JP3244561B2 - 密閉接合方法及びその接合構造 - Google Patents
密閉接合方法及びその接合構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマルインクジェット
プリントカートリッジ用インク溜めに関する。
プリントカートリッジ用インク溜めに関する。
【0002】
【従来技術と発明が解決しようとする課題】サーマルイ
ンクジェット技術はコンピュータのプリンタに広く利用
されている。通常、サーマルインクジェットは、数個の
小さい制御可能なインクジェットから典型的に構成され
るプリントヘッドを備え、このプリントヘッドは、画像
または画像の一部を作るために選択的に作動されてイン
クのジェットまたは噴射をインク溜めから(紙のよう
な)印刷媒体上に放出する。サーマルインクジェットプ
リンタは、たとえば、ヒューレットパッカードジャーナ
ル, Vol.36, No.5, May,1985 、およびVol.39, No.4, A
ugust,1988に記述されている。
ンクジェット技術はコンピュータのプリンタに広く利用
されている。通常、サーマルインクジェットは、数個の
小さい制御可能なインクジェットから典型的に構成され
るプリントヘッドを備え、このプリントヘッドは、画像
または画像の一部を作るために選択的に作動されてイン
クのジェットまたは噴射をインク溜めから(紙のよう
な)印刷媒体上に放出する。サーマルインクジェットプ
リンタは、たとえば、ヒューレットパッカードジャーナ
ル, Vol.36, No.5, May,1985 、およびVol.39, No.4, A
ugust,1988に記述されている。
【0003】サーマルインクジェットペンではインク溜
めをプリントヘッドに接続する必要がある。この接続箇
所の大きさはこのペンを使用するプリンタの設計に影響
する。理想的なインク溜めとプリントヘッド間のカプラ
は、プリンタ設計の観点からは、サーマルインクジェッ
トヘッドが長い程長くはなく、駆動輪およびピンチ輪が
可能な限りプリントヘッドに近づくことができるに充分
な高さすなわち背丈を備えている。このカプラの大きさ
が増大すれば紙の処理能力と妥協することになり、これ
は印刷品質に影響すると共に、プリンタの大きさを大き
くする可能性がある。プリンタは小さい方が望ましい。
小さいプリンタはデスク空間およびプリンタを製作する
材料を節約するからである。
めをプリントヘッドに接続する必要がある。この接続箇
所の大きさはこのペンを使用するプリンタの設計に影響
する。理想的なインク溜めとプリントヘッド間のカプラ
は、プリンタ設計の観点からは、サーマルインクジェッ
トヘッドが長い程長くはなく、駆動輪およびピンチ輪が
可能な限りプリントヘッドに近づくことができるに充分
な高さすなわち背丈を備えている。このカプラの大きさ
が増大すれば紙の処理能力と妥協することになり、これ
は印刷品質に影響すると共に、プリンタの大きさを大き
くする可能性がある。プリンタは小さい方が望ましい。
小さいプリンタはデスク空間およびプリンタを製作する
材料を節約するからである。
【0004】本発明の目的とする用途はスプリングバッ
グサーマルインクジェットペン用であるが、本発明はス
プリングバッグペンに限定されない。模範的な一つのス
プリングバッグペン装置では、第1の成型材料から作ら
れたペン枠は内面が、ポリエチレンのような、第2の成
型材料で裏打ちされてスプリングバッグの膜を固着する
のに適する表面を作り出している。枠を作る第1の成型
材料は、たとえば、エンジニアリングプラスチックとす
ることができ、第2の成型材料で果すことができないペ
ンの必要な構造を与えている。本発明は、空間効率の良
い耐漏洩接続を行うような方法による第1および第2の
材料の流体接続に関する。
グサーマルインクジェットペン用であるが、本発明はス
プリングバッグペンに限定されない。模範的な一つのス
プリングバッグペン装置では、第1の成型材料から作ら
れたペン枠は内面が、ポリエチレンのような、第2の成
型材料で裏打ちされてスプリングバッグの膜を固着する
のに適する表面を作り出している。枠を作る第1の成型
材料は、たとえば、エンジニアリングプラスチックとす
ることができ、第2の成型材料で果すことができないペ
ンの必要な構造を与えている。本発明は、空間効率の良
い耐漏洩接続を行うような方法による第1および第2の
材料の流体接続に関する。
【0005】材料を接続する従来の方法にはにかわ、ガ
スケットまたはOリングのようなシール、または機械的
圧入の使用がある。これらの場合には二つ以上の別々の
部品を製作し、共に組立てて単一ユニットを形成する。
各部品はその製造上の必要性、構造の完全性に関して、
および相手部品の公差に留意して設計し且つ大きさを決
めなければならない。これらのような接合は本発明に従
って製作された接合よりはるかに多い空間を占有する。
はるかに多い空間を占有する他に、従来の方法により作
られる接合ではその確実性が部品の公差、表面仕上げ、
および組立て操作に影響される可能性がある。本発明の
方法はこのような従来の方法により得られる接合より表
