JP3108157U - 装身具 - Google Patents
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Abstract
【課題】身につけたショールやスカーフのずれ落ちを防止するために用いることができ、さらに多用途で、使用方法も多種考えられる装身具を提供する。
【解決手段】紐状部材2と、この紐状部材2の両端にそれぞれ固着された装飾部材3と、各装飾部材3に固着され衣服に係止可能な係止部材4とを具備させて装身具1を構成する。例えば、紐状部材2はチェーンあるいは皮革製とすることができる。また、例えば、係止部材4は、衣服を挟持するピンチクリップのような挟持部材、あるいは、安全ピンや、ピン・ソケットのような、衣服に突き刺すピンを有するものとすることができる。
【選択図】図2
【解決手段】紐状部材2と、この紐状部材2の両端にそれぞれ固着された装飾部材3と、各装飾部材3に固着され衣服に係止可能な係止部材4とを具備させて装身具1を構成する。例えば、紐状部材2はチェーンあるいは皮革製とすることができる。また、例えば、係止部材4は、衣服を挟持するピンチクリップのような挟持部材、あるいは、安全ピンや、ピン・ソケットのような、衣服に突き刺すピンを有するものとすることができる。
【選択図】図2
Description
この考案は、身につけたショールやスカーフのずれ落ちを防止する等の実用的用途にも適用できる装身具に関する。
従来ショールやスカーフのずれ落ちを防ぐために、専用のショール止め具やブローチ、コサージュ等が用いられている。いずれも召し合わせたショールの一点を止める形式のもので、使用方法が限定される。
この考案は、身につけたショールやスカーフのずれ落ちを防止するために用いることができ、さらに多用途で、使用方法も多種考えられる装身具を提供することを課題としている。
この考案においては、上記課題を解決するため、紐状部材と、この紐状部材の両端にそれぞれ固着された装飾部材と、各装飾部材に固着された衣服に係止可能な係止部材とを具備させて装身具を構成する。
例えば、紐状部材はチェーンあるいは皮革製とすることができる。また、例えば、係止部材は、衣服を挟持するピンチクリップのような挟持部材、あるいは、安全ピンや、ピン・ソケットのような、衣服に突き刺すピンを有するものとすることができる。
例えば、紐状部材はチェーンあるいは皮革製とすることができる。また、例えば、係止部材は、衣服を挟持するピンチクリップのような挟持部材、あるいは、安全ピンや、ピン・ソケットのような、衣服に突き刺すピンを有するものとすることができる。
この考案においては、例えば、首に巻いて胸部で召し合わせたショールの左右両側にそれぞれ係止部材を係止し、紐状部材でショールの左右を連結するように使用する。この場合、胸部において、ショールの左右両側の上に、一対の装飾部材が係止され、両装飾部材間がチェーンで結ばれることで、美しい装身具となり、実用性とファッション性を兼備する。
図面を参照してこの考案の実施の形態を説明する。図1は本考案の実施例を示す装身具の平面図、図2は装飾部材の正面図、図3は装身具の使用態様を示す装着状態の正面図である。
図において装身具1は、紐状部材2と、この紐状部材2の両端にそれぞれ固着された装飾部材3と、各装飾部材3に固着された係止部材4とを具備する。係止部材4は、衣服に係止することができる。
図示の実施形態において、紐状部材2は、チェーンで構成されるが、これに限定されるものではなく、皮革、布等、種々の材料を用いることができる。装飾部材3は、あらゆる材質、デザインのものを適用することができる。
係止部材4としては、図示のピンチクリップのような、衣服を挟持する挟持部材の他に、衣服に突き刺すピンを有するもの等、公知の各種形式のものを用いることができる。
図3には、装身具1の使用態様を示す。(A)は、首に巻いて前で交差させたショールSの重なり部を係止部材4で一緒に止めて、肩からのずり落ちを防止するようにしたものである。(B)は、後ろから両肩に掛けて前に垂らしたショールSの左右の縁に係止部材4と止めることで、ショールSが左右に開かないようにしたものである。(C)は係止部4を衣服の襟周りの所望箇所に止め、鎖を垂らして専らアクセサリーとして使用する態様である。
その他、一方の係止部材4をショールや衣服に止め、他方の係止部材をメガネの端に止めるなど、使用者の工夫次第であらゆる使用態様が案出できる。
この考案は、例えば、身につけたショールやスカーフのずれ落ちを防止するなど、実用的に多用途で、ファッション的使用方法も多種考えられる装身具として利用できる。
1 装身具
2 紐状部材
3 装飾部材
4 係止部材
S ショール
2 紐状部材
3 装飾部材
4 係止部材
S ショール
Claims (4)
- 紐状部材と、この紐状部材の両端にそれぞれ固着された装飾部材と、各装飾部材に固着された衣服に係止可能な係止部材とを具備することを特徴とする装身具。
- 前記紐状部材がチェーンであることを特徴とする請求項1に記載の装身具。
- 前記係止部材が、衣服を挟持する挟持部材であることを特徴とする請求項1に記載の装身具。
- 前記係止部材が、衣服に突き刺すピンを有することを特徴とする請求項1に記載の装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004005964U JP3108157U (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004005964U JP3108157U (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 装身具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3108157U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009213809A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-09-24 | Shigeyuki Takeuchi | 襟に取付ける装飾品 |
-
2004
- 2004-10-07 JP JP2004005964U patent/JP3108157U/ja not_active Expired - Fee Related
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