JP5603204B2 - ドアパーティングシールとその取付構造 - Google Patents
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Description
2a…ドアアウタパネル
2b…ドアインナパネル
3…ドアパーティングシール
4…後輪
5…クウォータパネル(車体パネル)
8…ベースプレート(基板部)
9…マッドガードフランジ部(泥除け部)
10…取付穴(止着手段保持部)
11…ボス部(止着手段保持部)
12…グロメット(止着手段保持部)
13…タッピングスクリュー(止着手段)
14…チッピングプロテクタ(表層部)
15…カバーリップ
15a…湾曲面
16…エクステンション部
17…両面延粘着テープ(接着手段)
18…ソフト着座部
20…シールリップ(シール部)
22…クッションビード(緩衝部)
G…隙間
Claims (13)
- 車両後輪の前方側に隣接配置されるドアの内側後端縁に沿ってアーチ状に装着されて、車体パネルとドアパネルとの間をシールするドアパーティングシールであって、
硬質樹脂材料にて形成されてドアパネルの内側面に沿って配設されるアーチ状の基板部と、
上記基板部の前端部に形成されて、当該基板部をドアパネルに固定する止着手段のための止着手段保持部と、
上記基板部の後端部に形成されて、ドアパネルの後端縁を含む内側後端部に着座するソフト着座部と、
上記基板部の後端から車両内側に向かって突出形成された泥除け部と、
上記基板部のうち止着手段保持部とソフト着座部との間においてその内側面に軟質材料にて一体に突出形成されたシール部と、
上記基板部のうち止着手段保持部とソフト着座部との間においてその外側面にドアパネル側に向けて軟質材料にて一体に突出形成されて、基板部とドアパネルとの直接接触を阻止するための緩衝部と、
を備えていて、
上記緩衝部が基板部を板圧方向に貫通してシール部と一体に形成されていることを特徴とするドアパーティングシール。 - 上記シール部がアーチ状の基板部の長手方向に沿って連続して形成されているのに対して、シール部と一体に形成された緩衝部がアーチ状の基板部の長手方向に沿って所定のピッチで複数個形成されていることを特徴とする請求項1に記載のドアパーティングシール。
- 上記ソフト着座部に粘稠な接着手段が含まれていることを特徴とする請求項1または2に記載のドアパーティングシール。
- 上記接着手段が両面粘着テープであることを特徴とする請求項3に記載のドアパーティングシール。
- 上記泥除け部のうち少なくとも後端側の表層部がソフト着座部の一部とともに軟質材料にて一体に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のドアパーティングシール。
- 上記ソフト着座部のうちドアパネルの後端縁に当接する部分が前方側に向かって凸形状となる湾曲面となっていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のドアパーティングシール。
- 車両後輪の前方側に隣接配置されるドアの内側後端縁に沿ってアーチ状に装着されて、車体パネルとドアパネルとの間をシールするドアパーティングシールの取付構造であって、
硬質樹脂材料にて形成されてドアパネルの内側面に沿って配設されるアーチ状の基板部と、
上記基板部の前端部に形成されて、当該基板部をドアパネルに固定する止着手段のための止着手段保持部と、
上記基板部の後端部に形成されて、ドアパネルの後端縁を含む内側後端部に着座するソフト着座部と、
上記基板部の後端から車両内側に向かって突出形成された泥除け部と、
上記基板部のうち止着手段保持部とソフト着座部との間においてその内側面に軟質材料にて一体に突出形成されていて、ドア閉時に相手側となる車体パネルに圧接することでドアパネルと車体パネルとの間をシールするシール部と、
上記基板部のうち止着手段保持部とソフト着座部との間においてその外側面にドアパネル側に向けて軟質材料にて一体に突出形成された緩衝部と、
を備えていて、
上記止着手段保持部およびソフト着座部以外の部分では基板部とドアパネルの内側面とが所定の隙間を隔てて対向している一方、
上記隙間に臨んでいる緩衝部が基板部を板圧方向に貫通してシール部と一体に突出形成されていることにより、基板部とドアパネルとの直接接触が上記緩衝部によって阻止されていることを特徴とするドアパーティングシールの取付構造。 - 上記シール部がアーチ状の基板部の長手方向に沿って連続して形成されているのに対して、シール部と一体に形成された緩衝部がアーチ状の基板部の長手方向に沿って所定のピッチで複数個形成されていることを特徴とする請求項7に記載のドアパーティングシールの取付構造。
- 上記ソフト着座部に粘稠な接着手段が含まれていることを特徴とする請求項7または8に記載のドアパーティングシールの取付構造。
- 上記接着手段が両面粘着テープであることを特徴とする請求項9に記載のドアパーティングシールの取付構造。
- 上記泥除け部のうち少なくとも後端側の表層部がソフト着座部の一部とともに軟質材料にて一体に形成されていることを特徴とする請求項9〜10のいずれか一つに記載のドアパーティングシールの取付構造。
- 上記ソフト着座部のうちドアパネルの後端縁に当接する部分が前方側に向かって凸形状となる湾曲面となっていることを特徴とする請求項7〜11のいずれか一つに記載のドアパーティングシールの取付構造。
- ドアパーティングシールが装着されるドアがスライドドアであることを特徴とする請求項7〜12のいずれか一つに記載のドアパーティングシールの取付構造。
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JP2010247049A JP5603204B2 (ja) | 2010-11-04 | 2010-11-04 | ドアパーティングシールとその取付構造 |
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