面仕上げ欠陥の影響を受けにくい接合を提供する。
スケットまたはOリングのようなシール、または機械的
圧入の使用がある。これらの場合には二つ以上の別々の
部品を製作し、共に組立てて単一ユニットを形成する。
各部品はその製造上の必要性、構造の完全性に関して、
および相手部品の公差に留意して設計し且つ大きさを決
めなければならない。これらのような接合は本発明に従
って製作された接合よりはるかに多い空間を占有する。
はるかに多い空間を占有する他に、従来の方法により作
られる接合ではその確実性が部品の公差、表面仕上げ、
および組立て操作に影響される可能性がある。本発明の
方法はこのような従来の方法により得られる接合より表
面仕上げ欠陥の影響を受けにくい接合を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による熱インクジ
ェットプリントカートリッジインク溜めは、小型化及び
インク溜めの枠を形成する第1および第2の成型可能材
料の間の耐漏洩接合を特徴とする。溜めは、鼻型端部を
備え、且つ内部直立管を形成した第1の枠要素を備えて
おり、該内部直立管には、チャンネル開口が貫通形成さ
れている。チャンネル開口はインク溜め室と熱インクジ
ェットプリントヘッドとの間に延びている。第1の枠要
素は第1の成型可能プラスチックから作られている。
ェットプリントカートリッジインク溜めは、小型化及び
インク溜めの枠を形成する第1および第2の成型可能材
料の間の耐漏洩接合を特徴とする。溜めは、鼻型端部を
備え、且つ内部直立管を形成した第1の枠要素を備えて
おり、該内部直立管には、チャンネル開口が貫通形成さ
れている。チャンネル開口はインク溜め室と熱インクジ
ェットプリントヘッドとの間に延びている。第1の枠要
素は第1の成型可能プラスチックから作られている。
【0007】インク溜めは、第2の枠要素を備え、この
枠要素は、材料が溶融状態から冷却するときの収縮率に
より特徴づけられる第2の成型可能プラスチック材料か
ら作られている。第2の枠要素は、射出成型により形成
され、直立管部材の周辺を取囲んで、これによりコンパ
クトな耐漏洩接合を成しており、この場合第2の成型可
能材料は直立管部材の周辺に縮んで接合を形成する。
枠要素は、材料が溶融状態から冷却するときの収縮率に
より特徴づけられる第2の成型可能プラスチック材料か
ら作られている。第2の枠要素は、射出成型により形成
され、直立管部材の周辺を取囲んで、これによりコンパ
クトな耐漏洩接合を成しており、この場合第2の成型可
能材料は直立管部材の周辺に縮んで接合を形成する。
【0008】本発明による方法は、第1および第2の成
型可能材料の間に耐漏洩接合を形成するものであり、次
のステップから成る。
型可能材料の間に耐漏洩接合を形成するものであり、次
のステップから成る。
【0009】第1の材料を、貫通するチャンネル開口を
形成した内部流体直立管を形成する所定の第1のショッ
ト構造に成型するステップ、第1のショット構造を第2
のショットモールドに設置するステップ、溶融状態にあ
る第2の成型可能材料を第2のショットとしてモールド
内に射出するステップであって、この場合第2の材料は
直立管部材を囲んでおり、第2の材料は材料が冷却する
ときの収縮率により特徴づけられている。第2の材料を
冷却させるステップ。冷却させると直ちに、第2の材料
は直立管の周りに縮み、これにより直立管の周りの第1
および第2の材料の間に耐漏洩シールを形成する。二つ
の材料を接合するのにこの方法を使用すれば、第1のシ
ョットの表面をモールドとして使用することができ、成
型は第2の成型材料の公差および表面仕上げが接合に及
ぼす影響を無視できる。第2の成型材料を第1の成型材
料の上にモールドすると、第2の成型材料は冷却するに
つれて収縮し、隙間のない接合を作る。
形成した内部流体直立管を形成する所定の第1のショッ
ト構造に成型するステップ、第1のショット構造を第2
のショットモールドに設置するステップ、溶融状態にあ
る第2の成型可能材料を第2のショットとしてモールド
内に射出するステップであって、この場合第2の材料は
直立管部材を囲んでおり、第2の材料は材料が冷却する
ときの収縮率により特徴づけられている。第2の材料を
冷却させるステップ。冷却させると直ちに、第2の材料
は直立管の周りに縮み、これにより直立管の周りの第1
および第2の材料の間に耐漏洩シールを形成する。二つ
の材料を接合するのにこの方法を使用すれば、第1のシ
ョットの表面をモールドとして使用することができ、成
型は第2の成型材料の公差および表面仕上げが接合に及
ぼす影響を無視できる。第2の成型材料を第1の成型材
料の上にモールドすると、第2の成型材料は冷却するに
つれて収縮し、隙間のない接合を作る。
【0010】接続のこの方法は従来の方法より確実であ
る。第2の成型材料、たとえば、ポリエチレン、は第1
の成型材料の上にモールドされ、これは構造要素として
使用することができるので、第1の成型材料は第2の成
型材料に剛さを与える。それ故第2の成型材料は断面を
部品を従来の方法で作った場合より薄く設計することが
できる。第2の成型材料は組立ラインで、従来の2部品
