JP3245041B2 - テスト中に1つのメモリを使って関連メモリにアドレスを提供する方法 - Google Patents

テスト中に1つのメモリを使って関連メモリにアドレスを提供する方法

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    • G11C29/10Test algorithms, e.g. memory scan [MScan] algorithms; Test patterns, e.g. checkerboard patterns 

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にメモリ・デ
バイスのテストに関し、一態様において、半導体チップ
上に含まれるVLSI回路の組込み自己検査に関する。
より詳細には、本発明は、チップ上に複数のメモリがあ
り、1つのメモリが別のメモリと関連付けられている、
すなわち、1つのメモリが、通常動作中の関連メモリ
(連想メモリとも言う。以下、同様)として知られる1
つまたは複数の追加メモリが必要とする情報の少なくと
も一部分を提供するような、半導体チップ上のメモリの
組込みテストに関する。そのようなメモリの関係は、た
とえば、データ・キャッシュ・ユニット(DCU)メモ
リなどデータを記憶する従来型メモリと、それと関連し
通常動作中にDCUメモリにアドレスの一部分を送るC
AMメモリ、すなわち内容アドレス・メモリとを含むマ
イクロプロセッサ上で見られるが、他の型式の関連メモ
リも本発明に従ってテストすることができる。
【0002】
【従来の技術】半導体基板上に形成された上記の型式の
関連メモリのテストはしばしば、組込み自己検査(BI
ST)を設けることによって行われてきた。BIST
は、シリコン基板上に形成され、連想メモリや、マイク
ロプロセッサ・チップの論理素子など他のVLSI回路
素子を含む状態機械を備える。
【0003】複数のメモリをテストする際に、従来技術
による通常の慣行は、各メモリをラッチおよびマルチプ
レクサで取り囲み、BISTの状態機械から送られるデ
ータから、あるいはオフチップ・テスタからのスキャン
・チェインによって、各メモリを独立に試験するもので
あった。また、従来技術では、各メモリごとに別々のB
ISTを使用していた。多くの場合これはうまく動作す
るが、特に関連メモリをテストする際には、いくつかの
欠点がある。そのような欠点の1つは、さまざまなメモ
リの境界を画するラッチおよびマルチプレクサを形成す
るのに必要なチップ面積の量がかなり大きいことであ
る。もう1つの欠点は、関連メモリ(すなわち、通常動
作において、別のメモリからアドレスの一部分など情報
またはデータの一部分を受け取るメモリ)を完全に独立
にテストすると、2つのメモリ間の経路がテストされな
いことである。これは、この従属メモリにテスト信号
が、ソース・メモリから送られずにBISTから別々に
送られるためである。したがって、完全に独立したテス
トでは、一方のメモリと他方のメモリとの間のクリティ
カル・パスを使用して関連メモリのパフォーマンスがテ
ストされることがない。このタイプのテストでは、各メ
モリが、別々に、かつあるメモリにデータを送るために
別のメモリを使用しないBIST装置で生成されたデー
タとは独立にテストされ、すなわち機能的動作中にデー
タが流れる信号タイミングでそのような経路に沿ってテ
ストされるので、データ転送時に2つのメモリ間のクリ
ティカル・データ・パスに問題があったり動作不良にな
ったりしても検出されない。関連メモリをテストする際
の問題は、BISTテストでも見られるが、たとえばオ
フ・チップ・テスタからの信号をテスト・メモリ回路や
他の従属回路に印加する他の種類のメモリ・テストにも
存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明によれば、テス
トされる複数のメモリからなる関連メモリ構造、および
それらのメモリをテストする方法が提供される。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1と第2のメモリを
(好ましい実施形態では半導体基板上に)形成する。2
つのメモリの機能的動作中、第1のメモリ内のデータ
が、第2のメモリへの入力の少なくとも一部分の基礎と
なる。第1のメモリにテスト信号を入力する手段を設
け、好ましくは、第1のメモリから出力されるテスト・
データを受け取る出力ラッチを設ける。第2のメモリへ
の入力の少なくとも一部分を形成する基礎として利用さ
れるデータを第1のメモリにロードする手段を設ける。
第1のメモリの出力ポートから第2のメモリの入力ポー
トへのアクセス経路を設け、それにより、第2のメモリ
への入力の少なくとも一部分を生成するために第1のメ
モリ内のデータが使用できるようになる。第1のメモリ
はまず、第2のメモリとは独立にテストする。その後、
第1のメモリに、第2のメモリのテスト中に第2のメモ
リへの入力の基礎として使用される予め条件付けされた
アルゴリズム・データがロードされる。次に、第2のメ
モリのテスト中に第1のメモリへの入力を生成すること
によって第2のメモリをテストし、それにより、第2の
メモリに入力されるテスト・データの少なくとも一部分
を構成する第1のメモリの出力を第2のメモリに供給す
る。第2のメモリからのテスト・データの出力を捕捉す
るためのラッチを設ける。
【0006】
【発明の実施の形態】本明細書で述べる実施形態は、内
容アドレス・メモリ(CAM)とランダム・アクセス・
メモリ(RAM)を利用し、RAMはCAMからそのア
ドレス指定の一部分を獲得する。従来の技術によれば、
各メモリはそれぞれ入力ラッチと出力ラッチを必要と
