JP3236763B2 - 車載用大型ユニットの固定構造 - Google Patents
車載用大型ユニットの固定構造Info
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- JP3236763B2 JP3236763B2 JP24294795A JP24294795A JP3236763B2 JP 3236763 B2 JP3236763 B2 JP 3236763B2 JP 24294795 A JP24294795 A JP 24294795A JP 24294795 A JP24294795 A JP 24294795A JP 3236763 B2 JP3236763 B2 JP 3236763B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載用大型ユニッ
トの固定構造に関し、詳しくは、インストルメントパネ
ル等の大型ユニットを車体パネル(カウルパネル)等の
被固定体に固定すると同時に、これら両パネルにそれぞ
れ取り付けられている電気接続箱、コネクタ等の電気部
品が接続されるものである。
トの固定構造に関し、詳しくは、インストルメントパネ
ル等の大型ユニットを車体パネル(カウルパネル)等の
被固定体に固定すると同時に、これら両パネルにそれぞ
れ取り付けられている電気接続箱、コネクタ等の電気部
品が接続されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、上記インストルメントパネル等の
大型ユニットは車体パネル等の被固定体に一旦固定した
後、それぞれのパネルに予め取り付けている電気接続
箱、コネクタ等の電気部品を嵌合して電気的に接続して
いる。上記のように大型ユニットを被固定体に取り付け
た後に、電気接続箱やコネクタの嵌合作業を行うと、狭
い空間での作業となるため、作業が容易でなく、かつ、
手数がかかる問題がある。
大型ユニットは車体パネル等の被固定体に一旦固定した
後、それぞれのパネルに予め取り付けている電気接続
箱、コネクタ等の電気部品を嵌合して電気的に接続して
いる。上記のように大型ユニットを被固定体に取り付け
た後に、電気接続箱やコネクタの嵌合作業を行うと、狭
い空間での作業となるため、作業が容易でなく、かつ、
手数がかかる問題がある。
【0003】よって、従来、インストルメントパネルを
車体パネルに固定する時、車体パネルに取り付けている
電気接続箱と、インストルメントパネルに取り付けてい
る電気接続箱とに互いに連通するボルト穴を穿設してお
き、インストルメントパネルを車体パネルに固定するた
めのボルトを、インストルメントパネル側から互いに嵌
合する電気接続箱を貫通させて車体パネル側へ突出さ
せ、ナットで締め付けて、インストルメントパネルの車
体への固定と同時に電気接続箱を嵌合して電気的に接続
するものが提案されている。
車体パネルに固定する時、車体パネルに取り付けている
電気接続箱と、インストルメントパネルに取り付けてい
る電気接続箱とに互いに連通するボルト穴を穿設してお
き、インストルメントパネルを車体パネルに固定するた
めのボルトを、インストルメントパネル側から互いに嵌
合する電気接続箱を貫通させて車体パネル側へ突出さ
せ、ナットで締め付けて、インストルメントパネルの車
体への固定と同時に電気接続箱を嵌合して電気的に接続
するものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インス
トルメントパネル等は、大型で重量があり、かつ、それ
自体の剛性が低いため、大型のインストルメントパネル
に穿設した小さいボルト穴を、車体パネル側の電気接続
箱および車体パネルのボルト穴と一致させるために位置
決めすることは非常に困難である。よって、大型ユニッ
トと車体パネル等の被固定体との固定と同時に電気接続
箱、コネクタ等を嵌合して電気的接続を行うことが実際
上、容易にできなかった。
トルメントパネル等は、大型で重量があり、かつ、それ
自体の剛性が低いため、大型のインストルメントパネル
に穿設した小さいボルト穴を、車体パネル側の電気接続
箱および車体パネルのボルト穴と一致させるために位置
決めすることは非常に困難である。よって、大型ユニッ
トと車体パネル等の被固定体との固定と同時に電気接続
箱、コネクタ等を嵌合して電気的接続を行うことが実際
上、容易にできなかった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、上記電気接続箱の電気的接続と、大型ユニットと被
