JP3885048B2 - おむつカバー - Google Patents

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本発明はおむつカバーに関するものである。
従来より、幼児、高齢者、病人、身体障害者用として、中に吸水性シートを収容したおむつカバー、使い捨てのおむつや布おむつ等が使用されている。
このようなおむつカバーの一例として、図7の展開図に示すように、おむつカバーは全体としてほぼT字状を呈している。そしてこのおむつカバーの構成は、本体部50と、該本体部50の上部両側方からそれぞれ延び、腰部、腹部を押さえる翼状の止着片51とを備えている。この本体部50は、その上部に形成された腰当て部52と、前記腰当て部から垂下するように該腰当て部に連設された股当て部53と、この股当て部から一体に垂下設された前当て部54とから構成されている。
おむつカバーを装着する際には、使用者の腰の後ろ側に腰当て部52をあてがい、前当て部54を使用者の下腹部の前面を覆うようして前方に回し、そして、側方から回した腰回り部の止着片51を重ね合わせて止着し、その上から前当て部54を合わせて面ファスナー55で止着する。このようにして装着したおむつカバーは、使用者のおむつの外側を覆って、尿等が外部に漏れることを防止する。
そして、このようなおむつカバーに関する技術として特開2003−190213号公報記載の技術が知られている。
特開2003−190213号公報
ところで、これらのおむつカバーは、便や尿漏れを防ぎ、内部が蒸れないこと、運動の妨げにならないこと、着用感がよいこと、軽量であること等の条件を備えることが必要である。そして、おむつの使用者にとっては、柔軟で肌触りがよいことが求められる一方、おむつの外側を覆って、尿等が外部に漏れることを防止するものであるため、おむつのずれを防止して確実に装着するものでなければならない。
この尿漏れを防止するために、従来より股当て部の縁で足の付け根回りを締め付け、密着させて尿漏れを防止する構成が採用されている。
しかしながら、足の付け根回りを締め付ける構成では、頚動脈を圧迫して血行を阻害し、また、締め付け部が擦れて擦り傷が生じるという問題があった。
また、従来のおむつカバーは腰当て部、股当て部、前当て部が一枚布によって構成されているために、身体にぴったりとフィットさせることが難しく、図8に示すように、股間領域を覆う股当て部53が下方に垂れ下がって膨らみ、装着感がはっきりと認識されるという問題があった。
本発明はかかる従来の問題点を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、おむつカバーを立体的縫製によってつなぎ合わせることによって、股当て部を股間領域にぴったりフィットさせて尿漏れを防止し、外観的にも装着感を感じさせないおむつカバーを提供することにある。
前記目的を達成するための手段として、請求項1記載のおむつカバーでは、腰の後ろ側を被覆する腰当て部と、その腰当て部から前方に延びる股当て部と、その股当て部からさらに前方に延びる前当て部と、前記腰当て部の左右に延びる腰回り部とを有し、前記左右の腰回り部を後方から前方に回して腰回りを締め、その左右に回した腰回り部と、前方に回した前当て部を止着して装着するおむつカバーにおいて、
前記腰当て部、股当て部、前当て部をそれぞれ別々に裁断し、腰回り部及び前当て部を横伸び材で構成し、股当て部を縦伸び材で構成し、腰当て部と前当て部の股当て部との連結ラインを凹状の円弧状に形成し、それらをつなぎ合わせることによって、一連のおむつカバーを形成し、それぞれのつなぎラインを立体的に接続して、腰当て部から股当て部を通って前当て部へ、身体のラインに沿って股当て部が水平方向に股間領域に密着した状態でスムーズに折り曲がるように構成した。
請求項2記載のおむつカバーでは、請求項1記載のおむつカバーにおいて、股当て部を縦方向に伸縮自在の布地で構成した。
請求項3記載のおむつカバーでは、請求項1または2記載のおむつカバーにおいて、腰回り部の腰の側面に位置する部位に、前当て部の両縁の雄面ファスナーが止着する被止着部を形成し、その被止着部の上部及び下部を後方側へ広く確保し、体位に合わせて胴回りの径及び足回りの径を絞り込み可能とした。
請求項4記載のおむつカバーでは、請求項1〜3いずれか記載のおむつカバーにおいて、腰当て部から股当て部を通って前当て部にかけてその外側にトランクスを展開した飾り布を取り付け、装着した場合には外観がトランクス仕様となることを特徴とする。
本発明のおむつカバーでは、股当て部を縦方向に伸縮可能の布地で構成したので、体位の変化に柔軟に伸縮して尿漏れを防止する。
