JP3235391B2 - 分散めっき装置および方法 - Google Patents

分散めっき装置および方法

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JP3235391B2 JP02899495A JP2899495A JP3235391B2 JP 3235391 B2 JP3235391 B2 JP 3235391B2 JP 02899495 A JP02899495 A JP 02899495A JP 2899495 A JP2899495 A JP 2899495A JP 3235391 B2 JP3235391 B2 JP 3235391B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被処理物に分散粒子の
堆積を抑制し、ベタ不良を防止する分散めっき装置およ
び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に示すように、単気筒エンジンのシ
リンダ31の内壁面31aにめっきを施す場合、めっき
槽に配管32を配設してエアー32aを送り込むエアー
攪拌や、治具33に載置されているシリンダ31を矢印
aのように上下方向に揺らす揺動攪拌が用いられてい
る。
【0003】これらの攪拌方法のうち、エアー攪拌はめ
っき層34を施すシリンダ31の内壁面31aが垂直方
向であるため、エアー32aによる攪拌が適切に行われ
る。また、揺動攪拌では揺動の方向aとめっき34が施
されているシリンダ31の内壁面31aの延在している
方向とが、共に上下方向と一致していることから、めっ
き34層の表面に分散粒子の堆積によるベタ不良がほと
んど発生しない。これは、シリンダの内壁面が垂直方向
となっている他の直列多気筒エンジンのシリンダについ
ても同様なことがいえる。
【0004】しかし、図5に示すようにめっき35が施
されているシリンダ36の内周壁面36aが垂直方向で
ないV型エンジンの場合、シリンダブロックが複雑な形
状であることや、めっき35が施されているシリンダ3
6の内周壁面36aが垂直方向でないこと等の理由によ
り、上述の攪拌方法では攪拌が不十分であり、シリンダ
36の内周壁面36aの上向き面36bに分散粒子37
が堆積しやすくベタ不良が発生する。
【0005】その対策としてV型エンジンではシリンダ
36の内周壁面36aが垂直になるように配置し、めっ
き35を1気筒宛2回に分けて行うことが考えられる。
しかし、その方法では前処理およびめっき工程がそれぞ
れ2回に分けて行うこととなり、時間とコストがかか
る。また、2回目のめっき作業時には1回目にめっきを
施した面をマスキング(被覆)して、めっき面を前処理
液等による溶解腐食を防止する必要もある。さらに、シ
リンダ36を斜めにめっき治具に固定しなければならな
いため、シリンダ36が不安定となり作業は非常に困難
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術における攪拌
方法はめっき槽中に添加した分散粒子を均一に懸濁させ
ることを目的としたものである。そのため、被処理物の
形状によっては被処理物の部分的な攪拌がうまく行われ
ないため、懸濁していた分散粒子が沈降し、被処理面に
部分的に堆積してしまう。めっき作業中のめっき層に分
散粒子が堆積すると、ベタ不良の発生の原因となる。
【0007】本発明は上記課題に鑑みてなされ、従来の
攪拌方法では攪拌が不十分となり、分散粒子が堆積して
ベタ不良が発生する場合において、分散粒子の堆積を抑
制し、ベタ不良を防止する分散めっき装置および方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的は、めっき液
をめっき槽で循環させるポンプと、このポンプの吸入口
に一端が接続されている吸入ホースと、前記ポンプに一
端が接続され他端をめっき槽内のめっき液中に配設され
る排出ホースと、この排出ホースの先端に設けられてい
るノズルとを備えてなり、該ノズルの噴射口の向きを被
処理物の上向きに傾斜している被処理面に向けるように
した分散めっき装置によって達成される。
【0009】また以上の目的は、めっき槽に浸漬されて
いる被処理物の被処理面の分散粒子が堆積する部分に、
ポンプにより吸入されためっき液をポンプ圧により噴射
し、該めっき液の液圧により前記被処理面へ堆積しよう
とする分散粒子を攪拌し、該分散粒子の堆積を抑制する
ようにしたことを特徴とする分散めっき方法によって達
成される。
【0010】
【作用】ポンプに接続されている排出パイプにめっき液
の噴射口を設け、この噴射口の向きをめっき液に浸漬さ
れている被処理物の分散粒子が堆積する被処理面に向
け、噴射口から分散めっき液を噴射するようにしたの
で、分散めっき液の噴射流により被処理面への分散粒子
の堆積が抑制され、被処理物の被処理面にめっきが均一