構成での場合のように、別々の部品として取扱われるこ
とは決してないから、その断面の処理に必要な剛性によ
る負担がかかることがなく、したがって構成はこの観点
からも更にコンパクトになる。
る。第2の成型材料、たとえば、ポリエチレン、は第1
の成型材料の上にモールドされ、これは構造要素として
使用することができるので、第1の成型材料は第2の成
型材料に剛さを与える。それ故第2の成型材料は断面を
部品を従来の方法で作った場合より薄く設計することが
できる。第2の成型材料は組立ラインで、従来の2部品
構成での場合のように、別々の部品として取扱われるこ
とは決してないから、その断面の処理に必要な剛性によ
る負担がかかることがなく、したがって構成はこの観点
からも更にコンパクトになる。
【0011】
【実施例】図1〜図6は本発明によるコンパクトな熱イ
ンクジェットプリントカートリッジインク溜め20を示し
ている。この実施例では、溜め20の背骨すなわち枠22は
二つの化学的に異なるプラスチック、エンジニアリング
プラスチック、たとえば、ガラス充填修正ポリフェニレ
ンオキシド(商標「 NORYL 」 のもとで販売されている
材料のような)、および10パーセントガラス入りポリエ
チレン、から成り、これらは一方が他方の上にモールド
されて本発明による耐漏洩接合を形成する。枠22はその
側面に取付けられた1対のシートメタルカバー24(図1
ではその一方だけが見える)で強化されている。枠22お
よびカバー24のこの構造は、1991年6月19日に出願さ
れ、本発明と共通の譲受人に譲渡された、デービット・
エス・ハント(David S. Hunt )およびダブリュ・ブル
ース・レイド(W. BruceReid )による係属中の米国特
許出願、07/717,735、「 Spring-Bag Printer Ink Cart
ridgewith Volume Indicator( 体積指示器付きスプリン
グバッグプリンタインクカートリッジ)」に記載されて
いる形成のスプリングバッグインク分配システムに使用
することを目的としている。プリントヘッド(図示せ
ず)はインク溜めの鼻型端部26で接続され、インク溜め
からのインクのジェットを選択的に放出する。
ンクジェットプリントカートリッジインク溜め20を示し
ている。この実施例では、溜め20の背骨すなわち枠22は
二つの化学的に異なるプラスチック、エンジニアリング
プラスチック、たとえば、ガラス充填修正ポリフェニレ
ンオキシド(商標「 NORYL 」 のもとで販売されている
材料のような)、および10パーセントガラス入りポリエ
チレン、から成り、これらは一方が他方の上にモールド
されて本発明による耐漏洩接合を形成する。枠22はその
側面に取付けられた1対のシートメタルカバー24(図1
ではその一方だけが見える)で強化されている。枠22お
よびカバー24のこの構造は、1991年6月19日に出願さ
れ、本発明と共通の譲受人に譲渡された、デービット・
エス・ハント(David S. Hunt )およびダブリュ・ブル
ース・レイド(W. BruceReid )による係属中の米国特
許出願、07/717,735、「 Spring-Bag Printer Ink Cart
ridgewith Volume Indicator( 体積指示器付きスプリン
グバッグプリンタインクカートリッジ)」に記載されて
いる形成のスプリングバッグインク分配システムに使用
することを目的としている。プリントヘッド(図示せ
ず)はインク溜めの鼻型端部26で接続され、インク溜め
からのインクのジェットを選択的に放出する。
【0012】本発明によれば、枠22を構成する二つの異
なる材料の間のシールは、二つのプラスチックを共に緊
密に締付けるのに容器の鼻型端部での焼きばめを利用し
ている。図2はポリエチレン22B をエンジニアリングプ
ラスチック枠部材22A にモールドする前の形態でのイン
ク溜め20の鼻型端部26を示している。部材22A はエンジ
ニアリングプラスチックからモールドされた一体形成の
枠部材である。鼻型端部26で、部材22A は内部開口30を
備えた内部直立流体管28を備えており、開口30は直立管
を貫いて枠部材22A の外面まで延びている。インクが溜
めから流れるのはこの開口を通してである。インクジェ
ットヘッド(図示せず)は表面36に沿って設置される。
なる材料の間のシールは、二つのプラスチックを共に緊
密に締付けるのに容器の鼻型端部での焼きばめを利用し
ている。図2はポリエチレン22B をエンジニアリングプ
ラスチック枠部材22A にモールドする前の形態でのイン
ク溜め20の鼻型端部26を示している。部材22A はエンジ
ニアリングプラスチックからモールドされた一体形成の
枠部材である。鼻型端部26で、部材22A は内部開口30を
備えた内部直立流体管28を備えており、開口30は直立管
を貫いて枠部材22A の外面まで延びている。インクが溜
めから流れるのはこの開口を通してである。インクジェ
ットヘッド(図示せず)は表面36に沿って設置される。
【0013】部材22A の端26を図4の断面図に更に詳細
に示してある。図2は枠22A の内部の上向き流体直立管
