JP3243617B2 - フラットパネルバックプレーンおよびその製造方法 - Google Patents
フラットパネルバックプレーンおよびその製造方法Info
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Description
ネル表示装置及び表示装置に冗長ゲート線を組込んで製
造する方法に関し、特に、表示面積を維持し且つ動作特
性を改善しつつ、フラットパネル表示装置バックプレー
ンの製造歩どまりを高める方法及びその方法によって製
造される表示装置に関する。
るものとして、液晶、エレクトロクロミックまたはエレ
クトロルミネセンスを採用するフラットパネル表示装置
に対する関心が深まっている。フラットパネル表示装置
はCRTより軽量小型であり且つかなり消費電力が少な
くなると期待される。また、動作モードの都合上、CR
Tはほぼ例外なく何らかのひずみを生じる。CRTはリ
ンで被覆してある画面に対して電子ビームを投射するこ
とによって機能する。ビームは、そのビームが集束され
た点を、ビームの強さに比例する強さで発光させる。表
示は、ビームを常に動かして、画面上の様々に異なる点
を様々に異なる強さで発光させることにより形成され
る。電子ビームはその静止放射源から画面の縁へ向かう
とき、中央へ向かうときより長い距離を進むことになる
ので、ビームは画面上の様々な点に様々に異なる角度で
当たり、その結果、点の大きさと形状にばらつき(ひず
み)を生じる。
みをほぼ生じないように製造される。フラットパネル表
示装置を製造するときには、ガラスなどの基板の上に、
一般にはフォトリトグラフィ技術により、回路素子を蒸
着し、パターン通りにそれらを残す。互いに垂直の行と
列を成す回路制御線のマトリクスを有し、制御線の行の
間及び列の間には画素接点・制御素子を含むデバイスを
形成するために、素子を複数の段階に分けて蒸着し、エ
ッチングする。画素接点の上には、媒体制御素子に閾値
電圧が印加されたときに発光する(能動)か、又は周囲
光に対する応答を変える(受動)物質である媒体があ
る。この媒体は液晶、電気発光材料、もしくは、硫化亜
鉛のようなエレクトロクロミック材料、たとえば、ネオ
ン及びアルゴンのガスプラズマ、2色染料、又は電圧の
印加に応答して発光するか又はその他の方法により光学
的特性を変化させるような他の適切な材料や装置であれ
ば良い。適正な電圧が印加されると、媒体中に光が発生
するか又は別の光学的変化が起こる。光学的に活性の媒
体を、一般に、画像要素、すなわち、「画素」と呼ぶ。
一度に1本の行制御線と、1本の列制御線に含まれる画
素に信号を供給するために、フラットパネルがデジタル
回路を時分割又は多重化するように設計される。一般
に、行制御線又は列制御線ごとに1つの駆動回路を使用
する。このように、無数の画素を含む1つの行全体に準
閾値電圧を供給して、それらの画素を全て暗い状態、す
なわち、非動作状態に保持することができる。次に、わ
ずかな追加電圧を特定の列に選択的に供給すると、選択
された画素は発光するか又は光学的特性を変える。持続
時間の長い電圧パルスまたは電流パルスから成るさらに
大きい電圧または電流を印加することにより、画素をよ
り明るく輝かせることができる。ねじれネマチック活性
材料と共に液晶表示装置(LCD)を利用すると、表示
装置は活性化されないときにはほぼ透明であり、活性化
されると光を吸収するようになる。従って、表示装置に
沿って行ごとに画素を順次活性化することにより、表示
装置上に画像は形成される。CRTに関して先に述べた
幾何学的なひずみは、フラットパネル表示装置において
は各画素がほぼ等しい電圧又は電流を受けるので、重大
な問題とはならない。
(たとえば、画素ごとに薄膜トランジスタを採用するも
の)を製造する従来の方法に関して発生する大きな問題
の1つは、集積回路の場合と同じように、一般的な生産
歩どまりの問題が起こることである。すなわち、生産さ
れるバックプレーンの歩どまりは一般に100%にはな
らず、最悪の場合には歩どまり(欠陥の全くないバック
プレーンの割合)は0%になることもある。高品質の表