また、股当て部をおむつカバーの装着時に股間領域の下側に当接する構成としたので、従来下方に膨らみが生じておむつカバーの装着感が一目瞭然であったところ、装着感を感じさせないおむつカバーが構成される。
本発明のおむつカバーでは、腰回り部及び前当て部を横伸び材で構成したので、着座時の尻部の横方向への伸びに対応する。また、股当て部を縦伸び材で構成したので、前後動の体位の伸びに対応する。
請求項3記載のおむつカバーでは、腰回り部の腰の側面に位置する部位に、前当て部の両縁の雄面ファスナーが止着する被止着部を形成し、その被止着部の上部及び下部を後方側へ広く確保したので、体位に合わせて締め付けが可能となる。
請求項4記載のおむつカバーでは、腰当て部から股当て部を通って前当て部にかけてその外側にトランクスを展開した飾り布を取り付け、装着した場合には外観がトランクス仕様となるので、外観的におむつカバーの装着感を感じさせない。
以下、図面に基づいて本発明のおむつカバーの止着構造を実現する最良の形態を説明する。
図1は第1実施例に係るおむつカバーの展開図、図2は同おむつカバーの立体説明図、図3は同装着時の側面図である。
第1実施例に係るおむつカバーは図1に示すように、展開状態において、全体がほぼT字状を呈しており、その本体の中央付近に位置する腰当て部1と、この腰当て部の両サイドからそれぞれ翼状に延びるように、この腰当て部1に連設された左右の腰回り部2と、
その腰回り部に連結されて左右に延びる被止着部3と、前記腰当て部1から垂下して連結された股当て部4と、この股当て部4からさらに垂下連結された前当て部5とを備えている。
腰当て部1は、使用者がおむつカバーを装着する際にほぼその腰のあたりに接するようになっている。股当て部4は腰部に続く股間領域を覆う部分である。前当て部5は、股間に続く下腹部から、ウエストあたりまでを覆うようになっており、その両サイドは股当て部からやや拡幅している。
これら腰当て部1、股当て部4、前当て部5からなる本体は、おむつを包囲する被覆布部を構成している。装着時に腰の側面に位置する被止着部3は起毛面からなる雌面ファスナーによって構成され、この被止着部3は前当て部5の両縁の雄面ファスナー6が止着する部位となっている。
その被止着部の上部7及び下部8は後方側へ広く確保され、腰の側面から見ると(図3参照)、被止着部3は本体と弓状に湾曲した湾曲ラインに沿ってつなぎ合わされ、腰の上部7及び下部8は後退した形状となっている。
したがって、前当て部の止着縁(面ファスナー6)は奥まで止着が可能となり、体に合わせて、奥まで体位に合わせて締め付けが可能となる。すなわち、胴回りまたは足の回りの径が細い場合は深く止着し、太い場合は浅く止着し、体位に合わせて胴回りの径と、足回りの径を調整可能となっている。
本実施例のおむつカバーは腰当て部1、股当て部4、前当て部5をそれぞれ別々に裁断し、それらをつなぎ合わせることによって、一連のおむつカバーを形成している。
図1に示すように、腰当て部1及び前当て部5と、股当て部4との連結ライン9はそれぞれ円弧状に切り欠かれ、その円弧ライン9に合わせて、股当て部4がつなぎ合わされている。
そして、これらの、腰当て部1、股当て部4、前当て部5との縫製は平面的縫製ではなく、立体縫製によってつなぎ合わされ、円弧ライン9からそれぞれ内側に折れ曲がるように縫着されている。
したがって、装着時には図2に示すように、腰当て部1の下部から、股当て部4が水平方向に股間領域に密着した状態で折れ曲がり、股当て部4の先端から前当て部5が上方向に折り曲がるようになる。すなわち、股当て部4は円弧ライン9に沿って山形に盛り上がった状態で、前後に延び、腰当て部1から股当て部4を通って前当て部5へ、身体のラインに沿ってスムーズに折り曲がるように構成され、おむつカバーの装着時には股当て部4が股間領域の下側に当接するようになっている。
従来のおむつカバーでは本体が一枚の連続布によって構成されていたため、装着時には股間領域の下部が膨らんでいたところ、これらを別々に裁断して立体的縫製により、股間領域に当接(フィット)するようになり、見た目にもおむつカバーを装着していることを感じさせない。
また、股当て部は4縦伸縮比(図中Y方向)の大きい素材が使用され、一方、腰当て部1及び前当て部5は横伸縮比(図中X方向)の大きい素材が使用されている。
この布地を使用することにより、横伸び、縦伸びが可能となり、着座時の尻部の横方向への伸びに対応し、股当て部を縦伸び材で構成したので、前後動の体位の伸びに対応する。
おむつカバーを装着する際には、使用者の腰の後ろ側に腰当て部1をあてがい、両翼の腰回り部2を左右から前方に回し、その先端部分の止着片をつなぎ合わせ、一方、前当て部5を使用者の下腹部の前面を覆うようして前方に回し、前当て部5の両縁裏の雄面ファスナー6を腰回り部の被止着部3に接着させて装着する。
