JP3243404U - 鉄道車両に用いられる検修作業台 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全で効率的な、鉄道車両の検修作業台を提供する。【解決手段】枠組みと、歩行用組立体と、物置組立体とを備えた鉄道車両に用いられる検修作業台を開示する。本考案の有利な効果:2段の歩行用架台2を設けることにより、鉄道車両の上下層を同時に検修することができ、検修の効率が上がり、物置プレートを設けることにより、検修に必要な機器又は器具を物置プレートに置くことができ、物置プレートを介して検修に使用する様々な機器を移動させ、且つスライドレール上でのローラーの転動により、物置プレートをより省力で押すことができ、歩行用架台の外側に防護柵6が設けられ、防護柵はL字型に配置され、歩行用架台の検修対象となる鉄道車両から離れた側及び傾斜梯子3、4に連結されていない側を遮ることで、検修員が前記作業台上を歩く時の安全を確保できる。【選択図】図1
Description
本考案は、検修作業台に関し、特に、鉄道車両に用いられる検修作業台に関するものであり、鉄道検修の技術分野に属する。
鉄道車両は、旅客と貨物を輸送する手段である。鉄道車両は、用途により鉄道客車、鉄道貨車に分類され、鉄道車両の体積及び重量がいずれも大きいため、走行速度が遅くても、一度部品の損傷又はその他の問題による車両の運行停止或いは毀損は、均しく比較的大規模な車両事故に属し、したがって鉄道車両の検修にとって特に重要である。
鉄道車両は、検修のために全体的に分解することができず、かつ車両の体積も大きいため、検修員が異なる位置に立つことで全面的な検修をすることができ、従来の検修作業台は昇降台が多く使用され、自由に高さを調整することができるが、上下方同時に検修することができないことにより、検修の速度が遅くなってしまい、足場に似ている検修台は数名の検修員が同時に作業できるが、検修時使用に必要な器具或いは機器も多くなることで、検修員が作業台上で使用に必要な器具或いは機器を常に運搬する必要があるため、検修員にとっては大きな不便をもたらしていた。
本考案の目的は、上記の技術的課題の少なくとも1つを解決するため、鉄道車両に用いられる検修作業台を提供することである。
上記目的を達成するため、本考案は、次のような技術的手段を採用する。
鉄道車両に用いられる検修作業台であって、
作業台の躯体構造を構成し、検修対象となる車両の一側に設けられ、垂直方向に平行に配置された複数の支持枠を備え、各前記支持枠は垂直に配置された長支柱及び短支柱を備え、前記長支柱及び短支柱の底端が地面にあるコンクリート基台内に埋設され、前記長支柱の中央部と短支柱の頂端との間に水平状を呈する下段固定棒に溶接され、前記長支柱の頂端に水平状を呈する上段固定棒に溶接された枠組みと、
検修員の通行に用いられ、前記枠組みに設けられ、複数の前記支持枠上の下段固定棒及び上段固定棒の本体に固結された歩行用架台と、前記歩行用架台に溶接された歩み板とを備え、前記歩行用架台は長手フレームロッドと、短手フレームロッドとを備え、複数の前記短手フレームロッドは平行に配置された2本の長手フレームロッドの間に溶接され、下段にある前記歩行用架台の一側に地面に傾斜するように支持された下段傾斜梯子が連結され、上段にある前記歩行用架台の他側に地面に傾斜するように支持された上段傾斜梯子が連結される歩行用組立体と、
検修過程中で使用に必要な様々な機器を移動させ、歩行用組立体に設けられ、前記歩行用架台に摺動可能に連結された物置プレートを含む物置組立体とを備える。
作業台の躯体構造を構成し、検修対象となる車両の一側に設けられ、垂直方向に平行に配置された複数の支持枠を備え、各前記支持枠は垂直に配置された長支柱及び短支柱を備え、前記長支柱及び短支柱の底端が地面にあるコンクリート基台内に埋設され、前記長支柱の中央部と短支柱の頂端との間に水平状を呈する下段固定棒に溶接され、前記長支柱の頂端に水平状を呈する上段固定棒に溶接された枠組みと、
