JP3235722U - 越中褌 - Google Patents

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定一 後藤
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アブクマソーイング有限会社
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Abstract

Figure 0003235722000001
【課題】前垂れ布がずれて緩まない越中褌を提供する。
【解決手段】越中褌1は、締めたときの腰紐3と、締めた腰紐3に下から差し込み覆いかぶせた前垂れ布2が折り返す位置で、前垂れ布2裏側両端に、お互いにくっ付きあう面ファスナー4を、腰紐3と前垂れ布2が交差する点を中心として長さ方向に、所定の長さに取り付けた。覆いかぶせた前垂れ布2裏側に取り付けた面ファスナー4が、腰紐3を挟み込み、折り返った前垂れ布2どうしを面ファスナー4で閉じることで、前垂れ布2がずれにくくなる。
【選択図】図2

Description

本考案は、装着状態で前垂れ布を乱れにくくした越中褌に関するものである。
背景の技術
従来、一般に越中褌は、越中褌前垂れ布を着用者の体に固定するための紐部分に前垂れ布の端部を縫い付けている、かかる従来品では長時間の着用や着用者のハードな動きに対応できず、越中褌の前垂れ部分がずれてしまう現象や、腹部から臀部を覆う前垂れ布が垂れ下がるという現象が生じ易かった。
実用新案登録第3222047号 特開2006-9222号 実開昭59-28501号
いままでの越中褌は、褌の前垂れ部分の四角い一枚の布を腰の辺りに締めた紐に腹部の下側からくぐり通しただけなので、越中褌を締めて就寝や運動をしたときに、越中褌がだんだんと緩んでずれてしまい、締めた時の状態を保てず、見苦しい状態になってしまっていた。
本考案による越中褌の第一構成は、腰紐に帯状の前垂れ布の後端側を連結して構成される越中褌において、該前垂れ布には、越中褌を装着した腹部付近の該腰紐から前後に重なるように吊り下げられた該前垂れ布を着脱自在に閉じる固定手段を設けたことを特徴とする。
本考案による越中褌の第二構成は、第一構成の固定手段を、該前垂れ布の長さ方向に沿って配置した所定長の面ファスナーとしたことを特徴とする。
越中褌を締めたときに、締めた腰紐と、腹部近辺で腰紐の裏側から差し込み覆いかぶせた前垂れ布の交差した位置で、腰紐と前垂れ布との固定手段を備えて、前垂れ布がずれて緩まないようにした。
腰紐と前垂れ布との固定手段としては、締めた腰紐と前垂れ布が交わる辺りの前垂れ布裏側両端に、折り返して重ねた際に着脱自在に係合して閉じることができるオスメス兼用の面ファスナー(以下、単に「面ファスナー」と省略。)を、腰紐と前垂れ布が交差する点を中心として長さ方向に、所定の長さに取り付けたことで、腹部付近で締めた腰紐に腹部の下側から前垂れ布をくぐり通して前に折り曲げた前垂れ布の両端を押さえつければ、前垂れ布裏側に取り付けた面ファスナーどうしが着脱自在に係合して、中に通っている腰紐を挟み込み、折り返った前垂れ布どうしの一部が面ファスナーで着脱自在に係合するようにした。
越中褌の前垂れ布の両端に、加工した布や面ファスナーを取り付けても、取り付ける場所が褌の裏側の人体に直接は触れない場所なので、従来道理に越中褌を締めた感触は変わらず、人体に不快感を与えるものではない。
又、面ファスナーをカットして取り付けたとき、面ファスナーの角のところが皮膚に触り不快を感じるときは、面ファスナーの端を丸くカットして取り付けると、違和感を減らすことが出来る。
越中褌を締めたときに、締めた腰紐と、腹部近辺で腰紐の裏側から差し込み覆いかぶせた前垂れ布の交差した位置で、腰紐と前垂れ布との固定手段を備えたため、就寝時や運動した時にも締めた越中褌は、締めた時の状態を保持したままで、見苦しい状態にはなりにくくなった。
又、締めた腰紐と前垂れ布が交わる辺りの前垂れ布裏側両端には、腰紐と前垂れ布が交差する点を中心として前垂れ布の長さ方向に沿って所定長さの面ファスナーを取り付けたことで、裏側に取り付けた面ファスナーどうしが着脱自在に係合して、中に通っている腰紐を挟み込み、折り返った前垂れ布どうしの一部が面ファスナーで着脱自在に係合されることで、前垂れ布がずれにくくなる。
この方式であればいままでの越中褌の着用のやり方で着用でき、越中褌の締め付けぐあい等が自由に簡単に調整でき、締めた後に激しく体を動かしても、最初に締めた状態を保つため、見苦しい状態にはなりにくく、美しい装着状態を維持できる。
本考案の越中褌を裏から見た展開図である。 本考案の越中褌を装着した説明図である。
本実施例の越中褌1は、腰紐3に帯状の前垂れ布2の後端側を連結して構成している。前垂れ布2には、越中褌1を装着した状態で、越中褌1の腰紐3と前垂れ布2が交差する付近に、前垂れ布2の長さ方向に沿って所定長の面ファスナー4を取り付けており、腹部付近の腰紐3から前後に重なるように吊り下げられた前垂れ布2を着脱自在に閉じることができるようになっている。
1 越中褌
2 前垂れ布
3 腰紐
4 面ファスナー

Claims (2)

  1. 腰紐に帯状の前垂れ布の後端側を連結して構成される越中褌において、該前垂れ布には、越中褌を装着した腹部付近の該腰紐から前後に重なるように吊り下げられた該前垂れ布を着脱自在に閉じる固定手段を設けたことを特徴とする越中褌。
  2. 請求項1の固定手段を、該前垂れ布の長さ方向に沿って配置した所定長の面ファスナーとしたことを特徴とする越中褌。
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