JP3245032B2 - 画像オーバーレイ装置及び方法 - Google Patents

画像オーバーレイ装置及び方法

Info

Publication number
JP3245032B2
JP3245032B2 JP30866895A JP30866895A JP3245032B2 JP 3245032 B2 JP3245032 B2 JP 3245032B2 JP 30866895 A JP30866895 A JP 30866895A JP 30866895 A JP30866895 A JP 30866895A JP 3245032 B2 JP3245032 B2 JP 3245032B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
overlay
data
memory
controller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30866895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09160736A (ja
Inventor
哲 山崎
典生 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Priority to JP30866895A priority Critical patent/JP3245032B2/ja
Priority to CNB01137134XA priority patent/CN1189840C/zh
Priority to CN96118514A priority patent/CN1091284C/zh
Publication of JPH09160736A publication Critical patent/JPH09160736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3245032B2 publication Critical patent/JP3245032B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてコンピュ
ーター・システムにおける画像のオーバーレイ(重ね合
わせ)、特にオーバーレイ用のRAMを用いたオーバー
レイ装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディアの普及によりコン
ピュータ・システムにおいて、画像処理を行うグラフィ
ックス・コントローラ及びその周辺回路に対する性能的
な要求は益々向上してきている。特に、複数のソースか
らの動画及び静止画を同時に一つのディスプレイへ表示
する場合には、係る複数の画像を重ね合せて表示する技
術、すなわち、オーバーレイ技術が重要になってきた。
【0003】従来の主なオーバーレイ技術として、1.
画像表示信号の出力を高速に切換る方法、及び2.メモ
リ共用(shared memory)方式の2つが挙げられるが、
各々以下の問題点を有する。
【0004】1.画像表示信号の出力を高速に切換る方
式 図3を用いて、該方法を説明する。システムバス30に
接続され画面表示の制御全体を司るグラフフィック・コ
ントローラ31、該グラフィック・コントローラの制御
により画面表示用のデータを記憶するビデオ・メモリ3
3、ビデオ・メモリとは別の表示データを記憶・処理す
るオーバーレイ・データ処理回路34、及びグラフィッ
ク・コントローラ31からの画像信号35とオーバーレ
イ回路からの画像信号36を切換るためのスイッチ回路
32が、図3に記載されている。
【0005】しかし、この方法では、一般に上述のとお
り画像出力回路をグラフィック・コントローラ系とオー
バーレイ・データ処理回路系という2系統別個に持つ必
要がある。また、係る画像表示信号はアナログ信号であ
るため、デジタル信号と比較して、その信号処理に必要
な回路及び基板の設計を難しくしている。その上、2系
統の類似の回路を冗長的に有するためにコスト面でも望
ましくない。一方、アナログ信号に変換するための前段
で画像表示信号の切換を行っている場合では、さらに、
非同期である2系統の表示信号を同期させなくてはなら
ないという問題点も存在する。
【0006】2.共用メモリ方式 図4を用いて、該方法を説明する。上述の図3のシステ
ム・バス31と同様のシステム・バス41に接続され画
面表示の制御全体を司るグラフフィック・コントローラ
42、該グラフィック・コントローラの制御により画面
表示用のデータを記憶するビデオ・メモリ46、及びビ
デオ・メモリとは別の表示データを記憶・処理するオー
バーレイ・データ処理回路47を有する。係るグラフィ
ック・コントローラ42とオーバーレイ・データ処理回
路47が、相互に同一のビデオ・メモリ46をアクセス
するためには、メモリ・アクセスを調停するためのアー
ビトレーション機能が必要となる。係るアービトレーシ
ョン機能により同じビデオ・メモリ46を同時にアクセ
スするという問題点を解決することができる。
【0007】この方法では、グラフィック・コントロー