ここで、被止着部3の上部7及び下部8は後方側へ広く確保されているので、胴回りまたは足の回りの径に応じて、絞りを深くまたは浅く調整することができる。
装着後は、腰当て部1、股当て部4、前当て部5を別々に裁断して立体的縫製していることにより、股当て部4が股間領域に当接(フィット)するようになり、見た目にもおむつカバーを装着していることを感じさせない。
さらに、横延び材、縦延び材を組み合わせていることにより、おむつカバーが体位の動きに柔軟に対応する。
第2実施例に係るおむつカバーは、第1実施例のおむつカバーにおいて、本体の外側にトランクス仕様の飾り布を取り付けた構成である。
第2実施例に係るおむつカバーは図4〜6に示すように、展開状態において、全体がほぼT字状を呈しており、その本体の中央付近に位置する腰当て部1と、この腰当て部1の両サイドからそれぞれ翼状に延びるように、この腰当て部に連設された左右の腰回り部2と、上記腰当て部1から垂下して連結された股当て部4と、この股当て部4からさらに垂下連結された前当て部5と、本体外側のトランクス仕様の飾り布11を備えている。
前記飾り布11は、一般的なトランクスを腰の側部を縦に切断して展開したものであり、トランクスの股当て部に相当する部分が前後を連結して展開した状態となっている。そして、内部におむつカバーを収容した状態で、外側を覆うように、取り付けられている。
すなわち、トランクスの腰回り部、前当て部、前当て部のそれぞれ相応する位置に、おむつカバーを位置させ、トランクスの内側におむつカバーを入れ込み、二つ折り(身体に装着した状態)して、外側(トランクス)の中におむつカバーを収容した状態としている。
おむつカバーを装着する際には、使用者の腰の後ろ側に腰当て部1をあてがい、両翼の腰回り部2を左右から前方に回し、その先端部分の止着片をつなぎ合わせ、一方、前当て部5を使用者の下腹部の前面を覆うようして前方に回し、前当て部5の両縁裏の雄面ファスナーを腰回り部の表面に接着させて装着する。
すると、装着時には内部はおむつカバー、外観はトランクス仕様となり(図6参照)、前記第1実施例の効果に加えて、外観的にもおむつカバーを装着していることを感じさせない。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体的な構成は前記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
第1実施例に係るおむつカバーの展開図である。 同装着時の立体的構造を示す説明図である。 同装着時の側面図である。 第2実施例に係るおむつカバーの展開図である。 同止着片を広げた状態の展開図である。 同装着時の斜視図である。 従来例に係るおむつカバーの展開図である。 従来例に係るおむつカバーの装着時の正面図である。
符号の説明
1 腰当て部
2 腰回り部
3 被止着部
4 股当て部
5 前当て部
6 雄面ファスナー
7 上部
8 下部
11 飾り布

Claims (4)

  1. 腰の後ろ側を被覆する腰当て部と、その腰当て部から前方に延びる股当て部と、その股当て部からさらに前方に延びる前当て部と、前記腰当て部の左右に延びる腰回り部とを有し、前記左右の腰回り部を後方から前方に回して腰回りを締め、その左右に回した腰回り部と、前方に回した前当て部を止着して装着するおむつカバーにおいて、
    前記腰当て部、股当て部、前当て部をそれぞれ別々に裁断し、腰回り部及び前当て部を横伸び材で構成し、股当て部を縦伸び材で構成し、腰当て部と前当て部の股当て部との連結ラインを凹状の円弧状に形成し、それらをつなぎ合わせることによって、一連のおむつカバーを形成し、それぞれのつなぎラインを立体的に接続して、腰当て部から股当て部を通って前当て部へ、身体のラインに沿って股当て部が水平方向に股間領域に密着した状態でスムーズに折り曲がるように構成したことを特徴とするおむつカバー。
  2. 股当て部を縦方向に伸縮自在の布地で構成したことを特徴とする請求項1記載のおむつカバー。
  3. 腰回り部の腰の側面に位置する部位に、前当て部の両縁の雄面ファスナーが止着する被止着部を形成し、
    その被止着部の上部及び下部を後方側へ広く確保し、体位に合わせて胴回りの径及び足回りの径を絞り込み可能としたことを特徴とする請求項1または2記載のおむつカバー。
  4. 腰当て部から股当て部を通って前当て部にかけてその外側にトランクスを展開した飾り布を取り付け、装着した場合には外観がトランクス仕様となることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のおむつカバー。
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