28を囲む開口領域32を示している。1対の離して設けら
れたリブ34および35が直立管28の外面から突出してい
る。
に示してある。図2は枠22A の内部の上向き流体直立管
28を囲む開口領域32を示している。1対の離して設けら
れたリブ34および35が直立管28の外面から突出してい
る。
【0014】今度は図3および図5を参照すると、溜め
の枠22が枠22A の内面にモールドされたポリエチレン層
22B と共に図示されている。領域26にある層22Bは図5
の断面図に最も良く示されている。ポリエチレン材料22
B は、開口30を覆わずに、直立管28の周りにモールドさ
れている。ポリエチレン材料22B はスプリングバッグ膜
を固定する表面となる。それ故直立管28とポリエチレン
の周囲モールド層との間に漏れが無いことが重要であ
る。何故ならこの漏れがあればインク溜めの完全性が失
われ、インクが溜めから洩れ、または空気が溜めに入る
からである。
の枠22が枠22A の内面にモールドされたポリエチレン層
22B と共に図示されている。領域26にある層22Bは図5
の断面図に最も良く示されている。ポリエチレン材料22
B は、開口30を覆わずに、直立管28の周りにモールドさ
れている。ポリエチレン材料22B はスプリングバッグ膜
を固定する表面となる。それ故直立管28とポリエチレン
の周囲モールド層との間に漏れが無いことが重要であ
る。何故ならこの漏れがあればインク溜めの完全性が失
われ、インクが溜めから洩れ、または空気が溜めに入る
からである。
【0015】層22B を枠要素22A にモールドする方法を
次に説明する。先づ、修正ポリフェニレンオキシド、す
なわち、第1の成型材料、の枠要素22A をプラスチック
射出成型で製作する。この部品22A は、「 第1のショ
ット」 と言うが、図2および図4に示してある。第1
のショット22A を次に第2のモールドに挿入するが、こ
こでポリエチレン22B 、すなわち、第2のモールド材
料、がその上にモールドされる。ポリエチレンを適切な
圧力のもとでおよび適切な温度でモールドに射出する。
ポリエチレンについては、模範的圧力は4,000 から10,0
00psi の範囲にあり、模範的溶融温度は400F である。
このポリエチレンの「 第2のショット」 の成型収縮
は、ガラスの入っていない高密度ポリエチレンについ
て、約0.022 インチ/インチ程度であり、冷却すると、
ポリエチレン材料は第1のショットのリブの上に堅く収
縮する。したがって、第2の成型材料の必要な性質は冷
却過程中に収縮するということである。
次に説明する。先づ、修正ポリフェニレンオキシド、す
なわち、第1の成型材料、の枠要素22A をプラスチック
射出成型で製作する。この部品22A は、「 第1のショ
ット」 と言うが、図2および図4に示してある。第1
のショット22A を次に第2のモールドに挿入するが、こ
こでポリエチレン22B 、すなわち、第2のモールド材
料、がその上にモールドされる。ポリエチレンを適切な
圧力のもとでおよび適切な温度でモールドに射出する。
ポリエチレンについては、模範的圧力は4,000 から10,0
00psi の範囲にあり、模範的溶融温度は400F である。
このポリエチレンの「 第2のショット」 の成型収縮
は、ガラスの入っていない高密度ポリエチレンについ
て、約0.022 インチ/インチ程度であり、冷却すると、
ポリエチレン材料は第1のショットのリブの上に堅く収
縮する。したがって、第2の成型材料の必要な性質は冷
却過程中に収縮するということである。
【0016】図6は第2ショットのモールド過程を示
す。空洞モールドピン50はチャンネル30の頂部上方に突
出している。空洞モールドピン50はモールド半体54に取
付けられ、これと共に動く。チャンネル空洞モールドピ
ン52は枠部材22A に形成されたチャンネル開口30に、空
洞モールドピン50に対して挿入される。モールド半体54
および56は共に近接して、第1の成型材料の表面と共
に、内部開口を形成しており、その中に溶融ポリエチレ
ンが射出される、すなわち「 ショット」 される。この
ようにして、本発明の他の局面によれば、第2のショッ
トに対するモールド空洞が第1のショット、すなわち、
第1の成型材料、の表面により部分的に形成される。枠
部材22A の表面は、それに対してそれぞれのモールド半
体が、モールドを閉じて溶融した第2の材料の流れを止
めるとき支持する停止表面として働く。したがって、図
6で枠部材22A の表面23A および23B は、モールド半体
54および56の対応する表面により、接触させられるか、
または0.001 インチ以下のように近づけられ、第2の材
料が全般に55および57で示されているモールド空洞へ流
れることを防止する。
す。空洞モールドピン50はチャンネル30の頂部上方に突
出している。空洞モールドピン50はモールド半体54に取
付けられ、これと共に動く。チャンネル空洞モールドピ
ン52は枠部材22A に形成されたチャンネル開口30に、空
洞モールドピン50に対して挿入される。モールド半体54
および56は共に近接して、第1の成型材料の表面と共
