幅方向および
    長さ方向の両端間を外側へ膨らませた曲形状からなり、
    一方、前記取付部が前記本体部の長さ方向一端および幅
    方向両端の底部周縁に沿って該本体部内側へ突出した内
    向き片と、前記本体部の長さ方向他端の底部から該長さ
    方向に沿って外方へ突出した外向き片とよりなって、前
    記内向き片の内側にモールディングの長さ方向に沿う所
    定間隔で立設されたリブを本体部内側面から離して有
    し、前記モールディング全体が射出成形品からなって一
    体に形成されていることを特徴とするモールディング。
JP17741996A 1996-06-17 1996-06-17 モールディング Expired - Fee Related JP3247047B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17741996A JP3247047B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 モールディング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17741996A JP3247047B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 モールディング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10999A JPH10999A (ja) 1998-01-06
JP3247047B2 true JP3247047B2 (ja) 2002-01-15

Family

ID=16030605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17741996A Expired - Fee Related JP3247047B2 (ja) 1996-06-17 1996-06-17 モールディング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3247047B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10999A (ja) 1998-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0736845Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップの接続部構造
KR900015987A (ko) 안전 에어큐션장치용 커버 및 그 제조 방법
CA2409272C (en) Molded articles for vehicles
US5456786A (en) Trim strip and method for making same
JP3247047B2 (ja) モールディング
US4853055A (en) Flush glass installation process
JP5603204B2 (ja) ドアパーティングシールとその取付構造
JPH05139217A (ja) 自動車用ウエザストリツプ
JPS63287682A (ja) 自動車車体パネルの構造及び製造方法
JP3919948B2 (ja) ヒドンサッシ型ウェザストリップ
JP3379437B2 (ja) ウエザストリップ
JPH0815739B2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP2888327B2 (ja) 表皮切断用受け溝を有する真空成形品
JPH10244834A (ja) 自動車用ドアウエザストリップ
JPH08318740A (ja) 自動車用ガラスラン
JP2007161173A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JP4073811B2 (ja) ドアウエザーストリップ
JPH08197648A (ja) パッド付きプラスチック成形品およびその製造方法
JPS59176144A (ja) プラスチックモール
JP3785899B2 (ja) ウェザストリップ
JP3222679B2 (ja) サッシュレスドア型車のウエザーストリップ
JPH0446907Y2 (ja)
JPH0755165Y2 (ja) 自動車用ウエザストリップ
JP3711887B2 (ja) ウインドモールの製造方法
JP2687200B2 (ja) 加飾部材付内装材および該内装材の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees