JP3236762B2 - 車載用大型ユニットの固定構造 - Google Patents
車載用大型ユニットの固定構造Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用大型ユニッ
トの固定構造に関し、詳しくは、インストルメントパネ
ル等の大型ユニットを車体パネル(カウルパネル)等の
被固定体に固定すると同時に、これら両パネルにそれぞ
れ取り付けられている電気接続箱、コネクタ等の電気部
品が接続されるものである。
トの固定構造に関し、詳しくは、インストルメントパネ
ル等の大型ユニットを車体パネル(カウルパネル)等の
被固定体に固定すると同時に、これら両パネルにそれぞ
れ取り付けられている電気接続箱、コネクタ等の電気部
品が接続されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記インストルメントパネル等の
大型ユニットは車体パネル等の被固定体に一旦固定した
後、それぞれのパネルに予め取り付けている電気接続
箱、コネクタ等の電気部品を嵌合して電気的に接続して
いる。上記のように大型ユニットを被固定体に取り付け
た後に、電気接続箱やコネクタの嵌合作業を行うと、狭
い空間での作業となるため、作業が容易でなく、かつ、
手数がかかる問題がある。
大型ユニットは車体パネル等の被固定体に一旦固定した
後、それぞれのパネルに予め取り付けている電気接続
箱、コネクタ等の電気部品を嵌合して電気的に接続して
いる。上記のように大型ユニットを被固定体に取り付け
た後に、電気接続箱やコネクタの嵌合作業を行うと、狭
い空間での作業となるため、作業が容易でなく、かつ、
手数がかかる問題がある。
【0003】よって、従来、インストルメントパネルを
車体パネルに固定する時、車体パネルに取り付けている
電気接続箱と、インストルメントパネルに取り付けてい
る電気接続箱とに互いに連通するボルト穴を穿設してお
き、インストルメントパネルを車体パネルに固定するた
めのボルトを、インストルメントパネル側から互いに嵌
合する電気接続箱を貫通させて車体パネル側へ突出さ
せ、ナットで締め付けて、インストルメントパネルの車
体への固定と同時に電気接続箱を嵌合して電気的に接続
するようにしたものが提案されている。
車体パネルに固定する時、車体パネルに取り付けている
電気接続箱と、インストルメントパネルに取り付けてい
る電気接続箱とに互いに連通するボルト穴を穿設してお
き、インストルメントパネルを車体パネルに固定するた
めのボルトを、インストルメントパネル側から互いに嵌
合する電気接続箱を貫通させて車体パネル側へ突出さ
せ、ナットで締め付けて、インストルメントパネルの車
体への固定と同時に電気接続箱を嵌合して電気的に接続
するようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インス
トルメントパネル等は、大型で重量があり、かつ、それ
自体の剛性が低いため、大型のインストルメントパネル
に穿設した小さいボルト穴を、車体パネル側の電気接続
箱および車体パネルのボルト穴と一致させるように位置
決めすることは非常に困難である。よって、大型ユニッ
トと車体パネル等の被固定体との固定と同時に電気接続
箱、コネクタ等を嵌合して電気的接続を行うことが実際
上、容易にできなかった。
トルメントパネル等は、大型で重量があり、かつ、それ
自体の剛性が低いため、大型のインストルメントパネル
に穿設した小さいボルト穴を、車体パネル側の電気接続
箱および車体パネルのボルト穴と一致させるように位置
決めすることは非常に困難である。よって、大型ユニッ
トと車体パネル等の被固定体との固定と同時に電気接続
箱、コネクタ等を嵌合して電気的接続を行うことが実際
上、容易にできなかった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、大型ユニットを被固定体に固定する前に、それぞれ
に取り付けている電気部品を容易かつ正確に嵌合できる
ようにし、該状態で、大型ユニットと被固定体との固定
および、これら大型ユニットと被固定体にそれぞれ取り
付けられている電気接続箱、コネクタ等の電気部品の電
気的接続を確実に図れるようにした大型ユニットの固定
構造を提供することを目的としている。
で、大型ユニットを被固定体に固定する前に、それぞれ
に取り付けている電気部品を容易かつ正確に嵌合できる
ようにし、該状態で、大型ユニットと被固定体との固定
および、これら大型ユニットと被固定体にそれぞれ取り
付けられている電気接続箱、コネクタ等の電気部品の電
気的接続を確実に図れるようにした大型ユニットの固定