固定体との固定が、ボルト等の締付棒を締め付けだけで
同時に簡単に行えるようにすることを目的としている。
で、上記電気接続箱の電気的接続と、大型ユニットと被
固定体との固定が、ボルト等の締付棒を締め付けだけで
同時に簡単に行えるようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、被固定体への大型ユニット
の固定と、該大型ユニットと被固定体との間に設置され
る電気接続箱あるいはコネクタ等の電気部品の電気的接
続が同時になされているものであって、上記被固定体と
一方の上記電気部品、大型ユニットと他方の電気部品が
それぞれ係合部で係合されて仮固定されていると共に、
大型ユニット、上記電気部品および被固定体に一連に連
通される貫通穴が設けられており、上記仮固定されてい
る大型ユニットと電気部品の貫通穴に予め通されている
締付棒が、他方の仮固定されている電気部品と被固定体
の貫通穴に通されて、被締付部あるいは被締付材で締め
付けられることにより、上記電気部品が電気的に接続さ
れている共に大型ユニットと被固定体とを電気部品を介
して固定されており、上記係合部は一方が凸部、他方が
凹部からなり、凸部を凹部に係合する構成としているこ
とを特徴とする車載用大型ユニットの固定構造を提供し
ている。
め、本発明は、請求項1で、被固定体への大型ユニット
の固定と、該大型ユニットと被固定体との間に設置され
る電気接続箱あるいはコネクタ等の電気部品の電気的接
続が同時になされているものであって、上記被固定体と
一方の上記電気部品、大型ユニットと他方の電気部品が
それぞれ係合部で係合されて仮固定されていると共に、
大型ユニット、上記電気部品および被固定体に一連に連
通される貫通穴が設けられており、上記仮固定されてい
る大型ユニットと電気部品の貫通穴に予め通されている
締付棒が、他方の仮固定されている電気部品と被固定体
の貫通穴に通されて、被締付部あるいは被締付材で締め
付けられることにより、上記電気部品が電気的に接続さ
れている共に大型ユニットと被固定体とを電気部品を介
して固定されており、上記係合部は一方が凸部、他方が
凹部からなり、凸部を凹部に係合する構成としているこ
とを特徴とする車載用大型ユニットの固定構造を提供し
ている。
【0007】上記のように、被固定体および大型ユニッ
トに電気部品を凹部および凸部からなる係合部の係合に
より予め仮固定して、それぞれ貫通穴を連通させてお
き、かつ、大型ユニットと電気接続箱の貫通穴に予め締
付棒を挿入しておくと、該締付棒は被固定体と電気部品
の貫通穴に誘導されて簡単に挿入できる。該締付棒を被
締付部あるいは被締付材で締め付けることにより、電気
部品相互の嵌合が簡単に行えると同時に電気的接続を図
ることができる。また、同時に、該締付棒の締め付けで
大型ユニットを被固定体に対して正確に位置決めして固
定することができる。
トに電気部品を凹部および凸部からなる係合部の係合に
より予め仮固定して、それぞれ貫通穴を連通させてお
き、かつ、大型ユニットと電気接続箱の貫通穴に予め締
付棒を挿入しておくと、該締付棒は被固定体と電気部品
の貫通穴に誘導されて簡単に挿入できる。該締付棒を被
締付部あるいは被締付材で締め付けることにより、電気
部品相互の嵌合が簡単に行えると同時に電気的接続を図
ることができる。また、同時に、該締付棒の締め付けで
大型ユニットを被固定体に対して正確に位置決めして固
定することができる。
【0008】また、本発明は、請求項2で、被固定体へ
の大型ユニットの固定と、該大型ユニットと被固定体と
の間に設置される電気接続箱あるいはコネクタ等の電気
部品の電気的接続が同時になされているものであって、
上記被固定体と一方の上記電気部品、大型ユニットと他
方の電気部品がそれぞれ係合部で係合されて仮固定され
ていると共に、上記被固定体あるいは大型ユニットより
締付棒が予め突設され、かつ、該締付棒を通す貫通穴が
上記電気部品および大型ユニットあるいは被固定体に一
連に形成されており、上記一連の貫通穴を通した締付棒
が被締付材で締め付られて、上記電気部品が電気的に接
続されていると共に大型ユニットと被固定体とを電気部
品を介して固定されており、上記係合部は一方が凸部、
他方が凹部からなり、凸部を凹部に係合する構成として
いることを特徴とする車載用大型ユニットの固定構造を
提供している。
の大型ユニットの固定と、該大型ユニットと被固定体と
の間に設置される電気接続箱あるいはコネクタ等の電気
部品の電気的接続が同時になされているものであって、
上記被固定体と一方の上記電気部品、大型ユニットと他
方の電気部品がそれぞれ係合部で係合されて仮固定され