に、内部開口を形成しており、その中に溶融ポリエチレ
ンが射出される、すなわち「 ショット」 される。この
ようにして、本発明の他の局面によれば、第2のショッ
トに対するモールド空洞が第1のショット、すなわち、
第1の成型材料、の表面により部分的に形成される。枠
部材22A の表面は、それに対してそれぞれのモールド半
体が、モールドを閉じて溶融した第2の材料の流れを止
めるとき支持する停止表面として働く。したがって、図
6で枠部材22A の表面23A および23B は、モールド半体
54および56の対応する表面により、接触させられるか、
または0.001 インチ以下のように近づけられ、第2の材
料が全般に55および57で示されているモールド空洞へ流
れることを防止する。
【0017】ポリエチレンの第2の「 ショット」 を冷
却してポリエチレン部材22B を形成してから、モールド
半体54および56を分離する。モールド52をモールド分離
中引抜く。
却してポリエチレン部材22B を形成してから、モールド
半体54および56を分離する。モールド52をモールド分離
中引抜く。
【0018】本発明から生ずる成形接合は水および熱イ
ンクジェット印刷用インクを保持し、適度の圧力および
真空のもとで、事務用品環境条件の範囲で、空気が入ら
ないようにする。第2のショットに特有の内部応力は、
第2のショットが直立管の周りに収縮するにつれて、第
1のショットから引離しておく。モールドおよび第1の
ショット材料は、第2のショットのモールド温度より低
い温度にあり、第2のショット材料を冷却する。ポリマ
はそのガラス遷移温度を通過すると、液相から固相に変
わる。固体の状態でプラスチックの温度はそのガラス遷
移温度Tgからモールド温度まで降下し続ける。たとえ
ば、この場合Tgは約300F でありモールド温度は約100F
である。冷却過程のこの部分の期間に熱収縮により現在
は固体である第2のショットに内部応力が形成される。
ンクジェット印刷用インクを保持し、適度の圧力および
真空のもとで、事務用品環境条件の範囲で、空気が入ら
ないようにする。第2のショットに特有の内部応力は、
第2のショットが直立管の周りに収縮するにつれて、第
1のショットから引離しておく。モールドおよび第1の
ショット材料は、第2のショットのモールド温度より低
い温度にあり、第2のショット材料を冷却する。ポリマ
はそのガラス遷移温度を通過すると、液相から固相に変
わる。固体の状態でプラスチックの温度はそのガラス遷
移温度Tgからモールド温度まで降下し続ける。たとえ
ば、この場合Tgは約300F でありモールド温度は約100F
である。冷却過程のこの部分の期間に熱収縮により現在
は固体である第2のショットに内部応力が形成される。
【0019】本発明のプロセスは複数空洞モールディン
グ、および2ショットモールディングにも適用すること
ができ、これらでは二つのプラスチックが同じ成型機械
の異なるサイクル中に射出される。当業者には周知のよ
うに、複数空洞モールドはモールドに存在する空洞と同
じ程多数の部品を1サイクルあたり製作するのに使用さ
れる。
グ、および2ショットモールディングにも適用すること
ができ、これらでは二つのプラスチックが同じ成型機械
の異なるサイクル中に射出される。当業者には周知のよ
うに、複数空洞モールドはモールドに存在する空洞と同
じ程多数の部品を1サイクルあたり製作するのに使用さ
れる。
【0020】このシールを使用して製作した部品の圧力
減衰漏洩試験によれば漏洩の割合は極小であることがわ
かった。更に、シールは、インク溜めが機械的および熱
的応力を受けるプリントカートリッジ組立過程を通じて
耐えることが明らかになった。シールは各種のリブを付
けて、および第1のショット、すなわち、第1の成型材
料に対してポリスルホン、および第2のショット、すな
わち、第2の成型材料としてガラス入りポリエチレンの
ような、異なるプラスチック材料で工合よく試験されて
いる。第1および第2の成型材料としては他の材料が適
していることもある。
減衰漏洩試験によれば漏洩の割合は極小であることがわ
かった。更に、シールは、インク溜めが機械的および熱
的応力を受けるプリントカートリッジ組立過程を通じて
耐えることが明らかになった。シールは各種のリブを付
けて、および第1のショット、すなわち、第1の成型材
料に対してポリスルホン、および第2のショット、すな
わち、第2の成型材料としてガラス入りポリエチレンの
ような、異なるプラスチック材料で工合よく試験されて
いる。第1および第2の成型材料としては他の材料が適
していることもある。
【0021】本発明の方法により作られた接合はインク
溜めへの空気の漏入およびインク溜めからの漏出に耐え
る、すなわち、その接合は直立管での材料接続部での接
合を経由する閉じたインク溜めへの空気の漏入に、およ
び接合を経由する接合部からのインク漏出に耐える。接
合は、気泡発生器効果によりインクで濡れた第1および
第2のショットの材料により形成された接続部を通して
空気があわ立つのに必要であるから、気密でない場合で
さえ、価値がある。空気は、インクジェットカートリッ
ジが対面すると思われる条件より充分上の圧力差のもと
でのみ接続部を通してあわ立つ。
溜めへの空気の漏入およびインク溜めからの漏出に耐え
る、すなわち、その接合は直立管での材料接続部での接
合を経由する閉じたインク溜めへの空気の漏入に、およ
び接合を経由する接合部からのインク漏出に耐える。接
合は、気泡発生器効果によりインクで濡れた第1および
第2のショットの材料により形成された接続部を通して
空気があわ立つのに必要であるから、気密でない場合で
さえ、価値がある。空気は、インクジェットカートリッ
ジが対面すると思われる条件より充分上の圧力差のもと
でのみ接続部を通してあわ立つ。
【0022】上述の直立管は二つのリブを備えている
が、このようなリブは耐漏洩接合として正しく働く接合
には不要である。リブはインクが一層曲がりくねって漏
れ出すように進行しなければならない毛管径路を作るこ
とによって耐漏洩余裕を付加し、したがってインクが漏
れるのに必要なエネルギを大きくする。しかし、或る用
途ではこのようなリブを使用できないことがあり、リブ
の無い接合はやはり耐漏洩性である。
が、このようなリブは耐漏洩接合として正しく働く接合
には不要である。リブはインクが一層曲がりくねって漏
れ出すように進行しなければならない毛管径路を作るこ
とによって耐漏洩余裕を付加し、したがってインクが漏
れるのに必要なエネルギを大きくする。しかし、或る用
途ではこのようなリブを使用できないことがあり、リブ
の無い接合はやはり耐漏洩性である。
【0023】好適実施例は第1および第2の成型材料と
して異なるプラスチック材料を使用しているが、これは
本発明による耐漏洩接合を得るのには必要ではない。事
実、特定の用途では、材料が液体状態から固体状態まで
冷却すると収縮するという性質で特徴づけられている限
り、同じ材料を二つの材料に対して使用することができ
る。
して異なるプラスチック材料を使用しているが、これは
本発明による耐漏洩接合を得るのには必要ではない。事
実、特定の用途では、材料が液体状態から固体状態まで
冷却すると収縮するという性質で特徴づけられている限
り、同じ材料を二つの材料に対して使用することができ
る。
【0024】第1のショット材料は典型的には第2のシ
ョット材料より溶融温度が高いことを特徴とする。第1
のショット材料は未加工の下地材料に対して複合材料で
もよいし非複合材料でもよい。この文脈では「 複合」
材料はガラスビード、ガラスファイバ、タルク、金属微
粒子などのような添加物が下地材料と混合されているも
のである。たとえば、第1のショット材料として使用す
るのに適している複合材料には20%ガラス入り修正ポリ
フェニレンオキシドまたはガラス入りポリスルホンがあ
る。ポリエチレンテレフタレート(PET) は、充填されて
いても充填されていなくても、第1のショット材料とし
て使用するのに適している。
ョット材料より溶融温度が高いことを特徴とする。第1
のショット材料は未加工の下地材料に対して複合材料で
もよいし非複合材料でもよい。この文脈では「 複合」
材料はガラスビード、ガラスファイバ、タルク、金属微
粒子などのような添加物が下地材料と混合されているも
のである。たとえば、第1のショット材料として使用す
るのに適している複合材料には20%ガラス入り修正ポリ
フェニレンオキシドまたはガラス入りポリスルホンがあ
る。ポリエチレンテレフタレート(PET) は、充填されて
いても充填されていなくても、第1のショット材料とし
て使用するのに適している。
【0025】第2のショット材料の溶融点は好適には第
1のショット材料の溶融温度以下であるが、或る用途で
は、第1のショットより高い溶融温度の第2のショット
材料を使用することができる。第2のショット材料は、
ガラス入りまたは非ガラス入りポリプロピレンなどのよ
うな、複合材料または非複合材料とすることができ、ま
たはガラス入りまたは非ガラス入りポリスルホンにする
ことさえできる。
1のショット材料の溶融温度以下であるが、或る用途で
は、第1のショットより高い溶融温度の第2のショット
材料を使用することができる。第2のショット材料は、
ガラス入りまたは非ガラス入りポリプロピレンなどのよ
うな、複合材料または非複合材料とすることができ、ま
たはガラス入りまたは非ガラス入りポリスルホンにする
ことさえできる。
【0026】
【発明の効果】本発明から得られる利点は、二つのプラ
スチック部品を中間組立工程無しで取付けることができ
るということである。各プラスチック材料はプリントカ
ートリッジインク溜めのアセンブリおよび動作の異なる
局面でその独特の性質について指定されており、あらか
じめこのような組合わせを別々に製作しておいて接合し
なければならない。このシールを使用すれば、組立機器
は不要であり、一つの部品だけを処理すれば良く、不完
全接合による歩止まり損失は無い。二つのプラスチック
構成部品は、空間を余分に必要とするスナップフィッ
ト、ねじ穴などのような装置に頼ることなく、代わりに
インク溜めのすべての空間をおよびスプリングバッグ膜
の取付けに利用して互いに取付けられ、適切な剛性を確
保すると共にインクを貯蔵するのに利用できる空間を有
効に利用している。