ラが、ビデオ・メモリのアクセスに対するアービトレー
ション機能を持つ必要がある。すなわち、予めアービト
レーション機能を有するグラフィック・コントローラし
か使用できない。一方、係るアービトレーション機能を
有するグラフィック・コントローラは市販されているも
のは少なく、また、コスト的にも割高のため、コンピュ
ータ・システムで使用できるグラフィック・コントロー
ラの選択の幅を非常に狭めることとなる。また、この方
式では、オーバーレイの画像データでもともと同じアド
レスにある元の画像データを実際に書替えてしまうため
に元の画像データに戻したい場合は、再びビデオ・メモ
リにもとのデータをビデオ・メモリ上の同じアドレスに
上書きしなければなず、そのために余分な時間が掛かっ
てしまうという問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本願発明が解決しよう
とする課題は、上述の従来のオーバーレイ方式の問題点
を解決した、一般的なグラフィック・コントローラに付
加する形でハードウェアによるオーバーレイ機能を提供
することにある。
【0009】すなわち、(1)画像データの処理が全て
デジタル回路で行われるため回路設計が容易かつ低コス
トであり、(2)2つの表示信号間で同期をとる必要が
ないため高速のクロック信号で通信する必要がなく、
(3)現在広く市販されている一般的なグラフィック・
コントローラを利用可能である、オーバーレイ回路が本
願発明の構成により提供される。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明を実施するため
に新たに改良されたオーバーレイ・データ処理回路を導
入する。このオーバーレイ・データ処理回路は、特徴的
な構成要素としてアドレス探索回路、内部ビデオ・メモ
リ、及びオーバーレイ・データ制御回路を有する。
【0011】アドレス探索回路は、グラフィック・コン
トローラのリード動作時の対象アドレスを常時監視し、
内部ビデオ・メモリは、オーバーレイする画像データを
記憶する。そして、グラフィック・コントローラにより
指定されたリード・アドレスが、オーバーレイの対象と
なるアドレス領域内に入った場合には、グラフィック・
コントローラに接続されたデータ・バッファをオーバー
レイ・データ制御回路が制御して、内部ビデオ・メモリ
からの画像データを通常のビデオ・メモリからの画像デ
ータに代えてグラフィック・コントローラへ転送する。
このような動作により、所望の画像データが所望の画面
位置にオーバーレイされることとなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、次の順序
で本発明の実施例について説明する。
【0013】A.パーソナル・コンピュータ・システム
(図1) B.パーソナル・コンピュータ・システムのハードウェ
ア構成(図2) C.グラフィック・コントローラ周辺回路(図5) D.本願発明のオーバーレイ・データ処理回路の内部構
成(図6) E.本願発明の動作(図7〜図9)
【0014】説明の便宜のため、以下では主として近年
多く販売されているノートブック・パソコンの例を用い
て、本発明の装置の構成並びに動作内容を説明するが、
本願発明は、該ノートブック・パソコンに限定されるこ
とはなく、デスクトップ型及びフロアスタンド型等の幅
広いコンピュータ・システムでも実現可能である。
【0015】A.パーソナル・コンピュータ・システム
(図1) 図1を参照すると、本発明を実施するためのコンピュー
タ・システムの全体図が示されている。コンピュータ・
システムの本体10は、図示のような携帯型のPCでも
よいし、また、デスクトップ型その他のPC又はワーク
ステーション等であってもよい。コンピュータ・システ
ム10は、文字等の入力装置としてキーボード12、文
字や図形等の出力装置として液晶パネル13、大容量の
記憶メディアとしてCD−ROMドライブ14、音声等
の出力装置としてスピーカー11、及び最近では画像入
力装置としてのビデオ・カメラ15等を標準的に備えて
いるものもある。なお、本発明の構成と直接関連するも
のではないので、キーボード、液晶パネル等の細部は図
1には示されていない。
【0016】B.パーソナル・コンピュータ・システム
のハードウェア構成(図2) 図2を参照すると、図1のノートブック・パソコンの内
部にあり、通常マザーボード(プレーナ)上に配置され
ている論理回路のブロック図が示されている。近年のパ
ーソナル・コンピュータ・システムでは、種々の処理速
度の装置が接続される複数のバスが有り、バス・ブリッ
ジと呼ばれるバス間のプロトコル変換を行う回路が係る
複数のバス間の橋渡しを行っている。係るバス構成の代
表的な例として図2には、CPU202に直接接続され
るCPUローカルバス212、比較的高速な周辺装置を
接続するためのPCIバス213及び216、及び比較
的低速な周辺装置等を接続するためのISAバス22
1、PCMCIAバス219及びIDEバス217等が
示されている。
【0017】そして、CPUバス212とPCIバス2
