JP3127432U - 留具用アクセサリー - Google Patents

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JP3127432U
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JP2006007670U
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Inventor
真理 八木
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有限会社 利来安司
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Abstract

【課題】 一対のクリップ間の距離をチェーンの長さと関わりなく短くすることができる留具用アクセサリーを提供する。
【解決手段】 本考案の留具用アクセサリー10は、一対のアクセサリー体11,12と、両アクセサリー体11,12をつなぐ紐状体13としてのチェーンと、各アクセサリー体に設けられたクリップ16,16と、一方のアクセサリー体11に設けられた係止部14と、他方のアクセサリー体12に設けられ前記係止部14と係合する被係止部15と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本考案はアクセサリーに関し、特に、衣類などの留具として、多様な目的に使用することができる留具用アクセサリーに関する。
従来、留具として使用できるアクセサリーとしては、たとえば、特許文献1(実開平5−20608号)に記載のものが知られている。これは、チェーンの一端にC環を取り付け、このC環を一方の鰐口クリップに取り付ける。チェーンの他方は、もう一つのC環に通して先端に、C環を通過できない大きさの引き輪を取り付ける。そして、C環を他方の鰐口クリップに取り付ける。止め輪はどちらのC環とも係止可能であり、係止するC環により鰐口クリップ間の長さが異なることになる。すなわち、チェーンを何種類かの長さに調整可能である。
また、特許文献2(登録実用新案第3017636号)は、一対のクリップをチェーンでつないだ留具を開示している。チェーンは一端が一方のクリップに係止され、他端が他方のクリップに設けられた孔を通過し、折り返して他端に設けられた引き輪を、チェーンの中間の任意のリンクと係止可能とすることで、長さの調節が細かくできるようにしている。
実開平5−20608号 登録実用新案第3017636号
しかしながら、上記の従来の留具用アクセサリーは、チェーンで一対のクリップを接続し、チェーンの長さを調整することでクリップ間の距離を変更するので、チェーンを短くするにも限度があった。
本考案は、このような事実から考えられたもので、一対のクリップ間の距離をチェーンの長さと関わりなく短くすることができる留具用アクセサリーを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために本考案の留具用アクセサリーは、一対のアクセサリー体と、両アクセサリー体をつなぐ紐状体と、各アクセサリー体に設けられたクリップと、一方のアクセサリー体に設けられた係止部と、他方のアクセサリー体に設けられ前記係止部と係合する被係止部と、を有することを特徴とする。前記紐状体が、両方のアクセサリー体と着脱可能である構成とすることができる。
アクセサリー体の一方のクリップで衣類の一箇所を挟み、他方のアクセサリー体で別の箇所を挟む。挟む場所は、衣類の襟や裾などの端部に限らず、中間部分でもどこでもよい。両アクセサリー体の距離は、紐状体の長さだけ離れた状態で衣類の2箇所に係止される。しかし、紐状体の長さ以上に大きく開くことはない。
両アクセサリー体の間隔を狭くしたいときは、一方のアクセサリー体の係止部と他方のアクセサリー体の被係止部とを直接係合させて留める。すると、両方のアクセサリー体が接続した状態となり、アクセサリー体で挟んだ2箇所は近接する。これは、2箇所をボタンで留めたのと同じような留め方となる。
以下、本考案の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は、本考案の留具用アクセサリーを、紐状体で接続して使用した状態を示す正面図で、図2は、アクセサリー体を係止部と被係止部で係合した状態を示す図である。
本考案の留具用アクセサリー10は、一対のアクセサリー体11と12と、紐状体13としてのチェーンとから構成されている。アクセサリー体11には、係止部14としてのフックが設けられ、アクセサリー体12には被係止部15としての環が設けられている。
図3は、アクセサリー体11,12を裏から見た図で、図4は下面図である。実施例におけるアクセサリー体11,12は、金属板をプレス加工し、表面に模様を刻印して多数の貴石類をはめ込んだものであるが、多様な形状や種類のものを使用することができる。裏面には、図4に示すように、鰐口のクリップ16が固定されている。クリップ16は図示しない弾性体により先端がアクセサリー体11,12の裏面に圧接するように構成されている。そして、クリップ16の先端16aを押圧することによって、先端が開き、衣類の所望の位置を挟んで掴むことができる。
クリップ16の中間には、環16bが取り付けられている。この環16bには、紐状体13の両端部が係止される。環16bと紐状体13の接続は、着脱を可能にするため、たとえば、特許文献1に記載されている引き輪を使用することができる。また、紐状体13は、長さの異なる物を複数用意しておくとよい。
なお、環16bの位置は、クリップ16の中間に限定されるものではなく、使用の際に邪魔にならない限りは、どこに設けてもよい。また、実施例では、紐状体13としてチェーンを使用したが、チェーン以外のものを使用することもできる。
図示は省略するが、紐状体13として、両側に引き輪を設けた長さの異なるチェーンを複数本取り付けて、使用する紐状体13より短いチェーンは、取り外すか、又は、一端を引き輪のところで外し、外した引き輪をチェーンの適当な中間位置などに係止するようにしてもよい。使用する紐状体13より長いチェーンは引き輪等を外す必要はなく、たるませておけばよい。
本考案の留具用アクセサリー10の使い方を図1、図2によって説明する。たとえば、ボタンなどの留めを持たないジャッケトを着用する場合、左右の前身頃の一方の端縁21を、アクセサリー体11のクリップ16で挟み、他方の前身頃の端縁22を他方のアクセサリー体12のクリップ16で挟む。両アクセサリー体11,12間を、図1では紐状体13で接続した。このようにすると、ジャケットの両端が開いた状態となり、リラックスした状態やラフな感じとなる。図示は省略するが長さの長い紐状体13を複数取り付けておくと、装飾効果を上げることができる。
この状態から、係止部14と被係止部15を係合すると、図2に示すように、両方のアクセサリー体11,12が直接接続した状態となる。上着の端縁21,22は近接した状態となり、本考案の留具用アクセサリー10がボタン代わりとなり、フォーマルな感じになる。
本考案の留具用アクセサリー10は、上記の他に、以下のような利用の仕方ができる。
(1) Tシャツのウェスト部分や胸元の生地を摘んで寄せて本考案の留具用アクセサリーで留めると、Tシャツのアレンジを楽しむことができる。
(2)開きの広い襟ぐりなどの襟もとを適当な広さに留めるのに利用できる。
(3)ストールやブランケットにつけて、羽織るものにすることができる。
(4)カーディガンの袖を通さず、肩に掛けて外れ止めにすることができる。
(5)ジャケットなどの襟に付けてブローチ代わりにすることができる。
(6)紐状体13を長めのチェーンにして、帽子クリップやナプキンホルダーに容易く利用することができる。
本考案の留具用アクセサリーを、紐状体で接続して使用した状態を示す正面図である。 アクセサリー体を係止部と被係止部で係合した状態を示す図である。 アクセサリー体を裏から見た図である。 アクセサリー体の下面図である。
符号の説明
10 留具用アクセサリー
11 アクセサリー体
12 アクセサリー体
13 紐状体
14 係止部
15 被係止部
16 クリップ
16a 先端
16b 環

Claims (2)

  1. 一対のアクセサリー体と、両アクセサリー体をつなぐ紐状体と、各アクセサリー体に設けられたクリップと、一方のアクセサリー体に設けられた係止部と、他方のアクセサリー体に設けられ前記係止部と係合する被係止部と、を有することを特徴とする留具用アクセサリー。
  2. 前記紐状体が、両方のアクセサリー体と着脱可能であることを特徴とする請求項1に記載の留具用アクセサリー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0998525A (ja) * 1995-09-30 1997-04-08 Nec Corp Oa機器用パーティション

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