示装置では、画素トランジスタ又は他の素子の欠陥はい
ずれも許されない。また、実用に際しては、一般に小型
表示装置より大型表示装置のほうが望ましい。そこで、
メーカーは、大型表示装置を製造しようとするが、1つ
でも画素に欠陥があれば製品全体を廃棄しなければなら
ないというジレンマに直面することになる。言いかえれ
ば、使用可能な製品の歩どまりの低下が原因となって、
装置1台当たりの製造コストが著しく高くなるという被
害を被るのである。
の1つは、本出願人の所有になり且つ本明細書中にも参
考として取入れられている名称「Method of
Manufacturing Flat Panel
Backplanes Including Impr
oved Testing and YieldsTh
ereof and Displays Made T
hereby」の米国特許第4,820,222号に記
載されている。
どまり低下という問題は、活性表示領域の広さを維持し
且つ表示動作を向上させつつ、致命的な欠陥の数を大幅
に減少させる冗長ゲート線を含めて表示装置バックプレ
ーンを製造する方法及びその結果として得られる表示装
置を提供することにより改善される。
削減し且つ致命的な表示欠陥を減らす一方、活性表示領
域の広さを維持し且つ表示性能を改善するために、バッ
クプレーンを製造する改良された方法及びその結果とし
て得られるフラットパネル表示装置を提供する。
ト)線の上方にそれに重なる光シールド線を形成するこ
とにより垂直方向に形成される冗長ゲート線によって達
成される。上方に位置するゲート線はそれぞれの行線に
沿って少なくとも2つの場所で接続している。従って、
ゲート線はトランジスタの活性半導体材料の両側にあっ
て、絶縁層により分離されており、これにより、トラン
ジスタのオン・オフ特性の向上が保証される。この冗長
ゲート線を構成するに当たり、得られる表示装置の活動
観察領域が縮小されることはない。ゲート線の抵抗を低
下させるという利点をも有するアルミニウム合金から光
シールドを形成することができる。
ぞれの表示画素を2個以上の部分画素に細分することも
可能である。各部分画素は独自の列(ソース)バス線を
もつように形成できるが、行(ゲート)線は1本で共通
している。各部分画素の1対の列バス線を表示装置の両
側で接続して、冗長列バス線を構成することは必要に応
じて可能である。従って、列バス線に中断が生じても、
画素はその列バス線の反対側の相互接続端部から電流を
受取るので、表示装置の動作に影響を及ぼすことはな
い。さらに、部分画素を設けることにより、1つの部分
画素で活性デバイスに欠陥が起こっても、画素全体が欠
陥となるような結果には至らず、それは許容しうる致命
的でない欠陥であるので、表示装置の歩どまりは向上す
る。また、必要に応じて、部分画素が共通の1本の列バ
ス線を有するように形成することもできる。最初に行バ
ス線ではなく、列バス線を蒸着して構造を形成する場合
には、冗長線は列バス線であっても良いであろう。
と、図1には、従来のフォトリトグラフィ技法に従って
製造した活性マトリクスフラットパネル表示装置10の
概略図が示されている。そのような装置10の1例及び
その製造方法は、A.J.Snell他の「Appli
cation of AmorphousSilico
n Field Effect Transistor
s in Addressable Liquid C
rystal Display Panels」(Ap
plied Physics第24号(1981年
刊)、357ページ)の中にさらに詳細に記載されてい
る。表示装置10は基板12と、複数組の接点パッド1
4及び16と、複数組の制御線又はバス線18及び20
と、この特定の従来例ではトランジスタ22及び画素バ
ック接点24とを含む。
はガラスから形成されている。制御線18及び20は行
18と列20から成るマトリクスの形に編成されてい
る。この表示装置10の行制御線18はゲート電極とし
て機能し、列制御線20はソース接続部として機能す
る。それぞれの行制御線18の一端には1つの接点パッ
ド14が接続し、それぞれの列制御線20の一端には1
つの接点パッド16が接続している。表示駆動制御装置
(図示せず)は接点パッド14及び16の組に接続して
いる。
とが交差するそれぞれのマトリクス交差点26には、行
制御線18と列制御線20を画素バック接点24に接続
するために、スイッチング素子であるトランジスタ22
が形成されている。活性媒体は、少なくとも、行制御線
18と、列制御線20とにより形成される各交差点26
における組合せ電圧又は組合せ電流に応答して光学的に
特性を変化させる画素バック接点24を覆っている。あ
る1つの交差点26における活性媒体は、全体としては
チェッカー盤形の表示装置10のマトリクスの中で1つ
の正方形又はドットとして現れる。トランジスタ22と
画素バック接点24の実際の大きさを一定の比率で拡大
して図示しているのではなく、例示のために概略的にそ
れらを示したにすぎない。
0の本数には論理上は制限がなく、図1にはそのごく一
部のみが示されていることに注意すべきである。従っ
て、このような表示装置10の外寸にも論理上の制限は
ない。ところが、現在のリトグラフィ技術のレベルで
は、表示装置の外寸に実質的な制限が課されるのであ
る。現在の整合方法によれば、高分解能の表示装置を一
辺約5インチの大きさで製造できるが、その方法を改良
すると、一辺14インチまでは可能であることが実証さ
れている。
示装置10のアレイが欠陥のある画素トランジスタ22
又は画素を非動作状態にしてしまう他の回路素子を含ん
でいる場合に、そのアレイを廃棄しなければならないこ
とである。
トランジスタ22を製造するときに起こるいくつかの問
題点を詳細に説明する。基板12はバックプレーンにか
かるコストの大半を占める部分であるので、安価なソー
ダ石灰ガラスを一般に利用している。液晶表示装置メー
カーによれば、ナトリウムの濃度が高いと、ナトリウム
が上方に位置するITO層を通って拡散することにより
液晶材料を毒する可能性があり、そのため、一般に基板
12の上にSiO2抑制層30を形成しているとのことで
ある。ナトリウム濃度の低い種類の高品質基板もいくつ
か利用でき、そのような基板は抑制層30を必要としな
いと考えられる。ITO層32を形成し、それをエッチ
ングしてITOなし領域を形成し、その上にゲート(行
制御線)18を蒸着する。ゲート18の蒸着に続いて、
ゲート絶縁体層34を蒸着する。図には、ゲート18が
ゲート絶縁体層34により一様になめらかに被覆される
ものとして示してあるが、製造中、ゲートの縁部で絶縁
体層34のピンホール又は肉薄化を招くような鋭くとが
った縁部を生じるか又は生じるかもしれない。そこで、
ソース及びドレインを成す金属はゲート18に短絡して
しまう。肉薄部分又はピンホールは、動作状態となった
場合に均一な動作特性を示さないようなトランジスタ2
2を形成し、そのために、バックプレーンは価値のない
ものとなる。
れば、ゲート18を非常に薄く形成する。ところが、そ
のようにすると、抵抗率が高くなりすぎて、バックプレ
ーンに必要な大型アレイを製造できない。この問題を解
決しようとする第2の試みはゲート絶縁体層34を非常
に厚くするが、これはトランジスタ22の利得を低下さ
せるので、同様に自ら失敗を招く。
着し、その上にソース(列制御線)20と、ドレイン3
8を蒸着する。完成した構成の上にパッシベーション層
(図示せず)を蒸着して、トランジスタ22は完成する
であろう。動作中、ソース20とゲート18が活性化し
て、電力をアモルファスシリコン層36を通してドレイ
ンに結合し、さらには、ITO層32により形成される
画素バック接点24に結合する。
と共に利用することができるトランジスタ40の一実施
例の横断面が示されている。このトランジスタは、本明
細書の中にも参考として取入れてある米国特許第4,5
45,112号及び第4,736,229号にさらに詳
細に記載されている。
iO2層44を含む。先に述べた通り、Corning7
059ガラスなどのナトリウム濃度の低いガラス基板を
利用できると考えられ、そのときには、障壁層44を除
くことが可能である。詳細な蒸着工程は上に挙げた特許
に記載されている。まず、ITO層46を蒸着し、次
に、そのITO層46の上に耐火金属層48を蒸着す
る。
して、ゲート電極52を形成する。続いて、ゲート電極
50の上にゲート絶縁体52と、半導体材料54を蒸着
する。半導体材料54はアモルファスシリコン合金であ
るのが好ましい。ゲート電極の縁部56でゲートからソ
ース又はドレインへの短絡が起こる可能性を全くなくす
ために、ゲート電極50と、ゲート絶縁体52と、半導
体材料54との上に誘電体58を蒸着する。この誘電体
58は、ゲート電極50の縁部56と、その上に蒸着さ
れたソース60及びドレイン62との間に短絡又は肉薄
箇所が全く形成されないように十分な厚さに蒸着され
る。
でのみ、誘電体58をエッチングにより除去する。これ
により、バックプレーンアレイにおけるトランジスタ4
0の一様な動作特性が保証される。構造全体の上にパッ
シベーション層66を蒸着して、トランジスタ40の構
造を完成する。
耐火金属層48は、画素の活性媒体が上面に形成される
ことのない画素接点パッド68の上に残っている。最終
工程として、表示装置を完成するために活性媒体(図示
せず)をバックプレーンに追加する前に、画素接点パッ
ト68の場所から耐火金属をエッチングして、全ての処
理が完了した後にITO層46を露出状態のままに残
す。
0は上記米国特許第4,820,222号の部分画素マ
トリクス表示装置である。図示するように、部分画素マ
トリクス表示装置70の各画素は4個の部分画素に細分
されているが、部分画素2個、2×4個又は2×6個な
どの数多くの他の構成、あるいはカラー用の部分画素3
個の構成となるように画素を細分することも可能であ
る。各画素72は4個の部分画素74,76,78及び
80に細分されている(図示の都合上、1つの画素72
についてのみ図中符号を付した)。前述のように、画素
の数は単に例として示しただけであり、この表示装置7
0は所望のどのような数と、形状(正方形又は矩形)の
画素を含むことができるであろう。
素74及び78と、画素72以外のそれぞれの画素の二
分の一に当たる1対の列部分画素の全てとを表示装置7
0の一方の縁部にある列(ソース)接点パッド84に接
続する。第2の列(ソース)制御線又はバス86は部分
画素76及び80と、画素72以外のそれぞれの画素の
もう一方の半分に当たる1対の列部分画素の全てとを列
(ソース)接点パッド84に接続する。バス82及び8
6は接点パッド84の位置又はその前方で相互に接続
(短絡)すると共に、反対側の端部では短絡線88によ
り相互に接続(短絡)している。
素74及び76と、画素72以外のそれぞれの画素の二
分の一に当たる1対の行部分画素の全てとを行(ゲー
ト)接点パッド92に接続する。第2の行(ゲート)制
御線又はバス94は部分画素78及び80と、画素72
以外のそれぞれの画素のもう一方の半分に当たる1対の
行部分画素の全てとを行接点パッド92に接続する。バ
ス90及び94は接点パッド92の場所で又はその前方
で相互に接続(短絡)すると共に、反対側の端部では、
短絡線96により相互に接続(短絡)している。
れぞれ対応する列(ソース)接点パッド98,100等
々に接続している。接点パッド84,98及び100
は、図4では、接点パッドの追加接続を行うためのスペ
ースを設けるために表示装置の両側に位置しているが、
表示装置10の場合のように一方の側にあっても良い。
その他の対の行部分画素もそれぞれ対応する行(ゲー
ト)接点パッド102,104等々に接続している。
76,78及び80に分割すると、部分画素74などの
いずれか1つの部分画素に欠陥が生じたときでも、残る
3つの部分画素76,78及び80は動作状態のままで
あるので、致命的な欠陥には至らない。従来の装置で
は、画素72の全体が故障してしまい、そのために、表
示装置70は動作できなくなるであろう。
陥又は中断箇所が現れると、その行又は列全体が故障
し、その結果、この場合にも表示装置70は動作できな
くなるので、これも、致命的といえる表示欠陥の1つで
ある。ところが、それぞれ1対ずつの部分画素を相互接
続するか又は行バス線と列バス線を相互接続すると、1
本のバス線に中断箇所があっても、せいぜい1つの部分
画素が動作しなくなるだけである。部分画素間にある1
本又は2本以上のバス線に中断箇所がある場合にも、そ
の行バス線又は列バス線の反対側の短絡端部から電流が
供給されるので、欠陥は起こらない。従って、この表示
装置70は実質的には冗長行バス線と、冗長列バス線と
を有することになる。
されているように、複数のバス線の中断による致命的な
欠陥を回避するために、冗長行バス線と冗長列バス線を
各部分画素においてさらに相互接続することができる。
各対の列バス線82及び86をそれぞれの部分画素7
4,78等々の間でそれぞれ対応する短絡線によりさら
に相互接続する。同様に、各対の行バス線90及び94
をそれぞれの部分画素74,76等々の間でそれぞれ対
応する短絡線によりさらに相互接続する。さらに、各部
分画素の間で行バス線と列バス線の双方を相互接続する
ことは可能であるが、活性画素表示領域の損失を制限す
るために、1組の行バス線又は列バス線のみを短絡して
も良いであろう。
明の部分画素マトリクス表示装置である。この場合に
も、部分画素マトリクス表示装置110の各画素112
は4個の部分画素114,116,118及び120を
有するものとして示されている(図示の都合上、1つの
画素を図中符号112により示し、別の画素(一部の
み)を112′により示す)。ただし、画素を細分しな
くとも良いし、部分画素2個、部分画素2×4個又は2
×6個、あるいはカラー表示のための部分画素3個など
の他の数多くの構成をとるように画素を細分することも
可能である。また、部分画素マトリクス表示装置70に
ついて先に述べたように、画素の数はどのような数であ
っての良く、その形状も正方形又は矩形などの任意の形
状であっても良い。前述のように、最も重要な点とし
て、本発明の冗長バス線は部分画素の有無にかかわら
ず、従来のどのような型の画素表示装置と組合わせても
利用可能であるということが挙げられる。列(ソース)
線又はバス122は部分画素114及び118と、同じ
列にある他の全ての部分画素の対とを表示装置110の
一方の縁部で列(ソース)接点線124に接続してい
る。第2の列(ソース)線又はバス126は部分画素1
16及び120と、同じ列にある他の全ての部分画素の
対とを接点線124に接続している。バス線122及び
126は接点線124の箇所で又はその前方で相互に接
続(短絡)されると共に、反対側の端部で短絡線128
により相互に接続(短絡)されて、冗長列バス線を構成
している。
の場合にも、行(ゲート)線130について冗長構造を
具備しており、本発明のこの実施例では、冗長構造は4
つの部分画素114,116,118及び120の全て
と、同じ行にある他の全ての部分画素とをゲート線13
0に接続する。この実施例は、二重の行バス線が側方に
離間して位置する部分画素マトリクス表示装置70が利
用しているような、部分画素マトリクス表示装置110
のできる限りの活性観察領域を利用することを回避して
いる。冗長ゲート線構造を構成しているのは、ゲート線
130の上方に垂直に形成される上方の光シールド13
2である。この光シールドは図5に概略的に示されてお
り、図6及び図7には最も明瞭に示されている。
2はゲート線130に沿った少なくとも2箇所に、好ま
しくは画素112ごとに相互接続短絡部134を含む。
図示するように、この短絡部134を必要に応じてトラ
ンジスタ136ごとに設けることができる。冗長ゲート
線132は、ゲート線の抵抗を著しく低下させるアルミ
ニウム合金から形成されているのが好ましい。たいてい
の場合、ゲート線130は20〜30000オームの高
い抵抗を有するNiCr合金から形成される。アルミニウム
合金の冗長線を追加すると、抵抗は1000オーム程度
に低下する。
8及び120を駆動するために、複数のトランジスタ1
36は、個々に、たとえば、部分画素114を部分画素
118と同じトランジスタ136にもさらに接続する第
2のドレイン接続線138を含む。従って、この構成は
ゲート線130の両側にある対の部分画素114,11
8及び116,120を各トランジスタ136に接続す
る。部分画素114及び116は追加のトランジスタ構
造に備えて縮小されてはいない。さらに、隣接する画素
112及び112′は隣接する部分画素118,11
4′及び120,116′の間にゲート線を有していな
い。従って、このゲート線構造は所望の冗長性を与え、
ゲート線1本の表示装置よりも広い活性領域を利用せ
ず、表示動作を向上させると共に、図6及び図7に最も
良く示されているように、トランジスタの活性領域に対
する光シールドを形成する。また、先に述べた通り、逆
の形の構造によってソース線でも冗長性を得ることがで
きる。
画素114,116,118及び120を含む画素11
2の実施例のレイアウトを示す全体平面図が最も明瞭に
示されている。ゲート線130はトランジスタ136相
互間の光シールド132より広く、一方、それぞれのト
ランジスタ136の構造の上方では光シールド132は
ゲート線130となっており、そのため、感光アモルフ
ァスシリコン活性領域はあらゆる入射光から確実に遮蔽
される。トランジスタ136のドレイン線は1対の部分
画素、たとえば、部分画素114及び116に接続して
いる。相互接続短絡部134は、図7から最も明瞭にわ
かるように、トランジスタ136の誘電体66を垂直方
向に切削又はエッチングすることにより形成される。
ほぼ同じであり、同一の素子は同じ図中符号により指示
してある。トランジスタ136は誘電体58を含まない
が、必要に応じて、誘電体58を含む構成としても良
い。パッシベーション層(誘電体)66を領域140に
おいてゲート線130(50)までエッチングし、次
に、光シールド132を蒸着すると、領域140にある
部分は短絡部134を形成する。
の冗長ゲート線132はゲート線130及び活性半導体
領域54と重なり合う。これにより、半導体領域54の
両側に等しい電界が有効に印加されることになり、その
結果、トランジスタ136がオンしたときの導通量は増
加し、トランジスタ136がオフしたときの漏れ電流は
起こりにくくなる。このように、光シールドを設けるこ
とにより、アモルファスシリコン材料は感光性であって
も、トランジスタのターンオン特性とターンオフ特性を
向上させるので、冗長ゲート線132もその結果得られ
る表示装置の動作を向上させる。
とが望ましい。さらに改善した冗長ゲート線構造を図8
〜図13に示す。図5及び図6に示すトランジスタ13
6は、それぞれ、各トランジスタから2つの部分画素、
たとえば、部分画素114及び118などを動作させる
ために、第2のドレイン線138を含む。修正すること
が可能な製造上の欠陥の1つは、ソース線122からゲ
ート線130への短絡である。トランジスタ136の構
造では、2つの部分画素114及び118は、トランジ
スタ136が開成したとき、トランジスタ136の両側
にレーザーを当てることによりゲート線130及び13
2を開成するなどの方法によって開成される。従って、
ゲートからソースへの短絡が起こった場合に部分画素の
損失は1つのみで済むように、トランジスタ構造を形成
することが望ましい。
層46と、NiCr合金層48とにより形成することができ
る底面ゲート線130を含む。ゲート線130は1つの
画素についてのみ示されているが、表示装置の幅に沿っ
て続いていると考えられる。部分画素114,116,
118及び120の底面層、すなわち、パッドを形成す
る金属もゲート線金属と共に形成される。次に、図9に
示すように、窒化シリコンから形成されるようなゲート
絶縁体層52と、アモルファスシリコン合金層54とを
ゲート線130の上に形成する。ゲート線130に対す
る接点領域を設けるために、これらの層52及び54を
通して開口144をエッチング又はその他の方法によっ
て形成する。
ンなどの誘電体層58を蒸着し、ゲート線130に対す
るアクセス開口146を形成するために、再び誘電体層
58をエッチングする。誘電体層58を通して半導体層
54まで4つの活性トランジスタ領域148をエッチン
グにより形成する。部分画素114,116,118及
び120もその金属底面層までエッチングする。
触するようにソース金属122′と、ドレイン金属13
8′を蒸着してある。各ソース線122′と、各ドレイ
ン線138′は、4つの部分画素114,116,11
8及び120のそれぞれについて別個の活性領域54に
接続している。この場合、活性領域54には4つの別々
のトランジスタ136′が形成される。この構造には、
ソースからゲートへの短絡が起こった場合に、他の部分
画素のいずれをも非動作状態とすることなく各トランジ
スタ、すなわち、各部分画素が開成するという利点があ
る。
ーション層66を形成した後に、ゲート線130に至る
別のアクセス開口150が設けられている。最終的に
は、図13に示すように、好ましくは、98%のアルミ
ニウムと、2%の銅とから成る合金などの抵抗率の低い
アルミニウム合金により上方に位置する光シールド/ゲ
ート線132を形成する。ゲート線132とソース線1
22との間のキャパシタンスをできる限る少なくするた
めに、ゲート線132は幅の狭い領域152を含んでい
るのが好ましい。
変更は可能である。本発明と共にトランジスタ22又は
他の種類の2つ又は3つの端子切換えデバイスを利用す
ることができる。アモルファスシリコン合金半導体材料
54はCdSe又はGaAs材料などの数多くの種類の材料の中
のいずれかであっても良いであろう。ゲート線130及
び132は画素ごと又は部分画素ごとに相互接続、すな
わち、短絡されるものとして図示したが、表示装置の端
部でのみ接続することや、1つおきの画素ごとなどの別
のパターンで接続することも可能である。従って、特許
請求の範囲に示す範囲の中で、先に特定して説明した方
法以外の方法により本発明を実施しうると理解すべきで
ある。
装置バックプレーンを概略的に示す平面図。
最初に上面にパッシベーション層が形成される従来のバ
ックプレーンのトランジスタの1つを示す横断面図。
トランジスタの横断面図。
略的に示す平面図。
例を概略的に示す平面図。
列バス線を示す部分画素マトリクス表示装置の1実施例
の一部の平面図。
断面図。
の実施例の素子の平面図。
部分画素 122 列(ソース)バス線 124 列(ソース)接点線 126 列(ソース)バス線 128 短絡線 130 行(ゲート)バス線 132 光シールド(冗長ゲート線) 134 短絡部 136 トランジスタ 138 ドレイン線
Claims (2)
- 【請求項1】 基板42と; 前記基板42上に形成される画素112、112’のパ
ターンと; 前記基板42上に形成された複数の互いに交差する行活
性化バス線130及び列活性化バス線122、126と
を具備し、 前記複数の行活性化バス線130はその各々に互いに重
なり合うように形成された他の行活性化バス線132と
対をなして冗長行活性化バス線を構成し、少なくとも2
つの場所134で互いに接続されており、前記複数の列
活性化バス線122、126はその1対毎に冗長列活性
化バス線を構成し、前記画素112、112’のそれぞ
れを少なくとも前記行活性化バス線130に結合すると
共に前記列活性化バス線122、126に結合して、各
画素112、112’に1組の活性化バス線を与えてお
り、前記複数の交差する行活性化バス線130はNiC
rから形成され、そして前記他の行活性化バス線132
はアルミニウム合金から形成されることを特徴としたフ
ラットパネルバックプレーン。 - 【請求項2】 マトリクス表示バックプレーンの製造法
であって、 基板42を準備する工程と; 前記基板42の上に画素112、112’のパターンを
形成する工程と;前記基板42上にNiCrからなる複数の行活性化バス
線130を形成し、これら行活性化バス線130と交差
する複数の 列活性化バス線122、126を形成してそ
の1対毎で冗長列活性化バス線を構成し、前記複数の行
活性化バス線130とその各々に互いに重なり合う位置
にあり、少なくとも2回、相互接続され、アルミニウム
合金からなる他の行活性化バス線132との1対毎で冗
長行活性化バス線を構成し、前記画素112、112’
のそれぞれを少なくとも前記行活性化バス線130に結
合すると共に前記列活性化バス線122、126に結合
して、各画素112、112’に1組の活性化バス線を
与える工程とから成ることを特徴とするバックプレーン
の製造方法。
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