13を接続するためのホスト・ブリッジ/メモリ制御回
路204、PCIバス213及びISAバス221を接
続するためのPCI−ISAバス・ブリッジ回路21
5、PCIバス213及びPCMCIAバス219を接
続するPCI−PCMCIAバス・ブリッジ回路214
等も図2に示されている。また、各バスには、そのバス
の処理速度に適合した複数の周辺装置等が接続されてい
る。例えば、最も高速のCPUローカルバス212には
その名のとおりCPUが接続され、PCIバス213に
は高速なグラフィック/ビデオ・コントローラ222が
接続され、ISAバス221にはキーボード・コントロ
ーラ229、オーディオ・コントローラ230、又は汎
用のI/O制御回路であるSuper I/Oコントロ
ーラ231等が接続されている。
【0018】更に、ホスト・ブリッジ/メモリ制御回路
204は、バス・ブリッジ機能の他にメモリ制御機能も
有し、メモリ・データ・バッファ205を介してBIO
SROM206及び主記憶装置RAM207に接続され
ている。また、PCIバス213に接続されたグラフィ
ック/ビデオ・コントローラ222は、画面表示用のビ
デオ・メモリ223を有し、バッファ224を介してデ
ジタル信号でLCDパネルに接続され、アナログ・フロ
ント・エンド(AFE)225を介して外部からのアナ
ログ・ビデオ入力をデジタル化して取り込む。
【0019】C.グラフィック・コントローラ周辺回路
(図5) 図5には、本願発明の構成の概略が示されている。この
図5は、従来例として上述した図3及び図4に対応する
ものである。主要な構成要素として、システム・バス5
01(図2の213に対応)に接続されたグラフィック
・コントローラ502(図2の222に対応)、画像デ
ータを記憶するビデオ・メモリ505(図2の22
3)、オーバーレイ・データ処理回路503及びデータ
・バッファ504等が図5に記載されている。本願発明
の構成と、上述の図3、図4に示された構成との主な相
違点の1つは、図5に示されたグラフィック周辺回路
が、ビデオ・メモリ505とグラフィック・コントロー
ラ502との間にデータ・バッファ504を有すること
である。また、もう1つの相違点は、オーバーレイ・デ
ータ処理回路503が直接システム・バス501に接続
されていることであり、すなわち、該コンピュータ・シ
ステムのCPUからオーバーレイ・データ処理回路50
3が直接アクセス可能である点である。このオーバーレ
イ・データ処理回路503は、ゲート制御信号512に
よりバッファ504の出力制御信号に接続されていて、
ビデオ・メモリからのデータの出力許可及び出力禁止を
係るゲート制御信号512により制御している。
【0020】すなわち、オーバーレイ・データ処理回路
によりゲート制御信号512が出力許可状態にされたと
きに、バッファ504は、ビデオ・メモリからのデータ
をデータ・バス510へ出力し、また、オーバーレイ・
データ処理回路によりゲート制御信号512が出力禁止
状態にされたときに、バッファ504は、ビデオ・メモ
リ505からのデータをデータ・バス510へ出力しな
い。
【0021】また、オーバーレイ・データ処理回路は、
後述のとおり独自の画像メモリを内蔵しており、そのデ
ータをデータ線511を介してグラフィック・コントロ
ーラ502へと繋がるデータ線510を経て、グラフィ
ック・コントローラ502へ転送している。一方、ビデ
オ・メモリ505及びオーバーレイ・データ処理回路5
03からの画像データは、グラフィック・コントローラ
502により制御・加工されたのち表示信号線508を
介してコンピュータ・システムに接続されているディス
プレイ装置(図示せず)等へと送られ、最終的にディス
プレイ装置上にオーバーレイ画像を表示する。
【0022】D.本願発明のオーバーレイ・データ処理
回路の内部構成(図6) 図6には、図5に示した本願の特徴的な構成要素の1つ
であるオーバーレイ・データ処理回路503の詳細な内
部構成が示されている。オーバーレイ・データ処理回路
600(図5の503に対応)は、主な構成要素とし
て、係るオーバーレイ・データ処理回路600の全体を
制御するオーバーレイ・データ制御回路607、係るオ
ーバーレイ・データ制御回路に接続され内部のビデオ・
メモリの動作を制御するメモリ制御回路610、システ
ム・バス601とのインターフェースを司るシステム・
バス・インターフェース回路609、グラフィック・コ
ントローラを実現するグラフィック・チップ602から
のアドレス線及び制御線613を通じてビデオ・メモリ
604へ送られる読取り(リード)及び書込み(ライ
ト)時の対象アドレスを監視するアドレス探索回路60
6、外部のビデオ機器からのアナログ信号をデジタル信
号に変換するビデオA/D回路からのデジタル・ビデオ
信号を該オーバーレイ・データ処理回路へ取り込むため
のデジタル・ビデオ・インターフェース回路608、及
びRGBやYUV等の複数のビデオ・データ・フォーマ
ット間での変換を行うためのフォーマット変換回路61
1を有する。また、係るオーバーレイ・データ処理回路
600は、されに、データ・バッファ603を内蔵する
ことも設計により可能である。一方、内部メモリ612
をオーバーレイ・データ処理回路600の外部に設ける
ことも設計により可能である。
【0023】図7、8、9を参照して、図6に示された
オーバーレイ・データ処理回路600の動作を説明す
る。
【0024】E.本願発明の動作(図7〜図9) まず、図7には、2つの画像データをオーバーレイする
場合の本願発明の動作のフローチャートが示されてい
る。ブロック71において先ずオーバーレイの対象とな
るビデオ・メモリの領域のアドレス範囲が指定される。
ブロック72において、アドレス探索回路606は常に
グラフィック・チップ602(図5の502に対応)に
よりビデオ・メモリ604(図5の505に対応)から
次に読み出されるアドレスを常時監視し、該読み出しア
ドレスが指定されたオーバーレイの対象となるアドレス
範囲に入っているかどうか検査する。その結果、読み出
し(リード)しようとしているアドレスがオーバーレイ
されるアドレス領域の範囲内であれば次のブロック73
へ進み、オーバーレイの対象アドレス領域の範囲外であ
れば再び、ブロック72へ戻ってリード・アドレスの監
視を続ける。ブロック73において、グラフィック・チ
ップ602がまさにオーバーレイに指定したアドレス領
域を読み取ろうとしていると判断されたので、オーバー
レイ・データ処理回路600は、内部のオーバーレイ・
データ制御回路607を使ってデータ・バッファ603
の制御を行う。
【0025】係るオーバーレイ・データ制御回路607
は、実際には制御線621を使いデータ・バッファ60
3(図5の504に対応)の出力を禁止する。その後、
ブロック74へ移って、オーバーレイ・データ処理回路
600は、内部のメモリ制御回路610を使って内部の
メモリ612からオーバーレイすべき画像データを読取
り、オーバーレイ・データ制御回路607は、データ線
613、614上に内部メモリ612からリードされた
オーバーレイ・データを出力する。その結果、グラフィ
ック・チップ602は、ビデオ・メモリ604からのデ
ータの代わりに、係るメモリ612からのオーバーレイ
・データを読み取ることとなる。そして、このオーバー
レイ・データは、グラフィック・チップ602によりデ
ィスプレイ装置へ送られ画面上に表示される。その後、
再びブロック72へ戻り以上の動作を繰り返すことによ
りディスプレイ装置に所望の画像データが所望の領域に
オーバーレイされる。
【0026】図8には、画像データを外部ビデオから取
り込む場合のオーバーレイ・データ処理回路600の動
作が示されている。まず、ブロック81において、外部
ビデオから取り込んだデータの変換後のデータ・フォー
マットを指定する。ブロック82において、デジタル・
ビデオ・インターフェース回路608が、ビデオA/D
605から受け取ったビデオ・データをフォーマット変
換回路611へ転送する。ブロック83において、ビデ
オ・データを受け取ったフォーマット変換回路611
は、ブロック81で指定されたデータ・フォーマットへ
該取り込んだビデオ・データを変換する。その後、指定
フォーマットに変換されたビデオ・データは、メモリ制
御回路610の制御により内部メモリ612へ書き込ま
れることとなる。
【0027】図9には、画像データをシステム・バスを
介して取り込む場合のオーバーレイ・データ処理回路6
00の動作がフローチャートに示されている。まず、変
換後のデータ・フォーマットが指定される(ブロック9
1)。システム・バス・インターフェース回路609
が、プロセッサ等のマスタ装置からシステム・バス60
1を経由してオーバーレイ・データ処理回路600へ転
送してきた画像データを、フォーマット変換回路611
へ転送する(ブロック92)。画像データを受け取った
フォーマット変換回路611は、既に指定されているデ
ータ・フォーマットへ該受け取った画像データを変換す
る。そして、変換された画像データは、メモリ制御回路
610の制御の下にビデオ・メモリ612へ書き込まれ
る(ブロック93)。このようなグラフィック周辺回路
600の動作により、画像データがプロセッサ等のマス
タ装置によってビデオ・メモリへ取り込まれることとな
る。
【0028】まとめとして、本発明の構成に関して、以
下の事項を開示する。
【0029】(1)複数の画像をオーバーレイ可能な画
像処理装置であって、(a)画像の処理及び制御を行う
画像処理コントローラと、(b)前記画像処理コントロ
ーラに接続され、画像データを記憶するための画像メモ
リと、(c)前記画像処理コントローラに接続され、内
部にオーバーレイ用の画像メモリを有し、前記画像処理
コントローラが前記画像メモリの所定のアドレス領域か
らデータを読み取る場合に前記画像メモリに記憶された
画像データに代えて該オーバーレイ用の画像メモリに記
憶された画像データを前記画像処理コントローラへ出力
する、オーバーレイ処理回路と、を有する、画像処理装
置。
【0030】(2)(1)に記載された画像処理装置
が、さらに、(d)前記画像処理コントローラ及び前記
画像メモリの間に接続された、データ・バッファと、を
有し、該データ・バッファは、前記画像処理コントロー
ラが前記画像メモリの所定のアドレス領域からデータを
読み取る場合に、前記データ・バッファからの画像デー
タの出力を禁止することを特徴とする、画像処理装置。
【0031】(3)グラフィック・コントローラ及びそ
のビデオ・メモリに接続され協働して画像のオーバーレ
イを行う、画像オーバーレイ処理回路であって、(a)
前記グラフィック・コントローラが前記ビデオ・メモリ
からデータをリードする際に、該リードの対象となる前
記ビデオ・メモリのアドレスを監視するアドレス探索回
路と、(b)前記ビデオ・メモリとは別個の、オーバー
レイ用の画像を記憶するためのオーバーレイ・メモリ
と、(c)前記アドレス探索回路が所定のアドレスがリ
ードされることを検出した場合に、前記ビデオ・メモリ
の該所定アドレスのデータに代えて前記オーバーレイ・
メモリの該所定アドレスに対応するデータを前記グラフ
ィック・コントローラへ転送する回路と、を有すること
を特徴とする画像オーバーレイ処理回路。
【0032】(4)(3)に記載の画像オーバーレイ処
理回路が、さらに、(d)前記ビデオ・メモリに接続さ
れたバッファ回路を有し、該バッファ回路が前記ビデオ
メモリから前記グラフィック・コントローラへのデータ
出力を制御することを特徴とする、画像オーバーレイ処
理回路。
【0033】(5)(3)に記載の画像オーバーレイ処
理回路が、さらに、(e)システム・バスとの間でのデ
ータ転送を行う、システム・バス・インタフェース回路
を有し、前記コンピュータ・システムのCPUから直接
前記オーバーレイ・メモリへアクセス可能であることを
特徴とする、画像オーバーレイ処理回路。
【0034】(6)(3)に記載の画像オーバーレイ処
理回路が、さらに、(f)画像データのファーマット変
換を行う、フォーマット変換回路を有することを特徴と
する、画像オーバーレイ処理回路。
【0035】(7)(3)に記載の画像オーバーレイ処
理回路が、さらに、(g)外部からの画像データを取り
込むための画像インターフェースを有することを特徴と
する、画像オーバーレイ処理回路。
【0036】(8)グラフィック・コントローラ、及び
そのビデオ・メモリに接続され協働して画像のオーバー
レイを行う画像オーバーレイ処理回路を含むコンピュー
タ・システムであって、 (a)プロセッサと、 (b)メイン・メモリと、 (c)周辺装置を接続するための、システム・バスと、 (d)前記システム・バスに接続されたグラフィック・
コントローラと、 (e)前記グラフィック・コントローラに接続されたビ
デオ・メモリと、 (f)前記システム・バスに接続されたオーバーレイ処
理回路と、を有し、前記オーバーレイ処理回路が、
(い)前記グラフィック・コントローラが前記ビデオ・
メモリからデータをリードする際に、該リードの対象と
なる前記ビデオ・メモリのアドレスを監視するアドレス
探索回路と、(ろ)前記ビデオ・メモリとは別個の、オ
ーバーレイ用の画像を記憶するためのオーバーレイ・メ
モリと、(は)前記アドレス探索回路が所定のアドレス
がリードされることを検出した場合に、前記ビデオ・メ
モリの該所定アドレスのデータに代えて前記オーバーレ
イ・メモリの該所定アドレスに対応するデータを前記グ
ラフィック・コントローラへ転送する回路と、を具備す
ることを特徴とする、コンピュータ・システム。
【0037】(9)グラフィック・コントローラ、該グ
ラフィック・コントローラに接続されたビデオ・メモ
リ、及び、該グラフィック・コントローラ及び該ビデオ
・メモリに接続され内部にオーバーレイ用メモリを含む
画像のオーバーレイを行う画像オーバーレイ処理回路を
有するコンピュータ・システムにおいて、画像のオーバ
ーレイを行う方法であって、(a)前記グラフィック・
コントローラが前記ビデオ・メモリからデータをリード
する際に、該リードの対象となる前記ビデオ・メモリの
アドレスを読み取るステップと、(b)前記アドレスを
読み取るステップにより読み取られたアドレスと、所定
のアドレスを比較するステップと、(c)前記アドレス
を比較するステップの結果、2つのアドレスが一致した
場合に、前記ビデオ・メモリの該所定アドレスのデータ
に代えて前記オーバーレイ・メモリの該所定アドレスの
データを前記グラフィック・コントローラへ転送するス
テップと、を含むことを特徴とする画像のオーバーレイ
を行う方法。
【0038】
【発明の効果】以上で述べたように、本発明の構成によ
り、従来のオーバーレイ方式の問題点を解決した、一般
的なグラフィック・コントローラに付加する形でハード
ウェアによるオーバーレイ機能が提供される。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するためのコンピュータ・システ
ムを表す図である。
【図2】本発明を実施するためのコンピュータ・システ
ム内部の論理回路を表すブロック図である。
【図3】従来の画像表示信号の出力を高速に切換る方式
を表すブロック図である。
【図4】従来の共用メモリ方式を表すブロック図であ
る。
【図5】本発明を実施するためのグラィックス周辺回路
を表すブロック図である。
【図6】本願発明を実施するためのオーバーレイ・デー