し、独立にテストされることになる。本明細書で述べる
ように、テスト中にも機能的動作時と全く同様にその相
互依存関係を維持しながら、2つのメモリをテストする
方法および構造が提供された。この方法は、テスト専用
回路によって消費される面積を減少させ、またテスト動
作と機能的動作のタイミング差をなくすことによってテ
スト品質を高める。
【0007】次に、図1を参照すると、データ・キャッ
シュ・ユニット(DCU)メモリ12に部分入力を提供
する典型的な内容アドレス・メモリ(CAM)10およ
びその動作が示されている。この図では、8つの列位置
(列0〜列7)が設けられ、64行のワード線(WL0
〜WL63)が設けられる。各行/列位置には8ビット
の2進データ("1"と"0")が記憶され、入力を比較す
る対象となるデータの基礎となる。各行/列位置は少な
くとも1つの追加データ有効ビット(図示せず)を有
し、出力比較を機能させるにはこれを真に設定しなけれ
ばならない。
【0008】動作に際して、CAM10は、CAM10
の入力ポート14への入力として必要な比較データCD
を受け取り、比較データCDを構成する特定のビット・
パターンが、所与のワード線のどの列位置に記憶されて
いるどうかを判定する(この実施形態では、8ビットの
パターンを比較するが、他のパターンも使用できる)。
これは、図1では概略的に示してあり、一連のビット・
パターンがCAM10に記憶される。この実施形態で
は、各ワード線(行)は8個の8ビット・データパター
ンを含む。各パターンは、ワード線上の異なる列位置
(列0〜列7)に記憶される。CAM10は、8個のデ
ータ・ビットがそれぞれの行/列位置に記憶され、比較
データ・ビットCDが入力として入力ポート14に提供
されるという原理で動作する。選択したワード線のある
列位置で一致がある場合は、列比較器が"1"をアサート
する。偶然にすべての列が比較データCDと一致する場
合は、8つの列比較器がすべて"1"をアサートすること
になり、CAM10の出力ポート16での出力は"11
111111"になる。選択したワード線の列に不一致
が見つかった場合は、列比較器の出力は強制的に"0"に
なる。CAM10の出力ポート16からの8つの比較器
出力は、DCU12への入力の一部としてその入力ポー
ト18に提供される。図では、入力ポート14に比較デ
ータ・ビット00010000が提供された場合は、選
択されたワード線の列3の比較によって、列3の比較器
が"1"をアサートし、残り7つの列比較器が"0"を出力
し、その結果、CAM10が、出力ポート16からDC
U12の入力ポート18に8ビット・アドレス0001
0000を出力することになる。CAMの出力が列3の
8ビット・パターンと一致するのは、CAMが列3に記
憶されたパターンを実際に出力するからではなく、列位
置が、図1に示したパターンで意図的に書き込まれてい
るからである。この動作は、当技術分野では周知であ
り、これ以上説明する必要はない。
【0009】DCU12の入力ポート18は、8ビット
・アドレスの1つとして、CAM10から出力を受け取
る。WAと定義されたワード・アドレス、データ、およ
びBIST状態機械から供給される読み書き制御(R/
W)も、ポート18で受け取る。CAM10からDCU
までの経路については後で説明する。いずれにせよ、C
AMの出力は、そこに記憶されたデータおよび比較デー
タCDの関数である。
【0010】次に、図2を参照すると、メモリ10およ
び12との間の動作経路とテスト経路の完全性を検査し
かつその選択を制御するのに使用される必要なラッチお
よびマルチプレクサを備えたCAM10およびDCU1
2の従来技術による代表的な構成または構造および相互
接続が示してある。この図は、特定の2種類の関連メモ
リを含む特定の構成を1つだけ表したものであり、機能
的動作およびテストのためのマルチプレクサとラッチの
いくつか考えられる接続のうちの1つにすぎないことを
理解されたい。とはいえ、図2は、この種の関連メモリ
用の動作経路とテスト経路の代表的な実施態様を表すも
のである。
【0011】上記のように、この実施形態においては、
CAM10が設けられ、通常動作時に(すなわち、テス
ト・モードではなく)DCU12にビット・アドレスの
一部分を提供する。ビット・アドレスの残りの部分、な
らびにDCU12用のワード線アドレスは、別のソース
から、すなわちCAMとは異なるソースから提供され
る。また、データとR/W制御も、CAMとは別のソー
スから提供される。したがって、動作に際して、メモリ
が利用中でDCUメモリ12へのアクセスが必要なとき
は、そのようなアクセスのためのアドレスの一部分がC
AM10によって供給される。このようなタイプの関連
メモリの動作は、当技術分野では周知である。
【0012】やはり当技術分野では周知であるが、チッ
プの機能的動作の前にCAMメモリとDCUメモリをテ
ストする必要がある。そのために、従来は、機能的動作
中にDCU12とCAM10との間に連想関係がある場
合でも、CAM10とDCU12は、BISTテストの
すべての段階で独立に試験されていた。メモリ10およ
び12のテストおよび動作は、通常は、図2と類似の従
来技術の構造を使って行われる。
【0013】メモリ10とメモリ12の間の動作経路
は、(構造中で8つのマルチプレクサによって定義され
る)マルチプレクサ・グループ26に入力として供給さ
れるCAM出力24と、DCU12の入力ポート18へ
の入力として事前復号化された8ビットのアドレスとし
て提供されるマルチプレクサ・グループ26の出力28
とから成る。DCU12までのテスト経路は、(構造中
で8つのマルチプレクサで定義される)マルチプレクサ
・グループ30への入力32として提供される事前復号
化された8ビットのアドレスから成り、マルチプレクサ
・グループ30の出力34が(構造中で8つのラッチに
よって定義される)ラッチ・グループ36に供給され、
ラッチ・グループ36の出力37がマルチプレクサ26
に他方の入力として供給され、マルチプレクサ・グルー
プ26の出力28がDCUの入力ポート18に提供され
る。CAM出力を検査するための第2のテスト経路は、
マルチプレクサ・グループ26の入力として供給される
出力24と、フィードバック経路42に沿ってマルチプ
レクサ・グループ30の他方の入力に経路指定されるマ
ルチプレクサ・グループ26の出力28と、ラッチ・グ
ループ36に供給されるマルチプレクサ・グループ30
の出力34と、CAMデータ圧縮部44に供給されるラ
ッチ・グループ36の出力37とから成る。CAMデー
タ圧縮部44は、BISTからの結果ロード信号LR1
によって活動化させることができる。同様に、ラッチ4
6は、DCU12の出力ポート48から出力を受け取
り、DCUデータ圧縮部52に出力を提供する。DCU
データ圧縮部52は、結果ロード信号LR2によって活
動化させることができる。
【0014】さらに図2を参照すると、CAM10が機
能的に動作しているとき、すなわち機能データを供給し
ているときは、CAM10からの出力がマルチプレクサ
26に供給され、選択信号38によって、この入力24
が、選択されてマルチプレクサ26の出力28に渡さ
れ、DCUメモリ12の入力ポート18に送られて、事
前復号化した8つのアドレス・ビットを供給する。
【0015】しかし、前述のように、CAM10および
DCUメモリ12は、動作を開始するまたは動作可能状
態になる前にテストしなければならない。このため、C
AMおよびDCUメモリを別々にテストする。CAM1
0をテストするには、必要なテスト・パターンをCAM
に入力として供給して、メモリ内のデータと比較し、比
較結果を出力ポート16からマルチプレクサ26に至る
機能データ線24に出力する。当技術分野では周知の従
来のテスト・パターンを適用することができる。この場
合、信号選択38を使ってCAM出力24を選択してマ
ルチプレクサ26からの出力28を提供し、次に、マル
チプレクサ26は信号42をフィードバックして、CA
M10から捕捉中のテスト・データを構成するマルチプ
レクサ30からの出力をラッチ36に提供する。(構造
中で8つのラッチで定義される)ラッチ・グループ36
からの出力37がデータ圧縮部44に送られ、CAMの
テスト中に結果ロード信号が活動化されてテスト結果を
ロードする。したがって、CAM10は、DCUとは独
立にテストされる。
【0016】次に、DCUメモリ12のテストに移っ
て、さらに図2を参照すると、メモリ12をテストする
には、選択信号40によってBIST入力信号32を選
択して、マルチプレクサ30からラッチ36への出力3
4として出力する。ラッチ36は、マルチプレクサ26
への信号を出力37として供給し、マルチプレクサ26
で、選択信号38によりマルチプレクサ26への入力3
7が、メモリ12の入力ポート18への出力28として
選択される。したがって、DCUメモリ12のテストで
は、DCU12の入力ポート18に提供される事前復号
化された8ビットのアドレスは、(機能的動作中に)C
AM10から提供されるのではなくBISTテスト装置
から提供され、その信号パターンによって制御される。
この構成には、望ましくない結果が2つある。第1に、
2つのマルチプレクサと1つのラッチを利用するため、
かなりの面積を要する。さらに重大なことに、CAMメ
モリ10を通ってDCU12の入力ポート18に至る8
ビット・アドレス用の機能経路上の信号のタイミングが
テストされない。これらの機能信号のタイミングは、B
IST装置によって生成されたテスト信号のタイミング
から変化する可能性がある。したがって、DCU12が
テスト・モードではBIST装置からのすべての信号で
うまく動作するのに、実際の動作では、DCUメモリ1
2が入力ポート18でCAMメモリ10のタイミングと
機能経路のタイミングとに基づいてCAMメモリ10か
らアドレスを受け取るとき、DCUメモリ12が正しく
機能しないことがある。
【0017】次に図3に移ると、本発明によるCAMメ
モリ10とDCUメモリ12の間の相互接続の構造が示
してある。本発明によれば、CAM10の出力ポート1
6からの機能出力24は、経路にマルチプレクサもラッ
チも介在することなく、DCU12の入力ポート18上
で直接アサートされ、DCU12の機能モードとテスト
・モードの両方で使用される。CAMメモリ10の出力
ポート16から出力を受け取るために、図2に示したも
のと同じ型式のラッチであるラッチ36が設けられ、図
2に示したものと同じデータ圧縮部44も設けられてい
る。ラッチ46は、結果ロード信号LR2によって活動
化されるデータ圧縮記憶装置52を備えたDCUメモリ
12の出力ポート48に接続される。
【0018】図3に示したような実施形態の通常動作で
は、CAMメモリ10の出力ポート16からの出力は、
従来技術において入力信号がマルチプレクサ26から提
供されるのと同様に事前復号化された8ビットのアドレ
ス信号としてDCUメモリ12の入力ポート18に直接
供給されるが、この場合は入力ポート18に直接供給さ
れる。通常動作で、データを線24を介して入力ポート
18に機能データとして供給している間は、データはラ
ッチ36に供給されるが、データ圧縮部44への信号L
R1は活動化されず、したがって出力データは結果ロー
ドと一緒に捕捉されない。
【0019】図3に示したような実施形態におけるCA
MメモリとDCUメモリのテストは以下の通りである。
テストのために、まず図2に関して述べたようにBIS
Tから必要な入力パターンを供給することによってCA
Mメモリをテストする。比較パターンの出力がラッチ3
6にロードされ、結果ロード信号LR1を活動化してC
AM圧縮部44をイネーブルし、従来技術でCAMメモ
リ10をテストしたのと同様にCAMがテストできるよ
うになる。
【0020】CAMメモリ10のテストが終わると、次
にDCUメモリ12をテストすることができる。CAM
メモリ10は、DCUメモリ上で実行されている特定の
テストのために、BISTによって予め条件付けされた
復号アドレスをBISTからロードされる。次に、DC
Uメモリ12をテストし、図2と全く同様にポート18
を介してアドレスのワード・アドレス部分を供給する。
ただし、DCU12内のテスト中のアドレスの3ビット
部分に対応する比較データCDがBISTによってCA
M入力ポート14に提供され、CAM10からの出力
は、1/8選択アドレスを、テスト中のDCU12に入
力として提供する。DCUメモリ12からの出力は、ポ
ート48からラッチ46に出力され、結果ロード信号L
R2が活動化されて、出力を捕捉しデータ圧縮記憶装置
52内でテストの合/否結果を判定する。したがって、
DCU12のテストは、従来技術のようにテスト装置と
は別のタイミング経路ではなく、メモリ・デバイスの実
際の動作中に利用されるものと同じ経路24上で特定の
信号タイミングを使用してCAMメモリ10からの入力
を利用して行われる。
【0021】次の図4ないし図7には、DCU内でのC
AMおよびRAMの並列処理が示してある。CAMの設
計は従来、完全に連想型のエレメントとしてワードの次
元で使用されてきた。アドレス・フィールドは、幅Nセ
ル、奥行きR行に編成されたCAMセルの1列と比較さ
れる。一致がある場合は、一致した行に関連するワード
線が選択される。選択されたワード線は、所望のデータ
を含む標準のメモリ・セルを端から端まで駆動する。こ
の従来技術のプロセスでは、CAMがその行選択アドレ
スを処理するのをRAMが待つ状況が生じる。現行のプ
ロセッサ・アーキテクチャでは、重要な設計目標は、ま
すます速い処理速度で動作するプロセッサを設計するこ
とである。この設計目標は、マイクロプロセッサ・アー
キテクチャのテスト動作にも一般動作にも当てはまる。
【0022】図4を参照すると、CAMがRAMの行ア
ドレスを処理するのをRAMが待つ必要がないCAMと
RAMの並列処理を提供するアーキテクチャを示すブロ
ック図が示してある。さらに、RAMの連想型または半
連想型の復号ビット・アドレス指定を実行するCAMの
設計も示す。RAM300とMUX(マルチプレクサ)
500は、一般に構成要素番号360によって示す、T
AG、データ記憶アレイ・アーキテクチャ、またはDC
Uとして動作することができることに留意されたい。動
作に際して、デコーダ100はCAM200内の64行
のうちのどれか1行を選択し、RAM300は、デコー
ダが行アドレス信号105を受け取るときに選択され
る。RAM300の動作に関しては、選択されたRAM
の行により、選択されたデータ位置内に記憶されている
データがすべて、C1〜C8と称する関連する8つのR
AM列にダウンロードされる。たとえば、データ位置3
20ないし340がそれぞれC1〜C8にダウンロード
されることになる。したがって、RAMデータが、8×
1MUXとして示されているMUX500に経路指定さ
れ、そこでRAMからの8つの入力のうちの1つがイネ
ーブルされて、RAMデータの列のうちの1つを出力線
510に即座に経路指定する。CAM200の動作に関
しては、行アドレス105信号がデコーダ100に達
し、同時に比較アドレス400が、線420を介して、
すべてのCAM行のすべてのCAM位置(すなわち、位
置220〜240)に経路指定される。選択された行が
一致する場合は、カスケード型OR260(列C1〜C
8ごとに1つずつ)が、関連するCAM列の出力線11
0を高レベルに上げる。バス120を構成する出力線1
10はそれぞれMUX500に結合される。動作に際し
ては、たとえば、CAM列C1は、RAM列C1内のデ
ータを出力線510に出力できるようにMUX500を
プログラムする信号を出力線100に出力することがで
きる。要するに、行復号回路100を使ってRAMとC
AMの行を同時に選択し、CAMのビット・アドレス指
定を使用して、RAMの選択された行のデータが到着す
る前にMUX500をイネーブルすることができる。し
たがって、RAMの処理をするために、まずCAMの処
理が完了するのを待つ必要がなくなる。
【0023】図5を参照すると、単一のCAM列および
それに関連するカスケード型OR用の詳細な回路のブロ
ック図が示してある。CAM位置の列およびそれに関連
するORは、それぞれ同数の行またはアドレス位置、す
なわち位置220を有する4つの同じブロック600a
〜600dに分割される。この例では、説明のため、各
CAM位置内に10個のビット・セルがあるものとす
る。その位置が比較アドレスを受け取ると、その結果、
一致線610が高電圧レベルまたは低電圧レベルのどち
らかになる。たとえば、比較アドレス400が位置22
0と一致するときは、第1CAM列C1に結合されたカ
スケード型ORが活動化されて、一致列出力線110に
高信号を出力させる。より具体的には、事象の順序は以
下の通りである。一致線610が高電圧を出力し、ワー
ド線選択(WLS)630がストローブし、第1のカス
ケード型OR回路620が線650を低レベルにし、第
2のカスケード型OR回路640が線670a上に高電
圧を出力し、第3のカスケード型OR回路660が、関
連する出力線110上に高電圧信号を出力する。WLS
630が復号回路100からの入力であることに留意さ
れたい。さらに、復号回路100がワード線駆動回路
(図示せず)を含むことに留意されたい。
【0024】図6を参照すると、すべてのCAMアドレ
ス位置に結合された第1のカスケード型OR回路620
の回路図が示してある。動作に際し、比較アドレスとC
AM位置の間で一致がある場合は、一致線610が、P
FET614によって高レベルのままになり、NFET
619が活動化されたままになる。次に、WLS630
のストローブ後に、出力線650が低レベルになる。一
致がない場合は、以下の手順で行う。一致線610が低
レベルになり、NFET619がオフになって、WLS
がストローブするとき、NFET618を活動化し、出
力線650を高レベルに維持する。一致があってもなく
ても、回路620は開始状態にリセットしなければなら
ない。開始状態は、リセットRST1をストローブする
ことによって、WLSストローブの後にリセットされ、
PFET612が、PFET614の助けで線610を
高レベルにし、それにより出力線650が高レベルに維
持される。PFET616は、雑音を少なくし一致がな
いときにNFET619がオンにならないように働くこ
とに留意されたい。また、WLS630がストローブす
るときは、CAMの8つの列全部の端から端までストロ
ーブすることに留意されたい。
【0025】次に、図7を参照すると、カスケード型O
Rにおける第2の回路640の詳細な回路図が示してあ
る。動作に際して、出力線650が、PFET656に
よって高レベルのままでいるときは、PFET652が
非活動状態になったままであり、出力線670aが高レ
ベルになるのを防ぐ。NFET618および619を活
動化して出力線650を低レベルにすると、PFET6
56および654に過度の電力が加えられ、出力線67
0aが高レベルに駆動されてPFET654がオフにな
る。回路650を初期状態にリセットするため、リセッ
ト信号RST2がストローブして、PFET658が、
出力線650をPFET656の助けで高レベルにす
る。PFET654は、雑音効果を減少させるために利
用され、線650を高レベルにするのを助けることによ
りPFET652が間違ってオンになるのを防ぐことに
留意されたい。
【0026】次に、図8および図9を参照すると、カス
ケード型ORにおける第3の回路660の回路図が示し
てある。動作に際して、出力線670a〜670dのい
ずれかが高レベルになると、関連するNFET720a
〜720dがノード722を低レベルに駆動し、それに
よりコンバータ924を介して出力線110が高レベル
に駆動される。それとは逆に、出力線670a〜670
dがすべて低レベルのままのときは、ノード722は高
レベルに留まり、したがって出力110は低レベルのま
まである。PFET710a〜710dは雑音効果を減
少させるために利用され、駆動NFET720a〜72
0dが間違ってオンになるのを防ぐことに留意された
い。SETは、集積回路の初期始動後、常に高レベルに
維持されているので、回路660をリセットするには、
NANDゲート726はリセットRST1をストローブ
することによってのみ活動化される。その結果、RST
2は低レベルに駆動され、NFET700a〜700d
が活動化されて、出力線670a〜670dをすべて低
電圧レベルに復元させる。さらに、PFET920は、
ノード722を高レベルにし、それによりNFET90
0およびコンバータ924の助けで出力線110を低レ
ベルに駆動する。チップに電力を投入して動作のために
カスケード型ORを始動するとき、SET信号がパルス
出力されることに留意されたい。
【0027】RAMのビット復号化を実施する際に当業
者が利用できる変形例が多数あることに留意されたい。
具体的には、CAMの列は、図示したような4つだけで
なく、任意の数の部分に分割することができる。その場
合、CAMを再区分するために、より多くのレベルまた
は段を提供するようにカスケード型OR回路を再構成す
ることが必要になる。同様に、当業者なら、例示したよ
うなカスケード型ORとは異なる他の論理装置を容易に
思い付くであろう。
【0028】したがって、本発明の好ましい実施形態
は、CAMおよびRAMの並列処理を提供する。CAM
の処理は速いので、RAMのデータはMUX回路に到達
するとすぐに出力される。ただし、前述の説明を念頭に
置いて、この説明が例示的なものにすぎないことをよく
理解されたい。さらに、本発明は、本明細書に記載した
特定の実施形態に限定されるものではない。さらに、特
許請求の範囲に記載したような本発明の真の趣旨から逸
脱せずに様々な再構成、変更、および代用が実施できる
ことに留意されたい。
【0029】したがって、本発明により、連想メモリ、
すなわち通常動作中にあるメモリがその入力を別のメモ
リに依存するメモリがある場合、連想メモリのテスト
は、機能的動作中に信号を受け取る関連メモリからテス
ト用の信号を実際に提供することによってテスト動作中
に行われ、それにより、2つのメモリのより正確で信頼
性の高いテストがより少ないチップ面積を利用して提供
されることがわかる。
【0030】詳細な発明を、CAMメモリとそれに関連
するDCUメモリをテストするために利用される好まし
い実施形態において説明した。しかしながら、本発明
は、あるメモリが別のメモリと関連付けられている多く
の型式のメモリ構成のテストにも同じように適用できる
ことを理解されたい。その一つの例は、ある種のTAG
メモリ、すなわち、別のメモリ内のデータに加えられる
データのタグを提供するメモリである。こうしたメモリ
構成も、この方式でテストすることができる。さらに、
本発明は、BISTに限定されず、機能的動作中に1つ
のメモリが別のメモリに依存するその他の型式のメモ
リ、たとえば信号をメモリ用チップから受け取るメモリ
のテストにも適用できる。
【0031】以上、BISTテスト中に連想メモリにア
ドレスを提供するCAMデコーダの動作の好ましい実施
形態について説明した。ただし、前述の説明を念頭に置
いてこの説明が例示的なものにすぎず、本発明が本明細
書に記載した特定の実施形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した本発明の真の趣旨から逸
脱せずに様々な再構成、変更、および代用が実施できる
ことを理解されたい。
【0032】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0033】(1)両方のメモリがそれぞれ入力ポート
と出力ポートを有し、第1のメモリが、第2のメモリへ
の入力データの少なくとも一部分の基礎となる記憶デー
タを含み、第1のメモリの出力ポートと第2のメモリの
入力ポートの間にデータ経路が設けられている、第1の
メモリおよび第2のメモリをテストする方法であって、
前記第1のメモリをテスト・パターンでテストする段階
と、その後、前記第1のメモリに記憶データをロードし
て、前記第1のメモリからのテスト用データの出力の基
礎を提供する段階と、前記第2のメモリに入力されるテ
スト・データの少なくとも一部分として、前記第1のメ
モリからの出力テスト用データを使って、前記第2のメ
モリをテストする段階とを含む方法。 (2)前記第1のメモリからのテスト用データが、前記
データ経路を介して前記第2のメモリに送られることを
特徴とする、上記(1)に記載の方法。 (3)前記第2のメモリへの入力として、前記第1のメ
モリからの出力テスト用データと共に、テスト用データ
の第2の入力ソースを利用することをさらに特徴とする
上記(2)に記載の方法。 (4)前記第1のメモリが内容アドレス・メモリであ
り、前記第1のメモリに比較データを入力して、それか
ら前記出力テスト用データを生成することを特徴とす
る、上記(2)に記載の方法。 (5)前記第1のメモリのテストが、それからのテスト
結果を結果ロードとしてラッチする段階を含むことを特
徴とする、上記(2)に記載の方法。 (6)前記メモリが半導体チップ上にあり、第1および
第2のメモリの前記テストが、組込み自己検査によって
行われることを特徴とする、上記(3)に記載の方法。 (7)前記第2のメモリへの前記第2の入力が、前記組
込み自己検査から得られるものであることを特徴とす
る、上記(6)に記載の方法。 (8)前記第1のメモリが内容アドレス・メモリであ
り、前記第2のメモリのデータ出力が直接読取り可能で
あることを特徴とする、上記(7)に記載の方法。 (9)前記第1のメモリのテストに続いてそのテスト結
果をラッチする段階と、その後、前記第2のメモリのテ
ストの後にそのテスト結果をラッチする段階を含むこと
を特徴とする、上記(8)に記載の方法。 (10)a)第1のメモリと第2のメモリと、 b)第1のメモリにテスト信号を入力する手段と、 c)第1のメモリに記憶データをロードして、テスト用
データの基礎を提供する手段と、 d)前記第1のメモリからのテスト用データをそこに記
憶された前記記憶データと共に出力する手段と、 e)第2のメモリを、第1のメモリから出力されたテス
ト用データの少なくとも一部分に基づいてテストする手
段とを備える回路。 (11)前記第1のメモリと第2のメモリの間にデータ
経路があり、前記第1のメモリから前記第2のメモリへ
の前記テスト信号が、前記経路上に印加されることを特
徴とする、上記(10)に記載のデバイス。 (12)前記第2のメモリへの前記入力が、前記第1の
メモリのテスト用データとは異なるソースからの入力を
含むことを特徴とする、上記(11)に記載のデバイ
ス。 (13)前記第1のメモリが内容アドレス・メモリであ
り、前記第2のメモリのデータが直接読取り可能である
ことを特徴とする、上記(11)に記載のデバイス。 (14)第1のメモリの出力データをラッチするラッチ
をさらに備えることを特徴とする、上記(10)に記載
のデバイス。 (15)第2のメモリの出力データをラッチするラッチ
をさらに備えることを特徴とする、上記(10)に記載
のデバイス。 (16)前記メモリが半導体チップ上に形成されること
を特徴とする、上記(11に記載のデバイス。 (17)両方のメモリをテストする組込み自己検査をさ
らに備えることを特徴とする、上記(16)に記載のデ
バイス。 (18)a)データを中に含む少なくとも2つのデータ
列を含むRAMと、 b)RAMの第1および第2の列に結合され、RAMデ
ータの出力をゲートするゲート手段と、 c)CAMとを備え、前記CAMが、 c1)複数のアドレス位置を中に含む少なくとも2つの
アドレス列と、 c2)第1および第2のアドレス列の各アドレス位置に
結合され、ゲート手段に結合され、比較アドレスが第1
または第2のアドレス列中のあるアドレスと一致したと
きゲート手段に制御信号を送り、それによりゲート手段
によってアドレス指定されるデータ列からRAMデータ
を出力する制御手段とを備える集積回路。 (19)制御手段が、第1および第2のアドレス列の各
アドレス位置にそれぞれ結合された第1および第2のカ
スケード型ORを含むことを特徴とする、上記(18)
に記載の集積回路。 (20)ゲート手段がマルチプレクサを含むことを特徴
とする、上記(19)に記載の集積回路。 (21)RAMおよびCAMのどの行をアドレス指定す
るかを決定するための復号回路をさらに含むことを特徴
とする、上記(19)に記載の集積回路。 (22)CAMによって活動化されるゲート手段を介し
てRAMからデータを出力する方法であって、 a)前記RAMとCAM中の行をアドレス指定する段階
と、 b)前記CAM内の各列に比較アドレスを送る段階と、 c)前記アドレス指定された行の各CAM位置を比較ア
ドレスと比較する段階と、 d)比較アドレスとの一致を含む前記CAM列から制御
信号を出力する段階と、 e)前記RAM内の選択した行からのすべてのデータを
ゲート・デバイスに出力する段階と、 f)ゲート・デバイスがRAMデータを受け取る時間と
ほぼ同じ時間に、ゲート・デバイスで制御信号を受け取
って、前記アドレス指定されたRAMデータ行の1列以
外のすべての列がゲート・デバイスから出力されないよ
うにする段階とを含む方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態においてデータ・キャッシ
ュ・ユニット(DCU)メモリに入力を提供する内容ア
ドレス・メモリ(CAM)の動作および機能の概略図で
ある。
【図2】DCUメモリに関連するCAMメモリの動作を
テストするための代表的な構成の従来技術による代表的
な構造を示すブロック図である。
【図3】CAMメモリとそれから何らかの入力データを
受け取るDCUメモリの動作をテストするための相互接
続の本発明による構造を示すブロック図である。
【図4】CAMとRAMの並列処理を提供する特定のア
ーキテクチャを示す本発明のブロック図である。
【図5】単一のCAM列および関連するカスケード型O
Rの回路を示す本発明のブロック図である。
【図6】すべてのCAMアドレス位置と関連付けられた
特定の第1のカスケード型OR回路を示す本発明の回路
図である。
【図7】図6に示した第1のカスケード型OR回路から
出力信号を受け取る、カスケード型ORにおける特定の
第2の回路を示す本発明の回路図である。
【図8】図7に示したカスケード型ORの第2の回路か
ら出力信号を受け取る、カスケード型ORにおける第3
の回路を示す本発明の回路図である。
【図9】図7に示したカスケード型ORの第2の回路か
ら出力信号を受け取る、カスケード型ORにおける第3
の回路を示す本発明の回路図である。
【符号の説明】
10 内容アドレス・メモリ(CAM) 12 データ・キャシュ・ユニット(DCU) 14 入力ポート 16 出力ポート 18 入力ポート 24 出力 34 出力 36 ラッチ・グループ 42 フィードバック経路 44 CAMデータ圧縮部 46 ラッチ 48 出力ポート 52 データ圧縮記憶装置 100 デコーダ 110 出力線 120 バス 200 CAM 260 カスケード型OR 300 RAM 400 比較アドレス 500 マルチプレクサ(MUX) 510 出力線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・コナー アメリカ合衆国05401 バーモント州バ ーリントンローリー・レーン 64 (72)発明者 ジェームズ・ジェイ・コヴィーノ アメリカ合衆国05452 バーモント州エ セックス・ジャンクション セイブルッ ク・ロード 46 (72)発明者 ロイ・チャイルズ・フレーカー アメリカ合衆国05452 バーモント州エ セックス・ジャンクション リッジ・ロ ード 2 (72)発明者 ギャレット・スティーブン・コッホ アメリカ合衆国05464 バーモント州ケ ンブリッジバートレット・ヒル・ロード (番地なし) (72)発明者 アラン・リー・ロバーツ アメリカ合衆国05465 バーモント州ジ ェリコ グリスウォルド・ストリート (番地なし) (72)発明者 ホセ・ロリス・スーザ アメリカ合衆国05446 バーモント州コ ルチェスター キャンプ・キニヤ・ロー ド 6 (72)発明者 ルイジ・テルヌッロ・ジュニア アメリカ合衆国05446 バーモント州コ ルチェスター グレイ・バーチ・ドライ ブ 19ビー (56)参考文献 特開 昭61−228543(JP,A) 特開 平5−205497(JP,A) 特開 昭59−185097(JP,A) 特開 平6−139156(JP,A) 特開 平5−128900(JP,A) 特開 平5−159584(JP,A) 特開 昭63−300499(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 12/16 G11C 29/00 G06F 12/08

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のおよび第2の両方のメモリがそれぞ
    れ入力ポートと出力ポートを有し、前記第1のメモリの
    出力ポートおよび前記第2のメモリの入力ポート間にデ
    ータ経路が設けられているメモリシステムにおいて、前
    記第1のメモリおよび第2のメモリをテストする方法で
    あって、 前記第1のメモリのテスト動作の間、所定のテスト・パ
    ターンを前記第1のメモリ入力ポートに入力して前記第
    1のメモリ内のデータと比較し、テスト結果データを出
    力することにより、前記第1のメモリをテストする段階
    と、 前記第2のメモリのテスト動作の間、先ず、前記第2の
    メモリに関して実行されるべき所定のテストのために予
    め条件づけられ第2のメモリにおけるアクセス位置を部
    分的に指定する部分アドレス指定用データを前記第1の
    メモリにロードする段階と、 次に、前記第1のメモリにアクセスして前記部分アドレ
    ス指定用データを取り出し、前記データ経路を介して前
    記第2のメモリに入力させ、この入力した部分アドレス
    指定用データを使用して前記第2のメモリに関して前記
    所定のテストを開始し、テスト結果データを出力するこ
    とにより、前記第2のメモリをテストする段階と、 を含む方法。
  2. 【請求項2】第1および第2の両方のメモリがそれぞれ
    入力ポートと出力ポートを有し、第1のメモリの出力ポ
    ートと第2のメモリの入力ポートの間にデータ経路が設