検修員の通行に用いられ、前記枠組みに設けられ、複数の前記支持枠上の下段固定棒及び上段固定棒の本体に固結された歩行用架台と、前記歩行用架台に溶接された歩み板とを備え、前記歩行用架台は長手フレームロッドと、短手フレームロッドとを備え、複数の前記短手フレームロッドは平行に配置された2本の長手フレームロッドの間に溶接され、下段にある前記歩行用架台の一側に地面に傾斜するように支持された下段傾斜梯子が連結され、上段にある前記歩行用架台の他側に地面に傾斜するように支持された上段傾斜梯子が連結される歩行用組立体と、
検修過程中で使用に必要な様々な機器を移動させ、歩行用組立体に設けられ、前記歩行用架台に摺動可能に連結された物置プレートを含む物置組立体とを備える。
本考案の更なる技術的手段として、前記下段傾斜梯子及び上段傾斜梯子の両側に手すりが溶接される。
本考案の更なる技術的手段として、前記長支柱と上段固定棒との間に異なる傾斜角度を有する2本の筋交いが溶接される。
本考案の更なる技術的手段として、2つの前記長手フレームロッド間に補強ロッドがさらに溶接され、前記補強ロッドは隣り合う2つの短手フレームロッド間に位置する。
本考案の更なる技術的手段として、前記歩行用架台の側辺には、垂直に配置された防護柵が溶接され、前記防護柵は継ぎ合わせ枠体及び防網で構成され、L字型に配置される。
本考案の更なる技術的手段として、各前記短手フレームロッドの底部には、いずれも固定棒本体に嵌合された係止座部が溶接される。
本考案の更なる技術的手段として、前記歩行用架台の2つの長手フレームロッドにスライドレールが設けられ、前記物置プレートの底端の四隅には両側のスライドレール上にそれぞれ嵌合されたローラーが取り付けられる。
2段の歩行用架台を設けることにより、鉄道車両の上下層を同時に検修することができ、検修の効率が上がり、物置プレートを設けることにより、検修に必要な機器又は器具を物置プレートに置くことができ、物置プレートを介して検修に使用する様々な機器を移動させ、且つスライドレール上でのローラーの転動により、物置プレートをより省力で押すことができ、歩行用架台の外側に防護柵が設けられ、防護柵はL字型に配置され、歩行用架台の検修対象となる鉄道車両から離れた側及び傾斜梯子に連結されていない側を遮ることで、検修員が前記作業台上を歩く時の安全を確保できる。
以下、本考案の実施例中の図面を参照して、本考案の実施例中の技術的手段を詳細に説明するが、説明する実施例は本考案の一部の実施例であり、全ての実施例でないことは言うまでもない。本考案中の実施例に基づいて、当業者は創造性の活動をしない前提で得られた全ての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。
図1~図5に示すように、鉄道車両に用いられる検修作業台であって、
作業台の躯体構造を構成し、検修対象となる車両の一側に設けられ、垂直方向に平行に配置された複数の支持枠1を備え、各前記支持枠1は垂直に配置された長支柱11及び短支柱12を備え、前記長支柱11及び短支柱12の底端が地面にあるコンクリート基台内に埋設され、前記長支柱11の中央部と短支柱12の頂端との間に水平状を呈する下段固定棒13に溶接され、前記長支柱11の頂端に水平状を呈する上段固定棒14に溶接された枠組みと、
検修員の通行に用いられ、前記枠組みに設けられ、複数の前記支持枠1上の下段固定棒13及び上段固定棒14の本体に固結された歩行用架台2と、前記歩行用架台2に溶接された歩み板25とを備え、前記歩行用架台2は長手フレームロッド21と、短手フレームロッド22とを備え、複数の前記短手フレームロッド22は平行に配置された2本の長手フレームロッド21の間に溶接され、下段にある前記歩行用架台2の一側に地面に傾斜するように支持された下段傾斜梯子3が連結され、上段にある前記歩行用架台2の他側に地面に傾斜するように支持された上段傾斜梯子4が連結される歩行用組立体と、
検修過程中で使用に必要な様々な機器を移動させ、歩行用組立体に設けられ、前記歩行用架台2に摺動可能に連結された物置プレート27を含む物置組立体とを備える。
作業台の躯体構造を構成し、検修対象となる車両の一側に設けられ、垂直方向に平行に配置された複数の支持枠1を備え、各前記支持枠1は垂直に配置された長支柱11及び短支柱12を備え、前記長支柱11及び短支柱12の底端が地面にあるコンクリート基台内に埋設され、前記長支柱11の中央部と短支柱12の頂端との間に水平状を呈する下段固定棒13に溶接され、前記長支柱11の頂端に水平状を呈する上段固定棒14に溶接された枠組みと、
検修員の通行に用いられ、前記枠組みに設けられ、複数の前記支持枠1上の下段固定棒13及び上段固定棒14の本体に固結された歩行用架台2と、前記歩行用架台2に溶接された歩み板25とを備え、前記歩行用架台2は長手フレームロッド21と、短手フレームロッド22とを備え、複数の前記短手フレームロッド22は平行に配置された2本の長手フレームロッド21の間に溶接され、下段にある前記歩行用架台2の一側に地面に傾斜するように支持された下段傾斜梯子3が連結され、上段にある前記歩行用架台2の他側に地面に傾斜するように支持された上段傾斜梯子4が連結される歩行用組立体と、
検修過程中で使用に必要な様々な機器を移動させ、歩行用組立体に設けられ、前記歩行用架台2に摺動可能に連結された物置プレート27を含む物置組立体とを備える。
本考案の実施例において、前記下段傾斜梯子3及び上段傾斜梯子4の両側に手すり5が溶接されており、検修員が前記作業台に昇降する際に両側の手すり5を掴むことで、落下を防止することができる。
本考案の実施例において、前記長支柱11と上段固定棒14との間に異なる傾斜角度を有する2本の筋交15いが溶接され、上段固定棒14の先端部及び中央を支持できることで、上段固定棒14の連結の堅牢性を確保する。
本考案の実施例において、2つの前記長手フレームロッド21間に補強ロッド23がさらに溶接され、前記補強ロッド23は隣り合う2つの短手フレームロッド22間に位置することで、歩行用架台2の構造の頑丈さをさらに向上して、数名の検修員がその上に同時に立って検修できるよう支持する。
図1~図5に示すように、鉄道車両に用いられる検修作業台であって、
作業台の躯体構造を構成し、検修対象となる車両の一側に設けられ、垂直方向に平行に配置された複数の支持枠1を備え、各前記支持枠1は垂直に配置された長支柱11及び短支柱12を備え、前記長支柱11及び短支柱12の底端が地面にあるコンクリート基台内に埋設され、前記長支柱11の中央部と短支柱12の頂端との間に水平状を呈する下段固定棒13に溶接され、前記長支柱11の頂端に水平状を呈する上段固定棒14に溶接された枠組みと、
検修員の通行に用いられ、前記枠組みに設けられ、複数の前記支持枠1上の下段固定棒13及び上段固定棒14の本体に固結された歩行用架台2と、前記歩行用架台2に溶接された歩み板25とを備え、前記歩行用架台2は長手フレームロッド21と、短手フレームロッド22とを備え、複数の前記短手フレームロッド22は平行に配置された2本の長手フレームロッド21の間に溶接され、下段にある前記歩行用架台2の一側に地面に傾斜するように支持された下段傾斜梯子3が連結され、上段にある前記歩行用架台2の他側に地面に傾斜するように支持された上段傾斜梯子4が連結される歩行用組立体と、
検修過程中で使用に必要な様々な機器を移動させ、歩行用組立体に設けられ、前記歩行用架台2に摺動可能に連結された物置プレート27を含む物置組立体とを備える。
作業台の躯体構造を構成し、検修対象となる車両の一側に設けられ、垂直方向に平行に配置された複数の支持枠1を備え、各前記支持枠1は垂直に配置された長支柱11及び短支柱12を備え、前記長支柱11及び短支柱12の底端が地面にあるコンクリート基台内に埋設され、前記長支柱11の中央部と短支柱12の頂端との間に水平状を呈する下段固定棒13に溶接され、前記長支柱11の頂端に水平状を呈する上段固定棒14に溶接された枠組みと、
検修員の通行に用いられ、前記枠組みに設けられ、複数の前記支持枠1上の下段固定棒13及び上段固定棒14の本体に固結された歩行用架台2と、前記歩行用架台2に溶接された歩み板25とを備え、前記歩行用架台2は長手フレームロッド21と、短手フレームロッド22とを備え、複数の前記短手フレームロッド22は平行に配置された2本の長手フレームロッド21の間に溶接され、下段にある前記歩行用架台2の一側に地面に傾斜するように支持された下段傾斜梯子3が連結され、上段にある前記歩行用架台2の他側に地面に傾斜するように支持された上段傾斜梯子4が連結される歩行用組立体と、
検修過程中で使用に必要な様々な機器を移動させ、歩行用組立体に設けられ、前記歩行用架台2に摺動可能に連結された物置プレート27を含む物置組立体とを備える。
本考案の実施例において、前記歩行用架台2の側辺には、垂直に配置された防護柵6が溶接され、前記防護柵6は継ぎ合わせ枠体61及び防網62で構成され、L字型に配置され、歩行用架台2の検修対象となる鉄道車両から離れた側及び傾斜梯子に連結されていない側を遮ることで、検修員が前記作業台上を歩く時の安全を確保できる。
本考案の実施例において、各前記短手フレームロッド22の底部には、いずれも固定棒本体に嵌合された係止座部24が溶接され、前記作業台を組み立てる時、先に係止座部24で歩行用組立体の位置を固定し、次に溶接により固結することで、歩行用組立体を支持枠1に堅固に取り付けさせることができる。
本考案の実施例において、前記歩行用架台2の2つの長手フレームロッド21にスライドレール26が設けられ、前記物置プレート27の底端の四隅には両側のスライドレール26上にそれぞれ嵌合されたローラー28が取り付けられ、物置プレート27を介して検修に使用する様々な機器を移動させ、且つスライドレール26上でのローラー28の転動により、物置プレート27をより省力で押すことができる。
動作原理:検修員は、両側の傾斜梯子を通って、それぞれ前記作業台の上段歩行用架台2及び下段歩行用架台2に登ることで、鉄道車両の上下層を同時に検修することができ、また検修用の器具或いは機器を物置プレート27に置き、スライドレール26上でのローラー28の転動により、物置プレート27をより省力で押すことができ、すなわち、検修員の移動に伴って物置プレート27を押して移動させることができ、なお防護柵6を介して歩行用架台2の検修対象となる鉄道車両から離れた側及び傾斜梯子に連結されていない側を遮ることで、検修員が前記作業台上を歩く時の安全を確保する。
本考案は、上記例示的な実施例の詳細に限られず、かつ本考案の精神又は基本的特徴から逸脱することなく、その他の具体的な形態で本考案を実現できることが、当業者には、明らかとなろう。よって、どの視点からみるかどうかを問わず、均しく実施例を例示的かつ非限定的なものと見なし、本考案の範囲は上記説明ではなく、添付する実用新案登録請求の範囲で限定されるため、実用新案登録請求の範囲の均等要件の意味及び範囲内に入る全ての変化を本考案内に網羅することを目的とする。実用新案登録請求の範囲内のいかなる添付図面の符号は関わる実用新案登録請求の範囲を制限すると見なす。
なお、本明細書は、実施形態に従って描写されているが、各実施形態に1つの独立した技術的手段のみが含まれているわけではなく、明細書のこのような記述方法が明確にするためだけのものであり、当業者は明細書を一体として扱われ、各実施例における技術的手段がまた、適切に組み合わされることで当業者に理解され得る他の実施形態を形成することができることに理解すべきである。
1 支持枠
11 長支柱
12 短支柱
13 下段固定棒
14 上段固定棒
15 筋交い
2 歩行用架台
21 長手フレームロッド
22 短手フレームロッド
23 補強ロッド
24 係止座部
25 歩み板
26 スライドレール
27 物置プレート
28 ローラー
3 下段傾斜梯子
4 上段傾斜梯子
5 手すり
6 防護柵
61 継ぎ合わせ枠体
62 防網
11 長支柱
12 短支柱
13 下段固定棒
14 上段固定棒
15 筋交い
2 歩行用架台
21 長手フレームロッド
22 短手フレームロッド
23 補強ロッド
24 係止座部
25 歩み板
26 スライドレール
27 物置プレート
28 ローラー
3 下段傾斜梯子
4 上段傾斜梯子
5 手すり
6 防護柵
61 継ぎ合わせ枠体
62 防網
Claims (7)
- 鉄道車両に用いられる検修作業台であって、
作業台の躯体構造を構成し、検修対象となる車両の一側に設けられ、垂直方向に平行に配置された複数の支持枠(1)を備え、各前記支持枠(1)は垂直に配置された長支柱(11)及び短支柱(12)を備え、前記長支柱(11)及び前記短支柱(12)の底端が地面にあるコンクリート基台内に埋設され、前記長支柱(11)の中央部と前記短支柱(12)の頂端との間に水平状を呈する下段固定棒(13)に溶接され、前記長支柱(11)の頂端に水平状を呈する上段固定棒(14)に溶接された枠組みと、