タ処理回路の詳細なブロック図である。
【図7】本願発明により画像データをオーバーレイする
場合の動作を表すフローチャートである。
【図8】本願発明によりビデオA/Dより画像データを
取り込む場合の動作を表すフローチャートである。
【図9】本願発明によりシステム・バスより画像データ
を取り込む場合の動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
10 コンピュータ・システム 11 スピーカ 12 キーボード 13 液晶パネル(LCD) 14 CD−ROMドライブ 15 ビデオ・カメラ 201 クロック生成回路 202 CPU 204 ホスト・ブリッジ/メモリ制御回路 214 PCI−PCMCIAブリッジ回路 215 PCI−ISAブリッジ回路 222 グラフィックス/ビデオ・コントローラ 223 ビデオ・メモリ 229 キーボード 30 システム・バス 31 グラフィック・コントローラ 32 スイッチ回路 33 ビデオ・メモリ 34 オーバーレイ・データ処理回路 41 システム・バス 42 グラフィック・コントローラ 46 ビデオ・メモリ 47 オーバーレイ・データ処理回路 501 システム・バス 502 グラフィック・コントローラ 503 オーバーレイ・データ処理回路 504 データ・バッファ 505 ビデオ・メモリ 601 システム・バス 602 グラフィック・チップ 603 データ・バッファ 604 ビデオ・メモリ 605 ビデオA/D 606 アドレス探索回路 607 オーバーレイ・データ制御回路 608 デジタル・ビデオ・インターフェース回路 609 システム・バス・インターフェース 610 メモリ制御回路 611 フォーマット変換回路 612 内部ビデオ・メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G09G 5/36 530J (72)発明者 山崎 哲 神奈川県大和市下鶴間1623番地14 日本 アイ・ビー・エム株式会社 大和事業所 内 (72)発明者 藤田 典生 滋賀県野洲郡野洲町大字市三宅800番地 日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲 事業所内 (56)参考文献 特開 平4−258994(JP,A) 特開 平4−317099(JP,A)

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の画像をオーバーレイ可能な画像処理
    装置であって、(a)画像の処理及び制御を行う画像処
    理コントローラと、(b)前記画像処理コントローラに
    接続され、画像データを記憶するための画像メモリと、
    (c)前記画像処理コントローラに接続され、内部にオ
    ーバーレイ用の画像メモリを有し、前記画像処理コント
    ローラが前記画像メモリの所定のアドレス領域からデー
    タを読み取る場合に前記画像メモリに記憶された画像デ
    ータに代えて該オーバーレイ用の画像メモリに記憶され
    た画像データを前記画像処理コントローラへ出力する、
    オーバーレイ処理回路と、を有する、画像処理装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載された画像処理装置が、さ
    らに、(d)前記画像処理コントローラ及び前記画像メ
    モリの間に接続された、データ・バッファと、を有し、 該データ・バッファは、前記画像処理コントローラが前
    記画像メモリの所定のアドレス領域からデータを読み取
    る場合に、前記データ・バッファからの画像データの出
    力を禁止することを特徴とする、画像処理装置。
  3. 【請求項3】グラフィック・コントローラ及びそのビデ
    オ・メモリに接続され協働して画像のオーバーレイを行
    う、画像オーバーレイ処理回路であって、(a)前記グ
    ラフィック・コントローラが前記ビデオ・メモリからデ
    ータをリードする際に、該リードの対象となる前記ビデ
    オ・メモリのアドレスを監視するアドレス探索回路と、
    (b)前記ビデオ・メモリとは別個の、オーバーレイ用
    の画像を記憶するためのオーバーレイ・メモリと、
    (c)前記アドレス探索回路が所定のアドレスがリード
    されることを検出した場合に、前記ビデオ・メモリの該
    所定アドレスのデータに代えて前記オーバーレイ・メモ
    リの該所定アドレスに対応するデータを前記グラフィッ
    ク・コントローラへ転送する回路と、を有することを特
    徴とする画像オーバーレイ処理回路。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の画像オーバーレイ処理回
    路が、さらに、(d)前記ビデオ・メモリに接続された
    バッファ回路を有し、 該バッファ回路が前記ビデオメモリから前記グラフィッ
    ク・コントローラへのデータ出力を制御することを特徴
    とする、画像オーバーレイ処理回路。