ていると共に、上記被固定体あるいは大型ユニットより
締付棒が予め突設され、かつ、該締付棒を通す貫通穴が
上記電気部品および大型ユニットあるいは被固定体に一
連に形成されており、上記一連の貫通穴を通した締付棒
が被締付材で締め付られて、上記電気部品が電気的に接
続されていると共に大型ユニットと被固定体とを電気部
品を介して固定されており、上記係合部は一方が凸部、
他方が凹部からなり、凸部を凹部に係合する構成として
いることを特徴とする車載用大型ユニットの固定構造を
提供している。
【0009】上記のように被固定体あるいは大型ユニッ
トより締付棒を予め突設し、該締付棒を貫通穴に通して
電気部品を仮固定しておくと、他方の仮固定した電気部
品と大型ユニットあるいは被固定体の連通した貫通穴に
締付棒を通すだけで、簡単に締付棒による固定ができ
る。
トより締付棒を予め突設し、該締付棒を貫通穴に通して
電気部品を仮固定しておくと、他方の仮固定した電気部
品と大型ユニットあるいは被固定体の連通した貫通穴に
締付棒を通すだけで、簡単に締付棒による固定ができ
る。
【0010】なお、上記凸部および凹部からなりる係合
部は、電気接続箱の各隅に設けておくことが好ましい。
部は、電気接続箱の各隅に設けておくことが好ましい。
【0011】上記貫通穴は締付棒挿入側の開口に向かっ
て拡径させていることが好ましい。(請求項3)このよ
うに、締付棒挿入側の開口を拡径させておくと、締付棒
を容易に貫通穴に挿入できる。
て拡径させていることが好ましい。(請求項3)このよ
うに、締付棒挿入側の開口を拡径させておくと、締付棒
を容易に貫通穴に挿入できる。
【0012】上記大型ユニットはインストルメントパネ
ル、被固定体はカウルパネルからなる場合が、最も好適
に本発明の固定構造を適用できる。(請求項4)また、
上記被固定体と大型ユニットとに、ガイドレールとロー
ラ等からなる誘導手段と被誘導手段を設けておき、誘導
手段による誘導で大型ユニットが被固定体に取り付けら
れていく構成を付加すると、所定位置に設けている上記
締付棒が貫通穴に自動的に挿入されるため、固定作業が
さらに容易となって好ましい。
ル、被固定体はカウルパネルからなる場合が、最も好適
に本発明の固定構造を適用できる。(請求項4)また、
上記被固定体と大型ユニットとに、ガイドレールとロー
ラ等からなる誘導手段と被誘導手段を設けておき、誘導
手段による誘導で大型ユニットが被固定体に取り付けら
れていく構成を付加すると、所定位置に設けている上記
締付棒が貫通穴に自動的に挿入されるため、固定作業が
さらに容易となって好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1から図5は第1実施形態を示
し、大型ユニットはインストルメントパネル1からな
り、被固定体はカウルパネル2からなる。カウルパネル
2の左右両側には大型の電気接続箱3が予め仮固定され
てると共に、インストルメントパネル1には上記電気接
続箱3と嵌合して電気的接続が図られる大型の電気接続
箱4が予め仮固定される。上記電気接続箱3はカウルパ
ネル2に沿って配索されるカウルハーネス5と接続され
ていると共に、電気接続箱4はインストルメントパネル
1に沿って配索されるインパネハーネス6と接続されて
いる。
を参照して説明する。図1から図5は第1実施形態を示
し、大型ユニットはインストルメントパネル1からな
り、被固定体はカウルパネル2からなる。カウルパネル
2の左右両側には大型の電気接続箱3が予め仮固定され
てると共に、インストルメントパネル1には上記電気接
続箱3と嵌合して電気的接続が図られる大型の電気接続
箱4が予め仮固定される。上記電気接続箱3はカウルパ
ネル2に沿って配索されるカウルハーネス5と接続され
ていると共に、電気接続箱4はインストルメントパネル
1に沿って配索されるインパネハーネス6と接続されて
いる。
【0014】上記電気接続箱3と4は図2に示すよう
に、カウルパネル2およびインストルメントパネル1と
の固定側に対して直交する方向に、カウルハーネス5、
インパネハーネス6とのコネクタ部7、8を設けてお
り、図3(A)(B)に示すように、互いに対向する接
合面3a、4aに電気的接続を図るコネクタ部9、10
を設けている。コネクタ部9にはバスバー等からなる内
部回路(図示せず)に設けた雌端子11を収容する一
方、コネクタ部10には内部回路(図示せず)に設けた
雄端子12を収容し、電気接続箱3と4が締付棒で締結
された時に、コネクタ部9と10が嵌合して雌端子11
と雄端子12が嵌合して電気的接続が図られる。なお、
いずれか一方に中継端子を連結しておいても良いことは
言うまでもない。本実施形態では、上記締付棒としてボ
ルト13を用いている。
に、カウルパネル2およびインストルメントパネル1と
の固定側に対して直交する方向に、カウルハーネス5、
インパネハーネス6とのコネクタ部7、8を設けてお
り、図3(A)(B)に示すように、互いに対向する接
合面3a、4aに電気的接続を図るコネクタ部9、10
を設けている。コネクタ部9にはバスバー等からなる内
部回路(図示せず)に設けた雌端子11を収容する一
方、コネクタ部10には内部回路(図示せず)に設けた
雄端子12を収容し、電気接続箱3と4が締付棒で締結
された時に、コネクタ部9と10が嵌合して雌端子11
と雄端子12が嵌合して電気的接続が図られる。なお、
いずれか一方に中継端子を連結しておいても良いことは
言うまでもない。本実施形態では、上記締付棒としてボ
ルト13を用いている。
【0015】上記カウルパネル2に取り付ける電気接続
箱3には、中央部に接合面3aからパネル側の背面3b
にかけて貫通穴15を形成している。この貫通穴15に
は、接合面3a側の開口が大きくなるように、円錐形状
の拡径部15aを設けている。また、接合面3aの4隅
に小径の丸穴からなる凹部16を設けていると共に、背
面3bの4隅に丸棒状の凸部17を突設している。上記
凹部16は電気接続箱4との係合部となり、凸部17は
カウルパネル2との係合部となる。
箱3には、中央部に接合面3aからパネル側の背面3b
にかけて貫通穴15を形成している。この貫通穴15に
は、接合面3a側の開口が大きくなるように、円錐形状
の拡径部15aを設けている。また、接合面3aの4隅
に小径の丸穴からなる凹部16を設けていると共に、背
面3bの4隅に丸棒状の凸部17を突設している。上記
凹部16は電気接続箱4との係合部となり、凸部17は
カウルパネル2との係合部となる。
【0016】一方、カウルパネル2には、上記貫通穴1
5と連通する位置に、被締付部としてネジ溝を凹設した
貫通穴18を形成していると共に、上記凸部17と対向
する位置に凹部19を設けている。該凹部19に凸部1
7を挿入して係合することにより、電気接続箱3はカウ
ルパネル2に仮固定されるようにしている。なお、上記
貫通穴18の内径をボルト13より大とし、貫通穴の外
部よりネジ溝を有するナットを被締付材として締め付け
てもよい。
5と連通する位置に、被締付部としてネジ溝を凹設した
貫通穴18を形成していると共に、上記凸部17と対向
する位置に凹部19を設けている。該凹部19に凸部1
7を挿入して係合することにより、電気接続箱3はカウ
ルパネル2に仮固定されるようにしている。なお、上記
貫通穴18の内径をボルト13より大とし、貫通穴の外
部よりネジ溝を有するナットを被締付材として締め付け
てもよい。
【0017】上記インストルメントパネル1に取り付け
る電気接続箱4には、中央部に接合面4aからパネル側
の背面4bにかけて貫通穴20を形成している。また、
接合面4aおよび背面4bの4隅に小径の丸棒状の凸部
21、22をそれぞれ突設している。上記凸部21は電
気接続箱3との係合部となり、凸部22はインストルメ
ントパネル1との係合部となる。
る電気接続箱4には、中央部に接合面4aからパネル側
の背面4bにかけて貫通穴20を形成している。また、
接合面4aおよび背面4bの4隅に小径の丸棒状の凸部
21、22をそれぞれ突設している。上記凸部21は電
気接続箱3との係合部となり、凸部22はインストルメ
ントパネル1との係合部となる。
【0018】一方、インストルメントパネル1には、上
記貫通穴20と連通する位置に貫通穴24を形成してい
ると共に、上記凸部22と対向する位置に凹部25から
なる係合部を設けている。該凹部25に凸部22を挿入
して係合することにより、電気接続箱4はインストルメ
ントパネル1に仮固定されるようにしている。
記貫通穴20と連通する位置に貫通穴24を形成してい
ると共に、上記凸部22と対向する位置に凹部25から
なる係合部を設けている。該凹部25に凸部22を挿入
して係合することにより、電気接続箱4はインストルメ
ントパネル1に仮固定されるようにしている。
【0019】上記ボルト13は、そのボルト頭部より上
記貫通穴18の内周面に形成したネジ溝と螺合する長尺
なネジ軸26を突設している。
記貫通穴18の内周面に形成したネジ溝と螺合する長尺
なネジ軸26を突設している。
【0020】図4(A)に示すように、上記電気接続箱
3は凸部17をカウルパネル2の凹部19に挿入して、
カウルパネル2に仮固定されている。一方、電気接続箱
4も凸部22を凹部25に挿入してインストルメントパ
ネル1に仮固定されている。また、インストルメントパ
ネル1の貫通穴24より予めボルト13を挿入して、電
気接続箱4の貫通孔20を通して、長尺のネジ軸26を
突出させている。
3は凸部17をカウルパネル2の凹部19に挿入して、
カウルパネル2に仮固定されている。一方、電気接続箱
4も凸部22を凹部25に挿入してインストルメントパ
ネル1に仮固定されている。また、インストルメントパ
ネル1の貫通穴24より予めボルト13を挿入して、電
気接続箱4の貫通孔20を通して、長尺のネジ軸26を
突出させている。
【0021】上記のように、インストルメントパネル1
には、予め電気接続箱4を仮固定しておくと共に、連通
する貫通穴24、20にボルト13を予め通している。
このインストルメントパネル1をカウルパネル2に取り
付ける時、電気接続箱4より突出しているボルト13
を、予め仮固定されて貫通穴15と18とが連通されて
いる電気接続箱3とカウルパネル2に対して、貫通穴1
5より挿入していく。この時、貫通穴15の開口は大径
となっているため、ボルト13を容易に挿入できる。
には、予め電気接続箱4を仮固定しておくと共に、連通
する貫通穴24、20にボルト13を予め通している。
このインストルメントパネル1をカウルパネル2に取り
付ける時、電気接続箱4より突出しているボルト13
を、予め仮固定されて貫通穴15と18とが連通されて
いる電気接続箱3とカウルパネル2に対して、貫通穴1
5より挿入していく。この時、貫通穴15の開口は大径
となっているため、ボルト13を容易に挿入できる。
【0022】ボルト13のネジ軸26を貫通穴18のネ
ジ溝と螺合することによりボルト13は締め付けられ、
電気接続箱3、4のコネクタ部9、10の嵌合が終了し
た時点で締め付けを終了する。図5に示すように、コネ
クタ部9、10の嵌合が終了すると雌雄端子11、12
が電気的に接続される。また、同時にインストルメント
パネル1とカウルパネル2とが電気接続箱4と3を介し
て固定される。
ジ溝と螺合することによりボルト13は締め付けられ、
電気接続箱3、4のコネクタ部9、10の嵌合が終了し
た時点で締め付けを終了する。図5に示すように、コネ
クタ部9、10の嵌合が終了すると雌雄端子11、12
が電気的に接続される。また、同時にインストルメント
パネル1とカウルパネル2とが電気接続箱4と3を介し
て固定される。
【0023】図6は第2実施形態を示し、第1実施形態
との相違点は、締付棒としたボルト13をカウルパネル
2より予め突設しており、該ボルト13を仮固定する電
気接続箱3の貫通穴15に通しておく点である。また、
上記被締付部として形成した貫通穴18の代わりに、被
締付材としてナット30を使用している。インストルメ
ントパネル1とカウルパネル2との固定時には、上記ボ
ルト13は、インストルメントパネル1に予め仮固定さ
れている電気接続箱4の貫通穴20を通し、ついで、連
通しているインストルメントパネル1の貫通穴24に通
して、上記ナット30で締め付け固定している。
との相違点は、締付棒としたボルト13をカウルパネル
2より予め突設しており、該ボルト13を仮固定する電
気接続箱3の貫通穴15に通しておく点である。また、
上記被締付部として形成した貫通穴18の代わりに、被
締付材としてナット30を使用している。インストルメ
ントパネル1とカウルパネル2との固定時には、上記ボ
ルト13は、インストルメントパネル1に予め仮固定さ
れている電気接続箱4の貫通穴20を通し、ついで、連
通しているインストルメントパネル1の貫通穴24に通
して、上記ナット30で締め付け固定している。
【0024】上記のように第2実施形態ではボルト13
を電気接続箱4の貫通穴20に挿入するため、接合面4
a側の貫通穴20に拡径部20aを設けている。
を電気接続箱4の貫通穴20に挿入するため、接合面4
a側の貫通穴20に拡径部20aを設けている。
【0025】図7は第3実施形態を示し、第2実施形態
とは反対にインストルメントパネル1よりボルト13を
予め突設しており、仮固定する電気接続箱4の貫通穴2
0に予め通している。カウルパネル2との固定時には、
ボルト13をカウルパネル2に予め固定している電気接
続箱3の貫通穴15に通し、次いで連通しているカウル
パネル2の貫通穴18に通してナット30で締め付け固
定している。
とは反対にインストルメントパネル1よりボルト13を
予め突設しており、仮固定する電気接続箱4の貫通穴2
0に予め通している。カウルパネル2との固定時には、
ボルト13をカウルパネル2に予め固定している電気接