構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、被固定体と大型ユニットに
それぞれ電気部品が予め固定されており、一方の電気部
品にガイド用凹部が形成されている一方、他方の電気部
品に上記ガイド用凹部に嵌合するガイド用凸部が形成さ
れ、かつ、これらガイド用凹部とガイド用凸部の嵌合時
に連通する貫通穴がガイド用凹部およびガイド用凸部を
通してそれぞれ設けられていると共に、上記被固定体お
よび大型ユニットにも上記貫通穴に連通する貫通穴が設
けられており、上記ガイド用凹部とガイド用凸部の嵌合
で電気部品が電気的に接続されると共に上記貫通穴が一
連に連通されて、これら貫通穴に挿通する締付棒による
締め付けで、大型ユニットと被固定体とが電気部品を介
して固定される車載用大型ユニットの固定構造におい
て、上記ガイド用凹部とガイド用凸部とはそれぞれ電気
部品の接合部の中央部に形成されており、かつ、これら
電気部品の隅部に互いに嵌合する丸穴状の凹部および円
柱形状の凸部が設けられていることを特徴とする車載用
大型ユニットの固定構造を提供している。
め、本発明は、請求項1で、被固定体と大型ユニットに
それぞれ電気部品が予め固定されており、一方の電気部
品にガイド用凹部が形成されている一方、他方の電気部
品に上記ガイド用凹部に嵌合するガイド用凸部が形成さ
れ、かつ、これらガイド用凹部とガイド用凸部の嵌合時
に連通する貫通穴がガイド用凹部およびガイド用凸部を
通してそれぞれ設けられていると共に、上記被固定体お
よび大型ユニットにも上記貫通穴に連通する貫通穴が設
けられており、上記ガイド用凹部とガイド用凸部の嵌合
で電気部品が電気的に接続されると共に上記貫通穴が一
連に連通されて、これら貫通穴に挿通する締付棒による
締め付けで、大型ユニットと被固定体とが電気部品を介
して固定される車載用大型ユニットの固定構造におい
て、上記ガイド用凹部とガイド用凸部とはそれぞれ電気
部品の接合部の中央部に形成されており、かつ、これら
電気部品の隅部に互いに嵌合する丸穴状の凹部および円
柱形状の凸部が設けられていることを特徴とする車載用
大型ユニットの固定構造を提供している。
【0007】上記のように、被固定体と大型ユニットに
予め固定している電気接続箱あるいはコネクタ等の電気
部品にガイド用凹部とガイド用凸部を設けておくと、こ
れらを嵌合することにより、電気部品相互の嵌合が簡単
に行えると同時に電気的接続を図ることができる。か
つ、ガイド用凹部と凸部とを通して貫通穴が設けられて
いるため、ガイド用凹部と凸部の嵌合で貫通穴を正確に
一致でき、これら電気部品および被固定体、大型ユニッ
トに設けられている貫通穴が自動的に一連に連通でき
る。よって、この一連に連通された貫通穴に締付棒を通
して締め付けることが容易であり、該締付棒の締め付け
で大型ユニットを被固定体に対して正確に位置決めして
固定することができる。
予め固定している電気接続箱あるいはコネクタ等の電気
部品にガイド用凹部とガイド用凸部を設けておくと、こ
れらを嵌合することにより、電気部品相互の嵌合が簡単
に行えると同時に電気的接続を図ることができる。か
つ、ガイド用凹部と凸部とを通して貫通穴が設けられて
いるため、ガイド用凹部と凸部の嵌合で貫通穴を正確に
一致でき、これら電気部品および被固定体、大型ユニッ
トに設けられている貫通穴が自動的に一連に連通でき
る。よって、この一連に連通された貫通穴に締付棒を通
して締め付けることが容易であり、該締付棒の締め付け
で大型ユニットを被固定体に対して正確に位置決めして
固定することができる。
【0008】また、ガイド用凹部とガイド用凸部とを電
気部品の中央部に形成しているため、これらの嵌合が安
定してなされ、かつ、電気部品の中央を通した締付棒に
より締め付けがなされるため、電気部品相互を安定した
状態で強固に固定できる。さらに、電気部品の隅部に互
いに嵌合する他の凹凸部を設けているため、電気部品の
嵌合時に位置ずれを発生させることなく嵌合できる。
気部品の中央部に形成しているため、これらの嵌合が安
定してなされ、かつ、電気部品の中央を通した締付棒に
より締め付けがなされるため、電気部品相互を安定した
状態で強固に固定できる。さらに、電気部品の隅部に互
いに嵌合する他の凹凸部を設けているため、電気部品の
嵌合時に位置ずれを発生させることなく嵌合できる。
【0009】上記ガイド用凹部は開口先端が広く、底面
側に向かって狭くなる断面台円錐形状の凹部とされてい
る一方、ガイド用凸部は突出側先端に向かって狭くなる
断面台円錐形状の凸部とされている。(請求項2)或い
は、上記ガイド用凹部は、開口先端が広く底面側に向か
って狭くなる断面台円錐形状部分と、該台円錐形状部分
の底部側に連通した大径円形穴部とからなる一方、ガイ
ド用凸部は上記大径円形穴部に嵌合する大径円柱形状と
されている。(請求項3)
側に向かって狭くなる断面台円錐形状の凹部とされてい
る一方、ガイド用凸部は突出側先端に向かって狭くなる
断面台円錐形状の凸部とされている。(請求項2)或い
は、上記ガイド用凹部は、開口先端が広く底面側に向か
って狭くなる断面台円錐形状部分と、該台円錐形状部分
の底部側に連通した大径円形穴部とからなる一方、ガイ
ド用凸部は上記大径円形穴部に嵌合する大径円柱形状と
されている。(請求項3)
【0010】上記のようにガイド用凹部の嵌合側開口端
を広く形成しておくと、ガイド用凸部をスムーズに嵌合
することができる。
を広く形成しておくと、ガイド用凸部をスムーズに嵌合
することができる。
【0011】上記大型ユニットはインストルメントパネ
ル、被固定体はカウルパネルからなる場合が、最も好適
に本発明の固定構造を適用できる。(請求項4)また、
上記被固定体と大型ユニットとに、ガイドレールとロー
ラ等からなる誘導手段と被誘導手段を設けておき、誘導
手段による誘導で大型ユニットが被固定体に取り付けら
れていく構成を付加すると、電気部品は対向した位置に
設けられているため、ガイド用凹部とガイド用凸部が自
動的に嵌合されると共に、貫通穴に自動的に一連に連通
され、締付棒の挿入作業が容易となって好ましい。
ル、被固定体はカウルパネルからなる場合が、最も好適
に本発明の固定構造を適用できる。(請求項4)また、
上記被固定体と大型ユニットとに、ガイドレールとロー
ラ等からなる誘導手段と被誘導手段を設けておき、誘導
手段による誘導で大型ユニットが被固定体に取り付けら
れていく構成を付加すると、電気部品は対向した位置に
設けられているため、ガイド用凹部とガイド用凸部が自
動的に嵌合されると共に、貫通穴に自動的に一連に連通
され、締付棒の挿入作業が容易となって好ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1から図5は第1実施形態を示
し、大型ユニットはインストルメントパネル1からな
り、被固定体はカウルパネル2からなる。カウルパネル
2の左右両側には大型の電気接続箱3が予め固定されて
いると共に、インストルメントパネル1には上記電気接
続箱3と嵌合して電気的接続が図られる大型の電気接続
箱4が固定されている。上記電気接続箱3はカウルパネ
ル2に沿って配索されるカウルハーネス5と接続されて
いると共に、電気接続箱4はインストルメントパネル1
に沿って配索されるインパネハーネス6と接続されてい
る。
を参照して説明する。図1から図5は第1実施形態を示
し、大型ユニットはインストルメントパネル1からな
り、被固定体はカウルパネル2からなる。カウルパネル
2の左右両側には大型の電気接続箱3が予め固定されて
いると共に、インストルメントパネル1には上記電気接
続箱3と嵌合して電気的接続が図られる大型の電気接続
箱4が固定されている。上記電気接続箱3はカウルパネ
ル2に沿って配索されるカウルハーネス5と接続されて
いると共に、電気接続箱4はインストルメントパネル1
に沿って配索されるインパネハーネス6と接続されてい
る。
【0013】上記電気接続箱3と4は図2に示すよう
に、カウルパネル2とインストルメントパネル1とにブ
ラケット7、8を介して固定され、電気接続箱3の背面
とカウルパネル2の間、電気接続箱4の背面とインスト
ルメントパネル1の間にそれぞれ空間があり、これら空
間から電気接続箱3、4と接続するカウルハーネス5、
インパネハーネス6が引き出されている。
に、カウルパネル2とインストルメントパネル1とにブ
ラケット7、8を介して固定され、電気接続箱3の背面
とカウルパネル2の間、電気接続箱4の背面とインスト
ルメントパネル1の間にそれぞれ空間があり、これら空
間から電気接続箱3、4と接続するカウルハーネス5、
インパネハーネス6が引き出されている。
【0014】電気接続箱3は図2および図3(A)に示
すように、インストルメントパネル1側に対向する正面
側が電気接続箱4との接合面3aとなり、該接合面3a
の中央に大きな円錐形状のガイド用凹部10を設けてい
る。該ガイド用凹部10は開口端の直径が大きく、底部
側に向かって縮径させ、底部中心に背面側へ貫通する貫
通穴11を設けている。また、接合面の4隅に小径の丸
穴からなる凹部12を設けている。該電気接続箱3の内
部には上記カウルハーネス5の各電線端末に固着した端
子と接続するバスバー等からなる内部回路(図示せず)
が収容されており、該内部回路に設けた雌端子14を、
上記接合面側に設けた多数のコネクタ部13の各端子収
容室13aに収容している。
すように、インストルメントパネル1側に対向する正面
側が電気接続箱4との接合面3aとなり、該接合面3a
の中央に大きな円錐形状のガイド用凹部10を設けてい
る。該ガイド用凹部10は開口端の直径が大きく、底部
側に向かって縮径させ、底部中心に背面側へ貫通する貫
通穴11を設けている。また、接合面の4隅に小径の丸
穴からなる凹部12を設けている。該電気接続箱3の内
部には上記カウルハーネス5の各電線端末に固着した端
子と接続するバスバー等からなる内部回路(図示せず)
が収容されており、該内部回路に設けた雌端子14を、
上記接合面側に設けた多数のコネクタ部13の各端子収
容室13aに収容している。
【0015】インストルメントパネル1に予め固定され
ている電気接続箱4には、図2および図3(B)に示す
ように、カウルパネル2側に対向する接合面4aの中央
に、上記ガイド用凹部10に内嵌する台円錐形状に突出
するガイド用凸部15を突設している。該ガイド用凸部
15には、中心を通るとともに背面側に貫通する貫通穴
16を設けている。また、接合面4aの4隅に上記凹部
12に内嵌する丸棒状の凸部17を突設している。な
お、ガイド用凸部15の突出量は凸部17よりも大きく
し、略2倍程度としている。該電気接続箱4の内部には
上記インパネハーネス6の各電線端末に固着した端子と
接続するバスバー等からなる内部回路(図示せず)が収
容されており、該内部回路に設けた雄端子20を、接合
面側に設けた多数のコネクタ部18の各端子収容室18
aに収容している。該コネクタ部18が上記コネクタ部
13と嵌合すると、雌雄端子14と20が嵌合して電気
的な接続が図られる。なお、上記雌雄端子14と20は
いずれか一方に接続している中継端子を介して接続する
ようにしてもよい。
ている電気接続箱4には、図2および図3(B)に示す
ように、カウルパネル2側に対向する接合面4aの中央
に、上記ガイド用凹部10に内嵌する台円錐形状に突出
するガイド用凸部15を突設している。該ガイド用凸部
15には、中心を通るとともに背面側に貫通する貫通穴
16を設けている。また、接合面4aの4隅に上記凹部
12に内嵌する丸棒状の凸部17を突設している。な
お、ガイド用凸部15の突出量は凸部17よりも大きく
し、略2倍程度としている。該電気接続箱4の内部には
上記インパネハーネス6の各電線端末に固着した端子と
接続するバスバー等からなる内部回路(図示せず)が収
容されており、該内部回路に設けた雄端子20を、接合
面側に設けた多数のコネクタ部18の各端子収容室18
aに収容している。該コネクタ部18が上記コネクタ部
13と嵌合すると、雌雄端子14と20が嵌合して電気
的な接続が図られる。なお、上記雌雄端子14と20は
いずれか一方に接続している中継端子を介して接続する
ようにしてもよい。
【0016】また、上記インストルメントパネル1に
は、電気接続箱4に設けた貫通穴16と同一線上に位置
する貫通穴21を形成している一方、カウルパネル2に
は電気接続箱3の貫通穴11と同一線上に位置する貫通
穴22を形成し、該貫通穴22の内周面にネジ23を形
成している。24は締付棒として用いられる長尺なボル
トであり、被締付部として形成された上記ネジ23と螺
合するネジ25を軸部の外周面に形成している。
は、電気接続箱4に設けた貫通穴16と同一線上に位置
する貫通穴21を形成している一方、カウルパネル2に
は電気接続箱3の貫通穴11と同一線上に位置する貫通
穴22を形成し、該貫通穴22の内周面にネジ23を形
成している。24は締付棒として用いられる長尺なボル
トであり、被締付部として形成された上記ネジ23と螺
合するネジ25を軸部の外周面に形成している。
【0017】上記インストルメントパネル1をカウルパ
ネル2に固定する時、まず、電気接続箱3のガイド用凹
部10に電気接続箱4のガイド用凸部15を挿入して嵌
合する。同時に凹部12に凸部17を嵌合する。この
時、ガイド用凸部15の突出量が凸部17より大きく設
定しているため、ガイド用凹部10とガイド用凸部15
を嵌合させると、凹部12と凸部17を位置合わせしな
くても、図5に示すように、自動的に嵌合される。
ネル2に固定する時、まず、電気接続箱3のガイド用凹
部10に電気接続箱4のガイド用凸部15を挿入して嵌
合する。同時に凹部12に凸部17を嵌合する。この
時、ガイド用凸部15の突出量が凸部17より大きく設
定しているため、ガイド用凹部10とガイド用凸部15
を嵌合させると、凹部12と凸部17を位置合わせしな
くても、図5に示すように、自動的に嵌合される。
【0018】上記したガイド用凹部10に対するガイド
用凸部15の嵌合は、ガイド用凸部10およびガイド用
凸部15が大きく、しかも、開口部の大きなガイド用凹
部10に対してガイド用凸部15を小径側から挿入する
ため、容易に嵌合できる。かつ、これらガイド用凹部1
0とガイド用凸部とを電気接続箱3、4の中央部に設け
ているため、簡単に位置合わせして、安定した状態で嵌
合できる。
用凸部15の嵌合は、ガイド用凸部10およびガイド用
凸部15が大きく、しかも、開口部の大きなガイド用凹
部10に対してガイド用凸部15を小径側から挿入する
ため、容易に嵌合できる。かつ、これらガイド用凹部1
0とガイド用凸部とを電気接続箱3、4の中央部に設け
ているため、簡単に位置合わせして、安定した状態で嵌
合できる。
【0019】上記嵌合が終了した時点で、電気接続箱3
のコネクタ部13と電気接続箱4のコネクタ部18との
嵌合も終了し、コネクタ部13の雌端子14にコネクタ
部18の雄端子20が挿入して、電気的に接続される。
この際、上記凹部12と凸部17の嵌合により、各電気
接続箱3、4の嵌合時に位置ずれが発生することはな
い。
のコネクタ部13と電気接続箱4のコネクタ部18との
嵌合も終了し、コネクタ部13の雌端子14にコネクタ
部18の雄端子20が挿入して、電気的に接続される。
この際、上記凹部12と凸部17の嵌合により、各電気
接続箱3、4の嵌合時に位置ずれが発生することはな
い。
【0020】また、ガイド用凹部10にガイド用凸部1
5の嵌合が終了した時点で、貫通穴11と16とが連通
する。かつ、インストルメントパネル1の貫通穴21と
カウルパネル2の貫通穴22も貫通穴11、16と同一
線上に位置して一連に連通した状態となる。
5の嵌合が終了した時点で、貫通穴11と16とが連通
する。かつ、インストルメントパネル1の貫通穴21と
カウルパネル2の貫通穴22も貫通穴11、16と同一
線上に位置して一連に連通した状態となる。
【0021】この状態で、ボルト24をインストルメン
トパネル1側から貫通穴21、電気接続箱4の貫通穴1
6、電気接続箱3の貫通穴11と順次貫通させ、カウル
パネル1の貫通穴22に挿入する。貫通穴22にはネジ
23が形成されているため、ボルト24を回転させてネ
ジ25を23と螺合させて、ボルト24を締め付ける。
これにより、インストルメントパネル1はカウルパネル
2に固定されると同時に、電気接続箱3と4ともボルト
締め状態で強固に結合される。
トパネル1側から貫通穴21、電気接続箱4の貫通穴1
6、電気接続箱3の貫通穴11と順次貫通させ、カウル
パネル1の貫通穴22に挿入する。貫通穴22にはネジ
23が形成されているため、ボルト24を回転させてネ
ジ25を23と螺合させて、ボルト24を締め付ける。
これにより、インストルメントパネル1はカウルパネル
2に固定されると同時に、電気接続箱3と4ともボルト
締め状態で強固に結合される。
【0022】図6は第2実施形態を示し、第1実施形態
との相違点は、ガイド用凹部とガイド用凸部の形状を変
えている点であり、他は同様である。すなわち、ガイド
用凹部10’は開口先端が広く底面側に向かって狭くな
る断面台円錐形状部10a’と、該台円錐形状部10
a’の底部側に連通した大径円形穴部10b’とからな
る。貫通穴11は大径円形穴部10b’の底面中央に連
通させている。一方、ガイド用凸部15’は上記大径円
形穴部10b’に嵌合する大径円柱形状としている。
との相違点は、ガイド用凹部とガイド用凸部の形状を変
えている点であり、他は同様である。すなわち、ガイド
用凹部10’は開口先端が広く底面側に向かって狭くな
る断面台円錐形状部10a’と、該台円錐形状部10
a’の底部側に連通した大径円形穴部10b’とからな
る。貫通穴11は大径円形穴部10b’の底面中央に連
通させている。一方、ガイド用凸部15’は上記大径円
形穴部10b’に嵌合する大径円柱形状としている。
【0023】上記ガイド用凹部10’とガイド用凸部1
5’の嵌合も、大きな開口のガイド用凹部10’に、該
開口よりも小さいガイド用凸部15’を挿入していくた
め、容易に嵌合できる。
5’の嵌合も、大きな開口のガイド用凹部10’に、該
開口よりも小さいガイド用凸部15’を挿入していくた
め、容易に嵌合できる。
【0024】図7は第3実施形態を示し、電気接続箱
3’と4’とをそれぞれカウルパネル2とインストルメ
ントパネル1に直付けで固定している。即ち、これら電
気接続箱3、4から突設したブラケット部3c’、4
c’をパネル2、1に当接し、ブラケット部3c’、4
c’とパネル2、1に設けたネジ孔3d’,4d’、1
b、2bにネジ30をネジ込んで固定している。なお、
電気接続箱3’、4’の貫通穴11’、16’をカウル
パネル2の貫通穴22、インストルメントパネル1の貫
通穴21と連通させて電気接続箱と各パネルとを固定し
ていることは言うまでもない。
3’と4’とをそれぞれカウルパネル2とインストルメ
ントパネル1に直付けで固定している。即ち、これら電
気接続箱3、4から突設したブラケット部3c’、4
c’をパネル2、1に当接し、ブラケット部3c’、4
c’とパネル2、1に設けたネジ孔3d’,4d’、1
b、2bにネジ30をネジ込んで固定している。なお、
電気接続箱3’、4’の貫通穴11’、16’をカウル
パネル2の貫通穴22、インストルメントパネル1の貫
通穴21と連通させて電気接続箱と各パネルとを固定し
ていることは言うまでもない。
【0025】上記電気接続箱3’、4’には、接合面3
a’、4a’と直交する方向にカウルハーネス5および
インパネハーネス6との接続コネクタ31、32を設け
ている。
a’、4a’と直交する方向にカウルハーネス5および
インパネハーネス6との接続コネクタ31、32を設け
ている。
【0026】図8は第4実施形態を示し、該第4実施形
態では、締付棒として先端に係止用の突起35a、35
aを外周面より突設した軸状部材35を用いると共に、
カウルパネル2には、上記ネジ23を形成した貫通穴2
2の代わりに、被締付部として上記突起35a、35a
が誘導されるガイド溝36aを螺旋状に凹設した貫通穴
36を形成している。また、上記軸状部材35の後端に
は、該軸状部材35の軸芯を中心として周方向に回転さ
せるための操作部35b、35bを突設している。
態では、締付棒として先端に係止用の突起35a、35
aを外周面より突設した軸状部材35を用いると共に、
カウルパネル2には、上記ネジ23を形成した貫通穴2
2の代わりに、被締付部として上記突起35a、35a
が誘導されるガイド溝36aを螺旋状に凹設した貫通穴
36を形成している。また、上記軸状部材35の後端に
は、該軸状部材35の軸芯を中心として周方向に回転さ
せるための操作部35b、35bを突設している。
【0027】上記第4実施形態によると、軸状部材35
を各貫通穴21、16、11に順次通して、上記貫通穴
36に挿入する際に、図9(A)に示すように、ガイド
溝36aと上記軸状部材35の突起35aとを対応させ
て、該軸状部材35の先端を貫通穴36の内部に挿入す
る。
を各貫通穴21、16、11に順次通して、上記貫通穴
36に挿入する際に、図9(A)に示すように、ガイド
溝36aと上記軸状部材35の突起35aとを対応させ
て、該軸状部材35の先端を貫通穴36の内部に挿入す
る。
【0028】ついで、軸状部材35の操作部35b、3
5bを把持して、図9(B)に示すように、軸状部材3
5を周方向に回転させることにより、突起35aがガイ
ド溝36aに誘導されながら挿入されて、図9(C)に
示すように、ガイド溝36aの端部で突起35aが位置
決めされ、軸状部材35の先端がカウルパネル2の貫通
穴36に固定保持される。
5bを把持して、図9(B)に示すように、軸状部材3
5を周方向に回転させることにより、突起35aがガイ
ド溝36aに誘導されながら挿入されて、図9(C)に
示すように、ガイド溝36aの端部で突起35aが位置
決めされ、軸状部材35の先端がカウルパネル2の貫通
穴36に固定保持される。
【0029】また、上記第1実施形態から第4実施形態
は図10に示すように、カウルパネル2の左右両側壁の
内面にガイドレール50を設ける一方、インストルメン
トパネル1の左右両側側の外面に上記ガイドレール50
内に挿入するローラ51を取り付けておき、インストル
メントパネル1をカウルパネル2に取り付ける時、ロー
ラ51をガイドレール50に挿入して誘導しておく構成
とすると、インストルメントパネル1あるいはカウルパ
ネル2に予め取り付けている電気接続箱3、4のガイド
用凹部と凸部が自動的に嵌合されると共に、貫通穴が一
連に連通されるために好ましい。
は図10に示すように、カウルパネル2の左右両側壁の
内面にガイドレール50を設ける一方、インストルメン
トパネル1の左右両側側の外面に上記ガイドレール50
内に挿入するローラ51を取り付けておき、インストル
メントパネル1をカウルパネル2に取り付ける時、ロー
ラ51をガイドレール50に挿入して誘導しておく構成
とすると、インストルメントパネル1あるいはカウルパ
ネル2に予め取り付けている電気接続箱3、4のガイド
用凹部と凸部が自動的に嵌合されると共に、貫通穴が一
連に連通されるために好ましい。
【0030】なお、本発明は上記実施形態に限定され
ず、カウルパネル等からなる被固定体の側にガイド用凸
部を設け、インストルメントパネル等からなる大型ユニ
ットにガイド用凹部を設けてもよい。また、カウルパネ
ルの貫通穴の内周面に被締付部としてネジ溝あるいはガ
イド溝を形成せずに、単なる貫通穴とし、貫通穴より突
出した操作棒の先端にナット、あるいは、上記ガイド溝
を形成した別体の被締付材を螺合させて締結してもよ
い。また、別体の被締付材を予めパネルに固着しておい
てもよい。
ず、カウルパネル等からなる被固定体の側にガイド用凸
部を設け、インストルメントパネル等からなる大型ユニ
ットにガイド用凹部を設けてもよい。また、カウルパネ
ルの貫通穴の内周面に被締付部としてネジ溝あるいはガ
イド溝を形成せずに、単なる貫通穴とし、貫通穴より突
出した操作棒の先端にナット、あるいは、上記ガイド溝
を形成した別体の被締付材を螺合させて締結してもよ
い。また、別体の被締付材を予めパネルに固着しておい
てもよい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
では、被固定体に対して大型ユニットを固定する時、そ
れぞれに予め固定した電気接続箱等の電気部品に設けて
いるガイド用凹部とガイド用凸部を嵌合すると、被固定
体に対する大型ユニットの位置決めが簡単にできると共
に、該嵌合で電気部品同士の電気的接続が図れる。か
つ、上記ガイド用凹部とガイド用凸部との嵌合で、被固
定体と大型ユニットに設けた貫通穴が電気部品に設けた
貫通穴と一連に連通し、連通した貫通穴に締付棒を通す
ことにより、被固定体と大型ユニットとの連結が簡単に
行える。
では、被固定体に対して大型ユニットを固定する時、そ
れぞれに予め固定した電気接続箱等の電気部品に設けて
いるガイド用凹部とガイド用凸部を嵌合すると、被固定
体に対する大型ユニットの位置決めが簡単にできると共
に、該嵌合で電気部品同士の電気的接続が図れる。か
つ、上記ガイド用凹部とガイド用凸部との嵌合で、被固
定体と大型ユニットに設けた貫通穴が電気部品に設けた
貫通穴と一連に連通し、連通した貫通穴に締付棒を通す
ことにより、被固定体と大型ユニットとの連結が簡単に
行える。
【0032】また、ガイド用凹部とガイド用凸部とを電
気部品の中央部に形成しているため、これらの嵌合が安
定してなされ、かつ、電気部品の中央を通した締付棒に
より締め付けがなされるため、電気部品相互を安定した
状態で強固に固定できる。さらに、電気部品の隅部に互
いに嵌合する他の凹凸部を設けているため、電気部品の
嵌合時に位置ずれを発生させることなく嵌合できる。
気部品の中央部に形成しているため、これらの嵌合が安
定してなされ、かつ、電気部品の中央を通した締付棒に
より締め付けがなされるため、電気部品相互を安定した
状態で強固に固定できる。さらに、電気部品の隅部に互
いに嵌合する他の凹凸部を設けているため、電気部品の
嵌合時に位置ずれを発生させることなく嵌合できる。
【0033】よって、従来のような、被固定体に大型ユ
ニットを固定した後に、狭い空間で電気部品の接続作業
を行う必要がなくなり、作業工程の大幅な削減を図り、
その結果、コスト低下を図ることができる。
ニットを固定した後に、狭い空間で電気部品の接続作業
を行う必要がなくなり、作業工程の大幅な削減を図り、
その結果、コスト低下を図ることができる。
【図1】 本発明の第1実施形態の適用例を示し、車載
用大型ユニットのインストルメントパネルと被固定体の
カウルパネルを示す斜視図である。
用大型ユニットのインストルメントパネルと被固定体の
カウルパネルを示す斜視図である。
【図2】 第1実施形態の固定前の概略図である。
【図3】 (A)(B)は被固定体と大型ユニットにそ
れぞれ予め固定される電気接続箱の概略図である。
れぞれ予め固定される電気接続箱の概略図である。
【図4】 第1実施形態の固定後の概略図である。
【図5】 第1実施形態の電気接続箱の電気的接続状態
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図6】 第2実施形態の固定前の概略図である。
【図7】 第3実施形態の固定前の概略図である。
【図8】 第4実施形態の固定前の概略図である。
【図9】 (A)(B)(C)は第4実施形態の締付棒
を被締付部に締付保持させる作業工程を示す概略図であ
る。
を被締付部に締付保持させる作業工程を示す概略図であ
る。
【図10】 インストルメントパネルとカウルパネルと
に誘導手段を設けた場合の概略図である。
に誘導手段を設けた場合の概略図である。
1 インストルメントパネル 2 カウルパネル 3、4 電気接続箱 10 ガイド用凹部 11、16、21、22 貫通穴 12 凹部 14 雌端子 15 ガイド用凸部 17 凸部 20 雄端子 24 ボルト(締付棒)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼塚 孝浩 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (56)参考文献 実開 平5−94967(JP,U) 実開 昭62−121788(JP,U) 実開 平4−47290(JP,U) 実開 平7−32877(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/631