  5. 【請求項5】請求項3に記載の画像オーバーレイ処理回
    路が、さらに、(e)システム・バスとの間でのデータ
    転送を行う、システム・バス・インタフェース回路を有
    し、 前記コンピュータ・システムのCPUから直接前記オー
    バーレイ・メモリへアクセス可能であることを特徴とす
    る、画像オーバーレイ処理回路。
  6. 【請求項6】請求項3に記載の画像オーバーレイ処理回
    路が、さらに、(f)画像データのファーマット変換を
    行う、フォーマット変換回路を有することを特徴とす
    る、画像オーバーレイ処理回路。
  7. 【請求項7】請求項3に記載の画像オーバーレイ処理回
    路が、さらに、(g)外部からの画像データを取り込む
    ための画像インターフェースを有することを特徴とす
    る、画像オーバーレイ処理回路。
  8. 【請求項8】グラフィック・コントローラ、及びそのビ
    デオ・メモリに接続され協働して画像のオーバーレイを
    行う画像オーバーレイ処理回路を含むコンピュータ・シ
    ステムであって、 (a)プロセッサと、 (b)メイン・メモリと、 (c)周辺装置を接続するための、システム・バスと、 (d)前記システム・バスに接続されたグラフィック・
    コントローラと、 (e)前記グラフィック・コントローラに接続されたビ
    デオ・メモリと、 (f)前記システム・バスに接続されたオーバーレイ処
    理回路と、を有し、 前記オーバーレイ処理回路が、(い)前記グラフィック
    ・コントローラが前記ビデオ・メモリからデータをリー
    ドする際に、該リードの対象となる前記ビデオ・メモリ
    のアドレスを監視するアドレス探索回路と、(ろ)前記
    ビデオ・メモリとは別個の、オーバーレイ用の画像を記
    憶するためのオーバーレイ・メモリと、(は)前記アド
    レス探索回路が所定のアドレスがリードされることを検
    出した場合に、前記ビデオ・メモリの該所定アドレスの
    データに代えて前記オーバーレイ・メモリの該所定アド
    レスに対応するデータを前記グラフィック・コントロー
    ラへ転送する回路と、を具備することを特徴とする、コ
    ンピュータ・システム。
  9. 【請求項9】グラフィック・コントローラ、該グラフィ
    ック・コントローラに接続されたビデオ・メモリ、及
    び、該グラフィック・コントローラ及び該ビデオ・メモ
    リに接続され内部にオーバーレイ用メモリを含む画像の
    オーバーレイを行う画像オーバーレイ処理回路を有する
    コンピュータ・システムにおいて、画像のオーバーレイ
    を行う方法であって、(a)前記グラフィック・コント
    ローラが前記ビデオ・メモリからデータをリードする際
    に、該リードの対象となる前記ビデオ・メモリのアドレ
    スを読み取るステップと、(b)前記アドレスを読み取
    るステップにより読み取られたアドレスと、所定のアド
    レスを比較するステップと、(c)前記アドレスを比較
    するステップの結果、2つのアドレスが一致した場合
    に、前記ビデオ・メモリの該所定アドレスのデータに代
    えて前記オーバーレイ・メモリの該所定アドレスのデー
    タを前記グラフィック・コントローラへ転送するステッ
    プと、を含むことを特徴とする画像のオーバーレイを行
    う方法。
JP30866895A 1995-11-28 1995-11-28 画像オーバーレイ装置及び方法 Expired - Fee Related JP3245032B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30866895A JP3245032B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 画像オーバーレイ装置及び方法
CNB01137134XA CN1189840C (zh) 1995-11-28 1996-11-27 图像处理设备和计算机系统
CN96118514A CN1091284C (zh) 1995-11-28 1996-11-27 图象重叠处理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30866895A JP3245032B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 画像オーバーレイ装置及び方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09160736A JPH09160736A (ja) 1997-06-20
JP3245032B2 true JP3245032B2 (ja) 2002-01-07

Family

