JP4002555B2 - 調整用部材 - Google Patents

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Description

本件発明は被着体のボタン部とボタン係合部との係合箇所において、被着体のボタン部とボタン係合部との距離が足りないために係合が合わない場合に、かかる距離を調節するための部材であり、特にズボンやワイシャツなどといった衣類の打ち合わせ部のボタンとボタン穴との距離を調整するものである。
通常、ズボンの打ち合わせ部のボタンを係合するボタン穴に係止するといった係合手段で、ズボンのウエストをしっかりと固定していた。しかし、ウエストのサイズが小さなズボンをはく場合や、太ってウエストが大きくなり昔着用していたズボンのウエストが入らない場合がある。
従来、ワイシャツやズボンやスカートなどの衣服のウエストサイズを調整するための技術が存在するが、それは摺動レールを備え、スプリングやガイドなどの多くの部材から形成されるものであった。
(例えば特許文献1、特許文献2参照)
特開2001−87010号公報(第2‐3頁、第1‐2図) 特開2002−17409号公報(第2‐3頁、第1‐2図)
しかし、これらの従来技術は摺動レールやスプリングなど多くの部材からなるものであり、簡単な構造のものではなかった。特にズボンやスカートのウエストサイズを調整するために用いる部材は、絶えず打ち合わせ部に取付けられるものであり、できるだけ簡単な構造で生産コストも安くできるものであることが好ましい。
しかも、これら従来技術は打ち合わせ部がホックと受片からなる場合に使用できるものであって、打ち合わせ部がボタンとボタン穴の場合に使用できるものではなかった。
つまり、ボタンとボタン穴といった係合手段による係合はズボンの他にもワイシャツの首元や手首の打ち合わせ部分や衣類以外になど、あらゆる箇所で係合のために使用されている。これらのボタンによる係合においてボタンがボタン係合部に届かない場合に、その距離、間隔を簡単に調節することができる調節部材が望まれていた。
そこで本発明にかかる調整用部材は、帯状の弾性片の一端に、被着体ボタン穴に係合させ得るボタン部が弾性片の表面から突出するように取付けられ、前記弾性片には被着体ボタンを係合するための弾性片表面から裏面にまで開口されたボタン穴が形成されていることを特徴とするものである。
このように、弾性片は調整用ボタン係合部としてボタン穴が形成され、弾性片の端部には調整用ボタン部としてボタン部が形成されているため、弾性片が延長調整部として両者を接続している。
これにより、例えばズボンなどの被着体のズボンボタンとズボンボタン穴との距離、間隔を調整することができ、ズボンの着用者が太ってしまってズボンのウエストサイズに合わなくなってしまっても本発明を使用することで、ズボンをはくことができる。しかも弾性片により簡単な一個の部材によって、ズボンの打ち合わせ部のボタンとボタン穴との距離を調整することができる。
また、ボタン部は表面が円形形状で側面がテーパー状に形成されているものであって、ボタン穴は弾性片の長手方向の長孔となっていることが好ましい。
これにより、本発明の調整用部材を使用したときに、ボタン部がテーパー状に形成されることで、ボタン部を係合するズボンなどのボタン穴に通しやすく両者を係合させやすい形状となっている。また、テーパー状に形成されているため、係合してから容易にズボンのボタン穴から抜けることがない。
そして、調整用部材のボタン穴が弾性片の長手方向に沿って形成されることで、調整用部材がコンパクトに形成され、一個の簡単かつ小さな部材によりズボンの打ち合わせ部の調整することが可能になる。
また、弾性をもつ素材とはシリコンゴムであり、弾性片とボタン部の全体がシリコンゴムから形成されていることが好ましい。
これにより、伸縮性をもち、高い耐久性をもつシリコンゴムにより、全体が形成されていることで、伸びやすく壊れにくい調整用部材を提供することができる。また、ボタン部も伸縮性をもつシリコンゴムから形成されているので、ズボンの打ち合わせ部の距離調節といった場合などボタンがその係合するボタン穴に入りにくい状態でも、ボタン部を曲げるなどしてボタン穴と係合しやすくしている。
また、被着体はズボン、ワイシャツなどの衣類であることが好ましい。衣類は着用者の体のサイズの変更などで調整用の部材が必要になることが多く、また簡易な調整部材であるために、使用し易い調整用部材を提供することができる。
請求項1記載の発明によって、ズボンボタンなどのボタンがボタン穴まで届かない場合に、その距離、間隔を調整することができる。例えば、ズボンの着用者が太ってしまってズボンのウエストサイズに合わなくなってしまっても本発明を使用することで、ズボンをはくことができる。しかも延長調節部が弾性片により形成されているため、簡単な一個の部材によって、ズボンの打ち合わせ部のボタンとボタン穴との距離を調整することができる。
請求項記載の発明によって、本発明の調整用部材を使用したときに、ボタン部がテーパー状に形成されることで、ボタン部を係合するズボンなどのボタン穴に通しやすく両者を係合させやすい形状となっている。また、テーパー状に形成されているため、係合してから容易に被着体のボタン穴から抜けることがない。
そして、調整用部材のボタン穴が弾性片の長手方向に沿って形成されることで、調整用部材がコンパクトに形成され、一個の簡単かつ小さな部材によりズボンの打ち合わせ部の調整することが可能になる。
請求項記載の発明によって、伸縮性をもち、高い耐久性をもつシリコンゴムにより、全体が形成されていることで、伸びやすく壊れにくい調整用部材を提供することができる。また、ボタン部も伸縮性をもつシリコンゴムから形成されているので、ズボンの打ち合わせ部の距離調節といった場合などボタンがその係合するボタン穴に入りにくい状態でも、ボタン部を曲げるなどしてボタン穴と係合しやすくしている。
請求項記載の発明によって、ズボンやワイシャツの首周り付近、腕のカフスボタンなどの衣類は、着用者の体型などによりすぐに調整の必要があるものであり、これらの調整のために簡単な調整用部材で調整することが可能となる。
本発明の実施の一例について、図面に即して説明する。
図1は本発明の調整用部材1の一例を示す斜視図であり、図2は本発明の調整用部材1の一例を示す平面図であり、図3は本発明の調整用部材1の一例を示す底面図である。
なお、以下の記載例はあくまでも一例であり、これらに限定されないことはいうまでもない。
本発明の調整用部材1の一例は図1〜図3に示すように、弾性片2とボタン部3からなるものである。弾性片2は帯状の形状をもつもので角が丸められたものである。弾性片2の右側方の表面から突出するようにボタン部3が取付けられている。図3の底面図に示すように、ボタン部3は取付台4を介していることで弾性片2の表面から突出して形成されている。取付台4は円筒状の形状をもち、右側の側辺が弾性片2の右側の側辺と同一辺上に形成されている。そして取付台4の平面からみた場合の取付台表面の円形の中心点と、ボタン部3の平面からみた場合のボタン部表面の円形の中心点が垂直方向に同一線上に形成されるように形成されている。
弾性片2にはボタン穴5が開口されている。ボタン穴5は弾性片2の表面から裏面にかけて開口されており、ズボンなどに取付けられたボタンを取付けるものである。ボタン穴5は弾性片2の中央右よりの位置から左側方にかけて開口されている長孔である。つまりボタン穴5はほぼ弾性片2の中央付近から取付台4とボタン部5が取付けられている側方ともう一方の側方にかけて形成されているものである。ボタン穴5の幅は弾性片の平面における縦方向の長さの約3分の1程度の長さをもつものである。
ボタン部3は図1、図3に示すようにテーパー状の形状をもつものである。ボタン部3の大きさは被着体ボタン部と同程度であることが好ましいが、それよりも若干小さいものや大きいものでもよい。本実施例のボタン部3は被着体ボタン部と若干小さいボタン部3を形成している。平面からみた場合のボタン部中央6には模様を付したものを取付けてもよく、その他使用者が使用し易いように滑り止などを取付けてもよい。
本実施例の調整用部材1は弾性片2のみならずボタン部3や取付台4など全体がシリコンゴムにより形成されている。シリコンゴムは弾性や伸縮性をもつ素材であり、高い強度をもつものである。これにより本実施例の場合、調整用部材全体が伸縮性をもち、ボタン部3や取付台4も伸縮性をもつようになっている。調整用部材1の全体が弾性をもつ素材であることは必要がないが、少なくとも弾性片2の一部が弾性をもち、伸縮性をもつことが必要である。
本実施例の調整用部材1の使用方法について説明する。
図4は本実施例の調整用部材1をズボン9の打ち合わせ部のズボンボタン7に取付けた状態の一例を示す斜視図、図5は本実施例の調整用部材1をズボンの打ち合わせ部に取付けて調整している状態を示す正面図である。
本実施例はズボンの打ち合わせ部に取付けられたズボンボタン7と、ズボンボタン7とに係合するズボンボタン穴8との距離を調整するために使用された調整用部材1について説明する。
通常ズボン9を着用者が着用して腰付近で打ち合わせ部を係止させるために、打ち合わせ部にフックとホックにより係合させる他、ズボンボタン7とズボンボタン穴8により係合させる場合がある。
図4に示すように、通常ズボンボタン7は打ち合わせ部の右側に形成されており、ズボンボタン穴は打ち合わせ部の左側に形成されている。本実施例の調整用部材1のボタン穴5に、ズボンボタン7と係合させる。そして、調整用部材1のボタン部3を、ズボン9のズボンボタン穴8の方向に向けると、ズボン9のズボンボタン7より調整用部材1のボタン部3の位置がズボンボタン穴8に近くになる。