続箱3の貫通穴15に通し、次いで連通しているカウル
パネル2の貫通穴18に通してナット30で締め付け固
定している。
【0026】上記第2実施形態あるいは第3実施形態で
は、ボルト13の頭部13aを図8に示すように、イン
ストルメントパネル1にインサートモールドし、あるい
は、カウルパネル2に溶着して固定しておくことが好ま
しい。
は、ボルト13の頭部13aを図8に示すように、イン
ストルメントパネル1にインサートモールドし、あるい
は、カウルパネル2に溶着して固定しておくことが好ま
しい。
【0027】図9は第4実施形態を示し、該第4実施形
態では、締付棒として先端に係止用の突起35a、35
aを外周面より突設した軸状部材35を用いると共に、
カウルパネル2には、上記貫通穴18の代わりに、被締
付部として上記突起35a、35aが誘導されるガイド
溝36aを螺旋状に凹設した貫通穴36を形成してい
る。また、上記軸状部材35の後端には、該軸状部材3
5の軸芯を中心として周方向に回転させるための操作部
35b、35bを突設している。
態では、締付棒として先端に係止用の突起35a、35
aを外周面より突設した軸状部材35を用いると共に、
カウルパネル2には、上記貫通穴18の代わりに、被締
付部として上記突起35a、35aが誘導されるガイド
溝36aを螺旋状に凹設した貫通穴36を形成してい
る。また、上記軸状部材35の後端には、該軸状部材3
5の軸芯を中心として周方向に回転させるための操作部
35b、35bを突設している。
【0028】上記第4実施形態によると、軸状部材35
を各貫通穴24、20、15に順次通して、上記貫通穴
36に挿入する際に、図10(A)に示すように、ガイ
ド溝36aと上記軸状部材35の突起35aとを対応さ
せて、該軸状部材先端を貫通穴36の内部に挿入する。
を各貫通穴24、20、15に順次通して、上記貫通穴
36に挿入する際に、図10(A)に示すように、ガイ
ド溝36aと上記軸状部材35の突起35aとを対応さ
せて、該軸状部材先端を貫通穴36の内部に挿入する。
【0029】ついで、軸状部材35の操作部35b、3
5bを把持して、図10(B)に示すように、軸状部材
35を周方向に回転させることにより、突起35aがガ
イド溝36aに誘導されながら挿入されて、図10
(C)に示すように、ガイド溝36aの端部で突起35
aが位置決めされ、軸状部材35の先端がカウルパネル
2の貫通穴36に固定保持される。
5bを把持して、図10(B)に示すように、軸状部材
35を周方向に回転させることにより、突起35aがガ
イド溝36aに誘導されながら挿入されて、図10
(C)に示すように、ガイド溝36aの端部で突起35
aが位置決めされ、軸状部材35の先端がカウルパネル
2の貫通穴36に固定保持される。
【0030】なお、上記軸状部材35は、上記第2およ
び第3実施形態のように、カウルパネル2あるいはイン
トルメントパネル1より予め突設しておき、上記ガイド
溝を凹設した貫通穴を有するナットと類似した別体の被
締付材を締め付けて固定する構成としてもよい。
び第3実施形態のように、カウルパネル2あるいはイン
トルメントパネル1より予め突設しておき、上記ガイド
溝を凹設した貫通穴を有するナットと類似した別体の被
締付材を締め付けて固定する構成としてもよい。
【0031】図11はインストルメントパネル1、カウ
ルパネル2と電気接続箱4、3との仮固定の他の形態を
示すものである。この形態では、電気接続箱3、4にブ
ラケット41を突設し、該ブラケット41に凸部42を
設け、パネル2、1に設けた凹部43に挿入して係合す
るようにしている。
ルパネル2と電気接続箱4、3との仮固定の他の形態を
示すものである。この形態では、電気接続箱3、4にブ
ラケット41を突設し、該ブラケット41に凸部42を
設け、パネル2、1に設けた凹部43に挿入して係合す
るようにしている。
【0032】また、図12に示すように、カウルパネル
2の左右両側壁の内面にガイドレール50を設ける一
方、インストルメントパネル1の左右両側側の外面に上
記ガイドレール50内に挿入するローラ51を取り付け
ておき、インストルメントパネル1をカウルパネル2に
取り付ける時、ローラ51をガイドレール50に挿入し
て誘導しておく構成とすると、インストルメントパネル
1あるいはカウルパネル2に予め取り付けているボルト
13は、相手方の電気接続箱とパネルとの貫通穴に自動
的に挿入できて好ましい。
2の左右両側壁の内面にガイドレール50を設ける一
方、インストルメントパネル1の左右両側側の外面に上
記ガイドレール50内に挿入するローラ51を取り付け