ID=17983853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30866895A Expired - Fee Related JP3245032B2 (ja) 1995-11-28 1995-11-28 画像オーバーレイ装置及び方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3245032B2 (ja)
CN (2) CN1189840C (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100365701C (zh) * 2005-09-29 2008-01-30 广东威创日新电子有限公司 多层实时图像叠加控制器

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60245032A (ja) * 1984-05-18 1985-12-04 Fujitsu Ltd 映像表示装置
JP3536312B2 (ja) * 1992-06-10 2004-06-07 セイコーエプソン株式会社 映像処理装置およびコンピュータシステム

Also Published As

Publication number Publication date
CN1157974A (zh) 1997-08-27
CN1343957A (zh) 2002-04-10
CN1091284C (zh) 2002-09-18
CN1189840C (zh) 2005-02-16
JPH09160736A (ja) 1997-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5943064A (en) Apparatus for processing multiple types of graphics data for display
US5990902A (en) Apparatus and method for prefetching texture data in a video controller of graphic accelerators
JP3580630B2 (ja) 消費電力を管理するシステム及び電源を管理する方法
TW583527B (en) Apparatus and method for supporting multiple graphics adapters in a computer system
US6040845A (en) Device and method for reducing power consumption within an accelerated graphics port target
JP3720897B2 (ja) 動画表示方法およびコンピュータシステム
WO1993020513A1 (en) Method and apparatus for performing run length tagging for increased bandwidth in dynamic data repetitive memory systems
JP3577111B2 (ja) ポートアドレス入出力優先アーキテクチャー
JPS60117327A (ja) ディスプレイ装置
JP3245032B2 (ja) 画像オーバーレイ装置及び方法
JP3420114B2 (ja) データ転送方式
JP3607384B2 (ja) コンピュータシステムおよびこのシステムで使用されるpcカードコントローラ並びにpcカード
JPH07311639A (ja) ポータブルコンピュータ
JPS60251431A (ja) メモリ表示装置
JPH09186836A (ja) ディジタル複写機
JP3120928B2 (ja) キャッシュメモリの制御回路
JPH0233645A (ja) コンピュータ
JP2636834B2 (ja) 画像処理装置
JPS6324368A (ja) イメ−ジメモリのアクセス回路
KR20030079530A (ko) 디지털 티브이 디코더의 인터페이스 장치
JPH1141595A (ja) ビデオデコーダlsi
JPH07146775A (ja) 情報処理装置
JPH04297936A (ja) メモリ制御回路
JPH03217986A (ja) 画像処理装置
JPH05173947A (ja) バスアービトレーション方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081026

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081026

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S202 Request for registration of non-exclusive licence

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R315201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091026

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees