JP3098708U - サーフィン等のウエットスーツ - Google Patents
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Abstract
【課題】背中にジッパーが無いので、ストレスがなく身体の動きを自由とし、パンツやズボンをはくのと同様に、着脱できるサーフィン等のウエットスーツを提供する。
【解決手段】使用者は、ウエットスーツを着て、内首部材から首を外へ出し、次に、前にある内首部材をかぶって首を通す。そして背中の紐４を引っ張り、又状の布製ファスナーに、外首部材２の布製ファスナーを楽に挟み固定する。次に後に垂れている背部部材６を、外首部材の肩にある布製ファスナーに、背部部材の先端の布製ファスナーで止める。このようにして、背中にジッパーの無いウエットスーツが得られる。
【選択図】 図６
【解決手段】使用者は、ウエットスーツを着て、内首部材から首を外へ出し、次に、前にある内首部材をかぶって首を通す。そして背中の紐４を引っ張り、又状の布製ファスナーに、外首部材２の布製ファスナーを楽に挟み固定する。次に後に垂れている背部部材６を、外首部材の肩にある布製ファスナーに、背部部材の先端の布製ファスナーで止める。このようにして、背中にジッパーの無いウエットスーツが得られる。
【選択図】 図６
Description
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、サーフィン等のウエットスーツに関する。
【０００２】
【従来の技術】
今までのウエットスーツは、背中にジッパーがあり、ストレスが使用者に強く感じられた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、背中にジッパーがないのでストレスがなく、身体の動きを自由にするので、パンツやズボンをはくのと同様に着脱できるウエットスーツを提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、内側に首を通す中首部材があり、その前に、また、首を通す外首部材があり、その中首部材の背に、また、又状の布製ファスナーを設け、その外首部材の中央下部に布である布製ファスナーがあり、その両布製ファスナーは、着脱自在であり、その又状の布製ファスナーに紐が装着されており、また、後に垂れた背部部材の左右の先端をその外首部材の肩部にある布製ファスナーに留めて固定できるサーフィン等のウエットスーツ、及び、中首の部分を又状の布製ファスナーが挟みやすいように、中首部分を上へ引っ張り上げる紐を設けた請求項１に記載のサーフィン等のウエットスーツに関する。
【０００５】
【考案の実施の形態】
中首部材１は着てから首を先ず通すものである。その前部に外首部材２が垂れ下がっている。使用者は、外首部材２にも首を通し、外首部材２は、中首部材１の上へ重ねて置かれる。中首部材１の首の下に、又状で挟む形の布製ファスナー３を設けて、その布製ファスナー３の裏面に紐４を固定する。外首部材２の後部にも前記布製ファスナー３に挟まれる布である布製ファスナー５を設ける。紐４は、前記布製ファスナー３，５が身体の背部であるので、挟みづらい面もあるので、全体に引っ張り上げ、肩に手をまわし、挟みやすくするものである。
【０００６】
次に、背部部材６を外首部材１２の肩部の前に左右両方共設けてある、布製ファスナー７に固定できる。背部部材６の左右２箇所は少し突出し、外首部材２の布製ファスナー７と背部部材６の先端の布製ファスナー８の両肩部前で、２箇所固定できる。
【０００７】
使用者は、ウエットスーツを着て、内首部材１から首を外へ出す。次に、前にある外首部材２をかぶって首を通す。そして、紐４を引っ張り、又状の布製ファスナー３に、外首部材２の布状の布製ファスナー５を挟み固定する。次に、後に垂れている背部部材６を外首部材２の肩にある布製ファスナー７に、背部部材６の先端の布製ファスナー８で留める。
【０００８】
【考案の効果】
普通のウエットスーツのように背中にジッパーがなく、使用者のストレスが溜まらない。背中の布製ファスナーを最小限にし、生地の伸びを妨げない。
また、中首部材と、外首部材で、二重になっていて、水が入りにくい。
紐を用い、容易に中首部材と、外首部材を固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】装着前の側面図である。
【図２】外首部材をかぶった状態の側面図である。
【図３】その斜視図である。
【図４】装着後の正面図である。
【図５】その背面図である。
【図６】紐を引っ張った状態を示す側面図である。
【符号の説明】
１ 中首部材
２ 外首部材
３ 布製ファスナー
４ 紐
５ 布製ファスナー
６ 背部部材
７ 布製ファスナー
８ 布製ファスナー
【考案の属する技術分野】
本考案は、サーフィン等のウエットスーツに関する。
【０００２】
【従来の技術】
今までのウエットスーツは、背中にジッパーがあり、ストレスが使用者に強く感じられた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、背中にジッパーがないのでストレスがなく、身体の動きを自由にするので、パンツやズボンをはくのと同様に着脱できるウエットスーツを提供する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本考案は、内側に首を通す中首部材があり、その前に、また、首を通す外首部材があり、その中首部材の背に、また、又状の布製ファスナーを設け、その外首部材の中央下部に布である布製ファスナーがあり、その両布製ファスナーは、着脱自在であり、その又状の布製ファスナーに紐が装着されており、また、後に垂れた背部部材の左右の先端をその外首部材の肩部にある布製ファスナーに留めて固定できるサーフィン等のウエットスーツ、及び、中首の部分を又状の布製ファスナーが挟みやすいように、中首部分を上へ引っ張り上げる紐を設けた請求項１に記載のサーフィン等のウエットスーツに関する。
【０００５】
【考案の実施の形態】
中首部材１は着てから首を先ず通すものである。その前部に外首部材２が垂れ下がっている。使用者は、外首部材２にも首を通し、外首部材２は、中首部材１の上へ重ねて置かれる。中首部材１の首の下に、又状で挟む形の布製ファスナー３を設けて、その布製ファスナー３の裏面に紐４を固定する。外首部材２の後部にも前記布製ファスナー３に挟まれる布である布製ファスナー５を設ける。紐４は、前記布製ファスナー３，５が身体の背部であるので、挟みづらい面もあるので、全体に引っ張り上げ、肩に手をまわし、挟みやすくするものである。
【０００６】
次に、背部部材６を外首部材１２の肩部の前に左右両方共設けてある、布製ファスナー７に固定できる。背部部材６の左右２箇所は少し突出し、外首部材２の布製ファスナー７と背部部材６の先端の布製ファスナー８の両肩部前で、２箇所固定できる。
【０００７】
使用者は、ウエットスーツを着て、内首部材１から首を外へ出す。次に、前にある外首部材２をかぶって首を通す。そして、紐４を引っ張り、又状の布製ファスナー３に、外首部材２の布状の布製ファスナー５を挟み固定する。次に、後に垂れている背部部材６を外首部材２の肩にある布製ファスナー７に、背部部材６の先端の布製ファスナー８で留める。
【０００８】
【考案の効果】
普通のウエットスーツのように背中にジッパーがなく、使用者のストレスが溜まらない。背中の布製ファスナーを最小限にし、生地の伸びを妨げない。
また、中首部材と、外首部材で、二重になっていて、水が入りにくい。
紐を用い、容易に中首部材と、外首部材を固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】装着前の側面図である。
【図２】外首部材をかぶった状態の側面図である。
【図３】その斜視図である。
【図４】装着後の正面図である。
【図５】その背面図である。
【図６】紐を引っ張った状態を示す側面図である。
【符号の説明】
１ 中首部材
２ 外首部材
３ 布製ファスナー
４ 紐
５ 布製ファスナー
６ 背部部材
７ 布製ファスナー
８ 布製ファスナー
Claims (2)
- 内側に首を通す中首部材があり、その前に、また首を通す外首部材があり、その中首部材の背に、又状の布製ファスナーを設け、その外首部材の中央下部に布である布製ファスナーがあり、その両布製ファスナーは、着脱自在であり、その又状の布製ファスナーに紐が装着されており、また、後に垂れた背部部材の左右の先端をその外首部材の肩部にある布製ファスナーに留めて固定できるサーフィン等のウエットスーツ。
- 中首の部分を又状の布製ファスナーが挟みやすいように、中首部分を上へ引っ張り上げる紐を設けた請求項１に記載のサーフィン等のウエットスーツ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003003667U JP3098708U (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | サーフィン等のウエットスーツ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003003667U JP3098708U (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | サーフィン等のウエットスーツ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3098708U true JP3098708U (ja) | 2004-03-11 |
Family
ID=43252457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003003667U Expired - Fee Related JP3098708U (ja) | 2003-06-20 | 2003-06-20 | サーフィン等のウエットスーツ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098708U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05101593A (ja) * | 1991-10-03 | 1993-04-23 | Sharp Corp | カセツトテープ装置 |
-
2003
- 2003-06-20 JP JP2003003667U patent/JP3098708U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05101593A (ja) * | 1991-10-03 | 1993-04-23 | Sharp Corp | カセツトテープ装置 |
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