ておき、インストルメントパネル1をカウルパネル2に
取り付ける時、ローラ51をガイドレール50に挿入し
て誘導しておく構成とすると、インストルメントパネル
1あるいはカウルパネル2に予め取り付けているボルト
13は、相手方の電気接続箱とパネルとの貫通穴に自動
的に挿入できて好ましい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
では、被固定体に対して大型ユニットを固定する時、そ
れぞれに予め電気接続箱等の電気部品が凹部および凸部
からなる係合部の係合により仮固定されていると共に、
一方の仮固定したパネルと電気接続箱との貫通穴にボル
ト等の締付棒を通しているため、該締付棒を他方の仮固
定されている貫通穴に通していくだけでよい。よって、
被固定体に対する大型ユニットの位置決めが簡単にでき
る。また、上記締付棒による締め付けで、電気部品同士
の電気的接続が図れると同時に、被固定体と大型ユニッ
トとの連結が簡単に行える。
では、被固定体に対して大型ユニットを固定する時、そ
れぞれに予め電気接続箱等の電気部品が凹部および凸部
からなる係合部の係合により仮固定されていると共に、
一方の仮固定したパネルと電気接続箱との貫通穴にボル
ト等の締付棒を通しているため、該締付棒を他方の仮固
定されている貫通穴に通していくだけでよい。よって、
被固定体に対する大型ユニットの位置決めが簡単にでき
る。また、上記締付棒による締め付けで、電気部品同士
の電気的接続が図れると同時に、被固定体と大型ユニッ
トとの連結が簡単に行える。
【0034】よって、従来のような、被固定体に大型ユ
ニットを固定した後に、狭い空間で電気部品の接続作業
を行う必要がなくなり、作業工程の大幅な削減を図り、
その結果、コスト低下を図ることができる。
ニットを固定した後に、狭い空間で電気部品の接続作業
を行う必要がなくなり、作業工程の大幅な削減を図り、
その結果、コスト低下を図ることができる。
【図1】 本発明の第1実施形態の適用例を示し、車載
用大型ユニットのインストルメントパネルと被固定体の
カウルパネルを示す斜視図である。
用大型ユニットのインストルメントパネルと被固定体の
カウルパネルを示す斜視図である。
【図2】 第1実施形態の固定前の概略図である。
【図3】 (A)(B)は被固定体と大型ユニットにそ
れぞれ予め固定される電気接続箱の概略図である。
れぞれ予め固定される電気接続箱の概略図である。
【図4】 (A)(B)は第1実施形態の固定工程の概
略図である。
略図である。
【図5】 第1実施形態の電気接続箱の電気的接続状態
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図6】 第2実施形態の固定前の概略図である。
【図7】 第3実施形態の固定前の概略図である。
【図8】 締付棒をパネルに固定した場合の断面図であ
る。
る。
【図9】 第4実施形態の固定前の概略図である。
【図10】 (A)(B)(C)は第4実施形態の締付
棒を被締付部に締付保持させる作業工程を示す概略図で
ある。
棒を被締付部に締付保持させる作業工程を示す概略図で
ある。
【図11】 仮固定の他の形態を示す概略図である。
【図12】 インストルメントパネルとカウルパネルと
に誘導手段を設けた場合の概略図である。
に誘導手段を設けた場合の概略図である。
1 インストルメントパネル 2 カウルパネル 3、4 電気接続箱 7、8 コネクタ部 11、12 端子 13 ボルト(締付棒) 15、18、20、24 貫通穴 17、21、22 凸部からなる係合部 16、19、25 凹部からなる係合部 30 ナット(被締付材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鬼塚 孝浩 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 (56)参考文献 特開 平5−47438(JP,A) 実開 昭61−79479(JP,U) 実開 平7−1579(JP,U) 実開 平4−5073(JP,U) 実開 昭62−121788(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/631
Claims (4)
- 【請求項1】 被固定体への大型ユニットの固定と、該
大型ユニットと被固定体との間に設置される電気接続箱
あるいはコネクタ等の電気部品の電気的接続が同時にな
されているものであって、 上記被固定体と一方の上記電気部品、大型ユニットと他
方の電気部品がそれぞれ係合部で係合されて仮固定され
ていると共に、大型ユニット、上記電気部品および被固
定体に一連に連通される貫通穴が設けられており、上記
仮固定されている大型ユニットと電気部品の貫通穴に予
め通されている締付棒が、他方の仮固定されている電気
部品と被固定体の貫通穴に通されて、被締付部あるいは
被締付材で締め付けられることにより、上記電気部品が
電気的に接続されている共に大型ユニットと被固定体と
を電気部品を介して固定されており、 上記係合部は一方が凸部、他方が凹部からなり、凸部を
凹部に係合する構成としていることを特徴とする車載用
大型ユニットの固定構造。 - 【請求項2】 被固定体への大型ユニットの固定と、該
大型ユニットと被固定体との間に設置される電気接続箱
あるいはコネクタ等の電気部品の電気的接続が同時にな
されているものであって、 上記被固定体と一方の上記電気部品、大型ユニットと他
方の電気部品がそれぞれ係合部で係合されて仮固定され
ていると共に、上記被固定体あるいは大型ユニットより
締付棒が予め突設され、かつ、該締付棒を通す貫通穴が
上記電気部品および大型ユニットあるいは被固定体に一
連に形成されており、 上記一連の貫通穴を通した締付棒が被締付材で締め付ら
れて、上記電気部品が電気的に接続されていると共に大
型ユニットと被固定体とを電気部品を介して固定されて
おり、 上記係合部は一方が凸部、他方が凹部からなり、凸部を
凹部に係合する構成としていることを特徴とする車載用
大型ユニットの固定構造。 - 【請求項3】 上記貫通穴は締付棒挿入側の開口に向か
って拡径している請求項1または請求項2に記載の車載
用大型ユニットの固定構造。 - 【請求項4】 上記大型ユニットはインストルメントパ
ネル、被固定体はカウルパネルからなる請求項1乃至請
求項3のいずれか1項に記載の車載用大型ユニットの固
定構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24294795A JP3236763B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 車載用大型ユニットの固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24294795A JP3236763B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 車載用大型ユニットの固定構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0992392A JPH0992392A (ja) | 1997-04-04 |
JP3236763B2 true JP3236763B2 (ja) | 2001-12-10 |
Family
ID=17096598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24294795A Expired - Fee Related JP3236763B2 (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | 車載用大型ユニットの固定構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3236763B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6632458B1 (en) | 1999-09-02 | 2003-10-14 | Toyo Shinyaku Co., Ltd. | Food using γ-aminobutyric acid-enriched cruciferous plant |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP24294795A patent/JP3236763B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6632458B1 (en) | 1999-09-02 | 2003-10-14 | Toyo Shinyaku Co., Ltd. | Food using γ-aminobutyric acid-enriched cruciferous plant |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0992392A (ja) | 1997-04-04 |
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