    けられ、通常動作の場合には、比較データが前記第1の
    メモリへ入力され、該メモリ出力ポートからの出力デー
    タが第2のメモリの部分アドレス指定用データとして前
    記データ経路を介して前記第2のメモリの入力ポートへ
    入力され、前記第2のメモリ入力ポートには第2のソー
    スから残余のアドレス指定用データ、データ、読取り/
    書込み制御など信号が入力されるように構成されている
    メモリシステムにおいて前記第1のメモリおよび前記第
    2のメモリをテストする方法であって、 前記第1のメモリのテスト動作の間、組み込み自己検査
    手段(BISTと言う)からの所定のテスト・パターン
    を前記第1のメモリ入力ポートに入力して前記第1のメ
    モリ内のデータと比較し、テスト結果データを出力する
    ことにより、前記第1のメモリをテストする段階と、 前記第2のメモリのテスト動作の間、先ず、前記第2の
    メモリに関して実行されるべき所定のテストのために前
    記BISTにより予め条件づけられ前記第2のメモリに
    おけるアクセス位置を部分的に指定する部分アドレス指
    定用データを前記第1のメモリへロードする段階と、 次に、前記BISTから比較データを前記第1のメモリ
    入力ポートに入力して前記第1のメモリから前記第2の
    メモリの部分アドレス指定用データを取り出し、前記デ
    ータ経路を介して前記第2のメモリ入力ポートへ入力さ
    せ、この入力した部分アドレス指定用データおよび残余
    のアドレス指定用データに基づいて前記第2のメモリに
    関して前記所定のテストを開始し、テスト結果データを
    出力することにより、前記第2のメモリをテストする段
    階と、 を含む方法。
  3. 【請求項3】前記残余のアドレス指定用データのソース
    として前記BISTを利用することをさらに含む特徴と
    する請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記第1のメモリのテストが、それからの
    テスト結果を結果ロードとしてラッチする段階を含むこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  5. 【請求項5】前記第1のメモリおよび第2メモリがそれ
    ぞれCAMおよびRAMであることを特徴とする請求項
    1または2に記載の方法。
  6. 【請求項6】前記第1のメモリのテストに続いてそのテ
    スト結果をラッチする段階と、その後、前記第2のメモ
    リのテストの後にそのテスト結果をラッチする段階を含
    むことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  7. 【請求項7】第1および第2の両方のメモリがそれぞれ
    入力ポートと出力ポートを有し、第1のメモリの出力ポ
    ートと第2のメモリの入力ポートの間にデータ経路が設
    けられ、通常動作の場合には、比較データが前記第1の
    メモリへ入力され、該メモリ出力ポートからの出力デー
    タが第2のメモリの部分アドレス指定用データとして前
    記データ経路を介して前記第2のメモリの入力ポートへ
    入力され、前記第2のメモリ入力ポートには第2のソー
    スから残余のアドレス指定用データ、データ、読取り/
    書込み制御など信号が入力されるように構成されている
    メモリシステムにおいて、 前記メモリシステムに組み込まれた前記第2のメモリの
    ためのテストデバイスであって、 a)テスト動作のためのテスト信号を前記第1のメモリ
    の前記入力ポートに入力するための手段と、 b)前記第2のメモリに関して実行されるべき所定のテ
    ストのために前記BISTにより予め条件づけられ前記
    第2のメモリにおけるアクセス位置を部分的に指定する
    部分アドレス指定用データを前記第1のメモリへロード
    するための手段と、 c)前記BISTからの比較データを使用して前記第1
    のメモリから前記部分アドレス指定用データを取り出し
    て前記データ経路へ出力するための手段と、 d)前記データ経路から前記第2のメモリの前記入力ポ
    ートへ入力された前記部分アドレス指定用データおよび
    残余のアドレス指定用データに基づいて前記第2のメモ
    リに関して前記所定のテストを開始し、テスト結果デー
    タを前記第2のメモリから出力するための手段と、 を備えるテストデバイス。
  8. 【請求項8】前記残余のアドレス指定用データのソース
    として前記BISTを利用することをさらに含む特徴と
    する請求項7に記載のデバイス。
  9. 【請求項9】前記第1のメモリおよび前記第2のメモリ
    がそれぞれCAMおよびRAMであることを特徴とする
    請求項7に記載のデバイス。
  10. 【請求項10】前記RAMが前記CAMと共通に選択さ
    れるワード線を有することを特徴とする請求項9に記載
    のデバイス。
  11. 【請求項11】前記RAMおよび前記CAMの間に行ア
    ドレスを復号するための復号器が設置されていることを
    特徴とする請求項10に記載のデバイス。
  12. 【請求項12】第1のメモリの出力データをラッチする
    ラッチをさらに備えることを特徴とする請求項7に記載
    のデバイス。
  13. 【請求項13】第2のメモリの出力データをラッチする
    ラッチをさらに備えることを特徴とする、請求項7に記
    載のデバイス。
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