スチック部品を中間組立工程無しで取付けることができ
るということである。各プラスチック材料はプリントカ
ートリッジインク溜めのアセンブリおよび動作の異なる
局面でその独特の性質について指定されており、あらか
じめこのような組合わせを別々に製作しておいて接合し
なければならない。このシールを使用すれば、組立機器
は不要であり、一つの部品だけを処理すれば良く、不完
全接合による歩止まり損失は無い。二つのプラスチック
構成部品は、空間を余分に必要とするスナップフィッ
ト、ねじ穴などのような装置に頼ることなく、代わりに
インク溜めのすべての空間をおよびスプリングバッグ膜
の取付けに利用して互いに取付けられ、適切な剛性を確
保すると共にインクを貯蔵するのに利用できる空間を有
効に利用している。
【図1】本発明に係るインク容器を示す斜視図である。
【図2】第2のモールド部材を形成する前の図1の要部
を拡大して示す平面図である。
を拡大して示す平面図である。
【図3】第2のモールド部材を形成した後の図1の要部
を拡大して示す平面図である。
を拡大して示す平面図である。
【図4】図2の4−4線断面図である。
【図5】図3の5−5線断面図である。
【図6】第2のモールド部材の成型工程を示す断面図で
ある。
ある。
22:枠 22A:プラスチック枠部材 22B:ポリエチレン部材 24:カバー 26:鼻形端部 28:内部直立管 30:チャネル開口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デェイビッド・ダブリュー・スワンソン アメリカ合衆国カリフォルニア州エスコ ンディド・フェリシタロード2750 (72)発明者 ジョージ・エフ・ナスワーシィ・ジュニ ア アメリカ合衆国カリフォルニア州ルーカ ディア・カプリロード928 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84 B41J 2/175
Claims (11)
- 【請求項1】 共に接続されてインク貯蔵容器の枠を形
成し、且つ小型の耐漏洩接合を形成している第1および
第2の成形可能なプラスチック材料を含むことを特徴と
するインク貯蔵容器を備えているインクジェット・プリ
ントヘッド用インクジェット・プリントカートリッジに
おいて、 前記貯蔵容器の枠の外周を形成する、第1の成形可能な
プラスチック材料から製作された、第1の枠部材であっ
て、更に、前記インク貯蔵容器と前記インクジェット・
プリントヘッドとの間にあって前記インク貯蔵容器と前
記インクジェット・プリントヘッドとの間を液体インク
が流れるための通路となるチャンネル開口が貫通してい
る内部直立管を形成している第1の枠部材と、 第2の成形可能なプラスチック材料から製作された第2
の枠部材であって、射出成形により形成され、前記第1
の枠部材により形成された前記直立管部材の周囲を囲ん
で、液体インクに曝される前記耐漏洩接合を形成してい
る第2の枠材と、 を備えていることを特徴とするインクジェット・プリン
トカートリッジ。 - 【請求項2】 前記内部直立管部材は更に、前記直立管
部材から外方に突出する突出周辺リブを備え、前記第2
の材料は前記リブ上に収縮されていることを特徴とする
請求項1に記載のカートリッジ。 - 【請求項3】 前記第1の成形可能なプラスチック材料
は改質ポリフェニレンオキシドであり、前記第2の成形
可能なプラスチック材料はガラス充填ポリエチレンであ
ることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。 - 【請求項4】 前記第1の成形可能なプラスチック材料
はポリスルホンであり、前記第2の成形可能なプラスチ
ック材料はガラス充填ポリエチレンであることを特徴と
する請求項1に記載のカートリッジ。 - 【請求項5】 更に前記貯蔵容器内部に設けられた液体
インクの供給部を備えていることを特徴とする請求項1
に記載のカートリッジ。 - 【請求項6】 インクジェット・プリントカートリッジ
のインク貯蔵容器からインクジェット・プリントヘッド
にインクを送る方法において、 (a)共に接続されてインク貯蔵容器の枠を形成し、且
つ小型の耐漏洩接合を形成している第1および第2の成
形可能なプラスチック材料を含むことを特徴とするイン
ク貯蔵容器を備えている、インクジェット・プリントヘ
ッド用インクジェット・プリントカートリッジを準備す
るステップであって、前記インクジェット・プリントカ
ートリッジが、前記貯蔵容器の枠の外周を形成する第1
の枠部材を備え、前記第1の枠部材は更に、前記インク
貯蔵容器と前記インクジェット・プリントヘッドとの間
にあって液体インクが前記貯蔵容器と前記インクジェッ
ト・プリントヘッドとの間を流れるための経路を与える
チャンネル開口が貫通している内部直立管部材を形成し
ており、前記第1の枠部材は前記第1の成形可能なプラ
スチック材料から製作され、第2の枠部材は第2の成形
可能なプラスチック材料から製作され、前記第2の枠部
材は射出成形により形成されて前記第1の枠部材により
形成された前記直立管部材の周囲を囲んで、液体インク
に曝されている前記耐漏洩接合を準備するものであるス
テップ、 (b)前記インクジェット・プリントカートリッジのイ
ンク貯蔵容器に液体インクの供給部を準備するステッ
プ、 (c)前記液体インクを前記直立管を通してインク貯蔵
容器から前記インクジェット・プリントヘッドに送り、
前記液体インクが前記耐漏洩接合を通って流れるように
するステップ、 を備えていることを特徴とする方法。 - 【請求項7】 インクジェット・プリントカートリッジ
を準備する前記ステップは、それから外方に突出する突
出周辺リブを有し、該リブに第2の材料が収縮されてい
る前記内部直立管を設けるステップを備えていることを
特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 インクジェット・プリントカートリッジ
を準備する前記ステップは、前記第1の成形可能なプラ
スチック材料として改質ポリフェニレンオキシドを準備
するステップ、および前記第2の成形可能なプラスチッ
ク材料としてガラス充填ポリエチレンを準備するステッ
プ、 を備えていることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項9】 インクジェット・プリントカートリッジ
を準備する前記ステップは、前記第1の成形可能なプラ
スチック材料としてポリスルホンを、および前記第2の
成形可能なプラスチック材料としてガラス充填ポリエチ
レンを準備するステップ、 を備えていることを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 【請求項10】 前記インク貯蔵容器から前記直立管部
材を通してインクジェット・プリントヘッドに液体イン
クを送る前記ステップは、印刷動作中にインクをプリン
トヘッドから放出している間に行なわれることを特徴と
する請求項6に記載の方法。 - 【請求項11】 インクジェット・プリントカートリッ
ジのインク貯蔵容器からインクジェット・プリントヘッ
ドにインクを送る方法において、 (a) 共に接続されてインク貯蔵容器の枠を形成し、
かつ小型の耐漏洩接合を形成している第1および第2の
プラスチック材料を含むことを特徴とするインク貯蔵容
器を備えている、インクジェット・プリントヘッド用イ
ンクジェット・プリントカートリッジを準備するステッ
プであって、前記インクジェット・プリントカートリッ
ジは、前記貯蔵容器の枠の外周を形成する第1の枠部材
を備え、前記第1の枠部材は更に、前記インク貯蔵容器
と前記インクジェット・プリントヘッドとの間にあって
液体インクが前記貯蔵容器と前記インクジェット・プリ
ントヘッドとの間を流れるための経路を与えるチャンネ
ル開口が貫通している内部直立管部材を形成するもので
あるステップ、 (b)第1のプラスチック材料から作られた前記第1の
枠部材および、第1のプラスチック材料とは異なる第2
のプラスチック材料から作られ、前記第1の枠部材によ
り形成された前記直立管部材の周辺を囲んで耐漏洩接合
を提供し射出成形により成形される第2の枠部材、を準
備するステップ、 (c)前記貯蔵容器内に、前記接合が前記液体インクに
曝されている前記液体インクの供給部を準備するステッ
プ、 (d)前記インク貯蔵容器から前記直立管を通して前記
インクジェット・プリントヘッドに前記液体インクを送
り、前記液体インクが前記耐漏洩接合を通って流れるよ
うにするステップ、 を備えていることを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/853,372 US5464578A (en) | 1992-03-18 | 1992-03-18 | Method of making a compact fluid coupler for thermal inkjet print cartridge ink reservoir |
US853,372 | 1992-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0615690A JPH0615690A (ja) | 1994-01-25 |
JP3244561B2 true JP3244561B2 (ja) | 2002-01-07 |
Family
ID=25315860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08418693A Expired - Fee Related JP3244561B2 (ja) | 1992-03-18 | 1993-03-18 | 密閉接合方法及びその接合構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US5464578A (ja) |
EP (1) | EP0561051B1 (ja) |
JP (1) | JP3244561B2 (ja) |
DE (1) | DE69210211T2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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