Claims (4)
- 【請求項1】 被固定体と大型ユニットにそれぞれ電気
部品が予め固定されており、一方の電気部品にガイド用
凹部が形成されている一方、他方の電気部品に上記ガイ
ド用凹部に嵌合するガイド用凸部が形成され、かつ、こ
れらガイド用凹部とガイド用凸部の嵌合時に連通する貫
通穴がガイド用凹部およびガイド用凸部を通してそれぞ
れ設けられていると共に、上記被固定体および大型ユニ
ットにも上記貫通穴に連通する貫通穴が設けられてお
り、上記ガイド用凹部とガイド用凸部の嵌合で電気部品
が電気的に接続されると共に上記貫通穴が一連に連通さ
れて、これら貫通穴に挿通する締付棒による締め付け
で、大型ユニットと被固定体とが電気部品を介して固定
される車載用大型ユニットの固定構造において、 上記ガイド用凹部とガイド用凸部とはそれぞれ電気部品
の接合部の中央部に形成されており、かつ、これら電気
部品の隅部に互いに嵌合する丸穴状の凹部および円柱形
状の凸部が設けられていることを特徴とする車載用大型
ユニットの固定構造。 - 【請求項2】 上記ガイド用凹部は開口先端が広く、底
面側に向かって狭くなる断面台円錐形状の凹部とされて
いる一方、ガイド用凸部は突出側先端に向かって狭くな
る断面台円錐形状の凸部とされている請求項1に記載の
車載用大型ユニットの固定構造。 - 【請求項3】 上記ガイド用凹部は、開口先端が広く底
面側に向かって狭くなる断面台円錐形状部と、該台円錐
形状部の底部側に連通した大径円形穴部とからなる一
方、ガイド用凸部は上記大径円形穴部に嵌合する大径円
柱形状とされている請求項1に記載の車載用大型ユニッ
トの固定構造。 - 【請求項4】 上記大型ユニットはインストルメントパ
ネル、被固定体はカウルパネルからなる請求項1乃至請
求項3のいずれか1項に記載の車載用大型ユニットの固
定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24294395A JP3236762B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 車載用大型ユニットの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24294395A JP3236762B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 車載用大型ユニットの固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0992391A JPH0992391A (ja) | 1997-04-04 |
JP3236762B2 true JP3236762B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=17096537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24294395A Expired - Fee Related JP3236762B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 車載用大型ユニットの固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3236762B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4884059B2 (ja) * | 2006-04-12 | 2012-02-22 | 中国電力株式会社 | 計器用バイパス端子構造及び接続端子構造 |
JP4820421B2 (ja) * | 2009-01-13 | 2011-11-24 | ホシデン株式会社 | コネクタ |
JP2023008307A (ja) * | 2021-07-05 | 2023-01-19 | 矢崎総業株式会社 | コネクタ嵌合構造 |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP24294395A patent/JP3236762B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0992391A (ja) | 1997-04-04 |
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