検修員の通行に用いられ、前記枠組みに設けられ、複数の前記支持枠(1)上の前記下段固定棒(13)及び前記上段固定棒(14)の本体に固結された歩行用架台(2)と、前記歩行用架台(2)に溶接された歩み板(25)とを備え、前記歩行用架台(2)は長手フレームロッド(21)と、短手フレームロッド(22)とを備え、複数の前記短手フレームロッド(22)は平行に配置された2本の前記長手フレームロッド(21)の間に溶接され、下段にある前記歩行用架台(2)の一側に地面に傾斜するように支持された下段傾斜梯子(3)が連結され、上段にある前記歩行用架台(2)の他側に地面に傾斜するように支持された上段傾斜梯子(4)が連結される歩行用組立体と、
検修過程中で使用に必要な様々な機器を移動させ、前記歩行用組立体に設けられ、前記歩行用架台(2)に摺動可能に連結された物置プレート(27)を含む物置組立体と
を備えることを特徴とする、鉄道車両に用いられる検修作業台。 - 前記下段傾斜梯子(3)及び前記上段傾斜梯子(4)の両側に手すり(5)が溶接されることを特徴とする、請求項1に記載の鉄道車両に用いられる検修作業台。
- 前記長支柱(11)と前記上段固定棒(14)との間に異なる傾斜角度を有する2本の筋交い(15)が溶接されることを特徴とする、請求項1に記載の鉄道車両に用いられる検修作業台。
- 2つの前記長手フレームロッド(21)間に補強ロッド(23)がさらに溶接され、前記補強ロッド(23)は隣り合う2つの前記短手フレームロッド(22)間に位置することを特徴とする、請求項1に記載の鉄道車両に用いられる検修作業台。
- 前記歩行用架台(2)の側辺には、垂直に配置された防護柵(6)が溶接され、前記防護柵(6)は継ぎ合わせ枠体(61)及び防網(62)で構成され、L字型に配置されることを特徴とする、請求項1に記載の鉄道車両に用いられる検修作業台。
- 各前記短手フレームロッド(22)の底部には、いずれも固定棒本体に嵌合された係止座部(24)が溶接されることを特徴とする、請求項1に記載の鉄道車両に用いられる検修作業台。
- 前記歩行用架台(2)の2つの前記長手フレームロッド(21)にスライドレール(26)が設けられ、前記物置プレート(27)の底端の四隅には両側の前記スライドレール(26)上にそれぞれ嵌合されたローラー(28)が取り付けられることを特徴とする、請求項1に記載の鉄道車両に用いられる検修作業台。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN202320063318.9U CN219060809U (zh) | 2023-01-10 | 2023-01-10 | 一种用于铁路车辆检修用操作平台 |
CN202320063318.9 | 2023-01-10 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3243404U true JP3243404U (ja) | 2023-08-24 |
Family
ID=86365678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023002241U Active JP3243404U (ja) | 2023-01-10 | 2023-06-26 | 鉄道車両に用いられる検修作業台 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3243404U (ja) |
CN (1) | CN219060809U (ja) |
-
2023
- 2023-01-10 CN CN202320063318.9U patent/CN219060809U/zh active Active
- 2023-06-26 JP JP2023002241U patent/JP3243404U/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN219060809U (zh) | 2023-05-23 |
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Legal Events
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