そして、図5に示すように、調整用部材1のボタン部3をズボンボタン穴8に係合することで、ズボンのボタン位置を調整することができる。図5(b)はズボンボタン7に調整用部材1のボタン穴4に係合させている状態を示し、図5(a)は、その(b)の状態から調整用部材のボタン部3をズボンボタン穴8に通して係合させて、使用している状態を示している。
この調整用部材1の使用により、ズボンのボタンの位置を調整することができ。すなわち、ズボンの着用者が太ってしまってズボンのウエストサイズに合わなくなってしまっても本発明を使用することで、ズボンをはくことができる。なおかつボタン部3やボタン穴5など全体が弾性をもつ素材から形成されているために、少々ボタンの係合がきつい状態においても、調整用部材1やボタン部3、ボタン穴4をひねるなどしてズボンボタン7やズボンボタン穴8と係合することができる。また、ボタン部3の側面がテーパー状に形成されていることで、最後にボタン部3をズボンボタン穴8に係合させることが困難な場合でも、ボタン部3をズボンボタン穴8に係合させやすくし、いったん係合すると抜けにくくしている。
次に、ワイシャツ10の襟11を首元で打ち合わせる襟ボタン12と襟ボタン穴13に対して、調整する調整用部材1の使用方法を説明する。
この場合も、図7に示すように、調整用部材1のボタン部3を襟ボタン穴13に係合させ、襟ボタン12を調整用部材1のボタン穴5に係合させる。このようにして、着用者がワイシャツ10の首まわりがきつくなったとしても、延長調整部である弾性片2によりボタンの距離、間隔を調整することができる。
なお、ワイシャツの襟ボタン12の場合は、ズボンボタン7と異なり、ボタン径を小さくしつつ、弾性片も薄手にすることが好ましい。
次に、図8に示すように、手首14付近でシャツの袖15を打ち合わせるカフスボタン16とカフスボタン穴17についても同様に、調整用部材1のボタン部3をカフスボタン穴17に係合させ、カフスボタン16を調整用部材1のボタン穴5に係合させて、調整用部材1による調整をすることができる。
なお、この場合であっても、カフスボタン16に合わせてボタン径を小さくするなど、調整用部材1のボタンのサイズを変更することが好ましい。
また、本件発明は図示しないが、ワイシャツ、ズボンやスカートなどの衣服の打ち合わせ部に使用する他、事務用品やカバンやバッグなどの止め片がボタンの場合といった衣服以外にも使用することができる。旅行帰りに土産品などを入れたカバンやバッグが、行きのときより荷物が多くなり止め片が止まらない場合は、本発明の調整用部材1により止め片の位置を調整して止めることができる。
また、本発明の第2実施例として、図6に示すものがある。
本発明の第2実施例は、調整用部材1に形成された長孔のボタン穴5の形状が縦方向に形成されているものである。その他、図示しないが、ボタン穴5が輪ゴムのような形状をもつものなどであってもよい
図1は本発明である調整用部材の一例を示す斜視図である。 図2は本発明である調整用部材の一例を示す平面図である。 図3は本発明である調整用部材の一例を示す底面図である。 図4は本発明の調整用部材のボタン穴に、ズボンの打ち合わせ部のズボンボタンに係合させた状態を示す斜視図である。 図5は本発明の調整用部材をズボンの打ち合わせ部に係合させ、ボタン部をズボンボタン穴に係合させる状態を示す正面図である。 図6は本発明の第2実施例を示す斜視図である。 図7は本発明の調整用部材をワイシャツの襟付近の打ち合わせ部に使用した状態を示す正面図である。 図8は本発明の調整用部材をシャツのカフスボタンに使用した状態を示す正面図である。
符号の説明
1…調整用部材
2…弾性片
3…ボタン部
4…取付台
5…ボタン穴
6…中央部
7…ズボンボタン
8…ズボンボタン穴
9…ズボン
10…ワイシャツ
11…襟
12…襟ボタン
13…襟ボタン穴
14…手首
15…袖
16…カフスボタン
17…カフスボタン穴

Claims (4)

  1. 帯状の弾性片の一端に、被着体ボタン穴に係合させ得るボタン部が弾性片の表面から突出するように取付けられ、前記弾性片には被着体ボタンを係合するための弾性片表面から裏面にまで開口されたボタン穴が形成されていることを特徴とする調整用部材。
  2. ボタン部は表面が円形形状で側面がテーパー状に形成されているものであって、ボタン穴は弾性片の長手方向の長孔となっていることを特徴とする請求項1に記載の調整用部材。
  3. 弾性をもつ素材とはシリコンゴムであり、弾性片とボタン部の全体がシリコンゴムから形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の調整用部材。
  4. 被着体はズボン、ワイシャツなどの衣類であることを特徴とする請求項1、2またはのいずれかに記載の調整用部材。
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