に施される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の第1実施例による分散めっき
装置およびその方法について、図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は、本発明に係わる分散めっき装置1
を示す。この分散めっき装置1はめっき槽2内に分散め
っき液3を貯蔵し、治具4の支持台4a上に被処理物で
あるV型エンジンのシリンダ5を載置している。このシ
リンダ5は作業の円滑性から二つの筒部を上にして安定
性の良い姿勢、すなわち被処理面である内周壁面5aが
傾斜した姿勢で支持台4a上に載置される。
【0013】治具4は上部のロッド4bがガイド部材6
により規制され、垂直方向に揺動が可能である。この機
構を説明すると、ロッド4bの直上方にモーター7が配
設され、このモーター7の回転軸に固定されている固定
アーム8とこれに回動自在に取り付けられている連結ア
ーム9のクランク機構により、回転運動を直線運動に変
える。したがって、連結アーム9に取り付けられている
ロッド4bが上下動することにより、これに伴って治具
4も上下に揺動する。
【0014】図2に示すように、治具4の支持台4a
は、シリンダ5の被処理面となる内周壁5aの下縁と同
等かこれよりも大きな開口4cが設けられ、その中心部
にノズル10を配置する。本実施例では、ノズル10に
約径3mmの噴射口10aを2個設け、攪拌が不十分と
なる部分に向ける。すなわち、図2におけるシリンダ5
の姿勢で、従来の方法で分散めっきを行った場合に、攪
拌が不十分であったところに噴射口10aを向ける。
【0015】なお、噴射口10aの大きさは、遠くまで
届くような強い噴射流が必要な場合は小さく、弱い噴射
流が必要な場合は大きくするとよい。また、噴射口10
aの数は本実施例では2個であるが、被処理物の形状お
よびベタ不良の発生すると予想される部位の数によって
1個〜数個設けることが望ましい。噴射口10aの形状
としては円形、長方形、十字形等がある。
【0016】ノズル10は、塩化ビニール製のパイプ1
1の一端に接続され、このパイプ11が図示されていな
い治具4に固定されることにより、所定の位置に配置さ
れる。パイプ10の他端側は径が25mmの塩化ビニー
ル製の排出ホース12の一端に接続される。また、排出
ホース12の他端はポンプ13の吐出口に接続されてい
る。ポンプ13は出力が100V・170W、噴射量が
70リットル/分のものを使用している。ポンプ13の
吸入口側には逆流防止弁14を介して、塩化ビニール製
の吸入ホース15が取り付けられている。ホース15の
他端側は、めっき槽2の分散めっき液3中に配設されて
いる。
【0017】図1に示されるように、シリンダ5のシリ
ンダ孔内には頭部から陽極棒16を挿入し、この陽極棒
16は直流電源17の+側と接続する。また、直流電源
17の−側は治具4に接続する。
【0018】めっき槽2の左方からは空気攪拌のための
エアーノズル18をめっき液3中に導入し、その先端部
18aは治具4の下方に水平に配設する。また、先端部
18aは数個の孔18bを設けている。このエアーノズ
ル18は、図示されていないポンプを駆動させるとパイ
プ内にエアーが供給され、孔18bから分散めっき液3
中に排出される。
【0019】以上、本発明の第1実施例による分散めっ
きの構成について説明したが、次にその作用について説
明する。
【0020】図1および図2に示すように、治具4の支
持台4a上に載置されたシリンダ5をめっき槽2の分散
めっき液3中に浸漬させる。ポンプ13を駆動すること
によりめっき槽2内の分散めっき液3を吸引し、排出パ
イプ11およびノズル10を介して、噴射口10aから
シリンダ5の内周壁5aにおける攪拌が不十分となる部
分にめっき液を噴射する。分散めっき液3の噴射流はベ
タ不良の発生部に直接当てることが望ましくV型シリン
ダーの場合は、図2のように上向き傾斜面5bの下側に
当てるとよい。また、その方向は図示しない慣用手段に
よって、噴射口10aの位置を上下左右等に移動させる
ことにより任意に調整する。
【0021】このように、本実施例ではシリンダ5の内
周壁5aの分散粒子の堆積しやすい部位に噴射流を直接
当てて攪拌する。これにより、シリンダの内周壁面が垂
直でなくとも、従来に行われていたような、1気筒宛2
回に分けて分散めっき作業を行う必要がなくなり、被処
理面にベタ不良のない分散めっき作業を行うことができ
る。
【0022】次に、本発明の第2実施例による分散めっ
き装置および方法について図3を参照して説明する。な
お、第1実施例と同じ構成については同一の符号を付
し、その詳細な説明は省略する。
【0023】図に示すように、本実施例は被処理物であ
るシリンダ5を治具4の支持台4a上に載置し、二股の
シリンダ孔5a内に陽極棒16を挿入している。支持台
4aの開口4c内には、塩化ビニール製のパイプ21を
支持台4aに図示しない固定手段により固定している。
パイプ21はT字形に二股に分岐し、その両先端部には
ノズル22,23を取り付けている。
【0024】ノズル22の一方は図において左方に設
け、シリンダ5の左方における内周壁5aの上向きの傾
斜面5bのほぼ延長線上に配置し、めっき液の噴射流が
湾曲の傾斜面にほぼ平行となるように、噴射口22aを
向ける。他方のノズル23は右方に設け、シリンダ5の
右方における内周壁5aの上向きの傾斜面5bのほぼ延
長線上に配置し、分散めっき液3の噴射流が湾曲の傾斜
面にほぼ平行となるように、ノズル23の噴射口23a
を向ける。
【0025】以上、本発明の第2実施例による分散めっ
きの構成について説明したが、次にその作用について説
明する。
【0026】本実施例では、ノズル22,23から分散
めっき液3の噴出流と同時に、空気攪拌用エアーノズル
18からエアーを送り込むことにより、図のようにシリ
ンダ5の上向きの傾斜面5bのめっき面20は分散めっ
きの噴出流によって攪拌し、下向きの傾斜面5cのめっ
き面20はエアーにより攪拌することができる。また、
噴射口がシリンダの真下にあるのでめっきの噴射流の方
向をめっき面に沿ってほぼ平行にできるため、めっき面
を均一に攪拌することができる。
【0027】以上、本発明の実施例について説明した
が、勿論、本発明はこれらに限定されることなく本発明
の技術的思想に基いて種々の変形が可能である。
【0028】例えば、以上の実施例ではシリンダ5につ
いて、V型エンジンを使用したが、このエンジンに限ら
ず、被処理面が垂直でない水平対向エンジンなどにも適
用できる。
【0029】また、排出パイプ11を変形・固定可能な
材料、例えば軟質金属管などによって形成したり、ノズ
ル10を排出パイプ11に回動可能に取付けることによ
って、噴射流の方向を任意に変えることができる。さら
に、ノズル10の噴射口に調整弁を設けて流量や面積を
調整するようにしてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば被
処理物の被処理面が垂直でなくとも、従来に行われてい
たような、複数回に分けて分散めっき作業を行う必要が
なくなり、1回の分散めっき作業で、被処理面にベタ不
良のない分散めっき作業を行うことができる。これによ
り、分散めっきの作業工程が減少し、製造時間の大幅な
短縮、コストの軽減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による分散めっき装置の縦
断面図である。
【図2】同分散めっき装置のノズルの噴射口近傍の拡大
断面図である。
【図3】本発明の第2実施例における分散めっき装置の
ノズルの噴射口近傍の拡大断面図である。
【図4】従来における分散めっき装置の空気攪拌と揺動
による攪拌を示す断面図である。
【図5】同V型エンジンのシリンダにめっきベタが生じ
ているのを示す断面図である。
【符号の説明】 1 分散めっき装置 2 めっき槽 3 分散めっき液 5 シリンダ 10a,22a,23a 噴射口 11 パイプ 12 排出ホース 13 ポンプ 15 吸入ホース 18 エアーノズル
フロントページの続き (72)発明者 樋口 ルリ 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株 式会社内 (56)参考文献 特開 平2−182899(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 15/00,21/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき液をめっき槽で循環させるポンプ
    と、このポンプの吸入口に一端が接続されている吸入ホ
    ースと、前記ポンプに一端が接続され他端をめっき槽内
    のめっき液中に配設される排出ホースと、この排出ホー
    スの先端に設けられているノズルとを備えてなり、該ノ
    ズルの噴射口の向きを被処理物の上向きに傾斜している
    被処理面に向けるようにした分散めっき装置。
  2. 【請求項2】 前記めっき槽内にエアーノズルを設け、
    前記被処理物の下向きに傾斜している被処理面の近傍を
    エアーにより攪拌するようにした請求項1に記載の分散
    めっき装置。
  3. 【請求項3】 めっき槽に浸漬されている被処理物の被
    処理面の分散粒子が堆積する部分に、ポンプにより吸入
    されためっき液をポンプ圧により噴射し、該めっき液の
    液圧により前記被処理面へ堆積しようとする分散粒子を
    攪拌し、該分散粒子の堆積を抑制するようにしたことを
    特徴とする分散めっき方法。
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